JPS62231540A - 同期切替方式 - Google Patents

同期切替方式

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JPS62231540A
JPS62231540A JP61074916A JP7491686A JPS62231540A JP S62231540 A JPS62231540 A JP S62231540A JP 61074916 A JP61074916 A JP 61074916A JP 7491686 A JP7491686 A JP 7491686A JP S62231540 A JPS62231540 A JP S62231540A
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circuit
signal
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synchronous switching
switching circuit
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JP61074916A
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Hideaki Morimoto
森本 英明
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期切替方式に関し、特にディジタル無線通信
回線の受信端局で、現用と予備との回線切替をクロック
合成型の同期切替回路で行う同期切替方式に関する。
〔従来の技術〕
ディジタル無線通信回線においては、現用無線回線にフ
ェージングが発生したとき及び予防保守を行うとさ、現
用無線回線の伝送信号を無符号誤りで予備無線回線に切
替える同期切替方式が用いられている。この同期切替方
式においては、フェージングが発生して現用無線の符号
誤りが増加したとき、又は予防保守のため回線切替を行
うとき、受信端局から切替制御信号を送信端局に送信し
、その現用無線回線で伝送しているディジタル信号を予
備無線口IvJIVCも並列に送出させたのち、受信端
局の同期切替回路により、現用および予備の両無線回線
で伝送された信号の受信タイミングのずれを調整して無
瞬断、無符号誤りの回線切替が行われる。
このために用いられる同期切替回路は、現用および予備
の無線回線で伝送され九二系列のディジタル信号を記憶
蓄積するそれぞれn個のバッファメモリを有し、各系列
のクロック信号(ビット同期信号)をそれぞれ1/nに
分周して得られた別々のn相の書込み信号でこのバッフ
ァメモIJ K書込まれたデータを、共通のn相の読出
し信号で読出すことにより、二基列のディジタル信号の
受信タイミングのずれを調整して無瞬断、無符号誤りの
同期切替を行う機能を持っている。この同期切替回路で
調整できる受信タイミングのずれ(信号の伝送時間差に
よるもので、線路長差による固定分とフェージングによ
る変動分とがある)は、バッファメモリの個数nが多く
なるほど犬さく、従ってフェージングに対する救済効果
も大きくなる。
上記の共通の読出し信号の発生方法には、胱出し信号の
位置が一方の無線回線の書込み信号に対して一定の時間
遅れで固定されるクロック切替型と、読出し信号の位置
が現用および予備の双方の誓込み信号に依存し、その中
間点に対して一定の時間遅れとなるように制御されるク
ロック合成型(例えば特開昭55−88452号公報参
照)とがあるが、後者は同じバッファメモリの個数nに
対して調整できる伝送時間差が前者の約2倍に拡大でき
る利点があり、このクロック合成型の同期切替回路を使
用した同期切替方式が、例えば特開昭59−16942
7号公報に示されている。
第2図は特開昭59−169427号公報記載の同期切
替方式の受信端局の構成例を示すブロック図であり、予
備無線回線と現用無線回線のうちの1回線のみを示して
いる。第2図において、予備無線回線の受信機1aの出
力信号は、データ信号およびタイミング情報(クロック
信号およびフレーム同期信号)を分岐する分岐切替回路
2を経て受信信号処理装置3aに、現用無線回線の受信
機1bの出力(g号は、同期切替回路4を経て受信信号
処理装置3bに接続されており、正常時に予備無線回線
で伝送されている回線監視用信号のタイミング情報は、
分岐切替回路2で遮断され同期切替回路4には送出され
ないように構成されている。現用無線回線から予備無線
回線に切替える場合には、受信端局からの?が」御信号
によ#)現用無線回線のディジタル信号を予備無線回線
に並列に送出させ、送信端局における伝送信号の非同期
の切替による予備無線回線の過渡状態が終了して受信機
1aの同期(ビット同期およびフレーム同期)が確立し
たのち、制御t;−15(図示せず)からの制御信号1
01で分岐切替回路2を制御して並列送信されたディジ
タル信号のタイミング情報を同期切替回路4に送出し、
制御信号102にニジ切替が行われる。
第3図は第2図のクロック同期型の同期切替回路4の一
構成例を示すブロック図であり、分岐切替回路2からの
データ信号103aと現用無線回線の受信f11bから
のデータ信号103bを、それぞれバッファメモ1J4
La、41bK蓄積し、この1N潰されたデータを続出
し信号発生部42で発生された共通の続出し信号104
によって読出し回路43a。
43bを介して読出し、ここで得られた伝送時間差の調
整されたデータ信号105a、105bの一方を、制御
信号102によシ切替器44で選択して出力するよう構
成されている。分周器45a及び45bは、それぞれ分
岐切替回路2及び受信機1bからのクロック信号とフレ
ーム同期信号(106aと106b及び1o7a、 1
o7b)とを受信し、フレーム同期信号に同期しクロッ
ク信号を1/nに分周したn相の書込み信号108a、
108bをバッファメモリ41a、 41bに送出する
と同時に、フレーム同期信号に同期しクロック信号を1
/2nK分固し九分周信号109a。
109bを読出し信号発生部42に対して供給する。
読出し信号発生m4zは、現用無線回線側の分周器45
bからの分周信号109bと予備無線回線側の分周器4
53からの分周信号109aの双方により制御される共
通の読出し信号104を発生する回路であり、クロック
信号を発生する電圧制御発振器48の出力を172 n
 K分局した分局出力110と、各分局信号109a、
109bとを位相比較した出力を電圧合成器49で合成
し、その合成出力で電圧制御発振器48を制御すること
Kよυ、書込み信号108a。
108bの中間点からn/2ビツト遅れた読出し信号を
発生する。第3図は前述の特開昭55−88452号公
報記載の回路であり、読出し信号発生部を含む各部の動
作の更に詳細な説明は、必要あれば上記公報を参照され
たい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したクロック合成型の同期切替回路を用いた従来の
同期切替方式では、制御信号102により切替器44の
接続が現用無線回線側のデータ信、号105bから予備
無線回線側のデータ信号105aに切替えられ同期切替
回路・1の切替動作が終了したのちも、同期切替回路4
には現用無線回線側のクロック信号106b及びフレー
ム同期信号107bの入力回路が接続されたままになっ
ている。従って、切替後に保守の目的で現用無線回線の
受信機1bの電源を切断または投入したり、パネルを抜
いたり挿入したシしたときに、受信機1bのクロック信
号またはフレーム同期信号を発生する電圧制御発振器の
制御されない出力が過渡的に入力されると、続出し信号
発生部42の電圧制御発振器48はその影響を受け、読
出し信号の位相が好ましからざる方向に変動して符号誤
りを発生するという問題点がある。又、受信機1bの調
整中に制御されない電圧制御発振器の出力が送出された
場合も同様である。受信機には通常スケルチ回路が設け
られ、受信信号のレベルが低下し同期はずれが生ずる恐
れがあるとき、及びディジタル信号が切れてタイミング
情報の検出ができなくなったとき、直ちにクロック信号
およびフレーム同期信号の出力回路を遮断し、制御され
ないタイミング情報が外部に送出されるのを防止するよ
うに構成されているが、このためのスケルチ回路等の調
整が不良の場合も同様な問題が発生する恐れがある。
本発明の目的は、クロック合成型の同期切替回路を用い
た同期切替方式で上述の問題点を除去し、受信機のスケ
ルチ回路の調整不良や保守点検時の操作などによシネ慮
の符号誤りが発生することのない同期切替方式を提供す
ることである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の同期切替方式は、ディジタル無線通信回線の受
信端局で、送信端局から現用無線回線と予備無線回線と
に並列に送出されたディジタル信号の一方を、前記現用
無線回線に設けられたクロック合成型の同期切替回路で
選択して切替える同期切替方式において、前記同期切替
回路による前記ディジタル信号の選択が前記現用無線回
線から前記予備無線回線に切替えられたとき、前記同期
切替回路の読出し信号発生部に加えられる前記現用無線
回線からのタイミング情報を遮断し、前記ディジタル信
号の選択を前記予備無線回線から前記現用無線回線に切
替えようとするとき、前記タイミング情報を供給するよ
うに構成されている。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に用いる同期切替回路の一実施例のブロ
ック図である。第1図の構成が第3図と異なるところは
、現用無線回線t(11のクロック信号106bの入力
回路にゲート回路46が、フレーム同期信号107bの
入力回路にゲート回路47が設けられていることでおる
。本発明では第2図と同じシステム構成で第1図の同期
切替回路を使用し、制御信号102により切替器44を
作動させて現用無線回線から予備無線回線への切替が終
了したとき、制御信号111によりゲート回路46.4
7を閉じて分局器45bから読出し信号発生部42に入
力される分局信号109bを遮断し、逆に予備無線回線
から現用無線回線に切替えようとするときは、まずゲー
ト回路46.47を開いて分局信号109bを読出し信
号発生部42に供給し、これにより電圧制御発振器48
が制御されたのち制御信号102で切替器44を切替え
るよう構成されている。従って、予防保守のため予備無
線回線に切替えたのち、調整中の受信機1bから制御さ
れない電圧制御発振器の出力が送出されたとしても、読
出し信号104に影響を与えることがなく、不慮の符号
誤りの発生を防止することができる。
第1図の同期切替回路では、ゲート回路46゜47が分
周RQ 45 bのクロック信号106b及びフレーム
同期信号107bの入力に挿入されているが、このゲー
ト回路を分周器45bと読出し信号発生部42との間に
挿入して分局信号109bを制御するようにしても同様
な効果がある。又、8g1図の同期切替回路は分局器の
初期位相の不確定性を除去するためフレーム同期信号を
て同期させる方式であるが、タイミング情報がクロック
信号のみでフレーム同期信号を使用せず、読出し回路4
3a、43bの出力に設けた比較器で両信号のビット情
報を比較し、切替器44が選択していない側の書込み信
号の位相を11次移動させる方法の同期切替回路を用い
てもよい。なお、タイミング情報と同時にデータ信号を
制御するようにしても差支えない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の同期切替方式によ
れば、予備無線回線への切替終了後は同期切替回路の読
出し信号の位相が現用無線回線の受信機からのタイミン
グ情報に影着されないから、予防保守などの際に受信機
から?tIll 御されないタイミング信号が送出され
ても、運用中の通信回線に不慮の符号誤シが発生する恐
れがなく、回線の信頼性が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する同期切替回路の一実施例のブ
ロック図、第2図はクロック合成型の同期切替回路を用
いた同期切替方式の受信端局の構成例を示すブロック図
、第3図は従来のクロック合成型の同期切替回路のブロ
ック図である。 la、Ib・・・・・・受信機、2・・・・・・分岐切
替回路、3a、3b・・・・・・受信信号処理装置、4
・・・・・・同期切替回路、41a、41b・・・・・
・バッファメモリ、42・・・・・・読出し信号発生部
、43a、43b・・・・・・読出し回路、44・・・
・・・切替器、45a、45b・川・・分周器、46゜
47・・・・・・ゲート回路、48・・・・・・電圧制
御発損益、49・・・・・・電圧合成器。 代理人 弁理士  内 原  ゛背 方 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル無線通信回線の受信端局で、送信端局から現
    用無線回線と予備無線回線とに並列に送出されたディジ
    タル信号の一方を、クロック合成型の同期切替回路で選
    択して切替回路で選択して切替える同期切替方式におい
    て、前記同期切替回路による前記ディジタル信号の選択
    が前記現用無線回線から前記予備無線回線に切替えられ
    たとき、前記同期切替回路の読出し信号発生部に加えら
    れる前記現用無線回線からのタイミング情報を遮断し、
    前記ディジタル信号の選択を前記予備無線回線から前記
    現用無線回線に切替えようとするとき、前記タイミング
    情報を供給するよう制御することを特徴とする同期切替
    方式。
JP61074916A 1986-03-31 1986-03-31 同期切替方式 Expired - Lifetime JPH0671250B2 (ja)

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JP61074916A JPH0671250B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 同期切替方式

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JPS62231540A true JPS62231540A (ja) 1987-10-12
JPH0671250B2 JPH0671250B2 (ja) 1994-09-07

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