JPS62288124A - ガラス管の製造方法 - Google Patents

ガラス管の製造方法

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Publication number
JPS62288124A
JPS62288124A JP13068486A JP13068486A JPS62288124A JP S62288124 A JPS62288124 A JP S62288124A JP 13068486 A JP13068486 A JP 13068486A JP 13068486 A JP13068486 A JP 13068486A JP S62288124 A JPS62288124 A JP S62288124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sol
gel
glass tube
cylindrical vessel
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP13068486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Uchiyama
正一 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPS62288124A publication Critical patent/JPS62288124A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/12Other methods of shaping glass by liquid-phase reaction processes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明け、ゾル−ゲル法によるガラス管の製造方法に関
する。
〔発明の概要〕
本発明は、ゾルを円筒形容器にとりそれを管軸のまわり
に回転させながらゲル化させた後、その円筒形容器に液
体を入れ回転することにより、管状ゲルの表面および内
面に付着しているゲル小片等のゴミを除去し、最終的な
製品でちるガラス管の品質を向上させたものである。
〔従来の技術〕
従来のゾル−ゲル法によるガラス管の製造方法は1回転
ゲル化して得られたウェットゲルを4〜10日熟成し、
収縮した後1回転ゲル化に用いられ几パイプ内に、アル
コール、水混合液をポンプで流し込み液流にてウェット
ゲルの表面の粒子やゴミを取り除いてい次か、もしくげ
ウェットゲルを乾燥容器に移した後に、アルコール、水
混合液をポンプで噴射してウェットゲルの表面の粒子や
ゴミを取り除い几後乾燥してドライゲルを得ていた。
(m FIAhs解決しようとする問題点〕L7かし、
前述の従来技術では1表面に付着していろゴミや粒子は
大きいものしか取り除くことがで弾ず、0.5鶴以下と
いった小さな粒子はほとんト取す除けない。この小さな
粒子は回転ゲル化の際シて生じるもので、それはゲル体
をつぐろ之めて仕込んだゾルからできろ。したh″−っ
てゲル体と同−組改物質である之めK、ゲル体との親和
性は強く、その親和性は経時的に増大していく。そこで
本発明はこのような問題点を解決するもので、その目的
とするところは、ゲル体表百のゴミ寸着物シ憫便な方法
にて完全に無(し、最終製品であうガラス管の表面状り
を良好で保つことにある。
〔間バ点な解決するための手段〕
大発明のガラス管の製造方法は1回転ゲル化後すぐに回
転ゲル化に使用し次回筒形容器に液体を入れ、回転させ
ることを特徴とする。こうすることにより、ゲル体と寸
着物の親和性が小さいうちて、回転による液流によりて
、11着物を除去することhtできる。ま次1円筒形容
器に液体シ入れるだけなので、機器は簡単なもので済入
、至槙簡便な方法といえる。
〔実施例 〕
エチルシリケート(Ri (OCzHs)*) 850
 ml 。
水56.9mt、[1,02N塩酸365 ml 、 
 微粉末シリカ281′?を混合、準しく侵拌し、超音
波照射、遠心分離、濾過を行い均質度の克Aゾルを得之
。このゾルに0. I Nアンモニア水シ加えPH値を
517iQ整し之隆、濾過し、その1400 m、tを
5儒6×1mノポリ塩化ビニル製パイプに投入し、パイ
プの両端に栓をして管軸の一2hりに11000r7t
で回転させゲル化させた。ゲル化棲、円筒形容器にエタ
ノール:水=:1:1(体積比)の混合液を満たし。
1h、rにbtす1円筒形容器を1000773mで回
転させ九〇その後、熟成工程、乾燥工程を蜂、ドライゲ
ルを100本得π0重之対象用に、同様の方法で得之ゾ
ルを回転させなめtらゲル化させ1回転終了後、熟成工
程を経、乾燥箱に管状ゲルを移動してポンプを使用して
エタノール:水−1:1(体積比)の混合液によるウェ
ットゲルの洗浄を行な1友。その後乾燥工程を経、ドラ
イゲルを100本得念。
表   1 表面毘物個数け、1*のドライゲルより任意の5点を選
び個数を数え、それを100本のドライゲルにつ〆行な
い平均値を出したものである。
表1より明らかなように、本発明法によろウェットゲル
の洗浄法は、従来法に比べ明らかにウェットゲル夛面の
状態を改善している。
〔発明の効果〕
以上述べたように、大発明によればゾル−ゲル法による
ガラス管の製造方法において、ゲル化後円筒彩容器に液
体をとりそれを回転させろことにより、ウェットゲルと
け着物の親和性の小さなうちに、それらを除去すること
が、蔭めて簡便な方法で可能である。その結果、ウェッ
トゲルを乾燥して得られろドライゲルは鏡面を有し、こ
れを焼結することにより表面状態の良好なガラス管を得
ろことが可能となる。したがって高品質のガラス管を量
産性良く製造で素光ファイバー用ジャケット管筒に広く
応用できろ。
以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゾル−ゲル法によるガラス管の製造において、ゾ
    ルを円筒形容器にとりそれを管軸のまわりに回転させな
    がらゲル化させた後、その円筒形容器に液体を入れ回転
    させることを特徴とするガラス管の製造方法。
  2. (2)円筒形容器に入れる液体は、ゾルの成分を含む液
    体であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
    のガラス管の製造方法。
JP13068486A 1986-06-05 1986-06-05 ガラス管の製造方法 Pending JPS62288124A (ja)

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JPS62288124A true JPS62288124A (ja) 1987-12-15

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