JPS61270145A - 空気封入体保型用吊布の加工方法 - Google Patents

空気封入体保型用吊布の加工方法

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JPS61270145A
JPS61270145A JP11191085A JP11191085A JPS61270145A JP S61270145 A JPS61270145 A JP S61270145A JP 11191085 A JP11191085 A JP 11191085A JP 11191085 A JP11191085 A JP 11191085A JP S61270145 A JPS61270145 A JP S61270145A
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JP
Japan
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cloth
air
hanging
fabric
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JP11191085A
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JPH0573404B2 (ja
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堀江 興一郎
小堀 一夫
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Achilles Corp
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Achilles Corp
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Publication date
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発萌はエアーマツトレス、エア底ホー)&トの空気封
入体の上下シート間を連結して該封入体を一定形態に保
型させる吊布の加工方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記目的に使用する吊布はテープ状に裁断した布
地に糊引およびゴムのトッピング処理を行った後、第5
図(、)に示すように布地21 a s 21 bの一
対を平行に重ね、中央部分22の一個所を接着痢にて接
着するか、または第5図(b)のように上下2個所23
.24を接着することによって構成されていた。第5図
(a)はXビーム、第5図価)はXビームとなシ、いず
れも接合部分の上下に二叉状に形成された布縁25.2
6を空気封入体の上下のゴム引きによる気密シートs、
s上に貼けけて両シー) S、Sを連結するものである
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら吊布を上記方法によって成形するときには
テープ状に裁断した後の布地の各々について接着を行う
ため、作業能率が悪く、また得られた吊布の形状にバラ
ツキが生じ、空気封入体の形態の保型が不安定となると
いう問題があった。
本発明の目的は上記問題点を解消し、バラツキの少ない
一定形状の吊布を能率的に成形加工する方法を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は予じめ定められた間隔毎に線状に接着又は縫着
された両布地を接着又は縫着による接合線と平行に裁断
して少くとも1以上の一接合線を含み、両端に空気封入
体の気密シート内面に接着する布縁を二叉状に形成する
ことを特徴とする空気封入体保型用吊布の加工方法であ
る。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図によって説明する。
〔実施例1〕 第1図(、)〜(f)FiXビームの作成要領を工程順
に示す図である。
第1図(a)において、合成繊維又は天然繊維織物から
なる2枚の布地1a、1bを上下に重ね合せ、吊布の高
さ及び貼しろを見込んで予じめ定められた一定間隔毎に
両布地1 a e 1 bを縫着又は接着し、両布地1
atlbに接合線2,2.・・・、を平行に形成する。
あるいは織目の織成とともに接合線2,2.・・・を織
成によって形成した布地を用いてもよい。次に第1図(
b)のように両布地1a、lbの外面に接着剤を塗布し
、その接着層3の外面にさらにゴム層4を形成して布地
1aelbに気密処理を施こす。
第1図(c)において、気密処理を施こした布地la、
lbの接合線2,2間で破線Cにて示すように両布地1
a*1bを切断し、第1図(d)のように接合#i12
を中心としてその上下に一対の布縁5,5が二叉状に形
成された吊布6を得る。
この吊布6を使用するときには、第1図(、)において
、エアマツトレスなどの空気封入体Eを構成するゴム引
きによる上下の気密シートS、S間に吊布6を配置し、
上下の布縁5に貼代を設定してこれを各気密シートS、
Sに接着する。第1図(f)に空気封入体E内に空気を
封入した状態を示す。吊布6はXビームとして両気密シ
ー) S、8間を連結し、空気封入体Eは定形に保型さ
れる。
(実施例2〕 第2図(、)〜(d)は■ビーム作成要領を工程順に示
す図である。
第2図(、)において、2枚の布地11a、llbを重
ね合せて線状に縫着又は接着した後、その−面にのみ前
実施例と同様にゴム引きによる気密処理を施こし、接合
線12をはさんで各布地11a、llbをそれぞれ別個
に破aCにて示す個所で裁断する。第2図(b)に、裁
断によって得られた吊布16の形状を示す。本実施例で
は3つの接合線12を含み、両端に一対の布縁15,1
5が二叉状に形成された吊布16が得られる。なお本実
施例では布縁15の切断によって形成される不要な端縁
(第2図(、)中X印に示す)は除去する。第2図(c
)に本実施例の吊布16を用いて空気封入体Eの上下気
密シー) S、8間を連結する場合の例を示す。本実施
例では吊布16の上下端に形成された一対の布縁15.
15の全面に接着剤全塗布してそれぞれ気密シー) S
、Sに貼付ける。第2図(d)は空気封入体E内に空気
を充填したときの状態である。
第3図(a)に■ビームの他の実施例を示す。
・ 本実施例では両布地11a、llbを接合する接合
線12.12間の間隔を異ならせて2種類の間隔L’ 
I t L2(Ll>L2)に設定し、各接合線12を
中心として間隔Li間の一方の布地11aと、間隔L2
間で両布地1.1a、llb f各々破線Cに示す個所
を裁断することによシ、第3図(b)に示す吊布16を
得るものである。
さらにワツフル吊布け、■ビームの吊布16を作成した
後、第4図(a)のように、破線CVCGい上下の布縁
15および15を含んで所要形状に裁断することによっ
て、第4図(b)に示す短尺の吊布16′が得られる。
このワツフル吊布16′は空気封入体内の要所に散在さ
せて設置し、空気充填時に該封入体を一定形態に保形さ
せるものである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によるときには2枚の布地を予じめ
定められた間隔で線状に接着又は縫着し、表面にゴム引
処理を施こし次後に布地を裁断して吊布に加工するため
、形状2強度にバラツキがなく安定した品質の吊布を能
率良く作成することができる。しかも本発明によれば布
地の裁断個所の設定によって種々の吊布を作成でき、ま
た、吊布の高さの変更にも容易に応することができる効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)〜(f)は本発明の第1の実施例を示すも
ので、(、)は縫合した布地の平面図、(b)はコ9ム
引加工を施こした布地の断面拡大図、(C)は裁断例の
説明図、(d)は得られた吊布の形状を示す図、(、)
は吊布の取付要領を示す図、(f)は空気封入体の断面
図、第2図(、)〜(d)は本発明の第2の実施例を示
すもので、(a)は裁断例の説明図、(b)は得られた
吊布の形状を示す図、(c)は吊布の取付要領を示す図
、(d)は空気封入体の断面図、第3図(a) 、 (
b)は第2実施例の変形を示すもので、(、)は裁断例
の説明図、・(b)は得られた吊布の形状を示す図、第
4図(、) 、 (b)はワツフル吊布に加工する場合
の例を示すもので、(、)は裁断例の説明図、(b)は
得られたワツフル吊布の形状を示す図、第5図(a) 
、 (b)は従来の吊布の形状を示す断面図である。 1 a 、 lb、 lla、 1lb−布地、2.1
2・・・接合線、4・・・ゴム層、5,15・・・布縁
、6,16.16’・・・吊布。 (の 第1図 (C) (d) 第1図 (b) 第2図 (b) 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定間隔毎に線状に接着又は縫着された両布地を
    、接着又は縫着による接合線と平行に裁断して少くとも
    1以上の接合線を含み、両端に空気封入体の気密シート
    内面に接着する布縁を二叉状に形成することを特徴とす
    る空気封入体保型用吊布の加工方法。
JP11191085A 1985-05-24 1985-05-24 空気封入体保型用吊布の加工方法 Granted JPS61270145A (ja)

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JP11191085A JPS61270145A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 空気封入体保型用吊布の加工方法

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Publication Number Publication Date
JPS61270145A true JPS61270145A (ja) 1986-11-29
JPH0573404B2 JPH0573404B2 (ja) 1993-10-14

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ID=14573183

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