JPS62233854A - プロセッサのクロック異常検出回路 - Google Patents
プロセッサのクロック異常検出回路Info
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- JPS62233854A JPS62233854A JP61076950A JP7695086A JPS62233854A JP S62233854 A JPS62233854 A JP S62233854A JP 61076950 A JP61076950 A JP 61076950A JP 7695086 A JP7695086 A JP 7695086A JP S62233854 A JPS62233854 A JP S62233854A
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- clock signal
- circuit
- clock
- processor
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 78
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 12
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、デジタル1に号の処理を行・)プロセッサ
に使用されるクロックの異常を検出する回路≦こ関する
。
に使用されるクロックの異常を検出する回路≦こ関する
。
第2図はデジタル信号を処理するプロセッサとしてのマ
イクロコンピュータの従来例を示すブロック図である。
イクロコンピュータの従来例を示すブロック図である。
マイクロコンピュータは、この第2図に図示のようにデ
ジタル信号を処理するための中枢部であるマイクロプロ
セッサ3を中心としてクロック発根回路2、メモリー4
、入出力回路5などの重要回路で構成されている。また
マイクロプロセッサ3が暴走したり停止したりするよう
な異常を検出するためにプロセッサ異常検出手段として
のウォッチドッグタイマ(WA1’CH1)OG1’I
Ml)7が設げられていて、当該マイクロプロセッサ3
の異常を検出すれば直ちに表示器9によりその異常を表
示するようにしている。
ジタル信号を処理するための中枢部であるマイクロプロ
セッサ3を中心としてクロック発根回路2、メモリー4
、入出力回路5などの重要回路で構成されている。また
マイクロプロセッサ3が暴走したり停止したりするよう
な異常を検出するためにプロセッサ異常検出手段として
のウォッチドッグタイマ(WA1’CH1)OG1’I
Ml)7が設げられていて、当該マイクロプロセッサ3
の異常を検出すれば直ちに表示器9によりその異常を表
示するようにしている。
水晶発娠子lから出力される高周波感動はクロック全県
回路2により低減されて所望周期の417443号とな
ってマイクロプロセッサ3に与えられるのであるが、こ
のクロック信号に異常があればマイクロプロセッサ3は
命令を実行できなくなる。そこでクロック異常などの′
N、要な故障はマイクロプロセッサ3の異常を検出する
ウオノチドノクタイマ7♂は別個のクロック信号異常検
出回路6により検出して表示器8でクロック信号異常を
表示するとともに保護装置を作動させてマイクロコンピ
ータの停止など保護動作を行わせる。
回路2により低減されて所望周期の417443号とな
ってマイクロプロセッサ3に与えられるのであるが、こ
のクロック信号に異常があればマイクロプロセッサ3は
命令を実行できなくなる。そこでクロック異常などの′
N、要な故障はマイクロプロセッサ3の異常を検出する
ウオノチドノクタイマ7♂は別個のクロック信号異常検
出回路6により検出して表示器8でクロック信号異常を
表示するとともに保護装置を作動させてマイクロコンピ
ータの停止など保護動作を行わせる。
しかしながら上述のように構成されているマイクロコン
ピュータにおいて、表示器8がクロック信号異常を表示
した場合に、クロック発振回路2が故障したためにクロ
ック信号が異常になったのか、あるいは単ζこクロック
信号異常検出回路6が故障しただけなのかを判別するこ
さができないので、マイクロコンピュータを停止させる
必要のない後者の故障の場合でも当該マイクロコンピー
タを停止させることになり、これに関連した全システム
停止などの大故障を誘発する欠点を有している。
ピュータにおいて、表示器8がクロック信号異常を表示
した場合に、クロック発振回路2が故障したためにクロ
ック信号が異常になったのか、あるいは単ζこクロック
信号異常検出回路6が故障しただけなのかを判別するこ
さができないので、マイクロコンピュータを停止させる
必要のない後者の故障の場合でも当該マイクロコンピー
タを停止させることになり、これに関連した全システム
停止などの大故障を誘発する欠点を有している。
この発明は、クロック信号の異常と、異常検出回路の異
常とが判別でと、しかもクロック信号の異常時のみを重
大故障と判断させることができるブロモ、すのクロック
異常検出回路を提供することを目的とする。
常とが判別でと、しかもクロック信号の異常時のみを重
大故障と判断させることができるブロモ、すのクロック
異常検出回路を提供することを目的とする。
この発明は、マイクロプロセッサ−メモリー・入出力回
路−クロック発振回路などで構成されているマイクロコ
ンピュータ(こおいて、マイクロプロセッサに供給され
るクロック信号の異常を検出する回路と、このクロック
信号異常検出回路の出力をデータとして取り込むための
異常データ入力回路、マイクロプロセッサの異常を検出
する回路と、これら両異常検出回路の出力の論理積演算
を行う回路とを設け、マイクロプロセッサは通常のデー
タ処理の他に前記異常データ入力回路からのデータにも
とづいてクロック異常検出回路に異常があるか否かを利
足する処1IIiを実行させようとするものである。
路−クロック発振回路などで構成されているマイクロコ
ンピュータ(こおいて、マイクロプロセッサに供給され
るクロック信号の異常を検出する回路と、このクロック
信号異常検出回路の出力をデータとして取り込むための
異常データ入力回路、マイクロプロセッサの異常を検出
する回路と、これら両異常検出回路の出力の論理積演算
を行う回路とを設け、マイクロプロセッサは通常のデー
タ処理の他に前記異常データ入力回路からのデータにも
とづいてクロック異常検出回路に異常があるか否かを利
足する処1IIiを実行させようとするものである。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。この
第1図において、水晶発振子1からの高周波振動を低減
して所望周期のクロック信号を創成するクロック発振回
路2と、デジタルデータの処理ヲ行うマイクロプロセッ
サ3とメモリー4と入出力回路5とによりマイクロコン
ピュータが構成されているのであるが、さらにクロック
発振回路2の出力には(ワンチップマイクロコンピュー
タのようにクロック発振回路が内蔵されている場合はそ
のクロック端子には)クロック信号の異常(たとえば発
振の停止あるいは異常発振など)を検出するクロック信
号異常検出回路6と、このクロック信号異常検出回路6
の出力の状態をデータとして取込むための異常データ入
力回路10と、マイクロプロセッサ3の異常Cたとえば
暴走あるいは停止など)を検出するためのプロセッサ異
常検出手段としてのウォッチドッグタイマ7と、このウ
ォッチドッグタイマ7の出力と上記クロック信号異常検
出回路6の出力との論理積演算を行す論理積回路1]と
が設けられている。
第1図において、水晶発振子1からの高周波振動を低減
して所望周期のクロック信号を創成するクロック発振回
路2と、デジタルデータの処理ヲ行うマイクロプロセッ
サ3とメモリー4と入出力回路5とによりマイクロコン
ピュータが構成されているのであるが、さらにクロック
発振回路2の出力には(ワンチップマイクロコンピュー
タのようにクロック発振回路が内蔵されている場合はそ
のクロック端子には)クロック信号の異常(たとえば発
振の停止あるいは異常発振など)を検出するクロック信
号異常検出回路6と、このクロック信号異常検出回路6
の出力の状態をデータとして取込むための異常データ入
力回路10と、マイクロプロセッサ3の異常Cたとえば
暴走あるいは停止など)を検出するためのプロセッサ異
常検出手段としてのウォッチドッグタイマ7と、このウ
ォッチドッグタイマ7の出力と上記クロック信号異常検
出回路6の出力との論理積演算を行す論理積回路1]と
が設けられている。
上述のよつに回路を構成することにより、マイクロプロ
セッサ3は通常のデータ処理とは別に、異常データ入力
回路10から入力されるデータの状態に従って、クロ、
クイご号鼻常検出回1i6が異常信号を出力したか否か
を判別する処理を実行する。
セッサ3は通常のデータ処理とは別に、異常データ入力
回路10から入力されるデータの状態に従って、クロ、
クイご号鼻常検出回1i6が異常信号を出力したか否か
を判別する処理を実行する。
ここでクロック信号に異常が発生すれば、この異常はク
ロック信号異常検出回路6により検出されるのであるが
、このクロック信号の異常によりマイクロプロセッサ3
はデータ処理を実行できなくなることから、ウォッチド
ッグタイマ7が当該マイクロプロセッサ3の異常を検出
するこ亡となり、その結果論理積回路11がクロック異
常を検出して表示器8によりそのむねを表示するととも
ζこしかるべき処置をするべき指令を発する。し7かし
ながら、クロック発振回路2が出力するクロック信号が
正常であるCども・拘らずクロック信号異常検出回路6
自身の異常のためにクロック異常イh号が出力された場
合には、マイクロプロセッサ3は正常にデータ処理を行
っていることから、異常データ入力回路10を介して入
力されるクロック異常信号も異常判別処理を実行できる
ので、クロック信号異常検出回路6自 #41別できる。
ロック信号異常検出回路6により検出されるのであるが
、このクロック信号の異常によりマイクロプロセッサ3
はデータ処理を実行できなくなることから、ウォッチド
ッグタイマ7が当該マイクロプロセッサ3の異常を検出
するこ亡となり、その結果論理積回路11がクロック異
常を検出して表示器8によりそのむねを表示するととも
ζこしかるべき処置をするべき指令を発する。し7かし
ながら、クロック発振回路2が出力するクロック信号が
正常であるCども・拘らずクロック信号異常検出回路6
自身の異常のためにクロック異常イh号が出力された場
合には、マイクロプロセッサ3は正常にデータ処理を行
っていることから、異常データ入力回路10を介して入
力されるクロック異常信号も異常判別処理を実行できる
ので、クロック信号異常検出回路6自 #41別できる。
なお、マイグロブロセ,す3のみ番こ異常を生じたとき
は、ウォッチドッグタイマ7がその異常を検出するので
あるが、クロック信号異常検出回路6からは異常検出が
出力されないので論理積回路11の出力は零であり、従
って表示器9のみが異常を表示して、表示器8は作動し
ないことから、マイクロブロモ、す3のみの異常である
ことは容易に知ることができるのは勿論である。
は、ウォッチドッグタイマ7がその異常を検出するので
あるが、クロック信号異常検出回路6からは異常検出が
出力されないので論理積回路11の出力は零であり、従
って表示器9のみが異常を表示して、表示器8は作動し
ないことから、マイクロブロモ、す3のみの異常である
ことは容易に知ることができるのは勿論である。
この発明によれば、クロック信号の異常を、クロック信
号異常検出回路の出力と、マイクロプロセッサの異常を
検出するウォッチドッグタイマの出力との論理積演算結
果lこより判定するよつ番こ回路を構成しているので、
クロック信号の異常と、クロック信号異常検出回路の異
常とを明確に判別できるようにしたので、マイクロブロ
セ、すのデータ処理動作に支障をもたらさない後者の異
常の場合には、当該マイクロコンピュータを停止させる
おそれがないという大きな利点を有する。
号異常検出回路の出力と、マイクロプロセッサの異常を
検出するウォッチドッグタイマの出力との論理積演算結
果lこより判定するよつ番こ回路を構成しているので、
クロック信号の異常と、クロック信号異常検出回路の異
常とを明確に判別できるようにしたので、マイクロブロ
セ、すのデータ処理動作に支障をもたらさない後者の異
常の場合には、当該マイクロコンピュータを停止させる
おそれがないという大きな利点を有する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であり、第2
図はデジタル信号を処理するブロモ、すとしてのマイク
ロコンピータの従来例を示すブロック図である。 1・・・水晶発振子、2・・・クロック発振回路、3・
・・マイクロブロセ、す、4・・・メモリー、5・・・
入出力回路、6・・・クロック信号異常検出回路、7・
・・プロセッサ異常検出手段としてのウォッチドッグタ
イマ、8,9・・・表示器、10・・・異常データ入力
回路、1】・・・論理積回路。
図はデジタル信号を処理するブロモ、すとしてのマイク
ロコンピータの従来例を示すブロック図である。 1・・・水晶発振子、2・・・クロック発振回路、3・
・・マイクロブロセ、す、4・・・メモリー、5・・・
入出力回路、6・・・クロック信号異常検出回路、7・
・・プロセッサ異常検出手段としてのウォッチドッグタ
イマ、8,9・・・表示器、10・・・異常データ入力
回路、1】・・・論理積回路。
Claims (1)
- 1)デジタル信号の処理を行うプロセッサのクロック信
号の異常を検出するクロック信号異常検出手段と、前記
プロセッサの動作の異常を検出するプロセッサ異常検出
手段とを備えているプロセッサにおいて、前記クロック
信号異常検出手段の出力状態を前記プロセッサにデータ
として取込ませるクロック信号異常データ入力手段と、
前記クロック信号異常検出手段の出力とプロセッサ異常
検出手段の出力との論理積を演算する手段とを備えてい
ることを特徴とするプロセッサのクロック異常検出回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61076950A JPS62233854A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | プロセッサのクロック異常検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61076950A JPS62233854A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | プロセッサのクロック異常検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233854A true JPS62233854A (ja) | 1987-10-14 |
JPH0426738B2 JPH0426738B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=13620047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61076950A Granted JPS62233854A (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | プロセッサのクロック異常検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62233854A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255044A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-11 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロプロセッサの暴走保護方式 |
JPH04255034A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-10 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | インサーキットエミュレータ |
JP2008149159A (ja) * | 2008-02-01 | 2008-07-03 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP61076950A patent/JPS62233854A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255044A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-11 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロプロセッサの暴走保護方式 |
JPH04255034A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-10 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | インサーキットエミュレータ |
JP2008149159A (ja) * | 2008-02-01 | 2008-07-03 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426738B2 (ja) | 1992-05-08 |
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