JPS62224085A - 電界効果型半導体装置 - Google Patents

電界効果型半導体装置

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JPS62224085A
JPS62224085A JP6584586A JP6584586A JPS62224085A JP S62224085 A JPS62224085 A JP S62224085A JP 6584586 A JP6584586 A JP 6584586A JP 6584586 A JP6584586 A JP 6584586A JP S62224085 A JPS62224085 A JP S62224085A
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JP
Japan
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electrodes
conductor
active region
source
drain
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JP6584586A
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English (en)
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Shigeru Yanagawa
茂 柳川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (座業上の利用分野) 不発明は半導体装置に係り、特に高周波で動作する電力
用電界効果型トランジスタの電他取シ出しパターンの構
造に関する。
(従来の技術) マイクロ波通信システムの多様化が進む中で、電力増幅
用半導体素子、特に砒化ガリウム(GaA s )を材
料とした電界効果トランジスタ(GaAs FET )
に対してミ+7波帯のような高周波帯での高性能化の要
求が強くなっている。第2図に高周波帯で用いられる電
力用GaAsFETの一例を示すが、半絶−性GaAs
基板】の表面上に形成された活性領域2上にオーム性の
ソース電極3及びドレイン電極4とショットキ接合ある
いはPn接合されたゲートを極5からなる単位トランジ
スタが形成され、この単位トランジスタを所要出力で決
まる個数だけ一方向に並列に配列した構造罠なっている
これら単位トランジスタのソースt&3.  ドレイン
電極4及びゲート電極50四橿の電極隣j±は活性領域
2外でそれぞれ接続用導体(6〜8)によって電気的に
並列接続されている。なお3抽漬の′電極が平面上に配
列された構造であるため、ソース電極檄続用嬶体6とゲ
ート電極成恍用尋体8とは絶縁物等を介して交叉した構
造になっている。又これらの接続用4体(6〜8)は、
その一部を各電極(3〜5)と外部回路とを電気的に接
続するために必要な引出し線(ボンディングワイヤ)を
固層する場所としても用いられる。なお第2図中ソース
!他候絖用専体6.ドレイン1!他接続用尋体7の甲の
点−枠(9,10)はそれぞれソース電極及びドレイン
1a他用ボンデイングワイヤを固層する位置を示す。
(発明が解決しようとする問題点) ところでゲートを極5をボンディングワイヤ等により外
部回路と接続する場合には、ゲート1!極接続用擲体8
から引き出し用導体12を用いて活性領域2から離れた
位置にボンディングワイヤを固層する位置を設ける必要
がある(第2図点線枠]】)0このように設ける理由は
、ソース電極3を流れる電流の密度はエレクトロマイグ
V−ジョンな抑制するために許谷頭以下(通常、 41
05A/cm2) Kする必要、11り、したがってソ
ース電極3とソース電極接続用導体6との接続点付近で
はt流が集中するところであシ、エレクトロマイグレー
ンヨンを起こさないように十分広<@cA)をとる必要
がある。又ソース電橿接続用専体6の寄生インダクタン
スを大きくしないためにも、接続点付近の幅α〜)があ
る程贋広いことが望ましい。−万ボンデイングワイヤを
接続用導体に固層するためには、ボンディングワイヤの
ワイヤ径で決まる固着面積がいる。例えば直径25μm
のボンディングワイヤを使用する場合、その固着面積は
最低60×60μm 必要である。以上の点を考慮すれ
ば、従来の(J a A s F E T ではゲート
電極のボンディングワイヤ固層域]1は導体引き出し用
導体12を用いて、接続用導体8かも離れた位置に設け
ざるを得ない。
又缶周e帯においてGaAs FETの高性能化を図る
には、ソース重亜接続用導体6及び接地用ボンディング
ワイヤによる寄生インダクタンスを極力減らす必要があ
る。その方法として第3図及び第4図(第3図のx−x
’における−「面図)に示すように、ソース電極接続用
導体6内に半絶縁性(J a A s基板1を負通する
孔]3(バイ−ホール)をエツチング等であケ、パイ7
ホール13の内面に金属層14を固層し、ソース電極接
続用導体6とG a As基板1に設けられる接地用金
稿層15とを電気的に接続して接地する方法、いわゆる
パイ7ホール方式が用いられている。ところでソースt
mのインダクタンスを低くおさえるためには、第3図の
バイアホール形成域(点線枠13)をできるだけソース
電極3に近い位置に設ける必要がある。又バイアホール
形成域成には少なくともボンディングワイヤの固着面積
より大きな面積を必要とするために、第3図に示されて
いるように、ゲートのボンディング固層領域11はゲー
ト1!他接続用導体8からさらに離れて設けざるを得す
、長い引き出し用導体】2を用いることを必要とする。
このように第2図及び第3図に示した従来のGaAsF
gTではゲート電極をボンディングワイヤを介して外部
回路と後続する場合、引き出し用導体を用いたパターン
を形成し、グー)[極接続用導体から離れた位置におい
てポンディングワイヤと固着するので、GaAsFET
の高性能化を著しくさまたげる原因となる0すなわち、
引き出し導体によるインダクタンスは、GaAsF E
 Tチップの入力インピーダンスを整合のとりにくい方
向(スミスチャート上で規格化コンダクタンス=1の円
の外側)へ大きく動かしてしまう。この傾向は特にミリ
波帯(30GHz以上)の高周波において顕著になる0
このような状態ではインピーダンス整合をとるための回
路は非常に複雑になり、結果的にG a A s F 
ETの出力及び利得を低下させ、かつ増幅帯域を狭帯域
にしてしまう口したがって高周波で高性能なGaAsF
ETtjt実現するためには、その寄生インダクタンス
を極力減らす工夫が安来される0そこで本発明は以上の
欠点を除去するもので、寄生インダクタンスを極力減ら
すことにより、高周波帯でインピーダンス整合をとり易
くし、1” E T本末の能力を引き出し易くし高性能
化が図れる電界効果型半導体装置を提供することを目的
とする。
〔発明の構成〕
(間融点な解決するための手段) 上記目的を達成するための不発明の構成を実施例に対応
する第1図を用いて説明する0本発明の電界効果型半導
体装置では、半絶縁性GaAs基板1の活性領域2上に
形成されたa数のソース11L極3.ドレイン電極4.
ゲート電極50四橿の電極同士を並列接続する場合、ソ
ース電極接続用導体6とドレイン電極接続用導体7は活
性領域2に対して則−側に設けられ、しかもソース電極
接続用導体6はドレイン電極接続用溝体7より活性領域
2に近い側に設けられる0又ゲ一ト電極接続用導体8は
活性領域2を侠んでソース電極接続用導体6及びドレイ
ン電極接続用導体7とは反対側に設けられることにより
構成される0さらに各接続用導体(6〜8)上に各電極
(3〜5)と外部回路を接続するボンディングワイヤの
固着域(点線枠9〜11)が設けられることにより、谷
電惟と外部回路とがボンディングワイヤを介して接続さ
れている。
(作用) 第1図に示した本発明の電界効果型半導体装置において
、複数のソース電極、ドレイン電極。
ゲート電極の同種の電極同士を並列接続する場合、活性
領域の一万にゲート電極接続用導体のみが設けられるの
で、ゲート電極を他の回路と接続する際のボンディング
ワイヤの固着域がゲート電極接続用導体に設けられ、従
来の引き出し用尋体を設ける必要がなく、ゲート電極と
外部回路を接続する際の寄生インダクタンスを極力小さ
くできる0 (実施例) 以下本発明の一つの実施例としてGaAs FETの構
造を第1図を用いて説明する0半絶縁性半導体である半
絶縁性GaAs基板1の表面上に活性9貝域2を選択的
イオン注入法により同一平面になる様に形成する0又こ
の活性領域上にオーム性接触のソース電極2及びドレイ
ン電極3と7ヨツトキ接合あるいはPn接合からなるゲ
ート電極5からなる複数の単位電界効果トランジスタが
形成される。又この複数の単位トランジスタのソースt
! 3 、  ドレイン電極4.ゲート電極5の同種の
電極同士は活性領域2外でそれぞれ接続用導体(6〜8
)により並列に接続され、GaAs FETが構成され
る。なお接続用導体(6〜8)は第1図に示すように、
各ソース電極3を接続するソース電極接続用導体6と各
ドレイン電極4を接続するドレイン電極接続用導体7は
活性領域2に対して同一側に設けられる。しかもドレイ
ン電極接続用溝体7は引き出し用パターン16によりド
レインを極4と接続され、ソース電極接続用導体6はド
レイン電極接続用導体7より活性領域2に近い側に設け
られる。又谷ゲート電極5を接続するゲート電極接続用
導体8は活性領域2を挾んでソース電極接続用導体6及
びドレイン電極接続用導体とは反対側に設けられる0さ
らに各接続用導体(6〜8)上に各を他(3〜5)と外
部回路とを接続するボンディングワイヤの固着域(点線
枠9〜]1)が設けられる。なおこの固着域(9〜11
)に面層したボンディングワイヤを介して%電極は外部
回路に接続される。
ところでソース電極3は接地する心安があるが、この接
地力法としてソース電極接続用導体6を活性領域2にで
きるだけ近い位置に設け、ソース電極接続用4体6の下
の半絶縁性(J a As基楢1を貫通させることによ
りバイアホールを形成し、このバイアホールの内部に金
属層を設け、との全極層を介してソース電極の接地を行
うバイアホール形式を用いることができる0なおこの場
合バイアホール形成のために形成域が必要であるが、こ
の形成域はボンディングワイヤの固層域よりも総じて面
積が大きいので、このためソース電極接続用導体6を大
きく形成する必要がある。これに伴いドレイン電他用引
き出し導体16の長さが長くなり寄生インダクタンスが
生じるか、促米のゲート1他接続用4体による寄生イン
ダクタンスに比べて、ドレイン電極接続用導体による寄
生インダクタンスはGaAsFETの時性劣1ヒへの影
響は著しく小さいため実用上問題ない。
又、半絶縁性GaAs基板1と活性領域2とが選択的イ
オン注入法によって同一平面に形成されているのでエレ
クトロマイグレーションに対する高信頼化が図られてい
る。
なお上記実施例ではGaAsFETについて説明したが
、本発明がSi、InP等他の材料を用いたFET及び
電力用MMIC(モノリンツタフイクロ阪集積回路)等
にも適用できることはいうまでもない。
〔発明の効果〕 以上述べたように本発明の構成によれば、複数のソース
電極、ドレイン電極、ゲート電極の同種の電極同士を並
列接続する場合、活性領域を挾んでソース電極接続用導
体とドレイン電極接続用導体を一万の側に、ケートv/
L他接続用導体を他方の側に設けることで、ゲート電、
極を他の回路と接続する際のボンディングワイヤの固着
域がゲート電極接続用導体に形成でき、従来の引き出し
用導体を設ける必安がなく、ゲート電極を外部回路に接
続する際の寄生インダクタンスを小さくできる。又、ゲ
ート電極接続用導体上に形成されるボンディングワイヤ
の固着域の数を増やすことができるので、ゲート電極を
外部回路に接続する際のインダクタンスを大幅に小さく
でき、インピーダンス整合をとるための回路設計が非常
に容易になる。又、ソース電極接続用導体をできるだけ
活性領域に近ずけて設け、あるいはソースを他接続用導
体にバイアホールを設けてソースを極を接地することに
より、ソース電極を接地する際の奇生ソースインダクタ
ンスな惨力抑えることができ、高周tIjt、wJ作に
対して非常に有利である。父、半絶縁性半導体基板の表
面に活性領域を形成する際、選択的イオン注入法によっ
て形成することにより半絶縁性半導体基板と同一平面に
形成するので、活性領域と周りのG a A s基板の
半絶縁性領域の境界には段差はできず、ここを横切るソ
ース1!他接続用専体の厚さが薄くなるようなことはな
く、このためエレクトロマイグレーションがおこりに<
<、電界効果型半導体装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
#IJ1図は本発明の電界効果型半導体製jzの一実施
例を示すGaAsFETの半面図、第2図及び第3図は
従来のGaAsFETの平面図、第4図は第3図のx−
x’で切断した断面図である。 l・・・半絶縁性半導体基板、2・・・活性領域、3・
・・ソース1!を極、4・・・ドレイン@a、5・・・
ゲート電極、6・・・ソース電極接続用導体、7・・・
ドレイン電極接続用導体、8・・・ゲート電&接続用褥
体、13・・・バイラホール。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同     竹 花 喜久男

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半絶縁性半導体基板表面に形成された活性領域上
    に複数のソース電極、ドレイン電極、ゲート電極を設け
    、さらに同種電極をそれぞれ接続用導体により電気的に
    接続して構成される電界効果型半導体装置において、 前記各ソース電極及び各ドレイン電極を接続するソース
    電極接続用導体及びドレイン電極接続用導体を前記活性
    領域の一方側に設け、前記各ゲート電極を後続するゲー
    ト電極接続用導体を前記活性領域を挾んで前記ソース電
    極接続用導体及び前記ドレイン電極接続用導体とは反対
    側に設けたことを特徴とする電界効果型半導体装置。
  2. (2)前記ソース電極接続用導体が前記ドレイン電極接
    続用導体よりも前記活性領域に近い側に設けられたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の電界効果
    型半導体装置。
  3. (3)前記ソース電極接続用導体の下の前記半絶性半導
    体基板を貫通させ、バイアホール方式により前記各ソー
    ス電極を接地することを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項又は第(2)項記載の電界効果型半導体装置。
  4. (4)前記活性領域が、選択的イオン注入法によつて形
    成することにより、前記半絶縁性半導体基板と同一平面
    に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項乃至第(3)項のいずれかに記載の電界効果型半導体
    装置。
JP6584586A 1986-03-26 1986-03-26 電界効果型半導体装置 Pending JPS62224085A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6165368B1 (ja) * 2016-07-25 2017-07-19 三菱電機株式会社 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6165368B1 (ja) * 2016-07-25 2017-07-19 三菱電機株式会社 半導体装置

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