JPH01274665A - 整流電源回路 - Google Patents

整流電源回路

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Publication number
JPH01274665A
JPH01274665A JP10256388A JP10256388A JPH01274665A JP H01274665 A JPH01274665 A JP H01274665A JP 10256388 A JP10256388 A JP 10256388A JP 10256388 A JP10256388 A JP 10256388A JP H01274665 A JPH01274665 A JP H01274665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
fuse
switch
capacitor
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP10256388A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nemoto
進 根本
Kazuaki Takada
和明 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は整流電源回路に関すものである。
【従来の技術〕
第5図には整流電源回路の従来例が示されている。同図
に示されているように整流電源回路はAC電源1.ダイ
オード2およびコンデンサ3を備えている。そしてコン
デンサ3への突入電流を抑制する抵抗4が回路に設けら
れ、コンデンサ3の充電後にはコンデンサ3の出力側に
接続された制御部5を介して抵抗4を短絡するようにし
たスイッチ(リレニ反イッチ)6aが抵抗4と並列に設
けられている。
すなわちAC電源1を入力として電源スィッチ7を投入
(ON)すると、ダイオード2を介して整流され、更に
コンデンサ3を介して平滑にされ。
DC電源が作成される。
この場合、コンデンサ3が充電されていない状態で電源
スィッチ7を投入すると、初めはコンデンサ3はショー
ト状態と等価のため、大電流すなわち突入電流と呼ばれ
る充電電流がコンデンサ3に流れる。
抵抗4に並列に設けられているリレー6のリレースイッ
チ6aは、抵抗4により抑制されたコンデンサ3への突
入電流が抵抗4にも当然流れるが、この抵抗4への突入
電流が電源スイツチ7投入後約0 、1 sec以下゛
の通過時間なので、その後は抵抗4を取り外した状態と
同一にするため閉じられる。
すなりちコンデンサ3の充電が確立したら、このコンデ
ンサ3の電源を利用して制御部5に電圧を入力し、制御
部5からの信号でリレー6のリレーコイル6bに通電し
、リレー6を動作させ、リレースイッチ6aを閉にして
リレースイッチ6aに電流を流し、抵抗4には電流が流
れないようにしている。
このような整流電源回路で正常に動作した時の電源スィ
ッチ7のシーケンス、リレースイッチ6aのシーケンス
および抵抗4に流れる電流波形は第6図に示されている
ようになる。すなわち電源スィッチ7を投入(ON)す
ると、抵抗4には同図に示されているような振動減衰す
る電流すなわちコンデンサ3への突入電流が流れ、コン
デンサ3の充電が確立してリレー6が動作し、リレース
イッチ6aが電源スィッチ7を投入してから0 、1 
sec経過後の時間aで投入(ON)される。
リレースイッチ68投入後は負荷スイッチ8を投入して
負荷9を動作させても、電流はリレースイッチ6aを流
れ、抵抗4には流れない(これらコンデンサ、抵抗、を
源スイッチ、リレー、リレースイッチ、負荷スイッチ、
負荷等は第5図参照)。
なおこれに関するものとして特開昭62−166779
号公報がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、リレースイッチが正常状態で使用され
る場合は問題がないが、リレースイッチの異常動作時に
問題がある。リレースイッチが接触不良、あるいは接点
部に塵埃等がつまると常に開(オープン)の状態になっ
てしまう。この状態で負荷を運転する場合、また、リレ
ースイッチがオーブンの状態でコンデンサの端子間のシ
ョート等の異常状態になった場合は、抵抗に電流が流れ
抵抗が異常に温度上昇し、焼損してしまうが、これらに
対する考慮がなされていない。
すなわち第7図には、リレースイッチが異常動作時の開
の状態で、負荷を運転した時の抵抗に流れる電流波形が
示されている。同図から明らかなように、負荷を運転す
る時の起動時は大きな電流が流れ、定常運転になれば起
動時より小さい電流が継続して抵抗に流れる。このため
抵抗の表面温度は徐々に上昇し、遂には異常に温度が上
昇して発煙するようになる。
リレースイッチが同様異常動作時の開の状態で、コンデ
ンサの端子間でショート状態になった場合は、抵抗には
第8図に示されているような起動時と同じ大きさの電流
が連続して流れ、抵抗は数秒で焼損してしまう。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり。
リレースイッチの異常動作時の抵抗の異常温度上昇、焼
損を防止することを可能とした整流電源回路を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、リレースイッチと並列に、かつ抵抗と直列
に温度ヒユーズおよび電流ヒユーズを設けることにより
、達成される。
〔作用〕
リレースイッチと並列に、かつ抵抗と直列に温度ヒユー
ズおよび電流ヒユーズを設けたので、リレースイッチの
異常動作時の抵抗の異常温度上昇は温度ヒユーズで、抵
抗に流れる大きな電流は電流ヒユーズで抑制されるよう
になって、リレースイッチの異常動作時の抵抗の異常温
度上昇、焼損が防止されるようになる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第3図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省
略する0本実施例ではリレースイッチ6aと並列に、か
つ抵抗4と直列に温度ヒユーズ10および電流ヒユーズ
11を設けた。
このようにすることによりリレースイッチ6aの異常動
作時の抵抗4の異常温度上昇は温度ヒユーズ10で、抵
抗4に流れる大きな電流は電流ヒユーズ11で抑制され
るようになって、リレースイッチ6aの異常動作時の抵
抗4の異常温度上昇。
焼損を防止することを可能とした整流電源回路を得るこ
とができる。
すなわちリレースイッチ6aと並列に、かつ抵抗4と直
列に温度ヒユーズ10および電流ヒユーズ11を設けた
が、温度ヒユーズ10は抵抗4と金属性のバンド12で
緊縛・一体化した。すなわち基板13上に、リードfi
14で直列接続した抵抗4と温度ヒユーズ10との直列
接続体をハンダ部15を設けて形成し、この抵抗4と温
度ヒユーズ10とを金属性のバンド12で緊縛・一体化
した。このようにすることによりリレースイッチ6aの
開状態(オープン状態)の異常モードでの負荷9の運転
時に、抵抗4に電流が流れ、■2・R(I:抵抗4に流
れる電流、R;抵抗4の抵抗値)により、抵抗4が徐々
に温度が上昇し、異常温度上昇となってしまうのを抵抗
4の熱が金属性のバンド12を介して温度ヒユーズ10
に伝わって。
温度ヒユーズ10はよくその機能を果すことができるよ
うになり、抵抗4の異常温度上昇を防止することができ
る。また、リレースイッチ6aが開状態でコンデンサ3
の端子をショートした時は、抵抗4に流れる大電流を電
流ヒユーズ11が検出し、抵抗4の焼損前に電流ヒユー
ズ11が溶断し。
抵抗4の焼損を防止することができる。
このように本実施例によればリレースイッチ異常動作時
の抵抗の異常温度上昇、焼損が防止される。
第4図には本発明の他の実施例が示されている。
本実施例は抵抗線4aの内部に埋込んだ放熱ビン16と
温度ヒユーズ10とをリード線14で連結し、かつこれ
ら抵抗線4a、温度ヒユーズ10の周りを樹脂17で覆
った。このようにすることにより抵抗内部に温度ヒユー
ズ10が埋込まれた温度ヒユーズ内蔵形抵抗となって、
抵抗線4aの熱が直接温度ヒユーズ10に伝わるように
なり、前述の場合よりも抵抗の異常温度上昇防止の効果
を上げることができる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明はリレースイッチの異常動作時の抵
抗の異常温度上昇、焼損が防止されるようになって、リ
レースイッチの異常動作時の抵抗の異常温度上昇、焼損
を防止することを可能とした整流電源回路を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の整流電源回路の一実施例の回路図、第
2図は同じく一実施例の抵抗と温度ヒユーズとの設置状
態を示す正面図、第3図は同じく一実施例の金属性のバ
ンドの斜視図、第4図は本発明の整流電源回路の他の実
施例の温度ヒユーズ内蔵形抵抗の縦断側面図、第5図は
従来の整流電源回路の回路図、第6図はリレースイッチ
正常動作時の電源スィッチ、リレースイッチのシーケン
スと抵抗に流れる電流の波形とを示す説明図、第7図は
リレースイッチ異常動作時で負荷運転した場合の抵抗に
流れる電流波形を示す説明図、第8図はリレースイッチ
異常動作時でコンデンサ端子ショート時の抵抗に流れる
電流波形を示す説明図である。 1・・・AC(交流)電源、2・・・ダイオード、3・
・・コンデンサ、4・・・抵抗、4a・・・抵抗線、5
・・・制御部、6・・・リレー、6a・・・スイッチ(
リレースイッチ)、6b・・・リレーコイル、10・・
・温度ヒユーズ、11電流ヒユーズ、12・・・金属性
のバンド、16・・・放熱ピン、17・・・樹脂。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流電源、ダイオードおよびコンデンサを備えた整
    流回路の、前記コンデンサへの突入電流を抑制する抵抗
    が前記回路に設けられ、前記コンデンサの充電後には前
    記コンデンサの出力側に接続された制御部を介して前記
    抵抗を短絡するようにしたスイッチが前記抵抗と並列に
    設けられている整流電源回路において、前記スイッチと
    並列に、かつ前記抵抗と直列に温度ヒューズおよび電流
    ヒューズを設けたことを特徴とする整流電源回路。 2、前記スイッチが、前記制御部に接続され、かつリレ
    ーコイルを有するリレーに内蔵されたリレースイッチで
    ある特許請求の範囲第1項記載の整流電源回路。 3、前記温度ヒューズが、前記抵抗と金属性のバンドで
    緊縛・一体化されたものである特許請求の範囲第1項記
    載の整流電源回路。 4、前記温度ヒューズが、前記抵抗の内部に設けた放熱
    ピンと接続されたものである特許請求の範囲第1項記載
    の整流電源回路。
JP10256388A 1988-04-27 1988-04-27 整流電源回路 Pending JPH01274665A (ja)

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JP10256388A JPH01274665A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 整流電源回路

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JP10256388A JPH01274665A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 整流電源回路

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JPH01274665A true JPH01274665A (ja) 1989-11-02

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ID=14330696

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JP10256388A Pending JPH01274665A (ja) 1988-04-27 1988-04-27 整流電源回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236107A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電源保護回路
CN103095262A (zh) * 2011-11-04 2013-05-08 欧姆龙株式会社 固态继电器和负载驱动电路

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