JPH0715425B2 - 車両用電子制御装置 - Google Patents
車両用電子制御装置Info
- Publication number
- JPH0715425B2 JPH0715425B2 JP61054131A JP5413186A JPH0715425B2 JP H0715425 B2 JPH0715425 B2 JP H0715425B2 JP 61054131 A JP61054131 A JP 61054131A JP 5413186 A JP5413186 A JP 5413186A JP H0715425 B2 JPH0715425 B2 JP H0715425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- electronic control
- control unit
- line end
- external connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
この発明は、エンジン、トランスミッション等の駆動系
や、サスペンション系等の電子制御を行う車両用電子制
御装置に関し、特に、車両の生産ラインにおいてその故
障診断が行える故障診断機能を備えた車両用電子制御装
置に関する。
や、サスペンション系等の電子制御を行う車両用電子制
御装置に関し、特に、車両の生産ラインにおいてその故
障診断が行える故障診断機能を備えた車両用電子制御装
置に関する。
最近、この種の車両用電子制御装置は、制御精度、応答
性の向上等のため、マイクロコンピュータが用いられて
いる。 そして上記車両用電子制御装置は、センサからの入力信
号およびアクチュエータへの出力信号をそれぞれモニタ
し、入力信号あるいは出力信号の異常の有無により、診
断すべき系の故障診断を行い、故障診断データを不揮発
性メモリに記憶させると共に、故障診断結果を表示手段
に表示する故障診断機能を有している（例えば、特開昭
56-34540号公報参照）。 また、自動車診断装置として、特開昭58-163096号公報
には、診断上の判断データとして用いる被診断車固有の
基準値を車両用電子制御装置のROMに記憶させておくこ
とで、自動車診断装置側のメモリ容量を小容量とする技
術が開示されている。
性の向上等のため、マイクロコンピュータが用いられて
いる。 そして上記車両用電子制御装置は、センサからの入力信
号およびアクチュエータへの出力信号をそれぞれモニタ
し、入力信号あるいは出力信号の異常の有無により、診
断すべき系の故障診断を行い、故障診断データを不揮発
性メモリに記憶させると共に、故障診断結果を表示手段
に表示する故障診断機能を有している（例えば、特開昭
56-34540号公報参照）。 また、自動車診断装置として、特開昭58-163096号公報
には、診断上の判断データとして用いる被診断車固有の
基準値を車両用電子制御装置のROMに記憶させておくこ
とで、自動車診断装置側のメモリ容量を小容量とする技
術が開示されている。
しかしながら、前者の先行例では、車両の故障状況を記
憶し、表示するのみであり、自動車等の車両では年式や
装備、車種等の違いによって診断項目、診断方法、表示
方法などが相違し、点検等その都度、車種、年式や部品
番号などからマニュアルをチェックする必要があった。 また、後者の先行例では、車両点検時、診断装置におい
て被点検車の車種等により異なる診断項目や診断手順を
特定するため、作業者が被点検車の車種等を確認し、診
断装置に備えられた入力手段を操作して被点検車の車
種、エンジン型式等を入力しなければならず、作業が煩
雑であり、点検作業の省力化を図ることができず、ま
た、作業者の入力ミスによるトラブルを生じる虞もあ
る。 一方、自動車の生産ラインにおいて、完成検査時、完成
車に搭載された電子制御装置の故障診断機能を利用して
検査を行うが、混流生産ラインにおいては、その車種毎
に異なるチェッカを使用する必要があるが、従来の電子
制御装置の診断機能には外部との双方向通信の機能を備
えていなかったので、いちいち作業者によって車種を確
認し、適当なチェッカを接続してやる必要があり、この
ため生産性が著しく低く、また誤接続によるトラブル発
生の虞れがあった。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、生産ライ
ンにおける完成車検査の自動化を可能として、大幅な省
力化が可能な車両用電子制御装置を提供することを目的
とする。
憶し、表示するのみであり、自動車等の車両では年式や
装備、車種等の違いによって診断項目、診断方法、表示
方法などが相違し、点検等その都度、車種、年式や部品
番号などからマニュアルをチェックする必要があった。 また、後者の先行例では、車両点検時、診断装置におい
て被点検車の車種等により異なる診断項目や診断手順を
特定するため、作業者が被点検車の車種等を確認し、診
断装置に備えられた入力手段を操作して被点検車の車
種、エンジン型式等を入力しなければならず、作業が煩
雑であり、点検作業の省力化を図ることができず、ま
た、作業者の入力ミスによるトラブルを生じる虞もあ
る。 一方、自動車の生産ラインにおいて、完成検査時、完成
車に搭載された電子制御装置の故障診断機能を利用して
検査を行うが、混流生産ラインにおいては、その車種毎
に異なるチェッカを使用する必要があるが、従来の電子
制御装置の診断機能には外部との双方向通信の機能を備
えていなかったので、いちいち作業者によって車種を確
認し、適当なチェッカを接続してやる必要があり、この
ため生産性が著しく低く、また誤接続によるトラブル発
生の虞れがあった。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、生産ライ
ンにおける完成車検査の自動化を可能として、大幅な省
力化が可能な車両用電子制御装置を提供することを目的
とする。
上記目的を達成するため、本発明による車両用電子制御
装置は、エンジン、トランスミッション等の駆動系、あ
るいはサスペンション系等を電子制御する車両用電子制
御装置において、車種に応じた電子制御装置の仕様を識
別データとして記憶した記憶手段と、上記記憶手段に記
憶された情報を外部接続装置に出力する双方向通信手段
とを備えたことを特徴とする。
装置は、エンジン、トランスミッション等の駆動系、あ
るいはサスペンション系等を電子制御する車両用電子制
御装置において、車種に応じた電子制御装置の仕様を識
別データとして記憶した記憶手段と、上記記憶手段に記
憶された情報を外部接続装置に出力する双方向通信手段
とを備えたことを特徴とする。
上記構成により、外部接続装置が要求信号を出力する
と、これに応じて双方向通信により電子制御装置は、車
種に応じた電子制御装置の仕様情報である識別データを
外部接続装置に出力する。 従って、外部接続装置は車種別などによって定められて
いる車両の検査手順を自動的に指示することができる。
このため、ラインエンド検査あるいは工程間検査の指示
の自動化が図られ、誤接続によるトラブルを発生させる
ことなく大幅な省力化が達成される。
と、これに応じて双方向通信により電子制御装置は、車
種に応じた電子制御装置の仕様情報である識別データを
外部接続装置に出力する。 従って、外部接続装置は車種別などによって定められて
いる車両の検査手順を自動的に指示することができる。
このため、ラインエンド検査あるいは工程間検査の指示
の自動化が図られ、誤接続によるトラブルを発生させる
ことなく大幅な省力化が達成される。
以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照して具体的
に説明する。 ここで、第１図はラインエンド・チェックシステムの構
成図、第２図は車両用電子制御装置のブロック図、第３
図はその作用を示すフローチャートを示している。 第１図において、符号１はマイクロコンピュータからな
る車両用電子制御装置、２は通信ケーブル、３は生産ラ
インのラインエンドに配置された外部接続装置としての
ラインエンドチェッカ、４は上記車両用電子制御装置１
を搭載した完成車、５はラインエンドチェッカ３から導
出された通信ケーブル２を車両用電子制御装置１へ接続
するためのコネクタ、10はラインエンドに設置されたシ
ャーシダイナモメータである。 車両用電子制御装置１を示す第２図において、符号100
は制御プログラムを実行するCPU、101は制御プログラム
が格納されているメモリROM、102はデータの一時記憶等
に使用されるメモリRAM、103は各種センサからの検出信
号をCPU100へ入力するための入力インターフェイス、10
4は各制御アクチュエータへ制御信号を送出する出力イ
ンターフェイス、105は車両用電子制御装置１と外部接
続装置としてのラインエンドチェッカ３との間で、双方
向通信によりデータの授受を行うための通信用インター
フェイスで、シリアル通信方式に構成されている。ま
た、符号106はこれらを相互に接続するバスラインであ
る。 次に、本実施例によるラインエンドでの車両点検作業の
概略について説明する。 先ず、検査員はラインエンドチェッカ３から導出された
通信ケーブル２を、コネクタ５によって完成車４に搭載
された車両用電子制御装置１へ接続する。 続いて、ラインエンドチェッカ３のスタートボタンを押
すと、ラインエンドチェッカ３は通信ケーブル２を介し
て車両用電子制御装置１内に記憶されている識別データ
（ID番号）の送信要求信号を車両用電子制御装置１へ送
る。 この送信要求を受信すると、車両用電子制御装置１は通
信ケーブル２を介してラインエンドチェッカ３へID番号
を返信する。これに基づいてラインエンドチェッカ３
は、接続された完成車４の車種を直ちに判定し、その車
種に対応した検査手順を検査員に指示する。 従つて、検査員は、ラインエンドチェッカ３により指示
された手順によって完成車４を点検し、また、シャーシ
ダイナモメータ10上において、車両用電子制御装置１に
予め用意されている故障診断メニューに最適な完成車４
の運転を行う。こうして無駄がない効率的なチェック操
作が可能となる。 この車両用電子制御装置１で行った故障診断結果は、通
信ケーブル２を介してラインエンドチェッカ３へ送ら
れ、この受信結果に基づいてラインエンドチェッカ３は
“OK"あるいは“NG"の判定を行い、検査員に対してこれ
を表示する。そして、“OK"の場合は、検査員はコネク
タ５を引き抜き、完成車４をラインオフさせる。 一方、“NG"の場合には、ラインエンドチェッカ３から
故障の修理手順を出力させ、この修理手順を添付して完
成車４をラインオフし、この修理手順に基づいて改修を
行う。 車両用電子制御装置１は、第２図に示すように構成され
ており、記憶手段としてのROM101の所定アドレス101a
に、車両用電子制御装置１のソフトウェア、ハードウェ
アを識別できる、すなち車種に対応したID番号が記憶さ
れている。 このID番号を車両用電子制御装置１から読み出す手順
は、第３図に示すフローチャートのようなプログラムに
したがって実行される。 第３図に示されるフローチャートは、車両用電子制御装
置１で実行されるプログラムの一部であるID番号を送出
するプログラムで、所定時間毎に実行される。 先ず、ステップ210において、ラインエンドチェッカ３
から双方向通信手段としての通信インターフェイス105
を介して、ROM101の所定アドレス101aに書込まれたID番
号の送信要求信号があったか否かをチェックし、送信要
求があればステップ202へ進み、通信インターフェイス1
05を介してID番号をシリアル通信方式により送出し、次
いでEXITする。 一方、ステップ201において、外部からID番号送信要求
信号がなかった場合には、ステップ203へ進み、故障診
断結果などの通常の送信データを送出し、EXITする。 このように、完成車４の外部からの要求により、通常デ
ータの送出をID番号から切換って送出するので、容易に
通常データもID番号も読出すことが可能となる。 こうして、検査員はコネクタ５の接続のみ行えば、ライ
ンエンドチェッカ３と完成車４に搭載された車両用電子
制御装置１との間で相互に通信を行えるようになり、完
成車４のラインエンドにおけるチッックを確実にかつ効
率的に行うことができる。
に説明する。 ここで、第１図はラインエンド・チェックシステムの構
成図、第２図は車両用電子制御装置のブロック図、第３
図はその作用を示すフローチャートを示している。 第１図において、符号１はマイクロコンピュータからな
る車両用電子制御装置、２は通信ケーブル、３は生産ラ
インのラインエンドに配置された外部接続装置としての
ラインエンドチェッカ、４は上記車両用電子制御装置１
を搭載した完成車、５はラインエンドチェッカ３から導
出された通信ケーブル２を車両用電子制御装置１へ接続
するためのコネクタ、10はラインエンドに設置されたシ
ャーシダイナモメータである。 車両用電子制御装置１を示す第２図において、符号100
は制御プログラムを実行するCPU、101は制御プログラム
が格納されているメモリROM、102はデータの一時記憶等
に使用されるメモリRAM、103は各種センサからの検出信
号をCPU100へ入力するための入力インターフェイス、10
4は各制御アクチュエータへ制御信号を送出する出力イ
ンターフェイス、105は車両用電子制御装置１と外部接
続装置としてのラインエンドチェッカ３との間で、双方
向通信によりデータの授受を行うための通信用インター
フェイスで、シリアル通信方式に構成されている。ま
た、符号106はこれらを相互に接続するバスラインであ
る。 次に、本実施例によるラインエンドでの車両点検作業の
概略について説明する。 先ず、検査員はラインエンドチェッカ３から導出された
通信ケーブル２を、コネクタ５によって完成車４に搭載
された車両用電子制御装置１へ接続する。 続いて、ラインエンドチェッカ３のスタートボタンを押
すと、ラインエンドチェッカ３は通信ケーブル２を介し
て車両用電子制御装置１内に記憶されている識別データ
（ID番号）の送信要求信号を車両用電子制御装置１へ送
る。 この送信要求を受信すると、車両用電子制御装置１は通
信ケーブル２を介してラインエンドチェッカ３へID番号
を返信する。これに基づいてラインエンドチェッカ３
は、接続された完成車４の車種を直ちに判定し、その車
種に対応した検査手順を検査員に指示する。 従つて、検査員は、ラインエンドチェッカ３により指示
された手順によって完成車４を点検し、また、シャーシ
ダイナモメータ10上において、車両用電子制御装置１に
予め用意されている故障診断メニューに最適な完成車４
の運転を行う。こうして無駄がない効率的なチェック操
作が可能となる。 この車両用電子制御装置１で行った故障診断結果は、通
信ケーブル２を介してラインエンドチェッカ３へ送ら
れ、この受信結果に基づいてラインエンドチェッカ３は
“OK"あるいは“NG"の判定を行い、検査員に対してこれ
を表示する。そして、“OK"の場合は、検査員はコネク
タ５を引き抜き、完成車４をラインオフさせる。 一方、“NG"の場合には、ラインエンドチェッカ３から
故障の修理手順を出力させ、この修理手順を添付して完
成車４をラインオフし、この修理手順に基づいて改修を
行う。 車両用電子制御装置１は、第２図に示すように構成され
ており、記憶手段としてのROM101の所定アドレス101a
に、車両用電子制御装置１のソフトウェア、ハードウェ
アを識別できる、すなち車種に対応したID番号が記憶さ
れている。 このID番号を車両用電子制御装置１から読み出す手順
は、第３図に示すフローチャートのようなプログラムに
したがって実行される。 第３図に示されるフローチャートは、車両用電子制御装
置１で実行されるプログラムの一部であるID番号を送出
するプログラムで、所定時間毎に実行される。 先ず、ステップ210において、ラインエンドチェッカ３
から双方向通信手段としての通信インターフェイス105
を介して、ROM101の所定アドレス101aに書込まれたID番
号の送信要求信号があったか否かをチェックし、送信要
求があればステップ202へ進み、通信インターフェイス1
05を介してID番号をシリアル通信方式により送出し、次
いでEXITする。 一方、ステップ201において、外部からID番号送信要求
信号がなかった場合には、ステップ203へ進み、故障診
断結果などの通常の送信データを送出し、EXITする。 このように、完成車４の外部からの要求により、通常デ
ータの送出をID番号から切換って送出するので、容易に
通常データもID番号も読出すことが可能となる。 こうして、検査員はコネクタ５の接続のみ行えば、ライ
ンエンドチェッカ３と完成車４に搭載された車両用電子
制御装置１との間で相互に通信を行えるようになり、完
成車４のラインエンドにおけるチッックを確実にかつ効
率的に行うことができる。
以上詳述したように、本発明によれば、ラインエンドチ
ェッカ等の外部接続装置が要求信号を出力すると、これ
に応じて双方向通信により車両用電子制御装置は、車種
等に応じた電子制御装置の仕様としての識別データを外
部接続装置に出力する。このため、従来例のような作業
者による車種等の入力なしに、車種別などによって定め
られている車両の検査手順を外部接続装置により自動的
に指示することができる。 従って、ラインエンド検査あるいは工程間検査の指示の
自動化を図ることができ、完成車のチェック等を容易か
つ確実に、効率的に行うことができる。 また、チェッカの誤接続によるトラブルを発生させるこ
となく、かつ従来例のように車種等を作業者が入力する
必要がないため、作業者の車種等の入力ミスによるトラ
ブルがなく、大幅な省力化を達成することができる。
ェッカ等の外部接続装置が要求信号を出力すると、これ
に応じて双方向通信により車両用電子制御装置は、車種
等に応じた電子制御装置の仕様としての識別データを外
部接続装置に出力する。このため、従来例のような作業
者による車種等の入力なしに、車種別などによって定め
られている車両の検査手順を外部接続装置により自動的
に指示することができる。 従って、ラインエンド検査あるいは工程間検査の指示の
自動化を図ることができ、完成車のチェック等を容易か
つ確実に、効率的に行うことができる。 また、チェッカの誤接続によるトラブルを発生させるこ
となく、かつ従来例のように車種等を作業者が入力する
必要がないため、作業者の車種等の入力ミスによるトラ
ブルがなく、大幅な省力化を達成することができる。
第１図ないし第３図は本発明の一実施例を示し、第１図
はラインエンド・チェックシステムの構成図、第２図は
電子制御装置のブロック図、第３図は電子制御装置の作
用を示すフローチャートである。 １……車両用電子制御装置、３……ラインエンドチェッ
カ（外部接続装置）、４……完成車（車両）、101……R
OM（記憶手段）、105……通信インターフェイス（双方
向通信手段）。
はラインエンド・チェックシステムの構成図、第２図は
電子制御装置のブロック図、第３図は電子制御装置の作
用を示すフローチャートである。 １……車両用電子制御装置、３……ラインエンドチェッ
カ（外部接続装置）、４……完成車（車両）、101……R
OM（記憶手段）、105……通信インターフェイス（双方
向通信手段）。
Claims (3)
- 【請求項１】エンジン、トランスミッション等の駆動
系、あるいはサスペンション系等を電子制御する車両用
電子制御装置において、 車種に応じた電子制御装置の仕様を識別データとして記
憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された情報を外部接続装置に出力す
る双方向通信手段とを備えたことを特徴とする車両用電
子制御装置。 - 【請求項２】上記双方向通信手段の通信方式として、シ
リアル通信方式を用いたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の車両用電子制御装置。 - 【請求項３】上記双方向通信手段は、外部接続装置から
の要求信号に応じ、少なくとも上記記憶手段に記憶され
た識別データを送信することを特徴とする特許請求の範
囲第２項記載の車両用電子制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61054131A JPH0715425B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 車両用電子制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61054131A JPH0715425B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 車両用電子制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62214254A JPS62214254A (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0715425B2 true JPH0715425B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=12962029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61054131A Expired - Lifetime JPH0715425B2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 車両用電子制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715425B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011252805A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Denso Corp | 車両評価システム |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1195155B (it) * | 1986-09-09 | 1988-10-12 | Fiat Auto Spa | Sistema per la diagnosi di anomalie o guiasti di una pluralita di tipi di sistemi elettronici di controllo installati a bordo di autoveicoli |
| JPH0697198B2 (ja) * | 1987-03-17 | 1994-11-30 | 住友電気工業株式会社 | 車載用電子制御装置と試験装置のリンク確立方法 |
| JPH0827221B2 (ja) * | 1987-09-22 | 1996-03-21 | 富士重工業株式会社 | 車輌診断装置 |
| JPH01171005A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | Iseki & Co Ltd | チェッカーの点検方式 |
| JP2676760B2 (ja) * | 1988-02-15 | 1997-11-17 | 井関農機株式会社 | 作業機械の制御装置用チェッカ |
| JPH02669U (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-05 | ||
| JPH02191870A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの点火時期調整装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4271402A (en) * | 1979-08-29 | 1981-06-02 | General Motors Corporation | Motor vehicle diagnostic and monitoring device having keep alive memory |
| JPS58163096A (ja) * | 1982-03-20 | 1983-09-27 | 日産自動車株式会社 | 固有基準値による自動車診断装置 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP61054131A patent/JPH0715425B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011252805A (ja) * | 2010-06-02 | 2011-12-15 | Denso Corp | 車両評価システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62214254A (ja) | 1987-09-21 |
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