JPS62215815A - 測距方法及び測距装置 - Google Patents

測距方法及び測距装置

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JPS62215815A
JPS62215815A JP6035086A JP6035086A JPS62215815A JP S62215815 A JPS62215815 A JP S62215815A JP 6035086 A JP6035086 A JP 6035086A JP 6035086 A JP6035086 A JP 6035086A JP S62215815 A JPS62215815 A JP S62215815A
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JP
Japan
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measured
light
distance
brightness
lens
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Pending
Application number
JP6035086A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Takatani
高谷 晴生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKAYA ENG KK
Original Assignee
TAKAYA ENG KK
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Publication date
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光を利用した測距方法と該方法を実施する測
距装置に関する。
[従来の技術] 従来、光を利用した測距方法及び測距装置としては、例
えば第6図のようにレーザビームを利用したものがある
。これはレーザ光源50から射出した光ビーム51をレ
ンズ52で充分な弱行光線とし、受光レンズ53の光軸
54との交点0を測定器の中交点としたとき、被測定物
のL面に光ビーム51が当って反射している輝点Yl 
、  Y2を受光レンズ53を介して、光電交換素子5
5 k−に結像させるものである。即ち、Δ111定可
能距敲Y、−0−Y2を光電交換素T−Yl ′−〇−
Y2  ’に受光レンズ53を介して縮尺し、距離を測
定するというものである。
[解決すべき問題点] しかしながら、このような従来方法及び装置では装置の
構造が複雑となりかつレーザビームを用いることから高
価となる欠点があった。
また、上記被測定物の色によって測定結果に誤差が生じ
ることがあるという問題点もあった。
[問題点の解決手段] 1−記従来の問題点を解決する本発明の測距方法は、投
光光学系により光を収束させつつ被測定物の測定面に照
射した前記光の前記測定面による反射光の輝度を検知す
ると共に、該検知した輝度が最大となるように前記投光
光学系と前記被測定物の測定面の間の間隔を調整し、こ
の調整量から所定の基準点と前記測定面との距離を測定
する構成である。
また、本発明の測距装置は、光を被測定物の測定面りに
収束させつつ照射する投光レンズと、前記測定面にの輝
度を検知する検知手段を有する光センサと、該光センサ
からの検知信すにより+76 ?測定面の輝度が最大と
なるように前記光センサと測定面の間隔を調整する調整
手段と、前記調整手段による調整量から所定の基準点と
前記測定面との距離を測定する演算手段とからなる構成
である。
[実施例] 以下、本発明について好適な実施例を示す図面を参照し
て詳細に説明する。
第1図(a)は本発明の原理を示す概略図であり、1は
通常の可視光を発する光源、2は光源lからの光を収束
して出射する投光レンズ、3は投光レンズ2から出射し
て被測定物の測定面で反射した光を受ける集光レンズ、
4は集光レンズ3で収束された反射光を受ける光電変換
素子等の受光部である。もちろん、各レンズ2.3は光
学系を代表的に示すもので、単なるレンズのみを意味す
るものではない。
ここで、投光レンズ2から出射した収束光5がΔ11定
面で反射した後、受光部4に入射する反射光6の量は反
射面の輝度に比例する。また、言うまでもなく反射面の
輝度は測定面が投光レンズ2の焦点位置Pにあるときが
最も大きく、測定面が焦点位置Pから内側又は外側に外
れた位置、例えばA又はBにあるときは焦点位置Pにあ
るときに比べ極めて小さくなる。従って、受光部4に入
射する反射光6の強弱を検知すれば、測定面の反射面に
おける輝度が求められる。第1図(b)はこのことを示
す図であり、投光レンズ2から測定面(反射面)までの
距離と測定面の輝度との関係を示している。この図から
分かるように、反射面の輝度は焦点位置Pに近づくにつ
れて大きくなり焦点位置Pに測定面がきたときに、輝度
が最大となる。
本発明は上記の原理を利用して寸法測定を行うものであ
り、受光部4で反射光6の強弱を検知することにより焦
点位置Pが被測定物の測定面と一致するように即ち反射
面の輝度が極大となるように投光レンズ2を上下に移動
させ、ある一定の原点位置を基準として求めた投光レン
ズ2の移動距離を得ることとしている。
次に1本発明の一実施例に係る測距装置について説明す
る。第2図はその一実施例に係る寸法測定装置の概略構
成図である1図において、10は光センサ、11はセン
サ保持体、12はナツト。
13は輔ネジ、14はパルスモータ(又はDCサーボモ
ータ)、16はモータドライバ、17はコントローラ、
20はカウント表示部である。
光センサ10は第3図に示す如く第1図(a)の光源l
、投光レンズ2、集光レンズ3、受光部4を内蔵して構
成されており、その投光レンズ2から被測定物30の測
定面に光を出射する。この光センサ10はセンサ保持体
11の下部に固定されており、コントローラ17に接続
されていて、受光部4からの光の強弱に応じた電気信号
がコントローラ17に入力される。
センサ保持体11のJ一部にはナツト1.2が固定され
ていて、このナンド12にパルスモータ140回転軸に
連結された軸ネジ13がネジ込まれている。また、1;
記センサ保持体11は一定の−r段(図示せず)により
L下に移動可能に支持されていて、パルスモータ14の
駆動による軸ネジ13が回転するとその回転方向に従っ
てに又F方に移動する。そして、センサlOもセンサ保
持体11と共にLr動する。またパルスモータ14の回
転はモータドライバ16を介してコントローラ17によ
り制御される。
第4図はコントローラ17と光センサ10及びパルスモ
ータ14間の構成の詳細を示している。
コントローラ17はパルスモータ14の′制御及びす法
の演算等を行うCPU21.CPU21の制御プログラ
ム及び種々の固定データを内蔵するROM22、光セン
サlO及びパルスモータ14からのデータ等の、読み出
しと11)込みを行うRAM23から成る。また、光セ
ンサlOはセンサAMP I OaとA/D変換回路2
4を介して。
カウント表示部20はインターフェース25を介して、
パルスモータ14はモータドライバ16とインターフェ
ース25を介して夫々コントローラ17に接続されてい
る。
次に、L記の如く構成される=j−法測定装置の寸法測
定における動作を第5図のフローチャートを゛ 用いて
説明する。
まず、定盤等の1−に被測定物30を載置し、その被測
定物30の測定面のLに光センサ10を位置させる。そ
して、ステップStで光センサ10の移動の基準となる
原点出しを行う。この原点は例えば光センサ10の一定
位置、定盤の表面等を基準に定めることができる。その
後、ステップS2で測定を開始し、ステップS3で光セ
ンサ10からの信号により上述の如く投光レンズ2の焦
点位置が被測定物30の測定面と−・致しているかどう
か即ち測定面の輝度が最大であるかどうかをコントロー
ラ17で判別する。最大輝度であれば、ステップS5で
パルスモータ14の回転に要したパルス数と軸ネジ13
のリードとの関係から原点を基準とした光センサ10の
移動量をコントローラ17で算出、その結果をカウント
表示部20に表示する。最大輝度でなければ、ステップ
S4に移りパルスモータ14を駆動して最大輝度となる
まで光センサ10をF昇又f降させる。そして、最大輝
度を検知した後は、L記ステップS5、S6で移動量の
算出と表示を行う。
以上の動作により、カウンタ表示部20に表示された原
点を基準とした光センサ10の移動量から被測定物の寸
法を知ることができることとなる。
この測距装置は、NC■二作装作装置接続することによ
り、模型の=J−法をすU;測定装置を利用してxt1
1定しながらその測定結果に従ってL作装置で被加工物
の加■を行うといった倣り加丁を行うのに使用すること
ができる。また、以りの実施例では、光センサ10を移
動させて最大輝度を検知する場合を示したが、被測定物
を移動させること最大jilt度を検知しても全く同様
の測定が行えることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の測距方法及び測距装置によ
れば、光センサの投光レンズにより収束させつつ照射し
た光が測定面で最大輝度となるように光センサと被測定
物の測定面間の間隔を調整し、原点からのその調整量か
ら寸法を得ることにより、被測定物の色によって=を法
結果が変動することがなく距離の測定ができるという効
果がある。また、可視光を利用できまた構造が比較的簡
単で済むことから、装置を安価に提供することができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の原理を示す概略図、第1図(b
)は第1図(a)の原理における投光レンズからの距離
と測定面の輝度との関係を示す図、 第2図は本発明の一実施例に係る【を法測定装置の概略
構成図、 第3図は第2図に示す寸法測定装置の光センサの構成を
示す断面図、 第4図は第2図に示す寸法測定装置の一部を詳細に示す
ブロック図、 第5図は一実施例に係る寸法測定装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。 :iS5図は従来の例を示す第1図相当の概略図である
。 1:光源      2二投光レンズ 3二集光レンズ   4:受光部 IO:光センサ   11:センサ保持体12:ナツト
     13 : illネジ14:パルスモータ 
17:コントローラ20:カウント表示部 出願人  有限会社 高谷エンジニアリング第5図 手続補正書(自効 昭和61年12月9日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投光光学系により光を収束させつつ被測定物の測
    定面に照射し、前記光の前記測定面による反射光の輝度
    を検知すると共に、該検知した輝度が最大となるように
    前記投光光学系と前記被測定物の測定面の間の間隔を調
    整し、この調整量から所定の基準点と前記測定面との距
    離を測定することを特徴とする測距方法。
  2. (2)光を被測定物の測定面上に収束させつつ照射する
    投光レンズと、前記測定面上の輝度を検知する検知手段
    を有する光センサと、該光センサからの検知信号により
    前記測定面の輝度が最大となるように前記光センサと測
    定面の間隔を調整する調整手段と、前記調整手段による
    調整量から所定の基準点と前記測定面との距離を測定す
    る演算手段とよりなる測距装置。
JP6035086A 1986-03-18 1986-03-18 測距方法及び測距装置 Pending JPS62215815A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022611U (ja) * 1988-06-20 1990-01-09
JPH02157615A (ja) * 1988-12-09 1990-06-18 Nissan Motor Co Ltd 測距装置の調整方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4968747A (ja) * 1972-10-31 1974-07-03
JPS5689005A (en) * 1979-12-20 1981-07-20 Yokogawa Hokushin Electric Corp Position detector

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