JPS62182372A - ノンケーブル膜構造における屋根膜 - Google Patents
ノンケーブル膜構造における屋根膜Info
- Publication number
- JPS62182372A JPS62182372A JP2407786A JP2407786A JPS62182372A JP S62182372 A JPS62182372 A JP S62182372A JP 2407786 A JP2407786 A JP 2407786A JP 2407786 A JP2407786 A JP 2407786A JP S62182372 A JPS62182372 A JP S62182372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- roof
- roof membrane
- pieces
- divided
- Prior art date
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- Granted
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- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 241001556567 Acanthamoeba polyphaga mimivirus Species 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は屋根膜に関する。
(従来の技術)
一般に、空気膜構造の建物における屋根11Qはテフロ
ン(商品名)をコーティングしたガラス繊維81からな
るが、この膜における横糸は縦糸より剛1生が少なく、
したがって伸びやすい。この為空気圧で支えられる屋根
+1Qの張力は、この横糸と縦糸の側斜特性によって均
一なものとならず、屋根膜の外形形状か整わないという
問題があり、特にケーブルを用いずに空気圧のみで支え
るいわゆるノンケーブル空気膜構造の屋根膜では顕茗で
ある。
ン(商品名)をコーティングしたガラス繊維81からな
るが、この膜における横糸は縦糸より剛1生が少なく、
したがって伸びやすい。この為空気圧で支えられる屋根
+1Qの張力は、この横糸と縦糸の側斜特性によって均
一なものとならず、屋根膜の外形形状か整わないという
問題があり、特にケーブルを用いずに空気圧のみで支え
るいわゆるノンケーブル空気膜構造の屋根膜では顕茗で
ある。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の問題を解決する方法として、屋根膜を極めて細か
く分割することにより屋根形状を整形することができる
が、このように細分割することは膜片をヒートシールす
る部分が多くなり、その分だけ加工に手間と時間がかか
る新たな問題が生ずる。
く分割することにより屋根形状を整形することができる
が、このように細分割することは膜片をヒートシールす
る部分が多くなり、その分だけ加工に手間と時間がかか
る新たな問題が生ずる。
本発明の目的は加工手間と時間をCぎる限り少なくして
、屋根膜に等張力曲面を得るようにすることにある。
、屋根膜に等張力曲面を得るようにすることにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、屋根膜の頂部を中心として周方向及び径方向
に、膜を複数弁υ1してあり、分割数は膜全面に等張力
曲面を形成できるに十分なものである。
に、膜を複数弁υ1してあり、分割数は膜全面に等張力
曲面を形成できるに十分なものである。
(実施例)
以下本発明の詳細な説明する。
第1,2図にCl−3い−(I7a恨膜1は球面形状に
1彩出して(13す、この膜は空気圧のみて支えられた
ノンケーブル膜)14造におけるものCある。この屋根
[摸の構成は、頂部2を中心として、怪力向に伸びてい
る分;t、ll線3によって円周方向に6等分割してあ
り、ざらにこの頂部を中心として6角形を描く分割線4
によって半径方向にほぼ等距離をもって4分割しておる
。半径方向に仕切る分割線4によって屋根膜1の外周辺
への伸びを抑制し、屋根膜面仝而に均一な張力が作用す
るようにしている。
1彩出して(13す、この膜は空気圧のみて支えられた
ノンケーブル膜)14造におけるものCある。この屋根
[摸の構成は、頂部2を中心として、怪力向に伸びてい
る分;t、ll線3によって円周方向に6等分割してあ
り、ざらにこの頂部を中心として6角形を描く分割線4
によって半径方向にほぼ等距離をもって4分割しておる
。半径方向に仕切る分割線4によって屋根膜1の外周辺
への伸びを抑制し、屋根膜面仝而に均一な張力が作用す
るようにしている。
屋根膜1を11?J成する各膜片の接合状態を第1図A
部分を例にとって、第3〜5図を参照して説明する。こ
の膜片接合部分Aにおける4枚の膜片11.12.13
.14は互い角部において4枚が巾なり必った手合部分
D(第4図点描図示部分)を形成している。ずなわら上
方の膜片11と下方の膜片13との間に膜片14.12
が位置し、これらの膜片は溶着テープ15.16.17
を介しで接盲し、第4図の手合部分りでは4枚の膜片が
相Nに重なりあった状態で接続している。上記部分りが
4枚重ねとなり、厚くなるのを防止するために、例えば
第6〜8図に示すように膜片11a。
部分を例にとって、第3〜5図を参照して説明する。こ
の膜片接合部分Aにおける4枚の膜片11.12.13
.14は互い角部において4枚が巾なり必った手合部分
D(第4図点描図示部分)を形成している。ずなわら上
方の膜片11と下方の膜片13との間に膜片14.12
が位置し、これらの膜片は溶着テープ15.16.17
を介しで接盲し、第4図の手合部分りでは4枚の膜片が
相Nに重なりあった状態で接続している。上記部分りが
4枚重ねとなり、厚くなるのを防止するために、例えば
第6〜8図に示すように膜片11a。
12a、13a、14aのうら、膜片12aと14aの
対向りる角部をカッ1〜し、1摸片を歪ねたとき、膜片
12aと148とを同一レベルに設定して、カッ1〜面
12]aと141aとを当接させ、不合部分D1か3枚
重ねとなるようにしてもよい。
対向りる角部をカッ1〜し、1摸片を歪ねたとき、膜片
12aと148とを同一レベルに設定して、カッ1〜面
12]aと141aとを当接させ、不合部分D1か3枚
重ねとなるようにしてもよい。
すなわち、部分D1において、膜片11aと13aとの
間に膜片12a、14aがサンドイッチ状に重なる。1
5a、16a、17aは溶着テープである。
間に膜片12a、14aがサンドイッチ状に重なる。1
5a、16a、17aは溶着テープである。
ざらに屋根膜1の端部は、第9図に示すように染5上に
アンカーボルト6により固定設置した支持台7に、弾性
板8,9、密閉シート10.11を介してアングルから
なる押え体12とポル1へ13及びナツト14とで固定
しである。
アンカーボルト6により固定設置した支持台7に、弾性
板8,9、密閉シート10.11を介してアングルから
なる押え体12とポル1へ13及びナツト14とで固定
しである。
なお、屋根膜の分割構成として、上側のように分割線3
によって円周方向に6分割とすれば、手間数が少なくて
ずみ、その上形状の整った屋根膜が)ワられる。もつと
も、分割構成は例えば円周方向に8分割でもよく、屋根
膜の規模に応じて適宜決定され、屋根膜に均一な張力が
与えられる限り、上側に限定されない。
によって円周方向に6分割とすれば、手間数が少なくて
ずみ、その上形状の整った屋根膜が)ワられる。もつと
も、分割構成は例えば円周方向に8分割でもよく、屋根
膜の規模に応じて適宜決定され、屋根膜に均一な張力が
与えられる限り、上側に限定されない。
(発明の効果)
本発明によれば、屋根膜を周方向及び径方向に複数分割
することにより、少ない加工手間や時間にJ二つて外形
形状の整った屋根膜が得られる。
することにより、少ない加工手間や時間にJ二つて外形
形状の整った屋根膜が得られる。
第1図は使用状態を示す平面図、
第2図は第1図の一部切欠正面図、
第3図は第1図のA部分の膜片の展開図、第4図は屋根
膜のA部分の拡大平面図、第5図はA部分の分解図、 第6〜8図はA部分の膜片の接合方法の他の例を示し、
第6図は展開図、第7図は平面図、第8図はA部分の分
前図、 第9図は屋根膜端部の支持状態を示す拡大断面図て必る
。 1・・・屋根膜、 2・・・頂部、 3.4・・・分割線。 以上 第3図 A 第4図 ミ〒ミミ 第6図 第7図
膜のA部分の拡大平面図、第5図はA部分の分解図、 第6〜8図はA部分の膜片の接合方法の他の例を示し、
第6図は展開図、第7図は平面図、第8図はA部分の分
前図、 第9図は屋根膜端部の支持状態を示す拡大断面図て必る
。 1・・・屋根膜、 2・・・頂部、 3.4・・・分割線。 以上 第3図 A 第4図 ミ〒ミミ 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、屋根膜の頂部を中心として周方向及び径方向に、膜
全面に等張力曲面が形成できるに十分に膜を複数分割し
てあることを特徴とする屋根膜。 2、特許請求の範囲第1項において、屋根膜は周方向に
6分割してあることを特徴とする屋根膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407786A JPS62182372A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ノンケーブル膜構造における屋根膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407786A JPS62182372A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ノンケーブル膜構造における屋根膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62182372A true JPS62182372A (ja) | 1987-08-10 |
JPH0433348B2 JPH0433348B2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=12128356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2407786A Granted JPS62182372A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ノンケーブル膜構造における屋根膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62182372A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60188579A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-26 | 株式会社竹中工務店 | 空気膜構造屋根 |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP2407786A patent/JPS62182372A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60188579A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-26 | 株式会社竹中工務店 | 空気膜構造屋根 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0433348B2 (ja) | 1992-06-02 |
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