JPS62223179A - 3−アルコキシフラボン誘導体、および新規の3−アルコキシフラボン誘導体系治療成分 - Google Patents

3−アルコキシフラボン誘導体、および新規の3−アルコキシフラボン誘導体系治療成分

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JPS62223179A
JPS62223179A JP62007955A JP795587A JPS62223179A JP S62223179 A JPS62223179 A JP S62223179A JP 62007955 A JP62007955 A JP 62007955A JP 795587 A JP795587 A JP 795587A JP S62223179 A JPS62223179 A JP S62223179A
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ディルク・エイ・アール・ヴァンデン・ベルヘ
アーノルド・ジェイ・ヴリーティンク
アチエル・ハーマース
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Institut Pasteur de Lille
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    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、とくに抗ウイルス性を示す3−アルコキシ
フラボン誘導体を基体とする治療成分に関する。
〔従来の技術と問題点〕
3−アルコキシフラボン誘導体は、下記構造(ここでR
8はアルキル基の一つをあらゎす)の化合物である。
欧州特許第19081号では、抗ウイルス効能を示す3
−アルコキシフラボンのことを記載している。この誘導
体は5−位置を占めるヒドロキシルまたは誘導基と、7
−位置を占めるヒドロキシルまたはアルコキシ基を有し
、6−位置と8−位置とは置換されない。この化合物は
鼻腔ウィルス、腸内ウィルス、コックスサラキーウィル
スおよびポリオウィルスの繁殖を抑止するものと記載さ
れている。
ところが、この3−アルコキシフラボンの中、比較的低
い細胞毒素量/活性量比を有するものがあり、実際上治
癒効果を示さぬことがある。
その他化合物で不活性と判定されたものさえある。
現在知られる所では、特定の3−アルコキシフラボンが
、治療に利用できる細胞毒素量/活性量比を持った、相
当程度の抗ウイルス効能を示すと言われる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、一般式 であられされる化合物の有効量を有する治療に効果のあ
る成分に関するものであり、この中、RはCI  C4
アルキル基をあられし、1)  R11R2+ R3お
よびR4は水素原子、ノ\ロゲン原子、ニトロ基、シア
ン基、トリフルオロメチル基、C1C4アルキル基、C
I  Caアルコキシ基、ベンジルオキシ基、メチレン
ジオキシ基、C1−ロ、アルカノイル基、(C,−C,
アルコキシ)カルボニルオキシ基、アミノ基、(C1−
C,アルキル)アミノ基、ジ(CI  C4アルキル)
アミノ基、(Ci  C4アルカノイル)アミン基、ヒ
ドロキシ基、(CI  C4アルカノイル)オキシ基、
グリコジルオキシ基、カルボキシル基および(C,−C
,アルコキシ)カルボニル基構成の基から選定し、 Rs、 Rs、 ReおよびR8は水素原子、ハロゲン
原子、ヒドロキシ基、C,−C,アルコキン基、ベンジ
ルオキシ基およびCI  C4アルキル基構成の基の中
から選定し、少なくともR,R2゜R3,R4,R5,
R6,R8およびR3基群の一つは、水素原子またはC
,−C,アルコキシ基以外のもの、たとえばハロゲン原
子またはCI  [:4アルキル基、またR7はヒドロ
キシまたはグリコジルオキシ基とし、 2)  R11R2+ R3およびR4はヒドロキシ基
およびC,−C,アルコキシ基構成の基の中から選定し
、Rs、 R6+ RsおよびR3は水素原子、ヒドロ
キシ基およびCI−c、アルコキシ基構成の基の中から
、またRs、 Rs、 RaおよびR9は水素原子、ヒ
ドロキシ基およびC,−C4アルコキシ基構成の基の中
から選定し、R7はヒドロキシ基またはC,−C,アル
コキシ、またはグリコジルオキシ基(ただし、3.3’
 、 4’ 、 5.6.7.8−へブタメトキシフラ
ボンをのぞく)とし、または 3)  R1,R2,R3およびR9を水素原子、ヒド
ロキシ基および四−04アルコキシ基構成の基の中から
選び、この星群のうち三つは水素以外の基とし、 R5とR9とは水素原子、ヒドロキシ基およびC,−C
,アルコキシ基構成の基から選び、R,、RI]とは水
素原子を、R7はヒドロキシ、C,−C,アルコキシま
たはグリコジルオキシ基のいずれかとするか、または 4)R3とR6とは水素原子とし、 R,およびR2はヒドロキシ基およびC,−C,アルコ
キシ基構成の基から、 R5,R6,R8およびR9は水素原子、ヒドロキシ基
およびC,−C,アルコキシ基構成の基から選び、R7
はヒドロキシ基、ClC4アルコキシ基またはグリコジ
ルオキシ基をあられすか、または 5)R1とR4とを水素原子とし、 R2とR3はヒドロキシ基およびC,−C4アルコキシ
基構成の基から、また、R5+ R6,R8およびR9
は水素原子、ヒドロキシ基、C,−C,アルコキシ基構
成の基から選定し7、またR7はヒドロキシ基、C,−
C,アルコキシ基またはグリコジルオキシ基をあられす
こと、するか、または、6)R3を水素原子とし、 R,、R2およびR4を水素原子、ヒドロキシ基および
CI  C4アルコキシ基構成の基の中から選定し、こ
の星群の二つは、水素以外のものとし、R5,R6,R
8およびR3は水素原子、ヒドロキシ基およびC,−C
4アルコキシ基構成の基から選び、R1はヒドロキシ、
C,−C,アルコキシ、またはグリコジルオキシ基のい
ずれかとするか、または 7)  R,、R2,R,およびR4を水素原子、ヒド
ロキシ基およびC,−C,アルコキシ基構成の基から選
定し、少なくともその星群の三つは水素原子とし、R5
,R,、R,およびR3を水素原子、ヒドロキシ基およ
びC,−C,アルコキシ基構成の基から選び、R7をヒ
ドロキシ基、C,−C4アルコキシまたはグリコジルオ
キシ基または、製薬上利用可能のその塩類とするのが特
徴である。
上記定義の中、パハロゲン元素″とは、塩素、臭素、沃
素またはフッ素原子を示すものとする。
製薬的に利用可能な塩とは、その化合物が製薬上許容さ
れる酸から取得されるとともに、製薬上許容される塩基
から、酸基(たとえばCDDH)を含む塩類が得られる
、追加の塩のことである。
パ製薬上許容される酸を用いる追加塩”の表現は、特に
好ましくない影響を及ぼすことなく、遊離アルカリの生
物学的な特性を与える塩のことを指す。特に、この種塩
類は塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸およびりん酸のごと
き無機酸、水素含有の金属塩類(例えば、第二オルソり
ん酸ソーダおよびモノ硫酸カリ)、および蟻酸、酢酸、
プロピオン酸、グリコール酸、蓚酸、フマール酸、乳酸
、琥珀酸、酒石酸、およびパモイック酸のごとき有機酸
を用いて生成することができる。
また、″製薬上使用可能のアルカリ塩類”とは、遊離酸
の生物学的特性を変えない塩類を指す。とくに、この塩
類は力性ソーダ、力性カリ、水酸化リチウム、水酸化カ
ルシウム、水酸化マクネシウムの二′とき無機酸、また
はグルカミン、N−メチルグルカミン、N、N”−ジメ
チルグルカミン、エタノールアミン、ジェタノールアミ
ン、モノホリン、N−メチル−モルポリン、およびトリ
ー(ヒドロキシメチル)メチルアミンのごとき有機アル
カリを用い取得することができる。
申請者の知る範囲においては、1)項で定める分類に属
する式I表示の化合物は新規のものである。
2)〜7)項の分類に属する化合物は天然に存するもの
か、またはその誘導体に属する。
申請者会社では、3.3’ 、 4’ 、 5.6.7
.8−へブタメトキシフラボンが抗ウイルス効能を示す
ことを見出した。この化合物は、凝集を抑える性能を持
ち、とくにウィルス性を呈するとは見られない旨、US
−A−3,867、541号中に記載されている。
本発明はまた、ウィルス性疾患を治療する製薬成分の製
造に、この化合物を使用することに関する。
一般的に、本発明で使用する3−アルコキシフラボンは
以下のいずれかの工程を用いて得ることができる。
1) 以下の機構による3−ヒドロキシフラボンのアル
キル化。ただしZは核−拒否基を示す。
メチル化剤としては、硫酸メチノベ沃化メチル、または
ジアゾメタンを挙げることができる。
2)  7ランー0ビンソン(Allan−Rob+n
5on)法(J、Chem、Soc、125.2192
.1924年記載)にょる合成。これにより、0−ヒド
ロキシアリルケトンを以下の反応機構に従って、芳香族
酸を用い縮合させる。
■ x            xr この方法によれば、ヒドロキシ基はいずれも必要に応じ
、反応後、保護してもよいし、保護しなくてもよい。
同一反応形式を用いる一変形として、3−ヒドロキシフ
ラボンを調製し、1)のごとくアルキル化を行わすこと
もできる。
3) アルガー、フリンー小山田(Algar−Fly
nn−Oyamada)酸化方法。(J、 Algar
;J、P、 Flynn、 Proc。
Ray、Ir1sh Acad、423.1.1934
年:およびB、Oyamada、  J、Chem、5
ocjapan 55,1256. 1934年記載)
この方法の骨子は、アルカリ媒体中、カルコンを過酸化
水素で酸化することにあり、下記機構のごと<1)に記
載のアルキル化操作を行わす。
この方法においてもヒドロキシ基はいずれも反応終結時
、保護してもよいし、しなくてもよい。
4) エステルの核還元作用。たとえば下記機構を行わ
す。
ここでYはたとえばp−)ルエンスルホニル基としても
よい。
5) 以下の機構による過硫酸塩による核酸化作用。
本発明で使用する3−アルコキシフラボンの多くは植物
中に含まれ、抽出により得られる。
その抽出法はつぎのごとくである。・・・まず、植物の
葉を常温で2時間、80%エタノール中に撹拌浸軟する
。浸軟後、葉片を濾過し、濾過残渣を同一溶剤を用い透
水させる。濾過と、パーコレーション液とを合体し、4
0℃以下の温度で真空濃縮し濃厚抽出物を得る。この抽
出物を90%メタノールとへクサン(または40〜60
゜石油エーテル)を用い分別する。メタノール相を分離
し去り、これを蒸発乾固する。得た残渣を水(pH=5
)と、酢酸エチルを用い分別する。
酢酸エチル相を分離し去り、これを蒸発乾固する。得た
残渣を向流式比色操作にかけるが、この際、傾瀉方式に
より、溶離剤としてクロロホルム/水/メタノールの(
7/8/13)混合液を滴々使用する。カラム流出液を
薄層クロマトグラフまたは高性能液体クロマトグラフを
用い、355nm波長で測定し、留分の抗ウイルス性を
テストする。抗ウイルス性留分を蒸発し、溶離剤として
メタノールを用い、5ephadex LH20装置に
よりクロマトグラフ分析操作にかけ、上記同様溶出液を
測定する。活性留分は5%の水分でしめらせたシリカゲ
ルカラム上でクロマトグラフ操作にかけ、ヘクサン/酢
酸エチル/酢酸混合物(5: 3 : 1)を“乾式コ
ラム”技法による顕色剤として利用する。この結果、純
活性、3−アルコキシフラボンが得られる。
次に、丁式化合物を得る実施例につき述べる。
〔実施例〕
4′−ヒドロキシ−3−メトキシフラボンの調製(A 
Igar−F l ynn−Oyamada法による)
a)2′−ヒドロキシ−4−ベンジルオキシカルコンの
調製。
2−ヒドロキンアセトフェノン(25ミリモル)とベン
ジルオキシベンズアルデヒド(25ミリモル)との25
m!エタノール溶液を氷冷する。KO850%溶液25
I7L12を静かに加え、混合物を室温下で4日間かき
まぜる。溶液を再度氷冷し、希塩酸でうすめる。沈殿を
濾別、水洗し、エタノールを用い再結晶させる。
(収率59%、M、 p、 = 112〜113℃)他
のカルコンも同様に調製する。この結果を表Iに示す。
表    1 ジルオキシカルコン ロカルコン 2°−ヒドロキシ−4−ベンジル 53 139オキシ
−5′−メチルカルコン 2′−ヒドロキシ−4−ベンジル 52 144−14
5オキシ−4°−メチルカルコン 2′−ヒドロキシ−4−ベンジル 75 119−12
0t−t−シー4′−フルオロカルコン KO810%水溶液15m1と、100容2mfのH2
O2溶液とを、15m1エタノール中a(3ミリモル)
記載のカルコン沸騰液中に加える。15分後、溶液を氷
とHCI混合物中に注入し、生成沈殿物を濾別する。こ
の沈殿物を水洗し、エタノール/酢酸混合物を用い再結
晶させる。
(収率42%、融点176℃) 他の3−ヒドロキシフラボンも同様にして調製する。結
果を表Hに列挙する。
表    ■ ロフフホン に2C03(3ミIJモル)および硫酸ジメチル(2ミ
リモル)をb(1ミリモル)記載の3−ヒドロキシフラ
ボンの酢酸溶液に添加する。
混合物を12時間還流加熱し、溶媒を蒸発し去る。つぎ
に水を加えて沈殿を溶解する。この沈殿を濾別し、エタ
ノールを用い再結晶させる(収率:63%)。
その他の3−メトオキシ−4′−ベンジルオキシフラボ
ンも同様に調製できる。結果を表■に示す。
表    ■ フラボン 3−メトオキシ−4−ペンジルオキシフラボン(Imm
ol)を、濃塩酸2mlおよび濃酢酸2mf混合物中3
時間還流加熱する。水で希釈後、生成沈殿を濾別しエタ
ノールで再結晶させる。
(収率72%、融点223−233℃)別種3−メトオ
キシフラボンも同様に調製可能でその例を表■に示す。
表    ■ フラボン 一クロロフラボン 一クロロフラボン 一メチルフラボン 一フルオロフラボ ン 本発明で使用する化合物は、大または動物をおかす肝炎
Aウイスノペラブドウイルス、その他つイスルを含むピ
コルナウィルスを繁殖させることはない。
本発明で用いる化合物の、ピコルナウィルスに対する抗
ウイルス性の生体外研究結果を表Vにまとめる。
抗ウイルス効能は、EPPT (終点滴定技術)法によ
るウイルス力低減係数として示す。
(Vaden Bergheとその協同研究者、LLo
ydia、 1973゜41.463参照)。
表    V つぎに、50%致死量(LDso) 、90%および9
9%有効服量(HD90.巳D99) 、および90%
と99%治療指数(TI、。、 Tl99)はつぎの方
法により決定する。
a) 化合物調製 化合物はジメチルスルホキシドの最大容積の0.1ml
とした場合1mg/mlの割合に調製し、維持剤M−2
を添加して12−の容積とする。希釈はこのM−2をも
って行う。
b)  EPPTとして知られる方法を用いた抗ウイル
ス性能判定。
マイクロ血中、V6RO細胞の単層にポリオウィルスの
10倍希釈溶液をうえつける。このウィルスを細胞上(
60分、37℃)移植させたのち、M−2媒体内の化合
物を感染培養菌に加える。上記面を37℃温度下で十分
の時間をかけて培養し細胞病原効果(CF2)を発現す
るようにさせる。抗ウイルス強度はこの効果の強弱によ
り決まる。ウィルス強度の低減要因を、希釈の度合いに
合わせ、細胞病原効果を示すウィルスの希釈率とウィル
ス+細胞病原効果を示す化合物の希釈率との比率として
計算する。
90%有効服量ED、。というのは、90%のウイルス
の作用を抑制する服量のことを言い、99%有効服申E
 D 99とは、99%のウィルスの行動を封する服量
を言う。
C) 致死量の決定 LDsoとは、正常の細胞成長の50%の生長が阻害さ
れる濃度のことを言う。これを決定するには、子牛の血
清C8の6%およびゼンタミ−/7 (20/−!g/
mN)を添加剤の8199媒体10mj!中懸濁の5・
105VERO細胞を使用する。この化合物を添加した
上、最終濃度をそれぞれ200゜100、75.50.
25.10.5.3.2.1.0.1および0.01 
μg/mI!とする。
d) 治療指数の計算 Tl90およびTl9sと言うのは、それぞれLD5゜
をED、。およびED、、で除した値である。
その結果を示すと表■の通りである。
表    ■ 本発明による治療成分は、治療面、予防面の両様に用い
ることができる。
またこの成分は局部的、経口的または非経口的に大また
は動物に投与することもできる。
この成分は固形状、半固形状または液状として調製可能
であり、その例をあげれば、たとえば錠剤、ゼラチン力
プセノベ生薬、注射用液または注射用サスペンション、
軟膏、油性または水溶性眼薬、口腔洗浄液、耳鼻用液、
その他遅延作用形態等、種々のタイプがある。
この成分中、有効部分は専門家で公知の通常薬用として
用いる賦形剤の一種または多種のものと混合使用するの
が一般である。
局部的に用いる治療成分は、とくに0.1〜5重堡%の
有効成分を含ますことがある。
経口的あるいは非経口的に使われる治療成分には、有効
成分1〜60重量%をとくに含ませることができる。
投与する有効成分量は、治療する患者の状態、投与方法
、疾患の強弱により決まることは言うまでもない。しか
し、経口的にしろ、非経口的にしろ、その投与可能量は
1日3〜6回として約100〜io00mgとされる。
局部治療投与1については、1日3〜6回、0.1〜1
00 Atg/cm”を与えて差し支えない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化合物の一般式が▲数式、化学式、表等があります
    ▼ であらわされ、ここでRはC_1−C_4アルキルであ
    り、かつ、 1)R_1、R_2、R_3およびR_4を水素、ハロ
    ゲン、ニトロ、シアノ、トリフルオロメチル、C_1−
    C_4アルキル、C_1−C_4アルコキシ、ベンジル
    オキシ、メチレンジオキシ、C_1−C_4アルカノイ
    ル、(C_1−C_4アルコキシ)カルボニルオキシ、
    アミノ、(C_1−C_4アルキル)アミノ、ジ(C_
    1−C_4アルキル)アミノ、ヒドロキシ、(C_1−
    C_4アルカノイル)オキシ、グリコシルオキシ、カル
    ボキシおよび(C_1−C_4アルコキシ)カルボニル
    構成の基の中から選定し、 R_5、R_6、R_8およびR_9を水素、ハロゲン
    、ヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシ、ベンジルオ
    キシおよびC_1−C_4アルキル構成の基の中から選
    定し、少なくともR_1、R_2、R_3、R_4、R
    _5、R_6、R_8およびR_9基群の一つが、水素
    、ヒドロキシまたはC_1−C_4アルコキシ以外の基
    であり、かつ、R_7をヒドロキシおよびグリコシルオ
    キシ構成の基の中から選定し、 2)R_1、R_2、R_3およびR_4をヒドロキシ
    、およびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から選
    定し、R_5、R_6、R_8およびR_9を、水素、
    ヒドロキシおよびC_1−C_4アルコキシ構成の基の
    中から、およびR_7を3,3’,4’,5,6,7,
    8−ヘプタメトキシフラボンを除く、ヒドロキシ、C_
    1−C_4アルコキシおよびグリコシルオキシ構成の基
    の中から選定し、または 3)R_1、R_2、R_4およびR_4を水素、ヒド
    ロキシおよびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中か
    ら選び、この基群の三種は水素以外のものであり、 R_5およびR_9を水素、ヒドロキシおよびC_1−
    C_4アルコキシ構成の基の中から選び、R_6および
    R_8は水素であり、 R_7はヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシおよび
    グリコシルオキシ構成の基の中から選定し、または 4)R_3とR_4とは水素であり、 R_1およびR_2をヒドロキシおよびC_1−C_4
    アルコキシ構成の基の中から選定し、およびR_7をヒ
    ドロキシ、C_1−C_4アルコキシおよびグリコシル
    オキシ構成の基の中から選定し、 または 5)R_1とR_4とは水素であり、 R_2とR_3とをヒドロキシおよびC_1−C_4ア
    ルコキシ構成の基の中から選び、 R_5、R_6、R_8およびR_9を水素、ヒドロキ
    シおよびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、
    またR_7をヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシお
    よびグリコシルオキシ構成の基の中から選定し、または 6)R_3は水素であり、 R_1、R_2およびR_4は、水素、ヒドロキシおよ
    びC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から選定し、
    この基群の二種は水素以外の基とし、 R_5、R_6、R_8およびR_9を水素、ヒドロキ
    シおよびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、
    またR_7をヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシお
    よびグリコシルオキシ構成の基の中から選定し、または 7)R_1、R_2、R_3およびR_4は水素、ヒド
    ロキシおよびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中か
    ら選び、この基群のうち三種は少なくとも水素であり、
    R_5、R_6、R_8およびR_9は水素、ヒドロキ
    シおよびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、
    また、R_7はヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシ
    およびグリコシルオキシおよび 製薬的に使用可能のその塩類および治療上利用可能の賦
    形剤構成の基の中から選定する。 上記化合物の有効量を含む抗ウィルス性保有の治療成分
    。 2 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ であらわされる化合物の有効量を含み、かつこの中、 RがC_1−C_4アルキルであり、 R_1、R_2、R_3およびR_4を水素、ハロゲン
    、ニトロ、シアノ、トリフルオロメチル、C_1−C_
    4アルキル、C_1−C_4アルコキシ、ベンジルオキ
    シ、メチレンジオキシ、C_1−C_4アルカノイル、
    (C_1−C_4アルコキシ)カルボニルオキシ、アミ
    ノ、(C_1−C_4アルキル)アミノ、ジ(C_1−
    C_4アルキル)アミノ、(C_1−C_4アルカノイ
    ル)アミノ、ヒドロキシ、(C_1−C_4アルカノイ
    ル)オキシ、グリコシルオキシ、カルボキシおよび(C
    _1−C_4アルコキシ)カルボニル構成の基の中から
    、またR_5、R_6、R_8およびR_9を水素、ハ
    ロゲン、ヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシ、ベン
    ジルオキシおよびC_1−C_4アルキル構成の基の中
    から選定し、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5
    、R_6、R_8およびR_9基群の少なくとも一つは
    水素、ヒドロキシ、またはC_1−C_4アルコキシ以
    外の基であり、R_7はヒドロキシおよびグリコシルオ
    キシ構成の基の中から選定する、特許請求の範囲第1項
    記載の成分。 3 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ であらわされる化合物の有効量を含み、かつこの中、 RはC_1−C_4アルキルであり、 R_1、R_2、R_3およびR_4をヒドロキシおよ
    びC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、またR
    _5、R_6、R_8およびR_9を水素、ヒドロキシ
    およびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、さ
    らにR_7をヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシお
    よびグリコシルオキシ構成の基の中から(ただし、3,
    3’,4’,5,6,7,8−ヘプタメトキシフラボン
    を除く)選定する、特許請求の範囲第1項記載の成分。 4 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ であらわされる化合物の有効量を含み、この中、 RはC_1−C_4アルキルであり、 R_1、R_2、R_3およびR_4を水素、ヒドロキ
    シおよびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から選
    定し、この基群の三つは水素以外の基であり、R_5お
    よびR_9は水素、ヒドロキシおよびC_1−C_4ア
    ルコキシ構成の基の中から選び、 R_6とR_8とは水素であり、かつ、 R_7をヒドロキシおよびグリコシルオキシ構成の基の
    中らか選定する特許請求の範囲第1項記載の成分。 5 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ であらわされる化合物の有効量を含み、この中、 RはC_1−C_4アルキル、R_3とR_4とは水素
    であり、R_1およびR_2をヒドロキシおよびC_1
    −C_4アルコキシ構成の基の中から、また、R_5、
    R_6、R_8およびR_9を水素、ヒドロキシおよび
    C_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、さらにR
    _7をヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシおよびグ
    リコシルオキシ構成の基の中から選定する特許請求の範
    囲第1項記載の成分。 6 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ であらわされる化合物の有効量を含み、この中、 RはC_1−C_4アルキルを、R_1とR_4とは水
    素をあらわし、R_2およびR_3はヒドロキシおよび
    C_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、R_5、
    R_6、R_8およびR_9は水素、ヒドロキシおよび
    C_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、さらにR
    _7はヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシおよびグ
    リコシルオキシ構成の基の中から選定する、特許請求の
    範囲第1項記載の成分。 7 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ であらわされる化合物の有効量を含み、この中、 RはC_1−C_4アルキルを、R_3は水素をあらわ
    し、R_1、R_2およびR_4は水素、ヒドロキシお
    よびC_1−C_4アルコキシ構成の基の中から選定し
    、この基群の二つは水素以外の基をあらわし、R_5、
    R_6、R_8およびR_9は水素、ヒドロキシおよび
    C_1−C_4アルコキシ構成の基の中から、R_7は
    ヒドロキシ、C_1−C_4アルコキシおよびグリコシ
    ルオキシ構成の基の中から選定する特許請求の範囲第1
    項記載の成分。 8 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ であらわされる化合物の有効量を含み、この中、 RはC_1−C4はアルキルをあらわし、R_1、R_
    2、R_3およびR_4は水素、ヒドロキシおよびC_
    1−C4アルコキシ構成の基の中から選定し、この基群
    の三つは少なくとも水素であり、R_5、R_6、R_
    8およびR_9を水素、ヒドロキシおよびC_1−C4
    アルコキシ構成の基の中から、またR_7をヒドロキシ
    、C_1−C4アルコキシおよびグリコシルオキシ構成
    の基から選定する特許請求の範囲第1項記載の成分。 9 ウィルス性疾患治療用の製薬成分調製のために用い
    る3,3’,4’,5,6,7,8−ヘプタメトキシフ
    ラボン。 10 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ の中、 RはC_1−C4アルキルをあらわし、R_1、R_2
    、R_3およびR_4は水素、ハロゲン、ニトロ、シア
    ノ、トリフルオロメチル、C_1−C4アルキル、C_
    1−C_4アルコキシ、ベンジルオキシ、メチレンジオ
    キシ、C_1−C4アルカノイル、(C_1−C_4ア
    ルコキシ)カルボニルオキシ、アミノ、(C_1−C_
    4アルキル)アミノ、ジ(C_1−C_4アルキル)ア
    ミノ、(C_1−C_4アルカノイル)アミノ、ヒドロ
    キシ、(C_1−C_4アルカノイル)オキシ、グリコ
    シルオキシ、カルボキシおよび(C_1−C_4アルコ
    キシ)カルボニル構成の基から、また、R_5、R_6
    、R_8およびR_9は水素、ハロゲン、ヒドロキシ、
    C_1−C_4アルコキシ、ベンジルオキシおよびC_
    1−C4アルキル構成の基から選定し、R_1、R_2
    、R_3、R_4、R_5、R_6、R_8およびR_
    9基群の少なくとも一つは水素、ヒドロキシ、またはC
    _1−C4アルコキシ以外の基であり、さらにR_7を
    ヒドロキシ、グリコシルオキシ、およびその製薬的に利
    用可能の塩類構成の基の中から選定する、化合物群の一
    つ。
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