JPS62216306A - 磁性モ−ルドコイルの製造方法 - Google Patents
磁性モ−ルドコイルの製造方法Info
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- JPS62216306A JPS62216306A JP5820286A JP5820286A JPS62216306A JP S62216306 A JPS62216306 A JP S62216306A JP 5820286 A JP5820286 A JP 5820286A JP 5820286 A JP5820286 A JP 5820286A JP S62216306 A JPS62216306 A JP S62216306A
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- JP
- Japan
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- core
- winding
- magnetic
- molding material
- inner core
- Prior art date
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- Granted
Links
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Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
磁性モールドコイルの製造方法であって、巻線の内部が
中空になるように磁性モールド材にてモールドして外側
コアを形成し、その移譲中空部に内部コアを挿入固定す
ることにより、閉磁路構成のコイルを形成するため、モ
ールド形成時に生ずる高温・高圧力およびモールド材の
収縮圧力の影響が避けられ、磁気特性の劣化を防止でき
る。
中空になるように磁性モールド材にてモールドして外側
コアを形成し、その移譲中空部に内部コアを挿入固定す
ることにより、閉磁路構成のコイルを形成するため、モ
ールド形成時に生ずる高温・高圧力およびモールド材の
収縮圧力の影響が避けられ、磁気特性の劣化を防止でき
る。
本発明は電子装置のプリント配線板へ搭載されるチップ
型の磁性モールドコイルの製造方法に関するものである
。
型の磁性モールドコイルの製造方法に関するものである
。
近来、電子装置は小型化、高密度化が進められており、
それに伴ってプリント配線板に搭載される電子部品も小
型化され、従来のリード付からり一ドレスのチップ型へ
と変化して来ている。
それに伴ってプリント配線板に搭載される電子部品も小
型化され、従来のリード付からり一ドレスのチップ型へ
と変化して来ている。
従来のモールドコイルはドラム型フェライトコアに巻線
を直巻した後、プラスチックモールド材を用いて一体成
形している。
を直巻した後、プラスチックモールド材を用いて一体成
形している。
上記従来のモールドコイルでは、コアにモールド時の高
温・高圧及びモールド材の収縮圧力が加わるためコアの
磁気特性に劣化が生じることがあった。（例えばμｅの
低下）また、開磁路構成となるため大きなインダクタン
スを実現するためにはｍ線を多数回巻線するため■外形
寸法が大きくなる。■直流抵抗が大きくなる。■Ｑ特性
の改善がむつかしい。等の欠点があった。
温・高圧及びモールド材の収縮圧力が加わるためコアの
磁気特性に劣化が生じることがあった。（例えばμｅの
低下）また、開磁路構成となるため大きなインダクタン
スを実現するためにはｍ線を多数回巻線するため■外形
寸法が大きくなる。■直流抵抗が大きくなる。■Ｑ特性
の改善がむつかしい。等の欠点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、小型
で且つ特性の優れたモールドコイルを得ることができる
磁性モールドコイルの製造方法を堤供することを目的と
している。
で且つ特性の優れたモールドコイルを得ることができる
磁性モールドコイルの製造方法を堤供することを目的と
している。
このため本発明においては、磁性モールドコイルの製造
方法であって、少なくとも、巻線の内部が中空ζこなる
ように該巻線を磁性モールＬ゛材にてモールドして外側
コアを一体成形する工程、上記外側コアの中空部に内部
コアを挿入し固定する工程、とを含んで成ることを特徴
としている。
方法であって、少なくとも、巻線の内部が中空ζこなる
ように該巻線を磁性モールＬ゛材にてモールドして外側
コアを一体成形する工程、上記外側コアの中空部に内部
コアを挿入し固定する工程、とを含んで成ることを特徴
としている。
モールドコイル製造時に、内部コア材に高温・高圧力お
よびモールド材の収縮圧力を加えないため、その特性に
劣化がなく、また閉磁路構成となることにより特性の改
善が可能となる。
よびモールド材の収縮圧力を加えないため、その特性に
劣化がなく、また閉磁路構成となることにより特性の改
善が可能となる。
（実施例Ｊ
第１図は本発明の詳細な説明するための図であり、ａ
−ｅはその製造工程図である。同図において、１は巻線
、２ば外側コア、３は金属箔、４は内部コア、５は端子
金具である。
−ｅはその製造工程図である。同図において、１は巻線
、２ば外側コア、３は金属箔、４は内部コア、５は端子
金具である。
本実施例方法を第１図により説明すると、先ずａ図に示
すように巻線１を形成する。次にｂ図に示すように巻線
１の内部が中空になるように該巻線１を磁性モールド材
を用いてモールドして外側コア２を一体成形する。次に
０図に示すように外側コア２の両端面に金属箔３を置き
、該金属箔３に巻線端（リード）をはんだ付けする。次
にｄ図に示すように外側コア２の中空部２ａに内部コア
４を挿入し、接着剤等で固定する。この場合内部コアの
外径は巻線Ｊの内径より小さく、長さは外側コアに入る
ものならばよい。最後に０図に示すように外側コア２の
両端に端子金具５を取り付けた後、はんだ付けにて巻線
端部に接合し完成する。
すように巻線１を形成する。次にｂ図に示すように巻線
１の内部が中空になるように該巻線１を磁性モールド材
を用いてモールドして外側コア２を一体成形する。次に
０図に示すように外側コア２の両端面に金属箔３を置き
、該金属箔３に巻線端（リード）をはんだ付けする。次
にｄ図に示すように外側コア２の中空部２ａに内部コア
４を挿入し、接着剤等で固定する。この場合内部コアの
外径は巻線Ｊの内径より小さく、長さは外側コアに入る
ものならばよい。最後に０図に示すように外側コア２の
両端に端子金具５を取り付けた後、はんだ付けにて巻線
端部に接合し完成する。
このように本方法により形成された磁性モールドコイル
は、その小型化を図る上で特に重要な内部コアの特性劣
化を十分におさえることができ、かつ内部コアの長さと
、巻線の位置を調整することによりインダクタンスの調
整も可能である。
は、その小型化を図る上で特に重要な内部コアの特性劣
化を十分におさえることができ、かつ内部コアの長さと
、巻線の位置を調整することによりインダクタンスの調
整も可能である。
ｒ発明の効果〕
以上性べてきたように、本発明によれば、小型化及び特
性が改善可能な磁性モールドコイルを得ることができ、
実用的には極めて有用である。
性が改善可能な磁性モールドコイルを得ることができ、
実用的には極めて有用である。
第１図は本発明の詳細な説明するための図であり、ａ
−ｅはその工程図である。 第１図において、 １は巻線、 ２は磁性モールド材による外側コア、 ３は金属箔、 ４は内部コア、 ５は端子金具である。
−ｅはその工程図である。 第１図において、 １は巻線、 ２は磁性モールド材による外側コア、 ３は金属箔、 ４は内部コア、 ５は端子金具である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁性モールドコイルの製造方法であって、少なくと
も、 ａ、巻線（１）の内部が中空になるように該巻線（１）
を磁性モールド材にてモールドして外側コア（２）を一
体成形する工程、 ｂ、上記外側コア（２）の中空部（２ａ）に内部コア（
４）を挿入し固定する工程、 とを含んで成ることを特徴とする磁性モールドコイルの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5820286A JPS62216306A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 磁性モ−ルドコイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5820286A JPS62216306A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 磁性モ−ルドコイルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62216306A true JPS62216306A (ja) | 1987-09-22 |
| JPH0443404B2 JPH0443404B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=13077443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5820286A Granted JPS62216306A (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | 磁性モ−ルドコイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62216306A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010061368A1 (en) * | 2008-11-02 | 2010-06-03 | New Discoveries Ltd. | Electromagnetic radiation guard |
| TWI679659B (zh) * | 2009-06-08 | 2019-12-11 | 乾坤科技股份有限公司 | 扼流器與具有電感之元件以及製作具有電感之元件之方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS533047A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pulse expansion circuit |
| JPS6039814A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-01 | Murata Mfg Co Ltd | チツプインダクタの製造方法 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP5820286A patent/JPS62216306A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS533047A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pulse expansion circuit |
| JPS6039814A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-01 | Murata Mfg Co Ltd | チツプインダクタの製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010061368A1 (en) * | 2008-11-02 | 2010-06-03 | New Discoveries Ltd. | Electromagnetic radiation guard |
| TWI679659B (zh) * | 2009-06-08 | 2019-12-11 | 乾坤科技股份有限公司 | 扼流器與具有電感之元件以及製作具有電感之元件之方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0443404B2 (ja) | 1992-07-16 |
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