JPS62214254A - 車両用電子制御装置 - Google Patents

車両用電子制御装置

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JPS62214254A
JPS62214254A JP61054131A JP5413186A JPS62214254A JP S62214254 A JPS62214254 A JP S62214254A JP 61054131 A JP61054131 A JP 61054131A JP 5413186 A JP5413186 A JP 5413186A JP S62214254 A JPS62214254 A JP S62214254A
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JP
Japan
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checker
controlling device
control device
automobile
way communication
Prior art date
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JP61054131A
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English (en)
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JPH0715425B2 (ja
Inventor
Kunihiro Abe
邦宏 阿部
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、自動iI用エンジンやトランスミッション
等、パワートレインの電子制御I]装置に係り、特に生
産ラインにおける完成i1の電子制御装置の故障診断に
関するものである。
【従来の技術】
最近、この種の電子制御¥に四としてマイクロコンピュ
ータが採用されつつあり、万一、センサやアクチュエー
タ等のシステムの一部が攻降した場合、この装置で故障
診断を行うようにしたものがある。このような故障診断
装置としては、例えば、特公昭52−31609 @公
報で示される車両機器故障表示方式、および特開昭56
−・76029号公報で示される自動車の自動診断装置
などがあった。前者は、列車の各車両から、その車両の
特定番号と故障検出信号を列車の中央モニター装置へ送
り、中央モニタ装置で処IB!シ、運転台の各機器情況
表示盤に故障表示、故VJIaia表示、及び操作処理
法を点灯によって表示するようにしたものである。 また後者の自動診断装置は、自動車の故障内容等を含む
車両データを収集する手段と、この車両データを記録す
る手段とを車両に1ハ載し、サービス工場においてこれ
を読み出し、この情報に基づいて容易にかつ適切にサー
ビスを行えるようにしたものである。
【発明が解決しようとする問題点】
上記のような従来の故障診断システムは、車両の故障状
況を表示するか、あるいは記憶するのみであったが、自
動車では年式や装備、車種等の違いにJ:って診断項目
、診断方法、表示方法などがバラバラであり、そのつど
年式や部品m号などからマニュアルをチェックする必要
があった。 一方、自動車の生産ラインにおいて、完成検査時、完成
車に搭載された電子制御装置の故障診断機能を利用して
検査を行うが、混流生産ラインにおいては、その車種毎
に異なるチェッカを使用する必要があるが、従来の電子
制御装置の診断機能には外部との双方向通信の機能を備
えていなかったので、いちいら作業員によって車種を確
認し、適当なチェッカを接続してA5る必要があり、こ
のため生産性が茗しく低く、また誤接続による1−ラブ
ル発生のおそれがあった。 この発明は、上記のような従来のbのの問題点を解決す
るためになされたもので、生産ラインにおける完成車検
査の自動化を可能として、大幅な省力化を行えるように
することを目的とするものである。
【問題点を解決するための手段】
この発明による自動車用エンジンの制御IIl装置は、
外部との双方向通信可能なシリアル通信方式の双方向通
信回路を備え、上記制御装置の内部にその仕様に対応し
た識別信号あるいは識別符号を格納し、これを上記双方
向通信回路を介して、少なくとも上記識別符号を含むシ
ステム内部の情報を外部へ出力できるようにしたもので
ある。
【作  用】
上記のように構成された本発明のエンジン制御装置では
、マイクロコンピュータからなる電子制御装置のflO
Mメモリの所定アドレスに、電子制御装置のハードウェ
アとソフトウェアを誠別できる識別符号を格納しておき
、エンジン制御装置とラインエンドチェッカを接続して
、格納されている識別符号を双方向通信回路を介して読
み出し、エンジンあるいは車種を判定し、その種類別に
定められている検査手順をラインチェッカより検査を行
う検査員に指示する。こうして、ラインエンド検査ある
いは工程間検査指示の自動化を図れ、誤接続によるトラ
ブルを発生させることなく、大幅な省力化が可能となる
。 【実 施 例1 第1図、第2図1第3図はこの発明の一実施例を示す図
であり、第1図はラインエンド・チェックシステムの構
成図、第2図はこの発明による電子制御装置のブロック
図、第3図はこの発明の動作を示すフl:1−チャート
である。第1図において、1は車両に搭載されたマイク
ロコンピュータからなる電子制御lI装置、2は通信ケ
ーブル、3は生産ラインのラインエンドに配置されたラ
インエンドチェッカ、4は完成車5.5はチェッカ3か
ら導出された通信ケーブル2を電子制御装置1へ接続す
るためのコネクタ、10はラインエンドに設置されたシ
11−シダイナモメー夕であφ。次に、第2図において
、100は制御プログラムを実行するCPU、101は
制御プログラムが格納されているメモリROM、102
はデータの一時記憶等に使用されるメモリRAM、10
3は各種センナからの検出信号をCp U 100へ入
力するための入力インターフェース、104は各制御ア
クチュエータへ制御信号を送出する出力インターフェー
ス、105は電子制御!Ii置1と外部との間でデータ
の授受を行う通信用インターフェースで、シリアル通信
方式に構成されている。106はパスラインである。 次に、この発明によるラインエンドでの車両点検の概略
について説明する。先ず、検査口はラインエンドチェッ
カ3から導出された通信ケーブル2を、コネクタ5によ
って完成車4に搭載された電子制御装置1へ接続する。 次に、ラインエンドチェッカ3のスタートボタンをJI
ll!jと、チェッカ3は電子制御装置1へ通信ケーブ
ル2を介して、電子側611装置1内に格納されている
識別符号(IDft号)の送出要求信号]を得る。この
送信要求を受信すると、電子制御装[1は通信ケーブル
2を介してチェッカ3へID番号を返信する。これに基
づいてチェッカ3は、接続された完成車4の車種を直ち
に判定し、その車種に対応した検査手順を検査員に指示
する。したがって、検査員は、指示された手順によって
完成車4を点検し、また、シャーシダイナモメータ10
上にある完成車4を、電子制御装″a1に予め用意され
ている故障診断メニューに最適となるように、チェッカ
3からの指示に基づいて行い、無駄がない効率的なチェ
ック操作が可能となる。この電子制御装a1で行った故
障診断結果は、通信ケーブル2を介してチェッカ3へ送
られ、この受信結果に括づいてチェッカ3は’ OK 
”あるいは“N G ”の判定を行い、検査員に対して
表示する。そして 110 K ITの場合は、検査口
はコネクタ5を引き抜き、完成車4をラインオフささせ
る。一方、“’ N G ”の場合には、ラインエンド
チェッカ3から故障の修理手順を出力さulこの修理手
順を添付して完成車4をラインオフし、この修理手順に
基づいて改修を行う。 電子制御I装置1は、第2図に示すように構成されてお
り、ROM 101の所定アドレス101aに、電子制
御装置1のソフトウェア、ハードウェアを識別できる。 すなわち車種に対応したID番号を格納されており、こ
のI D番号101aを電子側011装置1から読み出
す手順は、第3図に示すフローチャートのようなプログ
ラムにしたがって実行される。 第3図に示されるフローチャートは、電子制御装置1で
実行されるプログラムの一部であるID番号101aを
送出するプログラムで、所定時間毎に実行される。先ず
、ステップ201において、ラインエンドチェッカ3か
ら、ROM101の所定アドレスに書込まれたID番号
101aの送出要求信号が通信インターフェース105
を介してあったか盃かをチェックし、送出要求があれば
ステップ202へ進み、通信インターフェース105を
介してID番号1018をシリアル通信方式により送出
し、ついでEXITする。一方、ステップ201におい
て、外部からID番号送出要求信号がなかった場合には
、ステップ203へ進み、故障診断結果などの通常の送
信データを送出し、[’XITする。このように、車の
外部からの要求により、通常データの送出をID番号1
01aから切換って送出するので、容易に通常データも
ID番号も読出すことが可能となる。 こうして、検査員はコネクタ5の接続のみ行えば、ライ
ンエンドチェッカ3と車載された電子制御装置1との間
で相互に通信を行えるようになり、完成11!4のライ
ンエンドにおけるチツプラを確実にかつ効率的に行うこ
とができる。 【発明の効果] 以上説明したとおり、この発明によるエンジン制御装置
は、外部との双方向通信回路を備え、内部メモリに制御
II装置の仕様に対応した識別番号を格納しているので
、ラインエンドチェッカと電子制御装置との相U通信に
よって、完成車のチェックを容易かつ確実に、効率的に
行うことができる。 また、殆/υどの検査手順の指示をラインエンドチェッ
カによって行えるので、検査の自動化を可能とすること
ができるなどの効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、この発明の一実施例を示す図であり
、第1図はラインエンドチェックの状態図、第2図は電
子制御装置のブロック図、第3図はこの発明の動作を示
すフローチャートである。 1・・・電子制御装置、3・・・ラインエンドチェッカ
、101−ROM、101a−I D番号、105 ・
・・双方向通信可能な通信インターフェース。 特許出願人    富士重工業株式会社代理人 弁理士
  小 橋 信 浮 量  弁理士  村 井   進 第1図 窮2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車用エンジンの制御装置において、外部との
    双方向通信可能な双方向通信回路を備え、上記制御装置
    の内部にその仕様に対応した識別信号あるいは識別符号
    を格納し、これを上記双方向通信回路を介して外部へ出
    力することができるようにしたことを特徴とするエンジ
    ン制御装置。
  2. (2)上記双方向通信回路の通信方法として、シリアル
    通信方式を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のエンジン制御装置。
  3. (3)上記制御装置への外部からの要求信号に応じて、
    システム内部の情報を出力するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のエンジン制御装置。
  4. (4)上記制御装置への外部からの要求信号に応じて、
    少なくとも上記識別符号を出力するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載のエンジン制御装置
JP61054131A 1986-03-12 1986-03-12 車両用電子制御装置 Expired - Lifetime JPH0715425B2 (ja)

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JP61054131A JPH0715425B2 (ja) 1986-03-12 1986-03-12 車両用電子制御装置

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JP61054131A JPH0715425B2 (ja) 1986-03-12 1986-03-12 車両用電子制御装置

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JPS62214254A true JPS62214254A (ja) 1987-09-21
JPH0715425B2 JPH0715425B2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=12962029

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