JPS62214585A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS62214585A
JPS62214585A JP61057574A JP5757486A JPS62214585A JP S62214585 A JPS62214585 A JP S62214585A JP 61057574 A JP61057574 A JP 61057574A JP 5757486 A JP5757486 A JP 5757486A JP S62214585 A JPS62214585 A JP S62214585A
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JP
Japan
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circuit
terminal
address
word line
addresses
Prior art date
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Application number
JP61057574A
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English (en)
Inventor
Satoru Kishida
悟 岸田
Kazuhiro Sakashita
和広 坂下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62214585A publication Critical patent/JPS62214585A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体記憶装置に関し、特に、2個のデータ
を同時に読み書きする半導体記憶装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来のこの種の半導体記憶装置を第3図、第4図に示す
。第3図の装置は、mビット×nワードの従来の記憶装
置の一例である。第3図において、ワード線W1〜Wn
はアドレス・デコーダ回路1に接続され、各ワード線に
は、それぞれ、m個の基本記憶回路としての記憶セルM
ll〜M n mが接続されている。従って、記憶セル
がm″Xn個集まった記憶装置となっている。この記憶
セルの内、ワード線W1に接続された記憶回路群として
の記憶セル群を1番地とし、この1番地の各ビットを構
成する記憶セルをMl 1.Ml 2.  ・・・1M
1mと付番する。以下ワード線W2.w3.  ・・・
、Wnにそれぞれ接続された記憶セル群を2番地、3番
地、・・・、n番地とし、各記憶セル群の記憶セルも上
記1番地の場合と同様に付番する。
例えば、k番地の各記憶セル群の各記憶セルはMkl、
Mk2.Mk3.  ・・+、Mkmである。
各記憶セル群の同一ビット毎の記憶セルは共通なビット
線B1〜Bmに接続されている。そして、そのビット線
は入出力用のバッファ回路2に接続されており、このバ
ッファ回路2を介して、他の回路たとえばALU (、
図示せず)との間でデータのやりとりが行なわれる。
また、第4図は、第3図の装置に対して、2mビット×
nワードにセル数を拡張したものである。
各ワード線には2m個の記憶セルが接続されている。各
ワード線、ビット線、記憶セル等の付番の方法は第3図
の場合と同様である。
次に動作について説明する。第3図に示すようなmビッ
ト×nワードのランダムアクセス記憶装置では、記憶さ
れたデータの読出しは、アドレス・デコーダ回路1を介
して、この記憶装置に与えられる番地信号が指定する番
地の記憶セル群のデータを共通なピッ)mB 1〜Bm
を介して、出カバソファとしてのバッファ回路2に出力
する。また、書込みデータも、同様に、各番地に共通な
ビット線B1〜Bmを介して記憶される。
第4図の2mビット×nワードの場合も同様である。
このような記憶装置を実際にALUと接続して1つの演
算を行なう場合、2つの被演算データを用いて演算を行
なうことが多い。この場合、第3図のmビット×nワー
ドの記憶装置を1つ用いてmビットのデータ2個を読み
出して演算する場合、単一のデータを読み出す場合に比
べ、2回の読出し動作を行なう必要がある。
第4図の2mビット×nワードの記憶装置を用いて同様
の演算を行なう場合は、読出し動作は1回で済み、第3
図に示す装置における問題点は解決される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、第3図のmビット×nワードの記憶装
置からmビットのデータを2個読み出して演算を行なう
場合、単一のデータを読み出す場合に比べ速度が遅い。
また第4図の2mビット×nワードの記憶装置を用いて
同じ演算を行なう場合、1回の読出し動作で読み出すこ
とが可能であるが、同時に読み出すことのできるデータ
は同一番地にあるmビットのデータ2個であって、mビ
ットのデータ2個の内1個が次番地に跨る場合は読み出
せない。またmビット1個のデータを書き込む場合、同
一番地の他のmビットのデータが破壊される可能性があ
る。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、1回の読出し動作で任意の連続
する2つの番地におかれたデータ2個の読出しおよび書
込みが可能で、かつ、mビットのデータを1個のみ書き
込む場合、隣接する他のmビットのデータを破壊しない
記憶装置を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、複数の基本
記憶回路から成る記憶回路群が複数葉まって構成された
記憶領域と、1つ又は2つの記憶回路群を同時にアクセ
スできるデコーダ回路とを設けるようにしたものである
〔作用〕
本発明においては、アクセスされた1つ又は2つの記憶
回路群のみを同時に読出し又は書込みすることができる
〔実施例〕
本発明に係わる半導体記憶装置の一実施例を第1図に示
す。第1図に示す装置は、mビ、7ト×2nワードの半
導体記憶装置である。第1図において、■は第1の回路
としてのアドレス・デコーダ回路、2はバッファ回路、
3は第2の回路としての制御回路、81〜Snは第3の
回路としてのセレクタであり、アドレス・デコーダ回路
1と制御回路2とセレクタ81〜Snはデコーダ回路を
構成する。第1図において第3図と同一部分又は相当部
分には同一符号が付しである。
次に第1図に示す装置の接続について説明する。
ワード線W1〜W2nはセレクタ81〜Snを介してア
ドレス・デコーダ回路1に接続され、各ワード線にはm
個の基本記憶回路としての記憶セルMll〜Mn 2m
から成る記憶回路群としての記憶セル群が接続されてい
る。この記憶セル群の内、ワード線W1に接続された記
憶セル群を1番地とし、この1番地の各ビットを構成す
る記憶セルをMl 1.Ml 2.  ・・+、M1m
と付番する。以下、ワード線W2.W3.− ・−、W
2nにそれぞれ接続された記憶セル群を2番地、3番地
、・・・、  2n番地とし、各記憶セル群の記憶セル
も前記1番地の場合と同様に付番する。ワード線W1〜
W2nに接続された各記憶セル群は記憶領域を構成する
各奇数番地の記憶セル群の同一ビット毎の各々の記憶セ
ルは共通なビット線81〜Bmに接続され、一方偶数番
地の記憶セル群の同一のビット毎の各々の記憶セルは共
通なビット線B(m+1)〜B2mに接続される。
セレクタS1は3個のパストランジスタとしてのn型(
第1導電型)エンハンスメントMOSトランジスタSl
l、S12.S13から構成され、第1の端子としての
各々の第1のソース又はドレイン端子はアドレス・デコ
ーダ回路1の1つの出力端子T1に接続され、第2.第
3.第4の端子としての第2のソース又はドレイン端子
は各々1番地、2番地、3番地を指定するワード線Wl
W2.W3に接続される。
またセレクタS2は3個のパストランジスタとしてのn
型エンハンスメントMO3)ランジスタS21,322
.S23から構成され、第1の端子としての各々の第1
のソース又はドレイン端子はアドレス・デコーダ回路1
の1つの出力端子T2に接続され、第2.第3.第4の
端子としての第2のソース又はドレイン端子は各々3番
地、4番地、5番地を指定するワード線W3.W4.W
5に接続される。
以下、同様に、k番目のセレクタSkでは、3個のパス
トランジスタSki、Sk2.Sk3の第1のソース又
はドレイン端子はアドレス・デコーダ回路2の出力端子
Tkに接続され、第2のソース又はドレイン端子は各々
2に−1,2に、2に+11番地指定するワード線W 
(2に−1)。
W2に、W (2に+1)に接続される。ただし、最終
段のセレクタSnのパストランジスタSn3の第4のソ
ース又はドレイン端子は1番地を指定するワードmW1
に接続され、すべてのセレクタ回路31〜Snで、大き
なループを描くように接続されている。
このセレクタ回路S1〜Snは、2つの人力信号S、!
:IOを入力とする制御回路3から出力される3つの制
御信号3a、3b、3cが各々の3つのパストランジス
タのゲートに接続されることにより制御される。なお、
第1図の4はプルアップ用のn型ディプレッション型M
O3)ランジスタである。
次に動作について説明する。第1図において、アドレス
・デコーダ回路1では、入力信号11〜INにより、複
数の出力端子T1〜Tnの内の1つの出力端子が選択さ
れる。仮にに番目の出力端子Tkが選択されたとすると
、出力端子Tkに接続されたセレクタ回路Skを介して
、3つのワード線W  (2に−1)、W2に、W  
(2に+1)  の1本ないし2本がアクティブ状態に
なる。これを制御するのが制御回路3であり、入力信号
Sと■0によって、下表のようにアクティブになるワー
ド線が選択される。
このように、信号SがrLJO時は任意の1つの番地が
アクセスされ、rHJO時には任意の隣接する2つの番
地が同時にアクセスされ、また、最終番地(2n番地)
と先頭番地(1番地)は互いに隣接するものとして同時
にアクセス可能なようにしている。同時にアクセスされ
た2つの番地は必ず奇数番地と偶数番地になっており、
各々の番地の記憶セル群は、前者がビット線Bl、B2
、・・・、Bmと、後者がビット線B(m+1)、B 
(m+2)、−−−,82mというように相異なるビッ
ト線群に接続されていることから、同時にアクセスされ
た2つの記憶セル群は同時に読出しも占込みも可能とな
る。
また、個々の記憶セル群に1本ずつワード線が接続され
ているため、1つの記憶セル群のみにアクセスしたい時
には他の記憶セル群のワード線はネガティブにしておけ
るため、他の記憶セル群の記憶を破壊することはない。
さらに、上記実施例では、最終番地と先頭番地が連続す
るものとして、全番地で1つのサイクルを描くように構
成されているものを示したが、第2図に第2の実施例と
して示すように、1番地と2を番地が、そして(2t+
1)番地と2n番地が連続するものとして、それぞれで
サイクルを描き、計2つのサイクルを構成するようにも
できる。
同様にして、各番地で構成されるサイクルの数は、セレ
クタ回路31〜Snの接続を変えることにより、任意に
設定できる。なお、第2図において第1図と同一部分又
は相当部分には同一符号が付しである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数の基本記憶回路から
成る記憶回路群が複数葉まって構成された記憶領域と、
1つ又は2つの記憶回路群を同時にアクセスできるデコ
ーダ回路とを備え、アクセスされた1つ又は2つの記憶
回路群のみを同時に読出し又は書込みすることにより、
1つの記憶装置で、任意の連続する2つの番地のデータ
でも、また、任意の単一の番地のデータでも、1回の読
み書きの動作で読出しでも書込みでも可能であり、かつ
、読み書きしない他の記憶回路群のワード線をネガティ
ブにすることができるで、読出し書込みいずれの時も他
の記憶データを破壊することがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる半導体記憶装置の一実施例を示
す回路図、第2図は第2の実施例を示す回路図、第3図
、第4図は従来の半導体記憶装置を示す回路図である。 1・・・・アドレス・デコーダ回路、2・・・・バッフ
ァ回路、3・・・・制御回路、4.S11〜S13.S
21〜S23.Sn3・・・・MOSトランジスタ、W
1〜W2n・・・・ワード線、Mll〜Mn2m・・・
・記憶セル、B1〜B2m・・・・ビット線、Sl−S
n・・・・セレクタ、T1〜Tn・・・・出力端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の基本記憶回路から成る記憶回路群が複数集
    まって構成された記憶領域と、1つ又は2つの前記記憶
    回路群を同時にアクセスできるデコーダ回路とを備え、
    アクセスされた前記1つ又は2つの記憶回路群のみを同
    時に読出し又は書込みするようにしたことを特徴とする
    半導体記憶装置。
  2. (2)デコーダ回路は、信号群を入力する第1の回路と
    、少なくとも第1の制御信号と第2の制御信号とを入力
    しこの第1の制御信号と第2の制御信号とにより3つの
    制御信号を出力する第2の回路と、第1〜第4の端子を
    持ち前記3つの制御信号を入力する複数の第3の回路と
    から成り、第1の回路の各々の出力端子に第3の回路が
    1個ずつ第1の端子をもって接続され、第2の端子と第
    3の端子には相異なるワード線が1本ずつ接続され、1
    方の第3の回路の第4の端子には他方の第3の回路の第
    2の端子が接続され、第2の回路は第1の端子が第2も
    しくは第3の端子のいずれかと導通状態になるか又は第
    1の端子が第2と第3の2つの端子もしくは第3と第4
    の2つの端子と導通状態になるかを制御し、記憶回路群
    は、各々のワード線に1つずつ接続され、第3の回路の
    第2の端子に接続されたワード線に接続された場合は第
    1のビット線群に接続され、第3の回路の第3の端子に
    接続されたワード線に接続された場合は第2のビット線
    群に接続されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の半導体記憶装置。
  3. (3)第3の回路は、第1導電型MOSトランジスタ3
    個から成り、各々の第1のソース又はドレイン端子を接
    続して第1の端子を形成し、各々の第2のソース又はド
    レイン端子を第2、第3、第4の端子と成し、前記3個
    の第1導電型MOSトランジスタのゲート電極に第2の
    回路から出力される3つの制御信号が入力されることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の半導体記憶装置
JP61057574A 1986-03-14 1986-03-14 半導体記憶装置 Pending JPS62214585A (ja)

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JP61057574A JPS62214585A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 半導体記憶装置

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JP61057574A JPS62214585A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 半導体記憶装置

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JPS62214585A true JPS62214585A (ja) 1987-09-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234662A (ja) * 2007-03-21 2008-10-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> Dramアーキテクチャのアドレッシング中に節電を実施するための構造及び方法

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JP2008234662A (ja) * 2007-03-21 2008-10-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> Dramアーキテクチャのアドレッシング中に節電を実施するための構造及び方法

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