JPH01197146A - 車両用情報通信装置 - Google Patents

車両用情報通信装置

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Publication number
JPH01197146A
JPH01197146A JP63020005A JP2000588A JPH01197146A JP H01197146 A JPH01197146 A JP H01197146A JP 63020005 A JP63020005 A JP 63020005A JP 2000588 A JP2000588 A JP 2000588A JP H01197146 A JPH01197146 A JP H01197146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
failure
data
trouble
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP63020005A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hideshima
秀島 政雄
Satoru Kawazoe
河添 覚
Toshihiro Ishihara
石原 敏広
Haruhiro Hirano
晴洋 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP63020005A priority Critical patent/JPH01197146A/ja
Publication of JPH01197146A publication Critical patent/JPH01197146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両用情報通信装置、特に当該車両と車外の故
障診断ステーションとの間での故障情報の通信を制御す
る情報通信装置に関する。
(従来の技術) 最近、移動体通信技術の進歩によって、例えば特開昭6
1−89144号公報に開示されているような自動車用
故障診断装置が開発されている。
この公報に開示された診断装置は、当該自動車にメモリ
部を有するマイクロコンピュータを積載しておき、該自
動車に備えられた各種制御システムのセンサーやアクチ
ュエータなどからの信号データを上記マイクロコンピュ
ータ内のメモリ部に記憶されているデータと比較して故
障の発生を予知すると共に、故障の発生が予知されたと
きには該自動車に備えられた故障警告表示器に故障警告
を表示する一方、この故障情報を該自動車に備えられた
自動車電話の電話回線を用いてサービス会社の故障診断
用コンピュータに送信し、該コンピュータによって故障
診断を行うようにしたものである。しかし、上記公報に
よる故障診゛断装置においては、当該自動車に備えられ
た自動車電話を用いてサービス会社の電話を呼び出すな
どの煩わしさがあり、また故障の発生をリアルタイムで
サービス会社などに送信できないという欠点がある。そ
こで、上記問題に対処するために、当該自動車で故障が
検出された場合に、サービス会社などの故障診断ステー
ションに自動的に故障データ了 を送信する故障診断システムが考えらhす、これによれ
ば、面倒を要することなく、しかもよりリアルタイムな
故障診断が可能となる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記の如き故障診断方法においては、当該車
両と故障診断ステーションとの間で故障データや診断デ
ータなどが通信されることになるが、例えば当該車両が
トンネル内あるいはビルの谷間などに入って、故障診断
ステーションとの間での通信状態が悪くなった場合、こ
の通信状態が悪い期間、当該車両の故障データを故障診
断ステーションに送信することができず、故障診断を正
しく行うことができなくなるという問題が生じる。
そこで、本発明は車載の故障検出手段からの出力信号を
自動的に車外の故障診断ステーションに送信するように
したものにおいて、当該車両と故障診断ステーションと
の間における通信状態が悪い場合にも、正しく故障診断
を行い得る車両用の情報通信装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明に係る車両用情報通
信装置は次のように構成したことを特徴とする。
すなわち、車載機器の故障を検出する故障検出手段と、
該故障検出手段からの出力信号を車外の故障診断ステー
ションに送信する送信手段とが備えられた構成において
、当該車両と故障診断ステーションとの間における通信
状態を判別する通信状態判別手段と、該判別手段が通信
状態不良を判別したときに、上記故障検出手段の出力デ
ータを記憶する故障データ記憶手段とを備える。
(作  用) 上記の構成によれば、車載機器の故障に関するデータは
車外の故障診断ステーションに自動的に送信され、該故
障診断ステーション内で故障の診断が行われる。そして
、特に上記の構成によれば、当該車両と車外の故障診断
ステーションとの間での通信状態が悪い場合に、故障検
出手段がら出力される故障データが故障データ記憶手段
に記憶されるので、その間のデータを通信状態が回復し
た後に故障診断ステーションに送信することができるこ
とになる。従って、当該車両の故障に関する全てのデー
タがもれなく故障診断ステーションに送信されることに
なって、該故障診断ステーションでの故障診断が正確に
行われることになる。
(実 施 例) 以下、本発明を実施例について説明する。
まず、第1図によって本実施例に係る車両用情報通信装
置の概略構成を説明すると、該装置1は車載装置2と車
外の故障診断ステーション3とから構成されている。上
記車載装置2は、車載システムの制御を行う各種制御ユ
ニット4と、これらの制御ユニット4からの故障データ
と上記故障診断ステーション3からの診断データとの通
信を制御する故障診断用通信制御ユニット5と、この制
御ユニット5と上記故障診断ステーション3との間の通
信を行う通信ユニット6と、この通信ユニット6に接続
されたアンテナ7とがら構成されている。また、車外の
故障診断ステーション3は、当該車両との間で信号を送
受信するアンテナ8と、該アンテナ8に接続されて上記
車載装置2との間の通信を行う通信ユニットつと、該ユ
ニット9で受信した信号に基いて故障診断を行う故障診
断ユニット10とで構成されている。
次ぎに、上記車載装置2の故障診断用通信制御ユニット
5の構成を第2図によって説明すると、該制御ユニット
5は、エンジンに対する燃料供給を制御する燃料制御シ
ステム(EGIシステム)、ブレーキ動作を制御するア
ンチスキッドブレーキシステム(ABSシステム)、前
輪の操舵に応じて後輪を転舵させる4輪操舵システム(
4WSシステム)などの各種システムの制御ユニット4
・・・4からの故障データ信号の流れを制御する通信制
御回路11と、上記故障診断ステーション3へ送信する
故障データを整形する送信データ整形回路12と、上記
故障診断ステーション3からの受信信号の内容を識別す
る受信信号識別回路13と、この受信信号が示す診断デ
ータ等を整形する受信データ整形回路14とから構成さ
れ、更に、上記故障診断ステーション3からの信号の受
信状態が悪い場合に、制御ユニット4・・・4から出力
される故障データを記憶しておくメモリ部15が備えら
れている。
また、通信ユニット6は受信系統と送信系統とを有し、
受信系統には、上記故障診断ステーション3からの信号
を上記アンテナ7を介して受信する受信回路16と、受
信された信号を処理し易い信号に変換する受信データ復
調回路17と、この復調された信号を蓄える受信データ
バッファ18とが備えられ、また送信系統には、上記故
障診断用通信制御ユニット5からの故障データ信号を蓄
える送信データバッファ19と、この信号を送信し易い
信号に変換する送信データ変調回路20と、この信号を
送信する送信回路21とが備えられている。
次ぎに故障診断ステーション3の構成を第3図によって
説明すると、この故障診断ステーション3における通信
ユニット9は、上記車載装置2における通信ユニット6
と略同様の構成であって受信系統と送信系統とを有し、
受信系統には、車載装置2から送信された故障データ信
号をアンテナ8を介して受信する受信回路22と、この
受信した信号を処理し易い信号に変換する受信データ復
調回路23と、この復調された信号データを蓄える受信
データバッファ24とが備えられ、また送信系統には、
後述する故障診断ユニット10から出力された信号を蓄
える送信データバッファ25と、この信号を送信するに
適した信号に変換する送信データ変調回路26と、この
信号を送信する送信回路27とが備えられている。そし
て、この通信制御ユニット9には、受信信号と送信信号
の流れを制御して故障診断ユニット10との間で受は渡
しする通信制御回路28が備えられている。
また、上記故障診断ユニット10は、ホストコンピュー
タである故障推論回路2つと、車載装置2からの故障デ
ータに対する処理方法がファイルされているルールデー
タベースファイル30とを有する。そして、上記故障推
論回路29にはインターフェース31を介して上記車載
装置2からの故障データや診断結果などを表示する表示
器32と、必要なデータの入力や当該車両に対するメツ
セージなどを入力するキーボード33とが接続され、ま
た、該故障推論回路29からの診断データ信号を上記通
信制御ユニット9に出力する出力回路34が備えられて
いる。
次ぎに、上記車載装置2における故障診断用通信制御ユ
ニット5の動作を示す第4図のフローチャートにしたが
って本実施例の作用を説明する。
まず、ステップS!において所要の初期設定を行った後
、ステップS2で制御ユニット4・・・4から異常の発
生を示すワーニング信号を入力したか否かを判断する。
そして、このワーニング信号を入力すれば、該信号の内
容に基いて故障診断ステーション3に送信する故障デー
タを選択すると共に、ステップS4においてタイマに所
定時間を設定した後、ステップS5において、上記ステ
ップS3で選択した故障データを車外の故障診断ステー
ション3に送信する。
次に、ステップS6において、上記のようにして送信し
た故障データ信号に対して上記ステップS4で設定した
所定時間以内に故障診断ステーション3からの診断信号
等の応答信号を受信したか否かを判定する。そして、所
定時間以内にこの応答信号を受信しなかった場合には、
当該車両と故障診断ステーション3との間の通信状態が
悪いものと判断し、ステップS7において上記故障デー
タを当該故障診断用通信制御ユニット5内に備えられて
いるメモリ部15に記憶させる。
次に、上記ステップS2からステップ8を実行し、上記
メモリ部15に故障データが記憶されているか否かを判
定し、該メモリ部15に故障データが記憶されていなけ
れば、上記ステップS5で故障データが故障診断ステー
ション3に正しく送信されたものと判断して、今回の送
信制御を終了する。これに対して、メモリ部15に故障
データが記憶されている場合は、ステップS9において
上記タイマに再び所定時間を設定した後、ステップSI
Oでメモリ部15に記憶されている故障データを故障診
断ステーション3に再度送信する。そして、前回送信時
と同様に、ステップS6で上記所定時間以内に故障診断
ステーション3からの応答信号を受信すれば、今回の送
信によって故障データが正しく送信されたものと判断し
て制御を終了し、所定時間以内に応答信号を受信しなけ
れば、以上の動作を受信するまで繰り返し実行する。
従って、この実施例によれば、トンネル内やビルの谷間
などの通信状態が悪い地域での走行中に発生した故障に
関する故障データについても、通信状態が回復した時に
故障診断ステーション3に送信することができることに
なり、これにより故障診断ステーション3において常に
正しい故障診断を行うことができるようになる。
(発明の効果) 以上のように本発明に係る車両用情報通信装置によれば
、当該車両と車外の故障診断ステーションとの間の通信
状態を判別し、通信状態が悪い場合には故障データを記
憶手段に一旦記憶すると共に、通信状態が回復した時に
この故障データを改めて送信するようにしたから、当該
車両から故障診断ステーションに送信される故障データ
に欠落を生じることがなくなる。
従って、通信状態が悪い地域で発生した故障についても
的確な故障診断が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は車両用情
報通信装置の全体概略構成図、第2図は車載装置の構成
を示すブロック図、第3図は故障診断ステーションの構
成を示すブロック図、第4図は故障診断用通信制御ユニ
ットの動作を示すフローチャート図である。 l・・・車両用故障診断装置、3・・・故障診断ステー
ション、4・・・故障検出手段(制御ユニット)、5・
・・通信状態判別手段(故障診断用通信制御ユニット)
、6・・・送信手段(通信ユニット)、15・・・記憶
手段(メモリ部)。 第 2 閃 (′54 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 車載機器の故障を検出する故障検出手段と、該
    故障検出手段からの出力信号を車外の故障診断ステーシ
    ョンに送信する送信手段とを有する車両の情報通信装置
    であつて、当該車両と上記故障診断ステーションとの間
    における通信状態を判別する通信状態判別手段と、該判
    別手段が通信状態不良を検出したときに、上記故障検出
    手段の出力データを記憶する故障データ記憶手段とを備
    えていることを特徴とする車両用情報通信装置。
JP63020005A 1988-01-30 1988-01-30 車両用情報通信装置 Pending JPH01197146A (ja)

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JP63020005A JPH01197146A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 車両用情報通信装置

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JPH01197146A true JPH01197146A (ja) 1989-08-08

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JP63020005A Pending JPH01197146A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 車両用情報通信装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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