JPS62216615A - エンジン用液体タンク - Google Patents
エンジン用液体タンクInfo
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- JPS62216615A JPS62216615A JP61058288A JP5828886A JPS62216615A JP S62216615 A JPS62216615 A JP S62216615A JP 61058288 A JP61058288 A JP 61058288A JP 5828886 A JP5828886 A JP 5828886A JP S62216615 A JPS62216615 A JP S62216615A
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、オイルタンク、燃料タンク等のエンジン用液
体タンクに関する。
体タンクに関する。
[従来の技術]
船外機用エンジン等には、オイルタンク、燃料タンク等
の液体タンクが用いられている。
の液体タンクが用いられている。
従来のオイルタンクは、タンク本体の上部にオイル柱人
口を備え、タンク本体の上部にオイル排出口を備えてい
る。このオイルタンクを用いるオイル供給装置にあって
は、タンク本体のオイル排出口とエンジンのオイル必要
部とを結ぶオイル供給路の中間部に、オイルフィルター
およびオイルポンプを配置している。
口を備え、タンク本体の上部にオイル排出口を備えてい
る。このオイルタンクを用いるオイル供給装置にあって
は、タンク本体のオイル排出口とエンジンのオイル必要
部とを結ぶオイル供給路の中間部に、オイルフィルター
およびオイルポンプを配置している。
また、従来の燃料タンクも、タンク本体の上部に燃料注
入口を備え、タンク本体の上部に燃料排出口を備えてい
る。この燃料タンクを用いる燃料供給装置にあっては、
タンク本体の燃料排出口とエンジンの燃焼室との間に気
化器を設け、タンク本体の燃料注入口に燃料フィルター
を配置している。
入口を備え、タンク本体の上部に燃料排出口を備えてい
る。この燃料タンクを用いる燃料供給装置にあっては、
タンク本体の燃料排出口とエンジンの燃焼室との間に気
化器を設け、タンク本体の燃料注入口に燃料フィルター
を配置している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来のオイルタンクを用いたオイル
供給装置にあっては、オイルフィルターに目詰りを生じ
、該オイルフィルターの掃除を行なう時、オイルフィル
ターはオイル供給路の中間部から取外す必要がある。こ
の場合には、オイル供給路の中11.’1部をシノリ離
すこととなり、オイルの流出、オイル供給路へのエアの
混入を生じ、したかって、流出オイルの処理、エア抜き
作業が心安となり、目詰り除去作業に困難を伴なうこと
となる。
供給装置にあっては、オイルフィルターに目詰りを生じ
、該オイルフィルターの掃除を行なう時、オイルフィル
ターはオイル供給路の中間部から取外す必要がある。こ
の場合には、オイル供給路の中11.’1部をシノリ離
すこととなり、オイルの流出、オイル供給路へのエアの
混入を生じ、したかって、流出オイルの処理、エア抜き
作業が心安となり、目詰り除去作業に困難を伴なうこと
となる。
また、上記従来の燃料タンクを用いた燃料供給装置にあ
っては、燃料フィルターがタンク本体の燃料注入口に設
けられているため、タンク注入時のオイル中に混入する
異物の除去は可能であっても、タンク製造時にタンク内
に残された異物、金属製タンクの使用中に生ずるタンク
内面のさびによるスケール等の異物は除去できないとい
う不都合がある。
っては、燃料フィルターがタンク本体の燃料注入口に設
けられているため、タンク注入時のオイル中に混入する
異物の除去は可能であっても、タンク製造時にタンク内
に残された異物、金属製タンクの使用中に生ずるタンク
内面のさびによるスケール等の異物は除去できないとい
う不都合がある。
本発明は、目詰り除去作業が容易であり、かつタンク内
異物を除去11丁能とするフィルターを備えた液体タン
クを提供することを目的とする。
異物を除去11丁能とするフィルターを備えた液体タン
クを提供することを目的とする。
[開題点を解決するための手段]
本発明は、タンク本体の上部に液体注入口を備え、タン
ク本体のト部に液体排出口を備えてなるエンジン用液体
タンクにおいて、タンク本体に対して着脱されるととも
に、液体排出口を閉塞するフィルターを有し、該フィル
ターがタンク本体の液体収容室と液体排出口とを隔離す
るスクリーンを備えてなるようにしたものである。
ク本体のト部に液体排出口を備えてなるエンジン用液体
タンクにおいて、タンク本体に対して着脱されるととも
に、液体排出口を閉塞するフィルターを有し、該フィル
ターがタンク本体の液体収容室と液体排出口とを隔離す
るスクリーンを備えてなるようにしたものである。
[作用]
本発明によれば、フィルターが液体タンクとエンジン側
の液体必要部とを結ぶ液体供給路の中間部に設けられる
ものでなく、液体タンクに対して着脱されるものである
ため、フィルターの目詰りを掃除する時、液体供給路を
切り離すことなく、液体の流出、液体供給路へのエアの
混入を生ずることがない、したがって、流出液体の処理
、エア抜き作業を伴なうことなく、目詰り除去作業が容
易化される。
の液体必要部とを結ぶ液体供給路の中間部に設けられる
ものでなく、液体タンクに対して着脱されるものである
ため、フィルターの目詰りを掃除する時、液体供給路を
切り離すことなく、液体の流出、液体供給路へのエアの
混入を生ずることがない、したがって、流出液体の処理
、エア抜き作業を伴なうことなく、目詰り除去作業が容
易化される。
また、フィルターが液体排出口を閉塞しつつタンク本体
の液体収容室と液体排出口とを隔離する位置に設けられ
るため、タンク注入時の液体中に混入する異物ばかりで
なく、タンク製造時にタンク内に残された異物、金属製
タンクの使用中に生ずるタンク内面のさびによるスケー
ル等の異物等、タンク内異物をも除去することが口f能
となる。
の液体収容室と液体排出口とを隔離する位置に設けられ
るため、タンク注入時の液体中に混入する異物ばかりで
なく、タンク製造時にタンク内に残された異物、金属製
タンクの使用中に生ずるタンク内面のさびによるスケー
ル等の異物等、タンク内異物をも除去することが口f能
となる。
[実施例]
第1図は本発明が適用される一例としての船外機を示す
側面図、第2図は第1実施例のオイルタンクをン卜す要
部断面図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図、第
4図は第1実施例の報知回路をボす回路図である。
側面図、第2図は第1実施例のオイルタンクをン卜す要
部断面図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図、第
4図は第1実施例の報知回路をボす回路図である。
船外機10は、船体itにクランプブラケット12を介
して固定される。クランプブラケット12にはチルト軸
13を介してスイベルブラケット14が略木平軸まわり
を傾動of能に支持され、スイベルブラケット14には
不図示の転舵軸を介して41#、 ifユニ2ト15が
支持されている。推進ユニット15は、その上部に3気
筒エンジン16をqllえている。このエンジン16に
おける各気筒のクランク室には吸気マニホールド17を
介して、気化器18、吸気箱19が接続されている。
して固定される。クランプブラケット12にはチルト軸
13を介してスイベルブラケット14が略木平軸まわり
を傾動of能に支持され、スイベルブラケット14には
不図示の転舵軸を介して41#、 ifユニ2ト15が
支持されている。推進ユニット15は、その上部に3気
筒エンジン16をqllえている。このエンジン16に
おける各気筒のクランク室には吸気マニホールド17を
介して、気化器18、吸気箱19が接続されている。
エンジン16の側部にはオイルタンク20が固定配置さ
れている。オイルタンク20は、第2図にボすように、
タンク本体21の内部にオイル収容室22を形成し、タ
ンク本体21の上部にオイル注入口23を備え、タンク
本体21の計部にオイル排出口24を備えてる。25は
オイル注入キャップであり、26はドレン口、27はド
レンコックである。
れている。オイルタンク20は、第2図にボすように、
タンク本体21の内部にオイル収容室22を形成し、タ
ンク本体21の上部にオイル注入口23を備え、タンク
本体21の計部にオイル排出口24を備えてる。25は
オイル注入キャップであり、26はドレン口、27はド
レンコックである。
オイルタンク20内のオイルは、オイル排出口24に接
続されている吸入管28を経て、エンジン16の側部で
タンク20の計部に固定されているオイルポンプ29に
流入o1能とされている。オイルポンプ29は、吸入f
r!28から導入したオイルを、各吐出管30を介して
、各気筒の気化器18に圧送し、混合気中に吐出する。
続されている吸入管28を経て、エンジン16の側部で
タンク20の計部に固定されているオイルポンプ29に
流入o1能とされている。オイルポンプ29は、吸入f
r!28から導入したオイルを、各吐出管30を介して
、各気筒の気化器18に圧送し、混合気中に吐出する。
JR,合気中に吐出されたオイルは、エンジン各部を潤
滑した後燃焼し、消費される。なお、31はエア抜き管
であり、オイルポンプ29のエア抜き口とオイルタンク
20の内部空間とを連通している。
滑した後燃焼し、消費される。なお、31はエア抜き管
であり、オイルポンプ29のエア抜き口とオイルタンク
20の内部空間とを連通している。
しかして、オイルタンク20は、オイル収容室22とオ
イル排出口24とを隔離するフィルター装置32を着脱
IJf能に有している。フィルター装置32は、タンク
本体21に設けられる開口33に嵌着される栓体34と
、栓体34の一重部からりンクの底部近傍にまで毛ドさ
れるイ1底筒体35と、筒体35の全長を被包するよう
に栓体34に固定され、かつオイルを流通可能とする3
つの長孔状窓部36を備えるとともに、オイル排出口2
4に差し込まれる先細状差口部37を備えるハウジング
38と、第3図に示すようにハウジング38の全内周部
に張り設けられる網目状スクリーン39と、筒体35と
ハウジング38との間のリング状空間を上ドするフロー
)40と、筒体35内の3オイルレベル41A、41B
、4ICに設置されるリードスイッチ42A、42B、
42Cと、各リードスイッチ42A〜42Cをオン動作
させるようにフロー)40に固定されている磁気リング
43とから構成されている。ここで、41Aは充満レヘ
ル、41Bは補給レベル、4ICは警告レベルである。
イル排出口24とを隔離するフィルター装置32を着脱
IJf能に有している。フィルター装置32は、タンク
本体21に設けられる開口33に嵌着される栓体34と
、栓体34の一重部からりンクの底部近傍にまで毛ドさ
れるイ1底筒体35と、筒体35の全長を被包するよう
に栓体34に固定され、かつオイルを流通可能とする3
つの長孔状窓部36を備えるとともに、オイル排出口2
4に差し込まれる先細状差口部37を備えるハウジング
38と、第3図に示すようにハウジング38の全内周部
に張り設けられる網目状スクリーン39と、筒体35と
ハウジング38との間のリング状空間を上ドするフロー
)40と、筒体35内の3オイルレベル41A、41B
、4ICに設置されるリードスイッチ42A、42B、
42Cと、各リードスイッチ42A〜42Cをオン動作
させるようにフロー)40に固定されている磁気リング
43とから構成されている。ここで、41Aは充満レヘ
ル、41Bは補給レベル、4ICは警告レベルである。
なお、フロー)40はその上限位置および上限位置にお
いて栓体34のド面、および筒体35の一ト端部に設け
られているストッパ44に当接し、リードスイッチ42
Cのオン状態を保持n(能としている。ストッパ44は
、オイル流通孔45と、ド限位置に保持されるフロート
40がオイル流通孔45をふさぐことのないような突起
146を備えている。ハウジング38は。
いて栓体34のド面、および筒体35の一ト端部に設け
られているストッパ44に当接し、リードスイッチ42
Cのオン状態を保持n(能としている。ストッパ44は
、オイル流通孔45と、ド限位置に保持されるフロート
40がオイル流通孔45をふさぐことのないような突起
146を備えている。ハウジング38は。
その外径が開口33の口径より小さく、タンク外に取り
出しIIf能とされている。47は各リードスイッチ4
2A〜42Cのリード線である。48はハウジング38
のト端外周部とオイルタンク20のオイル排出口24と
の間をシールするゴム製のシール部材である。
出しIIf能とされている。47は各リードスイッチ4
2A〜42Cのリード線である。48はハウジング38
のト端外周部とオイルタンク20のオイル排出口24と
の間をシールするゴム製のシール部材である。
すなわち、オイルタンク20のオイル収容室22に収容
されているオイルは、フィルター装d32のスクリーン
39で線通された後、差口部37からオイル排出口24
を経てオイルポンプ29の側に供給される。
されているオイルは、フィルター装d32のスクリーン
39で線通された後、差口部37からオイル排出口24
を経てオイルポンプ29の側に供給される。
また、フィルター装置32に設けられているフロート4
0は、オイル収容室22のオイル面変化に応じて、各リ
ードスイッチ42A〜42Cをオン動作させ、上記オイ
ル面レベルを以ドに述べる報知手段によって報知するこ
とをIll能とする。
0は、オイル収容室22のオイル面変化に応じて、各リ
ードスイッチ42A〜42Cをオン動作させ、上記オイ
ル面レベルを以ドに述べる報知手段によって報知するこ
とをIll能とする。
さらに、フィルター装置32のスクリーン39のオイル
濾過部が目詰りを生ずると、フロート40の下方の油は
オイルポンプ290強い吸引圧が作用して減少し、と同
時にスクリーン39の油面より上部の部分より空気が供
給される。つまり、フィルター装置内の油面ばフィルタ
ー装置の外のタンク油面が高いにもかかわらず低トし、
該フロート40がド方に移動することとなる。これによ
り、警告レベル41Cに対応するリードスイッチ42C
がフロー)40の移動を感知することによってスクリー
ン39の目詰り状態を検出し、該11詰り状態を以ドに
述べる報知手段によって常に確実かつ安定的に報知回部
とする。
濾過部が目詰りを生ずると、フロート40の下方の油は
オイルポンプ290強い吸引圧が作用して減少し、と同
時にスクリーン39の油面より上部の部分より空気が供
給される。つまり、フィルター装置内の油面ばフィルタ
ー装置の外のタンク油面が高いにもかかわらず低トし、
該フロート40がド方に移動することとなる。これによ
り、警告レベル41Cに対応するリードスイッチ42C
がフロー)40の移動を感知することによってスクリー
ン39の目詰り状態を検出し、該11詰り状態を以ドに
述べる報知手段によって常に確実かつ安定的に報知回部
とする。
なお、フィルター装置32に目詰り状態を生じた場合に
は、栓体34を開口33から引き抜くことにより、該フ
ィルター装置32の全体をタンク外に取り出し、スクリ
ーン39の清掃が行われる。この時、ハウジング38は
栓体34に設けられている係Il:ボール34Aとの係
止状態を解除されて、栓体34と分離され、スクリーン
39の清掃を容易化nr feeとされている。
は、栓体34を開口33から引き抜くことにより、該フ
ィルター装置32の全体をタンク外に取り出し、スクリ
ーン39の清掃が行われる。この時、ハウジング38は
栓体34に設けられている係Il:ボール34Aとの係
止状態を解除されて、栓体34と分離され、スクリーン
39の清掃を容易化nr feeとされている。
したがって2上記実施例によれば、フィルター装置1q
32が、オイルタンク20とオイルポンプ29を結ぶオ
イル供給路の中間部に設けられるものでなく、オイルタ
ンク20に対して着脱口f能とされているから、フィル
ター装置32の目詰りを掃除する時、オイル供給路を切
り離すことがなく、オイルの流出、オイル供給路へのエ
アの混入を生ずることがない、したがって、流出オイル
の処理、エア抜き作業を伴うことなく、目詰り除去作業
が容易化される。
32が、オイルタンク20とオイルポンプ29を結ぶオ
イル供給路の中間部に設けられるものでなく、オイルタ
ンク20に対して着脱口f能とされているから、フィル
ター装置32の目詰りを掃除する時、オイル供給路を切
り離すことがなく、オイルの流出、オイル供給路へのエ
アの混入を生ずることがない、したがって、流出オイル
の処理、エア抜き作業を伴うことなく、目詰り除去作業
が容易化される。
また、フィルター装置32が中央部にオイル通路を確保
しつつ、かつ液体排出口24を閉老しつつフィルター装
置32のスクリーン39がタンク本体21のオイル収容
室22と液体排出口24とを隔離する位置に設けられる
ため、タンク注入時のオイル中に流入する異物ばかりで
なく、タンク製造時にタンク内に残された異物、金属製
タンクの使用中に生ずるタンク内面のさびによるスケー
ル等の異物等、タンク内異物をも除去することがof能
となる。
しつつ、かつ液体排出口24を閉老しつつフィルター装
置32のスクリーン39がタンク本体21のオイル収容
室22と液体排出口24とを隔離する位置に設けられる
ため、タンク注入時のオイル中に流入する異物ばかりで
なく、タンク製造時にタンク内に残された異物、金属製
タンクの使用中に生ずるタンク内面のさびによるスケー
ル等の異物等、タンク内異物をも除去することがof能
となる。
第4図は上記第1実施例におけるオイル面レベルの変化
、フィルター装置32の目詰り状態を報知する手段とし
ての報知回路である。49は電源、50は主スィッチ、
51Aは緑色ランプ。
、フィルター装置32の目詰り状態を報知する手段とし
ての報知回路である。49は電源、50は主スィッチ、
51Aは緑色ランプ。
51Bは黄色ランプ、51Cは赤色ランプ、52はブザ
ー、53は同一出願人による特開昭58−2471号公
報によって公知の点火制御装置である。すなわち、オイ
ル面が充満レベル41Aにある時には緑色ランプ51A
が点灯し、オイル面が補給レベル41Bにある場合には
黄色ランプ51Bが点灯し、オイル面が警告レベル4I
Cにある時には赤色ランプ51Cが点灯するとともにブ
ザー52が鳴動しかつ点火制御装g153によってエン
ジン16の回転速度が自動的に減速化される。また、フ
ィルター装置32のスクリーン39が目詰りを生じて、
警告レベル41Cに対応するリードスイッチ42Cが前
記フロート40の移動を感知した時には赤色ランプ51
Cが点灯するとともにブザー52が鳴動しかつ点火制御
装R53によってエンジン16の回転速度が自動的に減
速化される。
ー、53は同一出願人による特開昭58−2471号公
報によって公知の点火制御装置である。すなわち、オイ
ル面が充満レベル41Aにある時には緑色ランプ51A
が点灯し、オイル面が補給レベル41Bにある場合には
黄色ランプ51Bが点灯し、オイル面が警告レベル4I
Cにある時には赤色ランプ51Cが点灯するとともにブ
ザー52が鳴動しかつ点火制御装g153によってエン
ジン16の回転速度が自動的に減速化される。また、フ
ィルター装置32のスクリーン39が目詰りを生じて、
警告レベル41Cに対応するリードスイッチ42Cが前
記フロート40の移動を感知した時には赤色ランプ51
Cが点灯するとともにブザー52が鳴動しかつ点火制御
装R53によってエンジン16の回転速度が自動的に減
速化される。
第5図は本発明の第2実施例の燃料タンクを不す断面図
である。
である。
燃料タンク60は、タンク本体61の内部に燃料収容室
62を形成し、タンク本体61の上部に燃料注入口63
を備え、タンク本体61の計部に燃料排出口64を備え
ている。65は燃料注入キャップ、64Aは燃料供給管
であり、燃料供給管64Aのド流側にはエンジン側の気
化器が連なる。
62を形成し、タンク本体61の上部に燃料注入口63
を備え、タンク本体61の計部に燃料排出口64を備え
ている。65は燃料注入キャップ、64Aは燃料供給管
であり、燃料供給管64Aのド流側にはエンジン側の気
化器が連なる。
また、燃料タンク60は、タンク本体61に対して着脱
され、燃料収容室62と燃料排出口64とを隔離するフ
ィルター装置66を有している。
され、燃料収容室62と燃料排出口64とを隔離するフ
ィルター装置66を有している。
フィルター装置66は、タンク本体61に設けられるフ
ィルター着脱口67に嵌着されてタンク底部に邑接する
ように垂ドされる筒体68からなる。筒体68は、上端
7ランジ部69をフィルター着脱口67に係止される状
態で、タンク本体61に螺着される固定キャップ70に
より該タンク本体61に固定化され、その外周部に設け
た長孔状窓部71に網目状スクリーン72を設けられる
とともに、その上端部にはスクリーン72の掃除用圧縮
エア等を吹き込み可能とする開ロア3を備え、その上端
部には燃料排出口64に向いて開かれる開ロア4を備え
ている。
ィルター着脱口67に嵌着されてタンク底部に邑接する
ように垂ドされる筒体68からなる。筒体68は、上端
7ランジ部69をフィルター着脱口67に係止される状
態で、タンク本体61に螺着される固定キャップ70に
より該タンク本体61に固定化され、その外周部に設け
た長孔状窓部71に網目状スクリーン72を設けられる
とともに、その上端部にはスクリーン72の掃除用圧縮
エア等を吹き込み可能とする開ロア3を備え、その上端
部には燃料排出口64に向いて開かれる開ロア4を備え
ている。
すなわち、上記燃料タンク60にあっては、燃料収容室
62に収容される燃料が、フィルター装置66のスクリ
ーン72で艷過された後、燃料排出口64を経て気化器
に供給される。
62に収容される燃料が、フィルター装置66のスクリ
ーン72で艷過された後、燃料排出口64を経て気化器
に供給される。
したがって、上記実施例によれば、フィルター装置vt
66が燃料タンク60とエンジン側の気化器とを結ぶ燃
料供給路の中間部に設けられるものでなく、燃料タンク
60に対して着脱されるものであるため、フィルター装
置66の目詰りを掃除する時、燃料供給路をνjり離す
ことなく、燃料の流出、燃料供給路へのエアの混入を生
ずることがない、したがって、流出燃料の処理、エア抜
き作業を伴なうことなく、目詰り除去作業が容易化され
る。
66が燃料タンク60とエンジン側の気化器とを結ぶ燃
料供給路の中間部に設けられるものでなく、燃料タンク
60に対して着脱されるものであるため、フィルター装
置66の目詰りを掃除する時、燃料供給路をνjり離す
ことなく、燃料の流出、燃料供給路へのエアの混入を生
ずることがない、したがって、流出燃料の処理、エア抜
き作業を伴なうことなく、目詰り除去作業が容易化され
る。
また、上記実施例によれば、フィルター装置66がタン
ク本体61の燃料収容室62と燃料排出口64とを隔離
する位置に設けられ、かつキャップのネジ込み作用によ
りフィルター装置66を燃料出口部に押圧することが口
f能であるため、タンク注入時の燃料中に混入する異物
ばかりでなく、タンク製造時にタンク内に残された異物
、金属製タンクの使用中に生ずるタンク内面のさびによ
るスケール等の異物等、タンク内異物をも除去すること
が1滝となる。
ク本体61の燃料収容室62と燃料排出口64とを隔離
する位置に設けられ、かつキャップのネジ込み作用によ
りフィルター装置66を燃料出口部に押圧することが口
f能であるため、タンク注入時の燃料中に混入する異物
ばかりでなく、タンク製造時にタンク内に残された異物
、金属製タンクの使用中に生ずるタンク内面のさびによ
るスケール等の異物等、タンク内異物をも除去すること
が1滝となる。
第6図は本発明の第3実施例の燃料タンクをボす断面図
である。
である。
燃料タンク80は、タンク本体81の内部に燃料収容室
82を形成し、タンク本体81の上部に燃料注入口83
を備え、タンク本体81の計部に燃料排出口84を備え
ている。85は燃料注入キャップ、84Aは燃料供給管
であり、燃料供給管84Aのド流側にはエンジン側の気
化器が連なる。
82を形成し、タンク本体81の上部に燃料注入口83
を備え、タンク本体81の計部に燃料排出口84を備え
ている。85は燃料注入キャップ、84Aは燃料供給管
であり、燃料供給管84Aのド流側にはエンジン側の気
化器が連なる。
また、燃料タンク80は、タンク本体81に対して着脱
され、燃料収容室82と燃料排出口84とを隔離するフ
ィルター装置86を有している。
され、燃料収容室82と燃料排出口84とを隔離するフ
ィルター装置86を有している。
フィルター装ra8Bは、タンク本体81の燃料注入口
83に嵌着される有底状上731体87と、上筒体87
の下端部にJli続1分離IIf能とされてタンク底部
側に当接するように垂ドされる上筒体88とからなる。
83に嵌着される有底状上731体87と、上筒体87
の下端部にJli続1分離IIf能とされてタンク底部
側に当接するように垂ドされる上筒体88とからなる。
上筒体87は、−ヒ端フランジ部89を燃料注入口83
に係止される状態で、タンク本体81に螺着される燃料
注入キャップ85により該タンク本体81に固定化され
、その外周部に設けた長孔状窓部91に網目状スクリー
ン92を設けられている。他方、上筒体88は、その外
周部に設けた長孔状窓部93に網目状スクリーン94を
設けられるとともに、その上端部に燃料排出口84に向
けて開かれる開口95を備えている。また、上筒体87
は燃料導入口としての開口96を備えている。さらに、
上筒体88は、タンク本体81から1枳外された後、上
筒体87から分離される状態でスクリーン94の掃除用
圧縮エア等を吹き込みμ「能とする開口97を上端部に
備えている。
に係止される状態で、タンク本体81に螺着される燃料
注入キャップ85により該タンク本体81に固定化され
、その外周部に設けた長孔状窓部91に網目状スクリー
ン92を設けられている。他方、上筒体88は、その外
周部に設けた長孔状窓部93に網目状スクリーン94を
設けられるとともに、その上端部に燃料排出口84に向
けて開かれる開口95を備えている。また、上筒体87
は燃料導入口としての開口96を備えている。さらに、
上筒体88は、タンク本体81から1枳外された後、上
筒体87から分離される状態でスクリーン94の掃除用
圧縮エア等を吹き込みμ「能とする開口97を上端部に
備えている。
すなわち、L記燃料タンク80にあっては、燃料収容室
82に収容されている燃料が、フィルター装置86のス
クリーン92.94で鑓過された後、燃料排出口84を
経て気化器の側に供給される。
82に収容されている燃料が、フィルター装置86のス
クリーン92.94で鑓過された後、燃料排出口84を
経て気化器の側に供給される。
したがって、上記実施例によれば、前記第2実施例にお
けると同様に、目詰り除去作業が容易であり、かつタン
ク内異物を除去Or能とするフィルターを備えた燃料タ
ンク80を提供することがIll能となる。
けると同様に、目詰り除去作業が容易であり、かつタン
ク内異物を除去Or能とするフィルターを備えた燃料タ
ンク80を提供することがIll能となる。
第7図は本発明の第4実施例の燃料タンクをボす断面図
である。
である。
燃料タンク160は、船舶内等に据付けられるエンジン
別置型であり、タンク本体161の内部に燃料収容室1
82を形成し、タンク本体161の上部に燃料注入口1
63を備え、タンク本体161の下部に燃料排出口1B
4を備えている。
別置型であり、タンク本体161の内部に燃料収容室1
82を形成し、タンク本体161の上部に燃料注入口1
63を備え、タンク本体161の下部に燃料排出口1B
4を備えている。
165は燃料注入キャップ、1B4Aは燃料供給管であ
り、燃料供給管164Aのド流側には例えば船舶等に取
付けられる船外機エンジン側の気化器が連なる。
り、燃料供給管164Aのド流側には例えば船舶等に取
付けられる船外機エンジン側の気化器が連なる。
また、燃料タンク180は、タンク本体161に対して
着脱され、燃料収容室162と燃料排出口164とを隔
離するフィルター装fi166を有している。フィルタ
ー装置166は、タンク本体161に設けられるフィル
ター着脱口167に螺着されてタンク底部に当接するよ
うに垂ドされる筒体168からなる。筒体168は、タ
ンク本体161に対して螺着操作するねじ込み用取手1
70を備え、その外周部に設けた長孔状窓部に網目状ス
クリーン172を備えるとともに、その上端部には燃料
排出口1B4に向いて開かれる開口174を備えている
。
着脱され、燃料収容室162と燃料排出口164とを隔
離するフィルター装fi166を有している。フィルタ
ー装置166は、タンク本体161に設けられるフィル
ター着脱口167に螺着されてタンク底部に当接するよ
うに垂ドされる筒体168からなる。筒体168は、タ
ンク本体161に対して螺着操作するねじ込み用取手1
70を備え、その外周部に設けた長孔状窓部に網目状ス
クリーン172を備えるとともに、その上端部には燃料
排出口1B4に向いて開かれる開口174を備えている
。
[発明の効果1
以上のように、本発明は、タンク本体の上部に液体注入
口を備え、タンク本体の計部に液体排出口を備えてなる
エンジン用液体タンクにおいて。
口を備え、タンク本体の計部に液体排出口を備えてなる
エンジン用液体タンクにおいて。
タンク本体に対して着脱されるとともに、液体排出口を
閉室するフィルーーを有し、該フィルターがタンク本体
の液体収容室と液体排出口とを隔離するスクリーンを備
えてなるようにしたものである。
閉室するフィルーーを有し、該フィルターがタンク本体
の液体収容室と液体排出口とを隔離するスクリーンを備
えてなるようにしたものである。
したがって1本発明によれば、フィルターが液体タンク
とエンジン側の液体必要部とを結ぶ液体供給路の中間部
に設けられるものでなく、液体タンクに対して着脱され
るものであるため、フィルターの目詰りを掃除する時、
液体供給路を!/Jり敲すことなく、液体の流出、液体
供給路へのエアの混入を生ずることがない、したがって
、流出液体の処理、エア抜き作業を伴なうことなく、目
詰り除去作業が容易化される。
とエンジン側の液体必要部とを結ぶ液体供給路の中間部
に設けられるものでなく、液体タンクに対して着脱され
るものであるため、フィルターの目詰りを掃除する時、
液体供給路を!/Jり敲すことなく、液体の流出、液体
供給路へのエアの混入を生ずることがない、したがって
、流出液体の処理、エア抜き作業を伴なうことなく、目
詰り除去作業が容易化される。
また、フィルターが液体排出口を閉本しつつタンク本体
の液体収容室と液体排出口とを隔離する位置に設けられ
るため、タンク注入時の液体中に混入する異物ばかりで
なく、タンク製造時にタンク内に残された異物、金属製
タンクの使用中に生ずるタンク内面のさびによるスケー
ル等の異物等、タンク内異物をも除去することがτIr
能となる。
の液体収容室と液体排出口とを隔離する位置に設けられ
るため、タンク注入時の液体中に混入する異物ばかりで
なく、タンク製造時にタンク内に残された異物、金属製
タンクの使用中に生ずるタンク内面のさびによるスケー
ル等の異物等、タンク内異物をも除去することがτIr
能となる。
第1図は本発明が適用される一例としての船外機を示す
側面図、第2図は第1実施例のオイルタンクを示す要部
断面図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図、第4
図は第1実施例の報知回路をン1\す回路図、第5図は
末完1月の第2実施例の燃料タンクを示す断面図、第6
図は末完1月の第3実施例の燃料タンクをボす断面図、
第7図は本発明の第4実施例の燃料タンクを2バす断面
図である。 16・・・エンジン、20・・・オイルタンク、21・
・・タンク本体、22・・・オイル収容室、23・・・
オイル注入口、24・・・オイル排出口、32・・・フ
ィルター14i、39拳・・スクリーン、60.80・
・・燃料タンク。 61.81・・・タンク本体、 62.82・・・燃料収容室、 63.83・・・燃料注入口、 64.84・・・燃料排出口。 66.86・・・フィルター装置、 72.92.94・・・スクリーン。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第 2 図 第 3 図 ′1IA4 口 第 5 図 第6図 第7図
側面図、第2図は第1実施例のオイルタンクを示す要部
断面図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図、第4
図は第1実施例の報知回路をン1\す回路図、第5図は
末完1月の第2実施例の燃料タンクを示す断面図、第6
図は末完1月の第3実施例の燃料タンクをボす断面図、
第7図は本発明の第4実施例の燃料タンクを2バす断面
図である。 16・・・エンジン、20・・・オイルタンク、21・
・・タンク本体、22・・・オイル収容室、23・・・
オイル注入口、24・・・オイル排出口、32・・・フ
ィルター14i、39拳・・スクリーン、60.80・
・・燃料タンク。 61.81・・・タンク本体、 62.82・・・燃料収容室、 63.83・・・燃料注入口、 64.84・・・燃料排出口。 66.86・・・フィルター装置、 72.92.94・・・スクリーン。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第 2 図 第 3 図 ′1IA4 口 第 5 図 第6図 第7図
Claims (1)
- (1)タンク本体の上部に液体注入口を備え、タンク本
体の下部に液体排出口を備えてなるエンジン用液体タン
クにおいて、タンク本体に対して着脱されるとともに、
液体排出口を閉基するフィルターを有し、該フィルター
がタンク本体の液体収容室と液体排出口とを隔離するス
クリーンを備えてなるエンジン用液体タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61058288A JPS62216615A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | エンジン用液体タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61058288A JPS62216615A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | エンジン用液体タンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62216615A true JPS62216615A (ja) | 1987-09-24 |
Family
ID=13080013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61058288A Pending JPS62216615A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | エンジン用液体タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62216615A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01145881U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP61058288A patent/JPS62216615A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01145881U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 |
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