JPS62226824A - ガラス管の製造方法 - Google Patents
ガラス管の製造方法Info
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- JPS62226824A JPS62226824A JP7000386A JP7000386A JPS62226824A JP S62226824 A JPS62226824 A JP S62226824A JP 7000386 A JP7000386 A JP 7000386A JP 7000386 A JP7000386 A JP 7000386A JP S62226824 A JPS62226824 A JP S62226824A
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- drying
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- tubular gel
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/12—Other methods of shaping glass by liquid-phase reaction processes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ゾル−グル法によるガラス管の製造方法に関
する。
する。
ゾル−ゲル法によるガラスＱ製造方法は、高品質のガラ
スを安価に製造することができるため、現在非常に注目
されている。ゾルを管状のゲルに成形し、乾燥、焼結さ
せることにより、高品質のガラス管を容易に製造するこ
とができる。
スを安価に製造することができるため、現在非常に注目
されている。ゾルを管状のゲルに成形し、乾燥、焼結さ
せることにより、高品質のガラス管を容易に製造するこ
とができる。
管状ゲルは、乾燥中に、乾燥の不拘−等Ｏ原因により反
ってしまうことがある。特に、長い管状ゲルではこの傾
向が強かった。そこで、管状ゲルを回転させながら乾燥
する方法が発明され、真直度の良い乾燥ゲルが得られる
よりになった。
ってしまうことがある。特に、長い管状ゲルではこの傾
向が強かった。そこで、管状ゲルを回転させながら乾燥
する方法が発明され、真直度の良い乾燥ゲルが得られる
よりになった。
管状ゲルを回転させながら乾燥させる場合１回転するロ
ーラー０上に管状ゲルを乗せて乾燥を行うことが多い、
この場合、ゴミや管状ゲル０破片等がローラーに付着し
、これが管状ゲルに付Ｚ７’ｃす、管状ゲルと擦れ会っ
て、管状ゲルを汚したり、管状ゲルに傷を付けたりする
と＾う欠点があった。
ーラー０上に管状ゲルを乗せて乾燥を行うことが多い、
この場合、ゴミや管状ゲル０破片等がローラーに付着し
、これが管状ゲルに付Ｚ７’ｃす、管状ゲルと擦れ会っ
て、管状ゲルを汚したり、管状ゲルに傷を付けたりする
と＾う欠点があった。
管状ゲルに汚れや傷がつくと、後に研９：Ｑ工程が必要
になり、コストが著しく高くなってしまう。
になり、コストが著しく高くなってしまう。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、乾燥中の管状ゲル■汚れや傷を
防ぎ、高品質のガラスＷを量産注よ〈得るための、ガラ
ス管の！！！遣方法を提供するところにある。
の目的とするところは、乾燥中の管状ゲル■汚れや傷を
防ぎ、高品質のガラスＷを量産注よ〈得るための、ガラ
ス管の！！！遣方法を提供するところにある。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明のガラス管ＤＩ！造方法は、ゾル調整、ゲル化、
乾燥、焼結の各工程からなるガラス管の製造方法ＶＣお
いて、ゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行う温度での蒸
気圧が低い液体を、少くとも回転するローラーに接触す
るまで乾燥容器に入れ。
乾燥、焼結の各工程からなるガラス管の製造方法ＶＣお
いて、ゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行う温度での蒸
気圧が低い液体を、少くとも回転するローラーに接触す
るまで乾燥容器に入れ。
回転するローラーＱ上に成形した管状ゲル倉乗せ、回転
させながら乾燥を行うこと七′＃微とする。
させながら乾燥を行うこと七′＃微とする。
ここで用いる液体は、乾燥中に蒸発してなくなってしま
わないように、乾燥を行う温度で０蒸気王が低いことが
望ましい、少くともゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行
う温度で０蒸気圧が低＾ことが望ましい、この液体を少
くとも回転するローラーに接触するまで乾燥容器に入れ
ておけば、ローラーは回転しているので、ローラーに付
着したゴミや管状ゲルの破片等をローラーから取り除く
ことができる。もちろん管状ゲル全体が浸るほど液体を
入れても良い。
わないように、乾燥を行う温度で０蒸気王が低いことが
望ましい、少くともゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行
う温度で０蒸気圧が低＾ことが望ましい、この液体を少
くとも回転するローラーに接触するまで乾燥容器に入れ
ておけば、ローラーは回転しているので、ローラーに付
着したゴミや管状ゲルの破片等をローラーから取り除く
ことができる。もちろん管状ゲル全体が浸るほど液体を
入れても良い。
ゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行う温度での蒸気圧が
低１／ｈ液体を、少くとも回転するローラーに接触する
まで乾燥容器に入れておけば、ローラーは回転している
ので、この液体によりローラーが洗浄され、ローラーに
付着したゴミや管状ゲルの破片等をローラーから叡り除
くことができる。
低１／ｈ液体を、少くとも回転するローラーに接触する
まで乾燥容器に入れておけば、ローラーは回転している
ので、この液体によりローラーが洗浄され、ローラーに
付着したゴミや管状ゲルの破片等をローラーから叡り除
くことができる。
また管状ゲルに接触するまで液体を入れれば、管状ゲル
を洗浄する効果もある。さらに管状ゲル全体が浸るほど
液体を入れれｆｉ、乾燥容器内の温度や湿［ＩＺ）不均
一による乾燥の不均一を緩和することができ、従来と同
一乾燥条件の場合歩留りが改善され、従来と同一の歩留
りを期待する場合乾燥期間を短縮することができ、量産
性が改善される。
を洗浄する効果もある。さらに管状ゲル全体が浸るほど
液体を入れれｆｉ、乾燥容器内の温度や湿［ＩＺ）不均
一による乾燥の不均一を緩和することができ、従来と同
一乾燥条件の場合歩留りが改善され、従来と同一の歩留
りを期待する場合乾燥期間を短縮することができ、量産
性が改善される。
このように本発明によれば、乾燥中に、回転するローラ
ーや、管状ゲルを洗浄することができ、表面にゴミや傷
のない乾燥ゲルが得られる。
ーや、管状ゲルを洗浄することができ、表面にゴミや傷
のない乾燥ゲルが得られる。
〔実施例１〕
エチルシリケー） （Ｓｉ （ＯＣｓ”１）ｉ）８００
婦、 ０．０２Ｍ塩酸６４０ｍ１ 、微粉末シリカ２６
４ ｆ ｔ−混合、激しく攪拌し、超音波照射、遠心分
離、濾過を行い、均質度の高いゾルを得た。こＱゾルに
０．１Ｍアンモニア水を加え、ｐＨ値を５に調整した浸
濾過し、その１４００ ｍＡ ｆ内径５倒、長さ１ｍＦ
）ポリプロピレン製円筒形容器にとり、管軸Ｏまわりに
１０００ｒｐｆｒＬで回転させると１時間後にゲル化し
た。
婦、 ０．０２Ｍ塩酸６４０ｍ１ 、微粉末シリカ２６
４ ｆ ｔ−混合、激しく攪拌し、超音波照射、遠心分
離、濾過を行い、均質度の高いゾルを得た。こＱゾルに
０．１Ｍアンモニア水を加え、ｐＨ値を５に調整した浸
濾過し、その１４００ ｍＡ ｆ内径５倒、長さ１ｍＦ
）ポリプロピレン製円筒形容器にとり、管軸Ｏまわりに
１０００ｒｐｆｒＬで回転させると１時間後にゲル化し
た。
得られた管状ゲルをａＥ１図に示す乾燥容器に移した。
第１図において、ｌは管状ゲル％２は連動して回転する
ローラー、３は密閉容器（九ソし上面は所定の開口率に
なるよう（穴がおいている）。
ローラー、３は密閉容器（九ソし上面は所定の開口率に
なるよう（穴がおいている）。
４はゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行う温度での蒸気
圧が低い液体である１本実施例では、蒸気圧Ｑ低い液体
としてフロリナート（注文３Ｍ社製、そＣＦ’、 にＦ
、 ＣＩＰ、Ｃ？□０す、）を用い、回１転するローラ
ーの下半分が浸るまで乾燥容器に入れた。こＱ状標で管
状ゲルｔ＆：ｌｒｐｍで回転させながら、６０℃で１０
日間乾燥させたところ、外径３．５ｃｒＩＩ、内径１．
８ｃｆＲ，長さ７０ｃＩｎの乾燥ゲルが得られた。Ｘ直
置は０．２ｕであった。また、乾燥ゲルの表面には、乾
燥ゲルを焼結炉に入れ、酸素を流しながら８００℃まで
加熱した陵、ガスをヘリウムに切換え、１３００℃まで
加熱したところ、外径２．５ｍ、内径１．３備、長さ５
０ｃｆＲの石英ガラス管が得られた。比較Ｑため、本実
ｍ列と同様に作成した管状ゲルを、第１図に示す乾燥容
器に蒸気圧■低＾液体を入れずに１本実ｔＩｆＡ列と同
様に乾燥を行ったところ、本実施例と同様０寸法、真直
度を有する乾燥ゲルが得られたが、乾燥ゲルの表面には
、ゴミや傷が多数観察された。
圧が低い液体である１本実施例では、蒸気圧Ｑ低い液体
としてフロリナート（注文３Ｍ社製、そＣＦ’、 にＦ
、 ＣＩＰ、Ｃ？□０す、）を用い、回１転するローラ
ーの下半分が浸るまで乾燥容器に入れた。こＱ状標で管
状ゲルｔ＆：ｌｒｐｍで回転させながら、６０℃で１０
日間乾燥させたところ、外径３．５ｃｒＩＩ、内径１．
８ｃｆＲ，長さ７０ｃＩｎの乾燥ゲルが得られた。Ｘ直
置は０．２ｕであった。また、乾燥ゲルの表面には、乾
燥ゲルを焼結炉に入れ、酸素を流しながら８００℃まで
加熱した陵、ガスをヘリウムに切換え、１３００℃まで
加熱したところ、外径２．５ｍ、内径１．３備、長さ５
０ｃｆＲの石英ガラス管が得られた。比較Ｑため、本実
ｍ列と同様に作成した管状ゲルを、第１図に示す乾燥容
器に蒸気圧■低＾液体を入れずに１本実ｔＩｆＡ列と同
様に乾燥を行ったところ、本実施例と同様０寸法、真直
度を有する乾燥ゲルが得られたが、乾燥ゲルの表面には
、ゴミや傷が多数観察された。
〔実施例２〕
実施列１と同様に管状ゲルを作成し、第１図に示す乾燥
容器に移し、フロリナートを管状ゲルの下楓程度が浸る
程度まで乾燥容器に入れ、実施例１と同様に乾燥を行っ
たところ、実施列ｌと同一乾燥条件が得られた。乾燥ゲ
ルの表面にはゴミや傷はほとんど観察されなかり九。
容器に移し、フロリナートを管状ゲルの下楓程度が浸る
程度まで乾燥容器に入れ、実施例１と同様に乾燥を行っ
たところ、実施列ｌと同一乾燥条件が得られた。乾燥ゲ
ルの表面にはゴミや傷はほとんど観察されなかり九。
〔実施１ｌＩｌＩＩ３〕
実施列ｌと同様に管状ゲルを作成し、第１図にル全体が
浸るまで乾燥容器に入れ、管状ゲルをｌｒｐｍで回転さ
せながら、（資）℃で７日間乾燥させたところ、実施例
１と同様な乾燥ゲルが得られた。
浸るまで乾燥容器に入れ、管状ゲルをｌｒｐｍで回転さ
せながら、（資）℃で７日間乾燥させたところ、実施例
１と同様な乾燥ゲルが得られた。
乾燥ゲルの表面にはゴミや傷はほとんど観察されなかっ
た。得られた乾燥ゲルを実施列１と同様に焼結したとこ
ろ、実施列１と同様の石英ガラス管が得られた。
た。得られた乾燥ゲルを実施列１と同様に焼結したとこ
ろ、実施列１と同様の石英ガラス管が得られた。
なお、本実施列では１回転させながらゲル化させて成形
した管状ゲルを用いたが、池○＾かなる方法で成形し比
管状ゲルにも同様に応用できる。
した管状ゲルを用いたが、池○＾かなる方法で成形し比
管状ゲルにも同様に応用できる。
また、他の成分のガラス管にも同様に応用できる。
以上述べたように、本発明によれば、ゾル調整、ゲル化
、乾燥、焼結の各工程からなるガラス管■製造において
、ゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行う温度でＯ蒸気圧
が低い液体を、少くとも回転するローラーに接触するま
で乾燥容器に入れ１回転するローラーの上に成形した管
状ゲルを乗せ。
、乾燥、焼結の各工程からなるガラス管■製造において
、ゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行う温度でＯ蒸気圧
が低い液体を、少くとも回転するローラーに接触するま
で乾燥容器に入れ１回転するローラーの上に成形した管
状ゲルを乗せ。
回転させなから乾燥を行うＯで、乾燥中の管状ゲルの汚
れや傷をなくシ、後の研摩０工程を不要とし、量産ａを
著しく改善することができる。したがって、高品質のガ
ラス管を量産性良く製造することができる九め、元ファ
イバー用ジャケット管等に広く応用することができる。
れや傷をなくシ、後の研摩０工程を不要とし、量産ａを
著しく改善することができる。したがって、高品質のガ
ラス管を量産性良く製造することができる九め、元ファ
イバー用ジャケット管等に広く応用することができる。
図面０ｗＩＩ拳な説明
ｉＥ１図は本発明の実施列において用いる乾燥容器の断
面図である。
面図である。
ｌ：管状ゲル
２：連動して回転するローラー
３：密閉容器（たソし上面は所定■開口率になるように
穴がおいている） ４：蒸気圧Ｑ吐ｖｈ漱本 以上
穴がおいている） ４：蒸気圧Ｑ吐ｖｈ漱本 以上
Claims (1)
- ゾル調整、ゲル化、乾燥、焼結の各工程からなるガラス
管の製造において、ゾルの分散媒の成分よりも乾燥を行
う温度での蒸気圧が低い液体を少くとも回転するローラ
ーに接触するまで乾燥容器に入れ、回転するローラーの
上に成形した管状ゲルを乗せ、回転させながら乾燥を行
うことを特徴とするガラス管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7000386A JPS62226824A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | ガラス管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7000386A JPS62226824A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | ガラス管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62226824A true JPS62226824A (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=13418993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7000386A Pending JPS62226824A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | ガラス管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62226824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6132649A (en) * | 1999-01-29 | 2000-10-17 | Lucent Technologies Inc. | Fabrication including sol-gel processing |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP7000386A patent/JPS62226824A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6132649A (en) * | 1999-01-29 | 2000-10-17 | Lucent Technologies Inc. | Fabrication including sol-gel processing |
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