JPS5896595A - 書類保護カバ− - Google Patents
書類保護カバ−Info
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- JPS5896595A JPS5896595A JP57176010A JP17601082A JPS5896595A JP S5896595 A JPS5896595 A JP S5896595A JP 57176010 A JP57176010 A JP 57176010A JP 17601082 A JP17601082 A JP 17601082A JP S5896595 A JPS5896595 A JP S5896595A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42D—BOOKS; BOOK COVERS; LOOSE LEAVES; PRINTED MATTER CHARACTERISED BY IDENTIFICATION OR SECURITY FEATURES; PRINTED MATTER OF SPECIAL FORMAT OR STYLE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DEVICES FOR USE THEREWITH AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; MOVABLE-STRIP WRITING OR READING APPARATUS
- B42D3/00—Book covers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42D—BOOKS; BOOK COVERS; LOOSE LEAVES; PRINTED MATTER CHARACTERISED BY IDENTIFICATION OR SECURITY FEATURES; PRINTED MATTER OF SPECIAL FORMAT OR STYLE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DEVICES FOR USE THEREWITH AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; MOVABLE-STRIP WRITING OR READING APPARATUS
- B42D3/00—Book covers
- B42D3/002—Covers or strips provided with adhesive for binding
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカバー表紙、カバー裏表紙および験両表紙をそ
れらの側縁部にて接合する背部よりなりかつ背部内面が
熱可塑性合成樹jl11II!着剤層を備えてなる複数
枚の独立−したシート状物および(または)仮綴じした
書,、讃を薯じ込みファイルの形として保管する.ため
の背−が!IR節可IIItにあらかじめ仕上げ処理さ
れた411力パーに関する。
れらの側縁部にて接合する背部よりなりかつ背部内面が
熱可塑性合成樹jl11II!着剤層を備えてなる複数
枚の独立−したシート状物および(または)仮綴じした
書,、讃を薯じ込みファイルの形として保管する.ため
の背−が!IR節可IIItにあらかじめ仕上げ処理さ
れた411力パーに関する。
フランス特許第2,189,216号明細書に、素人で
も書類を7アイルすることのできるようにある一定の前
処理をした保護カバーが開示されている。この保護カバ
ーは、耐久性の紙または合成樹脂製の曙性亥たは可撓性
の2枚の表紙と表紙を接合している背部よりなり、背部
内面に熱可塑性合成樹脂接着剤被覆層が設けられている
。
も書類を7アイルすることのできるようにある一定の前
処理をした保護カバーが開示されている。この保護カバ
ーは、耐久性の紙または合成樹脂製の曙性亥たは可撓性
の2枚の表紙と表紙を接合している背部よりなり、背部
内面に熱可塑性合成樹脂接着剤被覆層が設けられている
。
該被覆層はiI温においては接着性を示さないが、加熱
することによって活性化せしめることができるものであ
る。書類の綴じ込みは、個々のシート状物を重ねて平ら
な合板上に整頓し、ついで保護カバー中に入れ、事務所
または家庭において容易に入手可能な熱源を用いて前記
接着剤層を活性化せしめることにより比較的容易に実施
することができる。しかしながら、この保護カバーでは
活性化された接着剤層と充分に接触させ、しっかりと接
着し束ねるために、保護カバーに綴じ込む間中重ねたシ
ートに波状の動きを与えなけれ1fならない。また丈夫
な保1カバーをうるためには、背部に剛性の材料を用い
ることができると記載されている。
することによって活性化せしめることができるものであ
る。書類の綴じ込みは、個々のシート状物を重ねて平ら
な合板上に整頓し、ついで保護カバー中に入れ、事務所
または家庭において容易に入手可能な熱源を用いて前記
接着剤層を活性化せしめることにより比較的容易に実施
することができる。しかしながら、この保護カバーでは
活性化された接着剤層と充分に接触させ、しっかりと接
着し束ねるために、保護カバーに綴じ込む間中重ねたシ
ートに波状の動きを与えなけれ1fならない。また丈夫
な保1カバーをうるためには、背部に剛性の材料を用い
ることができると記載されている。
しかしながら、そのばあい瓢い材料から製造された背部
は、その幅を変えることができないので、一定の厚さま
たは高さの書類のファイルのみにしか使用することがで
きないという欠点を有している〇 米国特許第gs954*648号明細書に、リールに響
いた熱度−性合成樹脂接着剤の比較的厚い膜を有する接
着用細長体が開示されている。この接着用細長体、は特
殊な装置中で加熱され、ファイルすべき重ね合わされた
シー)の一方の側縁部と接着される・接着用細長体の幅
が接着すべき側縁部の輻より広いときは、はみ出た接着
用細長体により外側の覆いを包み込んだ形で綴じ込むこ
とができる0これを室温に冷却すれば重ね合わされたシ
ートが塵い背部に綴じ込まれた廖となる。
は、その幅を変えることができないので、一定の厚さま
たは高さの書類のファイルのみにしか使用することがで
きないという欠点を有している〇 米国特許第gs954*648号明細書に、リールに響
いた熱度−性合成樹脂接着剤の比較的厚い膜を有する接
着用細長体が開示されている。この接着用細長体、は特
殊な装置中で加熱され、ファイルすべき重ね合わされた
シー)の一方の側縁部と接着される・接着用細長体の幅
が接着すべき側縁部の輻より広いときは、はみ出た接着
用細長体により外側の覆いを包み込んだ形で綴じ込むこ
とができる0これを室温に冷却すれば重ね合わされたシ
ートが塵い背部に綴じ込まれた廖となる。
そのよう象形にファイルされた書類は整理されて大事に
保管されているという印象を与えるうえ、ファイル自体
も乱暴に取扱わないかぎり容易にはずれることはない。
保管されているという印象を与えるうえ、ファイル自体
も乱暴に取扱わないかぎり容易にはずれることはない。
しかしながら、この綴じ込み作業は専門家によって行な
う必要があり、また逐次的な処理のみが可能な高価な装
置が必要となる。そのうえ、この方法によって作製され
たファイルは、もはや必要に応じて分解し、個々のシー
トを遥び出したり新たに挿入することができない。
う必要があり、また逐次的な処理のみが可能な高価な装
置が必要となる。そのうえ、この方法によって作製され
たファイルは、もはや必要に応じて分解し、個々のシー
トを遥び出したり新たに挿入することができない。
またベルギー特許第869,886号明細書に、背部内
面に熱可塑性合成樹脂接着剤層を設けた万能保護カバー
が開示されている。この保護カバーでは表紙と裏表紙と
を接合する背部は可撓性プラスチック箔の細長体よりな
る。
面に熱可塑性合成樹脂接着剤層を設けた万能保護カバー
が開示されている。この保護カバーでは表紙と裏表紙と
を接合する背部は可撓性プラスチック箔の細長体よりな
る。
しかしながら前記ベルギー特許に開示された可撓性背部
を使用するばあい、つぎのような欠点がある。すなわち
、この種の可撓性背部付保護カバーを用いて作製された
ファイルは、多くのばあい、とりわけ重ね合わされたシ
ートの厚さがある一定の厚さを超えたとき、強度が不充
分となる◎さらにこの種の可撓性背部は綴じ込んだ書類
を開閉すると、そのうちファイルを損傷する可能性のあ
る折れ目を生ずるに至る。
を使用するばあい、つぎのような欠点がある。すなわち
、この種の可撓性背部付保護カバーを用いて作製された
ファイルは、多くのばあい、とりわけ重ね合わされたシ
ートの厚さがある一定の厚さを超えたとき、強度が不充
分となる◎さらにこの種の可撓性背部は綴じ込んだ書類
を開閉すると、そのうちファイルを損傷する可能性のあ
る折れ目を生ずるに至る。
本発明の目的は、叙上の欠点を解消し、個々のシート状
物および(會たは)仮綴じした書類をファイルまたは綴
じ込み冊子の形に綴じ込むための背幅が可変でかつ耐久
性があり、しかもシート状物などを出し入れできる保護
カバーを提供することにある。
物および(會たは)仮綴じした書類をファイルまたは綴
じ込み冊子の形に綴じ込むための背幅が可変でかつ耐久
性があり、しかもシート状物などを出し入れできる保護
カバーを提供することにある。
本発明の保護カバーは、表紙、裏表紙および該前表紙を
それらの側縁部において接合する背部よりなりかつ背部
内面が熱度塵性合成樹脂接着剤層を脩えているものであ
って、背部が熱可塑性合成樹脂製であり、該背部がシー
トおよび(會たは)書類を保護カバーに綴じ込むべく熟
可■性合成樹脂接着剤を活性化するための熱により軟化
してファイルすべきシートおよび(重電は)書類の厚さ
・に等しい間隔で2つの平行な折りひだを形成して重ね
合わされた書類を挾み、室温に冷却後重ね会わせた書−
の厚さと同じ背幅となるものである。本発明の保護カバ
ーは、ファイルが作製された状態においてファイルの両
側面に固定された折れひだが形成されている。
それらの側縁部において接合する背部よりなりかつ背部
内面が熱度塵性合成樹脂接着剤層を脩えているものであ
って、背部が熱可塑性合成樹脂製であり、該背部がシー
トおよび(會たは)書類を保護カバーに綴じ込むべく熟
可■性合成樹脂接着剤を活性化するための熱により軟化
してファイルすべきシートおよび(重電は)書類の厚さ
・に等しい間隔で2つの平行な折りひだを形成して重ね
合わされた書類を挾み、室温に冷却後重ね会わせた書−
の厚さと同じ背幅となるものである。本発明の保護カバ
ーは、ファイルが作製された状態においてファイルの両
側面に固定された折れひだが形成されている。
本発明の好ましい一つの実施態様においては、保護カバ
ーの背部は室温において実質的に固体状の熱可塑性合成
樹脂細長体、たとえばポリ塩化ビニル製の細長体よりな
る。
ーの背部は室温において実質的に固体状の熱可塑性合成
樹脂細長体、たとえばポリ塩化ビニル製の細長体よりな
る。
表紙および裏表紙も好ましくはポリ塩化ビニル製が好ま
しく、剛性のものであっても可撓性のものであってもよ
く、透明のものまたは不透明のものであってもよい。
しく、剛性のものであっても可撓性のものであってもよ
く、透明のものまたは不透明のものであってもよい。
合成樹脂製のカバー表紙は熱接着または熱融着によって
背部と接合することが有利である。
背部と接合することが有利である。
熱可塑性合成樹脂接着剤層は加熱したフィッシュテール
ノズルを用いて背部の内面に形成することが望會しい。
ノズルを用いて背部の内面に形成することが望會しい。
使用する合成樹脂接着剤は室温では実質的に接着性を示
さないものである。
さないものである。
背部に用いる熱可塑性合成樹脂は、80〜12°0の温
度に加熱すると軟化し、流動化するものが好ましく、そ
の状態のとき背部の一部が綴じ込むべく重ね合わされた
シートおよび(または)書類の背部側近−の側面に回り
込む。
度に加熱すると軟化し、流動化するものが好ましく、そ
の状態のとき背部の一部が綴じ込むべく重ね合わされた
シートおよび(または)書類の背部側近−の側面に回り
込む。
本発明に用いる熱度■性合成樹脂接着剤は前記背部の軟
化温度以下で接着性を有するようにものが望ましい。そ
うした接着剤としてはたとえばホットメルト接着剤が好
ましく、メリオレフィン系ホットメルト接着剤、メリア
ミド系傘ツシメルト接着剤、プリエステル系接着剤など
通常使用されているホットメルト接着剤を用いることが
できる。
化温度以下で接着性を有するようにものが望ましい。そ
うした接着剤としてはたとえばホットメルト接着剤が好
ましく、メリオレフィン系ホットメルト接着剤、メリア
ミド系傘ツシメルト接着剤、プリエステル系接着剤など
通常使用されているホットメルト接着剤を用いることが
できる。
このように背部や合成樹脂接着層な構成することにより
、保護カバーを新たに加温tたは加熱し直すことにより
、カバー内にすでにファイルされたシーシを取出して交
換したり、さらに別の書類を導入することが可能となる
。そのばあい背部は、重ね合わされたシートまたは書■
の新たな厚さに適合する。
、保護カバーを新たに加温tたは加熱し直すことにより
、カバー内にすでにファイルされたシーシを取出して交
換したり、さらに別の書類を導入することが可能となる
。そのばあい背部は、重ね合わされたシートまたは書■
の新たな厚さに適合する。
亭秦嘴の保護カバ゛−は、畝上のごとく種々の厚さの書
類をファイルの形もしくは綴じ込み冊子の形に綴じ込む
のにとくに適し、書類の特迦部分の取出しゃ新たな書類
の挿入がきわめて容易にでき−しかも7アイルの強度に
影響を与えることがない。
類をファイルの形もしくは綴じ込み冊子の形に綴じ込む
のにとくに適し、書類の特迦部分の取出しゃ新たな書類
の挿入がきわめて容易にでき−しかも7アイルの強度に
影響を与えることがない。
本発明の保護カバーは、仕様書のファイルや11m設計
事務所の価格表などのファイルに用いるとき、とくに有
利である。そのほか法律事務所または公証人役場におい
て部厚い書類をファイルするばあいにも同様に用いるこ
とができる。
事務所の価格表などのファイルに用いるとき、とくに有
利である。そのほか法律事務所または公証人役場におい
て部厚い書類をファイルするばあいにも同様に用いるこ
とができる。
本発明の保護カバーの実施例を図面に基づいて説明する
が1本発明はかかる実施例のみに限定されるものではな
い。
が1本発明はかかる実施例のみに限定されるものではな
い。
第1図は書類を綴じ込むまえの本発明の保1カバーの一
実施例を開いたときの斜視図、第2図は完全に開いた本
発明の保護カバーの横断面図、第6図、は透明な合成樹
脂製の表紙および裏表紙を有する本発明の保護カバーの
別の実施例の斜視図、第4図は加熱装置を用いて書類を
綴じ込んだ本発明の保護カバーの断面図、第5図は第J
S図に示した保護カバーを用いて作製したファイルの平
面図、第411はlE5図に示したファイルに追加のシ
ーFを挿入したのちの平面図である。なお、第1〜4t
i!IIにおいて同じ部分は同じ符号で示しである。
実施例を開いたときの斜視図、第2図は完全に開いた本
発明の保護カバーの横断面図、第6図、は透明な合成樹
脂製の表紙および裏表紙を有する本発明の保護カバーの
別の実施例の斜視図、第4図は加熱装置を用いて書類を
綴じ込んだ本発明の保護カバーの断面図、第5図は第J
S図に示した保護カバーを用いて作製したファイルの平
面図、第411はlE5図に示したファイルに追加のシ
ーFを挿入したのちの平面図である。なお、第1〜4t
i!IIにおいて同じ部分は同じ符号で示しである。
第1〜4glに示した本発明の保護カバー(1)は実質
的に表紙(1)、裏表紙(8)および背部(4)よりな
り、表紙(2)と裏表紙(II)とはそれぞれの側縁部
において接合されている。背部(4)の内面には熱可塑
性合成樹脂接着剤層(6)が設けられている。
的に表紙(1)、裏表紙(8)および背部(4)よりな
り、表紙(2)と裏表紙(II)とはそれぞれの側縁部
において接合されている。背部(4)の内面には熱可塑
性合成樹脂接着剤層(6)が設けられている。
表紙(3)および裏表紙(荀は、たとえば耐久性紙、綿
布、人IIIまたは合成樹脂から作製されるのが好まし
い。表紙および裏表紙は透明であってもよく、また比較
的悪いものであってもよい。
布、人IIIまたは合成樹脂から作製されるのが好まし
い。表紙および裏表紙は透明であってもよく、また比較
的悪いものであってもよい。
第1図および第2図に示した本発明の保護カバーは厚紙
製表紙(2)および裏表紙(1)を有しており、それら
の側縁部はlり塩化ビニル製の細長体である背部(4)
によって互いに接合されていも背部(4)を形成してい
るポリ塩化ビニル製の細長体は、熱可塑性合成樹脂接着
剤層(6)を有しているO 第1図に示した実施例において、本発明の保護カバー(
1)はさらに2枚の透明な〆り塩化ビニル箔で作製され
ているいわゆる汚れよけシート(テ)を有している。
製表紙(2)および裏表紙(1)を有しており、それら
の側縁部はlり塩化ビニル製の細長体である背部(4)
によって互いに接合されていも背部(4)を形成してい
るポリ塩化ビニル製の細長体は、熱可塑性合成樹脂接着
剤層(6)を有しているO 第1図に示した実施例において、本発明の保護カバー(
1)はさらに2枚の透明な〆り塩化ビニル箔で作製され
ているいわゆる汚れよけシート(テ)を有している。
第3図に示した本発明の保護カバーの打型しい実施例で
は1表紙(2)および裏表紙(S)はいずれも可撓性の
合成樹脂、たとえばポリ塩化ビ農ルまたはメリビ品ルア
セテート製の透明な箔である。背部(4)は室温で固体
状の熱可田性合成樹脂で作製されており、その内面に熱
可塑性合成樹脂接着剤層(6)を有している。接着剤層
(6)は押出して形成するか、機械的に116あるいは
貼りつけることによって形成される。
は1表紙(2)および裏表紙(S)はいずれも可撓性の
合成樹脂、たとえばポリ塩化ビ農ルまたはメリビ品ルア
セテート製の透明な箔である。背部(4)は室温で固体
状の熱可田性合成樹脂で作製されており、その内面に熱
可塑性合成樹脂接着剤層(6)を有している。接着剤層
(6)は押出して形成するか、機械的に116あるいは
貼りつけることによって形成される。
書1f(8) %たとえば個々のシートまたはすでに仮
綴じされた書類をファイルするためには、書類を重ね合
わせ、平らな合板上で一様に整頓し、第4図に示すよう
に保−カバーに挿入する。ついで全体を接着剤層(5)
の融点まで加熱する。加熱は、たとえば表紙と裏表紙の
外側に若干p斗状となるよう−に配置された2枚の板■
および加熱可能な底板(ロ)からなる加熱装置(9)の
中で行なうことが好ましい。
綴じされた書類をファイルするためには、書類を重ね合
わせ、平らな合板上で一様に整頓し、第4図に示すよう
に保−カバーに挿入する。ついで全体を接着剤層(5)
の融点まで加熱する。加熱は、たとえば表紙と裏表紙の
外側に若干p斗状となるよう−に配置された2枚の板■
および加熱可能な底板(ロ)からなる加熱装置(9)の
中で行なうことが好ましい。
シートおよび(または)書類の保護カバー(1)への綴
じ込みは、まず書類(8)を間に挾み込んだ保護カバー
(1)をp斗の形状をなしている板(至)の間に装着し
、書類(8)を押圧する。ついで接着剤層(6)および
背部(4)をそれらの融点または流動化温度よりも若干
高い温度に電気的に加熱された板■および底板(ロ)か
ら放射される熱により軟化せしめ、書類を背部に接着せ
しめる。このとき背部(4)はファイルすべき重ね合わ
された書類の厚さと等しい背幅となり、背部の残りは2
つの平行な折りひた(口)を表紙(2)と裏表紙(8)
の側面に形成する。このように形成された折りひだ(ロ
)は室温に冷却したとき背部(4)の延長部としてその
ままの状態で残る。
じ込みは、まず書類(8)を間に挾み込んだ保護カバー
(1)をp斗の形状をなしている板(至)の間に装着し
、書類(8)を押圧する。ついで接着剤層(6)および
背部(4)をそれらの融点または流動化温度よりも若干
高い温度に電気的に加熱された板■および底板(ロ)か
ら放射される熱により軟化せしめ、書類を背部に接着せ
しめる。このとき背部(4)はファイルすべき重ね合わ
された書類の厚さと等しい背幅となり、背部の残りは2
つの平行な折りひた(口)を表紙(2)と裏表紙(8)
の側面に形成する。このように形成された折りひだ(ロ
)は室温に冷却したとき背部(4)の延長部としてその
ままの状態で残る。
本発明の保護カバー(1)の背部(4)はファイルすべ
き重ね合わされた書類の厚さに正確に適合するので、完
成したファイルは従来の方法によって作製されたものよ
りきわめて大きな強度を有している。さらにこのように
して作製されたファイルは美しい外観を有するものであ
る。
き重ね合わされた書類の厚さに正確に適合するので、完
成したファイルは従来の方法によって作製されたものよ
りきわめて大きな強度を有している。さらにこのように
して作製されたファイルは美しい外観を有するものであ
る。
本発明の保護カバーはいつでもファイルを簡単に加熱す
ることにより、ファイル中に綴じ込まれている書類を抜
出したり、追加文書や書類を挿入したり−あるいはファ
イルされた書類を配列替えすることができるという長所
を有する。
ることにより、ファイル中に綴じ込まれている書類を抜
出したり、追加文書や書類を挿入したり−あるいはファ
イルされた書類を配列替えすることができるという長所
を有する。
すなわち、接着剤層(6)を所定の温度に加熱すれば接
着剤が再び流動化するので、すでに綴じ込まれている書
It (8)を抜き取ったり、追加のシートまたは書I
l榊を挿入することができる。そのばあい背部(4)は
その都度重ね合わされた書類の新たな幅に等しい背幅と
なる。
着剤が再び流動化するので、すでに綴じ込まれている書
It (8)を抜き取ったり、追加のシートまたは書I
l榊を挿入することができる。そのばあい背部(4)は
その都度重ね合わされた書類の新たな幅に等しい背幅と
なる。
また背部に縦方向の溝を設けるときは、折りひだの形成
が容易になり、かつファイルすべき重ね合わされた書類
の厚さの変化に容易に対応できる。
が容易になり、かつファイルすべき重ね合わされた書類
の厚さの変化に容易に対応できる。
嬉11i1は書類を綴じ込むまえの本発明の保−カバー
の一実施例を開いたときの斜視図、第2図は完全に開い
た本発明の保護カバーの横断面図、第3図は透明な合成
樹脂製の表紙および裏表紙を有する本発明の保護カバー
の別の実施例の斜視図、第4図は加熱装置を用いて書類
を綴じ込んだ本発明の保護カバーの断面図、第!IWi
は嬉墨図に示した保護カバーを用いて作製したファイル
の平面図、第6図は第5図に示したファイルに追加のシ
ートを挿入したのちの平面図である。 (図面の主要符号) (1) I保IIカバー (8):表 紙 (s)8裏表紙 (4):背 部 (II) l熱可塑性合成樹脂接着剤層(8):書 類 (e):加熱装置 1折りひだ に):追加の書類
の一実施例を開いたときの斜視図、第2図は完全に開い
た本発明の保護カバーの横断面図、第3図は透明な合成
樹脂製の表紙および裏表紙を有する本発明の保護カバー
の別の実施例の斜視図、第4図は加熱装置を用いて書類
を綴じ込んだ本発明の保護カバーの断面図、第!IWi
は嬉墨図に示した保護カバーを用いて作製したファイル
の平面図、第6図は第5図に示したファイルに追加のシ
ートを挿入したのちの平面図である。 (図面の主要符号) (1) I保IIカバー (8):表 紙 (s)8裏表紙 (4):背 部 (II) l熱可塑性合成樹脂接着剤層(8):書 類 (e):加熱装置 1折りひだ に):追加の書類
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カバー表紙−カバー裏表紙および該両表紙をそれら
の側縁部にて接合する背部よりなりかつ背部内面が熱可
塑性合成樹脂接着剤層を備えてなる複数枚の独立したシ
ート状物および(または)仮綴じした書類を綴じ込みフ
ァイルの形として保管するための背幅が一関節可能な書
類保護カバーであって、背部が熱可塑性合成樹脂製であ
り、該背部がシート状物および(tたは)書類を保護カ
バー中に綴じ込むべく熱可1性合成青脂接着剤を活性化
するための熱により軟化してファイルすべきシーシ状物
および(またはt書類の厚さに等しい間隔の2つの平行
な折りひだを形成して綴じ込み物を挾み、室温に冷却後
綴じ込まれた書類の厚さと同じ背幅となる保護カバー0
2 前記背部が室温において実質的に固体状の熱可塑性
合成樹脂製細長体である特許請求の範111111項記
載の保護カバー。 墨 前記背部がブリ塩化ビ品ル製細長体である特許請求
の範囲 謹力パー。 4 前記カバー表紙およびカバー裏表紙が熱融着によっ
て背部と接合されてなる特許請求の範1181項、第2
項または第6項記載の保護カバー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH6424/816 | 1981-10-06 | ||
CH6424/81A CH655060A5 (en) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | Protective cover with adjustable spine width and use thereof |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5896595A true JPS5896595A (ja) | 1983-06-08 |
JPH0419039B2 JPH0419039B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=4309411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57176010A Granted JPS5896595A (ja) | 1981-10-06 | 1982-10-05 | 書類保護カバ− |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5896595A (ja) |
BR (1) | BR8205827A (ja) |
CA (1) | CA1196937A (ja) |
CH (1) | CH655060A5 (ja) |
ES (1) | ES276162U (ja) |
IT (1) | IT1157757B (ja) |
MX (1) | MX155437A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63163972U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 | ||
JPH03253396A (ja) * | 1989-12-05 | 1991-11-12 | Canon Inc | 製本用表紙 |
JP2011213063A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Dynicjuno Corp | 帳面及び背部材 |
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---|---|---|---|---|
DE3435704C1 (de) * | 1984-09-28 | 1986-03-13 | Lázár, Peter, 4040 Neuss | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Einbandes oder dergleichen sowie Einband |
BE1000926A3 (nl) * | 1987-09-14 | 1989-05-16 | Unibind Ltd | Inbindelement voor het inbinden van bladen en dergelijke en bundels die dit inbindelement toepassen. |
SI3302993T1 (sl) * | 2015-06-08 | 2018-12-31 | Unibind Limited | Povezovalna mapa |
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JPS5035774U (ja) * | 1973-07-26 | 1975-04-15 |
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1981
- 1981-10-06 CH CH6424/81A patent/CH655060A5/de not_active IP Right Cessation
-
1982
- 1982-09-30 MX MX194587A patent/MX155437A/es unknown
- 1982-10-05 JP JP57176010A patent/JPS5896595A/ja active Granted
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- 1982-10-05 ES ES1982276162U patent/ES276162U/es not_active Withdrawn
- 1982-10-05 IT IT12631/82A patent/IT1157757B/it active
- 1982-10-05 BR BR8205827A patent/BR8205827A/pt unknown
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Also Published As
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MX155437A (es) | 1988-03-09 |
BR8205827A (pt) | 1983-09-06 |
JPH0419039B2 (ja) | 1992-03-30 |
CH655060A5 (en) | 1986-03-27 |
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