JPH08266804A - ドレン弁用及び水検知器用アダプタプレ−トを有する燃料と水の分離器 - Google Patents
ドレン弁用及び水検知器用アダプタプレ−トを有する燃料と水の分離器Info
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- JPH08266804A JPH08266804A JP7316826A JP31682695A JPH08266804A JP H08266804 A JPH08266804 A JP H08266804A JP 7316826 A JP7316826 A JP 7316826A JP 31682695 A JP31682695 A JP 31682695A JP H08266804 A JPH08266804 A JP H08266804A
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- B01D—SEPARATION
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- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
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- B01D17/045—Breaking emulsions with coalescers
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- B01D17/08—Thickening liquid suspensions by filtration
- B01D17/10—Thickening liquid suspensions by filtration with stationary filtering elements
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- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/22—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system
- F02M37/24—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by water separating means
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 強度の高い燃料用フィルタを提供する。
【解決手段】 分離器は、全体がシ−トメタルでできた
シェルを含み、そのシェルは底部を有し、その底部には
ドレン弁及び水検知器をそのシェルの底部に取付けるこ
とを可能とする金属製のアダプタプレ−トがしっかりと
取付けられている。
シェルを含み、そのシェルは底部を有し、その底部には
ドレン弁及び水検知器をそのシェルの底部に取付けるこ
とを可能とする金属製のアダプタプレ−トがしっかりと
取付けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はフィルタ一般に関し、特
にディ−ゼルエンジンなどのための燃料と水の分離器の
ような燃料フィルタに関する。
にディ−ゼルエンジンなどのための燃料と水の分離器の
ような燃料フィルタに関する。
【０００２】
【従来の技術】そのような分離器（ｓｅｐａｒａｔｏ
ｒ）は、フィルタエレメントを収容する金属製のシェル
を備えるのが普通である。燃料はフィルタエレメントを
通して流れながら、水及びその他の汚染物質が燃料から
取り除かれ、分離器の下端部に蓄積する。定期的に、分
離器の下端にあるドレン弁を開くことにより水及びその
他の汚染物質が分離器から取り出される。水検知器が分
離器中に上に向かって伸延しており、分離器の排出（ｄ
ｒａｉｎｉｎｇ）を必要とするほど十分な量の水が蓄積
したときに電気的に信号を出す分離器もある。
ｒ）は、フィルタエレメントを収容する金属製のシェル
を備えるのが普通である。燃料はフィルタエレメントを
通して流れながら、水及びその他の汚染物質が燃料から
取り除かれ、分離器の下端部に蓄積する。定期的に、分
離器の下端にあるドレン弁を開くことにより水及びその
他の汚染物質が分離器から取り出される。水検知器が分
離器中に上に向かって伸延しており、分離器の排出（ｄ
ｒａｉｎｉｎｇ）を必要とするほど十分な量の水が蓄積
したときに電気的に信号を出す分離器もある。
【０００３】チャ−チ（Ｃｈｕｒｃｈ）他に付与された
米国特許第４６１９７６４号に、商業的に非常に成功し
た燃料／水の分離器が開示されている。その分離器に於
いては、フィルタエレメントがシ−トメタル製のシェル
の中に収容されており、そこではシェルの下端に取り外
し可能に取付けられた透明或いは半透明のプラスチック
製ボウル（ｂｏｗｌ）に水が集められる。ドレン弁と水
検知器は、そのボウルの下端に取り付けられている。
米国特許第４６１９７６４号に、商業的に非常に成功し
た燃料／水の分離器が開示されている。その分離器に於
いては、フィルタエレメントがシ−トメタル製のシェル
の中に収容されており、そこではシェルの下端に取り外
し可能に取付けられた透明或いは半透明のプラスチック
製ボウル（ｂｏｗｌ）に水が集められる。ドレン弁と水
検知器は、そのボウルの下端に取り付けられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このチャ−チ他の特許
に開示されたこの型の分離器は、広範囲な商業的成功を
納めてきているが、一方そのような分離器は、主として
プラスチック製のボウルを使用することの結果として生
じる幾つかの欠点を有している。当初は透明或いは半透
明であったボウルが、ディ−ゼル燃料及び燃料の添加物
と接触することにより急速に不透明となる。ひどい場合
には、実際にそのようなプラスチックにクラックが生じ
たり或いはひびが入ったりする。熱はボウルを歪ませ、
また道路に撒かれた岩塊或いは塩のような道路の障害物
がボウルに穴を開け得る。これらの弱点の何れか或いは
全てにより、分離器に漏れを生じさせる可能性があり、
よって環境を汚染し、また車両の運転者の安全を脅か
す。
に開示されたこの型の分離器は、広範囲な商業的成功を
納めてきているが、一方そのような分離器は、主として
プラスチック製のボウルを使用することの結果として生
じる幾つかの欠点を有している。当初は透明或いは半透
明であったボウルが、ディ−ゼル燃料及び燃料の添加物
と接触することにより急速に不透明となる。ひどい場合
には、実際にそのようなプラスチックにクラックが生じ
たり或いはひびが入ったりする。熱はボウルを歪ませ、
また道路に撒かれた岩塊或いは塩のような道路の障害物
がボウルに穴を開け得る。これらの弱点の何れか或いは
全てにより、分離器に漏れを生じさせる可能性があり、
よって環境を汚染し、また車両の運転者の安全を脅か
す。
【０００５】チャ−チ他の特許に開示された型の分離器
はまた、静的及び流体力学的（ｈｙｄｒｏｄｙｎａｍｉ
ｃ）強度が不足している。そのような分離器は、内部の
静的圧力が４．２ｋｇ／ｃｍ2 （６０ｐｓｉ）に近づく
と必ず漏れを生じる傾向があり、２ヘルツ（Ｈｚ）に於
いて０−７ｋｇ／ｃｍ2 （０−１００ｐｓｉ）の圧力サ
−ジを受けると５０サイクルも経たないうちに壊れる傾
向がある。
はまた、静的及び流体力学的（ｈｙｄｒｏｄｙｎａｍｉ
ｃ）強度が不足している。そのような分離器は、内部の
静的圧力が４．２ｋｇ／ｃｍ2 （６０ｐｓｉ）に近づく
と必ず漏れを生じる傾向があり、２ヘルツ（Ｈｚ）に於
いて０−７ｋｇ／ｃｍ2 （０−１００ｐｓｉ）の圧力サ
−ジを受けると５０サイクルも経たないうちに壊れる傾
向がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の一般的目的は、
ドレン弁及び水検知器を有する新しく且つ改良された燃
料／水の分離器を提供することであり、その分離器は同
じ一般的な型の従来技術による分離器よりも高い強度を
有しまた長い稼動寿命を有する。
ドレン弁及び水検知器を有する新しく且つ改良された燃
料／水の分離器を提供することであり、その分離器は同
じ一般的な型の従来技術による分離器よりも高い強度を
有しまた長い稼動寿命を有する。
【０００７】本発明の更に詳細な目的は、フィルタエレ
メントを収容する同じ高強度の金属製シェル内に水が集
められる燃料／水の分離器を提供することによって前記
を達成することであり、そのシェルにはドレン弁及び水
検知器の両方をシェルに取り付けることを可能にする独
特のアダプタプレ−トが装備されている。
メントを収容する同じ高強度の金属製シェル内に水が集
められる燃料／水の分離器を提供することによって前記
を達成することであり、そのシェルにはドレン弁及び水
検知器の両方をシェルに取り付けることを可能にする独
特のアダプタプレ−トが装備されている。
【０００８】本発明はまた、そのアダプタプレ−トの比
較的単純で安価であるが頑丈な構造の中にある。
較的単純で安価であるが頑丈な構造の中にある。
【０００９】本発明の以上述べたような、また他の目的
及び利点は、添付図面を参照しながら以下の詳細な説明
を読むことにより更に明らかになるであろう。
及び利点は、添付図面を参照しながら以下の詳細な説明
を読むことにより更に明らかになるであろう。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明は種々の改変及び他の構造
も可能であるが、ある特定の図解された実施例が添付図
に示されており、また以下詳細に説明される。しかしな
がら、開示された特定の形態に本発明を限定する意図は
なく、むしろその意図するところは、本発明の精神及び
範囲内にある全ての改変、代替の構造及び均等物をカバ
−することである。
も可能であるが、ある特定の図解された実施例が添付図
に示されており、また以下詳細に説明される。しかしな
がら、開示された特定の形態に本発明を限定する意図は
なく、むしろその意図するところは、本発明の精神及び
範囲内にある全ての改変、代替の構造及び均等物をカバ
−することである。
【００１１】図解の目的で、ディ−ゼルエンジンのよう
な内燃機関に用いられる型の燃料／水の分離器２０に関
連して本発明は図示されている。その分離器は、比較的
厚いゲ−ジのシ−トメタルでできており、またフィルタ
エレメント２２を収容する容器即ちシェル２１を含む。
典型的な稼動状態では、燃料はフィルタエレメントを通
して流れ、その間に水及び比較的重い分子から成る粒子
がそれから分離され、シェルの下端部内に蓄積する。
な内燃機関に用いられる型の燃料／水の分離器２０に関
連して本発明は図示されている。その分離器は、比較的
厚いゲ−ジのシ−トメタルでできており、またフィルタ
エレメント２２を収容する容器即ちシェル２１を含む。
典型的な稼動状態では、燃料はフィルタエレメントを通
して流れ、その間に水及び比較的重い分子から成る粒子
がそれから分離され、シェルの下端部内に蓄積する。
【００１２】更に具体的には、シェル２１はほぼ円筒形
の壁２３を含み、その円筒形の壁はエンドプレ−ト２４
によって蓋をされる開放端を有する。エンドプレ−ト２
４は環状リテ−ナ２５によってシェルに取り付けられて
おり、その環状リテ−ナはシェルの上端部に継ぎ合わさ
れている。そのリテ−ナは、エンジンの搭載アダプタ
（図示せず）に分離器２０が回転して取付けられるよう
に内側にネジを切ったスリ−ブ２６を有して形成されて
おり、リテ−ナはアダプタに対してシ−ルする環状ガス
ケット２７を支えている。シェルの下端部内にあるコイ
ルバネ２８が、フィルタエレメント２２の下端に係合し
ており、スリ−ブ２６を取り囲むガスケット２９と密閉
係合するようにエレメントの上端部を押しつけている。
の壁２３を含み、その円筒形の壁はエンドプレ−ト２４
によって蓋をされる開放端を有する。エンドプレ−ト２
４は環状リテ−ナ２５によってシェルに取り付けられて
おり、その環状リテ−ナはシェルの上端部に継ぎ合わさ
れている。そのリテ−ナは、エンジンの搭載アダプタ
（図示せず）に分離器２０が回転して取付けられるよう
に内側にネジを切ったスリ−ブ２６を有して形成されて
おり、リテ−ナはアダプタに対してシ−ルする環状ガス
ケット２７を支えている。シェルの下端部内にあるコイ
ルバネ２８が、フィルタエレメント２２の下端に係合し
ており、スリ−ブ２６を取り囲むガスケット２９と密閉
係合するようにエレメントの上端部を押しつけている。
【００１３】タンクからの燃料は、プレ−ト２４内に角
度的に間隔を空けて配置された（ａｎｇｕｌａｒｌｙ
ｓｐａｃｅｄ）入口ポ−ト３０を通して分離器２０内に
流入し、フィルタエレメント２２を通して流れ、次にネ
ジの切られたスリ−ブ２６を介してエンジンに供給され
る。燃料中の水及びその他の汚染物質は、フィルタエレ
メントによってそれから分離され、またシェル２１の底
部に集まる。水が所定のレベルに達すると、分離器の下
部にある水検知器３２が電気的信号を発生し、車両の運
転室内にある警報灯を点灯する。次に分離器の底部にあ
るドレン弁３３が開かれ、蓄積した水及び他の汚染物質
を分離器から除去できるようにする。
度的に間隔を空けて配置された（ａｎｇｕｌａｒｌｙ
ｓｐａｃｅｄ）入口ポ−ト３０を通して分離器２０内に
流入し、フィルタエレメント２２を通して流れ、次にネ
ジの切られたスリ−ブ２６を介してエンジンに供給され
る。燃料中の水及びその他の汚染物質は、フィルタエレ
メントによってそれから分離され、またシェル２１の底
部に集まる。水が所定のレベルに達すると、分離器の下
部にある水検知器３２が電気的信号を発生し、車両の運
転室内にある警報灯を点灯する。次に分離器の底部にあ
るドレン弁３３が開かれ、蓄積した水及び他の汚染物質
を分離器から除去できるようにする。
【００１４】水検知器３２は、エンジン製造業者によっ
て供給され、それは従来からある設計のものである。こ
こに示されている特定の検知器は、プロ−ブ３４（図
２）、ネジの切られたネック３５、Ｏリングシ−ル３６
及びそのシ−ルを保持する半径方向に広がるフランジ３
７を含む。ここに示される特定のドレン弁３３は、ブラ
ウン他に付与された米国特許第５１４４９７８号に開示
された型の自己換気型弁である。それは、固定された部
品即ちハウジング３８、ヘッド４０付きの弁部材３９、
バルブが閉じられたときヘッドが着座するガスケット４
１、及びプレス嵌合により弁部材の下端に取付けられて
いる（ｓｅｃｕｒｅｄ）操作ノブ４２とを含む。ノブ４
２が開方向に回されると、ヘッド４０がガスケット４１
から持ち上げられて離れ、空気が弁部材３９内の通路４
３を介してシェル２１に入り込み、弁部材内の通路４４
を通して水がシェルから排出される。
て供給され、それは従来からある設計のものである。こ
こに示されている特定の検知器は、プロ−ブ３４（図
２）、ネジの切られたネック３５、Ｏリングシ−ル３６
及びそのシ−ルを保持する半径方向に広がるフランジ３
７を含む。ここに示される特定のドレン弁３３は、ブラ
ウン他に付与された米国特許第５１４４９７８号に開示
された型の自己換気型弁である。それは、固定された部
品即ちハウジング３８、ヘッド４０付きの弁部材３９、
バルブが閉じられたときヘッドが着座するガスケット４
１、及びプレス嵌合により弁部材の下端に取付けられて
いる（ｓｅｃｕｒｅｄ）操作ノブ４２とを含む。ノブ４
２が開方向に回されると、ヘッド４０がガスケット４１
から持ち上げられて離れ、空気が弁部材３９内の通路４
３を介してシェル２１に入り込み、弁部材内の通路４４
を通して水がシェルから排出される。
【００１５】本発明によれば、高強度のアダプタプレ−
ト５０がシェル２１の下端に取り付けられており、水検
知器３２及びドレン弁３３をシェルに取り付けるのを可
能にしている。アダプタプレ−ト５０のお陰で、シェル
全体をシ−トメタルで作ることができ、分離器２０は比
較的高い静圧及び動圧に耐えることができ、またプラス
チック製のサンプボウル（ｓｕｍｐ ｂｏｗｌ）の必要
性が排除される。
ト５０がシェル２１の下端に取り付けられており、水検
知器３２及びドレン弁３３をシェルに取り付けるのを可
能にしている。アダプタプレ−ト５０のお陰で、シェル
全体をシ−トメタルで作ることができ、分離器２０は比
較的高い静圧及び動圧に耐えることができ、またプラス
チック製のサンプボウル（ｓｕｍｐ ｂｏｗｌ）の必要
性が排除される。
【００１６】アダプタプレ−ト５０を詳細に説明する前
に、シェル２１の下側部分即ち水の出口端部分を説明す
る。図２に最も明瞭に示されているように、ほぼ円錐台
形状で（ｆｒｕｓｔｏｃｏｎｉｃａｌ）下方向にテ−パ
の付いた壁部分５１が、シェルの円筒形壁２３の下端と
一体に形成されている。短い円筒形側壁５２が、円錐台
形状の壁部分５１の下端と一体と成っており、またほぼ
半径方向に広がっている底壁５３の外周と一体に成って
いる。壁５２と５３とは、共働して（ｃｏａｃｔ）シェ
ルの下端部に円筒形ポケットを画成しており、そのポケ
ットの直径は、壁２３によって画成されるシェルの主要
部の直径よりも実質的に小さい。大きい開口５５（図
３）及びより小さい開口５６とがシェルの底壁５３を貫
通して形成されており、この例では、それら開口の軸線
はシェルの共通な一本の直径と交差している。
に、シェル２１の下側部分即ち水の出口端部分を説明す
る。図２に最も明瞭に示されているように、ほぼ円錐台
形状で（ｆｒｕｓｔｏｃｏｎｉｃａｌ）下方向にテ−パ
の付いた壁部分５１が、シェルの円筒形壁２３の下端と
一体に形成されている。短い円筒形側壁５２が、円錐台
形状の壁部分５１の下端と一体と成っており、またほぼ
半径方向に広がっている底壁５３の外周と一体に成って
いる。壁５２と５３とは、共働して（ｃｏａｃｔ）シェ
ルの下端部に円筒形ポケットを画成しており、そのポケ
ットの直径は、壁２３によって画成されるシェルの主要
部の直径よりも実質的に小さい。大きい開口５５（図
３）及びより小さい開口５６とがシェルの底壁５３を貫
通して形成されており、この例では、それら開口の軸線
はシェルの共通な一本の直径と交差している。
【００１７】アダプタプレ−ト５０は一体の材料から機
械加工で作ることができるが、亜鉛合金或いはアルミニ
ウム合金のような適切な金属からダイカストによって製
作するのが好ましい。ここでは、このプレ−トは円形で
あり、その外周は、プレ−トの上側にある半径方向外側
に広がるフランジ５８（図８）を有して形成されてい
る。Ｏリング５９（図２及び図４）は、前記フランジの
下側に置かれており、側壁５２と底壁５３の接合部近傍
に於いてプレ−ト５０とシェル２１との間のシ−ルを形
成している。前記フランジの直径は、側壁５２と底壁５
３とによって画成されるポケットの直径よりもほんの少
しだけ小さい。このようにして、ポケットはプレ−トの
ガイドとして働き、プレ−トを半径方向に拘束するのを
助ける。
械加工で作ることができるが、亜鉛合金或いはアルミニ
ウム合金のような適切な金属からダイカストによって製
作するのが好ましい。ここでは、このプレ−トは円形で
あり、その外周は、プレ−トの上側にある半径方向外側
に広がるフランジ５８（図８）を有して形成されてい
る。Ｏリング５９（図２及び図４）は、前記フランジの
下側に置かれており、側壁５２と底壁５３の接合部近傍
に於いてプレ−ト５０とシェル２１との間のシ−ルを形
成している。前記フランジの直径は、側壁５２と底壁５
３とによって画成されるポケットの直径よりもほんの少
しだけ小さい。このようにして、ポケットはプレ−トの
ガイドとして働き、プレ−トを半径方向に拘束するのを
助ける。
【００１８】開口５６と同一の直径を有する開口６０
が、プレ−ト５０を垂直方向に貫通し且つ底壁５３のよ
り小さい開口５６と芯を合わせて（ａｌｉｇｎｅｄ）形
成されている。ガスケット４１が、開口６０を取り囲む
ようにプレ−ト５０の上側に着座している。このガスケ
ットは、前記のブラウン他に付与された特許に開示され
ている方法で弁３３のハウジング３８の上端部の端を曲
げる（ｃｒｉｍｐｉｎｇ）ことによってクランプ留めさ
れて（ｃｌａｍｐｅｄ）おり、その端を曲げる操作はま
た、開口５６及び６０内に置かれたハウジングの上端部
によって底壁５３とプレ−ト６０に弁ハウジングを固定
するように働いている。
が、プレ−ト５０を垂直方向に貫通し且つ底壁５３のよ
り小さい開口５６と芯を合わせて（ａｌｉｇｎｅｄ）形
成されている。ガスケット４１が、開口６０を取り囲む
ようにプレ−ト５０の上側に着座している。このガスケ
ットは、前記のブラウン他に付与された特許に開示され
ている方法で弁３３のハウジング３８の上端部の端を曲
げる（ｃｒｉｍｐｉｎｇ）ことによってクランプ留めさ
れて（ｃｌａｍｐｅｄ）おり、その端を曲げる操作はま
た、開口５６及び６０内に置かれたハウジングの上端部
によって底壁５３とプレ−ト６０に弁ハウジングを固定
するように働いている。
【００１９】シェル２１の底壁５３内にある開口５５を
貫通して下側に出っ張っているボス６２（図２及び図
９）が、開口６０とは間隔を置いてプレ−ト５０の下側
に形成されている。３個の角度的に間隔を置いて設けら
れたラグ（ｌｕｇｓ）６３が、ボス６２上に形成されて
おり、最初はそこから下向きに伸びている。図１から９
に示された実施例に於いては、それらのラグは、ボス６
２が開口を通して挿入された後に、開口５５の縁の周り
で底壁５３に対してかしめられる（ｐｅｅｎｅｄ）即ち
被せるように打ち付けられる（ｓｔａｋｅｄ ｏｖｅ
ｒ）。ラグのステーキング（ｓｔａｋｉｎｇ）が、プレ
−ト５０を底壁５３に対して軸方向にクランプ留めす
る。
貫通して下側に出っ張っているボス６２（図２及び図
９）が、開口６０とは間隔を置いてプレ−ト５０の下側
に形成されている。３個の角度的に間隔を置いて設けら
れたラグ（ｌｕｇｓ）６３が、ボス６２上に形成されて
おり、最初はそこから下向きに伸びている。図１から９
に示された実施例に於いては、それらのラグは、ボス６
２が開口を通して挿入された後に、開口５５の縁の周り
で底壁５３に対してかしめられる（ｐｅｅｎｅｄ）即ち
被せるように打ち付けられる（ｓｔａｋｅｄ ｏｖｅ
ｒ）。ラグのステーキング（ｓｔａｋｉｎｇ）が、プレ
−ト５０を底壁５３に対して軸方向にクランプ留めす
る。
【００２０】第二の開口６５（図２及び図９）が、垂直
にプレ−ト５０を貫通して、また特にそのボス６２を貫
通して形成されており、このようにして底壁３３内の開
口５５とほぼ芯が合っている。その開口６５にはネジが
切られており、水検知器３２のネック３５を受容するよ
うになっている。水検知器が開口６５内に締め付けられ
ると、そのフランジ３７がボス６２の下側に対して押し
つけられ、Ｏリング３６が開口６５をシ−ルするように
する。
にプレ−ト５０を貫通して、また特にそのボス６２を貫
通して形成されており、このようにして底壁３３内の開
口５５とほぼ芯が合っている。その開口６５にはネジが
切られており、水検知器３２のネック３５を受容するよ
うになっている。水検知器が開口６５内に締め付けられ
ると、そのフランジ３７がボス６２の下側に対して押し
つけられ、Ｏリング３６が開口６５をシ−ルするように
する。
【００２１】プレ−ト５０の上側は、リブ構造をもって
形成されており、そのリブ構造はプレ−トの剛性を高め
るように働き、またバネ２８の下端部のための案内とし
ても働く。図５に最も明瞭に示されているように、その
リブ構造は、二つの上方向に出っ張り且つ半径方向に広
がるリブ７０を含んでおり、また更にほぼ円形のリブ７
１を含んでおり、その円形のリブは穴６０を取り囲み、
リブ７０とそのＶ形状の頂点に於いて接合している。そ
れらのリブはバネ２８の下端部の中に上方向に伸びてお
り、そのバネをプレ−ト５０上の中心位置に保持する。
形成されており、そのリブ構造はプレ−トの剛性を高め
るように働き、またバネ２８の下端部のための案内とし
ても働く。図５に最も明瞭に示されているように、その
リブ構造は、二つの上方向に出っ張り且つ半径方向に広
がるリブ７０を含んでおり、また更にほぼ円形のリブ７
１を含んでおり、その円形のリブは穴６０を取り囲み、
リブ７０とそのＶ形状の頂点に於いて接合している。そ
れらのリブはバネ２８の下端部の中に上方向に伸びてお
り、そのバネをプレ−ト５０上の中心位置に保持する。
【００２２】分離器２０の組み立ては、ガスケット４１
をプレ−ト５０上に開口６０に隣接して置き、また弁ハ
ウジング３８をその開口を通して挿入することによって
もたらされる。次にその部分組立体（ｓｕｂａｓｓｅｍ
ｂｌｙ）は、フィックスチャ（ｆｉｘｔｕｒｅ）（図示
せず）上に逆さまに置かれ、Ｏリング５９がフランジ５
８上に置かれる。その後、シェル２１の底壁５３が、弁
ハウジング３８が開口６０を通して出っ張っておりまた
ボス６２が開口５５を通して出っ張っている状態で、Ｏ
リング５９に対向して着座させられる。次にラグ６２が
かしめ止めされ、その同じ操作に於いて、弁ハウジング
３８は底壁５３及びプレ−ト５０にクリンプされる（ｃ
ｒｉｍｐｅｄ）即ちその端が曲げられる。次に弁部材３
９が、シェル２１にその上端から挿入され、ハウジング
３８内にねじ込まれる。その後ノブ４２が弁部材にプレ
スされる。次にバネ２８、フィルタエレメント２２、ガ
スケット２９、プレ−ト２４、リテ−ナ２５及びガスケ
ット２７が、従来からの方法でシェルに組み立てられ
る。水検知器３２は、分離器２０がエンジンに取付けら
れた後に、タップ加工された開口６５に据え付けられ
る。
をプレ−ト５０上に開口６０に隣接して置き、また弁ハ
ウジング３８をその開口を通して挿入することによって
もたらされる。次にその部分組立体（ｓｕｂａｓｓｅｍ
ｂｌｙ）は、フィックスチャ（ｆｉｘｔｕｒｅ）（図示
せず）上に逆さまに置かれ、Ｏリング５９がフランジ５
８上に置かれる。その後、シェル２１の底壁５３が、弁
ハウジング３８が開口６０を通して出っ張っておりまた
ボス６２が開口５５を通して出っ張っている状態で、Ｏ
リング５９に対向して着座させられる。次にラグ６２が
かしめ止めされ、その同じ操作に於いて、弁ハウジング
３８は底壁５３及びプレ−ト５０にクリンプされる（ｃ
ｒｉｍｐｅｄ）即ちその端が曲げられる。次に弁部材３
９が、シェル２１にその上端から挿入され、ハウジング
３８内にねじ込まれる。その後ノブ４２が弁部材にプレ
スされる。次にバネ２８、フィルタエレメント２２、ガ
スケット２９、プレ−ト２４、リテ−ナ２５及びガスケ
ット２７が、従来からの方法でシェルに組み立てられ
る。水検知器３２は、分離器２０がエンジンに取付けら
れた後に、タップ加工された開口６５に据え付けられ
る。
【００２３】ダイカストで作られたアダプタプレ−ト５
０故に、また分離器２０のシェル全体２１が金属製であ
るが故に、分離器は卓越した強度を有する。この分離器
は約１４ｋｇ／ｃｍ2 （２００ｐｓｉ）までの内部静圧
に耐えることができ、また２Ｈｚに於ける０−７ｋｇ／
ｃｍ2 （０−１００ｐｓｉ）の液体圧力サ−ジにも漏れ
を生じることなく５０，０００サイクルも耐えることが
できる。この分離器はまた、高温、化学作用及び衝撃か
らの損傷にも耐えることができる。
０故に、また分離器２０のシェル全体２１が金属製であ
るが故に、分離器は卓越した強度を有する。この分離器
は約１４ｋｇ／ｃｍ2 （２００ｐｓｉ）までの内部静圧
に耐えることができ、また２Ｈｚに於ける０−７ｋｇ／
ｃｍ2 （０−１００ｐｓｉ）の液体圧力サ−ジにも漏れ
を生じることなく５０，０００サイクルも耐えることが
できる。この分離器はまた、高温、化学作用及び衝撃か
らの損傷にも耐えることができる。
【００２４】別の実施例である分離器２０’が図１０に
示されている。この図に於いては、第一の実施例の部品
に対応する部品は同じ番号であるがダッシュを付けた番
号によって示されている。分離器２０’に於いては、ア
ダプタプレ−ト５０’は二本のネジ７５によってシェル
２１’の底壁５３’に固定されている。その二本のネジ
は底壁内の穴７６を貫通して伸びている。そのネジは、
アダプタプレ−トの上側にあるボス７８内に形成された
貫通しない穴７７内にねじ込まれている。その同じアダ
プタプレ−トには穴７７とラグ６３の両方を備えてもよ
く、またプレ−トをシェルに固定する一つの或いはその
他の手段を用いてもよい。このプレ−トは、外部から用
いるスエ−ジリング（ｓｗａｇｅ ｒｉｎｇ）（図示せ
ず）によってシェルに取り付けてもよい。
示されている。この図に於いては、第一の実施例の部品
に対応する部品は同じ番号であるがダッシュを付けた番
号によって示されている。分離器２０’に於いては、ア
ダプタプレ−ト５０’は二本のネジ７５によってシェル
２１’の底壁５３’に固定されている。その二本のネジ
は底壁内の穴７６を貫通して伸びている。そのネジは、
アダプタプレ−トの上側にあるボス７８内に形成された
貫通しない穴７７内にねじ込まれている。その同じアダ
プタプレ−トには穴７７とラグ６３の両方を備えてもよ
く、またプレ−トをシェルに固定する一つの或いはその
他の手段を用いてもよい。このプレ−トは、外部から用
いるスエ−ジリング（ｓｗａｇｅ ｒｉｎｇ）（図示せ
ず）によってシェルに取り付けてもよい。
【００２５】開口６５は、異なった直径、ピッチ或いは
長さのネジを有するネック３５により検知器３２を受け
付けるように容易に改変できるということが理解され
る。また、開口６０は異なった型のドレン弁を取付けら
れるように容易に改変することができる。アダプタプレ
−ト５０、５０’は、外径が約７６ｃｍ（３インチ）か
ら上の方の範囲にあるシェル２１、２１’と一緒に普遍
的に用いることができる。
長さのネジを有するネック３５により検知器３２を受け
付けるように容易に改変できるということが理解され
る。また、開口６０は異なった型のドレン弁を取付けら
れるように容易に改変することができる。アダプタプレ
−ト５０、５０’は、外径が約７６ｃｍ（３インチ）か
ら上の方の範囲にあるシェル２１、２１’と一緒に普遍
的に用いることができる。
【００２６】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、金属
製のアダプタプレートを用いるので安価で強度の高い構
造の分離器が提供できる。
製のアダプタプレートを用いるので安価で強度の高い構
造の分離器が提供できる。
【図１】本発明の独特な特徴を織り込んだ新しく且つ改
良されたアダプタプレ−トを装備した燃料／水の分離器
の一つの実施例を軸方向に切断して見た断面図である。
良されたアダプタプレ−トを装備した燃料／水の分離器
の一つの実施例を軸方向に切断して見た断面図である。
【図２】図１に示された分離器の、ある部品の拡大図で
ある。
ある。
【図３】図２の線３−３に沿って実質的に切断して見た
部分断面図である。
部分断面図である。
【図４】セパレ−タの、ある部品の分解斜視図である。
【図５】アダプタプレ−トの上から見た平面図である。
【図６】図５の線６−６に沿って実質的に切断して見た
断面図である。
断面図である。
【図７】アダプタプレ−トの底から見た平面図である。
【図８】図７の線８−８に沿って見た断面図である。
【図９】図８に示すアダプタプレ−トの一部の拡大図で
ある。
ある。
【図１０】図１に一般的に類似した図であるが改変され
た燃料／水の分離器を示す図である。
た燃料／水の分離器を示す図である。
２０…分離器、２１…シェル、２２…フィルタエレメン
ト、２３…円筒壁、２４…エンドプレート、２５…環状
リテーナ、２６…スリーブ、２７…環状ガスケット、２
８…コイルバネ、２９…ガスケット、３０…入口ポー
ト、３２…水検知器、３３…ドレン弁、３６…Ｏリング
シール、３８…ハウジング、３９…弁部材、４０…ヘッ
ド、５０…アダプタプレート、５２…側壁、５３…底
壁、５６、６０…開口、６２…ボス。
ト、２３…円筒壁、２４…エンドプレート、２５…環状
リテーナ、２６…スリーブ、２７…環状ガスケット、２
８…コイルバネ、２９…ガスケット、３０…入口ポー
ト、３２…水検知器、３３…ドレン弁、３６…Ｏリング
シール、３８…ハウジング、３９…弁部材、４０…ヘッ
ド、５０…アダプタプレート、５２…側壁、５３…底
壁、５６、６０…開口、６２…ボス。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１月２９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図５】
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図７
【補正方法】変更
【補正内容】
【図７】
フロントページの続き (72)発明者 オー． トロイ マッコナフェイ アメリカ合衆国， ジョージア州， アト ランタ， クライモント ロード 3180, アパートメント 318 (72)発明者 ジーン ダブリュー． ブラウン アメリカ合衆国， ネブラスカ州， カー ニー， アヴェニュー アイ 5108
Claims (11)
- 【請求項１】 燃料から水を分離するための装置であっ
て、 断面が円形であり且つ中にフィルタエレメントを有する
シ−トメタル製のシェルと、 前記フィルタエレメントに流すために前記シェルに燃料
を取り入れるための、また濾過された燃料が前記シェル
から流れ出ることができるようにするための手段とを備
え、 前記シェルは少なくとも一部がエンドウォ−ルによって
画成された水出口端部を有し、 前記シェルとは別個に形成され、また前記エンドウォ−
ルに直接隣接して前記シェル内に置かれた金属製のアダ
プタプレ−トと、 前記エンドウォ−ルに一端を有するシェル内の円筒形ポ
ケットであって、前記アダプタプレ−トがその円筒形ポ
ケット内にぴったりと嵌合するように前記アダプタプレ
−トとほぼ同一のサイズを有する円筒形ポケットと、 前記アダプタプレ−トと前記シェルとの間に液体密封シ
−ルを形成するように、前記アダプタプレ−トと前記円
筒形ポケットとの間に圧縮されたガスケットと、 前記エンドウォ−ルと前記アダプタプレ−トとに備えら
れた少なくとも一組の芯の合った開口とを備え、 前記一組の開口は前記アダプタプレ−トの中心からオフ
セットしており、 前記一組の開口と結合した手段であって、圧縮された状
態にある前記ガスケットと共に前記アダプタプレ−トを
前記エンドウォ−ルに固定するための手段とを備える、 装置。 - 【請求項２】 前記アダプタプレ−トを前記エンドウォ
−ルに結合する前記手段が、前記アダプタプレ−トと一
体に形成され、前記エンドウォ−ル内の開口を通して伸
延し、前記エンドウォ−ルにかしめられる間隔をおいて
設けられたラグを備える、 請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 前記アダプタプレ−トを前記エンドウォ
−ルに結合する前記手段が、前記一組の開口を通して伸
延し、前記エンドウォ−ルと係合するフランジを有し、
かつ前記エンドウォ−ルと前記アダプタプレ−トとを接
合するために前記アダプタプレ−トに隣接してクリンプ
される、ハウジングを備える、請求項１または２の何れ
かに記載の装置。 - 【請求項４】 前記エンドウォ−ルと前記アダプタプレ
−ト内にある第二の一組の芯の合った開口と、 前記一組の開口を貫通して延びており、前記エンドウォ
−ルを前記アダプタプレ−トに接合するために前記エン
ドウォ−ルと前記アダプタプレ−トとにしっかりと固定
されたハウジングを有する、ドレン弁とを含み、 前記一組の開口のうち前記アダプタプレ−トにある開口
が、電気的水検知器をネジで受け止めることができるネ
ジサイズを有するネジが切られている、 請求項１或いは２の何れかに記載の装置。 - 【請求項５】 前記フィルタエレメントと前記アダプタ
プレ−トとの間に挾まれたバネであって、前記フィルタ
エレメントを前記アダプタプレ−トから離れる方向に押
しつけるバネと、 前記バネを前記アダプタプレ−トに関して中心に保持す
るための、前記アダプタプレ−ト上の手段とを更に有す
る、請求項１から４の何れかに記載の装置。 - 【請求項６】 前記アダプタプレ−トを前記シェルに固
定するための固定手段であって、前記エンドウォ−ル中
の穴を貫通して延び、前記アダプタプレ−ト中の貫通し
ない穴にねじ込まれるネジを備える固定手段を更に含
む、請求項１記載の装置。 - 【請求項７】 前記アダプタプレ−トが前記エンドウォ
−ル中の前記第二の開口を通して出っ張るボスを含んで
おり、前記アダプタプレ−ト中の前記第二の開口が前記
ボスを貫通して形成されている、請求項４記載の装置。 - 【請求項８】 前記アダプタプレ−トが外方向に広がる
フランジを有し、また前記ガスケットが前記液体密閉シ
−ルを形成するように、前記フランジと前記ポケットと
の間に取り込まれたＯリングを備える、 請求項１から７の何れかに記載の装置。 - 【請求項９】 前記ドレン弁の前記ハウジングが、前記
アダプタプレ−トを前記エンドウォ−ルに固定するため
に、前記一組の芯の合った第一の開口に挿入された後に
クリンプされる、請求項３から８の何れかに記載の装
置。 - 【請求項１０】 前記それぞれの組の開口が両方共前記
中心からオフセットしており、よって前記アダプタプレ
−トが前記円筒形ポケット内で回転することを防止して
いる、請求項３から９の何れかに記載の装置。 - 【請求項１１】 前記アダプタプレ−トが、ガイドとし
て働くように、前記エンドプレ−ト内の前記第二の開口
と芯が合ったボスを有する、請求項３から６或いは８或
いは９の何れかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/350262 | 1994-12-05 | ||
| US08/350,262 US5547565A (en) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | Fuel/water separator with adaptor plate for drain valve and water detector |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266804A true JPH08266804A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=23375932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7316826A Pending JPH08266804A (ja) | 1994-12-05 | 1995-12-05 | ドレン弁用及び水検知器用アダプタプレ−トを有する燃料と水の分離器 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5547565A (ja) |
| EP (1) | EP0715873B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08266804A (ja) |
| AU (1) | AU691367B2 (ja) |
| CA (1) | CA2163719A1 (ja) |
| DE (1) | DE69512872T2 (ja) |
| ES (1) | ES2139822T3 (ja) |
| MX (1) | MX9505051A (ja) |
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| WO2005042962A1 (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-12 | Isuzu Motors Limited | 燃料フィルタ |
| JP2009506882A (ja) * | 2005-09-02 | 2009-02-19 | ヨーマ−ポリュテック・クンストシュトッフテヒニーク・ゲーエムベーハー | オイルフィルタシステムおよびオイルフィルタシステム用フィルタエレメント |
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| DE20008112U1 (de) * | 2000-05-05 | 2001-09-20 | Hengst Walter Gmbh & Co Kg | Filtereinsatz mit Belüftungsöffnung |
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| DE10124883A1 (de) * | 2001-05-22 | 2002-11-28 | Mahle Filtersysteme Gmbh | Kraftstofffilter eines Kraftfahrzeug-Verbrennungsmotors |
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- 1995-12-05 AU AU40224/95A patent/AU691367B2/en not_active Ceased
- 1995-12-05 JP JP7316826A patent/JPH08266804A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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