JPS6222121A - 発熱装置 - Google Patents

発熱装置

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Publication number
JPS6222121A
JPS6222121A JP16239385A JP16239385A JPS6222121A JP S6222121 A JPS6222121 A JP S6222121A JP 16239385 A JP16239385 A JP 16239385A JP 16239385 A JP16239385 A JP 16239385A JP S6222121 A JPS6222121 A JP S6222121A
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JP
Japan
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circuit
temperature
heating element
comparator
temperature detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP16239385A
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English (en)
Inventor
Hisayasu Katayama
尚保 片山
Kunio Ogita
邦男 荻田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16239385A priority Critical patent/JPS6222121A/ja
Publication of JPS6222121A publication Critical patent/JPS6222121A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気毛布、電気カーペット等の発熱装置に関
するものである。
従来の技術 従来の電気毛布、電気カーペット等の発熱装置は、例え
ば、第2図に示すような回路で構成されている。1は交
流電源VAC,2は電源スィッチ、3は発熱体、4は発
熱体aへの通電を制御するリレー接点部、5は発熱体3
と熱的に結合され発熱株部分の温度i検知する温度セン
サで温度検知電極線6.7と、温度でインピーダンスが
変化する感温素子8で構成する。9は温度センサ5の信
号を直流電圧に変換する温度検知回路で抵抗1o、11
.12、整流用ダイオード13、平滑用コンデンサ14
で構成し、信号V7を出力する。15は発熱体3の温度
を設定する温度設定回路で、整流用ダイオード16、抵
抗17.18.19、温度設定用可変抵抗20、平滑用
コンデンサ21で構成し、整流用ダイオード16、抵抗
17、平滑用コンデンサ21で直流電圧を作り、抵抗分
割によシ信号V9を出力する。22は、温度設定回路1
5の信号と温度検知回路9の信号を比較する比較回路で
あシ、入力バイアス電流Isは流れ出る構成とし、信号
V□を出力する。23は発熱体aへの通電を制御するリ
レー接点部4を駆動する駆動回路であり、リレーコイル
部24、整流用ダイオード25、逆起電力吸収用ダイオ
ード26、抵抗27.28、平滑用コンデンサ29、駆
動用トランジスタ30で構成し、整流用ダイオード25
、抵抗27、平滑用コンデンサ29で、リレーコイル部
24へ供給する電源電圧を作シ、比較回路22の出力信
号v□に従って動作する駆動用トランジスタ30のオン
によシ、リレーコイル部24に電流が流れ、磁気的及び
機械的に結合されたリレー接点部4t−オンする。31
は部品故障等によシ発熱体3の温度が異常に上昇するの
を検知する安全回路であり、整流用ダイオード32、抵
抗a3.34.35、平滑用コンデンサ36、比較器3
7で構成し、整流用ダイオード32、抵抗33、平滑用
コンデンサ36で直流電圧を作り、抵抗34.35の抵
抗分割によシ得る信号VUを基準電圧として比較器37
の非反転入力端子Φへ入力する。他方の反転入力端子θ
へは、温度検知回路9の出力信号VTを入力し、信号V
Wを出力する。38は安全回路31の出力信号VWで動
作し、発熱体aへの通電を阻止する通電阻止回路で、抵
抗39.40.サイリスタ41、抵抗39と熱的に結合
された温度ヒユーズ42で構成する。
以上の構成において、その動作を説明する。発熱体3の
温度が低い時は、温度センサ5の感温素子8のインピー
ダンスが大きく、温度検知電極線6と抵抗11の接続点
に発生する電圧が高く、従って、整流ダイオード13で
整流され、平滑コンデンサ14で平滑され得られる直流
信号VTは、温度検知回路噛5の出力信号V3よシも高
く、ゆえに、比較回路22の出力信号V□は「HiJ出
力となる。そして、抵抗28を介して駆動用トランジス
タ30をオンし、リレーコイル部24に電流が流れ、リ
レー接点部4がオンし、発熱体aへ通電する。発熱体3
への通電によシ、発熱体3の       2温度が上
昇すると、発熱体aと熱的に結合した温度センサ5の感
温素子8のインピーダンスが小さくなシ、温度検知電極
線6と抵抗11の接続点に発生する電圧が低くなり、整
流ダイオード13で整流され、平滑コンデンサ14で平
滑され得られる直流信号V7は、温度設定回路15の出
力信号vsよシも低くなシ、比較回路22の出力信号v
0は「Lo」出力となる。従って、駆動用トランジスタ
aOがオフし、リレーコイル部24に電流が流れないた
め、リレー接点部4がオフし、発熱体aへの通電を停止
する。このように発熱体3の温度制御を行まうものであ
る。次に、安全回路31についての動作説明を行なう。
回路部品、例えば、駆動用トランジスタ30のコレクタ
、エミッタ間がショート故障した場合、温度センサ6の
検知信号に関係なく、リレーコイル部24に電流が流れ
、リレー接点部4がオンし、発熱体3は通電し続け、発
熱体aの温度が上昇し非常に危険な状態となるが、安全
回路310基準電圧VUよ)も温度検知回路9の出力信
号VTが低くなると、比較器37の出力VWが「HiJ
信号となシ、サイリスタ41をオンする゛。そして、抵
抗39への通電が始まシ抵抗39の温度が上昇し、抵抗
a9と熱的に結合された温度ヒユーズ42の温度もと昇
し、溶断温度に達すると温度ヒユーズ42はオープン状
態となシ、発熱体3への通電を阻止する。
尚、安全回路31の基準電圧vUは、温度設定回路15
の出力信号vsよシも低い設定としている。
このように、安全回路31、及び、通電阻止回路38は
動作するものである。
発明が解決しようとする問題点 トコろが、このような発熱装置においては、比較回路2
2の非反転入力端子eと反転入力端子0間aでショート
故障が発生した場合、安全回路31、及び、通電阻止回
路a8が動作しないため、発熱体3は通電を続け、温度
が異常に上昇し、非常に危険な状態となるものである。
この回路動作について次に説明する。すなわち比較回路
22の非反転入力端子Φと反転入力端子0間aでショー
ト故障が発生すると、比較回路22の出力信号vOはl
’−HlJ、「LO」どちらKなるかわからない。
ここで「Lo」出力で故障した時は問題ないが、「Hi
」出力で故障すると、駆動用トランジスタ30がオンし
、リレーコイル部24に電流が流れ、リレー接点部4が
オンし、発熱体3は通電し続けることになる。そして、
温度センサ5の温度がと昇し、温度検知回路9の出力信
号vTが、安全回路31の基準電圧VUよシも低くなる
と、通電阻止回路38’に動作せしめ、発熱体3への通
電を阻止するものであるが、比較回路22の非反転入力
端子■と反転入力端子○がショートしているため、温度
検知回路の出力信号vTが温度設定回路の出力信号VS
よシ低くなる温度の時に温度設定回路15の整流ダイオ
ード16→抵抗17→抵抗18、及び、平滑用コンデン
サ21→抵抗1Bからシ冒。
−ト部aを介して電流Iaが温度検知回路9の平滑用コ
ンデンサ14、及び、抵抗12へと流れ込み、温度検知
回路9の出力信号VTは、ショート故障していない時よ
りも高い信号電圧となる。特に、(抵抗19+温度設定
用可変抵抗21 ’)<< (抵抗12)の条件下にお
いては、温度センサ5の検知信号に関係なくなシ、温度
検知回路9の出力信号vTは、温度設定回路15の出力
信号VBとほぼ等しくなってしまう。従って、発熱体3
の温度が上昇し、温度センサ5の感温素子8のインピー
ダンスが小さくなっても、温度検知回路9の出力信号V
7は、安全回路a1の基準電圧VUより低くならないた
め、通電阻止回路38が動作せず、発熱体3は通電し続
は温度が異常に上昇し非常に危険な状態となる問題があ
った。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであシ
、非常に安全性の高い発熱装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の発熱装置は、比較回路の入力側に、温度設定回
路と温度検知回路との間の信号伝送を阻止する阻止手段
を設けたものである。
作  用 本発明の発熱装置は、温度設定回路と温度検知回路との
間の信号伝送を阻止することにより、比較回路の非反転
入力端子eと反転入力端子0間のショート故障に対して
も、温度検知回路を確実に動作させ、安全な動作を行な
うことのできるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例の発熱装置を図面を参照して説
明する。尚、第2図と同一物のものについては同一番号
を付与するものとし、従って、回路動作についても同一
であるため省略する。第1図において43は温度設定回
路15から温度検知回路9への信号伝送を阻止する阻止
用ダイオードである。比較回路22の非反転入力端子e
と反転入力端子0間aでショート故障して、比較回路2
2の出力v0が「H4J故障となシ、リレー接点部4が
オンし、発熱体aが通電され、温度が上昇して、温度セ
ンサ5の感温素子8のインピーダンスが小さくなるのに
従い、温度検知回路9の出力信号V7も、温度設定回路
15からシテート部aを介してのまわシ込み電流1mが
阻止用ダイオード43で阻止されるので小さくなシ、そ
して安全回路310基準電圧VUよシ小さくなると、比
較器a7の出力VWが「HtJとなシ、サイリスタ41
がオンする。そして、抵抗39が発熱し、温度ヒユーズ
42がオープンして発熱体3の通電を阻止できるもので
ある。
発明の効果 以上のように本発明の発熱装置は、比較回路の非反転入
力端子■と反転入力端子Oがショート故障した時におい
ても、発熱体への通電を阻止するものであるから非常に
安全性が高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における発熱装置の回路図、
第2図は従来の発熱装置の回路図である。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・電源スィッチ
、3・・・・・・発熱体、4・・・・・・リレー接点部
、6・・・・・・温度センサ、9・・・・・・温度検知
回路、15・・・・・・温度設定回路、22・・・・・
・比較回路、23・・・・・・駆動回路、31・・・・
・・安全回路、38・・・・・・通電阻止回路、43・
・・・・・阻止用ダイオード(阻止手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発熱体と、この発熱体部分の温度を検出する温度センサ
    と、この温度センサの検出信号に基づいて、前記発熱体
    への通電制御を行なう制御回路とを備え、前記制御回路
    は前記発熱体部分の温度を設定する温度設定回路と、前
    記温度センサの温度検知回路と、この温度検知回路に並
    列接続された比較回路、及び、安全回路と、前記比較回
    路に接続された前記発熱体の駆動回路と、前記安全回路
    に接続された前記発熱体の通電を阻止する通電阻止回路
    とを有し、前記比較回路の入力側に、前記温度設定回路
    と前記温度検知回路との間の信号伝送を阻止する阻止手
    段を設けた発熱装置。
JP16239385A 1985-07-23 1985-07-23 発熱装置 Pending JPS6222121A (ja)

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JP16239385A JPS6222121A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 発熱装置

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JP (1) JPS6222121A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337142A (ja) * 1989-06-30 1991-02-18 Daishinku Co リン酸系ガラス保護装置
US6211694B1 (en) 1997-05-26 2001-04-03 Nec Corporation Bus driver having noise removing circuit
TWI572739B (zh) * 2015-08-10 2017-03-01 精曜有限公司 加熱裝置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337142A (ja) * 1989-06-30 1991-02-18 Daishinku Co リン酸系ガラス保護装置
US6211694B1 (en) 1997-05-26 2001-04-03 Nec Corporation Bus driver having noise removing circuit
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