JPS62212354A - 環状中間体を用いたフエノ−ルエ−テルの製法 - Google Patents

環状中間体を用いたフエノ−ルエ−テルの製法

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JPS62212354A
JPS62212354A JP61052327A JP5232786A JPS62212354A JP S62212354 A JPS62212354 A JP S62212354A JP 61052327 A JP61052327 A JP 61052327A JP 5232786 A JP5232786 A JP 5232786A JP S62212354 A JPS62212354 A JP S62212354A
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    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機化学合成に係りセしてよシ詳しくは医薬化
合物の合成に関する。
化合物1−(4(2(シクログロビルメトキシ)−エチ
ル〕フェノキシ)−s−((1−メチルエチル)アミノ
コ−2−グロパノールは、以下これをベータキソロール
というが、近年人間の及び獣医学的療法における薬剤の
用途に、心血管の分野において、主としてβ−アドレナ
リン作用抑制剤として紹介され提案されている。これは
化学式: %式% ベータキソロールを含み1次の一般式■:(式中%mは
、2ないし5の整数を表わし、nは1ないし4の整数を
表わし、そしてRは炭素原子数5もしくは4の枝分れア
ルキル基、または炭素原子数5もしくは4のシクロアル
中ル基を表わす)で表わされる化合物、そのラセミ形態
及び光学活性形態、並びに薬学的に容認できるその酸付
加塩の系統は、カナダ国特許第1.072,981号シ
ンセラボ(8ynthelabo )  において、そ
の製造方法と共に記載されている。
ベータキソロールの従来の合成技術は1式:で表わされ
る容易に入手できる試薬p−ヒドロキシフェネチルアル
コールで出発し、そして5工程逐次合成を用いてこれを
ベータキソロールの塩酸付加塩に変換するものである。
より酸性のフェノール性水酸基はベンジル部分で例えば
フェノキシトの塩化ベンジルとの反応によって化学的に
封鎖される。第2工程において、ヒドロキシエチル基は
続いてハロゲン化シクロプロビルカルピエルとの反応に
よって最終生成物のための所望の形態をこの位置で与え
るようにエーテル化される。次いでフェノール位置は水
添分解によって保護が解かれそしてフェノール位置はエ
ビハロヒドリンで式: で表わされる化合物を与えるように再エーテル化される
。その後この第4工程生成物は2−アミノプロパンとベ
ータキソロール塩を得るように反応させる。従って、合
成における5工程のうち2つはフェノール性水酸基の保
護及びその解除である。各々は別工程であシかつ必要な
ニー 程である。
本発明の目的はベータキソロールの新規な製造方法を提
供することにある。
他の目的は高価でかつ潜在的に危険な、上記従来方法の
水添分解を避けそして合成工程数の減少可能な方法を提
供することにある。
本発明の他の目的はベータキソロール及び類似化合物の
合成における中間体として有用な新規化合物を提供する
ことにある。
本発明のプロセスにおいては、最初にp−ヒドロキシフ
ェネチルアルコールをそのフェノール末端で合成する。
そのフェノール基は第一アルコール基よシずっと反応性
が高いので第一アルコール基はフェノール末端が合成さ
れる間保護を必要としない。まずp−ヒドロキシ7エネ
チルアルコールを塩基でそのフェノキクド陰イオンに変
換し、次いでエビハロヒドリンと反応させて、弐■で表
わされる化合物を生成する。
従って、 Lfi2(JHCkl@OH 式中Xはハロゲン原子、好ましくは塩素原子、臭素原子
または沃素原子を表わす。次に、式Iで表わされる化合
物を、Rが炭素原子数3もしくは4の枝分れアルキル基
または炭素原子数3もしくは4のシクロアルキル基を表
わすところの第一アミンR−NH,と反応させて、式■
で表わされる化合物を生成する。従って。
几 中間体Iを単離または精製する必要がないことは本発明
の方法の重要な有利な特徴である。
無機副生成物を濾過し、溶媒及び過剰のアルキル化剤を
除去しそして中間体■を同じ反応容器中で製造するよう
に進めるだけでよい。
さて、所望のフェノールエーテル塩基への化合物璽の合
成を完全くするために、第二アルフール−アミン基は第
一アルコールが適当にエーテル化されるまで保護されて
いなければならない。本発明によれば、このことは下記
の一般式■で表わされるような化合物を得るような適当
なアルデヒドとの化合物Iの反応によって成し遂げられ
る。従って、 式中Bは上記に与えられた意味を有しそしてR1けγ1
1−ル光 #蜘〒ll’RJjm噛奔紳嵩専百ユ数2な
いし11の直鎖もしくは枝分れアルキル基を表わす。中
間体■を形成する反応の前に化合物■を単離する必要が
なく、このため再び反応を同じ反応容器中で、溶媒の単
なる除去の後進めることができる。形成されたオキサゾ
リジン環は、最終分子において必要とされる第二アルコ
ール−アミン基に対し安定だが容易に除去できる保護基
を、第一アルコール官能基を所望の最終生成物の形成さ
れるように合成する間提供する。
次に第一アルコール基を適当に、例えば塩基及びハロゲ
ン化シクロアルキルカルビニルと、式■で表わされる、
保護されたフェノールエーテル化合物を生成するように
エーテル化する。
従って、 ム、水酸化カリウム、水素化ナトリウム、水素化カリウ
ム等の中から最も好ましいものを選択することができる
。適する溶媒の具体例には。
アセトニトリル、低級脂肪族アルコール(直鎖または枝
分れ鎖)、アセトン、2−ブタノン、テトラヒドロフラ
ン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドベン
ゼン、トルエン等カ含まれる。反応は還流下で適当に行
なわれる。
反応が完了したとき、混合物を冷却し、濾過し、そして
過剰の溶媒を留去する。中間体Iが白色固体として形成
される。
プロセスの第2工程においては、中間体■を第一アミン
R,NH!と反応させる。基Rの選択は所望の最終生成
物により定める。Rがイソプロピルを表わし、そしてア
ミン反応体がイソプロピルアミンを表わすとき、ベータ
キソロール製造の好ましい場合になる。プロセスは他の
溶媒を用いず行ってもよく、反応体Iをイソプロピルア
ミン中に溶解し、そして反応を還流下適当に行なう。プ
ロセスの逐次工程において副反応を最小限にするために
1例えば化合物を温かいトルエンに溶解し、そしてこれ
を減圧下で取シ除くことによって、プロセスのこの工程
の終了時に全ての残存アミンを混合物より除去すること
が最良である。
オキサゾリジン環を有する化合物、中間体■を形成する
ために、中間体■は適当なアルデヒドとの反応によって
保護する。オキサゾリジン形成は反応を完成させるため
に水の除去を必要とする可逆反応である。従って、好ま
しいアルデルドは、一般式R”−CHo  (式中R1
がアリール基、置換アリール基または炭素原子数2ない
し11の直鎖もしくは枝分れアルキル基を表わす。)で
表わされるものである。好ましいものはフェニル基、低
級アルキル置換フェニル基及び炭素原子数4ないし8の
直鎖アルキル基である。反応効率及び入手容品さのため
、最も好ましいものはベンズアルデヒド、即ちR1が7
二二ル基を表わすものである。ベンズアルデヒドとの反
応は清潔であり、効率的であり、相対的に迅速であシ、
そして満足な安定性のある中間体を得るものであるが、
実際のところ適当な条件下では容易に逆行し得るもので
ある。好ましくは反応を不活性溶媒例えばベンゼンまた
はトルエンの存在下で還流下で、そして少モル過剰(例
えば10−25%)のベンズアルデヒドを使用して行な
う。大量過剰のベンズアルデヒドは反応のより早い終了
を導くが過剰ベンズアルデヒドのその後の除去について
よシ大きな問題をひき起こす傾向がある。従って形成さ
れた中間体■は単離かつ精製する必要がな一0反応終了
における反応混合物は過剰のベンズアルデヒドを除去す
るために単に減圧下で留去しかつ真空下ポンプによシ吸
引することができる。 7第1アルコール鎖を合成する
ための中間体Iの変換Klいては、塩基性条件下で操作
することが必要とされる。従って塩基、例えば水素化リ
チウム、水素化カリウム、もしくは水素化ナトリウムま
たはカリウムt−ブトキシド等を加え、続いて式X −
(CH,) −CH(CH,)mで表わされる適当な化
合物及び溶媒を加える。所望の生成物がベータキソロー
ルであるとき、試蓼はノ10ゲン化シクロプロピルカル
ビニル(好まシくハ塩化物)である。好ましい溶媒はジ
メチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、N−メチ
ル−2−ピロールイジノン、グライム、ナト2ヒドロフ
ラン等から選択される。最も好ましいもの社極性、非プ
ロトン性溶媒である。反応は室温にて満足に進行する。
生成物、中間体■は、例えば反応混合物を水中に注ぎ入
れ、トルエンで抽出し、乾燥かつ蒸発させることによっ
て単離してもよいが、このような単離は不可欠なもので
はない。
最後に、中間体Wを保護が解かれそして最終生成物、例
えばベータキソロールを形成するように酸加水分解に受
けさせる。これは適当な水溶性無機または有機酸を補助
溶剤例えばイングロパノールと共に用いての処理によっ
て果たすことができる。生成物は通常の手順に従って単
離かつ精製してよい。
本発明を次の非限定の実施例によシさらに詳述する。
実施例1 l−(4−(2−ヒドロキシエチル)フェノキシ]−2
,5−エポキシプロパン 31Q#Op−ヒト四キシフェネチルアルコール、60
Iの無水炭酸カリウム及び51128yのエビクロロヒ
ドリンを2501Llのアセトニトリル中に5時間還流
した。冷却、濾過、減圧下でのアセトニトリルの除去の
後、50Qdのトルエンを加えそしてトルエンを減圧下
で除去する0残渣油は放置すると凝固しそして直接次の
工程〈使用する。収量=4121.収率100チ。
水中での再結晶後のこの固体は5tS−511L5℃の
融点を有する。
実施例2 l−(4−((2−ヒドロキクエチル)〕フフェノキシ
 −’3 ((1−メチルエチル)アミノコ−2−グロ
パノール 実施例1にて生成された1oIの1−(4−(2−ヒド
ロキシエチル)フェノキシ)  213−エポキシプロ
パンを50dのイソプロピルアミン中で16時間還流し
た。アミンを減圧下で除去し、残渣を温かいトルエン中
に溶解しそしてトルエンを減圧下で除去する。この油は
放置すると凝固する。収量=IZ8119B%)。
石油エーテル中での再結晶の後この固体は77−78℃
の融点を有する。
実施例3 2−フェニル−3−イソプロピル−5−〔4−(2−ヒ
ドロキクエチル)フェノキシ〕メチル〕オキサゾリジン 実施例2よシの2&2Iの1−(4−(2−ヒドロキシ
エチル)フェノキシ)−5−((1−メチルエチル)ア
ミノコ−2−プロパツール、12−96yのベンズアル
デヒド及び200dのトルエンを、水を共沸除去しなが
ら24時間還流する。還流の最後の1時間の間溶媒容量
を50dに減らし残)の溶媒を減圧下で除去した。収量
=R751(96%O黄色油)。
実施例4 2−フェニル−3−イソプロピル−5−((4−〔2−
シクロプロピルメトキシ)エチル〕フェノキク〕メチル
〕オキサゾリジン 実施例3よシの′LOIの2−フェニル−3−イソプロ
ピル−5−[’4−((2−ヒドロキシエチル)フェノ
キシ〕メチル〕オキサゾリジンを15dのDMSO中に
溶解しそして178Iのt−BuOK  を含む15a
lのDMSOを加えた。溶液をX 時間攪拌しそしてα
641のり0ロメチルシクロプロパンを加えた。16時
間攪拌の後頁iC(L 201のクロロメチルシクロ1
16時間連続攪拌し、最後の増分の1101のt−Bu
OK  を加えそして8時間連続攪拌し九〇反応混合物
を150−の水中に入れて急冷しそして20−のトルエ
ンを用いて生成物を2度抽出した。減圧下での溶媒除去
により2.251の黄色油が得られた。収率は理論値の
94%である。
実施例5 1−(4−i’ 2−(シクロプロピルメトキシ)エチ
ル〕フェノキシ)−5−((1−メfルエチル)アミノ
シー2−プロパツール 実施例4よりの125Iの2−フェニル−3−インプロ
ピル−5−(C4−(2−(シクロプロピルメトキシ)
エチル〕フェノキシ〕メチル〕オキサゾリジンを10ゴ
のイソプロパツールと10dの5%塩酸水溶液との混合
物中に溶解した0室温にて16時間攪拌した。イソプロ
パツールを減圧下で除去しそして30−の1%塩酸を加
える。水相を15mのトルエンで洗浄しその後塩基性に
しそして10−のトルエンを用いて二度抽出し九。減圧
下での溶媒除去の後LSIの白色固体が得られた(ベー
タキソロール塩基の粗収$74%)。ベータキソロール
塩基を、トルエンへの溶解及びイソプロパツール中の1
当量の塩酸を用いての処理によってその塩酸塩に変換し
た。減圧下でのイソプロパツールの除去及びトルエン溶
液の冷却によシペータキソロールの塩酸塩が得られた。
この固体をアセトンs 4 txl/ I  より2度
、2度目には活性炭処理を伴って再結晶すると、111
.5−112.5℃の融点を有する白色結晶性固体が与
えられる。
特許出願人   トーカン ケミカル リミティッドほ
か1名

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV) (式中、R^1はアリール基、置換アリール基、炭素原
    子数2ないし11の直鎖または枝分れアルキル基を表わ
    し、そしてR、n及びmは下記に与えられた定義を有す
    る。)で表わされる化合物を酸加水分解に受けさせ、そ
    して必要ならばそれよりの所望の薬学的に容認できる塩
    を本来公知の方法によってそれより製造することを特徴
    とする、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは2ないし5の整数を表わし、nは1ないし
    4の整数を表わし、そしてRは炭素原子数3もしくは4
    の枝分れアルキル基または炭素原子数3もしくは4のシ
    クロアルキル基を表わす)で表わされるフェノールエー
    テルまたは薬学的に容認できるその塩の製造方法。
  2. (2)Rは2−プロピル基を表わし、mは2を表わし、
    nは1を表わしそしてR^1はフェニル基、低級アルキ
    ル置換フェニル基、または炭素原子数2ないし11の直
    鎖もしくは枝分れアルキル基を表わすことをさらに特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)R^1はフェニル基を表わすことをさらに特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)式IVで表わされる化合物は、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる化合物を一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはハロゲン原子、好ましくは塩素原子、臭素原
    子または沃素原子を表わす。)で表わされるハロゲン化
    シクロアルキルカルビニルと塩基性条件の下反応させる
    ことによって製造することをさらに特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のうちいずれか一項記載の方
    法。
  5. (5)式IIIで表わされる化合物は、式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる化合物を式R^1−CHO(式中R^1は
    アリール基、置換アリール基、または炭素原子数2ない
    し11の直鎖もしくは枝分れアルキル基を表わす。)で
    表わされるアルデヒドと反応させることによって製造す
    ることをさらに特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    方法。
  6. (6)式IIで表わされる化合物は、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる化合物を第一アミンR・NH_2(式中R
    は炭素原子数3もしくは4の枝分れアルキル基または炭
    素原子数3もしくは4のシクロアルキル基を表わす。)
    と反応させることによって製造することをさらに特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)式 I で表わされる化合物はp−ヒドロキシフェ
    ネチルアルコールとエピハロヒドリンとの塩基性条件下
    での反応によって製造することを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の方法。
  8. (8)一般式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV) (式中、Rは炭素原子数3もしくは4の枝分れアルキル
    基または炭素原子数3もしくは4のシクロアルキル基を
    表わし、R^1はアリール基、置換アリール基、炭素原
    子数2ないし11の直鎖または枝分れアルキル基を表わ
    し、mは2ないし5の整数を表わし、そしてnは1ない
    し4の整数を表わす。)で表わされる構造であることを
    特徴とするオキサゾリジンフェノールエーテル。
  9. (9)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造であることを特徴とするオキサゾリジ
    ンフェノールエーテル。
  10. (10)一般式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは炭素原子数3もしくは4の枝分れアルキル
    基または炭素原子数3もしくは4のシクロアルキル基を
    表わし、R^1はアリール基、置換アリール基、炭素原
    子数2ないし11の直鎖または枝分れアルキル基を表わ
    す。)で表わされる構造であることを特徴とするオキサ
    ゾリジンフェノールアルコール化合物。
  11. (11)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構造であることを特徴とするオキサゾリジ
    ンフェノールアルコール化合物。
JP61052327A 1985-02-07 1986-03-10 環状中間体を用いたフエノ−ルエ−テルの製法 Expired - Lifetime JPH0662519B2 (ja)

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