JPS6221843A - 織機の緯入れ不良糸分離方法 - Google Patents

織機の緯入れ不良糸分離方法

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JPS6221843A
JPS6221843A JP15693485A JP15693485A JPS6221843A JP S6221843 A JPS6221843 A JP S6221843A JP 15693485 A JP15693485 A JP 15693485A JP 15693485 A JP15693485 A JP 15693485A JP S6221843 A JPS6221843 A JP S6221843A
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JP
Japan
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weft
loom
yarn
weft insertion
shaft
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JP15693485A
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大西 公正
川尻 貢
孝夫 本谷
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は緯入れ不良を生じた緯糸の除去のためその緯入
れ不良糸を織前から自動的に分離する織機の緯入れ不良
糸分離方法に関する。
〈従来の技術〉 織機において、緯入れ不良が発生した場合は、その検出
により停止信号が発せられ、織機の主モータをオフにす
ると共にブレーキを作動させて織機の主軸を制動し、こ
れにより織機を自動停止させる。この場合、制動から停
止までには時間がかかるため、通常、次の緯入れ後の筬
打途中において停止する。したがって、再始動に際して
は、停止過程で緯入れされた緯糸を経糸開口から引抜い
てから、織機の主軸を1回転逆転させて停止して緯入れ
不良糸を織前に露出させ、この後、緯入れ不良糸を経糸
開口から引抜いて除去する必要がある。ところが、この
緯入れ不良糸は織前に打込まれているため、経糸との接
触抵抗が大きいので、経糸開口から引抜く前に先ず織前
から分離する必、要がある。
そこで、特開昭59−21753号公報、同21755
号公報、同228047号公報に記載の技術が提案され
ている。これらは何れも、織機が緯入れ不良により停止
した場合、停止過程で緯入れされた緯糸を経糸開口から
引抜き、この後、織機の主軸を1回転逆転させて停止し
て緯入れ不良糸を織前に露出させ、この緯入れ不良糸を
指状の押出し体にて筬側へ押出すことにより織前から自
動的に分離するものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような分離方法では、押出し体によ
って織布をこすり、特に織布中の緯糸を横方向へこする
ため、そのフィラメントが切断して織布上へ飛出し、織
物品位を低下させるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、織布を押出
し体によってこすることなく、織前から緯入れ不良糸を
分離できるようにすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記の目的を達成するため、緯入れ不良を検
出して織機を停止させた後、緯入れ不良糸を織前に露出
させ、その緯入れ不良糸を織前から分離し、経糸開口か
ら引抜いて除去する際に、前記の分離にあたって、織布
の上あるいは下側から織前を通って筬側に向かう空気流
を生起させて緯入れ不良糸を織前から分離するようにし
た。
く作用) 上記の分離方法では、空気流により緯入れ不良糸を織前
から分離するので、織布をこすることがな(、緯糸のフ
ィラメントを切断することがない。
〈実施例) 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第3図を参照し、10は緯糸給糸体、11は緯糸、12
は張力付与装置、13は緯糸測長貯留装置、14は織機
のフレーム、15は筬保持体、16は緯入れ用ノズル(
主ノズル)、17は筬、18は補助ノズル、19は経糸
、20は製織用カッター、21は主ノズル16と経糸1
9列との間でカッター20よりも主ノズル16側に設け
た緯入れ糸牽引除去用の牽引装置、22は主ノズル16
と牽引装置21との間に設けた始動用カッターである。
張力付与装置12は、パイプ23の両端部にノズル24
、25が固定されており、それぞれパイプ23内に圧力
空気を噴出するようその噴出方向を定めである。ノズル
25には圧力空気供給源26から調圧器27、始動準備
スイッチの閉結に連動して開弁し織機の主モータへの給
電が停止されると閉弁するソレノイドバルブ28を介し
て圧力空気が導かれるようにしである。ノズル24には
圧力空気供給源26から調圧器292手動バルブ30を
介して圧力空気が導かれるようにしである。したがって
、織機運転時はノズル25からノズル24側へ圧力空気
を噴出して緯糸11を緯糸測長貯留装置13側から牽引
するようにして緯糸11に張力を付与する0手動バルブ
30を開弁するとノズル24からノズル25側へ圧力空
気を噴出して緯糸11をバイブ23へ引通すことができ
る。
緯糸測長貯留装置13は、伝動ケース31に中空の回転
軸32が回転自在に支持されており、その先端部にドラ
ム33が回転自在に支持されている。そして、このドラ
ム33は図示しない磁石により静止状態に保持されてい
る。回転軸32の中間には巻付腕34が固定され、これ
によりドラム33に緯糸11を巻付ける。ここで、回転
軸32には被動プーリ35が固定され、駆動プーリ36
との間に張設したベルト37により回転されるようにな
っている。38.39は緯糸の係止体であり、所定のタ
イミングでドラム33の周面の穴に出入りする。この緯
糸測長貯留装置13の詳細構造は、例えば特公昭59−
32577号と同様である。
40は主モータであり、その軸41によりプーリ42゜
ベルト43.プーリ44を介して主軸45を駆動する。
主軸45は、経糸送出し装置や開口装置さらには筬保持
体15などを駆動すると共にプーリ46.ベルト47、
ブーIJ48を介して伝動ケース31に回転自在に支持
された軸49を駆動する。このプーリ46と48との伝
達比は1:1である。この軸49にはワンポジションク
ラッチ50の一方の凸部51Aを有するクラッチ片51
がスプライン構造などにより回転方向に一体で軸方向に
摺動自在に取付けられ、圧縮スプリング52により他方
のクラッチ片53側に付勢され゛ている。前記凸部51
Aと噛合う凹部53Aを有するクラッチ片53は伝動ケ
ース31に回転自在に支持された軸54に固定されてい
る。ここで、前記クラッチ片51は、その溝に挿入した
シフタ55により、前記凹部53Aに凸部51Aが噛合
う位置と、噛合わない位置とに選択的に移動される。こ
のシフタ55はエアアクチュエータ56の作動ロッド5
7に固定しである。エアアクチュエータ56はソレノイ
ドバルブ58を介して圧力空気供給源26に連通してい
る。前記軸54にはブーU59を固定してあり、軸60
.61に固定したブー’J62.63との間にベルト6
4を張設しである。軸60には前記駆動プーリ36を固
定しである。前記プーリ59.62.63は同一径であ
り、伝達比は1:1である。前記軸54にはまた電磁ク
ラッチ65を介して歯車66を取付けである。この歯車
66には補助モータ67の軸6Bに固定した歯車69を
噛合わせである。70は!磁ブレーキであり、主モータ
40の軸41に接続しである。
主ノズル16は筬保持体15の緯入れ側に固定しである
。この主ノズル16には、圧力空気供給源26から調圧
器71.エアタンク72.始動準備スイッチの閉結に連
動して開弁じ主モータ40への給電が停止されると閉弁
するソレノイドバルブ73及び開閉弁74を介して圧力
空気を供給するようにしである。
この開閉弁74は軸61に固定したカム75により揺動
される開閉レバー76を介して所定のタイミングで開閉
される。
補助ノズル18は筬保持体15に緯入れ方向に所定の間
隔で固定しである。補助ノズル18には、グループ毎に
、前記ソレノイドバルブ73と同様のソレノイドバルブ
77、エアタンク78.主軸45の所定回転角度におい
て開弁する開閉弁79を介して圧力空気を供給するよう
にしである。
牽引装置21は、第4図及び第5図に示すように、中間
部をつぶして扁平にしたパイプ80の扁平部中央に案内
孔81を形成してなり、パイプ80の上端部に固定した
ブラケット82を筬17の上枠にボルト83により固定
して、主ノズル16と筬17の緯糸案内溝84との間に
案内孔81を位置させである。したがって、主ノズル1
6からの緯糸11はこの案内孔81を通って緯入れされ
る。パイプ80の上端部にはブラケット82を介して可
撓性のパイプ85を接続してあり、このパイプ85には
圧力空気供給源26から流f!ktJl整弁86.織機
停止時の所定時期に開弁するソレノイドバルブ87を介
して圧力空気を供給するようにしである。パイプ80の
下端部には可撓性のパイプ88を接続し、その端部は網
状カゴ89内に位置させである。また、パイプ88の途
中には第1牽引センサ91及び第2牽引センサ92が設
けられている。第1牽引センサ91は、停止過程で緯入
れされた緯糸を牽引した際ループ状になっている緯糸の
折返し部あるいはその近くを検知する位置(第15図■
参照)に設けられ、第6図に示すようにパイプ88内の
通路を挾んで相対する投光器91Aと受光器91Bとを
有して、緯糸が光を遮ることによる受光量の減少をもっ
て緯糸を検知するようになっている。第2牽引センサ9
2は、緯入れ不良糸の先端部あるいはその近くを検知す
る位置(第15図(0参照)に設けられ、バイブ88内
の通路を挾んで相対する投光器92Aと受光器92Bと
を有して、緯糸が光を遮ることによる受光量の減少をも
って緯糸を検知するようになっている。
ここで、牽引装置21は主ノズル16と経糸19列との
間で製織用カッター20よりも主ノズル16側に設けら
れるが、主ノズル16と牽引装置21との間に、織機始
動時の最初の筬打時にのみ切断作用を行う始動用カフタ
ー22を設けである。尚、これらのカッター20.22
は筬打時に筬17の層別を取除いた空間150に進入す
る。151は織前、152は織布である。
製織用カッター20及び始動用カッター22について第
7図及び第8図によって更に詳しく説明する。
製織用カッター20は、その固定刃20Aをフレームに
固定したブラケット421に固定してあり、可動刃20
Bをブラケット421に回動自在に支持した軸422に
固定しである。この軸422には織機の主軸と同期して
回転する回転軸423に固定したカム424にスプリン
グ425によって当接するカムフォロワ42Gを有する
揺動腕427を固定しである。
始動用カッター22は、その固定刃22Aをブラケット
421に固定してあり、可動刃22Bはブラケット42
1に回動自在に支持した軸428に固定しである。この
軸428には先端部に軸429を有するレバー430を
固定しである。レバー430の軸429には切換腕43
1を回動自在に枢着し、切換腕431の先端部に取付け
たカムローラ432を前記揺動腕427に形成した弧状
溝433に挿入しである。
そして、前記切換腕431の中間部にはエアアクチュエ
ータ434の作動ロッド435に固定した二叉接続子4
36にピン437によって一端部を枢着した連結片43
8の他端部をビン439によって枢着しである。
このエアアクチュエータ434の圧力作動室には第3図
に示すように圧力空気供給源26からのパイプ440を
ソレノイドバルブ(三方弁)441を介して接続してあ
り、ソレノイドバルブ441が閉弁状態のときはエアア
クチュエータ434の圧力作動室が大気に開放されて、
内蔵のスプリングにより作動ロッド435を第7図又は
第9図に示す如く引込むようになっている。また、ソレ
ノイドバルブ441が開弁状態のときはエアアクチュエ
ータ434の圧力作動室に圧力空気が供給されて作動ロ
ッド435が第10図又は第11図に示す如く突出し、
このとき切換腕431のカムローラ432が揺動腕42
7の弧状溝433内の上端部にきて軸422とほぼ同一
軸線上になるようになっている。
また、前記揺動腕427の揺動経路に進退自在に電磁ア
クチュエータ450の可動鉄芯に接続したストッパ45
1を設けである。このストッパ451の突出時に揺動腕
427が係止されると、製織用カッター20の可動刃2
0Bの鋏切運動が阻止されて緯糸11が切断されないよ
うになっている。電磁アクチュエータ450はブラケッ
ト421に固定しである。
第1図及び第2図を参照し、151は織前、152は織
布、153はテンプル、160は緯糸分離装置である。
緯糸分離装置160は、織布152の上方に配置したス
テー161に固定したブラヶフ目62に、先端に空気噴
射口163を有するパイプ164を摺動自在に嵌合し、
そのパイプ164に固定した腕165に、ブラケット1
62に固定したエアアクチュエータ166の作動ロフト
167を固定しである。このエアアクチュエータ166
の圧力作動室には圧力空気供給源26からのパイプ16
8をソレノイドバルブ(三方弁)169を介して接続し
てあり、ソレノイドバルブ169が閉弁状態のときはエ
アアクチュエータ166の圧力作動室が大気に開放され
て、内蔵のスプリングにより作動ロッド167を引込ん
でいる。そして、ソレノイドバルブ169が開弁状態の
ときはエアアクチュエータ166の圧力作動室に圧力空
気が供給されて作動ロッド167が突出し、このときパ
イプ164の噴射口163を織前151へ近づける。パ
イプ164の基端側には可撓性のパイプ170を接続し
、このパイプ170には圧力空気供給′a26からソレ
ノイドバルブ171を介して圧力空気を供給するように
しである。パイプ164の噴射口163からの噴流は織
前151を通って筬17側へ流れるようにしである。
尚、この実施例では噴射口163を織布152の上側に
配置しであるが、下側に配置してもよい。また、移動さ
せず、固定であってもよい。さらに、織前151に沿っ
て複数個設けてもよい。
第3図を参照し、93は近接スイッチであり、回転軸5
4の外周に取付けた鉄片94によりオンとなるようにな
っている。このオンとなるタイミングは、緯糸測長貯留
装置13の位相が300°を過ぎたところに設定しであ
る。
95、96はリミットスイッチであり、ワンポジション
クラッチ50の噛合い時すなわちクラッチ片51の左行
時にリミットスイッチ95がONになり、ワンポジショ
ンクラッチ50の噛合いが外れた時すなわちクラッチ片
51の右行時にリミットスイッチ96がONになるよう
に配設しである。
97はアングルセンサであり、主軸45に固定した円板
98と、この円板98を挾んで配設した投光器99及び
受光器100を含む。円板98には第12図に示すよう
にl°毎にスリット101が形成してあり、受光器10
0はこのスリット101を通過する光を受けてパルス信
号を出力し、これによりアングルセンサ97は1パルス
信号毎にカウントアンプして、主軸角度信号を出力する
ようになっている。また、102は基準のパルス信号用
のスリットであり、このスリット102を検出するとカ
ウント値をリセットしてOoの主軸角度信号を出力する
ようになっている。
103は始動準備スイッチ、104は運転スイッチ1.
105は停止スイッチで、これらは操作パネル107上
に設けられている。
108はマイクロコンピュータ内蔵の制御装置であって
、第13図及び第14図のフローチャートに従い、前記
スイッチ103〜105.アングルセンサ97゜リミッ
トスイッチ95.96.近接スイッチ93及び牽引セン
サ91.92からの信号に基づいて、前記ソレノイドバ
ルブ28.58.73.77、87.169.171.
441゜電磁アクチュエータ450.主モータ40.電
磁ブレーキ70.電磁クラッチ65.補助モータ67の
作動を制御する。
次に第13図のフローチャートに従って作用を説明する
織機の始動に当たっては、先ず始動準備スイッチ103
を閉結する。尚、この始動準備動作前に織機は主軸45
の回転角度にて300“ (0”を筬打時とする)の状
態にもたらされており、また、主ノズル16の先端部か
ら出ている緯糸11が牽引装置21のパイプ80の案内
孔81からバイブ80の下側に吸込まれて主ノズル16
と牽引装置21との間に張られている。始動準備スイッ
チ103が閉結されると、主ノズル16への配管中に配
設したソレノイドバルブ73と、補助ノズル18への配
管中に配設したソレノイドバルブ77と、張力付与装置
12のノズル25への配管中に配設したソレノイドバル
ブ28とが開弁する(ステップ1,2;尚、図には例え
ばステップ1をSlと記しである。)、これにより、主
ノズル16及び補助ノズル18の噴射準備が整うと共に
、ノズル25からの空気噴射により緯糸測長貯留装置1
3側から緯糸11を牽引して緯糸11に張力を与える。
さらにソレノイドバルブ441が閉弁しくステップ3)
、エアアクチュエータ434の圧力作動室が大気に開放
される結果、作動ロッド435が引込まれる。これによ
り、切換腕431が軸429を中心として第7図の如く
時計方向に回動し、カムローラ432が弧状溝433の
下端部にもたらされて軸429の横方向に位置する。
次に運転スイッチ104を閉結する。すると、電磁ブレ
ーキ70がオフになると共に主モータ40が駆動される
。したがって、主軸45が駆動されて織機が作動する!
(ステップ4,5)。
織機が作動すると、300”からのスタートであるので
、直ぐに筬17が織前151に達して突杆が行われ、こ
のとき主ノズル16と牽引装置21との間の緯糸11が
始動用カッター22の開口内に進入する。
そして、回転軸423の回転により筬打直後の約5゛に
おいてカム424の低部がカムフォロワ426に相対す
ることによって揺動腕427が時計方向に回動する。こ
れにより、第9図の状態となり、軸422が回動して、
製織用カッター20の可動刃20Bを時計方向に回動さ
せて切断動作を行わせる。但し、この部分に緯糸11は
ない。また、揺動腕427の弧状溝433によってカム
ローラ432が押されるので、切換腕431が左方へ移
動される。したがって、レバー430が回動し、軸42
8を介して始動用カッター22の可動刃22Bを時計方
向に回動させて、主ノズル16と牽引装置21との間の
緯糸11を切断する。
続いて、この切断動作が行われた後、すなわち主軸45
の回転角度が10°になったことが検知されると、ソレ
ノイドバルブ441が開弁する(ステップ6.7)。
すると、エアアクチュエータ434の圧力作動室に圧力
空気が供給され、第10図の如くエアアクチュエータ4
34の作動ロッド435が突出して切換腕427を反時
計方向へ回動させ、カムローラ432を軸422とほぼ
同一軸線上へもたらす。この過程で始動用カッター22
は開く。そして、カム424の高部がカムフォロワ42
6に相対すると、製織用カッター20も開く。
その後、初めての緯入れが行われる。
次回の切断時からは揺動腕427が時計方向に回動する
ことにより、製織用カッター20の可動刃20Bが回動
して、切断動作を行い、牽引装置21と経糸19列との
間で緯入れされている緯糸11の端部を切断する。しか
し、カムローラ432が軸422とほぼ同一軸線上にあ
るから、揺動腕427によって切換腕431が駆動され
ず、始動用カッター22の可動刃22Bは切断動作を行
わない。
織機運転中は、クラッチ片51の凸部51Aとクラッチ
片53の凹部53Aとが嵌合してワンポジションクラッ
チ50は接続状態にある。したがって、主軸45の回転
が伝えられて、軸54が回転し、さらに軸60、61が
回転する。軸60の回転により緯糸測長貯留装置13の
回転軸32がプーリ36とプーリ35との伝達比により
主軸45の1回転当り例えば4回転し、回転軸32に固
定された巻付腕34がドラム33の回りを公転してドラ
ム33に緯糸11を巻付ける。この場合、ドラム33に
緯糸11を4回巻付けて緯入れ1回分になる。また、軸
61の回転によりカム75が主軸45の1回転当り1回
転する。
この連続する作動を緯糸11の筬打時を基点にして説明
する。筬打直後に製織用カッター20が作動して緯糸1
1を切断する。緯糸11の緯入れ前には係止体38.3
9間に緯糸11が緯入れ1回分すなわち4周巻付けられ
ている。緯入れ開始の直前にカム75により開閉弁74
が開弁され、主ノズル16からの空気噴射が開始される
。この直後に係止体39が抜は出て緯入れが行われる。
このとき、主ノズル16からの緯糸11はバイブ80の
案内孔81を介して緯糸案内溝84に挿入される。補助
ノズル18の開閉弁79は緯糸11の先端の進行に合わ
せて開弁じ、通過後閉弁する。これにより緯糸11の先
端を次々と緯入れ方向に吹送る。緯糸11が係止体38
に係止されて緯入れが終了する直前に開閉弁74が閉弁
し、主ノズル16の空気噴射が停止される。緯入れが終
了すると引続いて筬打が行われ、織布152を製織する
この過程で係止体39がドラム33面に突入し、その直
後に係止体38がドラム33面から抜は出して緯入れ1
回分の緯糸11を係止体39側に横すべりさせて後、再
び突入する。筬打後、前述と同様に製織用カッター20
が作動して緯糸11を切断する。
また、織機運転中は、反綿入れ側への緯糸11の到達の
有無を検出する緯糸フイーラ(図示せず)。
経糸切れを検出する経糸ドロッパ、及び停止スイッチ1
05からの停止信号の発生を監視している(ステップ8
.9)。
ここで、緯入れ不良が発生し、緯糸フイーラから停止信
号が発せられた場合は、停止角度を開口状態の180°
にセット(ステップ10)シた後、電磁アクチュエータ
450に作動信号を出力して、ストッパ451を揺動腕
427の揺動経路に突出させる(ステップ12)。この
とき、揺動腕427のカムフォロワ426はカム424
の高部と当接しているので、支障なくストッパ451が
突出できる。次に、ソレノイドバルブ73.77を閉弁
させて余分な空気の噴射を行わないようにすると共に、
主モータ40をオフにし、かつ電磁ブレーキ70をオン
にする(ステップ13.14)。
尚、経糸切れが発生して経糸ドロッパから停止信号が発
せられた場合、あるいは停止スイッチ105が閉結され
た場合も、同様にして織機を停止させるが、この場合は
停止角度を経糸19の修復に適した閉口状態の300°
にセット(ステップ11)シて、前記の停止操作を行う
この停止過程において、緯入れ不良の原因となった緯糸
11は製織用カッター20の開口に押込まれるが、第1
1図に示すように揺動腕427がストッパ451により
揺動を阻止されるので、切断されない。
そして、次の緯入れがソレノイドバルブ73.77下流
の配管系の残留空気により行われるが、空気量が少ない
ため不完全緯入れである。そして、その筬打の途中のほ
ぼ200〜300°で停止する。この最後の緯糸11も
カッター20により切断されず、主ノズル16側と連な
ってU字状となっている(第15図囚参照)。
次にアングルセンサ97から所定時間内にパルス信号が
入力されているか否かを判定し、入力されなくなつた段
階で織機が停止したものと判定する(ステップ15)。
停止と判定した後は、ソレノイドバルブ28を閉弁させ
て張力付与装置12の作動を停止させ(ステップ16)
、次いでアングルセンサ97のパルス信号から読取って
いる現在の回転角度すなわち停止角度と設定停止角度と
を比較する(ステップ17)。
実際の停止角度が設定停止角度を超えているとき(緯入
れ不良による停止の場合がほぼこの状態となる)は、ク
ラッチ断信号を発生させる(ステップ18)。
一方、別CPUが第14図のフローチャートに従って作
動している。すなわち、先ずインターロックとして主モ
ータ40がオンであるか否かを判定しくステップ91)
、オンでなければ、したがって通常運転時以外は、クラ
ッチ断信号が発生したか否か(但し、1回目のみ)を監
視している(ステップ92)。そして、クラッチ断信号
が発生した1回目には、ソレノイドバルブ58を開弁さ
せて、エアアクチュエータ56に圧力空気を送込み、作
動ロッド57を突出させて、シフタ55によりクラッチ
片51を右方へ移動させ、ワンポジションクラッチ50
を断にする(ステップ93)。このとき、リミットスイ
ッチ96がオンになったことがf!認されると、第13
図のフローチャートに従って作動するCPUに対してク
ラッチアンサ信号をOFFにして出力すると共に、ソレ
ノイドバルブ87を所定時間開弁させる(ステップ94
〜96)。
第13図のフローチャートに戻って、別CPUからのク
ラッチアンサ信号OFFが確認され、また、リミットス
イッチ96がオンになったことがm認されると、主モー
タ40をオンにして逆転駆動すると共に、電磁ブレーキ
70をオフにして、主軸45を逆転させる(ステップ1
9〜21)。このとき、ワンポジションクラッチ50が
断状態であるので、織機側のみ駆動され、緯糸測長貯留
装置13などは駆動されない。
そして、アングルセンサ97からの角度信号を検出しつ
つ設定停止角度になったところで、主モータ40をオフ
にすると共に、電磁ブレーキ70をオンにして制動する
(ステップ24.25) 。
また、実際の停止角度が設定停止角度を超えていないと
きは、次に実際の停止角度と設定停止角度とが一致して
いるか否かを判定しくステップ22)、一致していると
きは、そのままの停止を続ける。一致していないときは
、すなわち、実際の停止角度が設定停止角度に対して未
達のときく経糸切れによる停止の場合がほぼこの状態と
なる)は、主モータ40をオンにして正転駆動すると共
に、電磁ブレーキ70をオフにし、織機及び緯糸測長貯
留装置13などを正転駆動する(ステップ23)。そし
て、設定停止角度になったところで、主モータ40をオ
フにし、電磁ブレーキ70をオンにして制動する。
設定停止角度で停止させた後は、経糸切れ等による停止
の場合は停止状態で待機するが、緯入れ不良による停止
の場合は、ソレノイドバルブ87を開弁させる(ステッ
プ26.27)。この開弁により牽引装置21のバイブ
80内に上側から案内孔81を横切って下側へ向かう噴
出気流が生起されるので、案内孔81に挿通されている
緯糸11が下側へ吹きやられ、吹きやられた緯糸11は
バイブ80及び88内に吹込まれて、経糸開口から最後
の緯入れ糸が抜取られる。この作動は所定時間(経糸開
口から緯糸を抜取るに十分な時間)の間行われ、所定時
間を過ぎると、ソレノイドバルブ87を閉弁させる(ス
テップ28.29)。
この後、第1牽引センサ91が緯糸11を検知してOK
倍信号発せられたか否かを判定する(ステップ30)。
すなわち、緯糸が経糸開口から確実に除去されていれば
、第15図■の如く、その折返し部が投光器91Aから
の光を遮って受光器91Bへの入光量が減少するので、
その変化を検知して、OK倍信号する。OK倍信号なけ
れば、異常信号灯を点灯して停止を続ける(ステップ3
1)。
第1牽引センサ91からOK倍信号得られた場合は、次
に主モータ40をオンにして逆転駆動すると共に、電磁
ブレーキ70をオフにし、アングルセンサ97からの角
度信号を検出しつつ1回転逆転したところで、主モータ
40をオフにし、電磁ブレーキ70をオンにして制動す
る(ステップ32〜34)、これにより、緯入れ不良の
原因となった緯糸11が織前151に露出する。
この後、ソレノイドバルブ169を開弁させてエアアク
チュエータ166の作動ロッド167を突出させ、バイ
ブ164を移動させてその噴射口163を織前151に
近づける(ステップ35)。次いで所定時。
間経過後、ソレノイドバルブ171を開弁させて、圧力
空気をバイブ164に送込み、その噴射口163から噴
出させる(ステップ36.37)。この噴流により緯入
れ不良糸Xは織前151から分離され、例えばX゛の位
置にもたらされる(第1図参照)。
ソレノイドバルブ171及び1fli9は所定時間後に
閉弁され、空気噴射が停止されると共にそのパイプ16
4が織前151から退去する(ステップ38.39) 
この後、前記と同様、ソレノイドバルブ87を開弁させ
、牽引装置21のパイプ80内に案内孔81を横断する
気流を生起させる(ステップ40)。これにより、緯入
れ不良糸Xを経糸開口から引抜いて除去する。ここで、
この緯入れ不良糸Xは前述のよ1うに予め織前151か
ら分離しているので極めて容易に除去できる。このソレ
ノイドバルブ87の開弁は所定時間の間行われ、所定時
間を過ぎると、ソレノイドバルブ87を閉弁させる(ス
テップ41.42)。
この後、第2牽引センサ92が緯糸11を検知してOK
倍信号発せられたか否かを判定する(ステップ43)。
すなわち、緯糸が経糸開口から確実に除去されていれば
、第15図0の如く、その先端部が投光器92Aからの
光を遮って受光器92Bへの入光量が減少するので、そ
の変化を検知して、OK倍信号する。OK倍信号なけれ
ば、異常信号灯を点灯して停止を続ける(ステップ44
)。
第2牽引センサ92からOK倍信号得られた場合は、次
に主モータ40をオンにして逆転駆動すると共に、電磁
ブレーキ70をオフにし、アングルセンサ97からの角
度信号を検出しつつ、前の緯入れの300°で主モータ
40をオフにし、電磁ブレーキ70をオンにして制動す
る(ステップ44〜46)。これにより、織機側の始動
準備態勢が整う。
次に、電磁クラッチ65をオンにして接続して後、補助
モータ67を駆動すると共にソレノイドバルブ87を開
弁させる(ステップ47.48)。これにより、歯車6
9.66、電磁クラッチ65を介して軸54を緩速度で
回転させる。これにより、緯糸測長貯留装置13の回転
軸32が回転し、巻付腕34がドラム33の周囲を旋転
して、緯糸11がドラム33に巻付けられる。
そして、緯糸測長貯留装置13の位相が300°を過ぎ
たところで、近接スイッチ93に鉄片94が相対して、
近接スイッチ93がオンになると、ソレノイドバルブ5
8を閉弁させる(ステップ49.50) 、すると、エ
アアクチュエータ56内の圧力作動室が大気に開放され
、内蔵のスプリングにより作動ロッド57が引込まれる
。このとき、スプリング52の弾発力によりクラッチ片
51が第3図で左方に移動され、凸部51Aがクラッチ
片53の端面に当接する。このワンポジションクラッチ
50は1つの位相(300” )でしか鳴合わないよう
になっており、緯糸測長貯留装置13の位相はすでに3
00’を過ぎているので、このときはまだ噛合わず、リ
ミットスイッチ96もオンである。この状態で補助モー
タ67が駆動を続け、次に300°になったところで、
凸部5LAが凹部53A内に突入し、ワンポジションク
ラッチ50が噛合う。この状態では、補助モータ67が
オンであっても、噛合いによる主軸45側の負荷によっ
て補助モータ67は回転せず、緯糸測長貯留装置13は
作動しない。その後、時間経過により電磁クラッチ65
がオフになると共に補助モータ67がオフとなり(ステ
ップ51.52) 、この段階で回転トルクの消失によ
り、スプリング52に押されてクラッチ片51が完全に
左方に移動し、その凸部51Aがクラッチ片53の凹部
53Aに完全に噛合い、このときりミツトスイッチ96
がオフになる。この間、リミットスイッチ96がオフで
あるか否かを判定しており、オフになればソレノイドバ
ルブ87を閉弁させる(ステップ53.54)。
これにより、主軸45の位相にして300°から1回転
分巻付腕34が回転(4回転)するので、この間巻付腕
34はドラム33に緯糸11を巻付け、係止体38、3
9も所定のタイミングで突入・退出して、緯糸測長貯留
装置13側の始動準備態勢が整う。また、係止体39が
退出したときには、緯糸11が解放されるが、この間ソ
レノイドバルブ87が開弁じて牽引装置21のパイプ8
0内に牽引気流が生起されているので、解放された緯糸
11はパイプ80内に吸込まれ、ドラム33と牽引装置
21との間の緯糸11は緊張状態に保たれる。
この後、電磁アクチュエータ450をオフにして、スト
ッパ451を揺動腕427の揺動経路から外す(ステッ
プ55)。このとき、揺動腕427のカムフォロワ42
6はカム424の高部と当接しているので、ストッパ4
51は容易に抜は出ることができる。
この後、ソレノイドパルプ73.77、28を開弁させ
、かつソレノイドパルプ441を閉弁させて、前述のよ
うに始動準備を整える(ステップ56)。そして、所定
時間すなわちソレノイドパルプ441の開弁によりエア
アクチュエータ434が作動するに十分な時間の経過後
、電磁ブレーキ70をオフにし、かつ主モータ40をオ
ンにして、自動的に再始動させる(ステップ57.58
)。
尚、第1及び第2牽引センサ91.92は前述の位置で
なくとも、緯糸が経糸開口から確実に抜けたことを間接
的に検知できる位置であればどこでもよい。したがって
、センサを2つ設けずに、1つで両方の検知を行うよう
にしてもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、空気流によって緯
入れ不良糸を織前から分離するようにしたので、織布が
機械的にこすられることがなく、したがって織布が疵付
くことがなくなってその品位が向上する。勿論、この分
離により、引続いて行われる緯入れ不良糸の経糸開口か
らの引抜きが容易となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に係るものであって、第1図は
緯糸分離装置の部分の側面図、第2図は織機の平面図、
第3図は全体のシステム図、第4図は牽引装置の部分の
平面図、第5図は牽引装置の部分の側面図、第6図は第
5図のVI−VI断面図、第7図はカッターの側面図、
第8図は第7図の■矢視図、第9図〜第11図は異なる
作動状態でのカッターの側面図、第12図はアングルセ
ンサの側面図、第13図及び第14図はフローチャート
、第15図囚〜0は緯入れ不良糸の除去過程を示す平面
図である。 11・・・緯糸  16・・・主ノズル  17・・・
筬  19・・・経糸  20・・・製織用カッター 
 21・・・牽引装置22・・・始動用カッター  2
6・・・圧力空気供給源80・・・パイプ  81・・
・案内孔  151・・・織前152・・・織布  1
60・・・緯糸分離装置  163・・・空気噴射口 
 164・・・パイプ 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島  富二雄 第8図 第1O図 第13図その2 第13図その4 第13図その6 第13図 その7 (A) (B) 第15図 (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 織機において、緯糸の緯入れ不良を検出して織機を停止
    させた後、緯入れ不良糸を織前に露出させ、その緯入れ
    不良糸を織前から分離し、経糸開口から引抜いて除去す
    る際に、前記の分離にあたって、織布の上あるいは下側
    から織前を通って筬側に向かう空気流を生起させて緯入
    れ不良糸を織前から分離することを特徴とする織機の緯
    入れ不良糸分離方法。
JP15693485A 1985-07-18 1985-07-18 織機の緯入れ不良糸分離方法 Pending JPS6221843A (ja)

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JP15693485A JPS6221843A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 織機の緯入れ不良糸分離方法

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