JPH04277003A - 燃料フィルタ - Google Patents
燃料フィルタInfo
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- JPH04277003A JPH04277003A JP3065476A JP6547691A JPH04277003A JP H04277003 A JPH04277003 A JP H04277003A JP 3065476 A JP3065476 A JP 3065476A JP 6547691 A JP6547691 A JP 6547691A JP H04277003 A JPH04277003 A JP H04277003A
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- JP
- Japan
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- filter
- fuel
- cup
- filter element
- compression spring
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- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 21
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 21
- 238000001914 filtration Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンへの燃料供
給通路に設けられる燃料フィルタの改良に関する。
給通路に設けられる燃料フィルタの改良に関する。
【0002】燃料内に混入した塵や水を除去するため、
燃料タンクと気化器とを結ぶ燃料供給通路に、燃料フィ
ルタが通常設けられている。従来、この燃料フィルタは
次の構造を採っていた。その構造は、フィルタボデーと
フィルタカップで形成される空間内にフィルタエレメン
トを収納すると共に、運転中のエンジン振動でフィルタ
ボデーからフィルタエレメントが脱落しないようにする
ため、フィルタカップに圧縮スプリング等の弾発体を入
れ、この弾発体でフィルタエレメントをフィルタボデー
側に付勢する構造であった。
燃料タンクと気化器とを結ぶ燃料供給通路に、燃料フィ
ルタが通常設けられている。従来、この燃料フィルタは
次の構造を採っていた。その構造は、フィルタボデーと
フィルタカップで形成される空間内にフィルタエレメン
トを収納すると共に、運転中のエンジン振動でフィルタ
ボデーからフィルタエレメントが脱落しないようにする
ため、フィルタカップに圧縮スプリング等の弾発体を入
れ、この弾発体でフィルタエレメントをフィルタボデー
側に付勢する構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、燃料フィル
タの点検や清掃を行うにあったては、フィルタカップを
弾発体と共に、フィルタボデーから取り外し、その後、
フィルタエレメントを取り出していた。その取り外しの
際、弾発体がフィルタカップから飛び出し、脱落してし
まうことがあった。特に、船外機の場合、作業場所が船
外であることが多いため、弾発体が海中に落下し、回収
不能になることもあった。
タの点検や清掃を行うにあったては、フィルタカップを
弾発体と共に、フィルタボデーから取り外し、その後、
フィルタエレメントを取り出していた。その取り外しの
際、弾発体がフィルタカップから飛び出し、脱落してし
まうことがあった。特に、船外機の場合、作業場所が船
外であることが多いため、弾発体が海中に落下し、回収
不能になることもあった。
【0004】そこで、本発明は、かかる問題点に鑑みな
されたもので、弾発体の脱落を防止し、もって燃料フィ
ルタの点検、清掃を容易に行えることを目的とする。
されたもので、弾発体の脱落を防止し、もって燃料フィ
ルタの点検、清掃を容易に行えることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、フィルタボデーと、該フィルタボデーの下
方に取り付けられ、燃料を濾過するフィルタエレメント
と、前記フィルタボデーに着脱自在に取り付けられ、内
部に前記フィルタエレメントを収納し、上方を開口した
フィルタカップと、を備えた燃料フィルタにおいて、フ
ィルタカップの内部底面とフィルタエレメントとの間に
、前記フィルタエレメントをフィルタボデー側に付勢す
る弾発体を介装すると共に、フィルタカップまたはフィ
ルタエレメントの一方に前記弾発体を係止する係止手段
を設けたことを特徴とするものである。
するために、フィルタボデーと、該フィルタボデーの下
方に取り付けられ、燃料を濾過するフィルタエレメント
と、前記フィルタボデーに着脱自在に取り付けられ、内
部に前記フィルタエレメントを収納し、上方を開口した
フィルタカップと、を備えた燃料フィルタにおいて、フ
ィルタカップの内部底面とフィルタエレメントとの間に
、前記フィルタエレメントをフィルタボデー側に付勢す
る弾発体を介装すると共に、フィルタカップまたはフィ
ルタエレメントの一方に前記弾発体を係止する係止手段
を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】フィルタカップおよびフィルタエレメントの一
方に弾発体を係止する係止手段を設けたので、弾発体は
いずれか一方に係止され、フィルタカップから飛び出し
、脱落することがない。
方に弾発体を係止する係止手段を設けたので、弾発体は
いずれか一方に係止され、フィルタカップから飛び出し
、脱落することがない。
【0007】
【実施例】図1は、本発明を適用した燃料フィルタを備
えた船外機の全体概略図である。10は船体、12は船
外機、14は燃料タンク、16および18は燃料ホース
、20は燃料ポンプ、100は燃料フィルタある。
えた船外機の全体概略図である。10は船体、12は船
外機、14は燃料タンク、16および18は燃料ホース
、20は燃料ポンプ、100は燃料フィルタある。
【0008】船外機12は船体10の船尾板に取り付け
られ、その内部に燃料ポンプ20および燃料フィルタ1
00を収納している。船体10には、燃料タンク14が
載置されている。燃料タンク14内の燃料は、燃料ポン
プ20により、燃料ホース16、燃料フィルタ100お
よび燃料ホース18を介し吸入され、不図示の気化器等
の燃料供給装置に供給される。
られ、その内部に燃料ポンプ20および燃料フィルタ1
00を収納している。船体10には、燃料タンク14が
載置されている。燃料タンク14内の燃料は、燃料ポン
プ20により、燃料ホース16、燃料フィルタ100お
よび燃料ホース18を介し吸入され、不図示の気化器等
の燃料供給装置に供給される。
【0009】図2は、本発明を適用した燃料フィルタ1
00の縦断面図である。燃料フィルタ100は、フィル
タボデー110、フィルタカップ120、フィルタエレ
メント130、圧縮スプリング140、フロート160
およびリングナット150からなっている。フィルタボ
デー110は左右に突出する出口部112および入口部
111を有し、また、中央下方に突出する円環状のボス
114を有す。また、フィルタボデー110には、リン
グナット150の雌ネジと螺合する雄ネジが形成されて
いる。フィルタカップ120は、上方を開放する円筒状
のカップであり、その上部にはフランジ122が一体形
成され、また、底面内側には上方に突出する円筒状のボ
ス部125が一体形成されている。また、フィルタカッ
プ120は内部が透視できるように透明の材料で造られ
ている。フィルタエレメント130は、円筒状の形状を
なし、その上面および下面を円形状の金属板131、1
32で、筒部を金網133で形成されている。上面の金
属板131は上方に折り返してあり、その位置にOリン
グ136を介装している。圧縮スプリング140はコイ
ル状のスプリングであり、円筒状の下部142と円錐状
の上部144とからなっている。なお、下部142のコ
イル内径はボス部125の外径より僅かに小さくし、圧
縮スプリング140がボス部125に圧入出来るように
してある。フロート160は、円環状をなし、水よりも
僅かに軽くかつ燃料より僅かに重い材料で形成されてい
る。またフロート160は、外部から目立つ色、例えば
朱色に着色されている。フロート160の内径は圧縮ス
プリング140の上部144の最大外径より小さく設定
されている。リングナット150は内径部に雌ネジを有
し、また、下方にL字状の形状をなす鍔152を有す。
00の縦断面図である。燃料フィルタ100は、フィル
タボデー110、フィルタカップ120、フィルタエレ
メント130、圧縮スプリング140、フロート160
およびリングナット150からなっている。フィルタボ
デー110は左右に突出する出口部112および入口部
111を有し、また、中央下方に突出する円環状のボス
114を有す。また、フィルタボデー110には、リン
グナット150の雌ネジと螺合する雄ネジが形成されて
いる。フィルタカップ120は、上方を開放する円筒状
のカップであり、その上部にはフランジ122が一体形
成され、また、底面内側には上方に突出する円筒状のボ
ス部125が一体形成されている。また、フィルタカッ
プ120は内部が透視できるように透明の材料で造られ
ている。フィルタエレメント130は、円筒状の形状を
なし、その上面および下面を円形状の金属板131、1
32で、筒部を金網133で形成されている。上面の金
属板131は上方に折り返してあり、その位置にOリン
グ136を介装している。圧縮スプリング140はコイ
ル状のスプリングであり、円筒状の下部142と円錐状
の上部144とからなっている。なお、下部142のコ
イル内径はボス部125の外径より僅かに小さくし、圧
縮スプリング140がボス部125に圧入出来るように
してある。フロート160は、円環状をなし、水よりも
僅かに軽くかつ燃料より僅かに重い材料で形成されてい
る。またフロート160は、外部から目立つ色、例えば
朱色に着色されている。フロート160の内径は圧縮ス
プリング140の上部144の最大外径より小さく設定
されている。リングナット150は内径部に雌ネジを有
し、また、下方にL字状の形状をなす鍔152を有す。
【0010】次に、燃料フィルタ100の組み立て順序
を説明する。Oリング136を嵌入した状態で、フィル
タエレメント130をフィルタボデー110のボス11
4に挿入する。なお、Oリング136の緊迫力により、
フィルタエレメント130は、挿入後、その自重ではフ
ィルタボデー110から落ちない。
を説明する。Oリング136を嵌入した状態で、フィル
タエレメント130をフィルタボデー110のボス11
4に挿入する。なお、Oリング136の緊迫力により、
フィルタエレメント130は、挿入後、その自重ではフ
ィルタボデー110から落ちない。
【0011】次に、フィルタカップ120にフロート1
60を入れ、圧縮スプリング140をボス部125に圧
入する。更に、フィルタカップ120のフランジ122
にOリング126を入れた状態で、フィルタボデー11
0に嵌め込み、リングナット150を螺着することによ
り、リングナット150の鍔152とフィルタボデーと
の間に、Oリング126、フランジ122を挟み付ける
。これにより、各Oリング126、136の部分でのシ
ール構造が完了し、以て、燃料フィルタ100が完成す
る。
60を入れ、圧縮スプリング140をボス部125に圧
入する。更に、フィルタカップ120のフランジ122
にOリング126を入れた状態で、フィルタボデー11
0に嵌め込み、リングナット150を螺着することによ
り、リングナット150の鍔152とフィルタボデーと
の間に、Oリング126、フランジ122を挟み付ける
。これにより、各Oリング126、136の部分でのシ
ール構造が完了し、以て、燃料フィルタ100が完成す
る。
【0012】次に、燃料フィルタ100内での燃料経路
を説明する。燃料は、燃料ホース16、入口部111か
らフィルタカップ120に導入され、逐次、フィルタエ
レメント130とフィルタカップ120の間の環状空間
に入り、金網133を通過し、ボス114の内部から出
口部112、燃料ホース18に流出する。燃料内に混入
している塵は、金網133を通過する際、金網133で
阻止され、分離、除去される。燃料内に混入している水
は、フィルタカップ内に導入された時、燃料との比重差
によりフィルタカップの下方に沈下し、逐次蓄積される
。水が蓄積されるに従い、水より比重の軽いフロート1
60は浮上し、水と燃料との境界面付近に位置する。 この位置を計測することにより、燃料フィルタ100を
分解せずに外部から水の蓄積量を計測することが出来る
。
を説明する。燃料は、燃料ホース16、入口部111か
らフィルタカップ120に導入され、逐次、フィルタエ
レメント130とフィルタカップ120の間の環状空間
に入り、金網133を通過し、ボス114の内部から出
口部112、燃料ホース18に流出する。燃料内に混入
している塵は、金網133を通過する際、金網133で
阻止され、分離、除去される。燃料内に混入している水
は、フィルタカップ内に導入された時、燃料との比重差
によりフィルタカップの下方に沈下し、逐次蓄積される
。水が蓄積されるに従い、水より比重の軽いフロート1
60は浮上し、水と燃料との境界面付近に位置する。 この位置を計測することにより、燃料フィルタ100を
分解せずに外部から水の蓄積量を計測することが出来る
。
【0013】次に、燃料フィルタ100の分解順序を説
明する。リングナット150をフィルタボデー110か
ら取り外し、フィルタカップ120もフィルタボデー1
10から取り外す。フィルタカップ120を取り外す際
、フィルタエレメント130は、Oリング136の緊迫
力により、フィルタボデー110側に残され、一方、圧
縮スプリング140およびフロート160は、フィルタ
カップ120と共に分離される。フィルタカップ120
は図3に示すように、分解時、逆さまの状態になること
があるが、圧縮スプリング140は、フィルタカップ1
20のボス部125に圧入されているので、フィルタカ
ップ120から分離することはない。また、フロート1
60も、その内径が、圧縮スプリング140の上部14
4の最大外径より小さく設定されているので、圧縮スプ
リング140と分離されない。よって、圧縮スプリング
140とフロート160は、フィルタカップ120から
分離されず、一体状態に保持される。フロート160ま
たは圧縮スプリング140をフィルタカップ120から
分離したい場合には、圧縮スプリング140を強く引っ
張ることにより、ボス部125から分離することが出来
る。しかして、燃料フィルタ100を分解する際、圧縮
スプリング140がフィルタカップ120から落下し、
紛失したり、海上作業時に海中落下するおそれもない。
明する。リングナット150をフィルタボデー110か
ら取り外し、フィルタカップ120もフィルタボデー1
10から取り外す。フィルタカップ120を取り外す際
、フィルタエレメント130は、Oリング136の緊迫
力により、フィルタボデー110側に残され、一方、圧
縮スプリング140およびフロート160は、フィルタ
カップ120と共に分離される。フィルタカップ120
は図3に示すように、分解時、逆さまの状態になること
があるが、圧縮スプリング140は、フィルタカップ1
20のボス部125に圧入されているので、フィルタカ
ップ120から分離することはない。また、フロート1
60も、その内径が、圧縮スプリング140の上部14
4の最大外径より小さく設定されているので、圧縮スプ
リング140と分離されない。よって、圧縮スプリング
140とフロート160は、フィルタカップ120から
分離されず、一体状態に保持される。フロート160ま
たは圧縮スプリング140をフィルタカップ120から
分離したい場合には、圧縮スプリング140を強く引っ
張ることにより、ボス部125から分離することが出来
る。しかして、燃料フィルタ100を分解する際、圧縮
スプリング140がフィルタカップ120から落下し、
紛失したり、海上作業時に海中落下するおそれもない。
【0014】図4は、他の実施例における図2と同様な
図である。図4に示す実施例では、圧縮スプリング24
0の形状と、その係止方法が異なるのみである。即ち、
圧縮スプリング240は円筒状の上部241と円錐状の
下部242からなり、また、その上端がフィルタエレメ
ント230の下側の金属板232に設けた折り返し部2
35に係止されている。燃料フィルタ200を分解する
際、フィルタカップ220を取り除いた場合、フロート
260および圧縮スプリング240はフィルタエレメン
ト230に係止される。従って、フィルタカップ220
を分解しても、それと一緒に分離せず、フィルタエレメ
ント230と一緒にフィルタボデー210側に残る。よ
って、フロート260および圧縮スプリング240は単
独では落下せず、よって、紛失するおそれがない。
図である。図4に示す実施例では、圧縮スプリング24
0の形状と、その係止方法が異なるのみである。即ち、
圧縮スプリング240は円筒状の上部241と円錐状の
下部242からなり、また、その上端がフィルタエレメ
ント230の下側の金属板232に設けた折り返し部2
35に係止されている。燃料フィルタ200を分解する
際、フィルタカップ220を取り除いた場合、フロート
260および圧縮スプリング240はフィルタエレメン
ト230に係止される。従って、フィルタカップ220
を分解しても、それと一緒に分離せず、フィルタエレメ
ント230と一緒にフィルタボデー210側に残る。よ
って、フロート260および圧縮スプリング240は単
独では落下せず、よって、紛失するおそれがない。
【0015】図6および図7は、本発明を適用した燃料
フィルタの一部を構成する弾発体の他の実施例である。 弾発体340は樹脂製で、円筒状の下部342と3ケの
舌片344からなり、舌片344は上方にいくに従い拡
径している。円筒部の下部342の内径下部には、圧入
部344aを備え、この圧入部344aをボス部125
に圧入することにより、弾発体340をフィルタカップ
120に係止している。
フィルタの一部を構成する弾発体の他の実施例である。 弾発体340は樹脂製で、円筒状の下部342と3ケの
舌片344からなり、舌片344は上方にいくに従い拡
径している。円筒部の下部342の内径下部には、圧入
部344aを備え、この圧入部344aをボス部125
に圧入することにより、弾発体340をフィルタカップ
120に係止している。
【0016】
【効果】本発明は、フィルタカップを取り外した状態で
も、弾発体はフィルタエレメントまたはフィルタカップ
側に係止されているので、弾発体が脱落し、海中に落下
し、回収不能になることもない。もって、燃料フィルタ
の点検、清掃が容易に行える。
も、弾発体はフィルタエレメントまたはフィルタカップ
側に係止されているので、弾発体が脱落し、海中に落下
し、回収不能になることもない。もって、燃料フィルタ
の点検、清掃が容易に行える。
【図1】本発明に係る船外機の燃料供給経路を表した模
式図である。
式図である。
【図2】本発明を適用した燃料フィルタの一実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図3】図2の燃料フィルタを分解した時、フィルタカ
ップを天地を逆にした状態でのフィルタカップの縦断面
図である。
ップを天地を逆にした状態でのフィルタカップの縦断面
図である。
【図4】本発明を適用した燃料フィルタの他の実施例を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図5】図5のV視の図である。
【図6】本発明を適用した燃料フィルタの一部を構成す
る弾発体の他の実施例を示す平面図
る弾発体の他の実施例を示す平面図
【図7】図6のVII─VII線に沿ってみた断面図
14・・・・・燃料タンク
20・・・・・燃料ポンプ
100・・・・燃料フィルタ
110・・・・フィルタボデー
120・・・・フィルタカップ
125・・・・ボス部
130・・・・フィルタエレメント
140・・・・圧縮スプリング
150・・・・リングナット
160・・・・フロート
Claims (1)
- 【請求項1】 フィルタボデーと、該フィルタボデー
の下方に取り付けられ、燃料を濾過するフィルタエレメ
ントと、前記フィルタボデーに着脱自在に取り付けられ
、内部に前記フィルタエレメントを収納し、上方を開口
したフィルタカップと、を備えた燃料フィルタにおいて
、フィルタカップの内部底面とフィルタエレメントとの
間に、前記フィルタエレメントをフィルタボデー側に付
勢する弾発体を介装すると共に、フィルタカップまたは
フィルタエレメントの一方に前記弾発体を係止する係止
手段を設けたことを特徴とする燃料フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3065476A JPH04277003A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 燃料フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3065476A JPH04277003A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 燃料フィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04277003A true JPH04277003A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=13288197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3065476A Pending JPH04277003A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 燃料フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04277003A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5922199A (en) * | 1993-09-15 | 1999-07-13 | Parker Hannifin Corporation | Double pass fuel filter assembly |
JP2021013914A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 株式会社サンダイヤ | オイルタンク洗浄システム |
WO2021187363A1 (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-23 | 株式会社パイオラックス | フィルター装置 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3065476A patent/JPH04277003A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5922199A (en) * | 1993-09-15 | 1999-07-13 | Parker Hannifin Corporation | Double pass fuel filter assembly |
US6248236B1 (en) | 1993-09-15 | 2001-06-19 | Parker-Hannifin Corporation | Double pass fuel filter assembly |
JP2021013914A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 株式会社サンダイヤ | オイルタンク洗浄システム |
WO2021187363A1 (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-23 | 株式会社パイオラックス | フィルター装置 |
JPWO2021187363A1 (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-23 |
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