JPS62215730A - 掘削運搬車両 - Google Patents

掘削運搬車両

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JPS62215730A
JPS62215730A JP5875886A JP5875886A JPS62215730A JP S62215730 A JPS62215730 A JP S62215730A JP 5875886 A JP5875886 A JP 5875886A JP 5875886 A JP5875886 A JP 5875886A JP S62215730 A JPS62215730 A JP S62215730A
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JP
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vehicle
excavation
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JP5875886A
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Norihiko Mori
森 典彦
Takashi Nagata
永田 喬
Naotaka Noguchi
尚孝 野口
Katsuhiko Iijima
克彦 飯島
Tomoyuki Sanada
真田 智幸
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、掘削と運搬と積込作業に兼用され特に狭隘な
場所での作業に使用するのに好適な掘削運搬車両に関す
るものである。
〔従来の技術〕
都市土木工事の発展に伴ない、近年は道路幅の狭い場所
における下水管・ガス管等の埋設等の工事が多く行なわ
れるようになってきている。
従来、このような狭い場所ではミニショベルと小型トラ
ックを用いて作業されてきたが、道路幅がさらに狭く土
砂等の運搬を行うトラックの進入が不可能な場所での作
業が行われるようになり、このような場所での作業では
、ミニショベル等で掘削した土砂等をミニショベルでト
ラツクの待機しているところまで自走して運び。
トラックに積み込むことが行なわれていた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
道路幅が狭くトランクの進入が不可能な場所では、掘削
装置であるミニショベルでトラックの待機しているとこ
ろまで自走し、て運び、トラックに積み込む上記の方法
をとっているのでは作業能率が悪く工事期間の長期化。
工事費の高騰を招くという不具合があった。
本発明は、このような不具合を解消しようとするもので
、掘削装置で掘削した土砂等を積載する荷台を設けると
とも、該荷台に積載された土砂等を待機しているトラン
ク等に迅速に積替えできるようにして、道路幅の狭い場
所で行われる下水管・ガス管等の埋設等の工事のための
掘削・運搬・積み込み作業を安価に、かつ能率良くし工
事期間の短縮化がはかれる掘削運搬車両を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため0本発明の掘削運搬車両は、走行装置の上部に
配設された車体フレームと、該車体フレームの前部に旋
回可能に配設された掘削装置および運転席と、車体フレ
ームの後部に載置された荷台と、前記車体フレームと前
記荷台との間に配設されて前記荷台をダンプさせる荷台
リンク装置とを備えたことを特徴としている。
〔作用〕
上述の本発明の掘削運搬車両によれば、従来どおり車両
フレームの前部に配設された掘削装置により下水管やガ
ス管等の埋設等のため掘削ができるととも、掘削した土
砂等を車両フレームの後部に載置された荷台に積載して
運搬することができる。さらに積荷を積載した荷台を荷
台リンク装置によりダンプさせることにより別の運搬手
段であるトランクへの積込みが容易にできる。
〔実施例〕
以下1図面により本発明の一実施例としての掘削運搬装
置について説明すると、第1図は本装置の斜視図、第2
図は第1図の側面図、第3図は第1図の正面図、第4図
は第1図の平面図である。これらの図において、1は掘
削運搬車両。
2は走行装置の上部に配設された車体フレーム。
3は車体フレーム2の前部に配設された掘削装置、4は
掘削装置3の側部に配設された運転席。
5は車体フレーム2の後部に載置した荷台、6は荷台リ
ンク装置、7は走行装置としてのクローラである。
掘削装置3及び運転席4は、旋回軸11を中心として同
時に360度旋回できる構造となっている。掘削装置3
は、プーム12.ブームシリンダ13.アーム14.ア
ームシリンダ15゜パケット16.パケットシリンダ1
7から構成されている。そして、この掘削装置は第4図
の2点鎖線で示す円り内で旋回し掘削装置3の旋回時に
おける最大径りは、車体幅より外に出ないようにされて
いる。
車体フレーム2の後部は傾斜させて形成され。
荷台5はこの傾斜した車体フレーム2にi置されている
。この荷台5をダンプさせる荷台リンク装置は、第5図
に斜視図で示すように車体フレーム2の後部に固着され
、左右一対のプレート21.荷台5の後端下部にヒンジ
22を介して回動自在に取りつけられたフレーム23.
一端をプレート21に他端をフレーム23の側端部にそ
れぞれ回動自在に取り付けた左右一対の平行リンク24
・25.一端をプレート21に他端をフレーム23の側
部にそれぞれ回動自在に取り付けられ伸縮自在の左右一
対のリフトシリンダ26の端をフレーム23の後部に、
他端を荷台5の底部にそれぞれ回動自在に取り付けられ
伸縮自在のダンプシリンダ27から構成されている。3
1・32・33・34は平行リンク24・25をプレー
ト21.フレーム23にそれぞれ回動自在に取り付ける
ためのピンである。ピン31・32間とピン33・34
間及びピン31・33間とピン32・34間は各等間隔
をもって形成され、平行リンク24・25プレート21
フレーム23で平行四辺形リンクを構成するようにして
いる。また車体フレーム2の後部を傾斜させて形成した
車体フレーム2の下方と左右の走行装置7との間には1
図示しないエンジンおよびその付属品が配設されるよう
になっている。
この実施例の作用を第6図〜第12図により説明する。
第6図に示す如く掘削装置3により掘削した土砂等は、
第7図の実線で示す如くパケット16を水平にした状態
で、掘削装置3を180度旋回させて、第7図の2点鎖
線で示す如く車両フレーム2の後部に載置した荷台5へ
積込まれる。
荷台5に土砂等が満載されたならば、第8図に示す如(
掘削場所から離れた場所に待機しているトランク40の
場所まで自走して、トランク40へ積みおろされる。こ
の積みおろしは第9図の実線で示す如く荷台5をダンプ
させる荷台リンク装置6が折りたたまれれだ状態から、
リフトシリンダ26を伸張させて荷台5を第9図の2点
鎖線で示す如(上昇させることによって行なわれる。こ
のとき、フレーム23は平行リンク25.26の作用に
よってプレート21に対して平行に上昇移動するので荷
台5は水平状態を保ったまま上昇し、荷台5に積載した
土砂等がこぼれ落ちることがない。なお本装置の荷台5
の後端部は第10図の実線Aに示す軌跡を描いて上昇す
る。これに対して車体フレーム2の後部を傾斜させずに
水平にしたままで荷台5を載置した場合の荷台5の後端
部は第10図の2点鎖線で示す軌跡Bを描いて上昇する
軌跡Bがそのまま後方にオーバハングするのに対して、
軌跡Aは一度車両前方に移動してから後方にオーバハン
グする。この軌跡A−Bの比較から分かるように車体フ
レーム2の後部を傾斜させて荷台5を載置することによ
りリフトシリンダ26を伸張させたとき、荷台5の後端
部がトラック40の荷台へ衝突するのを防止することが
できる。
次いで、第11図に示す如くダンプシリンダ27を伸張
させて荷台5をダンプさせることによって荷台5に積載
した土砂等をトラックに積み込み再び掘削現場まで移動
して掘削作業を継続する。
なお、上記実施例においては荷台5を上方へ移動させダ
ンプさせるための上記の荷台リンク装置6について説明
したが、トラックへの積込みのために荷台を上方へ移動
させる必要がない場合は、プレート21.フレーム23
.平行リンク24,25.  リフトシリンダ26を省
略し。
単にダンプシリンダ27の一端を車体フレーム2に、他
端を荷台5にそれぞれ回動自在に取り付けるようにした
荷台リンク装置6としても良い。本実施例の掘削運搬車
両は上述の構成1作用により9次のような効果が得られ
る。
■)道路幅の狭い場所で行なわれる下水管・ガス管等の
埋設等の工事において、掘削・積み込み・運搬作業を1
台の車両で行なえるようにして安価に、かつ能率良く作
業できるようにできる。
2)車体フレーム2の後部を傾斜させて形成しているの
で、リフトシリンダ26を伸張させたとき荷台5の後端
部は軌跡Aを描き、トラックの荷台40と衝突せずトラ
ック荷台の上方まで荷台5を移動できるので安全に効率
良くトラックへの積込み作業をすることができる。
3)車体フレーム2の後部を傾斜基せて形成し。
これに平行に荷台リンク装置6を設けているので荷台5
を低位置にコンパクトに配設でき。
車両寸法を小さくできるので道路幅の狭い場所における
好適な作業車両を提供できる。
4)車体フレーム2の後部を傾斜させて形成しているの
で、第10図から分かるように同じリンク長でも荷台5
を高位置まで上昇させることができ、より作業能率を高
めることができる。
5)より高位置への上昇を得ることができるので荷台5
を低くすることが可能であり、また運転席4を掘削装置
3と同時に旋回させるようにしているので、第12図に
示すように荷台5の定位置において、視界を良くし運転
席からトラック40の後部をみることができ、トラック
41の荷台と衝突しないように安全作業をすることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように1本発明の掘削運搬車両によれば特
許請求の範囲に示す簡素な構成で、道路幅の狭い場所で
行なわれる下水管・ガス管等の埋設等の工事において、
掘削・積み込み・運搬作業を1台の車両で行なえるよう
にして安価に、かつ能率良く作業できるようにし、工期
の短縮をはかることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての掘削運搬車両の斜視
図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の正面図
、第4図は第1図の平面図。 第5図は荷台リンク装置6を示す斜視図、第6図反型第
8図は作業状態を示す図、第9図反型第11図は荷台リ
ンク装置の作動説明図、第12図は後方視界状態の説明
図である。 1・・・車両、2・・・車体フレーム。 3・・・掘削装置、4・・・運転席。 5・・・荷台、6・・・荷台リンク装置。 7・・・走行装置 21・・・プレート、23・・・フレーム。 24.25・・・平行リンク。 26・・・リフトシリンダ。 27・・・ダンプシリンダ27 A・・・荷台5の後端部の軌跡

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行装置の上部に配設された車体フレームと、該車
    体フレームの前部に旋回可能に配設された掘削装置およ
    び運転席と、車体フレームの後部に載置された荷台と、
    前記車体フレームと前記荷台との間に配設されて前記荷
    台をダンプさせる荷台リンク装置とを備えたことを特徴
    とする掘削運搬車両。 2、荷台リンク装置が、車体フレームの後部に固着され
    たプレートと、荷台にヒンジを介して取り付けたフレー
    ムと、その一端がプレートに他端がフレームにそれぞれ
    回動自在に取り付けられた平行リンクと、その一端がプ
    レートに他端がフレームにそれぞれ回動自在に取り付け
    られた伸縮自在のリフトシリンダと、その一端がフレー
    ムに他端が荷台にそれぞれ回動自在に取り付けられた伸
    縮自在のダンプシリンダとからなることを特徴とする特
    許請求範囲第1項記載の掘削運搬車両。
JP61058758A 1986-03-17 1986-03-17 掘削運搬車両 Expired - Lifetime JPH076216B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61058758A JPH076216B2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17 掘削運搬車両

Applications Claiming Priority (1)

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JP61058758A JPH076216B2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17 掘削運搬車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62215730A true JPS62215730A (ja) 1987-09-22
JPH076216B2 JPH076216B2 (ja) 1995-01-30

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ID=13093435

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61058758A Expired - Lifetime JPH076216B2 (ja) 1986-03-17 1986-03-17 掘削運搬車両

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023161974A1 (ja) * 2022-02-22 2023-08-31 俊仁 岡本 運搬車

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58180952U (ja) * 1982-05-27 1983-12-02 油谷重工株式会社 バツクホ−付クロ−ラダンプ

Patent Citations (1)

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WO2023161974A1 (ja) * 2022-02-22 2023-08-31 俊仁 岡本 運搬車

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JPH076216B2 (ja) 1995-01-30

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