JPS62228100A - 硫酸エステル基を有するペプチド - Google Patents

硫酸エステル基を有するペプチド

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JPS62228100A
JPS62228100A JP61300198A JP30019886A JPS62228100A JP S62228100 A JPS62228100 A JP S62228100A JP 61300198 A JP61300198 A JP 61300198A JP 30019886 A JP30019886 A JP 30019886A JP S62228100 A JPS62228100 A JP S62228100A
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
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    • C07K14/5955Gastrins; Cholecystokinins [CCK] at least 1 amino acid in D-form
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/16Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for liver or gallbladder disorders, e.g. hepatoprotective agents, cholagogues, litholytics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/04Anorexiants; Antiobesity agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は給餌抑制特性を有しかつ胆嚢の収縮を刺戟しう
る硫酸エステル含有のペプチドに関するものである。こ
れらのペプチドは6〜9個のアミノ酸を有する。しかし
ながら、これらは全て給餌抑制特性を有することが知ら
れた同様な寸法の2種のペプチド、すなわち構造Asp
−TVr(803H) −Me t−G I V−Tr
p−Met−Asp−Phe−NH2を有するCCK−
8及び構造G l p−G l n−Asp−Tyr 
(SO3M>−Thr−Gl y−Trp−Met−A
sp−Phe−NH2を有するセルレチドとは構造上異
なっている。本発明のペプチドは天然に見出されず、合
成せねばならない。
本発明の化合物は式(1): [式中、QはHll−1−Asp、H−βAsp、H−
DAsp、l−1−MeAsp、For、Ac。
Suc、desQ又はRI R2Cl−10COであり
、 YはHl(R)−NHl(S)−NH、(R)−R3N
若しくは(S)−R3Nであり、 MはMet、DMet、MeMet、Mete、Ahx
、DAhx、MeAhx、Leu。
MeLeu、Pro、I l e、Me I l e若
しくはLVSでおり、 GはG l y、DA l a、Pro若しくは5ar
XはMetXMeMet、Mete、Ahx。
MeAhxlLeu、MeLeu、I l e、Me■
l e、Pro若しくはLysであり、JはAsp、D
Asp、MeAsp若しくはAsnであり、 Flは(S)−NHl(S、) −R4N若しくは(R
)−R4Nであり、 F2はH1α、■、Br、F、NO2、NH2、R5若
しくは○R6であり、 ZはNH2、NHR7もしくはNR7R8であり、 R1及びR2は独立してH若しくは低級アルキルであり
、 R3、R4及びR5は低級アルキルであり、R6はH若
しくは低級アルキルであり、がっR7及びR8は低級ア
ルキルであり、ただしく1)QはYがHである場合de
sQであり、(2)F2は、同じペプチドにおいてQが
H−Asp若しくはACであり、Yが(S)−NHであ
り、MがMet、MeteXAhx若しくはLeuであ
り、Xが1vlet、 MetO1Ahx若しくはLe
uであり、GがGly、DAIa若しくはProであり
、WがTrpであり、Jがへspであり、Flが(S)
−NHでありかっZがN−1−12であればHでなく、 (3)F2は、同じペプチドにおいてQがHlH−βA
sp若しくはForであり、Yが(S)−NHであり、
Mが1Vlet、 Ahx若しくはLeuであり、Gが
Glyであり、WがTrpであり、XがMet、 Ah
x若しくはLeuであり、JfJ’Aspであり、Fl
が(S)−NHでありかっZがNH2であてあればHで
なく、 (4)F2は、同じペプチドにおいてYがHであり、M
がMetであり、XかMetであり、GがGlyであり
、WがT r pテaす、JがAspであり、Flが(
S)−NHでありかつ7がNH2であればHでなく、か
つ(5)F2は、同じペプチドにおいてQかSucであ
り、Yが(S)−NHであり、MがMetであり、Xが
Metであり、GかGly若しくはDA l aであり
、WがTrpであり、JがAspであり、F1が(S)
−NH若しくは(S)−R4NでありかつZかNH2で
あればHでない] を有するペプチド、並びにその医薬上許容しうる塩であ
る。
さらに本発明は、本発明によるペプチドの製造方法にも
関する。
さらに本発明は、それぞれ肥満の処置方法及び肥満の防
止方法にも関する。これらの各方法は、腹腔内、静脈内
、筋肉内、皮下若しくは鼻腔内径路によりこれら処置を
必要とする哺乳動物へ、式%式% −Aspl G I p−G I U、G I p−G
 I n1Suc−Asps G l t−Asp、P
ht−Asp、R9Co−ASID、Boc’−Asp
Cbz−Asps  H−Abu、h−A l a。
Boc、Cbz又はRI R2CHOCOであり、Yが
Hl(R)−NHl(S)−NHl(R)−R3N若し
くは(S)−R3Nであり、MがMet、DMet、M
eMet、MetOlAhx、DAhx、MeAhx、
Leu、MeLeu、Pro、r l e、Me I 
l e、Lys。
丁hr、Abu、VaI 、Mox、GIoy、Phe
、Tyr若しくはTrpであり、GがGl y、DAl
 a、Sar、DTrp、Pro若しくはβAlaであ
り、 WがTrp、MeTrp、Hi s、Na l、orr
’p、Trp(Me)、TI”l) (5−F)若しく
はTrp (6−F)であり、 XがMet、MeMet、MetelAhx。
MeAhx、Leu、Mel eu、I l elMe
 I l e、Pro、LVS、DMet、Abu若し
くはMOXであり、 JがAsp、DAsp、MeAsp、βAl)若しくは
Asnであり、 Flが(S)−NHl(S)−R4N、(R)−NH若
しくは(R)−R4Nであり、F2がH,Q!、■、B
r、F、NO2、NH2、R5若しくはORBであり、 ZがNH2、NHR7若しくはNR7R”であり、 R1及びR2か独立してH若しくは低級アルキルであり
、 R3、R4及びR5が低級アルキルであり、R6がR1
若しくは低級アルキルであり、かつR7、R8およびR
9が低級アルキルであり、ただし く1)QはYがHである場合desQでsす、かつ (2)F2は、同じペプチドにおいてQがH−Aspで
あり、Yが(SiNHであり、MがMetであり、Xが
Met、 GがG1y若しくはProであり、WがTr
pであり、JがAspであり、Flが(S)−NHであ
りかつZがNH2てあればHでない のペプチドまたはその医薬上許容しうる塩を投与するこ
とからなっている。
第1の局面において、本発明は、さらに次の限定を有す
る以外は本発明による化合物として定義される: 式中、QはH,H−Asp、H−βAsp、H−DAs
p、For、Ac15uc1desQ又はRI R2C
HOCOであり、 YはH,(S)−NHl(R)−NH若しくは(S)−
R3Nであり、 MはMet、MeMet、Ahx、MeAhxlLeu
、MeLeu、I l e、Me I l e若しくは
Proであり、 GはGly若しくはDA l aテあり、Wは丁rpで
あり、 XはMet、MeMet、Ahx、MeAhx。
Leu、MeLeu、I l e、Me I l e若
しくはProであり、 JはAspであり、 Flは(S)−NH若しくは(SiR4Nであり、 F2はH,G、NO2、NH2、R5若しくはOR6で
あり、かつ ZはNH2である。
第2の局面において、本発明は、ざらにMがMeAhx
、MeLeu若しくはMe I I eであり、XがM
eAhx、MeLeu若しくはMCIIeであり、又は
MとXとの両者が独立してMeAhx、MeLeu若し
くはMe T、 l eであることに限定する以外は第
1の局面と同様に定義される。
さらに、本発明の他の局面において、肥満の処置方法又
は肥満の防止方法は、本発明による化合物或いは本発明
の第1若しくは第2の局面に規定した化合物のいずれか
を投与することに限定される。
以下、本発明の詳細な説明する。
足代 「低級アルキル」は、1〜6個の炭素原子を右する。
(R)及び(S)は、隣接するメチン炭素に対する絶対
配置を意味する。Yか(S)−NHてあれば式: はL−配置であり、かつYが(R)−NHでおれば式: %式% はD−配置である。同様に、F1が(S)−NH若しく
は(R)−NHであれば式: はそれぞれL若しくはD−配置である。
光学活性アミノ酸は全て、特記しない限りL−配置であ
る。
l−1−Asp、H−DAsp、l−1−DAsp、 
H−1’vieAS p、 HA r C1、トj、4
bu及びH−Alaにお(プるHは水素を意味する。
YがHである際生ずるdesQは、Qが存在しないこと
を意味する。
RI R2CHOCOは式: %式% Hpp (SO:3 H)は式: である。
特許請求の範囲に示した各化合物は、その医桑上許容し
うる塩基の付加塩を包含する。塩基の付加塩はたとえば
アンモニア、水酸化す1〜リウム、水酸化カルシウム、
水酸化バリウム、水酸化テ1〜ラエチルアンモニウム、
エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミンなど
の有機塩基及び無機塩基の両者から誘導されるものを包
含する。
簡略の目的で使用する式(1)に対する他の説明におい
てペプチドは・開用の表示にしたがって示されたとえば
式H−Asp−DTyr (303H)−Met−G 
l y−Trp−Met−△sp−Phe−NH2は式
(1)においてQがH−Aspであり、Yが(R)−N
Hであり、MがMetであり、GがGlyであり、Wが
Trr)でおり、XがMetであり、JがAspであり
、Flが(S)−NHであり、F2かHでありかつZが
NH2である化合物を意味する。
アミノ酸、ペプチド、保護基、活性基等が本明細書にお
いて記号で示される場合、IUPAC及びIUBにより
規定された或いは当業界で使用される通常の記号を使用
する。記号の例は次の通りである。
Abu・・・・・・2−アミノ酪酸 AC・・・・・・・・・アセチル Ahx・・・・・・2−アミノヘキサン酸Aib・・・
・・・2−アミノ酪酸 Ala・・・・・・アラニン ArCl・・・・・・アルギニン Asn・・・・・・アスパラギン Asp・・・・・・アスパラギン酸 βAsp・・・βアスパラギン酸 BOC・・・・・・t−ブチルオキシカルボニルBrC
H2−Pam・・・・・・4−(ブロモメチル)フェニ
ルアセタミドメチル Cbz・・・・・・カルボベンゾキシ CVS (Me)・・・・・・S−メチルシスティンD
A I a・・・D−アラニン DAhx・・・D、2−アミノヘキサン酸DAsp・・
・D−アスパラギン酸 DMe士・・・D−メチオニン DPhe・・・D−フェニルアラニン DPhe−NH2・・・・・・D−フェニルアラニンア
ミド DTrp・・・D−トリプトファン DTVr・・・D−チロシン EtOCO・・・・・・エチルオキシカルボニルEtP
he・・・・・・N−エチルフェニルアラニンEtP.
he−NH2・・・・・・N−エチルフェニルアラニン
アミド Fmoc・・・・・・9−フルオレニルメチルオキシカ
ルボニル For・・・・・・ホルミル Gln・・・・・・グルタミン Glp・・・・・・ピログルタミル Qlu・・・・・・グルタミン酸 Glt・・・・・・HOOC (CH2 >3 Co−
Gly・・・・・・グリシン HiS・・・・・・ヒスチジン H1DI)・・・・・・3−(4−ヒドロキシフェニル
)プロピオニル Hl:)H) (SO:3 H>・・・・・・3−(0
−スルホ−4−オキシフェニル)プロピオニル iBUOcO・・・・・・イソブチルオキシカルボニル
11e・・・・・・イソロイシン leu・・・・・・ロイシン LyS・・・・・・リジン MeAhx・・・・・・N−メチル−2−アミンへキサ
ン酸 MeAsp・・・・・・N−メチルアスパラギン酸Me
OCO・・・・・・メチルオキシカルボニルMePhe
・・・・・・N−メチルフェニルアラニンMePhe−
NH2・・・・・・N−メチルフェニルアラニンアミド Met・・・・・・メチオニン MetO・・・メチオニンスルホキシドMeTrp・・
・・・・N−αーメチルトリプトファンMe下yr・・
・・・・N−メチルチロシンMeTyr (Me)・・
・・・・N,O−ジメチルチロシン MeTyr (Me)−NH2−・・−N.O−ジメチ
ルチロシンアミド MOX・・・・・・メトキシニン Nal・・・・・・3−(2−ナフチル〉アラニンOB
t・・・・・・1−ベンズトリアゾリルエステルOCH
2−pam・・・・・・4−(オキシメチルフェニル)
アセトアミドメチル OS[、I・・・・・・スクシンイミジルオキシエステ
ルOtBu・・・t−ブチルエステル Phe・・・・・・フェニルアラニン Phe−NH2・・・・・・フェニルアラニンアミドP
he−NHFt・・・・・・フェニルアラニンエチルア
ミド Phe−NHMe・・・・・・フェニルアラニンメチル
アミド Phe−N (Et)2・・・・・・フェニルアラニン
ジエチルアミド Phe−N (Me)2・・・・・・フェニルアラニン
ジメチルアミド Phe−OH・・・・・・フェニルアラニン酸Phe 
(4−G)・・・・・・3−(4−クロルフェニル)ア
ラニン Phe (4 −Cr2) −NH2 −=・・3 −
 (4−クロルフェニル)アラニンアミド Phe (4−Me)・・・・・・3−(4−メチルフ
ェニル)アラニン Phe (4−Me)−NH2 −3− (4−メチル
フェニル)アラニンアミド Phe (4−NO2 > =3−(4−ニトロフェニ
ル)アラニン Ph e (4−NO2) −NH2・・・・・−3−
(4−二トロフェニル)アラニンアミド Phe (4−NH2) ・−・・−3−(4−7ミノ
フエニル)アラニン Phe (4−NH2)−NH2・・・・・・3− (
4−アミノフェニル)アラニンアミド Pro・・・・・・プロリン Pr0CO・・・・・・n−プロピルオキシカルボニル
樹脂・・・・・・・・・ポリスチレン 3ar・・・・・・サルコシン Ser・・・・・・セリン Suc・・−・−HoOC(CH2)2 Co−t3u
・・・・・・t−ブチル Thr・・・・・・スレオニン Trp・・・・・・トリプトファン 丁rp (5−F)・・・・・・5−フルオロトリプト
ファン Trp (6−F)・・・・・・6−フルオロトリプト
ファン Trp(Me)・・・・・・1−メチルトリプトファン
Tyr・・・・・・チロシン Tyr−NH2・・・・・・チロシンアミドryr (
Me)・・・・・・O−メチルチロシン’ry r <
Me ) −N H2・・・・・・O−メチルチロシン
アミド Tyr (803H)・・・・・・0−スルホチロシン
Tyr (SO3H)NH2−=・O−スルホチロシン
アミド Val・・・・・・バリン 好適化合物 本発明の好適化合物は、後記「用途」の項目に記載した
試験にて30μ9/kgで投与した場合、0.5時間の
給餌時間中に48〜100%の給餌抑制を示したもので
ある(下記第2表参照)。
本出願の出願時において、胆嚢収縮の観点て最も好適な
化合物はhpp (SO3H) −Met −G I 
V−”lrp−Met−Asp−MePhe −一 4
7 − NH2の化合物である。
本出願の出願時において給餌抑制の観点から特に好適な
化合物は、下記「用途」の項目に記載した試験にて0.
3μ9 / k gを投与した場合0.5時間の給餌時
間中に20〜72%の給餌抑制を示したものである。こ
れらは次の通りである: H−DAsp−Tyr (5o3)() −Met−G
ly−Trp−Met−Asp −Phe−NH2iB
uOco−Tyr(SO3M)−Met−Gly−Tr
p−Met−Asp−Phe−NH2H−Asp−Ty
r (503H)−Me、Ahx−Gly−Trp−M
e−Ahx−Asp−Phe−NH2Hpp(303,
旧−MeAhx−G l y−Trp−HeAhx−A
sp−HePhe−NH。
5ue−Tyr(5O3H)−Abx−Gly−Trp
−Abx−Asp−Phe−NH2iEuOco−Ty
r(503H)−MaAhx−Gly−Trp−MaA
hx−1,5p−Phe−N’H2H−βAsp−Ty
r(SO3M)−M=t−Gly−Trp−Met−A
sp−MePha−N)T21(−DA−sp−Tyr
(SO3M)−Met−Gly−Trp−MeセーAs
p−Me−1’he−NH2For−Tyr(SO3M
)−Met−Gly−Trp4et−Asp−MePh
e−NH2iBuOco−Tyr(S03H)−Met
−Gly−Trp−Met−Asp−4ePhe−NH
2Hpp(SO3M)=Me仁−Gly−Trp−Me
t−Asp−MePhe−N’H2PrOCO−Tyr
(S03H)−Met−Gly−Trp−Met−As
p−Phe−NH2EtOco−Tyr(SO3M)−
Met−G17−Trp−Mer、−Asp−Phe−
N’H2MeOCO−Tyr(SO3M)−Mee−G
ly”Trp−Met−Asp−Phe−NH4H−β
Asp−Tyr(SO3M)−Met−Gly−Trp
−Met−Asp−Phe−ME2Sue−Tyr(S
O2M )−Met”Gly−Trp−Met−Asp
−Phe−NH2Hpp(SO3M)−Met−Gly
−Trp−Met−A−sp−Phe−N)(2H−A
sp−Tyr(503H)−Lau−Gly−Trp−
Lau−−h−sv−Phe−N:(*For−Tyr
(SO3M)−Met−Gly−Trp−Met−As
p−Phe−NH2Suc−Tyr(503H)−Me
=Abx−Gly−Trp−MeAbx−Asp−Ph
e−距2Sue−Tyr(SO3M)−Ahx−Gly
−Trp−Ahx−Asp−MePhe−NH2iBu
Oco−Tyr(503H)−ALc−Gly−Trp
−Ahx−Asp−MePhe−NH2app (so
3H)−Ahx−Gly−Trp−Ahx−Asp−M
ePhe−NH2化合物EtOCO−Tyr (SO3
M)−Met−G l y−Trp−Met−Asp 
−Phe−NH2はO−3μ9/kgにて72%の給餌
抑制を示したものである。
ペプチドの製造 本発明の新規な硫酸エステルペプチド及びその新規な中
間体は当業界で周知の方法により製造することかでき、
たとえば個々のアミノ酸を順次に同相樹脂の上で合する
ことにより、或いはアミノ酸群を固相樹脂上で合して所
望のベブヂジルー樹脂中間体を生成させることにより製
造することかできる。公知のように、アミノ酸若しくは
アミノ酸群のアミン基をたとえばそのt−ブチルオキシ
カルボニル(BOC)若しくは9−フルオレニルメチル
オキシカルボニル(Fmoc)i導体に変換することに
より保護し、次いでこれらアミノ酸若しくはアミノ酸群
のカルボキシル基を、たとえばその1−ヒドロキシベン
ゾトリアゾール(HOBt)若しくはN−ヒドロキシス
クシンイミド(HO8IJ)エステル誘導体に変換して
このような付加が達成される。次いで、この種の保護さ
れかつ活性化された中間体を、遊離アミン基を有するア
ミノ酸−樹脂若しくはペプチジル−樹脂と反応させてペ
プチド鎖を延長させることにより式2: %式% [式中、Pctばたとえば13oc若しくはFmocの
ような適する保護基である]のペプチジル−樹脂を生成
させる。
式(2)(こおCプるフェノール[生○H基は、たとえ
ば三醒化硫黄ピリジン複合体のような通常の硫酸化剤の
使用によってlii!l酸エステルに変換される。
より詳細には、この反応はたとえば式2のへブチジル樹
脂をジメチルホルムアミド(DMF) 、ピリジンなど
の溶剤中に懸濁させかつ三酸化硫黄ピリジン複合体を約
10〜40モル過剰で添加して式3:の硫酸化ペプチジ
ル樹脂を生成させることによって行なわれる。
本発明の硫酸エテスル含有ペプヂド末軸の生成物1:J
: C−末端アミドであるので、ペプチド鎖を樹脂に接
続する化学結合は適当な試薬によるその切断が容易にア
ミドを生成するようなものでなGプればならない。強酸
(たとえば液体弗化水素)に対する硫酸エステル基の不
安定性により、ペプチジル−樹脂結合は弱酸(たとえば
トリフルオロ酢酸、TFAによる簡単な処理)及び(又
は)求核性物質(たとえばアンモニア、アミン、水酸化
物及びアルコキシド)により切断することができる。適
する樹脂誘導体としてはオキシメチル−ポリスチレン、
4−(オキシメチルフェニル>(CH2)、CO−アミ
ノメチル−ポリスチレン(n=o〜3)及び4−(オキ
シカルボニルco チルーポリスヂレンを挙げることができる。同様に、置
換されたポリアクリルアミド樹脂も同様に上記ポリスチ
レン系樹脂として適している。本発明の目的には、4−
(オキシメチルフェニル)C’H2CO−アミノメチル
−ポリスチレン[本明細書では4−(オキシメチルフェ
ニル)アセトアミドメチルポリスチレン若しくは0CH
2−Pam−樹脂と呼ぶ]が、ペプチドアミドの生成に
つぎ−52= 最も適している。すなわち、本発明は式(4):[式中
、樹脂はポリスチレン(「ポリスチレン」という用語は
一般に1%程度の少量のたとえばジビニルベンゼンなど
の不飽和単量体との共重合体を含む)である] の硫酸化ペプチジル−0CH2−Pam−樹脂の合成方
法に関する。
本発明のペプチド配列を形成するに際し、アミン機能は
、たとえばBoc、Fmoc、(4−メトキシベンジル
)オキシカルボニル、2−ニトロフェニルスルフェニル
などの一般的に使用されるアミン保護基によって保護す
ることができる。
BOC及びFmoc保護基が好適である。カルボキシル
及びヒドロキシル保護基はメチル、1T〜ブチル(tB
u)、ベンジル、4−メ1〜キシベンジルなどとするこ
とができる。tBu基が好適である。
式4のFl及びF2基により規定されたアミノ酸は幾つ
かの方法で0CH2−Pam−樹脂に結合させることが
できる。たとえば、(a) l”が(S)−NHであり
かつF2がHである[3oc保護されたフェニルアラニ
ンを適当な4−(ブロモメチル〉−フェニル酢酸エステ
ル(たとえばツェナシスチル)と反応させ、かつさらに
処理してBOC−Phe−(4−オキシメチルフェニル
)酢酸を生成させ、これをアミツメデル−ポリスチレン
にカップリングさせてBoc−Phe −(4−オキシ
メチルフェニル)アセタミドメチルポリスチレン(Bo
c−Phe−OCH2−Pam −樹脂)を生成させる
ことができる。代案として、(b)4− (ブロモメチ
ル)フェニル酢酸をアミンメチルポリスチレンとカップ
リングさせて4−(ブロモメチル)フェニルアセタミド
メチルポリスチレン(BrCl−12−Pam−樹脂)
を生成させ、これをBOC−Phe−〇Hのセシウム塩
と反応させTBoc−Phe−OCI−12−Pan 
−樹脂を生成させることもできる。
適する活性化基としては、アミノ酸の酸殿能をより反応
性にするような基の任意の組み合せ、たとえば酸塩化物
、混合及び対称無水物、カルボジイミド(たとえばジシ
クロヘキシルカルボジイミド、DCC)  との反応生
成物、並びに活性エステル(たとえばHOBt、HO3
u、2−若しくは4−二1〜ロフェノール及び2+4+
 5−トリクロルフェノールから誘導されるエステル)
を挙げることができる。DCCl並びにH○Bt及び1
−IQ Sエステルの使用か収率の点、副生物を生成し
ない点、したがって精製の容易さの点から特に好適であ
る。
保護基は、公知の反応、たとえば3oc及び(又は)t
3u除去については希釈TFA(ジクロルメタン、DC
M中50%)での処理またFmoC除去ついては希釈ピ
ペリジン(DMF中20%)での処理によって除去し、
式(5):%式% の硫酸化ペプチジル−樹脂を生成させることかできる。
式1の硫酸エステル含有ペプチドは、式(5)のペプチ
ジル−OCH2−Pam−樹脂結合を適当な試薬で開裂
させて得ることができる。たとえば、C−末端硫酸化ペ
プチドアミドは、式(5)のに3化ペプチジル−樹脂を
アンモニア、アルキルアミン及びジアルキルアミンのメ
タノール性溶液で処理して誘導される。
本発明の硫酸化ペプチドアミドの同相合成には、自動ペ
プチド合成装置を使用する。アミノメチル−樹脂若しく
はペプヂジルー〇Cl−12−Pam −樹脂(1ミリ
モルの可使窒素〉に対するカップリング、保護解除、硫
酸化、開裂及び生成物の精製− 56  = に関する条件を第1表に示す。
第1表は硫酸化ペプチドアミドの同相合成に対する条件
(1ミリモル規模)を示している。各工程容量は特記し
ない限り50ばである。洗浄工程は全て3回反復する。
記号: 0CC−ジシクロヘキシルカルボジイミド;D
CM−ジクロルメタン;DIEA=N、N−ジイソプロ
ピルエチルアミン;DMF=ジメチルホルムアミド:H
OBt=1−ヒドロキシベンゾトリアゾール;TF八−
トリフルオロ酢酸。
工程試薬若しくは溶剤 1  DCM 2 工程3.5若しくL12に進む 3 1:4DMF/1)CIVIにJ3+:Jる保17
ミ/Flll(又1.を保護シヘシ1−IOBI: (
4,5ミリモル)及び1)CC(3ミリモル)の瀘!(
0℃、1hr)された混合物を添加ηる4 工程10,
16.21名しくは26に進む5 1 : 21)MF
/DCMk:J3Lノる保護アミノ1ift(又は保護
ジベフ及びl−+0Bt (4,5ミリモル)、次いで
20dDCMにおにを添加する 6 2−プロパツール 7 工程4に進む 8  DCM、DMF若しくはその混合物に8’Hノる
活性ニスデル若しく3ミリモル)を添加りる 9 工程4に進む 10  DCM 11  /I9:1:50の1[Δ/アニソール/l)
CMで処理りる2DCM 13 1:19のDIEΔ/DCMで処理りる14  
DCM 目的             程合I1.1間洗浄 
             1分間°ヂド、3ミリ七ル
)、      予備活性化DCC/        
2−15時間1されかつ予INへ話性化       
1−108tカツプリング°チド、3ミリモル)、  
    その場で活性化された1)CG    2−’
15時間るDCC(3ミリモル)      /l−1
oBtカツプリング洗浄             1
分間・くは無水物           非DCC/1
−10[3H)        2−15時間活性化カ
ップリング 洗浄              1分間3oc及びI
Bu除去      30分間洗浄         
     1分間中和              1
分間洗浄              1分間このよう
に製造された式(1)の硫酸エステル含有ペプチドを、
常法によって脱塩かつ精製することができる。たとえば
、この生成物は、トリスアクリルM  DEAE、DE
AE−セルロースなどを用いるイオン交換クロマトグラ
フィー、セファデックスLH−20、セファデックスG
−25などを用いる分配クロマトグラフィー、アンパラ
イトXAD−2,0DS−シリカゲルなどを用いる逆相
りロマトグラフィー、シリカゲルなどを用いる常相クロ
マトグラフィー、或いは高性能液体クロマトグラフィー
(1−I P L C)によって精製することができる
同相成分く樹脂)を用いずに反応を行なう同様な方法も
当業界で周知されており、大規模製造に適している[た
とえば米国特許第3.892.726@参照]。
刑塗 本発明のペプチドは、哺乳動物における給餌活性を抑制
する能力を有する。その結果、これらは肥満の予防及び
処置に使用される。給餌抑制活性−63= は次のようにしてラットで示すことができる:雄スプラ
グドーリ一種のラット(体重300〜350g)を個々
に箱内に入れ、12時間の明暗サイクルに維持し、さら
に3時間の暗サイクルに給餌するがこの3時間に先立つ
21時間は給餌しないよう少なくとも14日間訓練する
。試験当日に、これらラットに塩水(比較)又は試験化
合物(塩水に溶解し、一般にラット体重1kg当り試験
化合物0.3〜300μ9の濃度)を腹腔的投与する。
塩水又は試験化合物を投与した後、餌を10分間導入す
る。餌を供給した後に0.5時間若しくは3時間のいず
れかで終了する給餌期間の際に塩水比較よりも顕著に少
ない餌を試験群か消費すれば、試験化合物は活性である
と見なされる。30μ9/kgの投与量の試験化合物を
投与して得られた0、5時間の給餌時間に対する給餌抑
制%をCCK−8及び本発明によ阜に   。
−70= 肥満の処置又は肥満の予防のいずれかを必要とする際、
腹腔内、静脈内、筋肉内、皮下若しくは鼻腔内投与に適
する本明細書に示したペプチドを哺乳動物に投与するた
めの適する方法は、1回の投与或いは2回〜4回の投与
に分割した体重11o+当り毎日的0.3μ9〜3mg
の投与量である。この投与量は、患者の要求及び使用す
る化合物に応じて変化することができる。
本発明のペプチドは、哺乳動物にお【ブる胆嚢収縮を刺
戟する能力を有する。したがって、これらはさらに胆嚢
のX線検査における診断助剤としての用途を有する。診
断助剤としての胆嚢収縮剤の使用は、充分確立された医
学手順である。
実施例 以下、実施例により本発明をさらに説明する。
実施例1〜18は中間体の合成を示している。実施例1
9〜95は本発明の化合物或いは肥満の処置及び予防に
有用な化合物として上記したような化合物の合成を示し
ている。これら実施例は本発明を例示する目的であって
、決して限定を意味するものでない。
特記しない限り、ペプチド合成は1mm当量のアミノメ
チル樹脂を用いて開始し、ここで樹脂は重量で99: 
1のスチレン対ジビニルベンゼン共重合体とした。反応
は特記しない限り空温で行なった。
洗浄工程は特記しない限り50m1の特定溶剤を用いて
3回行なった。
例  1 イソブチルスクシンイミジルカー ボネート(i BuOCO−○Su) クロロホルム600威におりるクロル蟻酸イソブチル(
26威、200ミリモル)の溶液へ、N−ヒドロキシス
クシンイミドのジシクロヘキシルアミン(DCHA>塩
(HO8u、49.28q、 200ミリモル)を少し
づ゛つ加えた。得られた懸濁物を1晩撹拌した後、沈澱
したDCHA塩酸塩を濾別しかつクロロホルムで洗浄し
た。濃縮した濾液〈約50m1)及び洗液を400m1
の酢酸エチル(EtOAc>で希釈し、かつ10%クエ
ン酸(4X 10(7りと塩水(2x 100威〉と1
0%重炭酸ナトリウム(3x10072)と塩水(4X
 100威)とで洗浄し、次いで脱水しく硫酸マグネシ
ウム)、濾過しそして約100m1まで濃縮した。エー
テルで希釈しかつヘキサジで沈澱させると、26.6g
  (収率62%)のi BuOCO−O8uが得られ
た。m133〜35℃。
例  2 Fmoc−DTyr−OH D−チロシン(1,81(])を、10威のN水酸化ナ
トリウムを含む20m1の水及び30mI2のテトラヒ
ドロフラン(丁HF>に溶解させた。急速撹拌しながら
固体の9−フルオレニルメチルスクシンイミジルカーボ
ネート(FmOC−O8u、3.37Cl)を加えた。
懸濁物をN水酸化ナトリウムによって1)H7に調整し
、かつ1晩撹拌した。固体のクエン酸(3g)を加え、
次いで60m1のEtOAcを加えた。EtOAC層を
集め、10%クエン酸と塩水とて洗浄しかつ脱水したく
硫酸マグネシウム〉。
EtOAc溶液を蒸発させて淡黄色のシラツブを得、こ
れをジクロルメタン(DCM>から結晶化させT 3.
9(]の]Fmoc−DTyr−Oを得た。
−72= mp178〜181°Ca 例  3 Fmoc−Tyr−OH 例2の手順にしたがったがD−チロシンの代りにし一チ
ロシン(9,06g)を使用して、18.4gのFmo
”c−Tyr−OHを得た。mp172〜177℃。
例4 Fmoc−MeTyr−OH 例2の手順にしたがったがD−チロシンの代りにM−メ
チルチロシン(1,95(1)を使用して、1.22C
1のFmoc−Me丁Vr−OHを得た。
m0152〜158°C0 例5 Boc−MePhe −(4− オキシメチルフェニル)酢酸 Boc−MePhe−Of−1(27,93g)及び4
−(ブロモメチル)フェニル酢酸フェナシルエステル(
33,32g)のアセトニトリル1000威中にあける
溶液へ弗化カリウムニ水塩(18,28g)を加えた。
この懸濁物を1晩撹拌し、濾過しかつ濾液を蒸発乾固さ
せた。残留物すなわち[3oc−MePhe−(4−オ
キシメチルフェニル)酢酸フェナシルエステルを85%
酢酸(12007)中に溶解させ、亜鉛粉末(128g
)で処理しかつ2〜4時間撹拌した。
濾過した反応混合物を約400威まで濃縮しかつ約32
00m1の水で希釈して油状物を得、これをEtOAC
中に溶解させかつDCHAで処理して標記化合物のDC
HA塩41.31i;lを得た。mp120〜12゛2
°C6 例6 Boc−EePhe−(4− オキシメチルフェニル)酢酸 例5の手順にしたがうかBoc−MePhe −〇Hの
代りにBoc−EtPhe−OH(7,33g)を使用
して、Boc−EtPhe−(4−オキシメチルフェニ
ル)酢酸のD CHA塩5.69(Jを得た。
mp137〜141°C8 例  7 Boc−Phe (4−G) − (4−オキシメチルフェニル)酢酸 例5の手順にしたがうがBoc−MePhe−OHの代
りにBoc−Phe (4−G) −OH(2,5(]
 >を用いて、Boc−Phe (4−G)−(4−オ
キシメチルフェニル)酢酸の遊離塩基3.44CIを得
た。
例8 Boc−Tyr (Me) −(4− オキシメチルフェニル)酢酸 例5の手順にしたかうがBoc−MePhe−OHの代
りにBo c−Ty r (Me ) −0f−1(2
,5g>を用いて、8oc−Tye (Me)−(4−
オキシメチルフェニル)酢酸の遊離塩基1.83(lを
得た。mp64〜67°C0例9 Fmoc−Tyr (tBu) −(4−オキシメチル
フェニル)酢酸 例5の手順にしたがうかBoc−MePhe −一  
75 − OHの代りにFmoc−丁yr (tBu)−〇H(6
,86g>を用いて、Fmoc−Tyr (tBu)−
(4−オキシメチルフェニル)酢酸の遊離塩基4.88
(]を得た。mp192〜195°C8例  10 Fmoc−Net−八5p(OtBu)−Of−1TH
F (20(7)中にてFmOC−Me t −OH(
IL87q)とHO8u (5,52g>とジシクロへ
キシルカルボジイミド(DCC,8,26i;))とを
O′Cにて3,5時間反応させることにより、Fmoc
−Met−O8uをその場で作成した。
沈澱したジシクロヘキシル尿素(DCU>を濾過により
除去しかつT HF 濾液を40威のN水酸化ナトリウ
ムが添加されている220戒の10: 1水/THFに
おけるH−△5t)(OtBu)−01−1の冷溶液に
加えた。反応混合物を室温にて1晩撹拌した後、固体ク
エン酸(20g)をEtOAc(600m1)と共に加
えた。EtOAC層を分離し、10%クエン酸及び塩水
で洗浄しかつ脱水した(硫酸マグネシウム)。EtOA
c溶液の蒸発により一  76− 残留物を得、これを20077112のEtOAcに溶
解させかつDCHA (7,84d)で処理して所望生
成物のDCHA塩17.93gを沈澱させた。m015
9〜162°C0 例  11 H−Phe−OCH2−Pam−樹脂 Boc−Phe−(4−オキシメチルフェニル)酢酸(
0,83q、2ミリモル)と1−ヒドロキシベンゾトリ
アゾール(HOBt、0.4.60,3ミリモル)とD
CC(0,41(]、2ミリ・モル)とを50m1の4
 : 1DCM/DMFに溶解させ、がっ0℃にて1時
間撹拌した。アミノメチル−樹脂(1,34g、1ミリ
モルの可使窒素〉を濾過反応混合物に!!J濁させ、沈
澱したDCUを除去し、かつ2〜15時間振とうした。
生成物、すなわち3oc−Phe−OCH2−pam=
樹脂を濾過により単離しかつ第1表(工程10〜14)
にしたがって処理し、所望の遊離塩基、すなわちH−P
he−〇CH2−Pam−樹脂を得た。
例  12 MePhe−(4−オキシメチルフェニル)酢酸(例5
からのDCHA塩1.82(]、3ミ3ミリ)及びHO
Bt (0,69(]、4.5ミリモル)に続いて20
m1のDCMにおけるDCC(0,62g、3ミリモル
)をアミノメチル−樹脂(1,34g、1ミリモルの可
使窒素)に加えて懸濁物を得、これを2へ・15時間振
とうした。濾過によって所望生成物、ずなわちBoc−
MePhe−〇CH2−Pam−樹脂を単離し、2−プ
ロパツール及びDCMで洗浄しかつ第1表(工程10〜
14)にしたがって処理し所望の遊離塩基、すなわちH
−MePhe−OCH2−pam−樹脂を得た。
例  13 H−EtPhe−OCH2−Pam−樹脂例12の手順
にしたがったがBoc−MePhe−(4−オキシメチ
ルフェニル)酢酸の代りにBoc−F’じPhe−(4
−オキシメチルフェニル)酢酸〈例6からのDCHA塩
1.87q、3ミリモル)を用いてH−EtPhe−O
CH2−pam−樹脂を得た。
例  14 H−Phe(4−CI)−0CH2−Pam −樹脂例
11の手順にしたがったが3oc−Phe −(4−オ
キシメチルフェニル)酢酸の代りにBoc−Phe (
4−Ci2) −(4−オキシメチルフェニル)酢酸(
0,90g、2ミリモル、例7)を用いてH−Phe 
(4−G)−〇〇H2−pam−樹脂を得た。
例  15 H−Phe(4−NO2)−0CH2−Pam−樹脂B
oc−Phe (4−NO2) 0f−1(1,39(
])を100戒の70%メタノール(MeOl−1)中
に溶解させ、かつN4炭酸セシウムの添加によってpH
7に調整した。この溶液を蒸発乾固させ、残留物をさら
に添加DMFと共に3回蒸発させた。
得られたBoc−Phe (4−NO2) −OHの乾
燥セシウム塩を60戒のDMFに溶解させ、かつBrC
H2−Pam−樹脂〈1ミリ当量のBr)と共に1晩振
とうした。所望生成物Boc−Phe (4−NO2)
−0CH2−Pam−樹脂を濾過によって単離し、DC
Mで洗浄しかつ第1表(工程10〜14)にしたがって
処理し、所望の遊離塩基H−Phe (4−NO2)−
〇CH2−pam−樹脂を得た。
例  16 ’H−Tyr()Ie)−0CH2−Pam−樹脂例1
1の手順にしたがうがBoc−Phe −(4−オキシ
メチルフェニル)酢酸の代りにBoc−Tyr (Me
)−(4−オキシメチルフェニル)酢酸(0,87(]
、  2ミ2ミリ、例8)を用いてH−TVr (Me
)−0CH2−Pam−41脂を得た。
例  17 H−Tyr(tBu)−0CH2−pam−樹脂Fmo
c−Tyr (tBu) =(4−オキシメチルフェニ
ル)酢酸(1,82g、3ミリモル、例9)と1−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール()−10B t、0、69
g、 4.5ミリモル〉とDCC(0,62CI、 3
ミ=  80− リモル)とを50m1の4 : 1DCM/DMFに溶
解させ、かつ0℃にて1時間撹拌した。濾過した反応混
合物(沈澱したDCUを除去)にアミノメチル樹脂(1
,34q、1ミリモルの可使窒素)を懸濁させ、かつ2
〜15時間振とうした。生成物Fmoc−Tyr (t
Bu)−0CH2−Pam−樹脂を濾過によって単離し
かつ第1表(工程16〜20)にしたがって処理し、所
望の遊離塩基H−Tyr (tBu)−0CH2−Pa
m−a脂を得た。
例  18 H−MeTyr(Me )−00(2−Pam−樹脂例
15の手順にしたがったか30 C−p i e(NO
2)−OHの代りにBOC−MeTyr(Me ) −
0f−((1,47qのDCHA塩)を用いてH−Me
Tyr (Me)−00H2−Pam−樹脂を得た。
例  19 H−DAsp−Tyr(SO3M)−Me亡−Gly−
Trp−Meし−Asp−Phe−NH21−1−Ph
e−OCH2−pamJ脂(例11)をFmoc−As
p(OtBu)−〇+−1とFmoC−Met−OHと
Fmoc−Trp−OHとFmo c−G l y−、
OHとFmoc−Met−OHとFmoc−Tyr−O
H(例3)とFmoc−DAsp (OtBu)−OH
とに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いてFm
oc除去工程16−20>にしたがい順次にカップリン
グさせてFmOC−DAsp(OtBu)−Tyr−M
et−G I V−Trp−Met−Asp (OtB
u) −Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、
これを第1表(工程21〜25、工程10〜20及び次
いでアンモニアによる工程26〜29)にしたがい硫酸
化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を
得、これを第1表(工程30)にしたがいトリスアクリ
ルM  DFAEでクロマトグラフ精製して198gの
標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ
酸分析はAsp2.11(2)、Tyr 1.04(1
)、Met2.07(2)及びG I V L08m及
びPhe 1.04(1)を示した。赤外吸収スペク1
〜ルは1050cm−1に硫酸エステルの!lii型的
な強いピークを示した。TLCRfO,35(ここでT
LCは溶剤系クロロホルム−メタノール−酢酸−水 6
:3:1:1におけるメルク社のシリ刀ゲル簿層プレー
トに対する。標記化合物のクロマトグラフィーを意味す
る)。
例  20 iBuOCO−Tyr(SO3M)−Met−Gly−
Trp−Met−A5p−pH6−NH4N−Phe−
OCI−12−Pam−樹脂(例11)を順次にFmo
 c−As I) (Ot Bu ) −0f−1とF
moc−Met−Of−1とFmoc−Trp−01−
1とFmoc−Gly−01−1とFmoc−Met−
OHとFmoc−Tyr  (tBu)  −OHとに
対し第1表(カップリング工程5〜7に続いてFmoc
除去工程16−20)にしたがいカップリングさせてl
−1−Tyr (tau)−Met −G I y−T
rp−Met−Asp (OtBu) −Phe−OC
I−(2−Pam−41脂ヲ得、C−し@ 41表(工
程8〜9)にしたかい1BuOco〜03u(例1)と
カップリングさせてi[3u○○〇−丁yr (tBu
)−MelT−GI y−Trp−Met−Asp (
OtBu)−Phe−○C1C1−12−Pa樹脂を生
成させ、これを第1表(工程10〜15、工程21〜2
5及び次いでアンモニアによる工程26〜29)にした
がい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記
化合物を得、これをアンパライトXAD−2、トリスア
クリルM  DEAE及びP−400DS−3で順次に
第1表(工程30)にしたがいクロマトグラフ精製して
206mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。
酸分解後のアミノ酸分析はA s p 1.06(1)
、TVr 1.04(1)、Met 2.04(2)、
G I V 1.06(1)及びPhe 1.04(1
)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に
硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLCR
fO,56゜例  21 H−Asp−DTyr(SO3M)−MeセーGly−
Trp−Met−Asp−Phe−NH4N−Phe−
OCH2−Pam−樹脂(例11)をFm0(、−As
p(OtBu) −01−(とFmoc−Met−OH
とFmoc−Trp−OHとFmo c−G I V−
0ト(と「moc−Met−OHとFmoc−DTyr
−OH(例2)とBoc−Asp (OtBu)−GI
」に対し第1表(カップリング工程3〜4に続いてFm
oc除去工程16−20>にしたがい順次にカップリン
グさせてBoc−Asp (OtBu)−DTyr−M
et−G I V−Trp−Met−△5r)(OtB
u)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、こ
れを第1表(工程21〜25、工程10〜15及び次い
でアンモニアによる工程26〜2つ)にしたかい硫酸化
し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得
、これを第1表(工程30)にしたがいトリスアクリル
M  DEAEでクロマ1ヘゲラフ精製して241mg
の標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミ
ノ酸分析はAsp2.14(2) 、T y r 1.
06(1)、Met 2.12(2)、iyO,95(
1)、Phe O,98(1)及びN H31,03(
2)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1
に硫酸エステルに典型的な強いピークを示した。TLC
Rfo、32゜ 例  22 −     H−Asp−Tyr(SO3H)−DMe
t−Gl y−Trp−1et−Asp−Phe−NH
4N−Phe−一〇CH2−Pam−樹脂(例11)を
Fmoc−Asp(OtBU) −OHとFmoc−M
et−OHとFmoc−7rp−OHとFmoC−Gl
y−OHとFmoc−DMet−OHとFmoc−Ty
r−OH(例3)とBoc−Asp(OtBU) −O
Hとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いて「
mo c除去工程16−20)にしたがい順次にカップ
リングさせてBOC−Asp(OtBu)−TVr−D
Me t−G l y−Tr I)−Me t−AS 
1)(Ot13u)  Phe  0CH2Pam  
F’!脂を生成させ、これを第1表(工程21〜25、
工程10〜15及び次いでアンモニアによる工程26〜
29)にしたかい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開
裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程30)に
したがい1〜リスアクリルM  DFAFでクロマトグ
ラフ精製して219mgの標記化合物のアンモニウム塩
を得た。酸分解後のアミノ酸分析はAsp2.07(2
)、Tyr 1.02(1)、Met 2.11(2)
、G I V 0.95(1)、Phe 1,11(1
)及びNH31,31(2)を示した。赤外吸収スペク
トルは1050cm−1にfiAWエステルの典型的な
強いピークを示した。
TLCRfO,37゜ 例23 H−Asp−Tyr(SO3H)−DAhx−Gly−
Trp−Het−Asp−Phe−NH2H−Phe−
OCH2−Pan −樹脂(例11)をFmoc−As
p (○t[3u)−OHとFmoc−Met−OHと
Fm0c−Trp −OHとFmoc−G I y−O
HとFmoc−DAhx−OHとFmoc−Tyr−O
H(例3)とBOC−Asp(OtBU)−OHとに対
し第1表(カップリング工程3〜4に続いてFmo c
除去工程16−20)にしたがい順次にカップリングさ
せて13oc−Asp (OtBU)−丁yrヤセラ寸
十−DA h x−G l y−T r p−Me t
−Asp(○tsu>  −Phe −○Cl−12−
pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程21〜2
5、工程10〜15及び次いでアンモニアによる工程2
6〜29)にしたがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂か
ら開裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程30
)にしたがいトリスアクリルM  DEAEでクロマト
グラフ精製して248mgの標記化合物のアンモニウム
塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はASD 2.11
(2)、Tyr 1.03(1)、Ahx’0.97(
1) 、G I V 0.99(1)、Met 1.0
7(1)及びPhe 1.07(1)を示した。赤外吸
収スペクトルは1051050Cに硫酸エステルの典型
的な強いピークを示した。TLCRfO,34。
例  24 H−−Asp−Tyr(SO3M)−M山−Gly−T
rp−Met−Asp−Phe−NH4N−Phe−O
CH2−Pam−a脂(例11)をFmoc−Asp 
(OtBU)−OHとFmoc−Met−OHとFmo
c−Trp−OHとFmoc−G l y−Of−(と
Fmoc−MeAhx−OHとFmoc−ryr (t
Bu)−OHとFmoc−Asp (○tBL、1iO
Hとに対し第1表(カップリング工程5〜7に続いてF
moc除去工程16−20)にしたがい順次にカップリ
ングさせてl:moc−Asp(OtBU) −Trp
 (tBu)−MeAhx−G I y−Trp−Me
t−△5t)(OtBu)−Phe−OCH2Pam−
樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程
21〜25、工程16〜2o及び次いでアンモニアによ
る工程26〜29)にしたがい保護除去し、硫酸化し、
保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、こ
れを第1表(工程30)にしたがい順次にアンパライト
XAD−2、トリスアクリルM  DEAE及びP−4
00DS−3でクロマトグラフ精製して183II1g
の標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミ
ノ酸分析はA S p 2.08(2)、Tyr 1.
00(1)、iyl、02(1)、M e t O,9
2(1)及びPhe O,99(1)を示した。赤外吸
収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステルの典型
的な強いピークを示した。 TLCRfo、35゜ 例  25 H−Asp−Tyr(SO3M)−Met、−5ar−
Trp−Mat−Asp−Phe−NH4N  Phe
−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−As
p (OtBu) −0f−1とFmoc−Met−O
f−1とFmoc−Trp−OHとFmoc−Sar−
Ol−1とFmoc−Met−OHとFmoc−Tyr
−OH(例3)とBoc−Asp (OtBu)−OH
とに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いてFm
o c除去工程16−20)にしたがい順次にカンプリ
ングさせてBoc−Asp(OtBu)−Tyr −M
et−Sar−Trp−Met−ASO(OtBu)−
Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第
1表(工程21〜25、工程10〜15及び次いでアン
モニアによる工程26〜2つ)にしたがい5A酸化し、
保護解除しかつ樹脂から開裂させて標、配化合物を得、
これを第1表(工程30)にしたがいトリスアクリルM
  DEAEでクロマトグラフ精製して24011HJ
の標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミ
ノ酸分析はASDl、93(2)、TVr 0.97(
1)、Me t 2.0Q(2)、Sar i、o3(
i)、Phe 1.02(旬及びNH31,54(2)
を示した。赤外吸収スペクトルは1050c’r”に硫
酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCR1−0,320 例  26 H−Asp−Tyr(SO2)()−Met−Gly−
MeTrp−M= ニーAsp−Phe−MH2H−P
he−OC+−12−Pam−樹脂(例11)をFmo
c−Asp (OtBu)−OHとFmoC−Met−
OHとFmoc−MeTrp−OHとFmoc−GI 
y−011とFmoc−Met−OHとFmoc−Ty
r (tau)−OHとFm、OCAsp(OtBu)
  oHとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続
いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順次にカ
ップリングさせてFmoc−Asp(○t[3u)−T
yr (tBu)−Met−G l y−MeTrp−
Met−Asp(OtBu)−Phe−OCH2−Pa
m−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、
工程21〜25、工程16〜2o及ヒ次いてアンモニア
による工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化
し、保護解除しがっ樹脂がら開裂させて標記化合物を得
、これを第1表(工程30)にしたがいトリスアクリル
M  DEAFでクロマトグラフ精製して310m0の
標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ
酸分析はAsp2.03(2)、Tyr 1.02(1
)、Met 1.95(2)、G l y O,,93
(1)及びPhe 1.01(1)を示した。赤外吸収
スペクトルは1050cm−1に硫酸エステルの典型的
な強いピークを示した。TLCR−「0.35 。
例  27 H−Asp−Tyr(SO2F)−Met−Gly−N
al−Met−Asp−Phe4H2H−Phe−OC
H2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−Asp(O
tBu)−OHとFmoc−Met−OHとFm0C−
Na、l −OHとFmoc−G I Y−OHとFn
loC−Met−OHとFmoc−’ryr−OH(例
3)と Boc  −△5t)(OtBu) −0f−
fとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いてF
m0c除去工程16−20)にしたがい順次にカップリ
ングさせてBOC−Asp(OtBu)−Tyr−Me
t−G l ’j−Na l−Met−Asp (Ot
Bu)−Phe−OCH2−Pam一樹脂を生成させ、
これを第1表(工程21〜25、工程10〜15及び次
いでアンモニアによる工程26〜29)にしたかいFf
ft酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化
合物を得、これを第1表(工程30)にしたがいトリス
アクリルM  DEAEでクロマトグラフ精製して26
0mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後
のアミノ酸分析はAsp 1.97(2)、Tyr O
,91(1)、Met2.13(2) 、G l y 
1.o9(1)、Na l  O,7B(1)及びPh
e 1.14(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1
050cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピークを
示した。TLCRfo、38゜ 例  28 H−A5p−Tyr(SO2F)−Met−Gly−T
r′p−M醸成−Asp−Phe−MH2f−(−Ph
e−○CH2−Pam−樹脂(例11)をFmo c−
As p (Ot Bu > −OHとFmoc−Me
Ahx−OHとFmoc−Trp−OHとFmoc−G
ly−OHと「moc−Met−0HとFmoc−Ty
r (tBLI)−OHとFmoc−Asp (OtB
u)−Of−1とに対し第1表(カップリング工程3〜
4に続いてFm0C除去工程16−20>にしたがい順
次にカップリングさせてFm0C−Asp(○tBLJ
)−Tyr (tBu)−Met−G l y−Trp
 −MeAhx−Asp(OtBu) −Phe−OC
H2−pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程1
0〜15、工程21〜25、工程16〜20及び次いで
アンモニアによる工程26〜29)にしたがい保護解除
し、硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記
化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい順次
にアンバライ1〜XAD−2、トリスアクリルM  D
EAE及びP−400DS−3でクロマトグラフ精製し
て342mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸
分解後のアミノ酸分析はA s p 2.03(2)、
Tyr 1.01(1)、iyi、oi(i)、Met
 O,97(1)及びPhe O,99(1)を示した
。赤外吸収スペクトルは1050cm 1に硫酸エステ
ルの典型的な強いピークを示した。TLCRfo、31
 。
例  29 H−Asp−Tyr(SO3M)−1−1et−Gly
−Trp−Het−DAsp−Phe−聞2H−Phe
−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−DA
sp (OtBu)−OHとFmo c−Me t−0
f−1とFmoc7Tfc+ −OHとFmoc−GI
 V−0HとFmoc−Met−OHとFmoc−ry
r−Of−((例3)とBOC−Asp(OtBIJ)
−OHとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続い
てFmo c除去工程16−20)にしたがい順次にカ
ップリングさせてBoc−Asp (OtBu)−Ty
r −Me t−G I y−T r p−Me t−
DAsp(OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹
脂を生成させ、これを第1表(工程21〜25、工程1
0〜15及び次いでアンモニアによる工程26〜29)
にしたがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させ
て標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたが
いトリスアクリルM  DEAEでクロマトグラフ精製
して121m(lの標記化合物のアンモニウム塩を得た
。酸分解後のアミノ酸分析はAsp2.03(2)、T
yr  0.98(1)、Met  2.05(2)、
(31y 1.07(1)及びPhe 1.08(1)
を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫
酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLCRf
O,43゜例30 H−Asp−Tyr(SO3M)−Met−+Gly−
τrp−Me仁−Asn−Phe−NH2H−Phe−
OCH2−Pam−樹脂 く例11)をFm0C−As
n−OHとFm0c−J71et −OHとFmo C
−T r 1)−OHとFmoc−Gly−OHとFm
oc−Met−OHとFmoc−Tyr (tBu)−
OHとF m’o c −Asp (OtBu)−OH
とに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いてI=
mo c除去工程16−20)にしたがい順次にカップ
リングさせてFm0C−、Asp (OtBu)−Tr
p (tBu>−Met−G I V−Trp−Met
−Asn−Phe−OCH2−Pam−樹脂ヲ生成すセ
、これを第1表(工程10〜15、工程21〜25、工
程16〜20及び次いでアンモニアによる工程26〜2
9)にしたがい保護解除し、i酸化し、保護解除しかつ
樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第1表(工
程30)にしたがい順次トリスアクリルMDEAE及び
P−4,00DS−3でクロマトグラフ精製して30m
Clの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後の
アミノ酸分析はA S l) 2.02(2)、Tyr
 1.03(1)、Met 1.93(2)、G l 
y 1.01(1)及びPhe 1.01(1)を示し
た。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エス
テルの典型的な強いピークを示した。TLCRfO,4
3゜例31 H−Asp−Tyr(SO3M)−Met−Gly−T
rp−MetニーAsp−MePhe−N’H2H−M
ePhe−OCH2−Pam−樹脂(例12)をFr+
’+oc−Met−Asp (OtBu)−OH(例1
0の遊離塩基)とFmoc−Trp−OHとFmoc−
G l y−OHとFmOC−Met−OHとFmoc
−Tyr (tBu) −OHとFmoc−Asp (
OtBu)−OHとに対し第1表(カップリング工程3
〜4に続いてFmoc除去工程16−20)にしたかい
順次にカップリングさせてFmoc−Asp (Ot1
3u) −Tyr (tBu)−Met−Q l y−
T rp−Met−Asp (6tBu)−MePhe
−OCH2−pam−樹脂を生成させ、これを第1表(
工程10〜15、工程21〜25、工程16〜20及び
次いでアンモニアによる工程26〜2つ)にしたがい保
護解除し、硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させ
て標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたが
い順次にトリスアクリルM  DEAF及びP−400
DS−3でクロマトグラフ精製して243mgの標記化
合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後ノアミノ酸分析
はAs p 2.t4(2)、Tyrl、02(1)、
Met 2.o4(2)、G I V 1.07(1)
及びN H31,87(2)を示した。赤外吸収スペク
トルは1050cm−1に硫酸エステルの典型的な強い
ピークを示した。TLCRfO,37゜ 例32 )f−Asp−TVr(SO3)1)−Het−Gly
−Trp−Net−Asp−t4eTyr(He)−N
H2t−1−MeTVr (Me) −0CH2−Pa
m−樹脂(例18)をFmo’c−Me t−As p
(OtBu)−OH(例10の遊離塩基)とFmo c
−T r p−OHとFmo C−G I V −OH
とFmoc−Met−OHとFmoc−TVr (tB
u)−0HとFm0C−Asp(OtBu)−OHとに
対し第1表(カップリング工程5〜7に続いてFmoc
除去工程16−20>にしたがい順次にカップリングさ
せてFmoc−Asp (OtBu)−Tyr (tB
u)−M、et−G l y−Trp−Met−Asp
(OtBu)−MeTVr (Me)−0CH2−Pa
m−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、
工程21〜25、工程16〜20及び次いでアンモニア
による工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化
し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得
、これを第1表(工程30)にしたかい順次にトリスア
クリルM  DEAE及びP−400DS−3でクロマ
トグラフ精製して100111gの標記化合物のアンモ
ニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA S p
 2.06(2)、丁yr 1.06(1)、Metl
、98(2)及びGl yl、05(1)を示した。赤
外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステルの
典型的な強いピークを示した。TLCRfO,d5゜例
33 H−Asp−Tyr(SO3H)−Net−Gly−T
rp−Net−Asp−Phe(4−NO2)−NH4
N−Phe (4−NO2)−0CH2−Pan−樹脂
(例15)をFm0C−Asp (OtBu)−OHと
Fmoc−Met−OHとFmoc−Trp−OHとF
mo c−G I V−OHとFmoc−Met−OH
とFmoc−Tyr(tau) −OHとFmoc−A
sp (OtBu)−OHとに対し第1表(カップリン
グ工程3〜4に続いてFm0C除去工程1e−2o)に
したがい順次にカップリングさせてFmoc−Asp(
Ot3u)−TVr (tBu)−M6j−−G l 
y−Trp−Met−Asp (OtBu)−Phe 
(4−NO2)−00I−12−Pam−樹脂を生成さ
せ、これを第1表(工程10〜15、工程21〜25、
工程16〜20及び次いでアンモニアによる工程26〜
29)にしたがい保護解除し、硫酸化し、保護解除しか
つ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第1表(
工程30)にしたがい順次にトリス−1oo  − アクリルM  DEAE及びP−400DS−3でクロ
マトグラフ精製して128111gの標記化合物のアン
モニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はAsp 
1.98(2)、Tyr 1.05(1)、Metl、
92(2)及びG l yl、05(1)を示した。赤
外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステルの
県型的な強いピークを示した。T LCRfO,37゜
例  34 H−Asp−Tyr(303H)−Net−Gly−T
rp−Net−Asp−Phe(4−CI)−聞2H−
Phe (4−C:1) −0CH2−Pam−樹脂(
例14)をFmoc−Asp(OtBU)−OHとFm
oc−Met−OHとFmoc−Trp−OHとFmo
 c−G l y−OHトFmoC−Met−OHとF
moc−Tyr(tBu>−OHとFmoc−Asp 
(OtBu)−OHとに対し第1表(カップリング工程
3〜4に続いてFmoC除去工程1B−20)にしたが
い順次にカップリングさせてFmoc−Asp (Ot
Bu)−Tyr (tBu)−Met−Gl y−Tr
p−Met−Asp (OtBu) −Phe<4−G
)−0CH2−Pam−樹脂ヲ生成すセ、これを第1表
(工程10〜15、工程21〜25、工程16〜20及
び次いでアンモニアによる工程26−.29)にしたが
い保護解除し、5A酸化し、保護解除しかつ樹脂から開
裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程30)に
したがい順次に1〜リスアクリルMDEAF及びP−4
00DS−3でクロマトグラフ精製して299mgの標
記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸
分析はAspl、85(2)、TVr 1.02(1)
、Met 1.78(2)及びG l y O,92(
1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1
に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。TL 
CRfO,36。
例35 H−Asp−Tyr(SO3M)−Met−Gly−T
rp−Met−Asp−Phe(4−NH2’)−NH
2H−Asp−Tyr (SO3H) −Met−al
y  Trp  Met  Asp  Phe (4−
NO2) −NH2(64mg、例33)を85%酢酸
(20mfりに溶解させ、かつ撹拌しなから亜鉛粉末(
69mg>で処理した。30分間後、濾過した反応混合
物を蒸発乾固させ、残留物を第1表(工程30)にした
がいP−400DS−3でクロマトグラフ精製して30
mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後の
アミノ酸分析はA S pl、92(2)、TyrO,
98(1)、Met 1.87(2)及びG I V 
1.00(1)を示した。赤外吸収スペクl〜ルは10
50cm司に硫酸エステルの典型的な強いピークを示し
た。TLCRfo、35゜ 例36 1(−Asp−Tyr(SO3M)−Met−Gly−
Trp−Met−Asp−Tyr(Me )−NH2H
−ryr (Me)−0CH2−Pam−樹脂(例16
)をFmoc−Asp (OtBu) −0f−1とF
moc−Met−OHとFmoc−Trp−OHとFm
oc−G l y−OHとFmOC−Met−OHとF
moc−Tyr (tBu>−OHとFmoc−Asp
 (OtBu>−OHとに対し第1表(カップリング工
程3〜4に続いてFmoc除去工程16−20)にした
がい順次にカップリングさせてFmoc−Asp (O
tBu) −TVr (tBLI)−Met−G l 
y−Trp−Met−AS p (OtBu)  −T
yr  (Me)  −OCO2−Pam−樹脂を生成
させ、これを第1表(工程10〜15、工程21〜25
、工程16〜20及び次いでアンモニアによる工程26
〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化し、保護解除し
かつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第1表
(工程30)にしたがい順次にトリスアクリルM  D
EAE及びP−400DS−3でクロマトグラフ精製し
て313mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸
分解後のアミノ酸分析はA S p2.05(2)、T
yrl、98(2)、M e t i、88(2)及び
G I V 1.09(1)を示した。赤外吸収スペク
トルは1050cm司に硫酸エステルの典型的な強いピ
ークを示した。TLCRfo、38゜ 例  37 H−Asp−Tyr(SO3M)−Met−Gly−T
rp−Met−Asp−Phe−NHMel−1−Ph
e−OCI−42−Pam−樹脂(例11)をFmoc
−Asp (OtBIJ)−OHとFmoc−Met−
OHとFmoc−Trp −OHとFmoc−Gl y
−OHとFmoc−Met−OHとFmoc−Tyr 
(tBu)−OHとFmoc−Asp (OtBu>−
OHとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いて
Fm0C除去工程16−20)にしたがい順次にカップ
1ノングさせてFmoc−Asp (OtBu)−Ty
r (tau>−Met−G l y−Trp−Met
−As’p (OtBu)−Phe−〇CH2−pam
−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工
程21〜25、工程16〜20及び次いでメチルアミン
による工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化
し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得
、これを第1表(工程30)にしたがい順次にトリスア
クリルM  DEAE及びP−400O3−3でクロマ
トグラフ精製して196mgの標記化合物のアンモニウ
ム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA s p 1
.99(2)、Tyrl、00(1)、Met 1.9
8(2)、Q l y、 1.00(1)及びPhe 
1.01(1)を示した。赤外吸収スペクトルは105
0cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示し
た。TLCRfO,lL7 。
例  38 H−ASD−TVr(SO3H)−14et−Gly−
丁rp−)Het−Asp−Phe−NHEtH−Ph
e−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−A
sp (OtBu)−OHとFmoc−Met’−OH
とFmo c −T r p −OHとFmoc−G 
l y −OHとFmoc−Met−OHとl:’mo
c−ryr−○H(例3)とBoc−Asp (OtB
u) −0f−1とに対し第1表(カップリング工程3
〜4に続いて「moc除去工程16−20)にしたがい
順次にカップリングさせてBOC−Asp(OtBu)
−TVr−Met−Gl y−Trp−Met−Asp
(OtBu>−Phe−OC,H2−Pam−樹脂を生
成させ、これを第1表(工程21〜25、工程10〜1
5及び次いでエチルアミンによる工程26〜29)にし
たがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標
記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい順
次にトリスアクリルM  DEAE及びf”40 0D
S−3でクロマトグラフ精製して1801T1gの標記
化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後の7ミノ酸分
析はAsp 1.99(2)、Tyro、84(1)、
Met 2.03(2)、G I V 1.01(1)
、P h e O,97(1)及びN Ha  1.1
4(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm
−1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。T
I CRfo、4’l。
例39 H7Asp−Tyr(SO2F)−Mee−Gly−T
rp−Met−Asp−Phe−N (Me )2H−
Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc
−Asp (OtBu)−OHとFmoc−Met−O
f−1とl:moc−Trp−OHとFmoc−G I
 y−OHとFmoc−Met−OHとFmoc−Ty
r (tBu)−OHとFmoc−Asp (OtBu
) −OHとに対し第1表(カップリング工程3〜4に
続いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順次に
カップリングさせてFm0C−Asp(OtBU)−T
Vr (tau)−Met−Gl y−(rp−Met
−Asp (OtBu>−Phe−OCH2−pan−
樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程
21〜25、工程16〜20及び次いでジメチルアミン
による工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化
し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得
、これを第1表(工程30)にしたがい順次にトリスア
クリルM  DEAE及びP−400DS−3でクロマ
トグラフ精製して100mgの標記化合物のアンモニウ
ム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA S p 2
.02(2)、TVrl、01(1)、Met 1.9
7(2)、(31V 0.99(1)及びPhe 1.
01(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050c
m−1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRfO,35。
例40 H−Asp−Tyr (SO2F)−Met−Gly−
Trp−Met−Asp−Phe−N(E e )2H
−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmo
c−Asp (OtBu)−0HとFmoc−Met−
OHとFmoc−1’−rp−OHとFmo c−G 
l y−OHとFmoc−Met−OHとFmoc−T
yr (tBu)−OHとFm0C−Asp(OtBu
)−OHとに−108一 対し第1表(カップリング工程3〜4に続いてFmoc
除去工程16−20)にしたがい順次にカップリングさ
せてlニーmoc−Asp (OtBu)−Tyr (
tBu)−Met−G l y−Trp−Met−As
p、(OtBu) −Phe−OCH2−Pam−樹脂
を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程21
〜25、工程16〜20及び次いでジメチルアミンによ
る工程26〜29〉にしたがい保護解除し、硫酸化し、
保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、こ
れを第1表(工程30)にしたがい順次にトリスアクリ
ルM  DEAE及びP−400DS−3でクロマトグ
ラフ精製して102mgの標記化合物のアンモニウム塩
を得た。酸分解後(7)7ミ/酸分析はA s p 2
.16(2’)、TVrl、03(1)、Met 1.
92(2)、G I V 1.00(1)及びPhe 
1.09(1)を示した。赤外吸収スペクトルは105
0cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示し
た。TLCRfO,38゜ 例41 H−βAsp−DTyr(SO3M)−Met−Gly
−Trp−Met−−Asp−Phe−N’H2H−P
he−OCH2−Pan−41脂(例11)をFmoc
−Asp (OtBu)−OHとFmoc−Met−O
HとFmo c−T r p−OHとFmoc−G l
 y−OHとI=moc−Met−OHとFm0C−D
Tyr−OH(例2)とBoc−βAsp(OtBU)
−OHとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続い
てFm0C除去工程1B−20>にしたがい順次にカッ
プリングさせてBoc−β△5t)(OtBu) =D
Tyr−Met−G l y−Trp−Met−Asp
 (OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生
成させ、これを第1表(工程10〜15)にしたがい保
護解除し、Fmo c−O3u (1,10)に対し第
1表(工程8〜9)にしたがいカップリングさせてFm
0C−βAsp−DTyr−Me t−G l y−T
r p−Me を−Asp−Phe−OCH2−Pam
 −樹脂を得、コレラ第1表(工程21〜25、工程1
0〜15及び次いてアンモニアによる工程26〜29)
にしたがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させ
て標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたが
い順次にトリスアクリルM  DEAE及びPIO0D
S−3でクロマトグラフ精製して121mgの標記化合
物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析は
A s p 1.94(2)、Tyr 1.02(1)
、Metl、91(2) 、G I V 1.11(1
)及びPhe 1.01(1)を示した。赤外吸収スペ
クトルは1051050Cに硫酸エステルの典型的な強
いピークを示した。TLCRfO937゜ 例  42 H−DAsp −DTyr (SO3M)−Met−G
ly−Trp−Met−Asp−Phe−NH2H−P
he−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFm0(、
−Asp(OtBLl)−OHとFmoc−Met−O
Hと「moc−Trp−OHとFmoc−G I V−
OHとFmoc−Met−OHとFmoc−DTyr 
−0f−((例2)とFmoc−DAsp (OtBU
)−0Hとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続
いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順次にカ
ップリングさせてFmoc−DAsp(OtBu)−D
TVr−Met−G l y−Trp−Met−Asp
 (OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生
成させ、これを第1表(工程10〜15、工程21〜2
5、工程16〜20及び次いでアンモニアによる工程2
6〜29)にしたがい保護解除し、la酸化し、保護解
除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第
1表く工程30)にしたがい順次にトリスアクリルM 
 DEAE及びID−400DS−3でクロマトグラフ
精製して100mgの標記化合物のアンモニウム塩を得
た。酸分解後のアミノ酸分析はA s p 2.08(
2)、TVr 1.06(1)、Met 1.83(2
)、G I V 1.05(1)及びPhel、04(
1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1
に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRfO,24゜ 例  43 Suc−DTyr(SO3M)−Met−Gly−Tr
p−Met−Asp−Phe−NH2H−Phe−OC
H2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−Asp (
OtBu)−OHとFmoc−Met −OHとFmo
c−Trp −OHとFmoc−Gly−OHとFmo
c−Met−OHとFmoc−DTyr−OH(例2)
とに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いてFm
oc除去工程16−20)にしたかい順次にカップリン
グさせてH−DTy r−Me t−G l y−Tr
p−Met−Asp (OtBu)−Phe−OCH2
−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程8〜9
)にしたがい無水コハク酸(0,6g、6ミリモル、D
MF中)とカップリングさせてSuC−DTyr−Me
t−G l y−Trp−Met−Asp (OtBu
)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を得、これを第1
表(工程10〜15、工程21〜25及び次いでアンモ
ニアによる工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫
酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを
第1表(工程30)にしたがい順次にトリスアクリルM
  DEAE及びP−400DS−3でクロマトグラフ
精製して290mgの標記化合物のアンモニラム塩を得
た。酸分解後のアミノ酸分析はAspl、08(1)、
Tyr 1.04(1)、Met 1,70(2)、G
 l y 1.14(1)及びPhe 1.03(1)
を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm〜1に硫
酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLCRf
O,51゜例  44 H−Asp−Ty+(SO3M)−Ma、Ahx−Gl
y−Trp−Me−Ahx−Asp−Phe−NH4N
−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFm0
C−Asp(OtBt、I)−OHとFmoc−MeA
hx−Of−1とl:moc−Trp−OHとFmoc
−Gl y−OHとFmoc−MeAhx−OHとFm
oc−vyr (tBu)−OHとFmoc−Asp(
OtBu)−OHとに対し第1表(カップリング工程3
〜4に続いてFmoc除去工程16−20>にしたがい
順次にカップリングさせてFmoc−Asp (OtB
u)−Tyr (tBu)−MeAhx−G l y−
Trp−MeAhx−Asp (OtBu)−Phe−
OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工
程10〜15、工程21〜25、工程16〜20及び次
いでアンモニアによる工程26〜29〉にしたがい保護
解除し、硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて
標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい
順次にアンパライトXAD−2、トリスアクリルM  
DEAE及びPiO0DS−3でクロマトグラフ精製し
て160mqの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸
分解後のアミノ酸分析はA s p 2.02(2)、
TVr 0.99(1)、Glyl、01(1)及びP
he O,98(1)を示した。赤外吸収スペクトルは
1050cnr1に硫酸エステルの典型的な強いピーク
を示した。TLCRfO,33゜例  45 H−Asp−Tyr (5O3H)−工1a−Gly−
Trp−11e−Asp−Phe−NH4N−Phe−
OCt−(2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−A
sp (OtBu>−OHと1:moc −11e−O
HとFmoc−Trp−OHとFmoc−G l ’y
−OHとFm0C−■1e−OHとFmoc−ryr 
(tBu)−GI」とFmoc−Asp (OtBu)
−OHとに対し第1表(カップ1)ング工程3〜4に続
いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順次にカ
ップリングさせてFmoc−Asp (OtBu)−r
yr (tBu)−I 1e−Gly−Trp−Ile
−Asp(OtBu)−Phe−OCH2−pam−樹
脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程2
1〜25、工程16〜20及び次いでアンモニアによる
工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化し、保
護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これ
を第1表(工程30)にしたがい順次にアンパライトX
AD−2、トリスアクリルM DEAE及びP−400
DS−3でクロマトグラフ精製して370mgの標記化
合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析
はAsp2.05(2)、T y rl、00(1)、
11e 1.95(2)、G l y 1.00(1)
及びPhe 1.00(1)を示した。赤外吸収スペク
トルは1050cm−1に硫酸エステルの典型的な強い
ピークを示した。TLCRfO,33゜例46 H−Asp−Tyr (SO3M)−Lys−Gly−
Trp−Lys −Asp−Phe−N)E2H−Ph
e−OCH2−Pam−1?A脂(例11)−1”16
 − をFmoc−Asp (otsu> −OHとFmoc
−Lys (BOC)−OHとFmoc−Trp−OH
とFmoc−G I V−OHとFmoc−Lys (
BOC)−OHとFm0C−TVr (tBu)−0H
とFmoc−Asp(OtBu)−OHとに対し第1表
(カップリング工程3〜4に続いてFmoc除去工程1
6−20)にしたがい順次にカップリングさせてFmo
c−Asp (OtBu)−Tyr (tBu)−Ly
s(Boc) −GI y−Trp−Lys (Boc
)−Asp (OtBu)−Phe−OCH2−Pam
−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工
程21〜25、■程16〜20及び次いでアンモニアに
よる工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化し
、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、
これを第1表(工程30)にしたがい順次にアンパライ
トXAD−2、トリスアクリルM  DEAE及びP−
400DS−3でクロマトグラフ精製して61mgの標
記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸
分析は△sp1.98(2)、ryr  i、oi(i
)、tj/S  2.00(2)、G I V 0.9
9(1)及びPhe 1.02(1)を示した。赤外吸
収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステルの典型
的な強いピークを示した。TLCRfO,10゜例47 Hpp(SO3M)−Met−DAla−Trp−Me
t−Asp−Phe−NH。
H−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFm
oc−Asp(OtBu) −OHとFmoc−Met
−OHと「moc−”1rp−OHとFmoc−DA 
l a−OHとFmoc−Met−OHとに対し第1表
(カップリング工程5〜7に続いてFmoc除去工程1
6−20>にしたがい順次にカップリングさせてH−M
et−DA l a−Trp−Met−Asp(OtB
u)−Phe−〇CH2−Pam −樹脂を生成させ、
これを第1表(工程8〜9)にしたがいHpp−O8u
とカップリングさせてl−(pl)−Met−DA i
 a−Trp−Met−Asp (OtBu)−Phe
−OCH2−Pan−1sJ脂を得、これを第1表(工
程10〜15、工程21〜25及び次いでアンモニアに
よる工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化し
、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、
これを第1表(工程30)にしたがい順次にトリスアク
リルM  DEAE及びP−400DS−3でクロマト
グラフ精製して140111Qの標記化合物のアンモニ
ウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はAsp 1.
02(1)、Met 1.97(2)、A l a 0
.98(1)及びPhe 1.03(1)を示した。赤
外吸収スペクトルは1050cm−1に′5N酸エステ
ルの典型的な強いピークを示した。TLCRfO,52
゜例48 Sue−Tyr(SO3M)−Ahx−Gly−Trp
−Ahx−Asp−Phe−NH4N−Phe−OCH
2−Pam −樹脂(例11)をFmoc−Asp (
OtBu)−OHとFmoc−Ahx−OHとFmoc
−Trp−OHとFmoc−Gly−OHとFmoc−
Ahx−OHとFmoc−Tyr (tBu) −〇H
とに対し第1表(カップリング工程5〜7に続いてFm
0C除去工程16−20)にしたがい順次にカップリン
グさせてH−T yr (tBu)−Ahx−G I 
y−Tr p−Ahx−As p(OtBu)−Phe
−OCI−12−Pam−樹脂を生成させ、これを第1
表(工程8〜9)にしたがい無水コハクM (0,6C
I、6ミリモル、DMF中)とカップリングさせて3u
c−ryr(tau) −Ahx−G l y−Trp
−Ahx −Asp (OtBu) −Phe−OCH
2−Pan−樹脂を得、これを第1表(工程10〜15
、工程21〜25及び次いでアンモニアによる工程26
〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から
開裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程30)
にしたがい順次にアンパライトXAD−2、トリスアク
リルM  DEAE及びP−400DS−3でクロマト
グラフ精製して240m!:]の標記化合物のアンモニ
ウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はAsp 1.
0m)、TVr O,95(1)、Ahx2.10(2
) 、G I V 1.06(1)及びPhe O,8
8(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm
−1に硫酸エステ′ ルの典型的な強いピークを示した
。TLCRfo、36 。
例  49 iEuOCO−Tyr(SO3M)−Me−Ahx−G
ly−Trp−Me−Ahx−Asp−Phe−NT(
2H−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)をF
moc−Asp (OtBu)−OHとmoc−MeA
hx−OHとFmoc−Trp−OHとFmoc−G 
l ’y−OHとFmoc−MeAhx−OHとFmo
c−Tyr (tBu)−OHとに対し第1表(カップ
リング工程5〜7に続いてFmoc除去工程16−20
)にしたがい順次にカップリングさせてH−Tyr (
tBu)−MeAhx−G I V−Trp−MeAh
x−Asp(OtBu)−Phe−〇CH2−Pam−
樹脂を生成させ、これを第1表(工程8〜9)にしたが
いi BuOCO−O8u (例1)とカップリングさ
せてr 5uoco−Tyr (tsu’>−MeAh
x−G l y−Trp−MeAhx−Asp (Ot
Bu)−Phe−OCI−12−Pam−樹脂を得、こ
れを第1表(工程10〜15、工程21〜25及び次い
でアンモニアによる工程26〜29)にしたかい保護解
除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得
、これを第1表(工程30)にしたがい順次にアンパラ
イトXAD−2及びP−400DS−3でクロマトグラ
フ精製して140mqの標記化合物のアンモニウム塩を
得た。酸分解後のアミノ酸分析はAsp 1.02(1
)、Tyro、93(1)、G I M  1.00(
1)及びPhe 1.05(1)を示した。赤外吸収ス
ペクl〜ルは1050cm−1に硫酸エステルの典型的
な強いピークを示した。TLCRfo、39 。
例  50 H−βAsp−Tyr(SO3H)−Met−Gly−
Trp−Met4sp−Meshe−NH4N−MeP
he−OCH2−Pam−樹脂(例12)をFmo c
−1vle t−Asp (OtBu)−OH(例10
)とFmoc−Tr p−OHとFmoc−G l y
−OHとFmo c−Me t −OHとFmoc−T
yr (tBu)−Of−1とBoc−βAsp(Ot
Bu)−OHとに対し第1表(カップリング工程5〜7
に続いてFmo c除去工程16−20)にしたかい順
次にカップリングさせてBoc−βAsp(OtBu)
−Tyr(tBu) −Met−G I y−Trp−
Met−Asp (OtBu)−MePhe−OCH2
−pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜
15)にしたがい保護解除しかつ第1表(工程8〜9)
にしたがいFmoc−O3u (1,1g>とカップリ
ングさせてFm0C−βAsp−ryr−Me t−G
 I V−Trp−Met−Asp −MePhe−O
CH2−Pam−樹脂を得、これを第1表(工程21〜
25、工程16〜20及び次いでアンモニアによる工程
26〜29)にしたがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂
から開裂させて標記化合物を得、これを第1表〈工程3
0〉にしたがい順次にアンパライトXAD−2、トリス
アクリルM  DEAE及びP−400DS−3でクロ
マトグラフ精製して72mgの標記化合物のアンモニウ
ム塩を得た。
酸分解後のアミノ酸分析はA s p 2.03(2)
、TVr 1.05(1)、Met 1.85(2)及
びGlyl、 10(1)を示した。赤外吸収スペクト
ルは105105O’に硫酸エステルの典型的な強いピ
ークを示した。
TLCRfO,33゜ 例  51 H−DAsp−Tyr (5o3H) −Met−Gl
y−Trp−Met−Asp−MePhe−NH4N−
MePhe−OCH2−Pam−樹脂(例12)をFm
oc−Met−Asp (OtBu)−OH(例10)
とFmoc−Tr p−OHとFmo c−G l ’
j−OHとFmoc−Jlet −OHとFmoc−T
yr (tau)−OHとFmoc−DAsp (Ot
Bu)−OHとに対し第1表(カップリング工程3〜4
に続いてFm0C除去工程16−20)にしたがい順次
にカップリングさせてFmoc−DAsp (OtBu
)−Tyr (tau)−Met−G l y−Trp
−Met−Asp(OtBu>−MePhe−○CH2
−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜
15、工程21〜25、工程16〜20及び次いでアン
モニアによる工程26〜29)にしたかい保護解除し、
硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合
物を得、これを第1表(工程30)にしたがい順次にト
リスアクリルM  DEAE及びP−400DS−3で
り占マドグラフ精製して110mgの標記化合物のアン
モニウム塩を得た。酸分解後(7)?ミノ酸分析はAS
 l) 2.01(2)、TVri、ol(i)、M 
e t 1.91(2)及びG l y 1.07(1
)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に
5A酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLC
RfO,35゜ 例52 For−Tyr(503g)−Met−Gly−Trp
−Met−Asp−MaPhe−NH4N−MePhe
−OCH2−Pam−樹脂(例12)をFmoc−Me
t−Asp (OtBu>−OH(例10)とFmo 
C−T r 1)−OHとFmo c−G I y−O
f−1とFmoc−Met −OHとに対し第1表(カ
ップリング工程5〜7に続いてFmoc除去工程16−
20)にしたがい順次にカップリングさせてFmoc−
Met−G I V−Trp −Met−Asp (O
tBu)−MePhe−OCH2−IDam−樹脂を生
成させ、これを第1表(工程10〜20)にしたがい保
護解除しかつ第1表(工程5〜7)にしたがいFor−
Tyr−OHとカップリングさせてFOr−Tyr −
Met−Gl−1−rp−44et −Asp−MeP
he−OCI−(2−Pam−樹脂を精製させ、これを
第1表(工程21〜25及び次いでアンモニアによる工
程26〜29)にしたがい硫酸化しかつ樹脂から開裂さ
せて標記化合物を得、これを第1表(工程30)にした
がい順次にアンパライトXAD−2、トリスアクリルM
  DEAE及びP−400DS−3でクロマトグラフ
精製して78mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た
。酸分解後のアミノ酸分析はAspl、02(1)、T
yri、ot(i)、Met 1.95(2)及びG 
l y 1.02(1)を示した。赤外吸収スペクトル
は1050cm 1に硫酸エステルの典型的な強いピー
クを示した。TLCRfO,45゜ 例  53 iBuOco−Tyr(SO3M)−Met−Gly−
Trp7Met−Asp−MePhe−NH4N−Me
Phe−OCH2−Pam−樹脂(例12)を):’m
oc−Met−Asp (OtBu)−〇H(例10)
とFmoc−Trp−OHとFmo  c−G  l 
 y−OHと Fmoc−Met  −OHとFmoc
−Tyr (tBu)−0f−1とに対し第1表(カッ
プリング工程5〜7に続いてFmoc除去工程16−2
0)にしたがい順次にカップリングさせてH−TVr 
(tBu>−Met−G I V−Trp−Met−A
sp(OtBu)−MePhe−OCH2−Pam−樹
脂を生成させ、これを第1表(工程8〜9)にしたがい
i BuQCO−〇Su(例1)とカップリングさせて
r 、s u o c○−Tyr (tBu)−Met
−G I y−Trp−Met−Asp (OtBu)
 −MePhe−〇CH2−Pam−樹脂を得、これを
第1表(工程10〜15、工程21〜25及び次いでア
ンモニアによる工程26〜29)にしたがい保護解除し
、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、こ
れを第1表〈工程30)にしたがい順次にアンパライト
XAD−2、トリスアクリルMDEAE及びP−400
DS−3でクロマトグラフ精製して302n+gの標記
化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分
析はAspl、03(1) 、Tyr 1.02(1)
、Me t 1.91(2)及びG l y 1.o4
mを示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に
硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLCR
fo、670 例54 H−Asp−DTyr(SO3M)−Met−Gly−
Trp−Met−Asp−MePhe−NH4N−Me
Phe−OCH2−Pan−樹脂〈例12)をFmoc
−Me’t−Asp (OtBu>−OH(例10)と
Fmo c−T r p−OHとFmoc−G l y
−OHとFmoc−Met−OHとFmoc−DTyr
 (tau)−OHとFmoc−Asp(OtBu)−
0Hとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いて
Fmo c除去工程16−20)にしたがい順次にカッ
プリングさせてFmoc−Asp (OtBu>−DT
yr(tBu)  −Met−Gly−Trp−Met
 −Asp (OtBu)−MePhe−OCH2−P
am−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15
、工程21〜25、工程16〜20及び次いでアンモニ
アによる工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸
化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を
得、これを第1表(工程30)にしたがい順次にトリス
アクリルM  DEAE及びP−400DS−3でクロ
マトグラフ精製して29mgの標記化合物のアンモニウ
ム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA s p 2
.02(2)、Tyr 0197(1)、Met 1.
93(2)及びG I y 1.07(1)を示した。
赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステル
の典型的な強いピークを示した。TLCRfO,28゜
例55 Hpp (SO3M)−Met−Gly−Trp−Me
t、−Asp−MePhe−NH4N−MePhe−O
CH2−Pan−樹脂(例12)をFmoc−Met−
Asp (○t13u)−OH(例io)とFmoc−
Tr p−OHとFmo c−G I V−OHとFm
oc−Met−OHとに対し第1表(カップリング工程
3〜4に続いてFm0C除去工程16−20)にしたが
い順次にカップリングさせてH−Me t−G l y
−Trp−Met−Asp (OtBu) −MePh
e−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表
(工程8〜9〉にしたがい3−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオン酸N−トシロキシスクシンイミドエステ
ル(Hpp−O3u)とカップリングさせてHpp−M
et−G l y−Trp−Met−ASD (OtB
u)−MePhe−OCH2−pam−樹脂を精製させ
、これを第1表(工程10〜15、工程21〜25及び
次いでアンモニアによる工程26〜29)にしたがい保
護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物
を得、これを第1表(工程30)にしたかい順次にトリ
スア’)’)ルVI  DEAE及びP−400DS−
3’T”70マドグラフ精製して170mc+の標記化
合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析
はAsp 1.02(1)、Met 1.97(2)及
びiyl、01(1)を示した。赤外吸収スペクトルは
105105O’に硫酸エステルの典型的な強いピーク
を示した。
TILCRfO,58゜ 例56 Hpp(503H)−Mat−DAla−Trp−Me
t−Asp7MeF’he−NH4N−MePhe−O
CH2−Pam−樹脂(例12)をFmoc−Met−
Asp (OtBu)−OH(例10)と1m’mo 
c−T r l)−OHとFmoc−DA l a−O
HとFmoc−Met−OHとに対し第1表(カップリ
ング工程5〜7に続いて「moc除去工程16−20)
にしたがい順次にカップリングさせてH−Me t−D
A l a −Trp−Met−Asp (OtBu)
−MePhe−OCI−12−Pam−樹脂を生成さt
=、コレラ第1表(工程8〜9)にしたがいzpp−o
cuとカップリングさせてzpp−Me t−DA l
 a−Tr p−Met−AS p(OtBu)−Me
Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第
1表(工程10〜15、工程21〜25及び次いでアン
モニアによる工程26〜29)にしたかい保護解除し、
硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これ
を第1表(工程30)にしたがい順次にアンパライトX
AD−2、トリスアクリルMDEAE及びP−400D
S−3でクロマトグラフ精製して84mgの標記化合物
のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA
 S p 0.99(1)、Met 1.94(2)及
びA l a 1.08(1)を示した。赤外吸収スペ
クトルは1050cm−1に硫酸エステルの典型的な強
いピークを示した。TLCRfO,49。
例57 PrOCO−Tyr(SO3M)−Met−Gly−T
rp−Met−Asp−Phe−NH4N−Phe−O
CH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−Asp 
(OtBu)−0HとFmoc−Met−OHとFmo
c−Trp −OHとFmoc−G I y−OHとF
moc−Me、t−OHとFmoc−Tyr (tau
)−OHとに対し第1表(カップリング工程5〜7に続
いてFmoc除去工程1B−20)にしたがい順次にカ
ップリングさせてH−Tyr−(tBu>−Met−G
 l y−Trp−Met−Asp(OtBu)−Ph
e−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表
(工程8〜9)にしたがいPr0CO−O3u (クロ
ル蟻11flイソブチルの代りにクロル蟻酸プロピルを
使用した以外は例10手順にしたがって作成、mp31
〜34℃)とカップリングさせてPr0CO−Tyr 
(tau)−Met−G l y−Trp−Met−A
sp(○t[3u)−Phe−OCH2−Pam−樹脂
を得、これを第1表(工程10〜15、工程21〜25
及び次いでアンモニアによる工程26〜29)にしたが
い保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化
合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい順次に
アンパライトXAD−2及びP−400DS−3でクロ
マトグラフ精製して270mgの標記化合物のアンモニ
ウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はAsp 1.
01(1)、Tyr 1.03(1)、Met 1.8
7C2)、G I V 1.02(1)及びPhel、
06(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050c
mに硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRfO,45゜ 例58 EtOCO−T7T: (SO3M)−Mat−Gly
−TrT)−Mett−Asp−Phe−N’)T2H
−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmo
c−Asp (OtBu)−〇11とFmoc−Met
−OHとFmoC−Trp−OHとFmoc−G I 
V−OHとFmoc−Met−OHとFmoc−Tyr
 (tBU) −OHとに対し第1表(カップリング工
程5〜7に続いてFm0C除去工程16−20)にした
がい順次にカップリングさせてH−Tyr−(tBu)
−Me t−G l y−T r p−Me を−As
p(OtBu)−Phe−OCH2−Pan−樹脂を生
成させ、これを第1表(工程8〜9)にしたがいEtO
CO−O8u (クロル蟻酸イソブチルの代りにクロル
11エチルを使用した以外は例1の手順にしたがって作
成、mp52〜54.5°C)とカップリングさせてE
tOCO−Tyr ’(tBU)−Met−G I V
−Trp−Met−Asp(OtBu)−Phe−OC
H2−Pam−樹脂を得、これを第1表(工程10〜1
5、工程21〜25及び次いでアンモニアによる工程2
6〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂か
ら開裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程30
)にしたがい順次にアンパライトXAD−2及びP−4
00DS−3でクロマトグラフ精製して300mgの標
記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸
分析はAspl、02(1)、Tyr 1.01(1)
、Met 1.91(2)、G l y 1.02(1
)及びPhel、04(1)を示した。赤外吸収スペク
トルは1050cm−1に硫酸エステルの典型的な強い
ピークを示した。
TLCRfO,44゜ 例59 MeOCO−Tyr(SO3M)−Met−Gly−T
rp−Mar、−Asp−Phe−NH4N−Phe−
○CH2−pan−樹脂(例11)をFmoc−Asp
 (OtBu)−OHと「moc−Met−OHとFm
oc−Trp−OHとFmoC−Gly−OHとFmO
C−Met−OHとFmoc−Tyr (tau) −
OHとに対し第1表(カップリング工程5〜7に続いて
Fm0C除去工程16−20)にしたがい順次にカップ
リングさせてH−Tyr−(tBu) −Met−G 
I y−Trp−Met−Asp(OtBu) −Ph
e−〇CH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表
(工程8〜9)にしたがいMeOCO−O3u (クロ
ル蟻酸イソブチルの代りにクロル蟻酸メチルを使用した
以外は例1の手順にしたがって作成、mp87〜89°
C)とカップリングさせてMeOCO−ryr (tB
u)−Met−G I V−Trp−Met−Asp(
OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を得、こ
れを第1表(工程10〜15、工程21〜25及び次い
でアンモニアによる工程26〜29)にしたがい保護解
除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させ−C標記化合物を
生成させ、これを第1表(工程30)にしたがい順次に
アンパライトXAD−2及びP−400DS−3でクロ
マトグラフ精製して270mgの標記化合物のアンモニ
ウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA s p 
1.04(1)、Tyrl、05(1)、Met 1.
82(2)、G l y 1.03(1)及びPhe 
1.06(1)を示した。赤外吸収スペクトルは105
0cm 1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示し
た。TLCRfO,44゜ 例  60 H−βAsp−Tyr(SO3M) −Met−Gly
−Trp−Met−Asp−Phe−IJH2この化合
物は従来製造されている[ディジエステイブ・ディシー
ズ、第15巻、第149〜156頁(1970) ] 
。1−1− P h e−○CH2−pam−樹脂(例
11)をFmoc−Asp (OtBu)−OHとFm
oc−Met−OHとFmoc−Trp−OHとFmo
c−G l y−OHとFmo c−471e を−O
HとFmo c −T y r −0H(例3)とBo
C−βAsp(tBu)−OHとに対し第1表(カップ
リング工程3〜4に続いてFmoc除去工程16−20
)にしたがい順次にカップリングさせてBoc−βAs
p(OtBIJ)−TVr−Met−G I V−Tr
p−Met−Asp (OtBu)−Phe−OCH2
−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程21〜
25、工程10〜25及び次いでアンモニアによる工程
26〜29)にしたがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂
から開裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程3
0)にしたがいトリスアクリルM  DFAEでクロマ
1〜グラフ精製して283mgの標記化合物のアンモニ
ウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA s p 
2.03(2)、Tyr O,94(1)、Met2.
08(2)、Gl y 0.99(1)及びPhe 0
.96(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050
cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した
。TICRfO,52゜ 例61 H−Tyr(SOIH)−Met−Gly−Trp−M
et−Asp−Phe−NH2この化合物は従来製造さ
れている[米国特許第3、839.315号及び第3,
705,14.0@] 。H−P h e−OCH2’
−Pam−樹脂(例11)をFmoc−Asp (Ot
Bu) −OHとl:moc−Met −OHとFmo
 c−T r p−OHとFmoc−GI V−OHと
FmoC−Met−OHとBoc−Tyr−OHとに対
し第1表(カップリング工程3〜4に続いて「moc除
去工程16〜20)にしたがい順次にカップリングさせ
て3oc−7yr−Met−Gl y−TIp−Met
−Asp(OtBu)−Phe−〇CH2−Pam−樹
脂を生成させ、これを第1表(工程21〜25、工程1
0〜15及び次いでアンモニアによる工程26〜29)
にしたがい5A酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂さ
せて標記化合物を得、これを第1表(工程30)にした
がいトリスアクリルM  DEAEでクロマトグラフ精
製して240mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た
。酸分解後のアミノ酸分析はAspl、05(1)、T
 y r 1.04(1)、Met 2.10(2)、
G I V 1.0?(1)及びPhe 1.08(1
)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に
硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。TICR
fO155゜例62 Suc−Tyr(SO3M) −Met−Gly−Tr
p−Met−Asp−Phe−NH2この化合物は従来
製造されている[ヨーロッパ特許出願第0107880
号]。H−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)
をFmoc−Asp(OtBu>−0HとFmoc−M
et−OHとFm0C−丁rp−oHとl:moc−G
 l ’J −OHとFmoc−Met−OHと「m0
C−Tyr−OH(例3)とに対し第1表(カッブリン
グ工程3〜4に続いてFmoc除去工程16−20)に
したがい順次にカップリングさせてH−TyrJw4e
t−Gly−丁rp−Met−Asp(OtBu)−P
he−○CH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1
表(工程8〜9)にしたがいDMF中の無水コハク酸と
カップリングさせてSuc−Tyr−Met−GI y
−Trp −Met−Asp (OtBu)−Phe−
OCH2−Pam−樹脂を生成され、これを第1表(工
程21〜25、工程10〜15及び次いでアンモニアに
よる工程26〜29)にしたがい硫酸化し、保護解除し
かつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第1表
(工程30〉にしたがいトリスアクリルMDEAEでク
ロマトグラフ精製して2461110の標記化合物のア
ンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はAsp
 1.03(1)、Tyro、95(月、Met 2.
08(2)、G I V 0.98(1)及びPheo
、96(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050
cmに硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRfO,54゜ 例63 )!PI)(503H)−Me E−G17−Trp 
−Me t−Asp−Phe 7.NH2この化合物は
従来製造されている[インターナショナル・ジャーナル
・ペプチド・プロティン・リサーチ、第16巻、第40
2〜411頁(1980) ]。
]H−Phe−OCH2−pan−樹脂例11)をFm
0C−ASr)(OtBu>−OHとFmo c−Me
t−OHとFmoc−Tr p−OHとFmoc−G 
I V−OHとFm0c−J71et−OHとに対し第
1表(カップリング工程3〜4に続いてFmoc除去工
程16−20)にしたがい順次にカップリングさせてH
−Me t−G l y −Trp−Met−Asp(
OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成さ
せ、これを第1表(工程8〜9)にしたがいDMF中に
てHpp−〇Suとカップリングさせてl−(1)H)
−Met−G I V−Trp−Met−Asp(Oj
Bu)−Phe−〇CH2−Pam−樹脂を生成させ、
こ、れを第1表(工程21〜25、工程10〜15及び
次いでアンモニアによる工程26〜29)にしたかい硫
酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物
を得、これを第1表(工程30)にしたがいトリスアク
リルMDEAEでクロマトグラフ精製して65mgの標
記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸
分析はAsp 1.04(1)、Mat2.04(2)
、G I V 0.95(1)及びPhe 1.00(
1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1
にFA酸エステルの典型的な強いピークを示した。TL
CRfo、47゜ 例  64 H−Asp−Tyr(503H)−Ahx−Gly−T
rp−Mee−Asp−Phe−N′H2この化合物は
従来製造されている(米国特許第3、892.726号
]。 H−Phe−〇CH2−Pam−樹脂(例11〉
をFmoc−Asp(OtBU)−OHとFmo c 
−M e t−OHとFmoc−下r p−OHとFm
oc−Qly−OHとFmoc−Ahx−OHとFmo
c−Tyr (tBu)−〇)」とFm0C−Asp(
OtBu)−OHとに対し第1表(カップリング工程5
〜7に続いてFmoc除去工程16−20)にしたがい
順次にカップリングさせてFmo c −Asp(Ot
BU)−丁yr (tau)−Ahx−G I V−T
rp−Met−Asp(OtBt、1)−Phe−〇C
H2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程1
0〜15、工程21〜25、工程16〜20及び次いで
アンモニアによる工程26〜29)にしたがい保護解除
し、硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記
化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい順次
にトリスアクリルMDEAE及びP−400DS−3で
クロマトグラフ精製して188mgmgの標記化合物の
アンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はAs
pl、97(2)、T y r O,99(1)、Ah
x 1.06(1)、G I V 1.07(1)、M
et O,93(1)及びPheO,98(1)を示し
た。赤外吸収スペクトルは1050cmに硫酸エステル
の典型的な強いピークを示した。
TLCRfo、57゜ 例65 H−Asp−Tyr(SO3M)−Met−Gly−D
Trp7Me t−Asp−Phe−N’H2この化合
物は従来製造されている[米国特許第3.892,72
6号]。H−P h e−○CH2−Pam−樹脂(例
11)をFmoc−Asp (OtBu)−Ol−(と
Fmoc−Met−OHとFmoc−DT r I)−
0HとFmo c−G I V−OHとFmoc−Me
t−OHとFmoc−Tyr −0H(例3)とBoc
−Asp (OtBu)−OHとに対し第1表(カップ
リング工程3〜4に続いてFmoc除去工程16−20
)にしたがい順次にカップリングさせて3oc−Asp
(OtBU)−Tyr−Met−G l y−DTrp
−Met−Asp (OtBu)−Phe−OCH2−
Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程21〜2
5、工程10〜15及び次いでアンモニアによる工程2
6〜29)にしたがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂か
ら開裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程30
)にしたがいトリスアクリルM  DEAEでクロマト
グラフ精製して314mc+の標記化合物のアンモニウ
ム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA S l) 
2.07(2)、Tyr 1.01(1)、Mat2.
01(2) 、G l y 1.06(1)及びPhe
 o、98(1)を示した。赤外吸収スペクトルは10
50cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示
した。TLCRfO,30゜ 例  66 H−Asp−Tyr(so3H”)−Mat−Gly−
Trp−Ahx−Asp−Phe−NH2この化合物は
従来製造されている[米国特許第3.892,726号
]。H−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)を
Fmoc−Asp (OtBu)−OHとFmoc−A
hx−OHとFmoc−Tr p−OHとFmo c−
G l y−Of−1とFmoc−Met−OHとFm
oc−Tyr−OH(例3)とBOC−Asp(OtB
u)−OHとに対し第1表(カップリング工程3〜4に
続いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順次に
カップリングさせてBoc−Asp (OtBu)−T
yr−Met−G l y−Trp−Ahx−Asp 
(OtBu)−Phe−〇CH2−Pam−樹脂を生成
させ、これを第1表(工程21〜25、工程10〜15
及び次いでアンモニアによる工程26〜29)にしたが
い硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化
合物を得、これを第1表(工程30)にしたがいトリス
アクリルM  DEAEでクロマトグラフ精製して87
mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後の
アミノ酸分析はAsp 2.11(2)、Tyr 1.
00(1)、Met 1.11(1)、G l y 1
.02(1)、Ahx 1.04(1)及びPheo、
99(1)を示した。赤外吸収スペクトルは11050
C1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。T
LCRfO,23゜ 例  67 H−Asp−Tyr(S03H)−Met−Gly−T
rp−Met−Asp−DPhe−BJH2この化合物
は従来製造されている[米国特許第3、892.726
@ ]。 ]H−DPhe−OCH2−Pam−樹脂[
これはH−Phe−00+−(2−Pam−樹脂(例1
1、Boc−Phe−(4−オキシメチルフェニル)酢
酸をBOC−DPhe−(4−オキシメチシフ1ニル)
酢酸で置換)と同様にしてBoc−DPhe−<4−オ
キシメチルフェニル)酢酸(例5、Bo c−Me P
h e−OHをBoc−DPhe−OHで置換)から作
成]をFmoc−Asp (OtBu)−OHとFmO
C−Met−OHとFmoc−Trp−OHとFmoc
−GI y−OHとFmoc−Met−OHとFmoc
−Tyr−OH(例3)とBOC−Asp (OtBu
)−Of−1とに対し第1表(カップリング工程3〜4
に続いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順次
にカップリングさせてBoc−Asp (Ot、8u)
−Tyr−Met−G l y−Trp−Met−As
p (OtBu)−DPhe−OCH2−Pam−樹脂
を生成させ、これを第1表、(工程21〜25、工程1
0〜15及び次いでアンモニアによる工程26〜29)
にしたがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させ
て標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたが
いトリスアクリルM  DEAEでクロマトグラフ精製
して141mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。
酸分解後のアミノ酸分析はAs p 1.97(2)、
Tyr 0.98(1)、Met  2.03(2)、
G I V 1.09(1)及びPhe 1.05(1
)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に
硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLCR
fO,32゜例  68 H−Asp−Tyr(SO3M)−Meto−G1.y
−Trp−Meto−Asp−Pha−NH2この化合
物は従来製造されている[ノーベルシンポジウム、第1
4L  (フロント・ガストレインテスト、バーム・リ
サーチ、第41〜56頁(1973) ]。]H−Ph
e−OCH2−Pan−樹脂例11)をFm0c−AS
ID (OtBu)−01−1とFmoc−MetO−
OHとFmoc−Trp−OHと「mo c−G l 
y−01−1と「moc−MetO−OHとFmoc−
Tyr−OH(例3)とBOC−Asp(OtBIJ)
−01−1とに対し第1表(カップリング工程3〜4に
続いてFm0C除去工程16−20)にしたがい順次に
カップリングさせてBoc−Asp (OtBu)−T
yr−MetO−G l y−Trp−MetO−As
p(OtBu)−Phe−OCI−(2−Pan−樹脂
を生成させ、これを第1表(工程21〜25、工程10
〜15及び次いでアンモニアによる工程26〜29)に
したがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて
標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい
トリスアクリルM  DEAEでクロマトグラフ精製し
て162mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸
分解後のアミノ酸分析はAsp2.09(2)、Tyr
 1.00(1)、M e t O1,a3(2)、G
 I V 1.08(1)及びPhe 1.08(1)
を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫
酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLCRf
O,14゜例69 H−A5p −T7r (S O3H) −Ahx −
Gly −Trp−All−’C−As p −Phe
 −NH2この化合物は従来製造されている[米国特許
第3.892,726@] 、H−Phe−OCH2−
Pam−樹脂(例11)をFm0C−Asp(OtBu
)−OHとFmoc−Ahx−OHとFmoc−TrD
−OHとl:moc−Gly−OHと1:’moc−A
hx−OHとFmoc−Tyr−OH(例3)とBOC
−Asp(OtBu)−OHとに対し第1表(カップリ
ング工程3〜4に続いて「moc除去工程16−20)
にしたがい順次にカップリングさせて30C−Asp(
○t3u)−TVr−Ahx−G I y−Trp−A
hx −Asp(OtBu)−Phe−OCH2−Pa
n−樹脂を生成させ、これを第1表(工程21〜25、
工程10〜15及び次いでアンモニアによる工程26〜
29)にしたがい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開
裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程30)に
したがいトリスアクリルM  DEAEでクロマトグラ
フ精製して9旬Ωの標記化合物のアンモニウム塩を得た
。酸分解後のアミノ酸分析はA S l) 2.18(
2)、Tyr 1.06(1)、Ahx2.01(2)
 、G I V 1.10(1)及びPhe O,94
(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−
1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。丁I
CRで0132 。
例  70 H−Asp −Tyr (5O3H) −Lau−Gl
y−Trp −Leu−Asp −Phe −NH2こ
の化合物は従来製造されている[ダイジエステイブ・デ
ィリーズ、第15巻、第1,1I9= 156頁(19
70)] 、]H−Phe−OCH2−Pam−樹脂(
例11)をFmoc−Asp (OtBu)−OHとF
moc−1eu−OHとFmoc−Trp−OHとFm
oc−G l y−OHとFmoc−Leu−OHとF
moc−ryr(tBu)−OHとFmoc−Asp 
(OtBu)−OHとに対し第1表(カップリング工程
3〜4に続いてFm0c除去工程16−20)にしたが
い順次にカップリングさせてFmoc−Asp(OtB
u)−Tyr (tau)−Leu−G I V−Tr
p−Leu−Asp(OtBu) −Phe−OCH2
−Pam−樹脂ヲ生成すセ、これを第1表(工程10〜
15、工程21〜25、工程16〜20及び次いでアン
モニアによる工程26〜29)にしたがい保護解除し、
硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合
物を得、これを第1表(工程30)にしたがい順次にア
ンパライトXAD−2、ト’)スフ’7’)ルVI  
DEAE及びP−400DS−3でクロマトグラフ精製
して150mgの標配化合物のアンモニウム塩を得た。
酸分解後のアミノ酸分析はA s p 2.02(2)
、Tyr O,99(1)、Leu 2.02(2)、
G I V 0.98(1)及びPheo、98(1)
を示した。赤外吸収スペクトルは1050 c m−’
に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRfO,35゜ 例  71 For−Tyr(SO3M)−Met−Gly−Trp
−Met−Asp−Phe−N)r2この化合物は従来
製造されている[米国特許第3.705,140号] 
、 H−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11)を
Fmoc−Asp(QtBu)−OHとFmoc−Me
t−OHとFmoc−Trp−OHとFmoc−GI 
V−OHとFmoc−Met−OHとに対し第1表(カ
ップリング工程3〜4に続いてFmoc除去工程16−
20)にしたがい順次にカップリングさせてH−Me 
t−G l y−T r p−Me t−As p(O
tBu) −Phe−〇CH2−Pam−樹脂を生成さ
せ、これを第1表(工程10〜15)にしたかい保護解
除してH−Met−G l y−(rp −Met−A
sp−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、こ
れを第1表(3〜4)にしたがいFo r−Ty r−
OHとカップリングさせてFo r−Tyr−Met−
G I V−Trp −Met−Asp−Phe−OC
H2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程2
1〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜29)
にしたがい硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物
を得、これを第1表(工程30)にしたがい順次にトリ
スアクリルM  DEAE及びP−400DS−3でク
ロマトグラフ精製して30mgの標記化合物のアンモニ
ウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA s p 
1.00(1)、Met 1.98(2)、G I V
 1.07(1)及びPh61.00(1)を示した。
赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステル
の典型的な強いピークを示した。TLCRfO,37゜
例  72 H−Asp−Tyr(SO3M)−MetO−Gly−
Trp−Met−Asp−Phe−BJH2H−Phe
−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFm0C−As
p(OtBu) −chとFmoc−Met−〇+−1
とFmoc−丁rp−OHとFmo c−G l y−
Of−1とFmoc−MetO−OHとFmoc−Ty
r−oh (例3)とBoc−Asp (OtBu)−
OHとに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いて
Fmoc除去工程16−20>にしたがい順次にカップ
リングさせてBOC−Asp(OtBu)−TVr−M
eto−G l y−Trp−Met−Asp(OtB
u)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、こ
れを第1表(工程21〜25、工程10〜15及び次い
でアンモニアによる工程26〜29)にしたがい硫酸化
し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得
、これを第1表〈工程30)にしたがいトリスアクリル
M  DEAEでクロマトグラフ精製して230mgの
標記化合物のアンモニウム塩を得た。赤外吸収スペクト
ルは1050cm−4に硫酸エステルの典型的な強いピ
ークを示した。
TLCRfO,26゜ 例  73 H−Asp −Tyr (503H)−Met−DAl
a−Trp 7Mer、−Asp−Phe−NH2この
化合物は従来製造されている[ペプチド(1984) 
、第383〜385頁(1984) ]。]H−Phe
−〇CH2Pam−樹脂(例11)ヲFmoc−Asp
 (OtBu)−0HとFmo c−Met−OHとF
m0C−Trp−OHとFmoc−DA l a−OH
とFmoc−’Met−OHとFmoc−丁yr−OH
(例3)とBOC−Asp(OtBu)−OHとに対し
第1表(カップ1ノング工程3〜4に続いてFmoc除
去工程16−20)にしたがい順次にカップリングさせ
てBOC−ASI:l (OtBu)−Tyr−Met
−DA I a−Tr”p−Met−Asp(OtBu
)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成gせ、これ
を第1表(工程21〜25、工程10〜15及び次いで
アンモニアによる工程26〜29)にしたがい硫酸化し
、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、
これを第1表(工程30)にしたがい順次にトリスアク
リルM  DFAE及びアンバライ1〜XAD−2でク
ロマトグラフ精製して140mgの標記化合物のアンモ
ニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はA S p
 1.93(2)、TVr O,94(1)、Met 
1.81(2)、A l a 0.97(1)及びPh
eo、95(1)を示した。赤外吸収スペク(〜ルは1
050cmに硫酸エステルの典型的な強いピークを示し
た。
TLCRfO,34゜ 例  74 H−Asp−Tyr(SO3H)−Met、−Gly−
Trp−DMet−Asp−Phe−NH2H−Phe
−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−As
p (OtBu)−OHとFmoC−DMet−OHと
Fm0c−Trp−OHとFmo c−G l y−O
HとFmoc−Met−OHとFmoc−Tyr−OH
(例3)とBoc−Asp (OtBu)−OHとに対
し第1表(カップリング工程3〜4に続いてFmo c
除去工程16−20)にしたがい順次にカップリングさ
せて8oc−Asp(OtBu)−丁yr−Met−G
 l y−Trp−DMet−Asp(OtBu) −
Phe−〇CH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第
1表(工程21〜25、工程10〜15及び次いでアン
モニアによる工程26〜29)にしたがい硫酸化し、保
護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これ
を第1表(工程30)にしたがいトリスアクリルM  
DEAEでクロマトグラフ精製して368mgの標記化
合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析
はAsp1.90(2)、Tyr O,99(1)、M
et 1.97(2)、G I V 0.92(1)及
びPhe O,98(1)を示した。赤外吸収スペクト
ルは1050cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピ
ークを示した。TLCRfO,31゜例  75 H−Asp −Tyr (S031H) −Me t 
−Gly−Trp −Me to −Asp −Pha
−NH2H−Phe−OCH2−Pam−樹脂(例11
)をFm0C−Asp(OtBu>−OHとFmOC−
MetO−OHとFmoc−Trp−OHとFmoc−
G l ’J−OHとFmoc−Met−OHとFmo
c−’ryr−OH(例3)とBoc−Asp (Ot
Bu)−OHとに対し第1表(カップリング工程3〜4
に続いてFmOC除去工程16−20)にしたがい順次
にカップリングさせて13oc−Asp(OtBu)−
TVr−Met−G l y−Trp−MetO−As
p(OtBu)−Phe−OCH2−Pan−樹脂を生
成させ、これを第1表(工程21〜25、工程10〜1
5及び次いでアンモニアによる工程26〜29)にした
がい硫酸化し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記
化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがいトリ
スアクリルM  DEAEでクロマトグラフ1mして1
26mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解
後のアミノ酸分析はAsp2.03(2)、Tyr 0
.96(1)、Met O,98(1)、G l y 
1.10(1)、M e t OO,97(1)及びP
heo、96(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1
050cmに硫酸エステルの典型的な強いピークを示し
た。
TLCRfO,29゜ 例  76 H−Asp−Tyr(SO3M)−Met−Gly−T
rp−Met−Asp−Phe(4−Me)−NH4N
−Phe (4−Me)−00I−12−Pam−樹脂
[コ’l’LLl:HPhe  0CH2Pan  1
1脂(例11.13oc−Phe−(4−オキシメチル
フェニル)酢酸の代りに[3oc−Phe (4−Me
)−(4−オキシメチルフェニル)酢酸を使用)と同様
にしてBoc−Phe (4−Me)−(4−オキシメ
チルフェニル)酢酸(例5、Boc−MePhe−OH
の代りにBoc−Phe(4,−Me)−OHを使用)
から作成]をFmoc−Asp(OtBu)−OHとF
mo c−Met−OHと「m0C−Trp−〇HとF
moc−GI V−OHとFmo c−Me t −O
HとFmoc−Tyr (tBu)−OHとFm0C−
Asp(OtBu)−’OHとに対し第1表(カップリ
ング工程5〜7に続いてFmo c除去工程16−20
)にしたかい順次にカップリングさせてFmoc−As
p (OtBu) −Tyr(tBu)−Met−G 
l y−丁rl)−Met −Asp (OtBu) 
−Phe (4,−Me)−OCH2−Pan−樹脂を
生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程21〜
25、工程16〜20及び次いでアンモニアによる工程
26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化し、保護解
除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第
1表(工程30)にしたがい順次にアンバライ1〜XA
D−2、トリスアクリルM  DEAE及びP’−40
0DS−3でクロマトグラフ精製して420m!IIの
標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ
酸分析はAS I) 2.02(2)、Tyr 1.0
0(1)、1Vjet1.19(2)、G l y t
o6(1)及びPhe (4−IVle)1.12(1
)を示した。赤外吸収スペクトルは105105O’に
硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRf’0.44゜ 例  77 H−Asp−Tyr (5O3H)−Met−Gly−
Trp−Met−Asp−Tyr−N’H2H−ryr
 (tB、u)−0CH2−Pa、m−樹脂[これはH
−Phe−OCI−12−Pam−樹脂(例11.3o
c−Phe −(4−オキシメチルフェニル)酢酸の代
りにFmoc−Tyr (tBU)−く4−オキシメチ
ルフェニル)酢酸を使用)と同様にしてBoc−Tyr
 (tBu)−(4−オキシメチルフェニル)酢酸(例
5、Boc−MePhe−OHの代りにFmoc−Ty
r (tBU)−OHを使用)から作成]をFm0c−
Asp(OtBu)−OHとFmOC−Met−OHと
Fmoc−Trp−OHとFmoc−Gl y−OHと
Fmoc−Met−OHとFmoc−Tyr−OH(例
3)とBoc−Asp (OtBu>−0Hとに対し第
1表(カップリング工程5〜7に続いてFmoc除去工
程16−20)にしたがい順次にカップリングさせて3
oc−Asp(OtBu)−Tyr−Met−G l 
y−Trp−Met−Asp (OtBu)−Tyr 
(tBu)−〇CH2−Pam−樹脂を生成させ、これ
を第1表(工程21〜25、工程10〜15、及び次い
でアンモニアによる工程26〜2つ)にしたがい硫酸化
し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得
、これを第1表(工程30)にしたがい順次にアンパラ
イトXAD−2、トリスアクリルM  DEAE及びP
IO0DS−3でクロマトグラフ精製して42mgの標
記化合物のアンモニウム塩を得た。
酸分解後のアミノ酸分析はA s p 2.09(2)
、Tyr 2.16(2)、Met 1.66(2)及
びGlyl、09(1)を示した。赤外吸収スペク1ヘ
ルは1050cmに硫醒エステルの典型的な強いピーク
を示した。
TLCRfO,29゜ 例  78 Hpp(SO3M)−Met−Gly−Trp−Pro
−Asp−Phe−NH4N−Phe−OCH2−Pa
m−樹脂(例11)をFmoc−Asp(OtBu) 
−OHとFmoc−Pro−OHとFmoc−Trp−
OHとFmoc−G I y−OHとFmOC−Met
−OHとに対し第1表(カップリング工程5〜7に続い
てFm0C除去工程1B−20)にしたがい順次にカッ
プリングさせてH−Met−G l y−Trp−Pr
o−Asp (OtBu)=Phe−OCH2−Pam
−樹脂を生成させ、これを第1表(工程8〜9)にした
がいDMF中でHp p−os uとカップリングさせ
てHl)H)−Met−G I V−Trp−Pro−
Asp(□tBu>−Phe−OCI−12−Pam−
樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程
21〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜2つ
)にしたがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂さ
せて標記化合物を得、これを第1表(工程30)にした
がい順次にアンパライトXAD−2、トリスアクリルM
  DEAE及びP−1100DS−3でクロマトグラ
フ精製して70mgの標記化合物のアンモニウム塩を得
た。酸分解後のアミノ酸分析はMet 1.01(1)
、G l y 1.04(1)、Proo、97(1)
 、As p 1.04(1)及びPhe O,94(
1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1
に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLC
Rfo、51  。
例  79 Sue−Tyr(S03H)−MaAhx−Gly−T
rp−Me血−Aip−Phe−N)(2H−Phe−
OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc”−As
p (OtBu)−OHとFmoc−MeAhx−OH
と「moc−Trp−OHとFm0C−Gly−OHと
Fmoc−MeAhx−OHとFmoc−Tyr (t
Bu)−OHとに対し第1表(カップリング工程5〜7
に続いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順次
にカップリングさせてH−Tyr (tBuiMeAh
x−G l ’j−Trp−MeAhx−ASt)(○
t3u)−Phe−OCH2−Pan−樹脂を生成させ
、これを第1表(工程8〜9)にしたがいDMF中で無
水コハク酸とカップリングさせて5uc−Tyr (t
Bu)−MeAhx−G I V−Trp−MeAhx
−△5t)(Ol[3u)−Phe−OCH2−Pam
−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工
程21〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜2
9)にしたがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂
させて標記化合物を得、これを第1表(工程30)にし
たがい順次にアンパライトXAD−2、トリスアクリル
M  DEAE及びP−400DS−3でクロマトグラ
フ精製して120mgの標記化合物のアンモニウム塩を
得た。酸分解後のアミノ酸分析はTVrl、、0O(1
)、G I V 1.00(1)、Aspl、02(1
)及びPhe O,98(1)を示した。赤外吸収スペ
クトルは1050cm−1に硫酸エステルの典型的な強
いピークを示した。TLCRfO,45。
例80 Hpp(SO3M)−Pro−Gly−Trp−Pro
−Asp−Phe−NH4N−Phe−OCH2−Pa
m−樹脂(例11)をFmoc−Asp(OtBu)−
OHとFmoc−Pro−OHとFmo c −T r
 p −OHとFmoc−G l’y−o)1とFmo
c−PrO−OHとに対し第1表(カップリング工程5
〜7に続いてFm0C除去工程1B−20)にしたがい
順次にカップリングさせて@−Pro−G l y−T
rp−Pro−Asp (OtBu)−Phe−OCH
3−pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程8〜
9)にしたがいDMF中でHpp−osuとカップリン
グさせてH−PrO−G I V−Trp−Pro −
Asp (OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹
脂を生成gt、これを第1表(工程10〜15、工程2
1〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜29)
にしたがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させ
て標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたが
い順次にアンパライトXAD−2、トリスアクリルMD
EAE及びP−400DS−3でクロマトグラフ精製し
て480mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸
分解後のアミノ酸分析はpr。
2.02(2)、G I V 1.05(1)、Asp
l、00(1)及びPhe O,93(1)を示した。
赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステル
の典型的な強いピークを示した。TLCRfO,44゜ 例  81 Suc−Tyr(SO3M)−血−Gly−Trp−A
hx−Asp−MePhe−NH4N−MePhe−O
CH2−Pan−樹脂(例12〉をFmoc−Ahx−
Asp (OtBU)−OH(例’10.Fmoc−M
et−OHの代りにFm、oc−Ahx−OHを使用)
とFm0C−Trp−0HとFmOC−G I V−O
HとFm0C−△hx−○HとFmoc−1’−yr(
tau>−OHとに対し第1表(カップリング工程5〜
7に続いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順
次にカップリングさせてH−TVr(tBu) −Ah
x−G l y−Trp−Ahx −Asp (OtB
u)−MePhe−OCH2−pam−樹脂を生成させ
、これを第1表(工程8〜9)にしたがいDMF中で無
水コハク酸とカップリングさせて5uc−Tyr (t
Bu)−△hx−G I V−Trp−Ahx−Asp
(OtBu)−MePhe−OCH2−Pam −樹脂
を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程21
〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜29)に
したがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて
標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい
順次にアンパライトXAD−2、トリスアクリルM  
DEAE及びPiO0DS−3でクロマトグラフ精製し
て1100IIIの標記化合物のアンモニウム塩を得た
。酸分解後のアミノ酸分析はT y r 0.97(1
)、G I V 1.00(1)及びASIDl、00
(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cmに
硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRfO,46゜ 例82 S uc −Tyr (5o3H) −MaAhx−G
ly−Trp −MeAbx−Asp−MePhe−N
H4N−MePhe−OCH2−pam−樹脂(例12
)をFmoc−MeAhx−Asp (OtBU)−O
H(例10、Fmoc−Met−OHの代りにFmoc
−MeAhx−OHを使用)とFm0C−Trp−oh
とFmoc−Gl ’j−OHとFmOC−MeAhx
−OHとFmoc−Hyr(tBu)−0Hとに対し第
1表(カップリング工程5〜7に続いてFmoc除去工
程16−20)にしたがい順次に゛カップリングさせて
l−1−T V r(tBu)−MeAhx−G l 
y−Trp −MeAhx−Asp(OtBU) −M
ePhe −OCH2−j)am−樹脂を生成させ、こ
れを第1表(工程8〜9)にしたがいDMF中で無水コ
ハク酸とカップリングさせて3uc−(yr(tBu>
−MeAhx−Gl y−Trp−MeAhx−Asp
 (OtBu)−MePhe −OCH2−pam−樹
脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程2
1〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜29〉
にしたがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させ
て標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたが
い順次にアンパライトXAD−2、トリスアクリルM 
 DEAE及びP−400DS−3でクロマトグラフ精
製して130mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た
酸分解後のアミノ酸分析はTyr O,96(1)、M
eAhx 2.10(2)、G I V O,99(1
)及びAspo、95(1)を示した。赤外吸収スペク
トルは1050cmに硫酸エステルの典型的な強いピー
クを示した。
TLCRfO,40゜ 例  83 iBuOCO−Tyr(503H)−Ahx−Gly−
Trp−Ahx−Asp−MePha−NH4N−Me
Phe−OCH2−Pam−樹脂(例12)をFmoc
−Ahx−Asp (OtBu) −OH(例10.F
moc−Met−OHの代りにFmoc−Ahx−OH
を使用)とFmoc−Trp−0HとFmo c−G 
l ’j−01−(とFmoc−Ahx −OHとFm
oc−’ryr(tau)−OHとに対し第1表(カッ
プリング工程5〜7に続いてFm0c除去工程16−2
0)にしたがい順次にカップリングさせて1−1− T
 V r(tau>−Ahx−GI V−Trp−Ah
x −Asp (OtBu)−MePhe−OCH2−
pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程8〜9)
にしたがいDMF中の1suOC○−○Su(例1)と
カップリングさせて1suoc○−’ryr (tau
> −Ahx−G I y−Trp−Ahx−Asp 
(○tBIJ) −MePhe−○CH2−Pam−樹
脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程2
1〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜29)
にしたかい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させ
て標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたが
い順次にアンパライトXAD−2及びP−4’O0DS
−3でクロマトグラフ精製して290mc+の標記化合
物のアンモニウム塩を得た。赤外吸収スペクトルは10
50cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示
した。
TLCRfO,54゜ 例  84 Hpl) (SO 3H)−Ahx−Gly−Trp 
−Ahx−Asp −MePhe −NH4N−MeP
he−○CH2−pam−樹脂(例12)をFmoc−
Ahx−Al)(OtBu) −OH(例10.Fmo
c−Met−OHの代りにFm0c−Ahx−OHを使
用)とFmoc−Trp−OHとFmoc−G l y
−OHとFmoc−Ahx−OHとに対し第1表(カッ
プリング工程5〜7に続いてFmoc除去工程16−2
0)にしたがい順次にカップリングさせてH−Ahx−
G l y−Trp−Ahx−Asp(OtBu)−M
ePhe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを
第1表(工程8〜9)にしたがいDMF中でHl)p−
O3uとカップリングさせてHl)H)−Ahx−GI
 V−Trp−Ahx−Asp(OtBu)−MePh
e −OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1
表(工程10〜15、工程21〜25及び次いでアンモ
ニアによる工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫
酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを
第1表(工程30)にしたがい順次にアンパライトXA
D−2、トリスアクリルM  DEAE及びP−400
DS−3でクロマ1〜グラフ精製して91mgの標記化
合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析
はAhx 1.92(2)、Glyi、03(1)及び
Aspl、05(1)を示した。赤外吸収スペクトルは
1050cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピーク
を示した。TLCRfo、40゜例  85 Hpp (5O3H) −Me−Ahx −Gly−T
rp −MaAhx−Asp−MePhe−NH4N−
MePhe−OCH2−Pam−樹脂(例12)をFm
oc−MeAhx−Asp (OtBu)−OH(例1
0、Fmoc−Met=OHの代りにFmoc−MeA
hx−OHを使用)とFm0C−Try−OHとFmo
 c−G l y−OHとFmOC−MeAhx−OH
とに対し第1表(カップリング工程5〜7に続いてFm
0C除去工程16−20)にしたがい順次にカップリン
グさせてH−MeAhx−G I V−Tr p−Me
Ahx−Asp (OtBu)−MePhe−〇CH2
−一  ’172 − pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程8〜9)
にしたがいDMF中でt−+pp−osuとカップリン
グさせてt−(pp−MeAhx−G l y −Tr
p−MeAhx−Asp(OtBu)−MePhe−〇
CH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程
10〜15、工程21〜25及び次いでアンモニアによ
る工程26〜29〉にしたがい保護解除し、硫酸化しか
つ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第1表(
工程30)にしたがい順次にアンパライトXAD−2及
びP−400DS−3でクロマトグラフ精製して70m
gの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のア
ミノ酸分析はMeAhx 2.13(2)、G l y
 O,94(1)及びA S po、94(1)を示し
た。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エス
テルの典型的な強いピークを示した。TLCRfo、4
6 。
例86 H−Asp−Tyτ(SO3M)−MeセーGly−H
is−Met−Asp−Phe−NH4N−Phe−O
CH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−Asp(
OtBu>−〇HとFmoc−Met−0HとFmoc
−His(Fmoc)−OHとFmoc−Gly−01
雪とFmoc−Met−OHとFmoc−丁yr(tB
u)−OHとFmoc−Asp (OtBu)−Ol−
1とに対し第1表(カップリング工程3〜4に続いてF
moc除去工程16−20)にしたかい順次にカップリ
ングさせてFmoc−Asp(OtBl−TVr (t
BIJ)−Met−G l y−Hi s−Met−A
sp (OtBu) −Phe−OCH2−Pam−樹
脂を生成さセ、これを第1表(工程10〜15、工程2
1〜25、工程16〜20及び次いてアンモニアによる
工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化し、保
護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これ
を第1表(工程30)にしたがい順次にアンパライトX
AD−2、トリスアクリルM  DEAE及びP−40
0DS−3で′クロマトグラフ*青製して170I11
gの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のア
ミノ酸分析はA s p 2.09(2)、−「y r
 1.05(1)、Met 1.77(2)、G l 
yl、05(1)、l−1i s 0.95(1)及び
Phe 1.08(1)を示した。赤外吸収スペクトル
は1050cm−1に硫酸エステルの典型的な強いピー
クを示した。丁LCRfO,23゜例87 iBuOco−Tyr (503H) −Ah、−c 
−Gly−Trp −−Ahx−Asp −Phe −
NH4N−Phe−OCI−12−Pam−樹脂(例1
1)をFmoc−Asp (OtBu)−OHとFmo
c−Ahx−OHとpmoc−TrO−OHとFmoc
−Gly−OHとFmoc−Ahx−OHとFmoc−
Tyr (tau)−OHとに対し第1表(カップリン
グ工程5〜7に続いて「mOC除去工程16−20)に
したがい順次にカンプリングさせてH−Tyr (tB
u)−Ahx−G I y−Trp−Ahx−Asp(
OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成さ
せ、これを第1表(8〜9〉にしたがいDMF中でi 
BuOCO−O3u (例1)とカップリングさせてi
 BuOCO−ryr (tBu)−Ahx−G I 
’y−Try−Ahx−Asp(OtBl)−Phe−
○C1C1−12−Pa樹脂を生成させ、これを第1表
(工程10〜15、工程21〜25及び次いでアンモニ
アによる工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸
化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第
1表(工程30)にしたがい順次にアンパライトXAD
−2及びP−dO0DS−3でクロマトグラフ精製して
8001I1gの標記化合物のアンモニウム塩を得た。
酸分解後のアミノ酸分析はTVr 0.90(1)、A
hxl、84(2)、G l y 1.12(1)、A
spl、12(1)及びPhe O,92(1)を示し
た。赤外吸収スペクトルは1050c、m−1に硫酸エ
ステルの典型的な強いピークを示した。TLCRfQ、
58゜ 例  8B Hpp (503H)−Ahx−Gly−Trp−Ah
x−Asp−Phe−NH4N−Phe−OCH2−P
am−樹脂(例11)をFmoc−Asp (OtBu
)−OHとFmoc−Ahx−OHとFmoc−Trp
−OHとFmoc−Gly−○HとFmoc−Ahx−
OHとに対し第1表(カップリング工程5〜7に続いて
[moc除去工程16−20)にしたかい順次にカップ
リングさせてH−Ahx−G l ’J−Trp−Ah
x−Asp (○t3u) −Phe−○CH2−Pa
m−樹脂を生成させ、これを第1表(工程8〜9)にし
たがいDMF中でHpp−osuとカップリングさせて
HpF)−Ahx−G I y−Trp−Ahx−As
p(OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生
成させ、これを第1表(工程10〜15、工程21〜2
5及び次いでアンモニアによる工程26〜29)にした
がい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記
化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい順次
にアンパライトXAD−2及びP−400DS−3でク
ロマトグラフ精製して450mqの標記化合物のアンモ
ニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析はAhx 1
.92(2)、Glyl、01(1)、Asp 1.1
0(1)及びPhe O,97(1)を示した。赤外吸
収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステルの典型
的な強いピークを示した。TLCRfo、47 。
例89 Hpp(SO3M)→iaAhx−G1y−Trp−M
eAhx−Asp−Phe−NH4N−Phe−OCH
2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−Asp(Ot
Bu)−OHとFmoc−MeAhx−OHとFm0c
−Trp−OHとFmoc−GI y−OHとFmoc
−MeAhx−OHとに対し第1表(カップリング工程
5〜7に続いてFm0C除去工程16−20)にしたが
い順次にカップリングさせてl−1−M e A hx
−G l y−Tr p−MeAhx−Asp(OtB
u)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、こ
れを第1表(工程8〜9)にしたがいDMF中でzpp
−osuとカップリングさせてHpp−MeAhx−G
 l y−Tr p−MeAtlX−Asp(OtBu
) −Phe −O−OCH2−1)a樹脂を生成させ
、これを第1表(工程10〜15、工程21〜25及び
次いでアンモニアによる工程26〜29)にしたがい保
護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物
を得、これを第1表(工程30)にしたかい順次にアン
パライトXAD−2及びP−400DS−3でクロマト
グラフ精製して260mgの標記化合物のアンモニウム
塩を得た。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫
酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRfO,32。
例90 Suc −Tyr (S03 H)−MetニーDA1
a−Trp−Met−Asp−Phe−NH2この化合
物は従来製造されている[ペプチド(1984) 、第
373〜378頁]。H−Phe−○CH2−Pam−
樹脂(例11)をFmoc−Met−Asp (OtB
u)−OH(例10)とFmoc−Tr p−OHとF
moc−[)△1a−OHとFmoc−Met−OHと
Fmoc−Tyr (tBu)−OHとに対し第1表(
カップリング工程3〜4に続いてFm0C除去工程16
−20)にしたがい順次にカップリングさせてH−Ty
r (tau)−Met−DA l a−Trp−Me
t−AS4)(OtBu)−Phe−OCH2−Pam
−樹脂を生成させ、これを第1表(工程8〜9)にした
がいDMF中で無水コハク酸とカツブリングさせて5u
c−Tyr (tBu) −Met−DA I a−T
rp−Met−Asp(OtBu)−Phe−OCH2
−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜
15、工程21〜25及び次いでアンモニアによる工程
26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂
から開裂させて標記化合物を得、これを第1表(工程3
0)にしたがい順次にトリスアクリルM  DEAE及
びP−400DS−3でクロマトグラフ精製して110
mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後の
アミノ酸分析はTVr 1.02(1)、Metl、9
3(2)、A l a 1.00(1)、A S +)
 1.05(1)及びPhe 1.01(1)を示した
。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エステ
ルの典型的な強いピークを示した。TLCRfO,38
゜ 例91 For−Tyr(30)Suc()−11e−Gly−
Trp−工1e−Asp−Phe−NH2H−Phe−
OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−I l
 e−Asp (OtBu)−OH(例10. Fmo
c−Met−OHの代りにFmoc−I l e−OH
を使用)とFm0C−Trp −OHとFmoc−G 
l y−OHとFmoc−I I e−OHとに対し第
1表(カップリング工程5〜7に続いてFm0C除去工
程16−20)にしたがい順次にカップリングさせてH
−I l e−G I V−Tr I) −I I e
−As 。
(OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成
させ、これを第1表(工程10〜15)にしたがい保護
解除してH−I l e−G I y−Trp −I 
I e−Asp−Phe−OCH2−Pam−樹脂を得
、これを第1表(工程3〜4にしたがいFOr−TVr
−OHとカップリングさせてFOr−Tyr−1,1e
−G I y−Trp−I l e−Asp−Phe−
OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工
程21〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜2
9)にしたがい硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化
合物を得、これを第1表〈工程30)にしたがい順次に
アンパライトXAD−2及びP−400DS−3でクロ
マトグラフ精製して20011IGの標記化合物のアン
モニウム塩を得た。酸分解後のアミノ酸分析は王yr 
 O,98(1)、 I  l  e  1.94(2
)、G 1y  i、o。
(1)、Asp 1.09(1)及びPhe O,98
(1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050cm−
1に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。TL
CRfo、59 。
例92 Suc−Tyr(SO3M)−工1e−Gly−Trp
−工1e−Asp−Phe−NH2H−Phe−OCH
2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−I 1e−A
sp (OtBu)−H(例10.Fmoc−Met−
○Hの代りにFmoc−I l e−OHを使用〉とF
moc−Trp−OHとFmoC−Gly−0日と1”
m0C−II e−〇HとFmoc−丁yr(tBu)
−0Hとに対し第1表(カップリング工程5〜7に続い
てFmoc除去工程16−20)にしたがい順次にカッ
プリングさせてH−TVr(tBu) −Ile−Gl
y−Trp−Ile−Asp (Ot81J)−Phe
−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(
工程8〜9)にしたがいDMF中で無水コハク酸とカッ
プリングさせて3H)JC−1−yr (t3u) −
11e−Gly−Trp−I le−Asp(OtBu
)−Phe−OCH2−Pam−樹脂ヲ生成さセ、これ
を第1表(工程10〜15、工程21〜25及び次いで
アンモニアによる工程26〜29)にしたがい保護解除
し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得、
これを第1表(工程30)にしたがい順次にアンパライ
トxAD−2及びP−400DS−3でクロマトグラフ
精製して300mgの標記化合物のアンモニウム塩を得
た。酸分解後のアミノ酸分析はTVr  1.00(1
)、I l 82.07(2)、GlyO,97(旬、
A S l) 0.97(1)及びPhe O,99(
1)を示した。赤外吸収スペクトルは1050c「1に
硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。TLCR
fo、42゜ 例  93 iBuOc○−Tyr(SO3)()−工1e−Gly
−Trp−工Le−Asp−Phe−NH2H−Phe
−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−■1
e−Asp(OtBu) −0H(例10.Fmoc−
Met−〇Hの代りにFmoc−1l e−OHを使用
)とFmoc−Trp−OHとFmoc−G l ’y
−OHとFmoc−I l e−OHとFmoc−1’
−yr(tBU)−08とに対し第1表(カップリング
工程5〜7に続いてFmoc除去工程16−20)にし
たがい順次にカップリングさせてH−Tyr(tau)
−11e−GI¥−Trp−Ile −Asp(OtB
u)−Phe−OCH2−Pam−樹脂を生成させ、こ
れを第1表(工程8〜9)にしたがいDMF中でi B
uOCO−O3u (例1)とカップ1,1ングさせて
i BuOCO−ryr(tBu)−Ile−Gly−
Trp−11e −Asp (OtBu)−Phe−O
CH2−Pam−樹脂を生成させ、これを第1表(工程
10〜15、工程21〜25及び次いでアンモニアによ
る工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化しか
つ樹脂から開裂させて標記化合物を得、これを第1表(
工程30〉にしたがい順次にアンパライトXAD−2及
びP−400DS−3でクロマトグラフ精製して390
mgの標記化合物のアンモニウム塩を得た。
酸分解後のアミノ酸分析はTyr 1.07(1)、I
 l 62.21(2)、G l yl、04(1)、
Aspl、0O(1)及びPhe 1.03(1)を示
した。赤外吸収スペクトルは1050cm−1に硫酸エ
ステルの典型的な強いピークを示した。TLCRfO,
61゜例  94 H−Asp−DTyr(SO3)()−工1e−Gly
−Trp−11e−Asp−Phe−NH2H−Phe
−OCH2−Pam−樹脂(例11)をFmoc−I 
Ie−Asp (OtBu)−OH(例10.Fmoc
−Met−OHの代りにFmoc−I l e−OHを
使用)とFmoc−Trp−OHとFm0C−G I 
V−OHとFmoc−I l e−OHとFmoc−D
ryr(tBu) −OHとFmoc−Asp (Ot
Bu)−OHとに対し第1表(カップリング工程5〜7
に続いてFmoc除去工程16−20)にしたがい順次
にカップリングさせてFmoc−Asp(OtBu)−
DTVr (tBu)−11e−Gly−Trp−Il
e−Asp (OtBu) −Phe−〇〇H2−pa
m−樹脂を生成させ、これを第1表(工程10〜15、
工程21〜25、工程16〜20及び次いでアンモニア
による工程26〜29)にしたがい保護解除し、硫酸化
し、保護解除しかつ樹脂から開裂させて標記化合物を得
、これを第1表(工程30)にしたがい順次にアンパラ
イトXAD−2、トリスアクリルM  DEAE及びP
−400DS−3でクロマトグラフ精製して110mG
の標記化合物のアンモニウム塩を得た。酸分解後のアミ
ノ酸分析はA S l) 2.07(2)、TVr 1
.02(1)、I I e 1.92(2)、G l 
yO,99(1)及びPheo、99(1)を示した。
赤外吸収スペクトルは1050cmに硫酸エステルの典
型的な強いピークを示した。
TLCRfO,36゜ 例  95 Hpp(SO3M)−工1e−Gly−Trp−工1e
−Asp−Phe−NH4N−Phe−OCH2−Pa
n−樹脂(例11)をFmoc−I Ie−Asf)(
OtBu)−OH(例10、Fmoc−Met−Ql−
1の代りにFmoc−I l e−OHを使用)とFm
oc=T r 1m)−01−1とFmoc−G l 
y−OHとFmoc−I l e−OHとに対し第1表
(カップリング工程5〜7に続いてFmoc除去工程1
6−20)にしたがい順次にカップリングさせてH−I
 l e−G I V−Trp−I 1 e−ASl)
(OtBu) −Phe−OCH2−Pam−樹脂を生
成させ、これを第1表(工程8〜9)にしたがいDMF
中で+−+pp−osuとカップリングさせてHl)H
)−I l e−G l y−Trp−r l e−A
sp (OtBu)−Phe−OCH2−Pam−樹脂
を生成させ、これを第1表(工程10〜15、工程21
〜25及び次いでアンモニアによる工程26〜29)に
したがい保護解除し、硫酸化しかつ樹脂から開裂させて
標記化合物を得、これを第1表(工程30)にしたがい
順次にアンパライトXAD−2及びP−400DS−3
でクロマトグラフ精製して280mgの標記化合物のア
ンモニウム塩を得た。
酸分解後のアミノ酸分析はI l e 2.04(2)
、G l y O,99(1)、A S p 0.98
(1)及びPheo、99(1)を示した。赤外吸収ス
ペク1ヘルは101050C188− に硫酸エステルの典型的な強いピークを示した。
TLCRfO,52゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、QはH、H−Asp、H−βAsp、H−DA
    sp、H−MeAsp、For、 Ac、Suc、desQ又はR^1R^2CHOCOで
    あり、 YはH、(R)−NH、(S)−NH)(R)−R^3
    N若しくは(S)−R^3Nであり、MはMet、DM
    et、MeMet、MetO、Ahx、DAhx、Me
    Ahx、Leu、MeLeu、Pro、Ile、MeI
    le、若しくはLySであり、 GはGly、DAla、Pro若しくは Sarであり、 WはTrp、MeTrp、His若しくは Nalであり、 XはMet、MeMet、MetO、Ahx、MeAh
    x、Leu、MeLeu、Ile、MeIle、Pro
    若しくはLysであり、JはAsp、DAsp、MeA
    sp若しくはAsnであり、 F^1は(S)−NH、(S)−R^4N若しくは(R
    )−R^4Nであり、 F^2はH、Cl、I、Br、F、NO_2、NH_2
    、R^5若しくはOR^6であり、ZはNH_2、NH
    R^7若しくはNR^7R^8であり、 R^1及びR^2は独立してH若しくは低級アルキルで
    あり、 R^3、R^4及びR^5は低級アルキルであり、R^
    6はH若しくは低級アルキルであり、かつR^7及びR
    ^8は低級アルキルであり、ただし(1)QはYがHで
    ある場合desQであり、(2)F^2は、同じペプチ
    ドにおいてQがH−Asp若しくはAcであり、Yが(
    S) −NHであり、MがMet、MetO、 Ahx若しくはLeuであり、XがMet、MetO、
    Ahx若しくはLeuであり、 GがGly、DAla若しくはProであ り、WがTrpであり、JがAspであり、F^1が(
    S)−NHでありかつZがNH_2であればHでなく、 (3)F^2は、同じペプチドにおいてQがH、H−β
    Asp若しくはForであり、Yが (S)−NHであり、MがMet、Ahx 若しくはLeuであり、GがGlyであり、WがTrp
    であり、XがMet、Ahx若 しくはLeuであり、JがAspであり、 F^1が(S)−NHでありかつZがNH_2であであ
    ればHでなく、 (4)F^2は、同じペプチドにおいてYがHあり、M
    がMetであり、XがMetであ り、GがGlyであり、WがTrpであり、JがAsp
    であり、F^1が(S)−NHでありかつZがNH_2
    であればHでなく、かつ (5)F^2は、同じペプチドにおいてQがSucであ
    り、Yが(S)−NHであり、M がMetであり、XがMetであり、Gが Gly若しくはDAlaであり、Wが Trpであり、JがAspであり、F^1が(S)−N
    H若しくは(S)−R^4NでありかつZがNH_2で
    あればHでない] を有するペプチド並びにその医薬上許容しうる塩。 (2)Qが H、H−Asp、H−βAsp、H−DA
    sp、For、Ac、Suc、desQ又はR^1R^
    2CHOCOであり、 YがH、(S)−NH、(R)−NH若しくは(S)−
    R^3Nであり、 MがMet、MeMet、Ahx、MeAhx、Leu
    、MeLeu、Ile、MeIle、若しくはProで
    あり、 GがGly若しくはDAlaであり、 WがTrpであり、 XがMet、MeMet、Ahx、MeAhx、LeU
    、MeLeU、Ile、MeIle、若しくはProで
    あり、 JがAspであり、 F^1が(S)−NH若しくは(S)−R^4Nであり
    、 F^2がH、Cl、NO_2、NH_2、R^5若しく
    はOR^6であり、かつ ZがNH_2である 特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (3)MがMeAhx、MeLeu若しくはMeIle
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (4)MがMeAhxである特許請求の範囲第3項記載
    のペプチド。 (5)XがMeAhx、MeLeu若しくはMeIle
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (6)XがMeAhxである特許請求の範囲第5項記載
    のペプチド。 (7)M及びXが独立してMeAhx、MeLeu若し
    くはMeILEである特許請求の範囲第1項記載のペプ
    チド。 (8)M及びXがMeAhxである特許請求の範囲第1
    項記載のペプチド。 (9)H−DAsp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (10)iBuOCO−Tyr(SO_3H)−Met
    −Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (11)H−Asp−DTyr(SO_3H)−Met
    −Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (12)H−Asp−Tyr(SO_3H)−DMet
    −Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (13)H−Asp−Tyr(SO_3H)−DAhx
    −Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (14)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Sar−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (15)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−MeTrp−Met−Asp−Phe−NH_
    2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (16)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−DAsp−Phe−NH_2
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (17)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asn−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (18)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−MePhe−NH_
    2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (19)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−MeTyr(Me)
    −NH_2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド
    。 (20)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe(4−NO_
    2)−NH_2である特許請求の範囲第1項記載のペプ
    チド。 (21)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Glt−Trp−Met−Asp−Phe(4−Cl)
    −NH_2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド
    。 (22)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe(4−NH_
    2)−NH_2である特許請求の範囲第1項記載のペプ
    チド。 (23)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Tyr(Me)−N
    H_2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (24)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NHMeで
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (25)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NHEtで
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (26)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe−N(Me)
    _2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (27)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe−N(Et)
    _2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (28)H−βAsp−DTyr(SO_3H)−Me
    t−Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_
    2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (29)H−DAsp−DTyr(SO_3H)−Me
    t−Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_
    2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (30)Suc−DTyr(SO_3H)−Met−G
    ly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2であ
    る特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (31)H−Asp−Tyr(SO_3H)−MeAh
    x−Gly−Trp−MeAhx−Asp−Phe−N
    H_2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (32)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Ile−
    Gly−Trp−Ile−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (33)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Lys−
    Gly−Trp−Lys−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (34)H−DAsp−Tyr(SO_3H)−Met
    −Gly−Trp−Met−Asp−MePhe−NH
    _2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (35)H−Asp−DTyr(SO_3H)−Met
    −Gly−Trp−Met−Asp−MePhe−NH
    _2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (36)Hpp(SO_3H)−Met−Gly−Tr
    p−Met−Asp−MePhe−NH_2である特許
    請求の範囲第1項記載のペプチド。 (37)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Nal−Met−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (38)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−MeAhx−Asp−Phe−NH_
    2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (39)Hpp(SO_3H)−Met−DAla−T
    rp−Met−Asp−Phe−NH_2である特許請
    求の範囲第1項記載のペプチド。 (40)Suc−Tyr(SO_3H)−Ahx−Gl
    y−Trp−Ahx−Asp−Phe−NH_2である
    特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (41)肥満の処理を必要とする哺乳動物へ腹腔内、静
    脈内、筋肉内、皮下若しくは鼻腔内経路により有効量の
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、QはH、H−Asp、H−βAsp、HDAs
    p、H−MeAsp、For、Ac、Suc、desQ
    、H−Arg−Asp、 Glp−Asp、Glp−Glu、Glp−Gln、S
    uc−Asp、Glt−Asp、Pht−Asp、R^
    9CO−Asp、Boc−Asp、Cbz−Asp、H
    −Abu、H−Ala、Boc、Cbx又はR^1R^
    2CHOCOであり、 YはH、(R)−NH、(S、−NH、(R)−R^3
    N若しくは(S)−R^3Nであり、MはMet、DM
    et、MeMet、MetO、Ahx、DAhx、Me
    Ahx、Leu、MeLeU、Pro、Ile、MeI
    le、Lys、Thr、Abu、Val、Mox、Gl
    y、Phe、Tyr若しくはTrpであり、 GはGly、DAla、Sar、DTrp、Pro若し
    くはβAlaであり、 WはTrp、MeTrp、His、Nal、DTrp、
    Trp(Me)、Trp(5−F)若しくはTrp(6
    −F)であり、 XはMet、MeMet、MetO、Ahx、MeAh
    x、Leu、MeLeu、Ile、MeIle、Pro
    、Lys、DMet、 Abu若しくはMoxであり、 JはAsp、DAsp、MeAsp、βAsp若しくは
    Asnであり、 F^1は(S)−NH、(S)−R^4N、(R)−N
    H若しくは(R)−R^4Nであり、 F^2はH、Cl、I、Br、F、NO_2、NH_2
    、R^5若しくはOR^6であり、ZはNH_2、NH
    R^7若しくはNR^7R^8であり、 R^1及びR^2は独立してH若しくは低級アルキルで
    あり、 R^3、R^4及びR^5は低級アルキルであり、R^
    6はH若しくは低級アルキルであり、かつR^7、R^
    8及びR^9は低級アルキルであり、ただし (1)QはYがHである場合desQであり、かつ (2)F^2は同じペプチドにおいてQがH−Aspで
    あり、Yが(S)−NHであり、 MがMetであり、XがMet、Gが Gly若しくはProであり、WがTrp であり、JがAspであり、F^1が(S)−NHであ
    りかつZがNH_2であればHでない] のペプチド又はその医薬上許容しうる塩を投与すること
    を特徴とする肥満の処置方法。 (42)肥満の処理を必要とする哺乳動物へ腹腔内、静
    脈内、筋肉内、皮下若しくは鼻腔内経路により有効量の
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、QはH、H−Asp、H−βAsp、H−DA
    sp、H−MeAsp、For、 Ac、Suc、desQ、H−Arg− Asp、Glp−Asp、Glp−Glu、Glp−G
    ln、Suc−Asp、Glt−Asp、Pht−As
    p、R^9CO−Asp、Boc−Asp、Cbz−A
    sp、H− Abu、H−Ala、Boc、Cbx又は R^1R^2CHOCOであり、 YはH、(R)−NH、(S)−NH、(R)−R^3
    N若しくは(S)−R^3Nであり、MはMet、DM
    et、MeMet、MetO、Ahx、DAhx、Me
    Ahx、Leu、MeLeu、Pro、Ile、MeI
    le、Lys、Thr、Abu、Val、Mox、Gl
    y、Phe、Tyr若しくはTrpであり、 GはGly、DAla、Sar、DTrp、Pro若し
    くはβAlaであり、 WはTrp、MeTrp、His、Nal、DTrp、
    Trp(Me)、Trp(5−F)若しくはTrp(6
    −F)であり、 XはMet、MeMet、MetO、Ahx、MeAh
    x、Leu、MeLeu、Ile、MeIle、Pro
    、Lys、DMet、 Abu若しくはMoxであり、 JはAsp、DAsp、MeAsp、βAsp若しくは
    Asnであり、 F^1は(S)−NH、(S)−R^4N、(R)−N
    H若しくは(R)−R^4Nであり、 F^2はH、Cl、I、Br、F、NO_2、NH_2
    、R^5若しくはOR^6であり、ZはNH_2、NH
    R^7若しくはNR^7R^8であり、 R^1及びR^2は独立してH若しくは低級アルキルで
    あり、 R^3、R^4及びR^5は低級アルキルであり、R^
    6はH若しくは低級アルキルであり、かつR^7、R^
    8及びR^9は低級アルキルであり、ただし (1)QはYがHである場合desQであ り、かつ (2)F^2は同じペプチドにおいてQがH−Aspで
    あり、Yが(S)−NHであり、MがMetであり、X
    がMetであり、G がGly若しくはProであり、Wが Trpであり、JがAspであり、F^1が(S)−N
    HでありかつZがNH_2であればHでない] のペプチド又はその医薬上許容しうる塩を投与すること
    を特徴とする肥満の防止方法。 (43)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 樹脂 のアミノ−アシル樹脂へ必要な保護されたアミノ酸若し
    くは保護されたオリゴベプチドを順次に添加して(各添
    加後に保護解除する)式:▲数式、化学式、表等があり
    ます▼  樹脂 の保護されたペプチジル樹脂を生成させ、これを硫酸化
    し、保護解除しかつメタノール性アミンで処理すること
    を特徴とする固相法による特許請求の範囲第1項記載の
    化合物の製造方法。 (44)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ のアミノ−アシルアミドへ必要とされる保護されたアミ
    ノ酸若しくは保護されたオリゴペプチドを順次に添加し
    て(各添加後に保護解除する)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の保護されたペプチドアミドを生成させ、これを硫酸化
    しかつ保護解除することを特徴とする液相法による特許
    請求の範囲第1項記載の化合物の製造方法。 (45)H−Asp−Tyr(SO_3H)−MeAh
    x−Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_
    2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (46)QがH、H−Asp、H−βAsp、H−DA
    sp、H−MeAsp、For、Ac、Suc、des
    Q又はR^1R^2CHOCOであり、 YがH、(R)−NH、(S)−NH、(R)−R^3
    N若しくは(S)−R^3Nであり、MがMet、DM
    et)MeMet、MetO、Ahx、DAhx、Me
    Ahx、Leu、 MeLeu、Pro、Ile、MeIle、若しくはL
    ysであり、 GがGly、Pro若しくはSar、であり、WがTr
    p、MeTrp、His若しくは Nalであり、 XがMet、MeMet、MetO、Ahx、MeAh
    x、Leu、MeLeu、Ile、MeIle、Pro
    若しくはLysであり、JがAsp、DAsp、MeA
    sp若しくはAsnであり、 F^1が(S)−NH、(S)−R^4N若しくは(R
    )−R^4Nであり、 F^2がH、Cl、I、Br、F、NO_2、NH_2
    、R^5若しくはOR^6であり、 ZがNH_2、NHR^7若しくはNR^7R^8であ
    り、 R^1及びR^2が独立してH若しくは低級アルキルで
    あり、 R^3、R^4及びR^5が低級アルキルであり、R^
    6がH若しくは低級アルキルであり、かつR^7及びR
    ^8が低級アルキルであり、ただし(1)QはYがHで
    ある場合desQであ り、 (2)F^2は、同じペプチドにおいてQがH−Asp
    若しくはAcであり、Yが(S)−NHであり、MがM
    et、MetO、 Ahx若しくはLeuであり、XがMet、MetO、
    Ahx若しくはLeuであり、 GがGly若しくはProであり、Wが Trpであり、JがAspであり、F^1が(S)−N
    HでありかつZがNH_2であればHでなく、 (3)F^2は、同じペプチドにおいてQがH、H−β
    Asp若しくはForであり、 Yが(S)−NHであり、MがMet、 Ahx若しくはLeuであり、GがGly であり、WがTrpであり、XがMet、 Ahx若しくはLeuであり、JがAsp であり、F^1が(S)−NHでありかつZがNH_2
    であであればHでなく、 (4)F^2は、同じペプチドにおいてYがHであり、
    MがMetであり、XがMet であり、GがGlyであり、WがTrpで あり、JがAspであり、F^1が(S)−NHであり
    かつZがNH_2であればHでなく、かつ (5)F^2は、同じペプチドにおいてQがSucであ
    り、Yが(S)−NHであり、 MがMetであり、XがMetであり、G がGlyであり、WがTrpであり、Jが Aspであり、F^1が(S)−NH若しくは(S)−
    R^4NでありかつZがNH_2であればHでない 特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (47)QがH、H−Asp、H−βAsp、H−DA
    sp、For、Ac、Suc、desQ又はR^1R^
    2CHOCOであり、 YがH、(S)−NH、(R)−NH若しくは(S)−
    R^3Nであり、 MがMet、 MeMet、Ahx、MeAhx、Le
    u、MeLeu、Ile、MeIle、若しくはPro
    であり、 GがGlyであり、 WがTrpであり、 XがMet、MeMet、Ahx、MeAhx、Leu
    、MeLeu、Ile、MeIle若しくはProであ
    り、 JがAspであり、 F^1が(S)−NH若しくは(S)−R^4Nであり
    、 F^2がH、Cl、NO_2、NH_2、R^5若しく
    はOR^6であり、かつ ZがNH_2である特許請求の範囲第2項記載のペプチ
    ド。 (48)i−BuOCO−Tyr(SO_3H)−Me
    Ahx−Gly−Trp−MeAhx−Asp−Phe
    −NH_2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド
    。 (49)H−βAsp−Tyr(SO_3H)−Met
    −Gly−Trp−Met−Asp−MePhe−NH
    _2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (50)For−Tyr(SO_3H)−Met−Gl
    y−Trp−Met−Asp−MePhe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (51)iBuOCO−Tyr(SO_3H)−Met
    −Gly−Trp−Met−Asp−MePhe−NH
    _2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (52)Hpp(SO_3H)−Met−DAla−T
    rp−Met−Asp−MePhe− NH_2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (53)PrOCO−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (54)EtOCO−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (55)MeOCO−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (56)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Phe(4−Me)
    −NH_2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド
    。 (57)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−Trp−Met−Asp−Tyr−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (58)Hpp(SO_3H)−Met−Gly−Tr
    p−Pro−Asp−Phe−NH_2である特許請求
    の範囲第1項記載のペプチド。 (59)Suc−Tyr(SO_3H)−MeAhx−
    Gly−Trp−MeAhx−Asp−Phe−NH_
    2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (60)Hpp(SO_3H)−Pro−Gly−Tr
    p−Pro−Asp−Phe−NH_2である特許請求
    の範囲第1項記載のペプチド。 (61)Suc−Tyr(SO_3H)−Ahx−Gl
    y−Trp−Ahx−Asp−MePhe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (62)Suc−Tyr(SO_3H)−MeAhx−
    Gly−Trp−MeAhx−Asp−MePhe−N
    H_2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (63)iBuOCO−Tyr(SO_3H)−Ahx
    −Gly−Trp−Ahx−Asp−MePhe−NH
    _2である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (64)Hpp(SO_3H)−Ahx−Gly−Tr
    p−Ahx−Asp−MePhe−NH_2である特許
    請求の範囲第1項記載のペプチド。 (65)Hpp(SO_3H)−MeAhx−Gly−
    Trp−MeAhx−Asp−MePhe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (66)H−Asp−Tyr(SO_3H)−Met−
    Gly−His−Met−Asp−Phe−NH_2で
    ある特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (67)iBuOCO−Tyr(SO_3H)−Ahx
    −Gly−Trp−Ahx−Asp−Phe−NH_2
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (68)Hpp(SO_3H)−Ahx−Gly−Tr
    p−Ahx−Asp−Phe−NH_2である特許請求
    の範囲第1項記載のペプチド。 (69)Hpp(SO_3H)−MeAhx−Gly−
    Trp−MeAhx−Asp−Phe−NH_2である
    特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (70)For−Tyr(SO_3H)−Ile−Gl
    y−Trp−IIe−Asp−Phe−NH_2である
    特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (71)Suc−Tyr(SO_3H)−Ile−Gl
    y−Trp−Ile−Asp−Phe−NH_2である
    特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (72)iBuOCO−Tyr(SO_3H)−Ile
    −Gly−Trp−Ile−Asp−Phe−NH_2
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (73)H−Asp−DTyr(SO_3H)−Ile
    −Gly−Trp−IIe−Asp−Phe−NH_2
    である特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (74)Hpp(SO_3H)−Ile−Gly−Tr
    p−Ile−Asp−Phe−NH_2である特許請求
    の範囲第1項記載のペプチド。
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