JPH01171005A - チェッカーの点検方式 - Google Patents

チェッカーの点検方式

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JPH01171005A
JPH01171005A JP62331525A JP33152587A JPH01171005A JP H01171005 A JPH01171005 A JP H01171005A JP 62331525 A JP62331525 A JP 62331525A JP 33152587 A JP33152587 A JP 33152587A JP H01171005 A JPH01171005 A JP H01171005A
Authority
JP
Japan
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checker
sensor
switch
action
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP62331525A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Doi
義典 土居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP62331525A priority Critical patent/JPH01171005A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、チェッカーの点検方式に関し、自動制御装
置におけるセンサ及び回路の作用状態を点検するチェッ
カー等に利用できる。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点 近年、自動制御装置においてはコンピュータを利用して
いるものが多く、複数のセンサからの出力情報によって
演算制御を行うようにしており、その構成が極めて複雑
であるため定期的な点検を行う時や又異常!に態の発生
時等に、市場においてはそのためのチェッカーを準備し
て点検するようにしているのであるが、このチェッカー
は通常では、該自動制御装置に設けた接続端子に接続ケ
ーブルによって接続し、この接続によって各センサから
の出力情報を受信し、この受信した作動項目の点検を行
うようにするものであるが、これらの点検においては制
御関係ではその制御器の操作範囲の出力値の表示や、ま
たスイッチ関係ではそのスイッチの切替え位置を表示す
るものが一般的であり、これら端子接続方式ではその端
子に制限されて多量の作動項目の点検を行い難いという
問題点と、該制御器の操作による出力値の適否の点検に
ついて操作範囲の上限及び下限値を知らなければその判
断ができ難いという問題点とがあった。
そのためこの発明では、前記の如き問題点を解決しよう
とするものである。
問題点を解決するための手段 この発明は、自動制御装21 (1)へ情報を出力する
複数のセンサ(2)とこのセンサ(2)の状態を点検す
るチェッカー(3)とをシリアル通信可能に接続し、こ
れら各センサ(2)の作用状態を各作動項目別に順次該
チェッカー(3)の表示窓(4)に表示して点検するよ
うにしたチェッカーの点検方式の構成とする。
発明の作用、および効果 複数のセンサ(2)を接続しこの各センサ(2)からの
出力情報によって自動制御を行うべく自動制御回路を構
成する自動制御装置(1)において、この自動制御回路
の点検を行うチェッカー(3)をこの自動制御装置(1
)に接続し、該各センサ(2)からの出″力情報をシリ
アル信号によって該チェッ′カー(3)へ送信し、この
信号の受信変換により該チェッカー(3)の作動項目の
設定スイッチにより項目を設定し、この設定項目につい
て対応する該センサ(2)の作用状態を1例えば制御関
係では、その作用範囲の上限及び下限値の表示を行うと
同時に、制御器の操作による作用値の表示を行いこの作
用値が上限及び下限値の範囲内の適正位置にあるかどう
かの点検や、またスイッチ関係ではその切替え側の表示
がスイッチの操作と同一となるかどうかの点検等、シリ
アルに設定された作動項目の順番に従って順次該チェッ
カー(3)の表示窓(4)に、例えば液晶表示等によっ
て文字及び数字を表示させて点検を行うようにするもの
である。
このように自動制御回路の点検時に、該チェッカー(3
)の表示窓(4)へ該各センサ(2)からの出力情報を
、作動項目別に順次―傘傘−中表示させることにより、
多量の作動項目の作用状態の点検を順番に行うことがで
き、また該制御器の操作による作用値とこの作用範囲の
上限及び下限値を同時に表示することにより、その適否
を容易に点検することができるので、従来のように多量
の作動項目の点検ができ難いという問題や、作用値の適
否の点検を容易に行い難いという問題等が解消されて、
効率のよい点検を行いうるものである。
実施例 なお回倒において、トラクタ等作業車の車体(5)を構
成する連動ケース(6)を、該車体(5)の前後長に亘
って歯車等による連動機構を内装して設け、該連動ケー
ス(6)の前部側に前輪(7)をまた後部側に後輪(8
)を各々設ける。また該連動ケース(6)の後端部へ、
該連動ケース(6)からPTO(9)によって動力を伝
達し該車体(5)に対して上下昇降自在の耕耘装21(
10)を三点リンク(11)を介して該車体(5)の後
方に向は装着する。また該連動ケース(6)の後部側上
方位置へ操縦座席(12)を設け、この操縦座席(12
)の−側で後輪フェンダ(13)の近傍位置に該耕耘装
置(lO)の昇降及び水平位置を自動的に制御する自動
制御装置(1)を設け、この制御装置(1)の上面パネ
ル部(14)に各制御器及びスイッチM(15)のコン
トロールレバー(15a)、耕深調整ダイヤル(tab
)、耕深制御スイッチ(15c)、W降スイッチ(15
d)、感度スイッチ(15e)、下げ速度ダイヤル(1
5f)、上げ位置ダイヤル(15g) 、水平切替スイ
ッチ(15h)、水平手動スイッチ(15i)、傾き調
整ダイヤル(15j)、水平感度スイッチ(15k)等
を配置する。また該耕耘装m(10)を三点リンク(1
1)を介して昇降させる左右一対のリフトアーム(16
)を設け、このアーム(1B)を油圧等の伸縮作用によ
って回動させるリフトシリンダ(17)を該操縦座席(
12)の下部に設け、該リフトアーム(IB)の近傍位
置にこのアーム(16)の回動量を検出するリフトアー
ムセンサ(2a)を設ける。また該リフトアーム(1B
)と該三点リンク(11)の左右一対のロアーリンク(
18)とを各々連結する左右のリフトロッド(13)を
設け、このロッド(18)の片側を油圧等によって伸縮
作用するローリングシリンダ(19a)と、このシリン
ダ(lea)の作゛動量を検出するローリングセンナ(
2b)とを各々隣接させて構成する。また該三点リンク
(11)のトップリンク(20)と該連動ケース(6)
との連結部に耕耘時の牽引力を検出するドラフトセンサ
(2c)を設け、該連動ケース(6)の任意位置に該車
体(5)の傾きを検出するスロープセンサ(2d)を設
け、該耕耘装fi(10)のカバ−(21)の任意位置
に耕耘深さを検出するデプスセンサ(2e)を設ける。
また該車体(5)の任意位置に設けた比例電磁弁(22
)及び水平電磁弁(23)と該リフトシリンダ(17)
及び該ローリングシリンダ(19&)とを圧油の流量を
制御可能に接続し、この各電磁弁(22)  (23)
及び該各センサ(2)を該自動制御装置(1)へ各々電
気的に接続させる。また該制御装置(1)のハーネスの
分岐取出し部へケーブル接続用カプラを設ける。
また該車体(5)とは別に、該制御装置(1)における
各作動項−別の作用状態を点検する任意大きさの単体箱
状に構成されたチェッカー(3)を設け、このチェッカ
ー(3)には前記作用状態点検のための中枢的演算処理
を行うCPU(25)を配し、このCPU(25)に、
該制a装置(1)と該チェッカー(3)とをシリアル通
信可能に接続する通信ケーブル(2B)の接続用コネク
タ(27)と、該車体(5)側の該各センサ(2)と該
チェッカー(3)とを各別に接続するテスターケーブル
(28)の接続用コネクタ(28)と、点検時にその作
用状態をシリアルに文字及び紗値によって表示する液晶
表示等による表示窓(4)と、点検時の各作動項目の切
替え等を行う複数の切替スイッチ(30)と、点検する
各機種別の選択を行うICカード装! (31)と、該
チェッカー(3)の電源を入切する電源スィッチ(32
)とを各々接続して設け、該チェッカー(3)の上面パ
ネル部(33)に該各接続コネクタ(27)  (21
m) 、該表示窓(4)、該切替スイッチ(30) 、
該電源スィッチ(32)等を各々任意位置に配置し、側
面部任意位置に該ICカード装M (31)へICカー
ド(34)を挿入する挿入口を配設する。
トラクタ等作業車において自動制御回路の点検を行うに
は、各センサ(2)を含む自動制御装置(1)の全体の
点検と、該各センサ(2)単体での点検とを行う必要が
ある。まず該制御装置(1)全体の点検では、チェッカ
ー(3)の接続用コネクタ(27)と該制御装置(1)
の接続用カプラとを通信ケーブル(2B)によって接続
し、ICカード挿入口からICカード(34)を挿入し
、該チェッカー(3)の電源スィッチ(32)を入にし
ICカード(34)により点検機種を選定した後、切替
スイッチ(30)により該各センサ(2)の作用状態を
各作動項目別に順次切替えて点検を行うようにするもの
であり、そのために該制御装置(1)のパネル部(14
)に配置して各作動項目別に対応させた各制御器及びス
イッチ類(15)を順次作用させ、まず耕耘装fi(1
0)の昇降制御の点検では、昇降スイッチ(15d)を
入としコントロールレバー(tSa)とリフトアームセ
ンサ(2a)の値が等しくなるよう比例電磁弁(22)
を作用させて、その作用値及び最下げ値・最上げ値を、
該制御装置(1)からのシリアル通信によって該チェッ
カー(3)のCPU(25)に受けて演算島理を行い、
該チェッカー(3)の表示窓(4)に文字及び数値によ
り、例えば上段に該レバー(15a)操作による作用値
を〔コントロールレバー153〕というように、また下
段に最下げ値と最上げ値を〔サグ1−アゲ254〕とい
うように二段に表示させることにより、該レバー(15
a)の操作による作用値の変化が最下げ値と最上げ値の
範囲内にあるかどうかを容易に点検することがで!!丸
またこの点検の終了に伴い該切替スイッチ(30)の切
替えによる次の耕深制御の点検では、該昇降スイッチ(
15d)と耕深制御スイッチ(15c)とを人とし、耕
深調整ダイヤル(15b)の設定値とデプスセンサ(2
e)の値が等しくなるよう該比例電磁弁(22)を作用
させて耕深調整の点検を行い、前記の如く該表示窓(4
)に表示させる。“また次の耕耘時の牽引力制御の点検
では、該昇降スイッチ(15d)と該耕深制御スイッチ
(15c)とを入とし、該耕深調整ダイヤル(15b)
つまり該デプスセンサ(2e)とドラフトセンサ(2C
)の値が等しくなるよう該比例電磁弁(22)を作用さ
せて耕深調整の点検を行い、該表示窓(4)に表示させ
る。なお該コントロールレバー(15a)及び該耕深調
整ダイヤル(15b)による上げ位置は上げ位置ダイヤ
ル(15g)によって規制し、下げ速度は下げ速度ダイ
ヤル(15f)によって制限する、また次の水平制御の
点検では、水平切替スイッチ(15h)を自動に切替え
、車体(5)のスロープセンサ(2d)により該車体(
5)の傾きを検出し、傾き調整ダイヤル(15J)の設
定値と該スロープセンサ(2d)の債が等しくなるよう
ローリングセンサ(2b)で監視しながら水平電磁弁(
23)を作用させてローリングシリンダ(19a)を伸
縮させて該耕耘装置(lO)の姿勢調整の点検を行い、
該表示窓(4)に表示させる。またこの各点検表示によ
り不良状態が検出された場合は、該チェッカー(3)の
接続用コネクタ(29)へテスターケーブル(28)の
一方何を接続し、他方側の接続用カプラへ不良対応部分
の該センサ(2)を制御回路から切離して単体接続し、
前記該制御装置(1)全体の点検と同様に該切替スイッ
チ(30)による切替えによって該センサ(2)の点検
の表示を行わせる。またこの点検により該センサ(2)
の不良状態が検出されない場合は該制御装置(1)の回
路を点検する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は斜面図、
第2図は電気回路のブロック図、第3図は側面図、第4
図は一部の平面図、第5図及び第6v4は一部の電気回
路のブロック図である。 図中、符号(1)は自動制御装置、(2)はセンサ、(
3)はチェッカー1(4)は表示窓を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動制御装置(1)へ情報を出力する複数のセンサ(2
    )とこのセンサ(2)の状態を点検するチェッカー(3
    )とをシリアル通信可能に接続し、これら各センサ(2
    )の作用状態を各作動項目別に順次該チェッカー(3)
    の表示窓(4)に表示して点検するようにしたチェッカ
    ーの点検方式。
JP62331525A 1987-12-25 1987-12-25 チェッカーの点検方式 Pending JPH01171005A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0341308U (ja) * 1989-08-31 1991-04-19

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