JPS62230212A - クロツク再生回路 - Google Patents

クロツク再生回路

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JPS62230212A
JPS62230212A JP7303386A JP7303386A JPS62230212A JP S62230212 A JPS62230212 A JP S62230212A JP 7303386 A JP7303386 A JP 7303386A JP 7303386 A JP7303386 A JP 7303386A JP S62230212 A JPS62230212 A JP S62230212A
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JP
Japan
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clock
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circuit
frequency
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JP7303386A
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Etsuji Meshida
召田 悦二
Munehiko Taya
田谷 宗彦
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はPCM回線の評価をするためのエラー測定器、
またはシック測定器のliZ形式(リターン・トウ・ゼ
ロ形式)の入力データよりクロックを抽出するクロック
再生器に関する。
〔従来の技術〕
この種の測定器は、PCM回線装置を測定評価する目的
をもつため、PCM回線装置よりも大きなジッタ許容値
を有しなりればならず、また、RZデータ形式の入力信
号におりる零連続数もより大きく許容できなければなら
ない。これらの目的を実現するため注入同期形のクロッ
クパルス発振器がすでに考えられている(実公昭59−
3628 )。この発振器のQを高く設δ1すると、入
力信号のジッタ成分が忠実に応答せず、高域成分の失な
われた信号を発生ずる。逆に発振器のQを小さく設計す
ると温度の変化によって発振周波数が変化して、ジッタ
成分の少ない入力信号を印加した場合より大きな残留ジ
ッタとなる欠点があった。
また、他の従来技術(昭和44年電気4学会連合大会2
083 rデジタルICを使った発振器の実験」)では
第8図のごとく共振器をNORゲーI〜又は静ロゲート
21[1i1の入出力間に挿入して発振させ、クロック
再生を行っていた。この発振器におけるダンピング抵抗
を小さくすると、発振器のローデツド(負荷)Qが下が
るため、温度に対して、共振器の共振周波数が変化しや
すくなる。この場合のRZデーク形式の入力信号におけ
る許容される零連続数が少なくなる。
゛、        またジッタ成分の少ないRZ入力
信号を印加した場合、入力信号のジッタより大きな残留
ジ・ツクとなり、ジッタ測定の忠実性が失われる。
一方この発振器におけるダンピング抵抗を大きくすると
負荷Qは高くなり、このため入力信号に含まれているジ
ッタの高域成分が失われ、忠実に応答しない欠点があっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は上記欠点を補う、クロック再生器、すな
わち、残留ジッタを小さくし、入力信号に含まれている
ジッタの高域成分を失わず、忠実度の高いクロック信号
を得るようにし、多くの零連続数を許容するようにした
クロック再生器を提供せんとすることにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明では、
RZ入力信号を切断した状態で、L o sCoの直列
共振回路を含む発振器の発振周波数を所望の周波数に調
整するための可変容量ダイオードを備えることとし、ロ
ーデツドQを低くしたLo、Goの直列共振回路をもつ
発振器を備え、この発振器の出力をRZ倍信号同期させ
ることにより、RZ入力信号からのクロック信号を抽出
するようにした。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例によるクロック再生回路のブ
ロック図である。図において、起動信号口が制御回路に
導入された場合、制御回路は制御信号ハを「0」のレベ
ルに設定する。制御信号が「0」になると、RZ入カデ
ータが入力されていてもゲート旧はとじられ、A点のレ
ベルは「0」となる。このためORゲートQ2はLO,
C0% RO% CI、Q3の遅延時間およびその利得
によって決定される周波数で発振する。このとき発振周
波数は入力ビツトレイトfoにロックされておらず、フ
リーランしている。この信号はカウンタ回路に導入され
、計数され、その値は制御回路に導入される。制御回路
はカウンタの出力値と入力ビットレイト(入力周波数f
o)と比較し、その差に相当する値を補正し、ディジタ
ル−アナログ変換器(D/^変換器)に出力する。ここ
でアナログに変換された電圧は可変容量ダイオード03
に印可されORゲー1−02の発振周波数を入力ビツト
レイトに近づける。以上のループで自動周波数制御(八
FC)ループを形成している。このループは数回くり返
し補正が行われ、例えば入力ビツトレイトの±0.1%
の範囲におさまった場合、制御回路により止められ、制
御信号をrlJに変更する。このときゲー)01は開放
され、RZ入カデータが出力される(信号A)A点に導
入される。
制御回路3は第2図に示すように構成されている。
図において起動信号口(「0」レベル)がlHf111
回路に導入された場合、判定出力信号が真偽すなわち「
1」又は「0」にかかわらず、フィードバックループが
一巡するまでrOJレベルに固定される。PI倍信号二
)は前回記録されているメモリの値を出力する。この信
号は前記D/^変換器4を通り、クロ7り抽出器lの発
振周波数を制御し、その発振周波数値はクロックカウン
タ2より、制御回路3に導入される。前記発振周波数(
クロックカウンタ2の出力値)と基準クロック値toと
の差をとりfDを出力し、たとえば、その値fDがfo
の0.1%以内であるかどうかを判定回路3cが判定し
、偽であるならば(kfD +X)の演算を演算回路3
bが行う。ここでkはA/D変換器4とクロック抽出器
1の周波数変化代数、Xはその固定定数である。
演算回路3bの出力信号は演算が終了次第メモリに書き
込まれるとともに、Fl信号として出力される。
クロックカウンタ2の出力値と基準クロック値f。
との差が減算回路3aにより計算され、その値fDがf
oの0.1%以内である(判定出力が真)ならば、前記
演算は行わず、メモリに記憶された値を出力するように
スイッチ3eが切換える。すなわち、スイッチ3eが、
ADND回路3f、3g及びインバータ5で構成される
回路で制御される。また制御信号ハは「1」レベルに変
更される。
第3図〜第5図は第1図のブロック図において、RZ入
ツカデータクロック抽出器の発振器のタイミングがそれ
ぞれ異なった時間で動作している状態を示す波形図であ
る。なおここで説明を簡略する都合上、ゲートQ1およ
びQ2の遅延時間は零とし、最初にRZZ力データのビ
ットレイトとクロック抽出器の発振器の周波数が一致し
た場合について考察する。
先ず第3図は、クロック抽出器の発振器の位相BとRZ
入ツカデータ位相Aが一致した(同位相)場合である。
この場合には発振器の位相BはRZ人カデータAにより
全く影響されない。
第4図は、クロック再生器の発振器の位相AがRZ入ツ
カデータ位相BよりΔtだけ遅れた場合であっても、該
パルスAの立下がりに出力パルスCの立下がりが一致し
ている。
第5図はクロック再生器の発振器の位相BがRZZ力デ
ータの位相BよりΔtたけ進んだ場合であっても、該パ
ルスAの立下がりに出力パルスCの立下がりが一致して
いる。
以上の如くすべての場合において発振器は1個の入力パ
ルスによって再同期される。従ってRZ人カデータにジ
ッタが含まれた場合、該ジッタに追随して、発振器はそ
の都度同期される。
次ぎにRZ入ツカデータピッI・レイトとクロック  
   ゛抽出器の発振器の周波数が異なった場合におい
てRZ入ツカデータクロック抽出器のクロックを用いて
NRZ  (ノン・リターン・ゼロ)データに変換する
RZ−NRZコンバータについて考察する。第6図は9
個の零連続を含んだRZ入ツカデータD形フリップフロ
ップのD入力に導入し、このビットレイトの(10/9
.5)倍のクロックと(10/10.5)倍のクロック
を該フリップフロップのC入力に導入した場合における
NRZデータ出力のタイミング波形である。この場合、
説明を簡略化する都合上、D形フリップフロップのセッ
トアツプ(set−up)時間とホールド(llold
)時間を零(理想状態)にしている。いずれのクロック
周波数の場合も、忠実にRZデータがNRZに変換され
ている。RZデークより発振周波数が高い場合において
、忠実にNRZデータを得る極限値は次式で求まる。
fo       fl fま ただし fo:基準クロック(入力ビツトレイトと同じ)fl:
発振周波数 N:RZ入ツカデータ連続零敗 次にRZデータより発振周波数が低い場合において忠実
にNRZデータを得る極限値は次式で求まる。
fo         fl I N + 1 = −xo、5 −・・・・・・而−・・
曲面−・(2)式(11式および(2)式よりRZデー
タを発振周波数が異なった場合においての、忠実にNR
Zデータを得る極限値は(3)式となる。
I N + 1 = −Xo、5 、−・曲−曲四一曲四・
−(3)式%式% RZデータの入力ピットレイトfoと発振周波数f1と
の差の咳foとの比8で表すと次式となる。
Iff−fol δ=□ ・・・・−・−・・・・・・−問・曲−曲・−
曲曲一曲+41 式(3)式と(4)式より(5)式を
得る。
flとfoとの差が小さい場合のf1/foは1.0と
見なすことができ、(6)式を得る。
■ δ −□・・・−−−−−−−−・・・−−−−−−−
一一一・−−−−−−(61式%式%) 例えば120個零を含むRZデータを忠実にNRZに変
換するためには  δ−0,41(%)となる。
第7図は、l?Z入カデカデータピットロック抽出器の
周波数が異なった場合においてRZ入カビットレイトよ
り高い周波数における、基準クロックと再生クロックの
位相を表した図である。
零連続のRZデータの場合、位相が零連続数が1闇づつ
増加するたびに位相変化も増加する。一般にジッタは旧
(ユニット・インターバル)の単位を用い、1クロック
分の位相変化がIUIに相当する。零連続におけるシッ
クJは(7)式で表される。
へ J = N (1−f o / f 1 ) U I 
−一−−−−−−−−−−−−+71式例えばN=3、
J≦0.005とした場合(fo/[1)≧0.998
33 となり (fl/fo) ≦1.00167でf
lがfoに比較して0.167%だしJ変化した場合ま
で許容されることになる。
〔発明の効果〕
この発明では共振回路のローデソl−Qを下げることに
よって、RZ入カデータに含まれているジッタの高域成
分を失わず、忠実度の高いクロック信号を得ることがで
きた。また、ApcJJL!能をもたせるためのフィー
ドバックループを用いて、クロック抽出器の発振周波数
を入カビソトレイトに近づけることとしたから、RZデ
ークの零連続数を拡大することと、残留ジッタを少なく
することができた。以上のごとく本発明による効果は非
電に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の実施例を示す図、第2図は制御回路
の詳細図、第3図ないし第7図は本願発明の詳細な説明
するためのタイミングチャート図で、第3図は同位相の
場合のタイミングチャート図であり、第4図はΔtだけ
位相が遅れた場合のタイミングチャート図であり、第5
図はΔtだけ位相が進んだ場合のタイミングチャート図
を示す、第6図及び第7図(a)、(b)はNRZデー
タのタイムチャートを示す図、第8図は従来技術を示す
図である。図中の1はクロック抽出器、2はクロックカ
ウンタ、3は制御回路、4はディジタル−アナログ変換
器、6は入力端子、7は出力端子、8はRZデークをN
RZデータに変換するためのD形フリップフロップ、9
はNRZデータ出力端子、口1はゲート回路、Ω2はO
Rゲート、Q3は周波数可変手段(可変容量ダイオード
) 、Ro) R2は抵抗器、イはRZ入カデータ、口
は起動信号、ハは制御信号、二はFI倍信号C,Co、
 CIはコンデンサ、L、’Loはコイルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記の(イ)〜(ホ)から成るクロック再生回路(イ)
    RZデジタルデータを制御記号によって通過又は阻止す
    るゲート回路(Q1)、 (ロ)前記ゲート回路の出力データを受信する第1入力
    端子、第2の入力端子、及びクロッ クパルス列を発生する出力端子を具備した ORゲート(Q2)と、前記出力端子と前記第2入力端
    子との間に接続された直列共振回 路(Co、Lo)と、前記共振回路のローデッドQを下
    げるための抵抗器(Ro)と、前記共振回路の周波数可
    変手段(Q3)とからなるクロック抽出器(1)、 (ハ)前記クロック抽出器の出力クロックを導入し、そ
    の周波数を計数するカウンタ回路(2)、(ニ)起動信
    号が入力されたときのみ、前記カウンタ回路の出力信号
    を導入し、所望の周波 数と比較し、周波数差分に相当する補正値 であるFI信号を出力し、前記のゲート回路の制御記号
    を出力する制御回路(3)、 (ホ)前記FI信号(ニ)を導入し、前記周波数可変手
    段にフィードバックするデジタル−ア ナログ変換器(4)。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0491442U (ja) * 1990-12-27 1992-08-10

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JPS59224928A (ja) * 1984-05-07 1984-12-17 Hitachi Ltd パルス発生回路

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