JPS62212582A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS62212582A
JPS62212582A JP61054707A JP5470786A JPS62212582A JP S62212582 A JPS62212582 A JP S62212582A JP 61054707 A JP61054707 A JP 61054707A JP 5470786 A JP5470786 A JP 5470786A JP S62212582 A JPS62212582 A JP S62212582A
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JP
Japan
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microprocessor
lsi
mosfet
output
circuit
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JP61054707A
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Shozo Satake
佐竹 省造
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路の診断回路に係わり、特に大規
模集積回路(以下LSIと略)を1つのセルとしそれら
を組合せたLSIの診断に好適な半導体集積回路の診断
回路に関する。
〔従来の技術〕
LSIが正常に動作するかどうか判断するために診断回
路を内蔵することは良く知られている。例えば特開昭5
6−92652号公報罠記載されて〜・るように、ラッ
チに診断用データをスキャンインし、そのデータで次の
ラッチまでの論理回路を診断する。しかし論理回路とし
てLSI例えばマイクロプロセッサあるいは周辺LSI
のように内部にランチを持っておりかつ機能的にまとま
ったものを診断する点については配慮されてぃなかった
〔発明が解決しようとする問題点〕
LSIの大規模化に伴(・、マイクロプロセッサあるい
は周辺LSIの機能を組合せて1つのLSIを作ること
が提案されている。この場合、マイクロプロセッサおよ
び周辺LSIについては従来より、各々確立した技術が
あるので、1つのLSI化に当っては、各LSIのその
ままのパターンを1つのチップ上に設け、各LSIの機
能を1チツプ上に作成する。この1つになったLSIが
正常に動作するがどうかを一括にテストするにはテスト
パターンを作成する上で大変な労力を要す。この為、上
記従来技術にみもれるように、マイクロプロセッサ等の
各機能を分断してラッチを設け、このラッチに診断デー
タをスキャンインするならばマイクロプロセッサ等の各
機能に設けられたラッチにスキャンイン回路を追加する
ことになり、新たな設計の労力を袈することになる。さ
bに各機能についてぴ工を分断することになるので、従
来の独立したLSIでめったマイクロプロセッサあるい
は周辺LSI用に既に作成されていたテストパターンを
も役に立たないものとなる。また、マイクロプロセッサ
と周辺LSIの各機能の間にスキャンイン用のラッチを
設けることは、それらがバス構成できるというメリット
をも破壊する等の問題があった。
本発明の目的と1−るところは、既に確立した技術をも
つマイクロプロセッサあるいは周辺LSIの機能な組も
せて1つのLSIを作る場合、診断用回路を通常動作時
には分離す少と同時に、診断時には1つのマイクロプロ
セッサあるいは周辺LSIとして診断ができるようにす
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、1つのLSI内でマイクロプロセッサ機能
あるいは周辺LSI機能を接続する信号線上にトランス
ファ用のMosトランジスタを設げると同時に、そのM
Osトランジスタの出方側にトランファ用MOSトラン
ジスタを介した診断回路を接続することにより達成され
る。
〔作用〕
通常動作時には、マイクロプロセッサ機能あるいは周辺
LSI機能間のトランスファ用λ40sトランジスタを
導通し、診断回路に接続したトランスファ用賃兇トラン
ジスタを遮断する。これによって、マイクロプロセッサ
機$1@あるいは周辺LSI機能はそれらの間で信号の
送受を行ない動作する。
診断時には、マイクロプロセッサ機能あるし・は治辺L
SI機能間のトランスファ用MOSトランジスタを遮断
し、診断回路に接続したトランスファ用MOSトランジ
スタを導通する。これによって、マイクロプロセッサ機
能あるいは周辺LSI機能をまわりの回路と切り離し、
診断回路から入力ができまた出力ができる。従って、診
断回路からターゲットとなったマイクロプロセッサある
いは周辺LSIを単独にテストかでざる。
以上を@2図を用いて説明する。1つのLSI1゜の中
に、マイクロプロセッサ機能ブロック1と周辺LSI機
能ブロック21診断回路5を内蔵している。通常動作時
は第2図(α)K示すように、マイクロプロセッサ機能
ブロック1と周辺LSI機能ブロック2カLS110と
して動作する。次にマイクロプロセッサ@能ブロック1
の診断時は第2図(b)に示すよう・に、マイクロプロ
セッサ機能ブロック1とJFf1辺LSI機能ブロック
2の接続を切り離し、マイクロプロセッサ機能ブロック
1と診断回路3を接続する。ここで、a断データは、 
LSlloの外部入力ピンと診断回路5の出力ビンから
供給する。この診断データによるマイクロプロセッサ機
能ブロック1の動作結果は、外部出力ビンと診断回路3
0入カビンに出力される。この結果を期待値と比較し、
さらに次の診断データを入力することを順次行なう。ま
た、周辺LSI機能ブロック2の診断。
時は第2図(C)に示す。これも上記と同様、外部ピン
と診断回路3によって診断を行なう。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。従来
のマイクロプロセッサの機能を持つマイクロプロセッサ
機能ブロック1および従来の周辺LSIの機能を持つ周
辺LSI 機能ブロック2か、1つのチップ上に形成さ
れ、1つのLSI1oとなっている。マイクロプロセッ
サ機能ブロック1の信号は直接LS11oの外に接続す
るものとLS11a内の周辺LSI機能ブロック2に接
続するものかある。周辺LSI機能ブロック2と接続す
る信号のうち、マイクロプロセッサ機能ブロック1の出
力信号Aと入力信号Bはトランスファ用MOSトランジ
スタ2゜を介して接続する。また、双方向信号Cはトラ
ンスファ用MO8トランジスタ20を2ケ介して悔続す
る。信号Aと信号Bはトランスファ用MO8トランジス
タ20の出力側にトランス、ファ用MO8トランジスタ
30を介して診断回路3に接続する。双方向信号Cは2
ケのトランスファ用MOSトランジ、’、夕20の間に
トランスファ用MOSトランジスタ3oを介して診断回
路5に接続する。通常動作時と診断時を分ける信号Eは
ゲート10に入力する。ゲート10の出力は正極性と負
極性がある。ゲート10の正極性出力はORゲート12
.13に入力する。ゲート10の負極性出力は診断回路
3へ接続したトランスファ用〜DSトランジスタ30の
ゲートに入力する。診断時にマイクロプロセッサ機能ブ
ロック1と周辺LSI機能ブロック2を分げる信号Fは
ゲート11に入力する。ゲート11の出力は正極性と負
極性がある。
ゲート11の正極性出力はORゲート13に入力し、負
惰性出力はORゲート12に入力する。ORゲート12
の出力は信号Aと双方向45号Cのマイクロプロセッサ
機能ブロック1側のトランスファ用k[)S )ランク
、スタ20.20.20.20. のゲートに入力する
。ORゲート15の出力は信号Bと双方向信号Cの周辺
LSI側のトランスファ用MO8トランジスタ20.2
0.206れている。信号Gはセレクタ50のセレクト
信号に入力し、データ1とトランスファ用MOSトラン
ジスタ50からの<s号Hをセレクトする。セレクタ5
゜の出力はフリップフロップ40のデータに入力し、そ
のフリップフロップ40のクロックにはクロックQ1を
用いる。フリップフロップ40の出力は、次段のデータ
1として出力すると同時にフリップフロップ41のデー
タに入力する。そのクロックとしてはクロックQ2を用
も・る。フリップ70ツブ41の出力はトランスファN
9DSトランジスタ60を介して信号Hに接続する。一
方、データ2はフリップフロップ42のデータに入力し
、そのクロックはクロックQ3を用いる。フリップフロ
ップ42の出力は、次段のデータ2として出力すると同
時に7リツプフロツプ45のデータに入力する。フリッ
プフロップ45はクロックQ5をクロックに入力し、そ
の出力は上記トランスファ吊線オドランジスタロ0のゲ
ートに入力する。各クロックおよび(1!号Gの説明に
後述する。
まず、通常動作時につ(・て第1図を用(・て説明する
通常動作時は信号Eを高電位とする。これによって、ゲ
ート10の負極性出力は低電位となり、トランスファ用
MOSトランジスタ30は遮断し、診断回路は切り離さ
れる。また、ゲート10の正極性出力はORゲート12
.13を介して、トランスファ用MO8トランジスタ2
0に高電位を入力する。従って、トランスファ用Wf)
S トランジスタ2oは婆通し、マイクロプロセッサ機
能ブロック1と周辺LSI機能ブロック2は接続される
。この状態でマイクロプロセッサ機能ブロック1と周辺
LSI機能ブロック2は機能的に動作することができる
マイクロプロセッサ機能ブロック1の診断時は、信号E
を低電位にすると同時に、信号Fも低電位とする。信号
Eを低電位にするとゲート10の負極性出力は高電位と
なり、トランスファ用&DS トランジスタロ0は導通
し、診断回路が接続する。信号Fを低電位にすると、ゲ
ート11の負極性出力が高電位となり、ORゲート12
の出力が高′亀位となる。
これによって、信号Aと双方向信号Cのマイクロプロセ
ッサ機能ブロック1側のトランスファ用MOSトランジ
スタ20,20220.20.が導通する。また、OR
ゲート13の出力は低電位となるため、信号Bと双方向
信号Cの周辺LSI機能ブロック2側のトランスファ用
MO8トランジスタ20.20.20.208 は遮断
する。この結果、マイクロプロセッサ機能ブロック1は
診断回路3と直接接続したことになる。
ここで、診断回路3と外部入出力信号によって、マイク
ロプロセッサ機能ブロック1を動作させることができる
。診断回路3の動作は第3図を用いて説明する。まず、
診断データを入力するに先立ち、マイクロプロセッサ機
能ブロック1の入力となる信号あるいは出力となる信号
があり、診断回路3を各信号Hを出力あるいは入力に設
定する。
このためには、データ2から診断回路3が出力となる場
合高電位、入力となる場合低電位をクロックQ3を用い
てフリップフロップ42に順次入力する。
フリップフロップ42の出力が次段のデータ2になりて
いるため、クロックQ3を7リツプフロツプ20の段数
繰り返すことにより全段のフリップフロップ42にデー
タが設定されることになる。これが完了した後、クロッ
クQ4を入力することによって、フリップフロップ43
にデータを設定する。フリップフロップ43の出力が高
電位ならば、トランスファ用MO8トランジスタロ0が
導通し、低電位ならば遮断する。この後診断データを入
力するが、この時信号Gを高電位とする。信号Gを高電
位とすること罠よってセレクタ500Å力はデータ1を
選択する。このデータ1かもマイクロプロセッサ機能ブ
ロック1が入力となるところへ所定の診断データが入力
される様にクロックQ1を入力することによって順次入
力し、フリップフロップ40に設定する。フリップフロ
ップ40の設定が完了した後クロックQ2を入力し、フ
リップフロップ41に設定する。
このフリップフロップ41に設定した診断データは、ト
ランスファ用IviOSトランジスタ60が導通してあ
り、さらにトランスファ用&10S トランジスタ30
が導通しであることからマイクロプロセッサ機能ブロッ
ク1に入力される。この時外部入力もクロック2と同時
に入力するとマイクロプロセッサ機能ブロック1は診断
データに従りた動作を行ない出力1ろ。この出力結果は
外部に出力されると同時に診断回路3が入力となってい
る信号Hに出力される。ここで、信号Gを低電位としセ
レクタ50を15号Hを選択しておき、クロックQ1を
入力するとマイクロプロセッサ1の動作した結果はフリ
ップフロップ40にセットされる。この結果はクロック
Q1を入力することによって診断回路3の最終段から順
次出力される。この結果を期待値と比べする。
以上の診断回路3への診断データの入力及び診断回路3
からの動作確認を順次続けることによってマイクロプロ
セッサ機能ブロック1が正常に動作しているかどうか確
認する。
周辺LSI機能ブロック2の診断時は、信号Eを低電位
、信号Fを高電位にすることによって、上記マイクロプ
ロセッサ機能ブロック1の診断と同様に周辺LSI2を
診断回路6と直接接続する。これによって、周辺LSI
機能ブロック2の動作が正常かどうか確認する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、下記の効果がある。
(1) 診断時は各機能LSI毎に診断回路と@接接続
できるので、機能LSIが既に完成したものであれば、
容易にテストが可能である。
(2)  テストが容易であることから、不良が発生し
た場合でも、不良箇所の指摘が容易となり不良解析工数
が少なくなる。
(3)通常動作時は診断回路が切り離されており、論理
設計時に診断のことを考慮する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す論理図、第2図は本発
明の概念説明図、第3図は蛤断回路図である。 1・・・マイクロプロセッサ機能ブロック、2・・・周
辺LSI機能ブロック、 3・・・診断回路、 20・・・トランスファ用沫兇トランジスタ、50・・
・トランスファ用MOSトランジスタ。 名 1 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マイクロプロセッサあるいは周辺LSIの各機能を
    組合せて作った半導体集積回路の診断回路において、各
    機能間を接続する信号上に第1のMOSトランジスタを
    設け、かつ該第1のMOSトランジスタの出力側に第2
    のMOSトランジスタを介して診断回路に接続し、通常
    動作時には該第1のMOSトランジスタのみを導通して
    使用し、第1のMOSトランジスタを遮断し、第2のM
    OSトランジスタを導通することを特徴とする半導体集
    積回路の診断回路。
JP61054707A 1986-03-14 1986-03-14 半導体集積回路 Expired - Lifetime JPH0823573B2 (ja)

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JP61054707A JPH0823573B2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61054707A JPH0823573B2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14 半導体集積回路

Publications (2)

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JPS62212582A true JPS62212582A (ja) 1987-09-18
JPH0823573B2 JPH0823573B2 (ja) 1996-03-06

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ID=12978269

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JP61054707A Expired - Lifetime JPH0823573B2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14 半導体集積回路

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JP (1) JPH0823573B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323658A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置
JP2010085230A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Sanyo Electric Co Ltd アナログディジタル混在集積回路装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323658A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置
JP2010085230A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Sanyo Electric Co Ltd アナログディジタル混在集積回路装置

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JPH0823573B2 (ja) 1996-03-06

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