JP3001469B2 - 伝送路切替装置 - Google Patents

伝送路切替装置

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JP3001469B2
JP3001469B2 JP9203121A JP20312197A JP3001469B2 JP 3001469 B2 JP3001469 B2 JP 3001469B2 JP 9203121 A JP9203121 A JP 9203121A JP 20312197 A JP20312197 A JP 20312197A JP 3001469 B2 JP3001469 B2 JP 3001469B2
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透 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送路切替装置に
関し、特に0系および1系伝送路のデータ信号を無瞬断
切替すると同時に伝送路側のフレーム位相信号およびク
ロックを装置側のフレーム位相信号およびクロックにそ
れぞれ乗せ替える機能を備える伝送路切替装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の伝送路切替装置は冗長関
係にある0系および1系伝送路を用いてデータ信号を伝
送する場合、伝送路受信側で0系および1系の伝送路を
無瞬断で切替えると同時に、伝送路側のクロックなどと
位相同期した装置側クロックなどを生成して装置内に供
給するものである。図5は従来例を示すブロック図であ
る。
【0003】図5において、0系および1系伝送路から
の入力データ信号101,104をそれぞれ一時メモリ
するエラスティックメモリ(以下ESメモリという)
4,5と、0系および1系伝送路からのフレーム位相信
号(以下FP信号という)102,105およびクロッ
ク信号(以下CLK信号という)103,106とから
ESメモリ4,5へそれぞれ供給する書込制御信号を生
成する書込制御回路1,2と、ESメモリ4,5からそ
れぞれ読出されたデータ信号を系選択信号107により
一方を選択して出力するセレクタ6と、0系および1系
伝送路からのFP信号102,105を系選択信号10
7により一方を選択して出力するセレクタ3と、セレク
タ3の出力信号を入力し、この出力信号と同期した装置
内フレーム位相信号(以下装置内FP信号という)11
0および装置内クロック信号(以下装置内CLK信号と
いう)109を出力するPLL回路8と、セレクタ3の
出力信号と装置内CLK信号109とからセレクタ3の
出力信号、即ち選択されたFP信号に対し所定の位相差
(入力データ信号101,104の位相差を吸収するた
めのウインドウの巾の1/2ビット)を有する読出制御
信号113を生成しESメモリ4,5へ供給する読出制
御回路11とから構成されている。
【0004】次に動作について説明する。ESメモリ
4,5のメモリ容量は、0系と1系伝送路からの入力デ
ータ信号101,104の許容位相差、即ち入力データ
信号を瞬断することなく切替えるために許容される位相
差を±nビットとした場合、それぞれのメモリ容量は2
nビットとなる。 入力データ信号101,104は書
込制御回路1,2の出力信号により、ESメモリ4,5
へそれぞれ書き込まれるが、この時入力データ信号の先
頭を示すFP信号102,105の位相でそれぞれ書き
込まれる。
【0005】ESメモり4,5に書き込まれた入力デー
タ信号101,104は同じ読出制御信号113により
同位相で読み出される。この読出制御信号113は読出
制御回路11で生成されるが、セレクタ3で選択された
側のFP信号、例えば0系を選択していれば読出位相が
FP信号102とnビット遅れの位相で、かつ同周期の
読出制御信号が生成される。従って1系の入力データ信
号104に対しては±nビットの位相許容巾、即ち±n
ビット巾のウインドウを形成することになる。
【0006】従って、入力データ信号101,104の
位相差がこのウインドウ以内であれば、系選択信号10
7により系切替を行っても、ESメモリ4,5の読出デ
ータ信号は同位相となるので、出力データ信号108は
エラーを発生することがない。また装置内FP信号11
0,装置内CLK信号109を出力するPLL回路8は
系切替側のFP信号に追従して同期制御され、系切替後
所定の引込み時間を経て切替側のFP信号に同期する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例にお
いては0系,1系の入力データの位相差が±nビット以
内、即ちウインドウの範囲内であれば問題はないが、こ
の位相差が±nビット以上になった場合次のような問題
がある。
【0008】±nビット以上の位相差(ウインドウ範囲
外)で切り替えを実施した場合、読出制御信号の生成時
間とPLL回路の引き込み時間との間には時間差があ
る。PLLの引き込み時間は、PLLの性能及び、アナ
ログ部品のばらつきや劣化により一意に決まらないが所
定の時間を要するに対し、読出制御信号の生成はデジタ
ルで生成しているために次フレームに直ちに生成され
る。
【0009】図6は±nビット以上の位相差で系切替を
行った時の各信号の位相関係を示すタイミングチャート
である。図6左側に示す状態ように現用系のデータ信号
101と待機系のデータ信号104との位相差が±nビ
ットのウインドウの外にある場合、系選択信号107に
より待機系へ切替えるとSEL6の出力データ108は
瞬断データエラーが発生する。しかし切替後は図6中央
に示す状態ように読出制御信号113はFP信号105
によって次フレームまでには生成され、図示の位相状態
およびウインドウの状態となる。従って出力データ10
8は正常データとなる。
【0010】装置内FP信号110はPLL8の引込み
動作に従ってFP信号105に追従して安定し、図6右
側に示す状態となる。この状態では読出制御信号113
およびウインドウはFP信号105との位相関係が図示
のようにづれてしまっており、データ信号101の位相
差が点線で示すように±nビット内に復旧してもウイン
ドウに入らないので系切替を行った場合出力データ信号
にエラーが発生する。
【0011】即ち、0,1系に±nビット以上に位相差
がある状態で系切替を行うと、0,1系の位相差を吸収
する2nビットのウインドウは選択したのFP信号との
位相関係がずれた状態でロックされ、0,1系の位相差
が±nビット以内に復旧しても系切替時に瞬断が発生す
るという問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は伝送路切替装置
は、0系および1系伝送路からの入力データ信号をそれ
ぞれ一時メモリし前記入力データ信号の位相差を吸収す
る第1および第2のエラステイックメモリと、前記0系
および1系伝送路からのフレーム位相信号およびクロッ
ク信号とから前記第1および第2のエラステイックメモ
リへそれぞれ供給する書込制御信号を生成する第1およ
び第2の書込制御回路と、前記第1および第2のエラス
テイックメモリからそれぞれ読出されたデータ信号を系
選択信号により一方を選択して出力する第1のセレクタ
と、前記0系および1系伝送路からのフレーム位相信号
を前記系選択信号により一方を選択して出力する第2の
セレクタと、前記第2のセレクタの出力信号を入力しこ
の出力信号と位相同期した装置内フレーム位相信号およ
び装置内クロック信号を出力するPLL回路と、前記第
2のセレクタの出力信号と前記装置内クロック信号とか
ら前記第2のセレクタの出力信号、即ち選択された前記
フレーム位相信号に対し所定の位相差(前記入力データ
の位相差を吸収するための前記第1および第2のエラス
テイックメモリのウインドウ巾の1/2ビット)を有す
る読出制御信号を生成し前記第1および第2のエラステ
ィックメモリへ供給する読出制御回路とを有し、前記0
系および1系伝送路を無瞬断で切替える伝送路切替装置
において、前記読出制御回路は前記系選択信号により前
記第1および第2のセレクタの切替を行った直後は出力
する前記読出制御信号の新たな生成は行わず前記PLL
回路の引込完了を待って新たな前記読出制御信号の生成
を行う手段を備えている。また、具体的には、前記読出
制御回路は、前記装置内クロック信号を入力しこれを初
期化信号の周期で分周するカウンタと、前記カウンタの
出力信号から前記読出制御信号と前記エラスティックメ
モリのウインドウ巾を設定するウインドウ信号とを出力
するデコーダと、前記ウインドウ信号と前記第2のセレ
クタの出力信号と前記PLL回路の引込完了を示す引込
完了信号とを入力し前記引込完了信号の入力時から切替
後の次の入力時まではその時の前記第2のセレクタの出
力信号の位相に応じた前記初期化信号を出力する比較回
路と、前記第2のセレクタの出力信号と前記装置内フレ
ーム信号とを位相比較し両者の位相が一致した時に前記
PLL回路の引込完了を示す前記引込完了信号を出力す
る引込検出回路とを備えることでも良い。また、前記引
込完了信号は前記PLL回路より出力することでも良
い。また、前記0系および1系からの前記フレーム位相
信号の位相差を監視しこの位相差が前記エラスティック
メモリに設定したウインドウ巾より大きくなった状態が
所定の期間継続した時にアラームを発生する位相差監視
回路を付加しても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の実施の形態例を示すブロ
ック図である。
【0015】図1において、0系および1系伝送路から
の入力データ信号101,104ヲそれぞれ一時メモリ
するエラスティックメモリ(ESメモリという)4,5
と、0系及び1系伝送路からのフレーム位相信号(以下
FP信号という)102,105およびクロック信号
(以下CLK信号という)103,106とからESメ
モリ4,5へそれぞれ供給する書込制御信号を生成する
書込制御回路1,2ESメモリ4,5からそれぞれ読出
されたデータ信号を系選択信号107により一方を選択
して出力するセレクタ6と、0系および1系伝送路から
のFP信号102,105を系選択信号107により一
方を選択して出力するセレクタ3と、セレクタ3の出力
信号111を入力しこの出力信号と同期した装置内フレ
ーム位相信号(以下装置内FP信号という)110およ
び装置内クロック(以下装置内CLK信号という)10
9を出力するPLL回路8と、セレクタ3の出力信号1
11と装置内CLK信号109とからセレクタ3の出力
信号、即ち選択されたFP信号に対し所定の位相差を有
する読出制御信号113を生成しESメモリ4,5へ供
給するが、特に系選択信号107による系切替時は、出
力している読出制御信号113の位相を切替後一時保持
し、PLL回路8が引込動作を完了したことを示す引込
完了信号112により、この保持を解除する手段とを有
する読出制御回路7と、セレクタ3の出力信号111と
装置内FP信号110とを位相比較し引込完了信号11
2を出力する引込検出回路9とで構成されている。
【0016】尚,PLL回路8は伝送路側のCLK信号
103,106と同じ周波数の装置内CLK信号109
を出力する電圧制御発振器VCO83と、装置内CLK
信号109を分周し、伝送路側のFP信号102,10
5と同周波数の装置内FP信号110を出力する分周器
81と、セレクタ3の出力信号111、即ち選択された
伝送路からのFP信号を入力し、これと発生した装置内
FP信号110と位相比較し、この出力でVCO83を
位相制御して同期をとる制御回路82とから構成されて
いる。
【0017】また、図2は読出制御回路7の内部回路を
示すブロック図である。前記装置内CLK信号109を
入力し、これを初期化信号701の同期で分周するカウ
ンタ72と、前記カウンタ72の出力信号からESメモ
リのウインドウ巾を設定するウインドウ信号702と読
出制御信号113とを出力するデコーダ73と、ウイン
ドウ信号702とセレクタ3の出力信号111とを入力
し、ウインドウ信号702の範囲外にあるか監視し、範
囲外の場合のみ引込完了信号112を待ってセレクタ3
の出力信号111の位相の応じた初期化信号702を出
力する比較回路71とで構成されている。
【0018】また、PLL回路8の内部回路から引込完
了信号112を得ることができる場合は引込検出回路9
は不要である。
【0019】更に、点線で示したようにFP信号10
2,105の位相差を監視しこの位相差がウインドウ巾
より大きくなった状態が所定の期間継続した時にアラー
ムを発生する位相差監視回路10を付加し、系切替によ
りデータエラーが発生することを事前に知らせるように
しても良い。
【0020】次に図3を参照して動作を説明する。図3
は図1の各信号の位相関係を示すタイミングチャート
で、0,1系データ信号101,104の位相差が±n
ビット以内の正常時のものである。図左側の状態に示す
ように系選択信号107により系切替を行った時、ES
メモリ4,5で位相差は吸収され、読出されたデータ信
号の位相は揃っているので出力データ108には瞬断は
発生しない。PLL回路8の引込み後は図右側に示す状
態となり、読出制御信号113はFP信号105により
生成され、ウインドウもシフトする。また装置内FP信
号110もPLL回路8の引込みによりFP信号105
に同期した状態となる。
【0021】次に図4は図3と同じタイミングチャート
であるが、0,1系データ信号101,104の位相差
が±nビット以上になった異常時のものである。図左側
の状態に示すように系切替信号107により1系へ切替
を行った時、1系のデータ信号104はウインドウの外
にあるためESメモリ4,5で位相差は吸収仕切れず、
出力データ108はデータエラーを発生する。また、こ
の切替直後、図中央の状態に示すように読出制御信号1
13は位相状態を保持しウインドウの生成は行わない。
この状態では出力データ108はエラーを発生し続け
る。
【0022】しかし、図右側の状態に示すようにPLL
回路8が引込みを完了すると引込完了信号112の発生
により読出制御信号は、切替わったFP信号105によ
り位相が切替わり新たなウインドウを生成する。装置内
FP信号110はFP信号105に同期した状態とな
る。この状態で0系データ信号101の位相が±nビッ
ト以内に復旧すれば0系へ切換を行っても出力データ1
08にエラーを発生することはない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の伝送路切替
装置は、入力信号の位相差がウインドウを外れた状態で
系切替えを行った場合、切替えの直後はウインドウの新
たな生成は行わず装置内クロックを発生するPLL回路
の引込み完了を待って新たなウインドウの生成を行って
いるので、ウインドウが外れた状態でロックされること
がなく、入力信号の位相差が復旧すれば正常な無瞬断切
替が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の読出制御回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図1の各信号の位相関係を示すウインドウ内切
替時のタイミングチャートである。
【図4】図1の各信号の位相関係を示すウインドウ外切
替時のタイミングチャートである。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】図4の各信号の位相関係を示すタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
1,2 書込制御回路 3,6 セレクタ 4,5 ESメモリ 7 読出制御回路 8 PLL回路 9 引込検出回路 10 位相差監視回路 101,104 入力データ信号 102,105 FP信号 107 系選択信号 108 出力データ信号
フロントページの続き (72)発明者 松田 透 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403 番地 日本電気テレコムシステム株式会 社内 (72)発明者 橋本 賢一 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403 番地 日本電気テレコムシステム株式会 社内 (72)発明者 谷口 憲一 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403 番地 日本電気テレコムシステム株式会 社内 (56)参考文献 特開 平1−125139(JP,A) 特開 平8−316940(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 1/22 H04L 7/00 H04Q 11/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0系および1系伝送路からの入力データ
    信号をそれぞれ一時メモリし前記入力データ信号の位相
    差を吸収する第1および第2のエラステイックメモリ
    と、前記0系および1系伝送路からのフレーム位相信号
    およびクロック信号とから前記第1および第2のエラス
    テイックメモリへそれぞれ供給する書込制御信号を生成
    する第1および第2の書込制御回路と、前記第1および
    第2のエラステイックメモリからそれぞれ読出されたデ
    ータ信号を系選択信号により一方を選択して出力する第
    1のセレクタと、前記0系および1系伝送路からのフレ
    ーム位相信号を前記系選択信号により一方を選択して出
    力する第2のセレクタと、前記第2のセレクタの出力信
    号を入力しこの出力信号と位相同期した装置内フレーム
    位相信号および装置内クロック信号を出力するPLL回
    路と、前記第2のセレクタの出力信号と前記装置内クロ
    ック信号とから前記第2のセレクタの出力信号、即ち選
    択された前記フレーム位相信号に対し所定の位相差(前
    記入力データの位相差を吸収するための前記第1および
    第2のエラステイックメモリのウインドウ巾の1/2ビ
    ット)を有する読出制御信号を生成し前記第1および第
    2のエラスティックメモリへ供給する読出制御回路とを
    有し、前記0系および1系伝送路を無瞬断で切替える伝
    送路切替装置において、 前記読出制御回路は前記系選択信号により前記第一およ
    び第2のセレクタの系切替を行った直後は出力する前記
    読出制御信号の新たな生成は行わず前記PLL回路の引
    込完了を待って新たな前記読出制御信号の生成を行う手
    段を備えることを特徴とする伝送路切替装置。
  2. 【請求項2】 前記読出制御回路は、前記装置内クロッ
    ク信号を入力しこれを初期化信号の周期で分周するカウ
    ンタと、前記カウンタの出力信号から前記読出制御信号
    と前記エラスティックメモリのウインドウ巾を設定する
    ウインドウ信号とを出力するデコーダと、前記ウインド
    ウ信号と前記第2のセレクタの出力信号と前記PLL回
    路の引込完了を示す引込完了信号とを入力し前記引込完
    了信号の入力時から切替後の次の入力時まではその時の
    前記第2のセレクタの出力信号の位相に応じた前記初期
    化信号を出力する比較回路と、前記第2のセレクタの出
    力信号と前記装置内フレーム信号とを位相比較し両者の
    位相が一致した時に前記引込完了信号を出力する引込検
    出回路とを備えることを特徴とする請求項1記載の伝送
    路切替装置。
  3. 【請求項3】 前記引込完了信号は前記PLL回路より
    出力することを特徴とする請求項2記載の伝送路切替装
    置。
  4. 【請求項4】 前記0系および1系からの前記フレーム
    位相信号の位相差を監視しこの位相差が前記エラスティ
    ックメモリに設定したウインドウ巾より大きくなった状
    態が所定の期間継続した時にアラームを発生する位相差
    監視回路を備えることを特徴とする請求項1,2あるい
    は3記載の伝送路切替装置。
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