JPH04296941A - 集積された電子チップの試験装置 - Google Patents

集積された電子チップの試験装置

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JPH04296941A
JPH04296941A JP3145006A JP14500691A JPH04296941A JP H04296941 A JPH04296941 A JP H04296941A JP 3145006 A JP3145006 A JP 3145006A JP 14500691 A JP14500691 A JP 14500691A JP H04296941 A JPH04296941 A JP H04296941A
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JP
Japan
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processor
scan path
read buffer
cell
integrated electronic
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Application number
JP3145006A
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English (en)
Inventor
Eric Huyskens
エリック・ヒュイスケンス
Peter Paul Frans Reusens
ペテル・パウル・フランス・レウセンス
Urbain Swerts
ウルバイン・スウェルツ
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Alcatel Lucent NV
Original Assignee
Alcatel NV
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318566Comparators; Diagnosing the device under test

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野及び従来技術】この発明は、第1プ
ロセッサ手段を含む集積された電子チップを試験するた
めの試験装置に関し、この試験装置は、他の回路を第1
プロセッサ手段にインターフェイスするためのインター
フェース手段と、第1プロセッサ手段に連結された第2
プロセッサ手段とを含んでいる。
【0002】このような試験装置はエミュレータとして
この分野では一般に知られている。当分野において、第
1プロセッサ手段は、例えば第1プロセッサ手段より性
能が良く、又は異なったソフトウェアプログラムを含む
第2プロセッサ手段に取換えられる。この試験装置の目
的は、これら第2のプロセッサ手段に加えて他の回路の
動作をチェックすることである。
【0003】例えば、集積された電子チップが第1プロ
セッサ手段によってのみ構成される場合、このチップが
差し込まれるソケットはインターフェイス手段とみなさ
れ、第1プロセッサ手段を第2プロセッサ手段と取換え
るために、このチップはソケットから取外され、第2プ
ロセッサ手段に連結されたコネクタによって取換えられ
る。
【0004】このようにして、試験は通常の処理スピー
ドで動作する第2プロセッサ手段で実行される。このこ
とによって、前記処理スピードにおいてのみ現われるエ
ラーを検出することが可能である。その上、その試験は
、第1プロセッサ手段が動作している場合のように、同
じ環境、すなわち、他の回路を使用することにより実行
される。こうして、この試験では、特別な試験環境で行
われる場合、例えば動作する第2プロセッサ手段を使用
する代わりに、特殊な試験ベクトルがインターフェイス
手段に適用される場合に現れないエラーを検出すること
ができる。実際、試験ベクトルを使用する場合、現実の
環境においてプロセッサ手段が動作する時に起こるすべ
ての状況を与えるのはほとんど不可能である。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】技術の発達により、プ
ロセッサ手段が現在では大変小さいので、1つもしくは
複数の前記した他の回路もまた同じチップに集積可能で
ある。その結果として、インターフェイス手段にアクセ
スすることは困難になっている。現在インターフェイス
手段は第1のプロセッサ手段の“ピン”により構成され
るが、これは前記ピンがチップの外側ではアクセスでき
ないためである。
【0006】このアクセス問題の解決法は、これら全て
のピンを、容易にアクセス可能なチップの外部端子に接
続することであろう。しかし、この解決法は、数多くの
外部端子及び第1のプロセッサ手段とこれら外部端子と
の結線が必要なため適切でない。
【0007】この発明の目的は、第2プロセッサ手段が
通常のプロセススピードで動作可能であり、かつ前記チ
ップが第1プロセッサ手段に加えて、少なくとも前記他
の回路の内の一つを含む場合に、前記チップの外部端子
を極端に増加させることなく、この電子チップを試験す
る前記した型の試験装置を提供することである。
【0008】この発明にれよば前記目的は以下の事実に
基づき達成される、即ち、前記その他の回路の少なくと
も一つは前記チップ上に構築され、前記インターフェイ
ス手段は、第1スキャンパスを含み、前記第1スキャン
パスは前記チップ上に構築された第1セル列いより構成
され、各第1セルごとに一つずつ設けられ、通常前記一
の回路と前記第1プロセッサ手段との間で転送されるデ
ータをラッチ可能な、直列に接続された第1リードバッ
ファ手段を含み、前記試験装置はさらに、第2スキャン
パスを含み、前記第2スキャンパスは第2セル列により
構成され、各第2セルごとに一つずつ設けられ、前記第
2プロセッサ手段と前記第2スキャンパスとの間で転送
されるデータをラッチ可能な、直列に接続された第2リ
ードバッファ手段を含み、前記第1プロセッサ手段は、
前記第1及び第2リードバッファ手段の直列相互接続を
経由して前記第2プロセッサ手段に接続され、前記試験
装置は、前記第2のプロセッサ手段の各プロセッサステ
ップで一つのデータ転送が実行されるような予め定めら
れた転送レートで、前記第1リードバッファ手段から前
記第2リードバッファ手段へ、そしてその逆方向へもラ
ッチされたデータを連続的に転送することが可能なデー
タ転送手段をも含むことを特徴とする集積された電子チ
ップの試験装置。
【0009】このようにして、通常1つの回路から第1
のプロセッサ手段へ第1セル列(この転送のためトラン
スペレントな装置として操作される)を経由して送られ
るデータはまた、これらセルの第1バッファ手段でラッ
チされ、さらに対応する第2のバッファ手段に転送され
る。そのデータは前記第2のバッファ手段から第2のプ
ロセッサ手段へ伝送されるか、またはその逆の方向で伝
送される。第1及び第2のスキャンパスは直列に接続さ
れているため、バッファ手段の数にかかわらず、データ
転送のために、チップ上に2つの外部端子しか必要とし
ない。その上、第1のスキャンパスから第2のスキャン
パスへ、あるいはその逆の方向へデータを転送する転送
レートは、第2のプロセッサ手段がそれらの通常プロセ
ススピードで動作されるように選択される。
【0010】尚、チップ上にスキャンパスを含んでいる
試験装置は、例えば欧州特許出願番号EP0.313.
230−A2の先行技術においてすでに知られている。 このスキャンパスは、外部端子からチップ内の主ロジッ
ク回路を絶縁するためのバッファを含んだ、複数の入出
力セル列もしくはラッチセル列により構成されるリング
形状を有する。この知られた試験装置において、入力デ
ータは初めにセル内にロードされ、次に電子論理ゲート
により構成された主ロジック回路へ伝送される。そして
論理ゲートにより入力データを取り扱った結果として生
じる出力データはセルに返送され、チップの外部端子に
転送される。しかし、この電子チップには、同一チップ
もしくは他のチップ上に設けられた他回路と関係したプ
ロセッサ手段は備わっていない。従って、この試験装置
においては、通常プロセススピードで作動するプロセッ
サ手段の試験、つまり機能試験の実施に関する問題は存
在しない。
【0011】この発明はまた、プロセッサ手段を携える
集積された電子チップを試験するための試験装置にも関
する。
【0012】この発明のもう1つの目的は、プロセッサ
手段を実際の環境で動作させ、プロセッサ手段が通常の
プロセサスピードで動作させながら、チップのプロセッ
サ手段の動作を測定する試験装置を提供することである
【0013】この発明によれば、このもう一方の目的は
、以下の事実を試験装置が含むことによって達成される
、即ち、前記チップ上に構築されたインターフェイス手
段は、前記プロセッサ手段を他方の回路とインターフェ
イスし、第1スキャンパスを有し、前記第1スキャンパ
スは第1セル列により構成され、第1セル列のおのおの
に設けられ通常前記プロセッサ手段と前記回路との間で
転送されるデータをラッチ可能な、直列に接続された第
1リードバッファ手段を有する第1スキャンパスを有し
たインターフェイス手段と、前記した第1プロセッサ手
段を本質的には等しく、同じプロセッシングスピードで
動作する第2プロセッサ手段と、第2セル列により構成
され、直列に接続された、第2リードバッファ手段を有
した第2スキャンパスであり、前記第2リードバッファ
手段は、各第2セルごとに一つずつ設けられ、データを
ラッチ可能であると共に、前記第1リードバッファ手段
と直列に相互接続されている、第2スキャンパスと、前
記第1プロセッサ手段の各プロセッサステップにて一つ
のデータ転送が前記第1及び第2リードバッファ手段の
間で行なわれるような予め定められた転送レートにおい
て、前記第1リードバッファ手段にラッチされたデータ
を前記第2リードバッファ手段へ、またその逆方向へも
連続的に転送が可能なデータ転送手段と、第3セル列に
より構成され、直列に接続された第3リードバッファ手
段を有する第3スキャンパスであり、前記第3リードバ
ッファ手段は各第3セルに一つずつ設けられ、前記第2
プロセッサ手段と前記第3スキャンパスとの間で転送さ
れるデータをラッチすることが可能な第3スキャンパス
と、各プロセッサステップにおいて、前記第2プロセッ
サ手段から送られ、前記第3スキャンパス内で受け取っ
たデータを、前記第1プロセッサ手段から送られ、前記
第2スキャンパス内で受け取ったデータと比較すること
が可能なコンパレータ手段とを含むことを特徴とする集
積された電子チップの試験装置。
【0014】このようにして、両第1及び第2プロセッ
サ手段は、通常プロセススピードで、かつ第1プロセッ
サ手段つまり他方の回路の実際の環境であるところの共
通の環境で動作可能である。言い換えると、試験装置は
、第1プロセッサ手段の実行結果と第2プロセッサ手段
の実行結果とが異なった場合、アラームを与えることが
可能ないわゆる“ウオッチドック”として動く。
【0015】尚、他方の回路は第1及び第2プロセッサ
手段によって共通に使用され、そして後者だけが第1及
び第2スキャンパスの間のデータ転送の手段により、他
方の回路に通信することが可能であるので、このような
転送は、プロセッサ手段の各プロセッサステップにおい
て、例えばそれらのソフトウェアプログラムの予め定義
されたブレイクポイントに到達してはじめて実行されな
ければならないということである。実際のところ、先の
ケースにおいて第2プロセッサ手段は先のブレイクポイ
ント前に他方の回路と通信することができない。
【0016】この試験装置のもう一つの特徴は、前記回
路の少なくとも一つがチップの上に設けられているとい
うことである。
【0017】添付図面と共に以下に記述された実施例を
参照することにより、この発明の前記及び他の目的と特
徴は明らかになり、この発明が十分理解される。
【0018】
【実施例】図1は、試験装置が試験回路TD1とスキャ
ンパスSC1からなる。スキャンパスSC1は、集積さ
れた電子チップEC上に構築される。チップECはさら
にプロセッサDSP1といわゆる“グルー”ロジック、
すなわちインターフェイスやメモリ等のような他の回路
とを含む。試験回路TD1は、さらにプロセッサDSP
2と、コントロールロジックCLG(ここでは詳記せず
)と、プロセッサDSP2を実際の環境、即ち後で明ら
かになるが、プロセッサDSP1と同じグルーロジック
でプロセッサDSP2を動作するように、スキャンパス
SC1と直列に接続された他方のスキャンパスSC2と
及びデータ転送回路をさらに含む。
【0019】スキャンパスSC1は、プロセッサDSP
1とグルーロジックGLとの間のインターフェイスであ
り、CC1のような直列に接続されたセル列によって構
成され、プロセッサDSP1を取り囲んでいる。各セル
CC1は、単方向型か双方向型のどちらか一方であり、
即ちセルCC1は、データビットをGLからDSP1へ
、又はDSP1からGLへ単方向に、GLとDSP1の
間を双方向に転送することが可能である。単方向セルU
Cは図2に示され、双方向セルBCは図3に表されてい
る。UC及びBCの働きは後により詳しく説明する。
【0020】試験回路TD1に含まれたスキャンパスS
C2は、チップEC上に構築されたスキャンパスSC1
と類似している、すなわち、スキャンパスSC2はCC
2のような直列に接続されたセルを同数含み、プロセッ
サDSP2を囲んでいる。
【0021】CC1又はCC2の各セルは、リードバッ
ファRBとライトバッファWBを含んでいる(図2及び
図3に示す)。リードバッファRBは対応したセルを介
して転送されたデータビットをラッチすることが可能で
ある。例えば、そのようなデータビットが、スキャンパ
スSC1を介してグルーロジックGLとプロセッサDS
P1の間に転送された時、このデータビットはリードバ
ッファRB中にもラッチ可能である。ライトバッファW
Bは例えばグルーロジックGLそして/又はプロセッサ
DSP1又はDSP2へ伝送されるべきデータビットを
ラッチすることが可能である。これによって、ライトバ
ッファWBにラッチされたデータビットは、関連するリ
ードバッファRBを常に最初に通過する。
【0022】このようにして同じスキャンパスSC1も
しくはSC2の全てのリードバッファRBは、直列に接
続され、スキャンパスの各端部、即ちセル列CC1もし
くはCC2の端部は、チップECのI又はOの各外部端
子を経由して他方のスキャンパスの対応する端部に接続
される。このようにして2つのスキャンパスSC1とS
C2のリードバッファRBは、リングを形成するように
、相互に接続される。TD1の前記データ転送回路DT
Cは、一連の外部端子を経由して、スキャンパスSC2
の全てのセルCC2へ直接に接続され、一般には図1の
Tによって示されるように、スキャンパスSC1の全て
のセルCC1へ直接に接続される。データ転送回路DT
Cは、スキャンパスSC1のリードバッファRBにラッ
チされたデータビットをスキャンパスSC2のリードバ
ッファへ移動させ、又はその逆をも行なう制御信号を発
生する。
【0023】データ転送回路DTCは、さらにまたデー
タビットの転送を下記のように制御する、即ち、グルー
ロジックGLからスキャンパスSC1のセルCC1のリ
ードバッファRBへ、スキャンパスSC1のセルCC1
のライトバッファWBからグルーロジックGLへ、プロ
セッサDSP2からスキャンパスSC2のセルCC2の
リードバッファRBへ、スキャンパスSC2のセルCC
2のライトバッファWBからプロセッサDSP2へ、そ
して、試験回路TD1の変形TD2(後に述べる)が使
用される場合、プロセッサDSP1からスキャンパスS
C1のセルCC1のリードバッファRBへ、スキャンパ
スSC1のセルCC1のライトバッファWBからプロセ
ッサDSP1へ。
【0024】セルを介したデータビットの、これら全て
の移動及び転送は、DTCにより生じた制御信号手段T
ST、BOS、CLK、EOS、そしてABにより起こ
り、図2及び図3に関して後に述べる。
【0025】この試験装置の目的は、プロセッサDSP
1の働きをエミュレートすることである。この試験の間
、チップECのプロセッサDSP1は、プロセッサDS
P1の環境を構成する他方の回路から、即ちグルーロジ
ックGLから絶縁されるか切離され、そして要求された
エミュレーションを実行するために、TD1のプロセッ
サDSP2によって機能的に置き換えられる。プロセッ
サDSP2は例えばDSP1よりも高い性能を有するこ
とができ、及び/又は異なるソフトウェアプログラムを
有することができるので、このプロセッサDSP2と共
に他方の回路の動作がチェック可能である。
【0026】この試験装置は下記のように動作する。
【0027】プロセッサDSP2の各プロセッシングス
テップが実行されている間、スキャンパスSC1のリー
ドバッファRBとスキャンパスSC2のリードバッファ
RBとの間でデータが全て交換される。
【0028】例えば、DSP2のプロセッシングステッ
プが実行される間に、データビットがグルーロジックG
Lから、現在切り離されているいプロセッサDSP1に
送られるデータビットがセルCC1を通過する時、この
データビットはこのセルCC1のリードバッファRB内
にラッチされる。DSP2の次のプロセッシングステッ
プの発生前に、このデータビットは、スキャンパスSC
2の対応セルCC2のリードバッファRBへ転送される
。この転送は前記のデータ転送回路DTCの制御のもと
に行なわれる。セルCC2内で、データビットはリード
バッファRBからライトバッファWBへ転送され、そこ
からデータビットを取り扱うことが可能なプロセッサD
SP2に伝送される。
【0029】もし同時にプロセッサDSP2がデータビ
ットをグルーロジックGLへ転送する場合には、このデ
ータビットはセルCC2のリードバッファRB内に最初
にラッチされ、次にスキャンパスSC1内の対応セルC
C1のリードバッファRBへ転送される。データビット
は、このリードバッファRBから、セルCC1のライト
バッファWBへ、さらにグルーロジックGLへ伝送され
る。
【0030】すでに述べた通り、単方向セルUCは詳細
に図2に示される。例えば、このセルUCはスキャンパ
スSC1内において、データビットをグルーロジックG
LからプロセッサDSP1へ転送するために使用される
。それゆえに、セルUCはデータビットをGLから受け
取る第1インプットGOと、DSP1に転送されるデー
タビットが出力される第1アウトプットPIを備えてい
る。セルUCはさらに第2インプットCIを、スキャン
パスSC1の前段のセルのリードバッファRBからデー
タビットを受け取るために有し、第2アウトプットCO
を、このスキャンパスSC1の次段のセルのリードバッ
ファRBへデータビットを伝送するために有する。
【0031】D−フリップ・フロップにより構成されて
いるリードバッファRB及びライトバッファWBに加え
、セルUCは2つのマルチプレクサーMX1、MX2を
含んでいる。インプットGOは、マルチプレクサーMX
2の第1インプット0と同じくマルチプレクサーMX1
の第1インプット0に接続され、MX1のアウトプット
は第1アウトプットPIに接続される。第2インプット
CIはマルチプレクサーMX2、特に第2インプット1
を経由してリードバッファのRBのD−インプットに接
続される。RBのQ−アウトプットは第2アウトプット
COに接続され、同じくライトバッファWBのD−イン
プットに接続されおり、後にライトバッファWBのQ−
アウトプットはマルチプレクサーMX1の第2インプッ
ト1に接続されている。
【0032】前記制御信号TST、BOS、CLK、そ
してEOSはデータ転送回路DTC(図1)により発生
され、チップECの前記外部端子群Tを経由して、セル
UCに印加される。
【0033】即ち、制御信号TSTは、第1インプット
0か第2インプット1の内いずれかを選択するために、
第1マルチプレクサーMX1に印加される。制御信号T
STがMX1の第1インプット0を選択した場合、イン
プットGOにグルーロジックGLに印加されたデータビ
ットがマルチプレクサーMX1及びアウトプットPIを
経由してプロセッサDSP1に伝送される。従ってセル
UCはこのデータビットに対してトランスペアレントな
装置として動作する。注意すべき点は、同じデータビッ
トはまたマルチプレクサーMX2のインプット0にも印
加されることである。もう一方で、制御信号TSTがM
X1のインプット1を選択したとき、ライトバッファW
Bにラッチされたデータビットは、グルーロジックGL
からインプットGOを経由してくるデータビットの代わ
りにプロセッサDSP1に転送される。例えば、データ
ビットがセルCC2からプロセッサDSP2へ転送され
るとき、スキャンパスSC2で、上述したプロセッサD
SP1への転送が行なわれる。
【0034】制御信号BOSは、データビットをリード
バッファRBへ転送することを制御するためにマルチプ
レクサーMX2に印加され、そしてマルチプレクサーM
X2のインプット0もしくは1のどちらかを選択する。 制御信号BOSがMX2のインプット0を選択したとき
、GLからインプットGOを経由してきた前記データビ
ットはRBに伝送され、一方前記制御信号BOSがMX
2のインプット1を選択したとき、セルUCのインプッ
トCIに印加されたデータビットがRBに伝送される。 尚、スキャンパスの全てのセルが直列に接続されている
ため、これらセルの内の一つのインプットCIに印加さ
れるデータビットはスキャンパスの前段のセルから送ら
れる。
【0035】制御信号CLKはクロック信号であり、リ
ードバッファRBのクロックインプットCLに印加され
る。CLKはスキャンパス内のデータビットのシフト転
送レート、即ちデータビットがセルのリードバッファR
Bからこのスキャンパス内の次のセルのリードバッファ
へ伝送されるレートを制御する。このようにして、この
クロック信号CLKは、スキャンパスSC1からスキャ
ンパスSC2へ又はその逆への前記データビットの転送
を制御する。
【0036】最後に、制御信号EOSはライトバッファ
WBのクロックインプットCLに印加され、そこにデー
タビットをラッチすることを制御する。言い換えれば、
制御信号EOSは、リードバッファRBからアウトプッ
トCOへ伝送されたデータビットをライトバッファWB
にラッチさせ、もしくはこのラッチを抑制する。
【0037】双方向セルBCは詳細を図3に示している
。これは前記セルUCに類似している。しかし、マルチ
プレクサーMX2はマルチプレクサーMX3に置き換え
られ、加えてマルチプレクサーMX4が使用されている
。セルBCはまた、第3のインプットPOを有し、この
インプットPOにはプロセッサDSP1(前記例)から
送られるデータビットが印加される。そしてセルBCは
さらに第3アウトプットGIを有し、この第3アウトプ
ットGIからグルーロジックGLに供給するデータビッ
トが得られる。
【0038】マルチプレクサーMX3はマルチプレクサ
ーMX2と同様に接続されたインプット0及び1と、イ
ンプットPOが接続された第3のインプット2とを有し
ている。このインプットPOはさらに、アウトプットが
アウトプットGIに接続されたマルチプレクサーMX4
のインプット0に接続される。ライトバッファWBのア
ウトプットはマルチプレクサーMX1のインプット1に
接続され、さらにマルチプレクサーMX4のインプット
1にも接続されている。
【0039】マルチプレクサーMX3にも印加される制
御信号BOSがリードバッファRBに、インプットGO
もしくはPOのいずれかから送られたデータビットを選
択したとき、データ転送回路DTCはマルチプレクサー
MX3へインプット0または2の内のいずれかを選択す
るため、補助の制御信号ABを印加することができる。
【0040】前記の制御信号TSTはインプット0もし
くは1のうちいずれかを選択するため、マルチプレクサ
ーMX4にも印加される。この制御信号がMX4のイン
プット0を選択したとき、セルBCは、インプットPO
及びアウトプットGIをそれぞれ経由して、プロセッサ
DSPからグルーロジックGLへ、転送されたデータビ
ットをトランスペレントな装置として動作する。一方、
制御信号TSTがMX4のインプット1を選択したとき
、ライトバッファWBにラッチされたデータビットがイ
ンプットPOに印加されたデータビットの代わりに、グ
ルーロジックGLへ伝送される。
【0041】図4は図1の試験回路TD1の変形例TD
2を示す。試験回路TD2はTD1と互換性があり、“
エミュレーティング”プロセッサDSP2が“監視”プ
ロセッサDSP3に置換されている。このように、TD
1のプロセッサDSP2の代わりにプロセッサDSP3
をTD2は含み、加えてTD2は、スキャンパスSC3
を有する。スキャンパスSC3もCC3のようなセル列
で構成され、SC1及びSC2と同数のセルを有し、プ
ロセッサDSP3を囲んでいる。さらに、スキャンパス
SC2とSC3と接続され、対応するセル列CC2/C
C3のリードバッファにラッチされたデータビットを比
較するコンパレータCMPを、TD2が有している。
【0042】この試験回路TD2は監視モードにてプロ
セッサDSP1を試験するために使用される。このモー
ドにおいて、チップEC上のプロセッサDSP1と、試
験回路TD2の一部を形成するプロセッサDSP3は、
同じデータを等しい通常プロセススピードで同時に実行
する、そしてこの実行結果はCMPにて比較され続ける
。この試験装置はこのようにして、DSP1とDSP3
の結果が一致しない場合、警報を与えることができる“
ウオッチ・ドック”として見ることができる。この試験
装置において、グルーロジックGLにより生成され、プ
ロセッサDSP1に送られるデータビットは、スキャン
パスSC1を経由してプロセッサDSP1のみならずス
キャンパスSC2を経由して、プロセッサDSP3にも
送られる。この手段、プロセッサDSP1及びDSP3
はグルーロジックGLから同じデータビットを受け取る
。この両方のプロセッサは、このデータビット、または
セルCC1の全ての内容が全てのセルCC2へ伝送され
ているデータビット群を取扱い、そして結果データビッ
トを生ずる。プロセッサDSP1の結果データビットが
スキャンパスSC1のセルCC1のリードバッファRB
に印加されてラッチされる。一方、プロセッサDSP3
の結果データビットが、スキャンパスSC3の対応する
セルCC3のリードバッファRBに印加されてラッチさ
れる。
【0043】スキャンパスSC1及びSC2の間のデー
タビットの転送により、CC1のリードバッファRBに
ラッチされたデータビットはまた、対応するセルCC2
のリードバッファRBにラッチされる。そしてコンパレ
ータCMPは、CC2のこのリードバッファRBにラッ
チされたデータビットと、対応したセルCC3のリード
バッファRBにラッチされたデータビットとを読取り、
そしてそれらを比較する。これら2つのデータビットが
異なった場合、警報信号が試験回路TD2により生ずる
【0044】尚、スキャンパスSC1とSC2との間で
のデータビットの転送が、後者の高い実行レートのため
にプロセッサの一プロセッシングステップ内で完了でき
ない場合、このプロセッサの通常プロセッシングスピー
ドを減速しても要求される試験を実行することが可能で
ある。
【0045】以上この発明の原理について、特定の装置
に関連して述べたが、この記述は例示にすぎずこの発明
の範囲を限定するものではないことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る、エミュレーション
モードにおいて、プロセッサDSP1を試験するために
使用される、試験回路TD1とスキャンパスSC1とS
C2とを含む、集積された電子チップの試験装置のブロ
ック図。
【図2】同図1のスキャンパスSC1のセルCC1とし
て使用される単方向セルUCのブロック図。
【図3】同図1のスキャンパスSC1のセルCC1とし
て使用される双方向セルBCのブロック図。
【図4】オブザベーションモードでプロセッサDSP1
を試験するための、図1の試験回路TD1の異種TD2
を含む集積された電子チップの試験装置のブロック図。
【符号の説明】
TD1…試験回路、SC1,SC2,SC3…スキャン
パス、CC1,CC2,CC3…セル、EC…集積され
た電子チップ、GL…グルーロジック、DTC…データ
転送回路、CMP…コンパレータ、DSP1,DSP2
,DSP3…プロセッサ。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1プロセッサ手段(DSP1)を含
    む集積された電子チップ(EC)の試験を行なう試験装
    置(TD1、SC1)であって、前記第1プロセッサ手
    段を他方の回路(GL)とインターフェイスするインタ
    ーフェイス手段(SC1)と、前記第1プロセッサ手段
    に接続された第2プロセッサ手段(DSP2)とを含む
    試験装置において、前記他方の回路の少なくとも一つ(
    GL)は前記チップ(EC)上に構築され、前記インタ
    ーフェイス手段は、第1スキャンパス(SC1)を含み
    、前記第1スキャンパスは前記チップ上に構築された第
    1セル(CC1)列により構成され、各第1セルごとに
    一つずつ設けられ、通常前記一の回路と前記第1プロセ
    ッサ手段との間で転送されるデータをラッチ可能な、直
    列に接続された第1リードバッファ手段(RB)を含み
    、前記試験装置はさらに、第2スキャンパス(SC2)
    を含み、前記第2スキャンパスは第2セル(CC2)列
    により構成され、各第2セルごとに一つずつ設けられ、
    前記第2プロセッサ手段(DSP2)と前記第2スキャ
    ンパスとの間で転送されるデータをラッチ可能な、直列
    に接続された第2リードバッファ手段(RB)を含み、
    前記第1プロセッサ手段は、前記第1及び第2リードバ
    ッファ手段の直列相互接続(O;I)を経由して前記第
    2プロセッサ手段に接続され、前記試験装置は、前記第
    2プロセッサ手段の各プロセッサステップで一つのデー
    タ転送が実行されるような予め定められた転送レートで
    、前記第1リードバッファ手段から前記第2リードバッ
    ファ手段へ、そしてその逆方向へもラッチされたデータ
    を連続的に転送することが可能なデータ転送手段(DT
    C)をも含むことを特徴とする集積された電子チップの
    試験装置(TD1、SC1)。
  2. 【請求項2】  各前記第1セル(CC1)は、データ
    を前記一の回路(GL)へ転送する前に、前記第1リー
    ドバッファ手段(RB)から受け取ったデータをラッチ
    することが可能な第1ライトバッファ手段(WB)を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の集積された電子チ
    ップの試験装置(TD1、SC1)。
  3. 【請求項3】  プロセッサ手段(DSP1)を有する
    集積された電子チップ(EC)を試験するための試験装
    置(TD2、SC1)は、前記チップ上に構築されたイ
    ンターフェイス手段(SC1)は、前記プロセッサ手段
    (DSP1)を他方回路(GL)とインターフェイスし
    、第1スキャンパス(SC1)を有し、前記第1スキャ
    ンパスは第1セル(CC1)列により構成され、第1セ
    ル列のおのおのに設けられ通常前記プロセッサ手段と前
    記回路(GL)との間で転送されるデータをラッチ可能
    な、直列に接続された第1リードバッファ手段(RB)
    を有する第1スキャンパスを有したインターフェイス手
    段(SC1)と、前記した第1プロセッサ手段と本質的
    には等しく、同じプロセッシングスピードで動作する第
    2プロセッサ手段と、第2セル(CC2)列により構成
    され、直列に接続された、第2リードバッファ手段(R
    B)を有した第2スキャンパス(SC2)であり、前記
    第2リードバッファ手段(RB)は、各第2セルごとに
    一つずつ設けられ、データをラッチ可能であると共に、
    前記第1リードバッファ手段と直列に相互接続されてい
    る、第2スキャンパスと、前記第1プロセッサ手段の各
    プロセッサステップにて一つのデータ転送が前記第1及
    び第2リードバッファ手段の間で行われるような予め定
    められた転送レートにおいて、前記第1リードバッファ
    手段にラッチされたデータを前記第2リードバッファ手
    段へ、またその逆方向へも連続的に転送が可能なデータ
    転送手段(DTC)と、第3セル(CC3)列により構
    成され、直列に接続された第3リードバッファ手段(R
    B)を有する第3スキャンパスであり、前記第3リード
    バッファ手段は各第3セルに一つずつ設けられ、前記第
    2プロセッサ手段と前記第3スキャンパスとの間で転送
    されるデータをラッチすることが可能な第3スキャンパ
    ス(SC3)と、各プロセッサステップにおいて、前記
    第2プロセッサ手段から送られ、前記第3スキャンパス
    内で受け取ったデータと、前記第1プロセッサ手段から
    送られ、前記第2スキャンパス内で受け取ったデータと
    を比較することが可能なコンパレータ手段(CMP)と
    を含むことを特徴とする集積された電子チップの試験装
    置(TD2、SC1)。
  4. 【請求項4】  前記回路の少なくとも一つが前記チッ
    プ(EC)上に構築されることを特徴とする請求項3記
    載の集積された電子チップの試験装置(TD2、SC1
    )。
  5. 【請求項5】  前記第1セル(CC1)の前記第1リ
    ードバッファ(RB)手段でラッチされた前記データが
    、前記第1プロセッサ手段(DSP1)と前記回路(G
    L)との間にも通常転送されることを特徴とする請求項
    3記載の集積された電子チップの試験装置(TD2、S
    C1)。
  6. 【請求項6】  前記第3スキャンパス(SC3)が前
    記第1スキャンパスと同数のセル(CC3)を含むこと
    を特徴とする請求項3記載の集積された電子チップの試
    験装置(TD2、SC1)。
  7. 【請求項7】  各前記第2セル(CC2)がさらに、
    前記第2リードバッファ手段(RB)から受け取ったデ
    ータを前記第2プロセッサ手段(DSP2;DSP3)
    へ転送する前に、ラッチすることが可能な第2ライトバ
    ッファ手段(WB)を含むことを特徴とする請求項1又
    は3に記載の集積された電子チップの試験装置(TD1
    、TD2;SC1)。
  8. 【請求項8】  前記第2スキャンパス(SC2)が前
    記第1スキャンパス(SC2)と同数のセル(CC2)
    を含むことを特徴とする請求項1又は3記載の集積され
    た電子チップの試験装置(TD1、TD2;SC1)。
  9. 【請求項9】  前記第1及び第2リードバッファ手段
    (RB)間の直列相互接続(O;I)が、前記チップ(
    EC)の2つの端子(O;I)を経由して実現され、前
    記端子のそれぞれが、前記第1セル(CC1)列の終端
    と前記第2セル(CC2)列の対応する終端とをリンク
    することを特徴とする請求項1又は3記載の集積された
    電子チップの試験装置(TD1、TD2;SC1)。
  10. 【請求項10】  前記インターフェイス手段(SC1
    )は、前記チップ(EC)上の前記第1プロセッサ手段
    (DSP1)と前記回路(GL)との間にあり、前記第
    1プロセッサ手段を取り囲んでいることを特徴とする請
    求項1又は4記載の集積された電子チップの試験装置(
    TD1、TD2;SC1)。
  11. 【請求項11】  前記第2スキャンパス(SC2)が
    前記第2プロセッサ手段(DSP2;DSP3)を取り
    囲んでいることを特徴とする請求項10記載の試験装置
    (TD1、TD2;SC1)。
  12. 【請求項12】  ラッチされた各データが1ビットに
    よって構成されていることを特徴とする請求項1乃至1
    1に記載の集積された電子チップの試験装置(TD1、
    TD2;SC1)。
  13. 【請求項13】  前記バッファ手段(RB、WB)の
    それぞれがD−フリップ・フロップによって構成されて
    いることを特徴としている請求項1乃至12に記載の集
    積された電子チップの試験装置(TD1、TD2;SC
    1)。
JP3145006A 1990-06-18 1991-06-17 集積された電子チップの試験装置 Pending JPH04296941A (ja)

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