JPS6391111A - 燃料フイルタ−の排水装置 - Google Patents

燃料フイルタ−の排水装置

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JPS6391111A
JPS6391111A JP61236284A JP23628486A JPS6391111A JP S6391111 A JPS6391111 A JP S6391111A JP 61236284 A JP61236284 A JP 61236284A JP 23628486 A JP23628486 A JP 23628486A JP S6391111 A JPS6391111 A JP S6391111A
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JP
Japan
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fuel
valve
air passage
passage
case
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JP61236284A
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Haruki Nagai
永井 春樹
Akinori Kojima
小島 明典
Yoichi Ishikawa
陽一 石川
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Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、船外機用エンジン等の燃料供給系に用いて好
適な燃料フィルターの排水装置に関する。
[従来の技術] 従来、実開昭58−85158号公報に記載されるよう
な燃料フィルターの排水装置が提案されている。
この燃料フィルターの排水装置は、ケースと、ケース内
の上部側に設けたフィルター部と、ケース内の下部側に
設けた水分離部と、水分離部の底部に連通ずる排水通路
と、排水通路を開閉する排水弁とを有している。
ここで、上記排水装置を実施する場合には、ケース内の
上部空間に連通ずる空気通路を設けることにより、該ケ
ース内を大気開放し、水分離部にたまった水を大気の作
用下で円滑に排水することが考えられる。
この時、空気通路が常時開放状態にあると、燃料ポンプ
の作動圧がこの空気通路から漏れてしまったり、ケース
内の燃料がこの空気通路から漏れて妥当でない。そこで
、この空気通路には、必要に応じて開閉される開閉弁が
設けられることとなる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の排水装置において、空気通路
と、その空気通路の開閉弁を設ける場合には、排水のた
びに、排水弁と開閉弁の2つの弁を操作する必要があり
、操作が煩雑である。また、排水後に開閉弁を閉め忘れ
することも考えられるが、この場合には、前述の燃料ポ
ンプの作動圧漏れ、燃料の漏れを招くことになる。
本発明は、排水操作を簡略かつ確実化し、水分離部内に
たまった水を円滑に排水することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、ケースと、ケース内の上部側に設けたフィル
ター部と、ケース内の下部側に設けた水分離部と、水分
離部の底部に連通ずる排水通路と、排水通路を開閉する
排水弁とを有してなる燃料フィルターの排水装置におい
て、ケース内のに部室間に連通ずる空気通路を設け、排
水弁の開動作に連動して空気通路を大気開放し、排水弁
の閉動作に連動して空気通路を閉じる手段を備えてなる
ようにしたものである。
[作用] 本発明によれば、ケース内の上部空間に連通ずる空気通
路は、利水弁の開動作に連動して大気間fll−し、排
水弁の閉動作に連動して閉じる。これにより、排水の前
後に、排水弁と、空気通路のための開閉弁を別個に操作
する必要がなくなり、排水操作を簡略かつ確実化し、水
分離部内にたまった水を円滑に利水することができる。
[実施例〕 第1図は本発明が適用されてなる燃料供給系の要部配管
図、第2図は本発明が適用されてなる船外機を示す模式
図である。
船外機10は、船舶11に取付はブラケット12を介し
て着脱可能に取付けられ、推進ユニット13の」二部に
エンジン側通路)14を搭載している。IOAはカウリ
ングである。エンジンユニット14は、エンジン15、
気化器16、吸気箱17を備えている。気化器16は、
エンジン15に設けられる吸気通路に接続され、フロー
ト室18、フロート室18内のフロート19によって開
閉するニードル弁20、燃料供給ノズル21を備えてい
る。他方、船舶11の内部には、燃料タンク22が配置
されている。
」−配気化器16の燃料供給ノズル21と燃料タンク2
2とは燃料供給通路23によって連結されている。燃料
供給通路23は、エンジン側通路23Aとタンク側通路
23Bどからなり、両者はエンジン側燃料継手24Aと
タンク側燃料継手24Bとによって相互に着脱可能とさ
れている。
エンジン側燃料継手24Aとタンク側燃料継手24Bは
、エンジン側燃料継手24Aに一体の突出管25をタン
ク側燃料継手24Bの接続孔26に装着されている0リ
ング27の内部に挿入し、エンジン側燃料継手24A内
でばね28に背面支持されている弁体29に一体のロッ
ド30と、タンク側燃料継手24B内でばね31に背面
支持されている弁体32との衝合により、弁体29を0
リング33から離隔させ、かつ弁体32を0リング27
から離隔させることによって、エンジン側通路23Aと
タンク側通路23Bとを連通させることを可能としてい
る。なお、」二記連通のために、弁体29はスリット3
4を備え、弁体32まわりの接続孔26はスリット35
を備えている。
また、−にフェンジン側燃料継手24Aとタンク側燃料
継手24Bの接続状態は、エンジン側燃料継手24Aに
一体の係合ピン36と、タンク側燃料継手24Bに一体
のレバー37との保合によって保持可能とされている。
船外機10を船舶11から取外す等によって、エンジン
側燃料継手24Aとタンク側燃料継手24Bとの上記接
続状態を解除する時には、エンジン側燃料継手24A内
の弁体29は、ばね28によってOリング33に密着し
て閉じ、タンク側燃料継手24. B内の弁体32は、
ばね31によつてOリング27に密着して閉じる。
燃料供給通路23のエンジン側燃料継手24Aより下流
側には燃料フィルター38が介在されている。燃料フィ
ルター38は、ケース39(上ケース39Aと下ケース
39Bからなる)と、ケース39の内部の上部側に設け
られるフィルター部38Aと、ケース39の下部側に設
けられる水分離部40と、水分離部40の底部に連通ず
る排水通路41と、排水通路41を開閉する排水弁(手
動コック)42とを有している。燃料フィルター38は
、燃料中の水分を、燃料との比重差によって分離し、水
分離部40を開いて排水通路41から排水する。排水通
路41に接続されるドレン管41AはカウリングIOA
の外部にまで延設される。
燃料供給通路23の水分離装置38より上流側、すなわ
ちタンク側通路23Bの中間部には、手動燃料ポンプ4
3が配置されている。
また、燃料供給通路23の水分離装置38より下流側に
はダイアフラム式燃料ポンプ44が配置されている。燃
料ポンプ44は、クランク室45に連通するダイアフラ
ム室46と、燃料供給通路23を介して気化器16、燃
料タンク22のそれぞれに連通するポンプ室47とをダ
イアフラム48によって区画している。ポンプ室47の
タンク22の側に連なる吸込口49、気化器16の側に
連なる吐出口50のそれぞれには、タンク22の側から
気化器16の側への燃料の流れのみを許容する逆止弁5
1.52が設けられている。
すなわち、手動燃料ポンプ43は、手動操作により、タ
ンク22内の燃料を燃料供給通路23に充満可能とする
。また、燃料ポンプ44は、エンジン15の運転にとも
なうクランク室45の内部の圧力脈動によって作動し、
タンク22の内部の燃料を気化器16に圧送可能とする
なお、船外機lOが船体11から取外された時、上記エ
ンジン側通路23Aにおける弁体29と逆止弁51の間
、すなわち燃料フィルター38の内部空間を含む領域は
気密に保持される。
しかして、燃料フィルター38は、ケース39の上部空
間に連通ずる空気通路53を備え、この空気通路53を
前記排水弁42によって開閉するようにしている。すな
わち、空気通路53は、排水弁42の開動作に連動して
大気開放され、排水弁42の閉動作に連動して閉じられ
る。
次に、L記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、ケース39の上部空間に連通ずる
空気通路53は、排水弁42の開動作に連動して大気開
放され、排水弁42の閉動作に連動して閉じられる。こ
れにより、排水の前後に、排水弁42と、空気通路53
のための開閉弁を別個に操作する必要がなくなり、排水
操作を簡略かつ確実化し、水分離部40にたまった水を
、エンジンが停止している時でありさえすれば、燃料継
手24A、24Bが接続されていてもいなくても、円滑
に排水することができる。
第3図は本発明の他の実施例を示す断面図である。
この燃料フィルター60が前記燃料フィルター38と異
なる点は、排水弁42を自動的に開閉するため、排水弁
42の駆動部としてソレノイド61を設け、水分離部4
0の内部に水位センサ62を設けたことにある。水位セ
ンサ62は、ケース39に螺着されるハウジング63と
、ハウジング63の内部に配設されるリードスイッチ6
4と、ハウジング63のまわりに遊装されて水位の変化
に応じて上下するとともに、水位が一定値に達した時に
リードスイッチ64をオンする磁石付きフロート65と
からなる。ソレノイド61は、水位センサ62のリード
スイッチ64がオンした信号によって励磁され、例えば
不図示のタイマ回路が計数する一定時間排水弁42を開
状態に保ち、その後排水弁42を閉じる。これにより、
燃料フィルター60は、水分離部40の水位が一定値に
達した時、自動的に排水通路41と空気通路53を開き
、水分離部40にたまった水を円滑に排水する。
なお、本発明の実施においては、水位センサ62を用い
ず、ソレノイド61を手動によって適時オン操作するも
のであってもよい。
また、本発明の実施において、空気通路に排水弁とは別
個の開閉弁を設け、この開閉弁を排水弁と連動操作する
ようにしてもよい。あるいは、利水弁42をケース39
より分離独立させ、υ1木通路41をゴム管等で形成し
たものでもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、ケース内の上部空間に連通ずる空気通
路は、排水弁の開動作に連動して大気開放し、排水弁の
閉動作に連動して閉じる。これにより、排水の前後に、
排水弁と、空気通路のだめの開閉弁を別個に操作する必
要がなくなり、排水操作を簡略かつ確実化し、水分離部
内にたまった水を円滑に排水することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されてなる燃料供給系の要部配管
図、第2図は本発明が適用されてなる船外機を示す模式
図、第3図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 38.60・・・燃料フィルター、38A・・・フィル
ター部、39・・・ケース、40・・・水分離部、41
・・・排水通路、42・・・利水弁、61・・・ソレノ
イド、62・・・水位センサ。 代理人 弁理士  塩 川 修 冶 第 2 図 埠 3図 5339f60 9A ↓ ↑    I 29B m−3

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケースと、ケース内の上部側に設けたフィルター
    部と、ケース内の下部側に設けた水分離部と、水分離部
    の底部に連通する排水通路と、排水通路を開閉する排水
    弁とを有してなる燃料フィルターの排水装置において、
    ケース内の上部空間に連通する空気通路を設け、排水弁
    の開動作に連動して空気通路を大気開放し、排水弁の閉
    動作に連動して空気通路を閉じる手段を備えてなること
    を特徴とする燃料フィルターの排水装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、排水弁は、排水
    通路を開閉するとともに、空気通路をも開閉する燃料フ
    ィルターの排水装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項もしくは第2項において、
    排水弁は、水分離部内の水位が一定値に達した時に自動
    的に開かれる燃料フィルターの排水装置。
JP61236284A 1986-10-06 1986-10-06 燃料フイルタ−の排水装置 Expired - Fee Related JPH0634884B2 (ja)

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Cited By (4)

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JP2002224503A (ja) * 2001-02-02 2002-08-13 Wako Industrial Co Ltd 流体・水分離装置
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CN108331688A (zh) * 2017-01-20 2018-07-27 J.C.班福德挖掘机有限公司 燃料滤清器

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