JPS62222010A - サイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置 - Google Patents
サイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置Info
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- JPS62222010A JPS62222010A JP6440086A JP6440086A JPS62222010A JP S62222010 A JPS62222010 A JP S62222010A JP 6440086 A JP6440086 A JP 6440086A JP 6440086 A JP6440086 A JP 6440086A JP S62222010 A JPS62222010 A JP S62222010A
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Landscapes
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置に
係り、詳しくは、転炉の炉体下から炉体側の出鋼口取付
部に、サイホン式の転炉出鋼口を取り付ける分野で利用
されるものである。
係り、詳しくは、転炉の炉体下から炉体側の出鋼口取付
部に、サイホン式の転炉出鋼口を取り付ける分野で利用
されるものである。
転炉内で熔解した金属または合金などの溶湯の自由表面
には溶滓が浮遊する。転炉を傾転させて出鋼口より溶湯
を取り出す場合、とりわけ出鋼終期にあっては、溶滓も
同時に流出しようとする。
には溶滓が浮遊する。転炉を傾転させて出鋼口より溶湯
を取り出す場合、とりわけ出鋼終期にあっては、溶滓も
同時に流出しようとする。
溶湯に溶滓が混入することは好ましくなく、溶湯のみを
取り出す工夫が試みられている。それを実現するものに
、特公昭56−54366号公報に記載された分離出湯
装置がある。これは、サイホン式出鋼法を採り入れたも
ので、出湯姿勢で水平面と交わる面内に迂曲する出湯通
路が設けられ、その出湯通路から取り出された溶湯流の
後尾残湯の静圧により、溶湯流に追尾流動する溶滓の静
圧と釣り合わせて、その溶滓の流出を阻止するようにし
たものである。
取り出す工夫が試みられている。それを実現するものに
、特公昭56−54366号公報に記載された分離出湯
装置がある。これは、サイホン式出鋼法を採り入れたも
ので、出湯姿勢で水平面と交わる面内に迂曲する出湯通
路が設けられ、その出湯通路から取り出された溶湯流の
後尾残湯の静圧により、溶湯流に追尾流動する溶滓の静
圧と釣り合わせて、その溶滓の流出を阻止するようにし
たものである。
上述した迂曲する出湯通路がサイホン式転炉出網口であ
り、この出鋼口は転炉の出鋼口取付部に取り付けられる
。サイホン式転炉出鋼口は、外面の鉄皮の内側に耐火材
が張り付けられたもので、溶湯が通過することにより耐
火材が損耗するので、その補修のためにしばしば炉体へ
の取付は取外し作業が必要となる。サイホン式転炉出鋼
口を転炉の出鋼口取付部に取り付けるにあたっては、両
者の芯を合わせて嵌着するなどの必要がある。しかも、
サイホン式転炉出鋼口の取り付は取り外し作業は、転炉
操業の合間の限られた時間内に済ませる必要があり、作
業の正確さと共に迅速性の高いことが望まれる。
り、この出鋼口は転炉の出鋼口取付部に取り付けられる
。サイホン式転炉出鋼口は、外面の鉄皮の内側に耐火材
が張り付けられたもので、溶湯が通過することにより耐
火材が損耗するので、その補修のためにしばしば炉体へ
の取付は取外し作業が必要となる。サイホン式転炉出鋼
口を転炉の出鋼口取付部に取り付けるにあたっては、両
者の芯を合わせて嵌着するなどの必要がある。しかも、
サイホン式転炉出鋼口の取り付は取り外し作業は、転炉
操業の合間の限られた時間内に済ませる必要があり、作
業の正確さと共に迅速性の高いことが望まれる。
ちなみに、サイホン式転炉出鋼口を転炉から取り外した
り、取り付けたりする作業は、次のようにして行なわれ
る。第6図の破線で示す垂直姿勢にある転炉2を実線の
ように傾転し、炉体側面上部に設けられている出鋼口取
付部4を、サイホン式転炉出鋼口lの取り外し位置にも
ってくる。転炉に原料を装入するために架設されている
原料装入クレーン45によって、サイホン式転炉出鋼口
■を玉掛は作業により支持する。出鋼口取付部4のフラ
ンジ部4aとサイホン式転炉出鋼口1のフランジ部1a
とを締結固定している数本のボルトまたはコツタなどの
締結部材をガストーチなどで溶断し、サイホン式転炉出
鋼口1を炉体3より分離してクレーン45で運び去る。
り、取り付けたりする作業は、次のようにして行なわれ
る。第6図の破線で示す垂直姿勢にある転炉2を実線の
ように傾転し、炉体側面上部に設けられている出鋼口取
付部4を、サイホン式転炉出鋼口lの取り外し位置にも
ってくる。転炉に原料を装入するために架設されている
原料装入クレーン45によって、サイホン式転炉出鋼口
■を玉掛は作業により支持する。出鋼口取付部4のフラ
ンジ部4aとサイホン式転炉出鋼口1のフランジ部1a
とを締結固定している数本のボルトまたはコツタなどの
締結部材をガストーチなどで溶断し、サイホン式転炉出
鋼口1を炉体3より分離してクレーン45で運び去る。
同じクレーン45により補修の完了した別のサイホン式
転炉出鋼口1を搬入し、転炉2の出鋼口取付部4の近傍
の図示しない案内レールに、サイホン式転炉出鋼口1に
設けられたVローラを噛み合わせ、サイホン式転炉出鋼
口1と転炉出鋼口取付部4との芯出しが行なわれる。そ
の間サイホン式転炉出鋼口1は原料装入クレーン45に
吊持された状態にあり、玉掛工の合図などをもとにクレ
ーン操縦者がクレーン45を移動させ、サイホン式転炉
出鋼口1を出鋼口取付部4に合わせている。
転炉出鋼口1を搬入し、転炉2の出鋼口取付部4の近傍
の図示しない案内レールに、サイホン式転炉出鋼口1に
設けられたVローラを噛み合わせ、サイホン式転炉出鋼
口1と転炉出鋼口取付部4との芯出しが行なわれる。そ
の間サイホン式転炉出鋼口1は原料装入クレーン45に
吊持された状態にあり、玉掛工の合図などをもとにクレ
ーン操縦者がクレーン45を移動させ、サイホン式転炉
出鋼口1を出鋼口取付部4に合わせている。
このような作業にあっては、以下のような種々の問題を
含んでいる。
含んでいる。
(1)原料装入クレーンを使用するので、同一の建屋内
にある他の転炉の原料装入サイクルに影響を与える。し
かも、サイホン式転炉出鋼口の取り付けのタイミングも
狂わされることがある。したがって、転炉工場における
全体の稼働率の低下を招く。
にある他の転炉の原料装入サイクルに影響を与える。し
かも、サイホン式転炉出鋼口の取り付けのタイミングも
狂わされることがある。したがって、転炉工場における
全体の稼働率の低下を招く。
(2) クレーンに吊持されたサイホン式転炉出鋼口
を、不定な位置や姿勢にある出鋼口取付部に対して密着
するように取り付けるには、多大の手間と時間を要する
。
を、不定な位置や姿勢にある出鋼口取付部に対して密着
するように取り付けるには、多大の手間と時間を要する
。
(3)その取付は作業にあっては、作業者が炉前作業床
において炉体の保をする高温に曝される。
において炉体の保をする高温に曝される。
(4)サイホン式転炉出鋼口はクレーンに吊持された状
態にあって、その姿勢が不安定であるため、搬入搬出の
作業性が低く、また、作業者にとって安全を欠く場合が
ある。
態にあって、その姿勢が不安定であるため、搬入搬出の
作業性が低く、また、作業者にとって安全を欠く場合が
ある。
本発明は、上述の問題を解決するためになされたもので
、その目的は、サイホン式転炉出鋼口と出鋼口取付部と
の調芯を、高度な検知器や制御装置を用いることなく、
当接させるだけで自動的に密着でき、加えて、サイホン
式転炉出鋼口を出鋼口取付部に当接させる場合以外には
、サイホン式転炉出鋼口を水平な姿勢に維持して作業性
を高めることができるサイホン式転炉出鋼口の炉体取付
用調芯装置を提供することである。
、その目的は、サイホン式転炉出鋼口と出鋼口取付部と
の調芯を、高度な検知器や制御装置を用いることなく、
当接させるだけで自動的に密着でき、加えて、サイホン
式転炉出鋼口を出鋼口取付部に当接させる場合以外には
、サイホン式転炉出鋼口を水平な姿勢に維持して作業性
を高めることができるサイホン式転炉出鋼口の炉体取付
用調芯装置を提供することである。
本発明のサイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置の
特徴を、第1図を参照して述べると以下の通りである。
特徴を、第1図を参照して述べると以下の通りである。
サイホン式転炉出鋼口を載置するf&Mテーブル17が
、昇降フレーム16上で自在軸受18を介して傾動可能
に設けられると共に、その自在軸受18の周辺に設置さ
れた弾発支持部材19に懸架されている。その載置テー
ブル17が水平面内で首振りすることなく、昇降フレー
ム16に対して載置テーブル17を水平移動させるテー
ブル移動案内手段31が設けられ、サイホン式転炉出鋼
口のフランジ面に形成されたテーパ面と、出鋼口取付部
に形成されたテーパ面との嵌め込み作動に基づいて、載
置テーブル17上のサイホン式転炉出鋼口を、炉体の出
鋼口取付部に自動8周芯させることができるようになっ
ている。
、昇降フレーム16上で自在軸受18を介して傾動可能
に設けられると共に、その自在軸受18の周辺に設置さ
れた弾発支持部材19に懸架されている。その載置テー
ブル17が水平面内で首振りすることなく、昇降フレー
ム16に対して載置テーブル17を水平移動させるテー
ブル移動案内手段31が設けられ、サイホン式転炉出鋼
口のフランジ面に形成されたテーパ面と、出鋼口取付部
に形成されたテーパ面との嵌め込み作動に基づいて、載
置テーブル17上のサイホン式転炉出鋼口を、炉体の出
鋼口取付部に自動8周芯させることができるようになっ
ている。
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説明する。
第3図はサイホン式転炉出鋼口1を転炉2の炉体3に取
り付けるための装置を含む全体作業図で、転炉2は傾転
された状態にあって、第6図の仮想線で示す姿勢にあり
、出鋼口取付部4が真下に向けられ、サイホン式転炉出
鋼ロエと接触するフランジ部4aが水平となる位置で停
止している。転炉2の下方は通常受鋼台車5が走行でき
るようになっており、それに乗載されてサイホン式転炉
出鋼口取付装置6が炉体3下に搬入されるようになって
いる。
り付けるための装置を含む全体作業図で、転炉2は傾転
された状態にあって、第6図の仮想線で示す姿勢にあり
、出鋼口取付部4が真下に向けられ、サイホン式転炉出
鋼ロエと接触するフランジ部4aが水平となる位置で停
止している。転炉2の下方は通常受鋼台車5が走行でき
るようになっており、それに乗載されてサイホン式転炉
出鋼口取付装置6が炉体3下に搬入されるようになって
いる。
そのサイホン式転炉出鋼口取付装置6には、受精台車5
に乗載される固定フレーム7の上で前後左右に移動する
下部台車8と上部台車9とが設置されている。本例にあ
っては下部台車8は受鋼台車5の走行方向と一致する前
後方向に移動でき、上部台車9はそれに直交する左右方
向に移動できるようになっている。そのために、それぞ
れの台車8.9にはローラ10,11が取り付けられ、
固定フレーム7と下部台車8の上面にはライナ12.1
3が張設され、図示しない駆動源により動力を得てそれ
ぞれ独立に移動する。これらの構成が、サイホン式転炉
出鋼口1の中心を出鋼口取付部4の中心に一致させるに
必要なサイホン式転炉出鋼口移動手段14を形成してい
る。
に乗載される固定フレーム7の上で前後左右に移動する
下部台車8と上部台車9とが設置されている。本例にあ
っては下部台車8は受鋼台車5の走行方向と一致する前
後方向に移動でき、上部台車9はそれに直交する左右方
向に移動できるようになっている。そのために、それぞ
れの台車8.9にはローラ10,11が取り付けられ、
固定フレーム7と下部台車8の上面にはライナ12.1
3が張設され、図示しない駆動源により動力を得てそれ
ぞれ独立に移動する。これらの構成が、サイホン式転炉
出鋼口1の中心を出鋼口取付部4の中心に一致させるに
必要なサイホン式転炉出鋼口移動手段14を形成してい
る。
その上部台車9の上には垂直なコラムを有する支持フレ
ーム15があり、それに沿って昇降フレーム16がサイ
ホン式転炉出鋼口1を乗載した状態で昇降する構造とな
っている。なお、第3図には示さないが、その昇降フレ
ーム16の上面に載置テーブルがあり、サイホン式転炉
出鋼口lは、その形状に合ったしかも所定の姿勢となる
ように予め載置テーブル上のガイドに合わせて乗載され
、結果として、サイホン式転炉出鋼口1のフランジ部1
aにおける中心が、上部台車9に対して常に一定の位置
となるように配慮されている。
ーム15があり、それに沿って昇降フレーム16がサイ
ホン式転炉出鋼口1を乗載した状態で昇降する構造とな
っている。なお、第3図には示さないが、その昇降フレ
ーム16の上面に載置テーブルがあり、サイホン式転炉
出鋼口lは、その形状に合ったしかも所定の姿勢となる
ように予め載置テーブル上のガイドに合わせて乗載され
、結果として、サイホン式転炉出鋼口1のフランジ部1
aにおける中心が、上部台車9に対して常に一定の位置
となるように配慮されている。
このようなサイホン式転炉出鋼口取付装置6には、第2
図に示すように、サイホン式転炉出鋼口1を載置する載
置テーブル17が、昇降フレーム16上で自在軸受18
を介して傾動可能に設けられると共に、その自在軸受1
8の周辺に設置された第1図に示す4つの弾発支持部材
19に懸架されている。すなわち、載置テーブル17に
乗載されるサイホン式転炉出鋼口1の出鋼口中心の直下
に位置する載置テーブル17の下部には、昇降フレーム
16との間に、第4図および第5図に示すようなダブル
トラニオン式の軸受が設けられている。載置テーブル1
7に一体化され水平方向に張り出すトラニオン20が、
水平面内で90度異なる方向に張り出す軸21を有する
トラニオンリング22に支承され、トラニオンリング2
2は別途昇降フレーム16上に設けられた摺動盤23上
に軸承されている。その結果、載置テーブル17は2つ
の水平軸によっていかなる方向へも傾動可能に支持され
ることになる。その摺動盤23の下面には滑り軸受24
が取り付けられ、載置テーブル17に水平方向の外力が
作用すると、摺動盤23が昇降フレーム16に対して摺
動変位可能とされている。このような摺動盤23と上述
の自在軸受18とで昇降フレーム16上に支持された載
置テーブル17は、第2図に示すように、昇降フレーム
16に球面座金25を介して吊下された支持棒26や平
座金27.28間に介装されたスプリング29からなる
弾発支持部材19により、所望外の傾動が生じることの
ないように支持されている。
図に示すように、サイホン式転炉出鋼口1を載置する載
置テーブル17が、昇降フレーム16上で自在軸受18
を介して傾動可能に設けられると共に、その自在軸受1
8の周辺に設置された第1図に示す4つの弾発支持部材
19に懸架されている。すなわち、載置テーブル17に
乗載されるサイホン式転炉出鋼口1の出鋼口中心の直下
に位置する載置テーブル17の下部には、昇降フレーム
16との間に、第4図および第5図に示すようなダブル
トラニオン式の軸受が設けられている。載置テーブル1
7に一体化され水平方向に張り出すトラニオン20が、
水平面内で90度異なる方向に張り出す軸21を有する
トラニオンリング22に支承され、トラニオンリング2
2は別途昇降フレーム16上に設けられた摺動盤23上
に軸承されている。その結果、載置テーブル17は2つ
の水平軸によっていかなる方向へも傾動可能に支持され
ることになる。その摺動盤23の下面には滑り軸受24
が取り付けられ、載置テーブル17に水平方向の外力が
作用すると、摺動盤23が昇降フレーム16に対して摺
動変位可能とされている。このような摺動盤23と上述
の自在軸受18とで昇降フレーム16上に支持された載
置テーブル17は、第2図に示すように、昇降フレーム
16に球面座金25を介して吊下された支持棒26や平
座金27.28間に介装されたスプリング29からなる
弾発支持部材19により、所望外の傾動が生じることの
ないように支持されている。
なお、支持棒26の下部には弾発支持力を調節するナツ
ト30が螺合され、サイホン式転炉出鋼口1を乗載した
状態の載置テーブル17が水平な姿勢をとることができ
ると共に、その初期荷重を予め調整できるようになって
いる。
ト30が螺合され、サイホン式転炉出鋼口1を乗載した
状態の載置テーブル17が水平な姿勢をとることができ
ると共に、その初期荷重を予め調整できるようになって
いる。
上述した載置テーブル17は後述する調芯動作において
、水平面内で首振りすることなく昇降テーブル16に対
して水平移動する必要があるので、第1図に示した自在
軸受18を昇降フレーム16上で変位させるためのテー
ブル移動案内手段31が設けられている。サイホン式転
炉出鋼口1は出鋼口取付部4(第3図参照)に対しては
予め決められた方向となるように取り付けなければなら
ないので、調芯動作においてはサイホン式転炉出鋼口1
の載置テーブル17上での乗載方向が変わることのない
ようにする必要があるためである。それを実現するのが
移動案内手段31であり、前述した摺動盤23に一定の
間隔を離して取り付けられた第4図に示すローラ32a
、32b、これらのローラが嵌着して摺動盤23の矢印
33方向への移動を案内するクロス体34と、そのクロ
ス体34を昇降フレーム16に対して前記ローラ32a
、32bの移動方向とは90度異なる矢印35方向に移
動させるローラ36a、36b、および、それを嵌着し
て案内するため昇降フレーム16の上面に固定されたガ
イド37とから構成されている。
、水平面内で首振りすることなく昇降テーブル16に対
して水平移動する必要があるので、第1図に示した自在
軸受18を昇降フレーム16上で変位させるためのテー
ブル移動案内手段31が設けられている。サイホン式転
炉出鋼口1は出鋼口取付部4(第3図参照)に対しては
予め決められた方向となるように取り付けなければなら
ないので、調芯動作においてはサイホン式転炉出鋼口1
の載置テーブル17上での乗載方向が変わることのない
ようにする必要があるためである。それを実現するのが
移動案内手段31であり、前述した摺動盤23に一定の
間隔を離して取り付けられた第4図に示すローラ32a
、32b、これらのローラが嵌着して摺動盤23の矢印
33方向への移動を案内するクロス体34と、そのクロ
ス体34を昇降フレーム16に対して前記ローラ32a
、32bの移動方向とは90度異なる矢印35方向に移
動させるローラ36a、36b、および、それを嵌着し
て案内するため昇降フレーム16の上面に固定されたガ
イド37とから構成されている。
一方、載置テーブル17に乗載されるサイホン式転炉出
鋼口lの上端部には第3図に示すようにフランジ部1a
が設けられているが、そのフランジ面38には突出した
テーパ面39が形成されている。他方、出鋼口取付部4
のフランジ部4aには凹んだテーパ面40が形成され、
テーパ面39がテーパ面40に嵌め込まれると、両テー
パ面の接触により発生する横力で、載置テーブル17上
のサイホン式転炉出鋼口lを、上述したテーブル移動案
内手段31を介して、炉体3の出鋼口取付部4に自動調
芯させることができるようになっている。
鋼口lの上端部には第3図に示すようにフランジ部1a
が設けられているが、そのフランジ面38には突出した
テーパ面39が形成されている。他方、出鋼口取付部4
のフランジ部4aには凹んだテーパ面40が形成され、
テーパ面39がテーパ面40に嵌め込まれると、両テー
パ面の接触により発生する横力で、載置テーブル17上
のサイホン式転炉出鋼口lを、上述したテーブル移動案
内手段31を介して、炉体3の出鋼口取付部4に自動調
芯させることができるようになっている。
なお、上記テーブル移動案内手段31を有するため、第
2図に示す如く固定手段41が設けられており、サイホ
ン式転炉出鋼口取付装置6の転炉2下への搬入ならびに
芯出し操作までの間、載置テーブル17の移動を防止す
ることができるようになっている。この固定手段41は
、先端に円錐台を持つ昇降ロッド42とその下部に設け
られた油圧シリンダ等の昇降手段43とを結ぶシリンダ
ロッド44を有し、そのシリンダロッド44を載置テー
ブル17側に設けられた円錐座を形成した嵌着部45に
接離作動させ、載置テーブル17の固定あるいは解除が
行われる。したがって、芯出し操作完了に至るまで昇降
ロッド42は上昇され、嵌着部45にその先端が挿入さ
れ、芯出し終了後にサイホン式転炉出鋼口1を持ち上げ
るに際し、昇降ロッド42が下降操作され、載置テーブ
ル17の移動を可能として前記した自動調芯が行なわれ
る。
2図に示す如く固定手段41が設けられており、サイホ
ン式転炉出鋼口取付装置6の転炉2下への搬入ならびに
芯出し操作までの間、載置テーブル17の移動を防止す
ることができるようになっている。この固定手段41は
、先端に円錐台を持つ昇降ロッド42とその下部に設け
られた油圧シリンダ等の昇降手段43とを結ぶシリンダ
ロッド44を有し、そのシリンダロッド44を載置テー
ブル17側に設けられた円錐座を形成した嵌着部45に
接離作動させ、載置テーブル17の固定あるいは解除が
行われる。したがって、芯出し操作完了に至るまで昇降
ロッド42は上昇され、嵌着部45にその先端が挿入さ
れ、芯出し終了後にサイホン式転炉出鋼口1を持ち上げ
るに際し、昇降ロッド42が下降操作され、載置テーブ
ル17の移動を可能として前記した自動調芯が行なわれ
る。
このような構成の調芯装置によれば、次のようにして重
量物であるサイホン式転炉出鋼口1と、転炉2の出鋼口
取付部4との調芯を自動的かつ簡単に行なうことができ
る。
量物であるサイホン式転炉出鋼口1と、転炉2の出鋼口
取付部4との調芯を自動的かつ簡単に行なうことができ
る。
待機場所において昇降フレーム16を最下部に位置する
状態にして、第2図に示した載置テーブル17にサイホ
ン式転炉出鋼口1を乗載し、第3図に示すサイホン式転
炉出鋼口取付装置6を受鋼台車5でもって転炉2下へ搬
入する。その際、サイホン式転炉出鋼口lのフランジ部
1aが真上となるように、その姿勢が保持される。受鋼
台車5が炉体3下の予め決められた位置に停止すると、
サイホン式転炉出鋼口1の中心が出鋼口取付部4の中心
にほぼ一致するよう、サイホン式転炉出鋼口移動手段1
4で芯出し操作される。
状態にして、第2図に示した載置テーブル17にサイホ
ン式転炉出鋼口1を乗載し、第3図に示すサイホン式転
炉出鋼口取付装置6を受鋼台車5でもって転炉2下へ搬
入する。その際、サイホン式転炉出鋼口lのフランジ部
1aが真上となるように、その姿勢が保持される。受鋼
台車5が炉体3下の予め決められた位置に停止すると、
サイホン式転炉出鋼口1の中心が出鋼口取付部4の中心
にほぼ一致するよう、サイホン式転炉出鋼口移動手段1
4で芯出し操作される。
芯出しが完了すると、昇降フレーム16が上昇され、そ
の上にある載置テーブル17に保持されたサイホン式転
炉出鋼口1が持ち上げられる。このとき載置テーブル1
7は自在軸受18と4つの弾発支持部材19に懸架され
た状態にあり、上昇したサイホン式転炉出鋼口1のフラ
ンジ部1aの一部が、出鋼口取付部4のフランジ部4a
の一部に当たるなど片当りすると、その反力でスプリン
グ29が縮んで載置テーブル17の姿勢が傾動し、サイ
ホン式転炉出鋼口1や出鋼口取付部4に無理な力が作用
しないようになっている。すなわち、ある程度の芯出し
はされているといえども僅かな芯狂いが残っており、ま
た、出鋼口取付部4のフランジ部4aが水平となるよう
に炉体3が正確に傾動されているとは限らないし、その
フランジ部4aの取付部に熱歪が生じてフランジ部4a
が若干傾いていることもあるので、サイホン式転炉出鋼
口1を上昇させただけでは出鋼口取付部4への取付けは
不可能となることが多い。そこで、上述したような片当
りがあればサイホン式転炉出鋼口l側が出鋼口取付部4
に沿うよう載置テーブル17が傾動され、その姿勢が自
在軸受18による傾動といずれかの弾発支持部材19の
収縮ならびに支持棒26の球面座金25による傾きで吸
収される。
の上にある載置テーブル17に保持されたサイホン式転
炉出鋼口1が持ち上げられる。このとき載置テーブル1
7は自在軸受18と4つの弾発支持部材19に懸架され
た状態にあり、上昇したサイホン式転炉出鋼口1のフラ
ンジ部1aの一部が、出鋼口取付部4のフランジ部4a
の一部に当たるなど片当りすると、その反力でスプリン
グ29が縮んで載置テーブル17の姿勢が傾動し、サイ
ホン式転炉出鋼口1や出鋼口取付部4に無理な力が作用
しないようになっている。すなわち、ある程度の芯出し
はされているといえども僅かな芯狂いが残っており、ま
た、出鋼口取付部4のフランジ部4aが水平となるよう
に炉体3が正確に傾動されているとは限らないし、その
フランジ部4aの取付部に熱歪が生じてフランジ部4a
が若干傾いていることもあるので、サイホン式転炉出鋼
口1を上昇させただけでは出鋼口取付部4への取付けは
不可能となることが多い。そこで、上述したような片当
りがあればサイホン式転炉出鋼口l側が出鋼口取付部4
に沿うよう載置テーブル17が傾動され、その姿勢が自
在軸受18による傾動といずれかの弾発支持部材19の
収縮ならびに支持棒26の球面座金25による傾きで吸
収される。
サイホン式転炉出鋼口1の中心と出鋼口取付部4の中心
が完全に一致していなければ、第3図に示したフランジ
部1aと4aに形成されたテーパ面39と40が直ちに
全部面接することなく、両テーパ面39と40に滑りが
生じる。これによってサイホン式転炉出鋼口1を炉体3
の出鋼口取付部4に自動調芯させることができ、その際
、載置テーブル17は昇降フレーム16上の水平面内で
首振りすることなく水平移動する。その動きは、テーブ
ル移動案内手段31のクロス体34に対して矢印33方
向に移動するローラ32a、32bと、クロス体34が
ガイド37に対して矢印35方向に移動するローラ36
a、36bとを介して可能となる。したがって、載置テ
ーブル17を支えている摺動盤23は任意の位置に動く
ことになるが、昇降フレーム16上での姿勢方向は保持
されている。その結果、サイホン式転炉出鋼口1の向き
は変わることなく位置だけが変わり、サイホン式転炉出
鋼口lのフランジ面38に形成されたテーパ面39と、
出鋼口取付部4に形成されたテーパ面40とは完全に嵌
り込むように自動調芯される。その後、両者の締結は図
示しないボルトなどで行なわれる。
が完全に一致していなければ、第3図に示したフランジ
部1aと4aに形成されたテーパ面39と40が直ちに
全部面接することなく、両テーパ面39と40に滑りが
生じる。これによってサイホン式転炉出鋼口1を炉体3
の出鋼口取付部4に自動調芯させることができ、その際
、載置テーブル17は昇降フレーム16上の水平面内で
首振りすることなく水平移動する。その動きは、テーブ
ル移動案内手段31のクロス体34に対して矢印33方
向に移動するローラ32a、32bと、クロス体34が
ガイド37に対して矢印35方向に移動するローラ36
a、36bとを介して可能となる。したがって、載置テ
ーブル17を支えている摺動盤23は任意の位置に動く
ことになるが、昇降フレーム16上での姿勢方向は保持
されている。その結果、サイホン式転炉出鋼口1の向き
は変わることなく位置だけが変わり、サイホン式転炉出
鋼口lのフランジ面38に形成されたテーパ面39と、
出鋼口取付部4に形成されたテーパ面40とは完全に嵌
り込むように自動調芯される。その後、両者の締結は図
示しないボルトなどで行なわれる。
本発明は以上詳細に説明したように、サイホン式転炉出
鋼口を載置する載置テーブルを、昇降フレーム上で自在
軸受を介して傾動可能に設けかつ周辺に設置した弾発支
持部材で懸架し、載置テーブルを首振ることなく水平移
動させるテーブル移動案内手段を設けたので、サイホン
式転炉出鋼口のフランジ面に形成されたテーパ面と、出
鋼口取付部に形成されたテーパ面との嵌め込み作動に基
づいて、載置テーブル上のサイホン式転炉出鋼口を、炉
体の出鋼口取付部に自動調芯させることができる。その
結果、転炉下からサイホン式転炉出鋼口を炉体に取り付
ける際、サイホン式転炉出鋼口と出鋼口取付部との調芯
を、高度な検知器や制御装置を用いることなく、当接さ
せるだけで自動的に密着させることができるので、メン
テナンスが非常に簡単である。さらに、サイホン式転炉
出鋼口を出鋼口取付部に当接させる場合以外には、サイ
ホン式転炉出鋼口を水平な姿勢に維持でき、運搬時など
の作業性や芯出し精度を高めることができる。
鋼口を載置する載置テーブルを、昇降フレーム上で自在
軸受を介して傾動可能に設けかつ周辺に設置した弾発支
持部材で懸架し、載置テーブルを首振ることなく水平移
動させるテーブル移動案内手段を設けたので、サイホン
式転炉出鋼口のフランジ面に形成されたテーパ面と、出
鋼口取付部に形成されたテーパ面との嵌め込み作動に基
づいて、載置テーブル上のサイホン式転炉出鋼口を、炉
体の出鋼口取付部に自動調芯させることができる。その
結果、転炉下からサイホン式転炉出鋼口を炉体に取り付
ける際、サイホン式転炉出鋼口と出鋼口取付部との調芯
を、高度な検知器や制御装置を用いることなく、当接さ
せるだけで自動的に密着させることができるので、メン
テナンスが非常に簡単である。さらに、サイホン式転炉
出鋼口を出鋼口取付部に当接させる場合以外には、サイ
ホン式転炉出鋼口を水平な姿勢に維持でき、運搬時など
の作業性や芯出し精度を高めることができる。
第1図は本発明のサイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調
芯装置の概略平面図、第2図はその正面図、第3図は本
発明のサイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置が適
用されたサイホン式転炉出鋼口取付装置の概略正面図、
第4図は第2図の■−IV線矢視平面図、第5図は第4
図のV−V線矢視正面図、第6図はサイホン式転炉出鋼
口の従来における取付は取外し作業説明および本発明に
おける転炉の傾転姿勢を説明する概略図である。 1−・−サイホン式転炉出鋼口、3−炉体、4・−・出
鋼口取付部、16・−昇降フレーム、17・−載置テー
ブル、18・・・自在軸受、19・−弾発支持部材、3
1・−テーブル移動案内手段、38−フランジ面、39
.40・−テーパ面。
芯装置の概略平面図、第2図はその正面図、第3図は本
発明のサイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置が適
用されたサイホン式転炉出鋼口取付装置の概略正面図、
第4図は第2図の■−IV線矢視平面図、第5図は第4
図のV−V線矢視正面図、第6図はサイホン式転炉出鋼
口の従来における取付は取外し作業説明および本発明に
おける転炉の傾転姿勢を説明する概略図である。 1−・−サイホン式転炉出鋼口、3−炉体、4・−・出
鋼口取付部、16・−昇降フレーム、17・−載置テー
ブル、18・・・自在軸受、19・−弾発支持部材、3
1・−テーブル移動案内手段、38−フランジ面、39
.40・−テーパ面。
Claims (1)
- (1)サイホン式転炉出鋼口を載置する載置テーブルが
、昇降フレーム上で自在軸受を介して傾動可能に設けら
れると共に、その自在軸受の周辺に設置された弾発支持
部材に懸架され、 その載置テーブルが水平面内で首振りすることなく、昇
降フレームに対して載置テーブルを水平移動させるテー
ブル移動案内手段が設けられ、サイホン式転炉出鋼口の
フランジ面に形成されたテーパ面と、出鋼口取付部に形
成されたテーパ面との嵌め込み作動に基づいて、載置テ
ーブル上のサイホン式転炉出鋼口を、炉体の出鋼口取付
部に自動調芯させることができるようにしたことを特徴
とするサイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6440086A JPS62222010A (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | サイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6440086A JPS62222010A (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | サイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62222010A true JPS62222010A (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=13257228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6440086A Pending JPS62222010A (ja) | 1986-03-22 | 1986-03-22 | サイホン式転炉出鋼口の炉体取付用調芯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62222010A (ja) |
-
1986
- 1986-03-22 JP JP6440086A patent/JPS62222010A/ja active Pending
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