JPH0338128A - 無瞬断切替方法 - Google Patents

無瞬断切替方法

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JPH0338128A
JPH0338128A JP17321889A JP17321889A JPH0338128A JP H0338128 A JPH0338128 A JP H0338128A JP 17321889 A JP17321889 A JP 17321889A JP 17321889 A JP17321889 A JP 17321889A JP H0338128 A JPH0338128 A JP H0338128A
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JP
Japan
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receiving section
phase difference
data
switching
working
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JP17321889A
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Inventor
Yoshinori Nakamura
中村 善律
Hirotaka Morita
浩隆 森田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 現用系送信部、予備系送信部共フレームビットを有する
フレームで同じデータを、夫々現用系伝送路、予備系伝
送路を介して、夫々現用系受信部。
予備系受信部に送信し、該現用系受信部、予備系受信部
にて受信したデータを切替手段に入力し、該切替手段で
は、通常は該現用系受信部にて受信したデータを出力し
、該現用系受信部にて受信したデータのエラーが多くな
ると該予備系受信部にて受信したデータに切り替え出力
する伝送システムの無瞬断切替方法に関し、 回路規模が小さくて無瞬断切替が出来る無瞬断切替方法
の提供を目的とし、 現用系受信部、予備系受信部にて受信したフレームのフ
レームビットの位相差を検出する位相差検出手段及び、
検出した位相差をなくする遅延手段を設け、 該該現用系受信部、予備系受信部にて受信したデータの
位相差をなくして該切替手段に入力しておき、切り替え
るようにした構成とする。
[産業上の利用分野] 本発明は、現用系、予備系共フレームビットを有するフ
レームで、同じデータを送信し、受信側で受信し、通常
は現用系の受信データを出力し、現用系に異常があれば
、切替手段にて予備系の受信データに切り替える伝送シ
ステムの無瞬断切替方法の改良に関する。
〔従来の技術〕
第7図は従来例の多重伝送システムのブロック図である
第7図において、Nチャネル(以下CHと称す)の低次
群信号はインタフェースユニット1〜Nを介して、現用
系、予備系の多重化部2o、21に入力し多重化され、
フレームビットを有するフレームで、夫々現用伝送路1
2.予備伝送路13に出力される。
尚、送信側には、外部基準クロックが入力し、位相同期
回路(PLL)24.25にて位相同期された所望のク
ロックが出力され、夫々パルス発生器22.23に入力
する。
パルス発生器22.23では、フレームタイミングパル
ス及び時分割多重に必要なパルスを発し、夫々多重化部
20.21に入力している。
現用伝送路12.予備伝送路13を介して受信したデー
タは、夫々同期回路26.27にて同期。
がとられ、2フレ一ム分程度を記憶する大規模なメモリ
30.31に記憶される。
そして、低次群信号続出用クロック発生器32よりのク
ロックを用い夫々フレームビットの次の最初のデータよ
りCH順に読み出し同じデータを切替スイッチ16に入
力する。
切替スイッチ16では、通常は現用系のメモリ30より
読みだしたデータを出力し、CH順にインタフェースユ
ニットl”〜N°に入力し、NCHの低次群信号を出力
する。
現用系が異常になると、切替スイッチ16は、メモリ3
1より読み出した、メモリ30より読みだすべきデータ
と同じデータに切り替え出力する゛ことにより、無瞬断
とし、メモリ30より読みだしたデータに引続き、イン
タフェースユニット1〜N′に入力し、NCHの低次群
信号を出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の無瞬断切替方法では、大容量のメ
モリ30.31及び低次群信号続出用クロック発生器3
2が必要になり回路規模が大きくなる問題点がある。
本発明は、回路規模が小さくて無瞬断切替が出来る無瞬
断切替方法の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、現用系送信部10.予備系送信部1
1共フレームビツトを有するフレームで同じデータを、
夫々現用系伝送路12.予備系伝送路13を介して、夫
々現用系受信部14.予備系受信部15に送信し、 該現用系受信部14.予備系受信部15にて受信したデ
ータを切替手段16に入力し、該切替手段16では、通
常は該現用系受信部I4にて受信したデータを出力し、
該現用系受信部14にて受信したデータのエラーが多く
なると該予備系受信部15にて受信したデータに切り替
え出力する伝送システムにおいて、 該現用系受信部14.予備系受信部15にて受信したフ
レームのフレームビットの位相差を検出する位相差検出
手段17及び、検出した位相差をなくする遅延手段18
を設け、 該該現用系受信部14.予備系受信部15にて受信した
データの位相差をなくして該切替手段16に入力してお
き、切り替えるようにする。
〔作 用〕
本発明によれば、現用系受信部14及び予備系受信部1
5にて受信したフレームのフレームビットの位相差は位
相差検出手段17にて検出され、遅延手段18にて位相
差はなくされるので、切替手段16に入力する時は、現
用系データと予備系データの位相差はなく同しデータで
ある。
そこで、現用系のデータが異常になると、切替手段16
は予備系データに切り替えるので、無瞬断切替が可能と
なる。
この場合は、位相差検出手段I7及び遅延手段18が必
要となるも、2フレ一ム程度を記憶する大容量のメモI
J30,31及び低次群信号読出用クロック発生器32
が不要となるので回路規模を小さくすることが出来る。
第2図は本発明の実施j911の多重[伝速lステムの
ブロック図、第3図は1゛例の遅延回路の回路図、第4
図は第2図の送信部のフレームタイミングを示す図、第
5図は第2図の位相差検出器の検出位相差を示す図、第
6図は1例の多重分離前後の位相変動の影響を示す図で
ある。
第2図の送信側で、第7図の従来例の送信側と異なる点
は、パルス発生器22よりのフレームタイミングパルス
をパルス発生器23に送り、リセットして動作を再開さ
せることにより、第4図に示す如く、フレームタイミン
グを合致させた点である。
このようにすることにより、受信側で受信した現用系デ
ータと予備系データの位相差を少なくし、位相差をなく
するのを容易にしている。
第2図の受信側で、第7図の従来例の受信側と異なる点
は、固定遅延回路19.位相差検出器17、遅延回路1
8.現用系分離部28.予備系分離部29を設け、メモ
リ30,31.低次群信号続出用クロンク発生器32を
なくした点である。
以下この異なる点を中心に動作を説明する。
現用系と予備系では、布線とか伝送路のルートの違い等
により位相遅延量の違いが生し、送信側で位相を合わし
ても受信側で位相差が発生するので、この位相差を受信
側で、遅延回路18を用いなくするようにする。
第2図の場合は、現用伝送路12側が予備伝送路I3側
に比し、クロック2個分位相が進む場合の例で、現用伝
送路12側にはクロック3個分の固定遅延回路19を挿
入し、予備伝送路13側には最大クロック3個分位相が
遅延する遅延回路18を挿入した場合の例である。
同期回路26.27にて同期を確立した場合の、現用系
のフレームビットの位置及び予備系のフレームビットの
位置は第5図(A)  (B’)に示す如くなり、この
フレームビットの位置は、位相差検出器17に送信され
、位相差検出器17は第5図(C)に示す如き位相差を
検出し遅延回路I8に送る。
遅延回路18の動作は、第3図を用いて説明する。
第3図は最大クロツタ3個分であるフリップフロップ(
以下FFと称す)3個分の遅延を与える遅延回路の例で
あり、位相差検出器17の出力の位相差がクロック2個
分である場合を例として説明する。
伝送路13よりのデータはアンド回路36.FF、53
に入力し、オア回路41よりの出力は同期回路27に入
力する。又クロックは、FF53及びアンド回路35に
入力している。
アンド回路35へ入力する位相差検出器17の出力は、
クロック2個分の間はHレベルであるので、2個のクロ
ックは出力し、最初のクロックにてFF50の出力はH
レベルとなりFF51に入力するので、次のクロックに
てFF51の出力はHレベルとなりFF52に入力する
次はクロックが入力しないので、FF52の出力はLレ
ベルの侭である。
このFF50の出力のHレベルはアンド回路36に入力
すると共にFF53のリセット端子に入力してリセット
する。
従って、伝送路13よりのデータはFF53にて遅延さ
れることなくアンド回路36.オア回路39を介してア
ンド回路37及びFF54に入力する。
又FF51の出力のHレベルはアンド回路37に入力す
ると共にFF54のリセット端子に入力してリセットす
る。
従って、オア回路39の出力データはFF54にて遅延
されることなくアンド回路37.オア回路40を介して
アンド回路38及びFF55に入力する。
FF52の出力はLレベルであるので、オア回路40の
出力はFF55にてlクロック分遅延されオア回路41
を介して出力される。
よって、予備伝送路13側は、2クロック分進み、同期
回路27の出力の位相は同期回路26の位相に合致し、
夫々分離部28.29に入力する。
分離部28.29では、夫々NCHの低次群信号に分離
し、切替スイッチ16に入力し、通常は現用系のデータ
をインタフェースユニット1゛〜N′を介して出力し、
現用系が異常となると、予備系に切り替え、現用系のデ
ータに引き続き、現用系のデータと同じデータをインタ
フェースユニット1゛〜N゛を介して出力する。
従って、無瞬断切替となる。
尚、位相調整後の回路である分離部28.29等が、温
度変化、電源変動等により位相変動を起こす可能性があ
る為、切替スイッチ16による切り替えは、分離部28
.29にて分離した後で行うようにして位相変動の影響
をなくするようにしている。
この位相変動幅は、分離部28.29の入力端出力側で
は、等しいが、分離部28.29の入力端では、第6図
(A)(B)に示す如く各CHの時間幅は小さく、分離
部28.29の出力側では、(C)(D)に示す如く時
間幅はN倍になるので、変動による影響は無視出来るよ
うになる。 このようにすれば、固定遅延回路19.遅
延回路1B。
位相差検出器17.分離部28.29は必要になるも、
大容量のメモリ30.31及び低次群信号続出用クロッ
ク発生器32は不要でも、無瞬断切替が可能となり、回
路規模を小さくすることが出来る。
以上は多重化伝送システムの場合について説明したが、
これは多重化しない場合にも適用出来、又送信側で、フ
レームタイミングパルス位置を合わさなく、受信側のみ
でフレームタイミングパルス位置を合わしても勿論よい
又伝送路等による遅延差がなければ、送信側で、フレー
ムタイミングパルス位置を合わせれば、受信側でフレー
ムタイ5ングパルス位置を合わさなくともよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、回路規模が小
さくとも無瞬断切替が可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の多重伝送システムのブロック
図、 第3図は1例の遅延回路の回路図、 第4図は第2図の送信部のフレームタイミングを示す図
、 第5図は第2図の位相差検出器の検出位相差を示す図、 第6図は1例の多重分離前後の位相変動の影響を示す図
、 第7図は従来例の多重伝送システムのブロック図である
。 図において、 1〜N、1”〜N″ はインタフェースユニット、10
.11は送信部、 12.13は伝送路、 14.15は受信部、 16は切替手段、切替スイッチ、 17は位相差検出手段2位相差検出器、18は遅延手段
、遅延回路、 19は固定遅延回路、 20.21は多重化部、 22.23はパルス発生器、 24.25は位相同期回路、 26.27は同期回路、 28.29は分離部、 30.31はメモリ、 32は低次群信号続出用クロック発生器、35〜38は
アンド回路、 39〜41はオア回路、 50〜55はフリップフロップを示す。 匝Δ口出で

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現用系送信部(10)、予備系送信部(11)共フレー
    ムビットを有するフレームで同じデータを、夫々現用系
    伝送路(12)、予備系伝送路(13)を介して、夫々
    現用系受信部(14)、予備系受信部(15)に送信し
    、該現用系受信部(14)、予備系受信部(15)にて
    受信したデータを切替手段(16)に入力し、該切替手
    段(16)では、通常は該現用系受信部(14)にて受
    信したデータを出力し、該現用系受信部(14)にて受
    信したデータのエラーが多くなると該予備系受信部(1
    5)にて受信したデータに切り替え出力する伝送システ
    ムにおいて、 該現用系受信部(14)、予備系受信部(15)にて受
    信したフレームのフレームビットの位相差を検出する位
    相差検出手段(17)及び、検出した位相差をなくする
    遅延手段(18)を設け、該該現用系受信部(14)、
    予備系受信部(15)にて受信したデータの位相差をな
    くして該切替手段(16)に入力しておき、切り替える
    ようにしたことを特徴とする無瞬断切替方法。
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