JPS622248A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS622248A
JPS622248A JP14132685A JP14132685A JPS622248A JP S622248 A JPS622248 A JP S622248A JP 14132685 A JP14132685 A JP 14132685A JP 14132685 A JP14132685 A JP 14132685A JP S622248 A JPS622248 A JP S622248A
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emulsion
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silver
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Shigeo Tanaka
重雄 田中
Shinichi Nakamura
新一 中村
Keiji Obayashi
啓治 大林
Mitsuhiro Okumura
奥村 光広
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料に関するものであ
り、更に詳しくは、写真処理変動が小さく、品質安定性
に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料に関するもの
である。
[発明の背景] ハロゲン化銀カラー写真感光材料は、高感度であること
、階調性に優れていることから、今日、非常に多く用い
られている。さらに・、プリンター、自動現像機が改良
され、大口のハロゲン化銀カラー写真感光材料を連続し
て現像処理することが可能となり、^い生産性を示すよ
うになり、上述の優れた性能とあわせ、実用上の価値が
非常に大きいものとなっている。
例えばこうした自動現像機による処理では、現像処理し
たハロゲン化銀カラー写真感光材料の量に応じて自動的
に現像液、漂白液、定着液、漂白定着液等の各処理液が
補充され、安定した写真性能が長期的に維持できるよう
になっている。しかし、何らかの理由で補充される処理
液の量が適正でない場合には、処理液中の成分の濃度に
好ましくない変動をもたらし、一方で、ハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料から溶出し、写真性能に影響を及ぼす
物質の菩積普が変動し、写真性能を変化させることがし
ばしばある。また、定着剤として用いられているチオI
N塩が現像液中に混入した場合には、写真性能が変化す
ることがある。
この様な写真性能の変化に対して適正な品質管理を行な
うために、一般にはコントロールストリップと称する試
料を適宜、現像処理し、写真性能が一定に保たれている
ことを確認し、もし異常が生じていればそれに応じて対
策を講じることが行なわれている。しかし、ハロゲン化
銀カラー写真感光材料自身の処理液の組成変動に対する
耐性を高めることができれば、さらに好ましく、写真性
能をより安定に保つことが可能となる。
こうした写真処理液の組成の変動に起因する写真性能の
変動を抑える方法が種々提案されており、耐えば、特開
昭58−224,353号公報にはハロゲン化銀乳剤層
中に含窒素複素環メルカプト化合物とフェノール系化合
物を含有させることにより発色現像液中のDHや臭化物
イオン濃度の変動に対して安定した写真性能が得られる
ことが述べられている。しかし、含窒素複素環メルカプ
ト化合物は、写真性能変動を十分に抑制するだけの量を
添加すると、脚部の階調を変化させる欠点があり、これ
は特に反射用支持体を有するカラー写真感光材料では、
大きな問題であった。
[発明の目的〕 本発明の第1の目的は、発色現像液中に混入した化合物
の影響を受は難いハロゲン化銀写真感光材料を提供する
ことであり、さらに本発明の第2の目的は、発色現像液
の組成変動の影響を受は難く、すぐれた階調性を安定に
保つハロゲン化銀写真感光材料を提供することにある。
[発明の構成] 本発明者等は、上記目的達成のため鋭意研究を重ねた結
果、支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を
有するハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲ
ン化銀乳剤層の少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤は少
なくとも50モル%以上がクリーン乳剤であり、かつ少
な(とも一層の写真構成層中に含窒素複素環メルカプト
化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料により本発
明の目的を達成できることを見い出した。
[発明の具体的構成] 本発明において、クリーン乳剤とは、ハロゲン化銀粒子
形成工程を終了し、未だ化学熟成されていないハロゲン
化銀乳剤を1f当り1gの銀被覆量をもって支持体上に
被覆を施した試料を光強度スケールにかけて0.01〜
1秒の間の一定時間、500ワツトのタングステンラン
プを用いて露光を施し、露光債下記に示す表面現像処理
を施した場合の最大濃度Dsと、下記に示す内部現像処
理を施した場合の最大濃度D1との間にDs≧Diなる
関係の成り立つものをいう。
ここで上記表面現像処理および内部現像処理とは以下に
示す処理液を用い、以下に示す条件で処理を行なうこと
である。
(表面現像処理) 表面現像      20’0    5分定   1
1          20’C2分水    洗  
     15〜25℃     3分乾   燥 (内部現像処理) 漂    白          20’0     
  5分水   洗       15〜25℃   
 0.5分内部現像      20”C5分 定   @          20℃       
2分水   洗       15〜25℃     
3分乾   燥 (表面現像液組成) N−メチル−p−アミノフェノール硫酸塩2.5g アスコルビン酸         10  Q臭化カリ
ウム           1gメタ硼酸カリウム  
      35  g水を加えて         
   1にとする。
pHは9.8とする。
(漂白液組成) ヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム 30  Qフェ
ノサフラニン        30 mg水を加えて 
           1でとする。
(内部現像液組成) N−メチル−〇−アミノフェノール硫酸塩2.5g アスコルビンM!10 0 臭化カリウム           1gメタ硼酸カリ
ウム        35  Q沃化カリウム    
       0.5g水を加えて         
   111とするpHは9.8とする。
(定着液組成) 定着液としては市販されている定着液のいずれを用いて
も良いが、例えば、下記のような処方で調製することも
できる。
水                        
700 1Qチオ硫酸アンモニウム     200g
無水亜硫酸ナトリウム      15 1J氷酢酸 
            15.4dホウ@     
          7,5  gカリミョウバン  
       is  g水を加えて        
    12とする。
本発明においてハロゲン化銀乳剤や複数の乳剤を混合し
たいわゆる混合乳剤の場合、該ハロゲン化銀乳剤層中の
ハロゲン化銀乳剤の50モル%以上が前記のクリーン乳
剤であればよく、好ましくは80モル%以上、最も好ま
しくはすべてがクリーン乳剤である場合である。
多層構成の場合には、特に露光される側に最も、  近
いハロゲン化銀乳剤がクリーン乳剤で構成されることが
好ましく、最も好ましくは全てのハロゲン化銀乳剤層が
クリーン乳剤で構成されることである。
本発明に用いられるハロゲン化銀粒子は、ハロゲン化物
として臭化銀、沃臭化銀、沃塩化銀、塩臭化銀、および
塩化銀等の通常のハロゲン化銀丸洗に使用される任意の
ものを用いる事ができる。
本発明に用いられるハロゲン化銀粒子は酸性法、中性法
及びアンモニア法のいずれで得られたものでもよい。該
粒子は一時に成長させてもよいし、種粒子をつくった後
成長させてもよい。種粒子をつくる方法と成長させる方
法は同じであっても、異なってもよい。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤はハロゲン化物イ
オンと銀イオンをJi53時に混合しても、いずれか一
方が存在する液中に、他方を混合してもよい。また、ハ
ロゲン化銀結晶の臨界成長速度を考慮しつつ、ハロゲン
化物イオンと銀イオンを゛混合釜内のpH,pAgをコ
ントロールしつつ逐次同時に添加する事により生成させ
てもよい。この方法によると、結晶形が規則的で粒子サ
イズが均一に近いハロゲン化銀粒子が得られる・本発明
に用いられるハロゲン化銀乳剤の製造装置としては、写
真業界において知られているものを、・どれも用いるこ
とができるが、特に銀塩水溶液とハロゲン化物塩水溶液
を、混合釜内の親水性コロイド溶液中に浸漬されたノズ
ルから導入する方法、添加液の濃度を連続的に変化させ
る方法、選外口過などの方法により混合釜内の親水性コ
ロイド溶液中の過剰の可溶性塩及び水を除去し、粒子間
距離の拡大を防止する方法等を応用した装置を好ましく
用いることができる。
本発明のクリーン乳剤の製造方法としては、混合釜内の
親水性コロイド溶液中に浸漬されたノズルから、硼酸銀
、ハロゲン化物塩水溶液をpAgを調整しつつ添加する
方法が特に好ましい。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、その製造時に
、必要に応じてハロゲン化銀溶剤を用いて、ハロゲン化
銀粒子の粒子サイズ、粒子の形状、粒子サイズ分布及び
粒子の成長速度をコント0−ルすることができる。
本発明に用いられるハロゲン化銀粒子の粒径分布は多分
散であっても、単分散であってもよいが、単分散乳剤で
あることがより好ましい。ここで単分散性乳剤とは、乳
剤中に含有されるハロゲン化銀粒子の粒径分布において
、その変動係数が22%以下、好ましくは15%以下で
あるような乳剤をいう。変動係数は粒径分布の広さを示
す係数で  −次式によって定義される。
ここでrlは粒子側々の粒径、nlはその数を表す。
また平均粒径rとは、球状のハロゲン化銀粒子の場合は
その直径、また立方体や球状以外の形状の粒子の場合は
、その投影像を同面積の円像に換算した時の直径の平均
値であって、個々のその粒径がriであり、その数が0
1である時に上記の式で表わされる。
なお上記の粒子径は、上記の目的のために当該技術分野
において一般に用いられる各種の方法によってこれを測
定することができる。代表的な方法としては、ラブラン
ドの「粒子径分析法JA。
S、T、T、シンポジウム・オン・ライト・マイクロス
コピー、1955年、94〜122頁、または「写真プ
ロセスの理論」ミースおよびジエームズ共著、第3版、
マクミラン社発行(1966年)の第2章に記載されて
いる。
本発明に用いられるハロゲン化銀粒子は、粒子を形成す
る過程及び/又は成長させる過程で、本発明の効果を損
わない量のカドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、
イリジウム塩(を含む錯塩)、ロジウム(を含む錯塩)
及び鉄塩(を含む錯塩)から選ばれる少なくとも1種を
用いて金属イオンを添加し、粒子内部にこれらの金居元
素を含有させることができ、また適当な還元的雰囲気に
おくことにより、粒子内部に還元増感核を付与できる。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、常法により、
化学増感することができる。即ち、硫黄増感法、セレン
増感法、還元増感法、金その他の貴金属化合物を用いる
貴金属増感法などを単独で又は組み合わせて用いること
ができる。
本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、写真業界にお
いて増感色素として知られている色素を用いて、所望の
波長域に光学的に増感できる。増感色素は単独で用いて
もよいが、2種以上を組み合わせて用いてもよい。増感
色素とともにそれ自身分光増感作用を持たない色素、あ
るいは可視光を実質的に吸収しない化合物であって、増
感色素の増感作用を強める強色増感剤を乳剤中に含有さ
せてもよい。
本発明に用いる含窒素複素環メルカプト化合物は、含窒
素複素環が、イミダリン環、イミダゾール環、イミダシ
ロン環、ピラゾリン環、ピラゾール環、ピラゾロン環、
オキサゾリン環、オキサゾール環、オキサシロン環、チ
アゾリン環、チアゾール環、チアゾロン環、セレナゾリ
ン環、セレナゾール環、セレナゾロン環、オキサジアゾ
ール環、チアジアゾール環、トリアゾール環、テトラゾ
ール環、ベンツイミダゾール環、ベンツトリアゾール環
、インダゾール環、ベンツオキサゾール環、ベンツチア
ゾール環、ベンツセレナゾール環、ピラジン環、ピリミ
ジン環、ピリダジン環、トリアジン環、オキサジン環、
チアジン環、テトラジン環、キナゾリン環、フタラジン
環、ポリアザイン゛デン環(例えばトリアザインデン環
、テトラザインデン環、ペンタザインデン環等)等から
選ばれることがデましい。このうち特に好ましい含窒素
複素環メルカプト化合物としては下記一般式II]で表
わされるメルカプトオキサジアゾール、メルカプトチア
ジアゾール、メルカプトトリアゾール類であり、最も好
ましくはメルカプトトリアゾール類である。
一般式[I] (Y)n 式中Xは水素原子、アミン基、ヒドロキシル基、ヒドラ
ジノ基、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基
、アリール基、−NHCOR+基、−NH8O2R1基
又は−3R2基を表わしYは水素元素、アミノ基、アル
キル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基
、−CON I−I R3基、−COR4基、−NHC
OR5基又は−NH802R5基を表わす。Zは窒素原
子、硫黄原子又は酸素原子を表わす。nはZが窒素原子
の場合1を表わし、2が酸素原子又は硫黄原子の場合O
を表わす。R1、R2、R3、R4及びR5はそれぞれ
アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基又はアリ
ール基を表わす。X及びYで表わされるアルキル基とし
ては炭素原子数1〜18のものが好ましく、例えばメチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、オクチル基、
ベンジル基等であり、シクロアルキル基としては、例え
ばシクロヘキシル基、シクロペンチル基等であり、又ア
ルケニル基としては炭素原子数2〜18のものが好まし
く、例えばアリル基、オクテニル基等であり、アリール
基としては例えばフェニル基、ナフチル基等である。ま
たR1、R2、R3、R4及びR5で表わされるアルキ
ル基としては炭素原子数1〜18の直鎖又は分岐のもの
が好ましく、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ヘキシル基等であり、シクロアルキル基とし
ては、例えばシクロペンチル基、シクロヘキシル基等で
あり、アルケニル基としては炭素原子数2〜18のもの
が好ましく、例えばアリル基、オクテニル基、オクタデ
セニル基等であり、アリール基としては、例えばフェニ
ル基、ナフチル基等である。
またX、Y、R1、R2、R3、R4及びR5で表わさ
れるアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基及び
アリール基はそれぞれ置換基を有していてもよく、その
様な置換基としては例えばアルキル基、シクロアルキル
基、アリール基、アルケニル基、ハロゲン原子、ニトロ
基、シアムしメルカプト基、アミノ基、カルボキシル基
、ヒドロキシル基等が挙げられる。
更に本発明の一般式[1]で表わされる化合物は下記の
様な互変異性を示すが、本発明はこれら互変異性体をも
含むものである。
以下に一般式[I]で表わされる化合物の具体例を挙げ
る。
以下余白 I−7l−8 I −13I −14 I −15I −16 I −23I −24 ニー26 ■−33 zas C市 ニー39 ■−41 ニー50 ニー52 ニー55 ニー57 ニー58 ニー59 上記化合物は例えば特開昭51−107,129号、同
48−102,621号、同 55−59,463号、
同59−124,333号、英国特許1,204,62
3号の各公報に記載されている。
一般式[I]で表わされる上記化合物は本発明に係るハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料を構成する写真構成層の
少なくとも一層中に含有され、特に好ましくはクリーン
乳剤を含有する感光性層である。
この化合物はハロゲン化銀1モル当り10−5モルへ5
X10−2モル添加するのが好ましく、5X10−5モ
ル〜10−2モル添加するのがさらに好ましい。
本発明の含窒素複素環メルカプト化合物は、当業界にお
いてカプリ防止剤または安定剤として知られているもの
であるが、感光材料の製造工程、保存中、あ″るいは写
真処理中のカブリの防止、又は写真性能を安定に保つ事
を目的として化学熟成中、化学熟成の終了後、及び/又
は化学熟成の終了後、ハロゲン化銀乳剤を塗布するまで
に、前述の化合物以外のカブリ防止剤または安定剤とし
て知られている化合物を加えることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤層その他
の親水性コロイド層には寸度安定性の改良などを目的と
して、水不溶性又はli溶性合成ポリマーの分散物(ラ
テックス)を含有させることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層には、発色
現像処理において、芳香族第1級アミン現像剤(例えば
p−フェニレンジアミン誘導体や、アミンフェノール誘
導体など)の酸化体とカップリング反応を行い色素を形
成する色素形成カプラーが用いられる。該色素形成カプ
ラーは各々の乳剤層に対して乳剤層の感光スペクトル光
を吸収する色素が形成されるように選択されるのが普通
であり、青感性乳剤層にはイエロー色素形成カプラーが
、緑感性乳剤層にはマゼンタ色素形成カプラーが、赤感
性乳剤層にはシアン色素形成カプラーが用いられる。し
かしながら目的に応じて上記組み合わせと異なった用い
方でハロゲン化銀カラー写真感光材料をつくってもよい
これら色素形成カプラーは分子中にバラスト基と呼ばれ
るカプラーを非拡散化する、炭素数8以上の基を有する
ことが望ましい。又、これら色素形成カプラーは1分子
の色素が形成されるために4個の銀イオンが還元される
必要がある4当」性であっても、2個の銀イオンが還元
されるだけで良い2当凹性、のどちらでもよい。色素形
成カプラーには現像主薬の酸化体とのカップリングによ
って現像促進剤、漂白促進剤、現像剤、ハロゲン化銀溶
剤、調色剤、硬膜剤、カブリ剤、カブリ防止剤、化学増
感剤、分光増感剤、及び増感剤のような写真的に有用な
フラグメントを放出する化合物を含有させることができ
る。これら色素形成カプラーに現像に伴って現像抑制剤
を放出し、画像の鮮鋭性や画像の粒状性を改良するDI
Rカプラーが併用されてもよい。この際、DIRカプラ
ーは該カプラーから形成される色素が同じ乳剤層に用い
られる色素形成カプラーから形成される色素と同系統で
ある方が好ましいが、色の濁りが目立たない場合は異な
った種類の色素を形成するものでもよい。DIRカプラ
ーに替えて、又は該カプラー。
−と併用して現像主薬の酸化体とカップリング反応し、
無色の化合物を生成すると同時に現像抑制剤を放出する
DIR化合物を用いてもよい。
用いられるDIRカプラー及びDIR化合物には、カッ
プリング位に直接抑制剤が結合したものと、抑制剤が2
価基を介してカップリング位に結合しており、カップリ
ング反応によりIIIIRした基内での分子内求核反応
や、分子内電子移動反応等により抑制剤が放出されるよ
うに結合したもの(タイミングDIRカプラー、及びタ
イミングDIR化合物と称する)が含まれる。又、抑制
剤も離脱後払散性のものとそれほど拡散性を有していな
いものを、用途により単独で又は併用して用いることが
できる。芳香族第1級アミン現像剤の酸化体とカップリ
ング反応を行うが、色素を形成しない無色カプラーを色
素形成カプラーと併用して用いることもできる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料において、青感
光性ハロゲン化銀乳剤層には高速反応性イエローカプラ
ーを組合わせるのが有利である。
高速反応性イエローカプラーは、相対カップリング反応
速度が0.3以上のイエローカプラーであり、好ましく
は相対カップリング反応速度が0.5以上のイエローカ
プラーである。
カプラーのカップリング反応速度は相互に明瞭に分離し
得る異った色素を与える2種類のカプラーM及びNを混
合してハロゲン化銀乳剤に添加して発色現像することに
よって得られる色像中のそれぞれの色素量を測定するこ
とによって相対的な値として決定できる。
カプラーMの最高濃度(DM)max、、中途段階では
濃度DMの発色を、またカプラーNにつむ)でのそれを
それぞれ(DN)max8、DNの発色を表わすとすれ
ば、両力プラーの反応活性の比RM/RNは次の式で表
わされる。
RN       DN ”g(1(DN)。8X、) つまり、混合したカプラーを含むハロゲン化銀乳剤に、
種々の段階の露光を与え、発色現像して得られる数個の
DMとDNとの組を直交する2軸にとしてプロットして
得られる直線の勾配からカップリング反応活性比RM/
RNの値を求められる。
ここで一定のカプラーNを用いて、各種カプラーについ
て前述のようにしてRM/RNの値を求めれば、カップ
リング反応速度の相対的な値が求められる。
ここでは、上記のカプラーNとして下記のカプラーを用
いた場合のRN/RN値をいう。
高速反応性イエローカプラーの添加」は限定的ではない
が、青感光性ハロゲン化銀乳剤層の銀1、モル当り2X
10−3〜5X10−1モル、好ましくはI X 10
’ 〜5X 10”−E/Lt−アル。
本発明では高速反応性イエローカプラーの中でも特に下
記一般式[I[]に示す化合物が特に好ましい。
一般式[11〕 R6は水素原子、ハロゲン原子(例えば塩素原子、臭素
原子等)またはアルコキシル基、好ましくは炭素原子数
1〜4のアルコキシル基(例えばメトキシ基、エトキシ
基、イソプロピルオキシ基等)を表わす。
R7は −NHCOR,SO,R,、 −COOR,、−coo−Rs−COOR*の各基を表
わす、ここでR8はアルキレン基、好ましくは炭素原子
数1〜6のアルキレン基(例えばメチレン基、エチレン
基、イソブチレン基、イソブチレン基等)、R9は炭素
原子数6〜30の耐拡散性基を表わす。Aは水素原子、
アルキル基、好ましくは炭素数1〜12のアルキル基(
例えばメチル基、エチル基、ブチル基等)、又はアラル
キル基(例えばベンジル基等)を表わす。
zlは、発色現像主薬の酸化体とカップリングした際離
脱しうる基を表わす。
以下に本発明において好ましく用いられるイエローカプ
ラーの具体例を挙げるが、これに限定されるものではな
い。
以下余白 RM/RN=1.21 f−14) 本発明のハロゲン化銀写真感光材料には公知の写真用添
加剤を用いることができる。ハロゲン化銀結晶表面に吸
着させる必要のない色素形成カプラー、DIRカプラー
、DIR化合物、画像安定剤、色カブリ防止剤、紫外線
吸収剤、蛍光増白剤等のうち、疎水性化合物は固体分散
法、ラテックス分散法、水中油滴型乳化分散法等、種々
の方法を用いることができ、これはカプラー等の疎水性
化合物の化学渦造等に応じて適宜選択することができる
。水中油滴型乳化分散法は、カプラー等の疎水性添加物
を分散させる従来公知の方法が適用でき、通常、沸点約
150℃以上の高沸点有機溶媒に必要に応じて低沸点、
及び又は水溶性有機溶媒を併用して溶解し、ゼラチン水
溶液などの水性バインダー中に界面活性剤を用いて撹は
ん器、ホモジナイザー、コロイドミル、フロージットミ
キサー、超音波装置等の分散手段を用いて、乳化分散し
た後、目的とする親水性コロイド層中に添加すればよい
。分散液又は分散と同時に低沸点有機溶媒を除去する工
程を入れてもよい。
本発明に於いて、本発明に係る高沸点有機溶媒と低沸点
有機溶媒の比率は1:1.0乃至1:50、更には1:
1乃至1:20であることが好ましい。
疎水性化合物を低沸点溶媒単独又は高沸点溶媒と併用し
た溶媒に溶かし、機械的又は超音波を用いて水中に分散
するときの分散助剤として、アニオン性界面活性剤、ノ
ニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤を用いるこ
とができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層間(同−感
色性層間及び/又は異なった感色性層間)で、現像主薬
の酸化体又は電子移動剤が移動して色濁りが生じたり、
鮮鋭性が劣化したり、粒状性が目立つのを防止するため
に色カブリ防止剤を用いることができる。
該色カブリ防止剤は乳剤層自身に含有させてもよいし、
中間層を隣接乳剤層間に設けて、該中間層に含有させて
もよい。
色カブリ防止剤として、ハイドロキノン誘導体、アミン
フェノール誘導体、没食子酸誘導体、アスコルビン酸誘
導体などが好ましく、その具体例は、米国特許第2,3
60,290号、同2,336,327号、同2.40
3,721号、同2,418,613号、同2,675
,314号、同2,701,197号、同2,704,
713号、同2,728,659号、同2,732,3
00号、同2,735,765号、同3 、700.4
53号、特開昭50−92988号、同50−9298
9号、同50−93928号、同 50−110337
号、同 50−156438号、同52−146235
号、同55−95948号、同59−5247号、特公
昭50−23813号等に記載されている。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料には、色素画像の劣
化を防止する画像安定剤を用いることができる。
画像安定剤としては、例えばハイドロキノン誘導体、没
食子誘導体、フェノール誘導体及びそのビス体、ヒドロ
キシクマラン及びそのスピロ体、ヒドロキシクロマン及
びそのスピロ体、ピペリジン誘導体、芳香族アミン化合
物、ベンゾジオキサン誘導体、ペンズジオキソール誘導
体、シリコン原子含有化合物、チオエーテル化合物が好
ましい。
その具体例として英国特許第1,410,846号、特
開昭49−134326号、同52−35633号、同
52−147434号、同52−150630号、同5
4−145530号、同55−6321号、同55−2
1004号、同55−124141号、同 59−34
32号、同59−5246号、同59−10539号、
特公昭48−31625号、同49−20973号、同
49−20974号、同50−23813号、同52−
27534号、米国特許第2,360,290号、同2
,418.613号、同 2,675,314号1.同
 2,701,197号、同 2.704,713号、
同 2,710,801号、同 2,728,659号
、同2,732,300号、同2,735,765号、
同2,816,028号、同3,069,262号、同
3,336.135号、同3,432.300号、同 
3,457,079号、同 3,573,050号、同
 3.574,627号、同 3,698,909号、
同 3,700,455号、同3,764,337号、
同3,935,016号、同3,982,944号、同
4,013.701号、同4,113,495号、同4
,120.123号、同 4,155,765号、同 
4,159,910号、同 4.254,216号、同
 4,268,593号、同 4,279,990号、
同4,332,886号、同4,360,589号、同
4,430,425号、同4,452,884号等が挙
げられる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の保rim、中間層
等の親水性コロイド層は該感光材料がI!J擦等で帯電
する事に起因する放電によるカブリ防止、画像のUv光
による劣化を防止するために紫外線吸収剤を含んでいて
もよい一 本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤のバインダー(又
は保護コロイド)としては、ゼラチンを用いるのが有利
であるが、ゼラチン誘導体、ゼラチンと他の高分子のグ
ラフトポリマー、それ以外の蛋白質、糖誘導体、セルロ
ース誘導体、単一あるいは共重合体の如き合成親水性高
分子物質等の親水性コロイドも用いることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤層、その
他の親水性コロイド層は、バインダー(又は保護コロイ
ド)分子を架橋させ、膜強度を高める硬膜剤を1種又は
2種以上用いることにより硬膜することができる。vJ
Ill剤は、処理液中に硬膜剤を加える必要がない程度
に感光材料を硬膜出来るm添加することができるが、処
理液中に硬膜剤を加えることも可能である。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられる支持体
には、α−オレフィンポリマー(例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン/ブテン共重体)等をラミネ
ートした紙、合成紙等の可撓性反射支持体、酢酸セルロ
ース、硼酸セルロース、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル
、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネイト、ポ
リアミド等の半合成又は合成高分子からなるフィルムや
、これらのフィルムに反射層を設けた可撓性支持体、ガ
ラス、金属、陶器などが含まれる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は必要に応じて支持
体表面にコロナ放電、紫外線照射、火焔処理等を施した
後、直接に又は支持体表面の接着性、帯電防止性、寸法
安定性、耐摩耗性、硬さ、ハレーション防止性、摩擦特
性、及び/又はその他の特性を向上するための1層以上
の下塗層を介して塗布されてもよい。
本発明のハロゲン化銀感光材料を作成す′るに当り、へ
0ゲーン化銀乳剤居及びその他の保護コロイド層はリサ
ーチ・ディスクロージャー (Research [)isclosure )  
17463号のX■のAに記載の方法で塗布し、同日に
記載の方法で乾燥することができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料を処理する場合、発
色現像処理工程、漂白処理工程、定着処理工程、必要に
応じて水洗処理工程、及び/または安定化処理工程を行
うが、漂白液を用いた処理工程と定着液を用いた処理工
程の代わりに、1浴漂白定着液を用いて、漂白定着処理
工程を行なうことも出来るし、発色現像、漂白、定着を
1浴中で行なうことが出来る1浴現像漂白定着処理液を
用いたモノバス処理工程を行なうことも出来る。
これらの処理工程に組み合わせて前硬膜処理工程、その
中和工程、停止定着処理工程、後硬膜処理工程等を行な
ってもよい。これら処理において発色現像処理工程の代
わりに発色現像主薬、またはそのプレカーサーを材料中
に含有させておき現像処理を7クチベーター液で行なう
アクチベーター処理工程を行ってもよいし、モノバス処
理に代えてアクチベーター処理と漂白、定着処理と同時
に行なってもよい。これらの処理中代表的な処理を示す
。(これらの処理は最終工程として、水洗処理工程、安
定化処理工程、水洗処理工程及び安定化処理工程のいず
れかを行なう。) ・発色現像処理工程−漂白処理工程一定着処理工程 ・発色現像処理工程−漂白定着処理工程・前硬膜処理工
程−中和処理工程−発色現像処理工程−停止定着処理工
程−水洗処理工程−漂白処理工程一定着処理工程−水洗
処理工程−後硬膜処理工程 ・発色現像処理工程−水洗処理工程−補足発色現像処理
工程−停止処理工程−漂白処理工程一定着処理工程 ・モノバス処理工程     ゛ ・アクチベーター処理工程−漂白定着処理工程・アクチ
ベーター処理工程−漂白処理工程一定着処理工程 上記発色現像処理工程とはカラー色画像を形成する工程
であり、具体的には発色現像主薬の酸化体と色素形成カ
プラーとのカップリング反応によってカラー色画像を形
成する工程である。
従って、発色現像処理工程においては通常発色現像液中
に発色現像主薬を含有させることが必要であるが、カラ
ー写真感光材料中に発色現像主薬を内蔵させ、発色現像
主薬を含有させた発色現像液又はアルカリ液(アクチベ
ーター液)で処理することも含まれる。
発色現像液に含まれる発色現像主薬は芳香族第1級アミ
ン発色現像主薬であり、アミンフェノール系及びp−フ
ェニレンジアミン系誘導体が含まれる。これらの発色現
像主薬は有機酸及び無v1酸の塩として用いることがで
き、例えば塩機酸、硫酸塩、p−トルエンスルホン酸塩
、亜硫酸塩、シュウ酸塩、ベンゼンスルホン酸塩等を用
いることができる。
これらの化合物は一般に発色現像液12について約0.
1g〜約3(lの濃度、更に好ましくは、発色現像液1
11について約1g〜15gの濃度で使用する。0.1
gよりも少ない添加量では充分なる発色濃度が得られな
い。
また、発色現像槽の処理液濃度は10℃〜65℃、より
好ましくは25℃〜45℃で処理される。
上記アミノフェノール系現像剤としては例えば、0−ア
ミノフェノール、p−7ミノフエノール、5−アミノ−
2−オキシ−トルエン、2−アミノ−3−オキシ−トル
エン、2−オキシ−3−アミノ−1,4−ジメチル−ベ
ンゼン等が含まれる。
特に有用な第1級芳香族アミン系発色現像剤はN−N’
 −ジアルキル−p−フェニレンジアミン系化合物であ
り、アルキル基及びフェニル基は置換されていても、あ
るいは置換されていなくてもよい。その中でも特に有用
な化合物例としてはN−N’−ジメチル−p−フェニレ
ンジアミン塩酸塩、N−メチル−p−フェニレンジアミ
ン塩酸塩、N、N’−ジメチル−p−フェニレンジアミ
ン塩酸塩、2−アミノ−3−(N−エチル−N−ドデシ
ルアミノ)−トルエン、N−エチル−N−β−メタンス
ルホンアミドエチル−3−メチル−4−アミノアニリン
硫酸塩、N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアミノ
アニリン、4−アミノ−3−メチル−N、N’−ジエチ
ルアニリン、4−アミノ−N−(2−メトキシエチル)
−N−エチル−3−メチルアニリン−〇−トルエンスル
ホネート等を挙げることができる。
また、上記発色現像主薬は単独であるいは2種以上併用
しても良い。更に又、上記発色現像主薬はカラー写真感
光材料中に内蔵されてもよい。例えば、米国特許第3,
719,492号の如き発色現像主薬を金属塩にして内
蔵させる方法、米国特許第3.342,559号やリサ
ーチ・ディスクロージャー(Research  D 
1sclosure  ) 1978年N011515
9に示されるが如き、シッフ塩にして発色現像主薬を内
蔵させる方法、特開昭58−65429号及び同5B−
24131号等に示されるが如き色素プレカーサーとし
て内蔵させる方法や、米国特許第3,342,597号
に示されるが如き発色現像主薬プレカーサーとして内蔵
させる方法等を用いることができる。この場合、ハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料を発色現像液のかわりにアル
カリ液(アクチベーター液)で処理することも可能であ
り、アルカリ液処理の後、直ちに漂白定着処理される。
本発明に用いる発色現像液は、現像液に通常用いられる
アルカリ剤、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水酸化アンモニウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、硫酸ナトリウム、メタホウ酸ナトリウムまたは硼砂等
を含む事ができ、更に種々の添加剤、例えばベンジルア
ルコール、ハロゲン化アルカリ金属、例えば、臭化カリ
ウム、又は塩化カリウム等、あるいは現像調節剤として
例えばシトラジン酸等、保恒剤としてヒドロキシアミン
または亜fa酸塩等を含有してもよい。さらに各種消泡
剤や界面活性剤を、またメタノール、ジメチルホルムア
ミドまたはジメチルスルホキシド等の有機溶剤等を適宜
含有せしめることができる。
本発明に用いる発色現像液のl)Hは通常7以上であり
、好ましくは約9〜13である。
また、本発明に用いられる発色現像液には必要に応じて
酸化防止剤としてジエチルヒドロキシアミン、テトロン
酸、テトロンイミド、2−アニリノエタノール、ジヒド
ロキシアセトン、芳香族第2アルコール、ヒドロキサム
酸、ペントースまたはヘキソース、ピロガロール−1,
3−ジメチルエーテル等が含有されていてもよい。
本発明に用いる発色現像液中には、金属イオン封鎖剤と
してエチレンジアミン四酢酸、ジエチルトリアミノ五酢
酸等のアミンポリカルボン酸、1−ヒドロキシエチリデ
ン−1,1′−ジホスホン酸等の有機ホスホン酸、アミ
ノトリ(メチレンホスホン酸)もしくはエチレンアミン
テトラリン酸等のアミノポリホスホン酸、クエン酸もし
くはグルコン酸等のオキシカルボン酸、2−ホスホノブ
タン1.2.4−トリカルボン酸等のホスホノカルボン
酸、トリポリリン酸もしくはヘキサメタリン酸等のポリ
リン酸等、ポリヒドロキシ化合物等が挙げられる。
[実施例] 以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明の態様はこれに限定されない。
*施例1 強く撹拌しているゼラチン水溶液中に、1モル/fの硝
酸銀水溶液11と1モル/Ilの混合ハロゲン化物塩水
溶液1iを、60分間にわたって添加した。この間、温
度は60℃で一定に保った。
こうして、塩臭化銀乳剤(Em、−1>を調製した。
同様に、強く撹拌しているゼラチン水溶液中に、1モル
/lの硝酸銀水溶液12と1モル/2の塩化ナトリウム
水溶液12を、45分間にわたって添加した。この間温
度は60℃で一定に保った。
次いで臭化カリウム3モル/1の溶液を加え、コンバー
ジョンを行ない、塩臭化銀乳剤(Elll−2>を調製
した。
同様に、強く撹拌しているゼラチン水溶液中に、1モル
/2の硝酸銀水溶液0.52と1モル/2の混合ハロゲ
ン化物塩水溶液0.52を40分間にわたって添加した
。次に塩化ナトリウム1七ル/2溶液0.12と1モル
/1硝酸銀溶液を5分間で添加し、次いで1モル/Il
硝酸銀溶液0.41と1モル/°2の混合ハロゲン化物
塩水溶液0,4Ilを20分間で添加した。こうして塩
臭化銀乳剤(E m−3)を調製した。
ハロゲン化銀乳剤(El−1)、(Em−2)、(E 
IB−3)のハロゲン組成、平均粒径はほぼ等しいもの
が得られた。この乳剤の粒径分布は、変動係数30%で
あった。この乳剤を前記した方法により、ポリエチレン
をコーティングした紙支持体上に塗布し、表面現像処理
及び内部現像処理したところ、表面現像処理による最大
濃度()Sと内部現像処理による最大濃度Diは第1表
のようになった。
第  1  表 (Era−1>、(Elm−2)、(En+−3)にイ
オウ増感剤として、チオ硫酸ナトリウムを加え、化学熟
成を施し、化学熟成の終了時に分割し、一方には前記例
示化合物(I−13)をハロゲン化銀1モル当り10−
3モル添加し、一方には下記化合物(ST−1)をハロ
ゲン化銀1モル当り10−3モル添加した。
下記カプラー<c−i>をジブチルフタレートに溶解し
、親水性コロイド溶液中に分散したカプラー分散液をハ
ロゲン化銀1モル当り0.4モル添加して塗布液を調製
した。この塗布液をポリエチレンをコーティングした紙
支持体上に塗布銀世が0.3/fとなるように塗布し、
さらに保護層としてゼラチンを0.11J /f 塗布
した。これらの試料を常法により光強度のスケールの露
光を行ない、下記に示す発色現像処理1.2を行なった
以下余白 (C−1) Ct (S’l’−1) H [処理工程]  (温度)   (時間)発色現像  
  33℃   3分30秒漂白定着    33℃ 
  1分30秒水   洗   30〜34℃   3
分乾   燥 ※発色現像処理−1は発色現像にCD−Iを用いたもの
、発色現像処理−2は発色現像にCD−■を用いたもの
をいう。
[発色現像液組成(CD−I)] 純   水                    
 800.121チレングリコール        1
51βベンジルアルコール        181gヒ
ドロキシルアミン硫M64      2.OQ無水炭
酸カルシウム        3o、0g臭化カリウム
            o、sg塩塩化ナトシリウム
          1.5Q無水亜硫酸カリウム  
      2.0QN−エチル−N−β−メタンスル
ホン アミドエチル−3−メチル−4− アミノアニリン硫811        4.59純水
を加えて111とし、水酸化カリウムまたは硫酸でp)
l = 10.2に調整する。
[発色現像液組成(CD−II)] CD−11ffiに対し漂白定着液o、s、I2を加え
たもの。
[漂白定着液組成] 純   水                    
750  dエチレンジアミン四酢酸鉄(fir) ナトリウム            so  gチオ硫
酸アンモニウム       85 1J重亜硫酸ナト
リウム        10  Qメタ重亜硫酸ナトリ
ウム      2gエチレンジアミン四酢酸鉄二 ナトリウム塩           20  Q臭化ナ
トリウム          3.0g純水を加えて1
1とし、アンモニア水または硫酸にてpH−7,0に調
整する。
上記処理により得られたシアン色画像をPDA−65′
m度計(小西六写真工業@J製)を用い、赤色フィルタ
ーを介して濃度を測定した。結果を第2表に示した。表
中γ1は、反射濃度0.2〜0.7の階調(脚部階調)
であり、γ2は反射濃度0.7〜2.0の階1(肩部階
調)である。
以下余白 第2表 第2表の結果から、試料2〜6においては、発色現像液
中へ漂白定着液が混入した場合(CD−2)、いずれも
硬調化し、特に胸部の変化が大きい。この中でも含窒素
複素環メルカプト化合物(I−13)を用いた試料2及
び3ではこの変化が大幅に抑制されているものの、逆に
脚部の著しい硬調化が見、られる。これに対して、クリ
ーン乳剤及びニー13を用いた本発明の試料1はこのよ
うなN調の変化がきわめて小さく、脚部の硬調化も見ら
れない。
実施例2 実施例1で調製した(E+n−1)にイオウ増感剤とし
てチオ硫酸ナトリウムを加え、化学熟成を行い、化学熟
成終了時に分割し、表3に示す化合物を、ハロゲン化銀
1モル当り10−3モル添加した以外、実施例1と同じ
方法により試料を作成し、評価した。結果を第3表に示
した。
以下余白 第3表 第3表の結果から、本発明に係る含窒素複素環メルカプ
ト化合物をクリーン乳剤とし組合わせて用いた場合、漂
白定着液の混入による肩部の硬調化がほとんどなく、し
かも、従来メルカプト化合物を用いた場合の欠点である
脚部の硬調化がほとんどないことがわかる。中でも試料
11と13で用いられたメルカプトトリアゾール系化合
物はすぐれた安定性を示した。
実施例3 強く撹拌したゼラチン水溶液中に、1モル/2の硝酸銀
水溶液12と1モル/lの混合ハロゲン化物塩水溶液1
2をハロゲン化銀粒子の臨界成長速度にあわせて添加し
た。こうして、塩臭化銀乳剤(E m−4)を調製した
。この間、別に混合ハロゲン化物塩水溶液によって1)
Alllを一定に保った。
この乳剤は°、平均粒径組成ともにElll−1とほぼ
等しかったが粒径分布の変動係数は10%の単分散乳剤
であった。
また、1モル/2の硝酸銀水溶液0.51と1モル/2
の混合ハロゲン化物塩水溶液の0.52をゼラテン水溶
液を強く撹拌しながら、ハロゲン化銀粒子の臨界成長速
度にあわせて添加した。この間、別に混合ハロゲン化物
塩水溶液を加え、pAgを一定に保った。次いで、1モ
ル/Ilの硝酸銀水溶液0.12と1モル/Ilの塩化
ナトリウム水溶液0.1iとを添加し、純塩化銀の層を
形成し、ざらに1モル/にの硝酸銀水溶液0.42と1
モル/!の混合ハロゲン化物塩水溶液0.42を添加し
、塩臭化銀層を形成した。こうして塩臭化銀乳剤(Em
−5)を調製した。塩化銀層、塩臭化銀層を形成する際
にも添加速度は臨界成長速度にあわせ、また親水性コロ
イド溶液の1)Actは一定に保った。
この乳剤の平均粒径、組成はE+n−4に等しく、粒径
分布の変動係数が10%の単分散乳剤であった。
(Em−4)、(Em−5)を前記の方法により本発明
のクリーン乳剤であるかどうかを評価したところ、第4
表の結果を得た。
第  4  表 (Elll−1)、(Em−3)、(Effl−4)、
(Em−5)にチオ!ii!!駿ナトリウムを加え、化
学熟成を施し、化学熟成の終了時に前記例示化合物(I
−24)をハロゲン化銀1モル当り1o−3モル添加し
た以外、実施例1と同じ方法で試料を作製し、評価した
。結果を第5表に示した。
以下余白 第5表 、15表に示したように、単分散乳剤を用いた場合には
本発明の試料では肩部w4調の変動がさらに抑えられ、
さらに脚部階調の変動も小さく、本発明の効果が顕著に
認められる。このことは単に単分散乳剤であることだけ
ではなく、クリーン乳剤でかつ単分散乳剤であることに
よることは試料22.24との比較から明らかである。
実施例4 ポリエチレンをコーティングした紙支持体上に順次下記
の7つの暦を重層塗布してハロゲン化銀カラー写真感光
材料を作製した。ここで、各化合物の足は、カラー写真
感光材料1f当りの値で示した。
(層1) 第6表に示すイエローカプラー 1.1×1
0−3モルと0.015(Jの白濁防止剤を溶解した0
、4gのジブチルフタレート分散物、青感光性塩臭化銀
乳剤(銀としてo、4sg)と2gのゼラチンを含有す
るハロゲン化銀乳剤層。
(層2 )   0.02oの白濁防止剤を溶解した0
、03gのジブチルフタレート分散物と1gのゼラチン
を含有する中間層。
(層3) マゼンタカプラー0.63g及び0,015
(1の白濁防止剤を溶解した0、 34Qのトリクレジ
ルフォスフェート分散物、緑感光性塩臭化銀乳剤(銀と
して0.400)と2gのゼラチンを含有するハロゲン
化銀乳剤層。
(層4 )   0.03gの白濁防止剤と紫外線吸収
剤0.8gを溶解した0、5gのジブチルフタレート分
散物とゼラチン0.151;lを含有する中&1層。
(層5) シアンカプラー(前記C−1>  0.35
(Jと0.01517の白濁防止剤を溶解した0、2g
のジブチルフタレート分散物と赤感光性ハロゲン化銀乳
剤(銀として0.300)と 1.5oのゼラチンを含
有するハロゲン化銀乳剤層。
(層6) 紫外線吸収剤0.4gを溶解した0、3Qの
ジブチルフタレート分散物とゼラチン1gを含有する中
間層。
(層7) 1gのゼラチンを含有する層。
以下余白 白濁防止剤 紫外線吸収剤 C4H9(t)           C4H9(t)
2  °  3 マゼンタカプラー L 実施例1の(El−1)と同じ方法を用い、硝酸銀水溶
液と混合ハロゲン化物塩水溶液を添加する時間を延長し
、ハロゲン化銀乳剤(E m−6)を調製した。この乳
剤を前記した方法で評価したところ、クリーン乳剤であ
った。上記各層の乳剤、メルカプト化合物及びイエロー
カプラーを第6表に示した。
以下余白 前記試料を実施例1の方法に従い、露光・現像を行ない
、生成した色素像を濃度計にて3色の濃度を測定した。
結果を第7表に示した。
以下余白 第7表 このように、本発明に係る試料25.26゜27では重
層試料においても大きな効果が見られ、漂白定着液を混
入させたCD−Ifにおいてもほとんど性能に変化の生
じないものが得られる。比較試F128と比較すると、
赤感光性乳剤において特に効果は顕著であり、緑感光性
乳剤、青感光性乳剤においても十分な効果が認められた
。本発崩に係る試料25〜27では、特に高速反応性Y
カプラーを用いた25.26がγ2が高く、バランス的
にみてより好ましい。
また、この試料を用いて、カラーネガを通して露光し、
現像処理を行ない、カラープリントを作製したところ、
CD−I処理ではいずれも良好な階調再現を示したが、
CD−II処理では、比較試料28はシャドウ部がつぶ
れ、ディテールの再現ができず、階調再現工大ぎな問題
であった。しかし、本発明に係るカラー写真感光材料試
料においても、シャドウ部においても良好な階調再現を
示した。さらに試料25,26.27ではシャドウ部の
グレーの再現がより中性に近く、試料27がわずかに青
味に再現されるのと比べ、カラーバランス的に優れてい
た。
特許出願人 小西六写真工業株式会社 手続ン市正四 (自発) 昭和  年  月  日 特許庁長官 志賀 学殿     60.7,302、
発明の名称 ハロゲン化銀写真感光材料 3、?11i正をする者 事件との関係    特許出願人 住所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名称  
(127)  小西六写真工業株式会社代表取締役  
    共学 恵生 4、代理人  〒102 住所  東京都千代田区九段南2丁目2番8号松岡九段
ビル 電話263−9524 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 明細書の発明の詳細な説明の欄を以下の如く補正する。
明細書の発明の詳細な説明の欄を以下の如く補正する。
手続ネ甫正書 (自発) 昭和60年12月26日 昭和60年特許願 第141326号 2、発明の名称 ハロゲン化銀写真感光材料 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名称  
(127)  小西六写真工業株式会社代表取締役  
    共学 恵生 4、代理人  〒102 住所  東京都千代田区九段北4丁目1番1号九段−ロ
坂ビル電話263−9524 明細書の[3、発明の詳細な説明」の欄6、補正の内容 ′/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有す
    るハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲン化
    銀乳剤層の少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤は少なく
    とも50モル%以上がクリーン乳剤であり、かつ少なく
    とも一層の写真構成層中に含窒素複素環メルカプト化合
    物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材
    料。
JP14132685A 1985-06-27 1985-06-27 ハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPS622248A (ja)

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