JPS58108724A - 同調用コイルとその製造方法 - Google Patents
同調用コイルとその製造方法Info
- Publication number
- JPS58108724A JPS58108724A JP20686681A JP20686681A JPS58108724A JP S58108724 A JPS58108724 A JP S58108724A JP 20686681 A JP20686681 A JP 20686681A JP 20686681 A JP20686681 A JP 20686681A JP S58108724 A JPS58108724 A JP S58108724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal plate
- coil
- mold
- resin
- tuning coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/29—Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は同調用コイル、特にコイルのスリーブと端子板
とを一体に１〜て同調用コイルを機器に組み込む工数を
低減させるための改良と、この同調用コイルの製造方法
に関する。
とを一体に１〜て同調用コイルを機器に組み込む工数を
低減させるための改良と、この同調用コイルの製造方法
に関する。
従来の同調用コイルは、第１図に示すごとく、予め樹脂
成型された溝つきスリーブｌの個々に銅線を捲装して捲
線２を形成し、端子３を備える端子板４にスリーブｌを
接着固定し、捲線２の両端末を端子３に半田付けして形
成される。このためスリーブ１を端子板４に固定する工
数と、捲線２の両端末を端子３に半田付けする工数と、
が不可欠であり、安価に大量生産する要請には充分満足
が辱えられていない。また、端子板４へのスリーブ１の
固着は取付位置と姿勢が不正確となりやすい欠点がある
。
成型された溝つきスリーブｌの個々に銅線を捲装して捲
線２を形成し、端子３を備える端子板４にスリーブｌを
接着固定し、捲線２の両端末を端子３に半田付けして形
成される。このためスリーブ１を端子板４に固定する工
数と、捲線２の両端末を端子３に半田付けする工数と、
が不可欠であり、安価に大量生産する要請には充分満足
が辱えられていない。また、端子板４へのスリーブ１の
固着は取付位置と姿勢が不正確となりやすい欠点がある
。
本発明はかかる従来技術の欠点乞改良するためになされ
たもので、スリーブと端子板とを樹脂一体成型して構成
したことを特徴とする。以下図面に示す実施例を参照し
て本発明を説明する。第２図はアンテナ回路、ＲＦ回路
および局部発振回路用のそれぞれのコイルが一体的に形
成された実施例である。・図中５は樹脂による一体成型
部材で、スリーブ部６，６と端子板部７とからなる。８
はスリーブ部６に捲装される捲線でその両端末は端子板
部７の裏面に突出して端子９，９となっている。次（（
かかる本発明の同調用コイルの製造方法を説明する。ま
ず、銅線を捲いてアンテナ回路、ＲＦ回路および局部発
振回路用の空心コイル８を形成しく第３図）、次にスリ
ーブ部６と端子板部７とを一体成型するための金型１０
に空心コイル８′を配置する。空心コイル８′の両端末
は端子板部７の裏面となる位置に配置されると同時に空
心コイル８′の位置決めにも利用される（第４図）。さ
らに、空心コイル８か配置された金型１０により一体成
型部材５を樹脂成型し、完成品を取り出す。なお、第４
図中、月は樹脂ゲートおよびランナーである。
たもので、スリーブと端子板とを樹脂一体成型して構成
したことを特徴とする。以下図面に示す実施例を参照し
て本発明を説明する。第２図はアンテナ回路、ＲＦ回路
および局部発振回路用のそれぞれのコイルが一体的に形
成された実施例である。・図中５は樹脂による一体成型
部材で、スリーブ部６，６と端子板部７とからなる。８
はスリーブ部６に捲装される捲線でその両端末は端子板
部７の裏面に突出して端子９，９となっている。次（（
かかる本発明の同調用コイルの製造方法を説明する。ま
ず、銅線を捲いてアンテナ回路、ＲＦ回路および局部発
振回路用の空心コイル８を形成しく第３図）、次にスリ
ーブ部６と端子板部７とを一体成型するための金型１０
に空心コイル８′を配置する。空心コイル８′の両端末
は端子板部７の裏面となる位置に配置されると同時に空
心コイル８′の位置決めにも利用される（第４図）。さ
らに、空心コイル８か配置された金型１０により一体成
型部材５を樹脂成型し、完成品を取り出す。なお、第４
図中、月は樹脂ゲートおよびランナーである。
以上曲、明した所から明らかなように本発明によれば、
端子板部とスリーブ部とが正確な位置と姿勢で一体化さ
れるため、従来技術のごとき固着のための工数が不用と
なり、また固着の際に発生しやすい取付位置と姿勢の誤
りがない。さらにコイルの両端末を端子として用いるた
め、従来技術のごとき捲線の端末を端子に半田付けする
工数が不用となる。その結果、安価で大量生産に適した
同調用コイルを提供することができる。
端子板部とスリーブ部とが正確な位置と姿勢で一体化さ
れるため、従来技術のごとき固着のための工数が不用と
なり、また固着の際に発生しやすい取付位置と姿勢の誤
りがない。さらにコイルの両端末を端子として用いるた
め、従来技術のごとき捲線の端末を端子に半田付けする
工数が不用となる。その結果、安価で大量生産に適した
同調用コイルを提供することができる。
第１図は従来の同調用コイルを示す図、第２図は本発明
の同調用コイルの実施例を示す図、第３図および第４図
は本発明の同調用コイルの製造工程を示す図である。 ５・・・一体成型部材、６・・・スリーブ部、７・・・
端子板部、８・・・捲線、８′・・空心コイル、９・・
・端子、ＩＯ・・・金型。
の同調用コイルの実施例を示す図、第３図および第４図
は本発明の同調用コイルの製造工程を示す図である。 ５・・・一体成型部材、６・・・スリーブ部、７・・・
端子板部、８・・・捲線、８′・・空心コイル、９・・
・端子、ＩＯ・・・金型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ スリーブ部と端子板部とが樹脂により一体成型され
、かつ前記スリーブ部に捲装された捲線の両端末が前記
端子板部より突出して端子を形成していることを特徴と
する同調用コイル。 ２、複数のスリーブ部が一つの端子板部に樹脂により一
体成型されて、複数のコイルが一体に構成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１頌記載の同調用コイ
ル。 ３ 複数のコイルがそれぞれアンテナ回路、ＲＦ回路お
よび局部発振回路用であることを特徴とする特許請求の
範囲第２項記載の同調用コイル。 ４、 銅線を捲いて空心コイルを形成する工程と、スリ
ーブ部と端子板部とを一体に成型する金型に前記空心コ
イルを配設する工程と、スリーブ部と端子板部とを前記
空心コイルが配設された金型で樹脂一体成型する工程と
、からなることを特徴とする同調用コイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20686681A JPS58108724A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 同調用コイルとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20686681A JPS58108724A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 同調用コイルとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58108724A true JPS58108724A (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=16530331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20686681A Pending JPS58108724A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 同調用コイルとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58108724A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03109404U (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-11 | ||
| KR100663241B1 (ko) | 2005-06-29 | 2007-01-02 | 송만호 | 인덕터의 단자 형성용 주형 및 그 형성 방법 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP20686681A patent/JPS58108724A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03109404U (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-11 | ||
| KR100663241B1 (ko) | 2005-06-29 | 2007-01-02 | 송만호 | 인덕터의 단자 형성용 주형 및 그 형성 방법 |
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