JPS62216797A - 製本方法 - Google Patents
製本方法Info
- Publication number
- JPS62216797A JPS62216797A JP4144387A JP4144387A JPS62216797A JP S62216797 A JPS62216797 A JP S62216797A JP 4144387 A JP4144387 A JP 4144387A JP 4144387 A JP4144387 A JP 4144387A JP S62216797 A JPS62216797 A JP S62216797A
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- JP
- Japan
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- sheet
- cover
- spine
- sheets
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 11
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ファイルやアルバムのようなシート綴し付は
体を製造する製本方法に関し、特に、表紙が熱可塑性樹
脂から成り、それに綴じ付けられるシートも熱可塑性樹
脂から成っていて、その緻じ付けが互いの樹脂の溶着に
よってなされる製本方法に関する。
体を製造する製本方法に関し、特に、表紙が熱可塑性樹
脂から成り、それに綴じ付けられるシートも熱可塑性樹
脂から成っていて、その緻じ付けが互いの樹脂の溶着に
よってなされる製本方法に関する。
〈従来技術〉
上述のような従来の製本方法は、第1図に示したような
シート綴じ付は体を製造するものであった。第1図のシ
ート綴じ付は体は、熱可塑性樹脂から成る表紙lに同じ
く熱可塑性樹脂から成る綴じ付はシート2を重ねて、そ
の重なりを表紙lの背部分において超音波ホーンや高周
波電極あるいは加熱金型を用いて挾圧し、それによって
表紙1に困じ付はシート2を溶着することにより得られ
る。3はシート2の重なりから表紙1の背部分内面まで
が溶着している部分を示している。このようなシート綴
じ付は体は、溶着部分3によって両側に開き易く、その
各片側における緻じ付番」シート2の各葉の間及び綴じ
付はシート2と表紙1の間が開きにくいと言う問題があ
る。
シート綴じ付は体を製造するものであった。第1図のシ
ート綴じ付は体は、熱可塑性樹脂から成る表紙lに同じ
く熱可塑性樹脂から成る綴じ付はシート2を重ねて、そ
の重なりを表紙lの背部分において超音波ホーンや高周
波電極あるいは加熱金型を用いて挾圧し、それによって
表紙1に困じ付はシート2を溶着することにより得られ
る。3はシート2の重なりから表紙1の背部分内面まで
が溶着している部分を示している。このようなシート綴
じ付は体は、溶着部分3によって両側に開き易く、その
各片側における緻じ付番」シート2の各葉の間及び綴じ
付はシート2と表紙1の間が開きにくいと言う問題があ
る。
〈発明の目的〉
本発明は、上述の問題を解消したシート綴し付は体の製
造方法を提供するものであり、熱可塑性樹脂から成る表
紙の背部分内面に熱可塑性樹脂から成る啜し付はシート
が端面を突き当てた状態で溶着して啜じられているシー
トiし付は体の製造方法を提供するものである。
造方法を提供するものであり、熱可塑性樹脂から成る表
紙の背部分内面に熱可塑性樹脂から成る啜し付はシート
が端面を突き当てた状態で溶着して啜じられているシー
トiし付は体の製造方法を提供するものである。
〈発明の構成〉
本発明は、熱可塑性樹脂から成るシートの端面を揃えた
重なりを前記端面が些かに突出するようにクランプで挟
圧して保持し、前記熱可塑性樹脂と互いに溶着し得る熱
可塑性樹脂から成る表紙を背部分の内面が前記シートの
端面に当接するように載せ、該表紙の背部分外面を高周
波振動体で押圧することにより表紙の背部分内面と前記
シートの端面とを溶着させることを特徴とする製本方法
にある。
重なりを前記端面が些かに突出するようにクランプで挟
圧して保持し、前記熱可塑性樹脂と互いに溶着し得る熱
可塑性樹脂から成る表紙を背部分の内面が前記シートの
端面に当接するように載せ、該表紙の背部分外面を高周
波振動体で押圧することにより表紙の背部分内面と前記
シートの端面とを溶着させることを特徴とする製本方法
にある。
〈実施例〉
以下、本発明を第2図以下の実施例に基いて詳細に説明
する。
する。
第2図及び第3図はそれぞれ本発明の方法によって得ら
れるシートIJじ付は体を示す上側面図、第4図及び第
5図はそれぞれ第2図及び第3図のシー1−81し付は
体を製造する製本方法の例を示す側面図である。
れるシートIJじ付は体を示す上側面図、第4図及び第
5図はそれぞれ第2図及び第3図のシー1−81し付は
体を製造する製本方法の例を示す側面図である。
第2図のシート綴じ付は体は、熱可塑性樹脂から成る緻
し付はシート2の重なりの揃えられた端面が熱可塑性樹
脂から成る表紙1の背部分の内面に突き当てられた状態
で溶着している構造から成り、第3図のシートIIじ付
は体は、同様の啜じ付はシート2の重なりの各葉の間に
同じく熱可塑性樹脂から成るスペーサーシート4が挿入
されて、その綴じ付はシート2とスペーサーシー1・4
の揃えられた端面が第2図におけると同様の表紙1の背
部分の内面に突き当て状に溶着している構造から成る。
し付はシート2の重なりの揃えられた端面が熱可塑性樹
脂から成る表紙1の背部分の内面に突き当てられた状態
で溶着している構造から成り、第3図のシートIIじ付
は体は、同様の啜じ付はシート2の重なりの各葉の間に
同じく熱可塑性樹脂から成るスペーサーシート4が挿入
されて、その綴じ付はシート2とスペーサーシー1・4
の揃えられた端面が第2図におけると同様の表紙1の背
部分の内面に突き当て状に溶着している構造から成る。
したがって、いずれのシート綴し付は体も第1図のシー
ト綴じ付は体のような問題はない。
ト綴じ付は体のような問題はない。
第2図のシートtflじ付は体は、第4図に示すように
、緻じ付はシート2の端面を揃えた重なりを表紙1に溶
着ずべき端面がクランプ5.5′の上面より1la11
程度突出するように挟圧して保持し、その溶着すべき端
面上に表紙1の背部分を内面が接するように乗せ、その
表紙1の背部分外面を上から押圧面が平らな超音波ボー
ンような高周波振動体6で押して表紙lの背部分を畷じ
付はシート2の端面に圧着させると、表紙1の背部分の
内面と緻し付はシート2の端面との間に溶着が生ずるこ
とで得られる。
、緻じ付はシート2の端面を揃えた重なりを表紙1に溶
着ずべき端面がクランプ5.5′の上面より1la11
程度突出するように挟圧して保持し、その溶着すべき端
面上に表紙1の背部分を内面が接するように乗せ、その
表紙1の背部分外面を上から押圧面が平らな超音波ボー
ンような高周波振動体6で押して表紙lの背部分を畷じ
付はシート2の端面に圧着させると、表紙1の背部分の
内面と緻し付はシート2の端面との間に溶着が生ずるこ
とで得られる。
また、第3図のシートIJじ付は体も、第5図に示すよ
うに、啜し付はシート2とスペーサーシート4を溶着す
べき端面を揃えて重ね合わせ、あとは第4図におけると
同様に、クランプ5.5′で挟圧保持して、溶着すべき
端面と表紙1の背部分の内面を高周波振動体6により溶
着することで得られる。
うに、啜し付はシート2とスペーサーシート4を溶着す
べき端面を揃えて重ね合わせ、あとは第4図におけると
同様に、クランプ5.5′で挟圧保持して、溶着すべき
端面と表紙1の背部分の内面を高周波振動体6により溶
着することで得られる。
本発明の方法は、上述の例に限らず、啜じ付はシート2
等の端面を揃えた重なりをクランプ5゜5′で挟圧保持
して、溶着ずべき端面に表紙1を乗せる前に、先に高周
波振動体や加熱された押圧金型を押し当てて綴じ付はシ
ート2等の重なりの間を溶着させ、次いで、その溶着し
た端面上に第4図や第5図に示したと同様に表紙1を乗
せ、高周波振動体6により表紙1と啜じ付はシート2等
の端面とを溶着させる2段階法によってもよい。
等の端面を揃えた重なりをクランプ5゜5′で挟圧保持
して、溶着ずべき端面に表紙1を乗せる前に、先に高周
波振動体や加熱された押圧金型を押し当てて綴じ付はシ
ート2等の重なりの間を溶着させ、次いで、その溶着し
た端面上に第4図や第5図に示したと同様に表紙1を乗
せ、高周波振動体6により表紙1と啜じ付はシート2等
の端面とを溶着させる2段階法によってもよい。
この場合、予め綴じ付はシート2等の重なりの間を溶着
するのに用いる高周波振動体等は押圧面が平行溝や格子
溝等を有するものであってもよい。
するのに用いる高周波振動体等は押圧面が平行溝や格子
溝等を有するものであってもよい。
それに対し、表紙1との溶着に用いる高周波振動体6は
、溝等があると表紙に模様が付き易いので、押圧面が平
面であることが好ましい。また、予め緻し付はシート2
等の重なりの間を溶着するのに用いる高周波振動体等や
表紙lとの溶着に用いる高周波振動体6の押圧面に樹脂
が溶着することを防止するためのポリ四弗化エリレンの
ような弗素樹脂被膜を設けることは好ましい。
、溝等があると表紙に模様が付き易いので、押圧面が平
面であることが好ましい。また、予め緻し付はシート2
等の重なりの間を溶着するのに用いる高周波振動体等や
表紙lとの溶着に用いる高周波振動体6の押圧面に樹脂
が溶着することを防止するためのポリ四弗化エリレンの
ような弗素樹脂被膜を設けることは好ましい。
〈発明の効果〉
本発明の製本方法によれば、別に接着剤を必要とせず、
緻し付はシートが表紙の背部分内面に端面を突き当てた
状態で溶着していることで畷し付けシートの名菓の間及
び啜し付はシートと表紙の間が開き易いシート綴じ付は
体を容易に製造し得ると言う優れた効果が得られる。
緻し付はシートが表紙の背部分内面に端面を突き当てた
状態で溶着していることで畷し付けシートの名菓の間及
び啜し付はシートと表紙の間が開き易いシート綴じ付は
体を容易に製造し得ると言う優れた効果が得られる。
第1図は従来の溶着によるシート綴じ付は体の部分斜視
図、第2図及び第3図はそれぞれ本発明の方法によって
得られるシー+−mし付は体を示す上側面図、第4図及
び第5図はそれぞれ第2図及び第3図のシー1−ffl
し付は体を製造する製本方法の例を示す側面図である。 1・・・表紙、 2・・・緻し付はシート、3
・・・溶着部分、 4・・・スペーサーシート、5
.5′・・・クランプ、6・・・高周波振動体。 第1 図 第2図 拓 40 に 第 5 図 ↓
図、第2図及び第3図はそれぞれ本発明の方法によって
得られるシー+−mし付は体を示す上側面図、第4図及
び第5図はそれぞれ第2図及び第3図のシー1−ffl
し付は体を製造する製本方法の例を示す側面図である。 1・・・表紙、 2・・・緻し付はシート、3
・・・溶着部分、 4・・・スペーサーシート、5
.5′・・・クランプ、6・・・高周波振動体。 第1 図 第2図 拓 40 に 第 5 図 ↓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)熱可塑性樹脂から成るシートの端面を揃えた重なり
を前記端面が些かに突出するようにクランプで挟圧して
保持し、前記熱可塑性樹脂と互いに溶着し得る熱可塑性
樹脂から成る表紙を背部分の表面が前記シートの端面に
当接するように載せ、該表紙の背部分外面を高周波振動
体で押圧することにより表紙の背部分内面と前記シート
の端面とを溶着させることを特徴とする製本方法。 2)前記表紙を載せる前に、クランプで挟圧され保持さ
れているシートの前記端面に高周波振動体や加熱体を押
し当てて溶着を生じさせるようにした特許請求の範囲第
1項記載の製本方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4144387A JPS62216797A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 製本方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4144387A JPS62216797A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 製本方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62216797A true JPS62216797A (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=12608512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4144387A Pending JPS62216797A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 製本方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62216797A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4923351A (en) * | 1987-06-10 | 1990-05-08 | Maruni Kasei Kabushiki Kaisha | Bookbinding and its products |
JP2011116066A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Lihit Lab Inc | ファイルおよびその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519309U (ja) * | 1974-07-08 | 1976-01-23 | ||
JPS5440966A (en) * | 1977-09-06 | 1979-03-31 | Toshio Jiyounen | Automatic turret type winding up device for plastic film |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP4144387A patent/JPS62216797A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519309U (ja) * | 1974-07-08 | 1976-01-23 | ||
JPS5440966A (en) * | 1977-09-06 | 1979-03-31 | Toshio Jiyounen | Automatic turret type winding up device for plastic film |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4923351A (en) * | 1987-06-10 | 1990-05-08 | Maruni Kasei Kabushiki Kaisha | Bookbinding and its products |
JP2011116066A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Lihit Lab Inc | ファイルおよびその製造方法 |
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