JPH04267652A - クロック位相同期システム - Google Patents

クロック位相同期システム

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Publication number
JPH04267652A
JPH04267652A JP3049025A JP4902591A JPH04267652A JP H04267652 A JPH04267652 A JP H04267652A JP 3049025 A JP3049025 A JP 3049025A JP 4902591 A JP4902591 A JP 4902591A JP H04267652 A JPH04267652 A JP H04267652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
section
reset pulse
frequency
phase synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3049025A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tanabe
田辺 義昭
Koichi Nishiki
錦 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Miyagi Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3049025A priority Critical patent/JPH04267652A/ja
Publication of JPH04267652A publication Critical patent/JPH04267652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はクロック位相同期システムに関し
、特に現用系及び予備の2系統のクロック発生回路を有
する冗長構成のクロック発生装置におけるクロック位相
同期方式に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来のこの様な冗長構成を採用したクロッ
ク発生装置のシステムブロックを図3に示す。0系及び
1系は共に同一構成であり、0系の外部クロックAはP
LL部1aにおいて、内部の電圧制御発振器2aの発振
クロックと位相同期制御を受けるようになっている。こ
の発振器2aの発振クロックは1/n 分周部3aによ
り分周され0系のクロック出力となる。
【0003】1系の構成も0系のそれと全く同一構成と
なっており、互いの系の分周クロック出力は選択部4に
て外部からの切替情報に応じて択一的に導出され、図示
せぬ通信装置等の基本クロックとして用いられる。
【0004】従来のこの種の冗長構成のクロック発生装
置では、0系と1系との間でクロックの位相同期を取っ
ていない。そのために、図4のタイミングチヤートに示
す如く、現用から予備への切替え時に、異常クロックが
発生し、データエラーを発生する要因となっている。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、現用から予備への切替
え時に異常クロックが発生しないようにしたクロック位
相同期システムを提供することである。
【0006】
【発明の構成】本発明によれば、各々が、外部クロック
を入力としこの外部クロックに位相同期した発振クロッ
クを生成するクロック発振手段及びこの発振クロックを
分周する分周手段を有する第1及び第2系統のクロック
発生回路と、これら両系のクロック発生回路の分周出力
を外部切替え指示情報に応じて択一的に導出する選択手
段とを含むクロック発生装置のクロック位相同期システ
ムであって、前記第1及び第2系統のクロック発生回路
に夫々対応して設けられ、対応分周出力を用いてこの分
周出力に同期したリセットパルスを発生するリセットパ
ルス発生手段と、前記選択手段により選択された現用系
のクロック発振回路に応答するリセットパルス発生回路
のリセットパルスにより、非選択状態の予備用クロック
発生回路の分周手段をリセットする手段とを含むことを
特徴とするクロック位相同期システムが得れる。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0008】0系及び1系は共に同一構成であるので、
0系のみの構成について述べる。外部クロックAはPL
L部1aにおいて、電圧制御発振器2aの発振クロック
と位相同期制御を受ける。この発振器2aの発振クロッ
クは1/n 分周部3aにより分周され0系のクロック
出力となる。
【0009】また、発振器2aの発振クロックはカウン
タ部5aに入力され、この発振クロックに同期したリセ
ットパルスが生成される。
【0010】制御部6aは1系からのリセットパルスを
判別部7aからの判別信号に応じてゲートして、分周部
3a及びカウンタ部5aへ供給制御するものである。
【0011】判別部7aはパッケージ実装情報と切替情
報とから制御部6aに対する判別信号を生成するもので
あり、自系が現用系か予備系かを判別する機能を有して
いる。この判別部の判別論理を図5に示している。
【0012】そして、分周器3a,3bの分周クロック
が選択部4において選択情報に応じて択一的に導出され
、出力クロックとなる。
【0013】外部クロックAと電圧制御発振器2aのク
ロックとをPLL部1aにおいて比較し、電圧制御発振
器2aを外部クロックAに従属させ、その電圧制御発振
器2aの発振クロックから分周部3aで分周クロックを
生成することにより、分周クロックは外部クロックAに
同期したものになる。
【0014】さらに、カウンタ部5aで電圧制御発振器
2aのクロックに同期したリセットパルスを生成する。 このリセットパルスはもう一方の系の制御部6bへ入力
される。そして、パッケージ実装情報と切替情報とによ
り現用系統動作か予備系動作かを判別部7aで判別し、
予備系動作であると判別した時は、制御部6aを介して
分周部3aとカウンタ部5aとへリセットパルスが印加
される。
【0015】また、現用系動作であると判別された時は
リセットパルスの入力は禁止される。尚、他系について
も全く同様である。
【0016】この様に、現用系の位相に同期しているリ
セットパルスを、予備系の分周クロックを作っている分
周部3bへ入力することにより、予備系分周クロックの
引込位相位置を決めておくことができ、図2のタイミン
グチャートに示すように切替時に異常クロックが発生せ
ずエラーが起きない。
【0017】0系,1系の分周クロックは選択部4へ入
力され、外部入力クロックの断検出等の切替情報により
選択され出力される。
【0018】ここで、パッケージ実装情報とは、0系,
1系どちらの系の位置へ実装されているかの情報であり
、切替情報とは、0系,1系どちらの系を選択している
かの情報である。0系に実装されておりかつ0系が選択
されている時と、1系に実装されておりかつ1系が選択
されている時は、現用系動作と判別され、0系に実装さ
れておりかつ1系が選択されている時と、1系に実装さ
れておりかつ0系が選択されている時は予備系動作と判
別される。図5にその詳細な判別論理を示す。
【0019】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、冗長構成
を採用している現用系と予備系との位相同期を取ること
ができ、よって系切替時のデータエラーの発生を防止す
ることが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図2】本発明の実施例の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図3】従来のクロック位相同期システムのブロック図
である。
【図4】従来のクロック位相同期システムの動作を示す
タイミングチャートである。
【図5】図1の判別部7a,7bにおける現用,予備系
判別論理を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b  PLL部 2a,2b  電圧制御発振器 3a,3b  分周部 4  選択部 5a,5b  カウンタ部 6a,6b  制御部 7a,7b  判別部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々が、外部クロックを入力としこの
    外部クロックに位相同期した発振クロックを生成するク
    ロック発振手段及びこの発振クロックを分周する分周手
    段を有する第1及び第2系統のクロック発生回路と、こ
    れら両系のクロック発生回路の分周出力を外部切替え指
    示情報に応じて択一的に導出する選択手段とを含むクロ
    ック発生装置のクロック位相同期システムであって、前
    記第1及び第2系統のクロック発生回路に夫々対応して
    設けられ、対応分周出力を用いてこの分周出力に同期し
    たリセットパルスを発生するリセットパルス発生手段と
    、前記選択手段により選択された現用系のクロック発振
    回路に応答するリセットパルス発生回路のリセットパル
    スにより、非選択状態の予備用クロック発生回路の分周
    手段をリセットする手段とを含むことを特徴とするクロ
    ック位相同期システム。
JP3049025A 1991-02-21 1991-02-21 クロック位相同期システム Pending JPH04267652A (ja)

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JP3049025A JPH04267652A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 クロック位相同期システム

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JPH04267652A true JPH04267652A (ja) 1992-09-24

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