JPS62211475A - 屋根膜における膜片接合構造 - Google Patents

屋根膜における膜片接合構造

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JPS62211475A
JPS62211475A JP5259986A JP5259986A JPS62211475A JP S62211475 A JPS62211475 A JP S62211475A JP 5259986 A JP5259986 A JP 5259986A JP 5259986 A JP5259986 A JP 5259986A JP S62211475 A JPS62211475 A JP S62211475A
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JP
Japan
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membrane
pieces
roof
film
piece
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JP5259986A
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JPH0443144B2 (ja
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割田 正雄
高浜 良弘
杉崎 健一
当麻 茂尚
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Shimizu Construction Co Ltd
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Shimizu Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は屋根膜におtノる膜片の接合構造に関する。
(従来の技術) 本出願人は、第4.5図に示すような屋根膜1を空気圧
のみで支えるいわゆるノンケーブル膜構造を提案した。
これは、平面円形の屋根膜1の外周端部を梁2上に支持
装置により支持した状態で所定の空気圧で屋根膜を球面
形状に膨出させたものである。そして屋根膜の分割構成
は、第5図に示す屋根膜1の頂部1aを中心として半径
方向に伸びた分割線3を、円周方向に6本設け、円周方
向の分割線3aを半径方向に4本設けたものである。こ
れらの分割線3,3aにより仕切られる膜片は互いに接
着テープを用いて貼り合わせて、仝休として1枚の屋根
膜を形成するものである。
ここで4枚の膜片が接合する第5図のA部分における接
合構造を第6〜8図を参照して説明する。
A部分における4枚の膜片11a、12a、13a及び
14aは、互いに角部において4枚が川なり合った重合
部分Di  (第7図点描図示部分)を形成している。
すなわち上方の膜片11aと下方の膜片13aとの間に
2枚の膜片14aと128とが位置し、膜片14aは膜
片12aより上方に位置している。膜片11a〜14a
は接着テープ15a、16a、17aを介して相互に接
続している。
(発明が解決しようとする問題点) 膜片11a〜14aの重合部分D1は4枚重ねとなって
おり、仮りに1枚の膜片の厚みを2mmとすると、この
部分は8mmとなり厚くなる。このように厚くなると、
重合部分D1の外周部分が相対的に薄くなるため、この
外周部分に応力が集中して、膜が破損するおそれがある
本発明の目的は、膜片の接合部分を薄くすることにより
膜の破損を防止することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、角部が接合して1つの重合部分を形成する4
枚のIIQ片からなり、2枚の膜片の角部が切欠いてあ
り、上記重合部分全体が3枚重ねであるものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1〜3図を参照して説明する
重合部分D(第2図点描図示部分)において、膜片11
及び13は上下にそれぞれ位置し、両膜片間に膜片12
及び14が位置している。膜片11は接ン1テープ15
により膜片12上で接合し、接召テープ17により膜片
14と接合し、膜片12及び14は接着テープ16によ
り膜片13と接合している。申開に位置する膜片12及
び14は角部の面を直線的に切欠した而121,141
とし、この面は互いに当接し、両膜片は同一平面を形成
している。この当接面は、平面四角形の重合部分りの対
角線と上下関係において平行に位置している。そして当
接している膜片11,14の角部を上下両側から膜片1
1.13の角部が挟持している。このため重合部分りで
は、膜片は第3図に示すように3枚重ねとなる。
上例では膜片12,14の当接面121.141を直線
状に切欠したが、必ずしもその切欠方法はこれに限られ
ず、例えば溝状に切欠して互いに同一平面で嵌合する構
成としてもよい。ただ、上例の構成とすれば、加工が簡
単となる利点がある。
また膜片12,14の角部を上下の膜片11,13の角
部をサンドインチ状に挟持することになるから、接合状
態が安定する。もちろんこのようにサンドインチ状の構
成に限られず、例えば第3図において、膜片12と13
の位置を相互に入れ替えてもよい。
本発明の適用範囲は、ノンケーブルの膜@造に限られず
、ケーブルを用いたものにも、張力(テンション)膜構
造の屋根膜にも適用できることは当然である。
(発明の効果) 本発明によれば、膜片の重合部分を薄くでき、応力集中
による破損を防止でき、接着部分を少なくでき、経滝上
右利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は展開図、 第2図は接合状態を示す正面図、 第3図は膜片の位置関係を示す説明図、第4図は本出願
人が捉案したノンケーブル膜構造の一部切欠正面図、 第5図は第4図の平面図、 第6図は第5図のA部分の膜片の展開図、第7図はA部
分の膜片の接合状態を示す平面図、第8図は膜片の位置
関係を示す説明図でおる。 1・・・屋根膜、11〜14・・・膜片、121.14
1・・・当接面、D・・・重合部分。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、角部が接合して1つの重合部分を形成する4枚の膜
    片からなり、2枚の膜片の角部が切欠いてあり、上記重
    合部分が3枚重ねであることを特徴とする屋根膜におけ
    る膜片接合構造。 2、特許請求の範囲第1項において、4枚の膜片のうち
    2枚の膜片が中間に位置しかつ角部の面が互いに当接し
    た状態で同一面を形成していることを特徴とする屋根膜
    における膜片接合構造。 3、特許請求の範囲第2項において、中間の各膜片の角
    部の当接面は直線状に切欠いてあることを特徴とする屋
    根膜における膜片接合構造。
JP5259986A 1986-03-12 1986-03-12 屋根膜における膜片接合構造 Granted JPS62211475A (ja)

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JP6046218B1 (ja) 2015-07-09 2016-12-14 ファナック株式会社 物体と物体とを合わせ状態にするロボットのロボット制御装置

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