JPS62208741A - 電話端末装置の制御装置 - Google Patents

電話端末装置の制御装置

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JPS62208741A
JPS62208741A JP61211265A JP21126586A JPS62208741A JP S62208741 A JPS62208741 A JP S62208741A JP 61211265 A JP61211265 A JP 61211265A JP 21126586 A JP21126586 A JP 21126586A JP S62208741 A JPS62208741 A JP S62208741A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発呼者電話機から被呼者留守番電話装置を介
してファクシミリ等の各種タイプの電話端末装置にアク
セスするだめの電話端末装置の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のファクシミリ等の電話端末装置を公衆電話回線を
介してリモコンするための制御装置は公知であシ、例え
ば特開昭60−53371号(特願昭58−16170
5)(以下先行例という)公報によれば、電話の着信が
あると、自動的に応答し、メツセージを送出し、その後
発呼者がら送られて来るキー信号を受けてファクシミリ
受信機を起動させ情報受信OKの信号(CNG信号等)
を送出する装置が開示されている。
前記従来の装置を第1図により説明する。
第1図は、前記先行側部ち特開昭60−53371公報
記載の第1図を詳細に図示したブロックダイヤグラムで
あるが、図装置−lは発呼者側電話機、FAX−1は発
呼者側ファクシミリであり、夫々公衆電話回線すなわち
電話線Ll、L2の一側に接続されているファクシミリ
(以下、第1のファクシミリと称する)、FAX−1は
電話端末装置として機能する。そして、該電話線L1、
L2の他側にはリレーy−2の接点y2−1を介して被
呼者側の電話機T E L −2及び留守番電話装置T
AD−1が接続されている。
なお、留守番電話装置TAD  lとリレー接点y2−
1間にはフォトカプラPC−1が介在し、該フォトカプ
ラpc  1は、留守番電話装置TAD−1が電話線L
l、L2を介する呼出信号に応動して内蔵の閉結回路に
より電話線Ll、L2を閉結させた際に流れる閉結電流
によりオン動作する。
更に、フォトカプラPC−1の一出力端子Cにはリレー
Y4が接続されている。
また後述のリモコン回路10の出力側に接続されたマル
チバイブレータ3の後段にはカウンタ4が接続され、該
カウンタ4はマルチバイブレータ3のパルス出力を例え
ば3回カウントしたときに出力を発生し、マルチバイブ
レータ3は他方の入力端子にこのカウンタ4出力が加え
られたとき非作動状態となる。更に、マルチバイブレー
タ3からANDゲート5を介して、リレーY3が接続さ
れている。
6は呼出信号発生部で、後述のように開閉作動するリレ
ーY3の接点y3−1と協働して、電話線Ll、L2を
介する呼出信号と同−又は類似の擬似呼出信号を転送装
置ASAPに出力する。該転送装置ASAPは予めセッ
トされた転送先を呼出す公知の装置であシ、一方では上
記リレー接点y2−1及びフォトカップラPC−2を介
して電話線L1.L2に接続され、他方では被呼者側の
電話端末装置、例えばファクシミリFAX−2(以下、
第2のファクシミリと称する)に接続されている。更に
、フォトカップラPC−2の出力端子Cは、インバータ
9を介してORゲート8の一入力端子に接続され、該O
Rゲート8は、他方の入力端子がフォトカップラPC−
3を介して呼出信号発生部6に、又、出力端子がリレー
Y−2に接続されている。上記要素1)C−2,PC−
3,Q凡ゲート8.インバータ9は、リレーy−2のオ
ンオフ動作を制御するリレー制御手段を構成している。
このリレーy−2は、又、転送装置ASAPに内蔵され
た第2タイマ7の出力端子に接続されている。
10はリモコン回路で、入力側が上述のリレーY4の接
点y4−1 、 )’4−2を介して電話線Ll。
L2に、出力側が前述のマルチバイブレータ3の一方の
入力端子に接続されている。
なお、図中、ASAPは使用しないことが普通であり、
このさいは、回路はASAPを介しないで直接第27ア
クシミIJFAX−2に接続されるものとする。
次に第1図の作用について簡単に記述する。
発呼者側電話装置−l(プツシ−ホン)より着信側電話
装置−2側に着信があると、呼出信号はフォトカプラー
PC−lを介して留守番電話装置TAD−,,lに達し
、TAD  lを起動させる。
こ\でTAD−lから通常の応答用メツセージが送出さ
れ、この応答用メツセージの送出中かあるいはTAD−
lが録音状態に切換わって、顕客のメツセージを録音し
た後かの何れかの場合に発呼者がリモコン信号として、
例えば電話機置−1のナボタンを押すと、このリモコン
信号は接点)’4−1 、 y4−2を介してリモコン
回路10で検出され、更にその出力でマルチバイブレー
タ3を起動し、カウンター4との協動でリレーY−3を
数回駆動し、その接点y3−1により呼出信号発生部6
を駆動し、擬似呼出信号をASAPを介して第2フアク
シミリに印加し、第2フアクシミリを起動する。上記擬
似呼出信号の発生中はフォトカプラーpc−3、オアゲ
ート8を介してリレーY−2はオンとなるから、フォト
カプラーpc−2の出力により IJレーy−2をオン
に保持し、その接点y2−1を介して第2フアクシミリ
を電話線Ll。
L2に接続する。従って、こ\で発呼者が第1フアクシ
ミリの通信ボタンを押圧すれば、第17アクシミリと第
2ファクシミリ間とでデータの送受を行うことができる
ようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし・前記従来装置では発呼者の電話機置−lはリモ
コン信号としてトーンの出せるブツシュホンに限定され
ていた。また上述の従来例では上記リモコン信号が留守
番電話装置TAD−lの受信用テープに録音された場合
の誤動作対策、即ち上記リモコン信号が録音された受信
用テープをリモコン聴取するさいに、この録音されたリ
モコン信号が再生されると、上述のリモコン回路10に
入力され、第2フアクシミリを誤動作させるおそれがあ
った。また上述の従来装置では、第2フアクシミリは受
信の場合のみ記述されておシ、送信に切換えるさいの具
体的な手段が考慮されていなかった。
本発明の目的は、着信に応じて留守番電話装置が作動開
始後設定時間が経過するまでに発呼者側から何等かの信
号(音声信号を含む)が送出されない時はFAX等の電
話端末装置が発呼者側と自動的に接続するようにした電
話端末装置を制御する装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、留守番電話装置及び被呼者側電話
機を単独に使用するさい何等の制約がなく、電話又は留
守番電話装置による通話を妨げないようにした電話端末
装置の制御装置を提供することにある。
更に本発明の別の目的は、上記通話中において、予め決
められたリモコン信号例えば、ナ等をブツシュホンで送
るいわゆるリモコン操作をすれば、FAX等の端末装置
に切りかわることを可能ならしめることにある。
更に本発明の他の目的は上記リモコン操作機能を無効に
するようにするため、別のリモコン信号例えば矢を送出
したさいは前記リモコンによる操作機能を不可能ならし
めるような装置を提供するような手段を提供することに
ある。
更に別の目的は該装置が動作中、発呼者がハングアップ
した時或は又被呼者が電話機をオフフックした時はFA
Xが不動作状態になることを可能ならしめることにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記従来装置の問題点を解決すべくなしたも
のであって、その要旨とするところは、公衆電話回線に
接続された被呼者側電話機に電話の呼出信号に応動する
留守番電話装置と電話端末装置を接続した制御装置にお
いて、 電話の着信時から予め設定されたタイマ時間が経過した
とき出力信号を出力するタイマ手段と、前記タイマ手段
の出力に応動する信号受付手段と、 該信号受付手段の出力に応動して電話の呼出信号と実質
上同一の贋似呼出信号を発生する呼出信号発生手段と、 前記信号受付手段の作動に応動して前記留守番電話装置
を電話回線から切離すと共に前記電話端末装置を電話回
線に接続させるリレー手段と、前記リレー手段及び前記
電話端末装置に接続され、前記電話端末装置の作動中は
前記リレー手段を前記接続動作状態に保持するが、該電
話端末装置の作動終了後は前記リレー手段を復旧させ電
話回線を上記留守番電話装置に接続させるリレー制御手
段とを備えることを特長とする電話端末装置の制御装置
にある。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を、第2図乃至第5図を参照して
順次述べる。
第2図は第1の実施例を示すブロック図であり、第1図
に示す要素と共通のものには同一参照符号を付しである
。第2図における追加されたものにおいて、1は第1タ
イマーであり、前述の第1図において述べたフォトカッ
プラーPC−1の一出力端子Cに前述のリレーY−4と
並列に上記第1タイマー1が接続され、該タイマー1は
、フォトカップラーPC−lのオン作動時から所定時間
、例えば30秒経過したときに擬似リモコン信号として
Hレベルのタイマー出力を出す。この出力はオアゲート
2を介して第1図において述べたマルチバイブレータ3
に印加されるようになっている。
また11は発呼者の音声が無音であるかを検出するため
の発呼者音声無音検出部であシ、音声のようにランダム
な波形以外の信号は無音とみなす公知回路、12は上記
音声が5秒間無音であるとHレベルの信号を出力する第
3タイマーであり、この出力も上記オアゲート2を介し
て上記マルチバイブレータに印加されるようになってい
る。
また留守番電話装置TAD−lとしては、市販の留守番
電話装置以外にも同一出願人により特開昭6O−389
59(特願昭58−145747>で開示されているよ
うな装置が使用されるが、これは第1の応答用メツセー
ジと第2応答用メツセージの間に無音区間があり、この
テープ上の無音区間中に発生する出力によってスイッチ
ング手段を切換えるようになっており、このスイッチン
グ手段を利用して第2の応答用語を出すか、他の附属装
置を働かすかの何れかを選択することが可能なようにな
っている。本発明では、この点を利用して後述されるよ
うにファクシミリへのアクセス時間を短くすることがで
きる。
第3図は、第2図の回路の要部を詳細に示し、第1図に
示す要素と共通のものには同一参照符号を付しである。
第3図において、第1タイマ1は、外部電源子Bとの継
続のための手動タイマスイッチ1−1を備え、該スイッ
チ1−1は、フォトカップラpc−1に接続されたAN
Dゲート1−2の入力端子を介してマルチバイブレータ
1−3及びORゲートl−5の一入力端子に接続されて
いる。そして、入力端子Cがマルチバイブレータ1−3
の出力端子に接続されたカウンタ1−4は、出力端子0
がORゲート2及び1−5に、リセット入力端子RがO
Rゲート1−5の出力端子に接続されている。従って、
スイッチ1−1が閉成位フォトカップラPC−lのオン
作動開始時にリセットされるカウンタ1−4は、設定タ
イマ時間例えば30秒間のマルチバイブレータl−3か
らのパルスの数をカウントしたときORゲート2にタイ
マ信号を出力すると共にリセットされる。
呼出信号発生部6は信号源6−1からの16〜25 H
Zの出力をトランスTで数10Vまで昇圧して擬似呼出
信号の交流分を得る一方、トランスTの二次巻線の中間
タップから取シ出した交流信号をダイオードD1及びコ
ンデンサC3により整流、平滑して直流分を得る。そし
て、コンデンサC4,抵抗几3及び後述のマルチバイブ
レータ3により間欠的に閉成するリレーY−3の接点y
3−1を介して出力される交流分にこの直流分を重畳し
て得た擬似呼出信号を、転送装置ASAPに出力する。
又、上記信号の直流分によジオン作動する発光ダイオー
ドLED−lは、フォトトランジスタPT−lと共にフ
ォトカップラpc−3を構成している。
リモコン回路10は、リレー接点y4−1 、 y4−
2を介して電話線Ll、L2に接続されたライントラン
スLT、バンドパスフィルタI O−1。
増幅回路to−2,)−ンデコーダ10−3を備え、後
で詳述するように発呼者側ブツシュホン置−lの押ボタ
ンO〜9.i#のいずれかが操作されたとき、操作され
たボタンの種別に対応しかつ電話線Ll、L2を介して
送られてくるトーンを解読する。
デコーダ出力は、複数ピットより成り各ビットが解読結
果に応じたレベルをとる。
回路10は、該デコーダ出力を解読するラインデコーダ
10−4を更に備え、デコーダ10−4の出力端子81
〜812の対応するものにHレベル信号が現われる。リ
モコン回路10は、更に、ファクシミリF”AX−2起
動用のリモコン信号としてのトーンの種別を選択するた
めの切換スイッチ10−5、及びセット入力端子CがO
Rゲート2を介してスイッチ10−5に接続された7リ
ツプ70ツブ10−6を備え、該フリップフロップ10
−6は、セット出力端子Qがマルチバイブレータ3の入
力端子及びカウンタ4のリセット入力端子Rに接続され
、所定のトーンが入来したときフリップフロップ10−
6のQ出力でマルチバイブレータ3を励起する。
留守番電話装置TAD−lは該装置TAD−lの受信用
テープ(図示略)に録音された受信メツセージを電話線
Ll、L2を介して遠隔地から聴取するだめの公知のリ
モコン聴取機能を具備している。そして、このリモコン
聴取を確実に行うため、フリップ70ツブ(1がリモコ
ン回路10のラインデコーダ10−4の特定の出力端子
に接続されている。詳しくはメツセージ聴取のための矢
ボタン操作時にHレベル信号出力が現われる出力端子8
11に、フリップ70ツブIIのセット入力端子Sを接
続し、該フリップ70ツブ11のリセット入力端子几を
フォトカップラPC−lの出力端子Cに、リセット出力
端子Qを図示の極性で介在するダイオードを介して該出
力端子Cに接続し、黄ボタンに対応するトーンが入来し
たとき、リレー¥4を励磁するフォトカップラPC−l
出力を7リツプフロツプ11のQ出力端子を介して吸込
み、リレーY4を消磁させるようにしている。
なお、第2図中、TR,−1〜TR,−3はリレーY−
1〜Y−3用の駆動トランジスタである。
次に、上述のように構成される付加装置の作動を説明す
る。
先ず、発呼者が電話機置−lにより被呼者側電話接置−
2を呼出すと、電話機置−2が鳴動すると同時に、呼出
信号はフォトカップラPC−1の入出力端子a、bに、
並列に接続されたコンデンサ(図示略)を介して留守番
電話装置TAD−lに印加され、該装置TAD−lを起
動させる。この結果、留守番電話装置TAD−lに内蔵
の図示しない閉結回路が作動して電話線L1、L2を閉
結状態にする。この際、閉結電流がフォトカップラPC
−lの入出力端子a、b間に流れ、フォトカップラPC
−1をオンにする。
さて、上述のように留守番電話装置TAD  lが起動
すると、図示しない応答用テープに予め録音されている
応答用メツセージが電話線Ll、L2を介して発呼者側
に送出される。この応答用メツセージは、例えば「こち
らは橋本コーポレイシ御用件をお話し下さい。なおファ
クシミリに併用の方はすのボタンを押して下さい。また
は御用件を10秒以上話されますと自動的にファクシミ
リに切換わります」のようなものである。
従って、発呼者がファクシミリの使用を望む場合、発呼
者側電話接置−lがブツシュホンでシュホン以外の通常
のダイヤル式電話機であっても、ファクシミリの使用が
可能である。すなわち着信に応じて留守番電話装置TA
D−lが起動すると、上述のようにフォトカップラPC
−1がオン状態に切換るので、その出力端子Cに現われ
るHレベル信号により第1タイマ1が起動し、その後設
定タイマ時間例えば30秒が経過したとき、換言すれば
、発呼者が自己のメツセージを留守番電話装置TAD−
lに録音中又は録音後に第1タイマ1のタイマ出力すな
わち擬似リモコン信号がORゲート2に印加され、リモ
コン回路10のフリップ70ツブ1O−6(第3図)の
セット出力端子Qに現われるHレベル信号によりマルチ
バイブレータ3が励起され、マルチバイブレータ3から
例えば1秒間持続するパルス出力が2秒間隔で3回出力
される。3パルス出力のカウンタ4への供給完了でカウ
ンタ4の出力が出され、7リツプ70ツブ10−6がリ
セットされてマルチバイブレータ3の作動が停止される
マルチバイブレータ3からの3つのパルス出力は、フォ
トカップラpc−2の出力端子CからのHレベル信号に
よシ活性化されたANDゲート5を介してリレー3に印
加され、該リレー3を間欠的に開閉作動させる。これに
伴いリレー接点y3−1が開閉し、呼出信号発生部6か
ら16〜25H2の擬似呼出信号が2秒間隔で1秒間ず
つ3回に亘シ転送装置ASAPを介して第2のファクシ
ミリFAX−2に印加される。
一方、擬似呼出信号の直流分によりフォトカップラpc
−3がオン作動し、これに応動するトランジスタTR−
1のコレクタ出力によシリレー2が励磁される。擬似呼
出信号に応じて第2の7アクシミ1JFAX−2が起動
するが、上述のようにこの起動時にリレー2を直流分で
励磁するので、第2のファクシミリFAX−2側への切
換が確実に行われる。
そして、第2の7アクシミ!JFAX−2が起動すると
、ファクシミリFAX−2に内蔵の閉結回路が閉結作動
し、この際に生ずる閉結電流によシフオドカップラPC
−2がオンとなシ、その一方で、フォトカップラpc−
2の出力端子Cに現われるLレベル信号がインバータ9
により反転された後、ORゲートgを介してリレーy−
2に印加され、該リレーy−2を励磁状態に保持する。
この結果、第2のファクシミリFAX−2は、転送装置
側位置に切換ったリレー接点)’2−1を介して電話線
Ll、L2に接続され、一方、留守番電話装置TAD 
 lが復旧する。
次いで、第2のファクタIFAX−2は、発呼者側電話
接置−IK所定のトーンを送出し、発呼者は、このトー
ンを確認した後に発呼者側の第1のファクシミリFAX
  lを起動する。以後はファクシミリFAX−l 、
FAX−2間の通信となり、データの送出が終了すると
双方のファクシミリは自動的に復旧する。そして、第2
のファクシミリF’AX−2が復旧すると、フォトカッ
プラPC−2はオフとなり、これを転送装置AHAPが
検出して内蔵の第2タイマ7を起動する。このときリレ
ー接点y2りは図示の位置に切換わる。
その後、設定タイマ時間例えば2〜8秒経過後に発生す
る第2タイマ7の出力によりリレーy−2が付勢され、
リレー接点y2−1が、再度、転送位置側位置に切換わ
る。同時に電話線閉結機能を具備する転送装置ASAP
により電話線Ll、L2が閉結状態にされるのでフォト
カップラp c−2がオンとなシ、リレーY−2をオン
状態に保持する。
次いで、転送装置ASAPは、ダイヤルトーンの検出を
行い、ダイヤルトーンが検出されると転送装置ASAP
の図示しないキーボードを介して予めセットされている
ページング先を呼出し、被呼者が応答すると特殊なトー
ンを送出することによりFAX−2に着信があったこと
を伝える。以上のように、発呼者側電話装置−lがプツ
シ−ホンでなく、従って電話端末装置例えばファクシミ
リFAX−2起動用のリモコン信号を発呼者が送出しな
くとも、電話端末装置にアクセス可能となる。
次に、着信に応じて留守番電話装置TAD−1が動作し
、この動作中に発呼者が、第2のファクシミリFAX−
2を起動させるため、ブツシュホンより成る電話機置−
1の特定の押ボタンを先ず、着信があると、前述したよ
うに7オトカツプラPC−1がオン作動し、該フォトカ
ップラの出力端子Cに現われるHレベル信号によりトラ
ンジスタTR,−3(第8図)が導通してリレーY−4
を励磁し、リレーY−4の接点ya−+ 、 Y 4−
2が閉成し、リモコン回路10が電話線Ll。
L2に接続され、発呼者から送出されるリモコン信号に
待機する。そして、発呼者側から送出された特定のリモ
コン信号がリモコン回路10に印加されると、該回路1
0はトーンデコーダ10−3、ラインデコーダ10−4
及び切換スイッチ10−5の解読機能によシ該信号の入
来を検出して該回路10の7リツプフロツプ10−6か
らマルチバイブレータ3にHレベル信号を出力する。以
下の作動は、第1タイマ1出力によりマルチバイブレー
タ3が駆動される前述の場合と同様であるので、説明を
省略する。ただし、留守番電話装置TAD−1の応答動
作中にリモコン信号が送出されるので、受信メツセージ
の録音は行われず、したがって、前述の転送装置ASA
Pによるページング動作は不要なのでベージング動作は
行われない。
上述の場合と異なり、被呼者が在席しており、留守番電
話装置TAD−1の動作中、会話のために電話機置−2
を取上げると、留守番電話装置TAD−1及び電話機置
−2の双方の閉結回路が作動して2重ループとなり、こ
の2重ループによりライン電圧が更に低下する。これに
より上述の留守番電話装置TAD−lのライン側に直列
に挿入され、オンとなっていたフォトカップラ1)C−
lがオフとなり、その出力端子Cからの出力が消滅する
ので、第1タイマ1は非活性化される。すなわち、第1
タイマ1のアンドゲート1−2(第3図)の−人力がL
レベルとなり、その出力1dHレベルからLレベルに戻
シ、マルチバイブレータ1−3を非活性化すると同時に
ORゲート1−5を介してカウンタ1−4をリセットす
る。
この結果、第1タイマ1の出力は消滅し、第2ファクシ
ミリFAX−2が起動することはなく相互の会話を妨げ
ることはない。
次に、留守番電話装置TAD−1で受信したメする。
置TAD−lの動作中において第2のファクシミIJF
AX−2の起動用のリモコン信号、例えばナトーンを受
付けるようになっており、留守番電話装置TAD−lの
受信用テープに相手の声(受信メツセージ)を録音動作
中にナトーンを受付けた場合には、このナトーンが受信
用テープ上に不可避的に録音され、リモコン聴取時に、
ナトーンの再生出力が電話線Ll、L2に送出される。
従って、リモコン聴取時にリレー接点y4−1 、 y
4−2が閉成していれば、ナトーンの再生出力がリレー
接点ya−+ 、 Y4−2を介してリモコン回路10
に印加され、前述のように第2のファクシミリFAx−
2起動用のナトーンが発呼者から送出された場合と同様
、第27アクシミIJFAX−2が起動する一方、留守
番電話装置TAD−lが電話線L1、L2から遮断され
るので、リモコン聴取を行4−1.y4−2を開成させ
るように作動し、上記不都合を解消している。すなわち
、遠隔地から電話F’AX−2起動用の「す」トーンと
は異なる特定のリモコン信号例えば矢トーンを送出する
ためにブツシュホンのr−X−Jボタンを押すと、■ト
ーンはリモコン回路10のトーンデコーダ10−3によ
り解読され、ラインデコーダ10−4の出力端子8+1
からHレベル信号を出力し、フリップフロップ11をセ
ットする。この結果、フリップフロップ11の出力Qは
HレベルからLレベルに切換わり、ダイオードD3を介
してトランジスタTR−3のペース電位をLレベルに引
下げるのでトランジスタTR−3はオフとなり負荷のリ
レーY−4を復旧する。従って、リレー接点y4−1.
y4−2が第2図に示す位置に戻るのでリモコン回路1
0は電話線Ll、L2から切り離される。従って、リモ
コン聴取中において、それ以前に録音された受信メツセ
ージに含まれているナトーンが再生されても第2のファ
クシミリFAX−2が起動したり、留守番電話装置TA
D−lが電話線L1、L2から遮断されることはない。
この結果、従来公知のように、矢トーンに応じて、留守
番電話装置TAD−lに付属のリモコン送信機(図示し
ない)から発生されるトーンにより ’Jモコン聴取の
だめの所定の操作が行なわれる。
そして、リモコン聴取を終え、留守番電話装置TAD−
lが復旧すると、フォトカップラPC−lの出力端子C
からの出力がI(レベルからLレベルに切換わシ、フリ
ップフロップ11をリセットして次の着信に待機するこ
とになる。
なお、上述の苦トーンを送出する時期は、受信用テープ
に録音されているナトーンが再生される以前であればよ
く、従って上記リモコン送信機により留守番電話装置T
AD−lのリモコン部(図示せず)をオープンした後で
もよい。
なお上記黄のトーンがでると上記リモコン信号受付手段
部ちリレーY−4関係の回路が働くことが出来ないよう
にし、ナの信号を使用しないタイマ動作の場合でも即ち
ブツシュホンのない人達にとってもこのタイマ動作その
ものを上記子のトーンで無効にすることが出来るから発
呼者は何分間でも留守番電話にメツセージを残すことが
出来る。
たyしこれは発呼者がこのすの特定信号を知っている場
合のみ可能であるが当事者間の使用方法としては極めて
便利である。
一方、一部の発呼者には留守番電話装置にメツセージを
残すほどのことでもなく、だソ相手のファクシミリに早
くデータを送れば用が済む場合もある。この場合は前述
の第1の応答用メツセージ例である[こちらは橋本コー
ポレイションですが、どなた様でしようか(5秒間無音
)」の次に第2の応答用メツセージが出てくるまでの5
秒間の無音区間において、発呼者が自己の名前を発声し
なければ、これは発呼者音声無音検出部11で検出され
、これが第3タイマ12によシ数秒間継続して無音であ
ることが検出されると、第3タイマ12よりHレベルの
信号を出力し、オアゲート2の入力端子の1つに印加す
る。従って前述したように擬似の呼出信号を発生し第2
フアクシミリを起動することができる。従って発呼者側
のファクシミリが被呼者側のファクシミリへアクセスす
るアクセス時間を短縮したい場合にはこの機能が利用で
きる。
次に、第2の実施例につき第4図を参照して説明する。
前述の第1〜第8図においては、第2フアクシミリは受
信状態の場合についてのみ記述されており、送信の場合
は図示もされておらず、また説明もされてなかった。第
4図において、スイッチSWlは受信(A)、送信(M
)の切換スイッチであり、送信(M)の位置に切換えて
発信操作を行うためには、第2フアクシミリに接続され
ている電話接置−2で相手電話を呼出し、相手ファクシ
ミリの応答後に第2フアクシミリの通信ボタンを押圧し
、予めセットされているデータを送出する。データの送
出が終了したら切換スイッチSw、1を受信(A)に切
換えておき、相手からの着信を待つ待機状態に切換えて
おく。
次に第3の実施例である第5図は、上述の切換スイッチ
の切換え操作を省き、発信および受信動作を自動的にな
さしめたものである。従って第5図においては第4図中
の切換えスイッチは省略されており、かつ上述SWの自
動化のためにフォトカプラーpc−5、オアゲート8の
入力端子が1ケ増加されている。
さて第5図において、第2フアクシミリの発信動作を行
うために、電話機置−2をオフフックすると、第2フア
クシミリ、ASAP、フォトカプラーPC−5、呼出信
号発生部6に至る一連の回路が形成され、この呼出信号
発生部から出力されている直流分により上記フォトカプ
ラーPC−5の発光ダイオード部に直流が流れ、このフ
ォトカプラーPC−5内のフォトトランジスターから端
子Cを介してHレベルの出力が得られる。このHレベル
の出力はオアゲート8を介してリレーY−2をオンとす
る。
これは前述の第2図において述べたように、呼出信号発
生部6には直流を出す回路があるために、この動作が可
能なのである。
こ\でリレーy−2の接点y2−1が下図と反対側に切
換わることにより、電話機置−2、第2フアクシミリ、
ASAP、フォトカプラーPC−2、電話線Ll、L2
という直流ループによシフオドカプラーpc−2内の発
光ダイオードがオンとなり、その出力を受けてPC−2
内のフォトトランジスターからLレベルの出力を端子C
から出力する。この出力によシインバータ9、オアゲー
ト8を介してリレーy−2を引きつづきオンに保持する
ように作用する。即ちリレーy−2の接点y2−2によ
りフォトカプラー1) C−5の出力は消滅するが、p
c−2の出力により ’JレーY−2は上述のように継
続して保持されることになる。続いてダイアル操作を行
い、相手の第1フアクシミリが応答したら第2フアクシ
ミリの送信ボタンを押し、データを相手ファクシミリに
送出する。データの送出が終了すると第2フアクシミリ
は、通常それ自身で自動的に復旧し、閉結を解除する。
こ\で上述から明らかのように直流ループの開放によシ
フオドカプラーpc−2の出力は消滅し、リレーy−2
は復旧する。
一方、第2フアクシミIJの受信動作については、前述
の第2図と全く同じであるが、このさい第2フアクシミ
リを起動させるための呼出信号発生部6からの交流分は
コンデンサーCIOを介して、その直流分はフォトカプ
ラーpc−5を介して第2フアクシミリに供給されるよ
うになっている。
なお上記実施例では電話端末装置としてファクシミリを
用いたが、これに代えて電話の着信に応動する各種電話
端末装置例えば第2の留守番電話it、パーソナルコン
ピュータ等を用いても良い。
パソコン等の場合は通常電源投入してから、フロッピー
ディスク等が駆動され、フロッピーディスク等のモータ
ーが入り、パソコンのウオーミングアツプ動作を終了し
て通信可能状態になる迄少くも10秒乃至数10秒を要
しているため、不在中着信があった時すぐ電源が投入さ
れても発呼者は通信開始迄余ジに時間を要するため断念
して通話を切ってしまうケースが多かったのである。し
かし本発明では不在中着信があった時留守番電話が応対
し応答用テープが送出中にパソコンの方がウオーミング
アツプを完了するから相手にもこれが分り十分待つこと
が可能であり、支障なくパソコンの不在通信を行うこと
が出来るのである。
次に第1の留守番電話装置TAD−1以外に、第2の留
守番電話装置(TAD−2)を用いる場合について述べ
る。
このさいは前述の留守番電話装置TAD−1は不特定者
からの着信に応動するものとし、上記第2の留守番電話
装置は例えば社員間の連絡用等とか、又は注文を受付け
るオーダーテーキング専用のものとかになる。このよう
なさいは第1の留守番電GIV形のように高速のものも
あり、最初から応答用語が長すぎることはFAXの高速
性に対し時間が無駄となり、使用上抵抗がある。このよ
うなさいはT−lを前半と後半に分は例えば、前述の特
開昭60−38959のように前半には「はいこちらは
橋本コーポレイションですが、どなださまでしようか。
」とのみ吹込み暫くポーズを置きこの間相手がこれに答
えて名前を言えば次のメツセージが出てl”’FAXに
ご用のお方はすをおして下さい。又留守番電話に併用の
方はビープトーン後お話し下さい。」という指示メツセ
ージが送出され、その後ビープトーンが出てT−2が録
音態勢となるが、ナを押しだときは前記実施例のように
FAXに切換るようにしてもよく更に又前記ポーズ期間
中発呼者が一言も発しないときはこれをFAX発信者で
おると判断して、上記特開昭60−38959で述べた
スイッチング手段によりFAXに切換える動作をさせる
ことにより高速FAX時代に対応する操作方法がとられ
るようにすることも出来る。又このさい留守番電話装置
の受信用テープ(T−2)に録音した特定者のメツセー
ジを外からリモコン聴取したり、又公知のベージング機
能を有する留守番電話装置を利用して外部からF’AX
情報が入ったらベージング機能を働かせて外出先の加入
者に知らせるような使用法をとるようにしてもよい。こ
れらは何れも同一人の出願になる特公昭49−5162
と組合せることにより実施が可能である。
なお上記実施例では、電話端末装置としての第2の7ア
クシミIJFAX−2の前段に転送装置ASAPを設け
たが、これは前述のように転送のために使用したもので
あり、通常はこれを省略してもよい。さらに本実施例で
は発呼者側から本装置を呼出してFAX情報を送る場合
を主として述べたが、本装置側から不特定のFAX加入
者を呼出して情報を送る場合には、従来の先願特開昭6
0−53371即ち第1図のような回路ではFAX−2
からFAX−1に情報を送り出す際の操作が複雑であっ
た。何故なれば第1図では最初電話及TAD−lが接続
されているから、これを手動でFAXに切シかえたさい
に電話及TAD−lが切シ離されてFAXのみが電話線
につながシ、その後FAX通信が終ったさいに再び電話
及び留守番電話装置側に戻すようになっているからであ
る。
しかしながら本発明ではこのような場合でも再び自動的
に電話優先の状態に待機することが可能である。
即ち本装置側からFAX加入者に送出する場合には装置
側に何らの切替操作をすることなく、単に電話機を取上
げ相手を呼び、そして相手側からCNG信号を確認した
ら通信ボタンを押せば通信が可能で6D、通話が終了し
たさいにPC−2によりリレーy−2が復旧して次の電
話優先の待機状態に復旧することが出来るからでおる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、先願においてなし得なかった各
種の機能を有し、特にブツシュホンでない通常のダイヤ
ル式電話からもアクセスが可能であり、更に高速度のフ
ァクシミリに対しても対応が可能であり、更にまた、自
動ダイヤル発信をなすような全自動化されたファクシミ
リを受信する際にも対応が可能である等、これまでにな
い便利な機能が付加されたものであり、その実用的効果
は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示すブロックダイヤグラム、 第2図は本発明装置の第1の実施例を示すブロックダイ
ヤグラム、 第3図は、第2図の要部の詳細を示す回路図、第4図は
本発明装置の第2の実施例を示すブロックダイヤグラム
、 第5図は本発明装置の第3の実施例を示すブロックダイ
ヤグラムである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)公衆電話回線に接続された被呼者側電話機に電話
    の呼出信号に応動する留守番電話装置と電話端末装置を
    接続した制御装置において、 電話の着信時から予め設定されたタイマ時間が経過した
    とき出力信号を出力するタイマ手段と、前記タイマ手段
    の出力に応動する信号受付手段と、 該信号受付手段の出力に応動して電話の呼出信号と実質
    上同一の擬似呼出信号を発生する呼出信号発生手段と、 前記信号受付手段の作動に応動して前記留守番電話装置
    を電話回線から切離すと共に前記電話端末装置を電話回
    線に接続させるリレー手段と、前記リレー手段及び前記
    電話端末装置に接続され、前記電話端末装置の作動中は
    前記リレー手段を前記接続動作状態に保持するが、該電
    話端末装置の作動終了後は前記リレー手段を復旧させ電
    話回線を該端末装置から上記留守番電話装置に切替える
    リレー制御手段とを備えることを特長とする電話端末装
    置の制御装置。
  2. (2)前記制御装置は、電話回線を介して発呼者側電話
    機から送出される前記電話端末装置を起動させるための
    特定リモコン信号−1を識別可能なリモコン回路を含み
    、前記信号受付手段は前記リモコン回路から出力される
    前記リモコン信号にも応動可能な特許請求の範囲第1項
    に記載の電話端末装置の制御装置。
  3. (3)前記留守番電話装置は受信用テープが録音状態に
    なっていれば、発呼者がFAXを動作させるための特定
    のリモコン信号−1を送出した時これを録音可能である
    から、留守番電話装置のリモコン再生聴取中に前記録音
    された特定のリモコン信号−1に応動して不本意にFA
    Xを動作させることを防止するために、発呼者の発する
    特定のリモコン信号−2に応じて前記リモコン回路を電
    話回線から切り離す手段を有する特許請求の範囲第1項
    に記載の電話端末装置の制御装置。
  4. (4)前記呼出信号発生手段は、国により異る16〜3
    0HZの周波数の交流分を発生させる交流分発生部と、
    直流分を発生させる直流分発生部とより成り、前記交流
    分に前記直流分を重畳して前記擬似呼出信号を発生させ
    る特許請求の範囲第1項に記載の電話端末装置の制御装
    置。
  5. (5)前記制御装置は、前記留守番電話装置の閉結作動
    に応動して前記タイマ手段を動作可能とするタイマ駆動
    手段を含み、該タイマ駆動手段は前記被呼者側電話機が
    ハングアップ(切断)されたとき前記タイマ手段を動作
    不能とする特許請求の範囲第1項に記載の電話端末装置
    の制御装置。
  6. (6)前記電話端末装置はファクシミリから成る特許請
    求の範囲第1項に記載の電話端末装置の制御装置。
  7. (7)前記リモコン信号は、押ボタン式電話機の押ボタ
    ンの押圧によって発生する特許請求の範囲第8項および
    第4項に記載の電話端末装置の制御装置。
JP61211265A 1985-11-22 1986-09-08 電話端末装置の制御装置 Expired - Lifetime JPH0821974B2 (ja)

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US06/932,600 US4794637A (en) 1985-11-22 1986-11-20 Apparatus for connecting telephone answering device and telephone terminal equipment, selectively, to telephone lines
GB8628034A GB2183427B (en) 1985-11-22 1986-11-24 Control system for use with telephone terminal equipment
HK113394A HK113394A (en) 1985-11-22 1994-10-20 Control system for use with telephone terminal equipment

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JP26322485 1985-11-22

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01258548A (ja) * 1987-12-31 1989-10-16 Hashimoto Corp 多数入力に対応するファクシミリ装置
JPH02182069A (ja) * 1989-01-09 1990-07-16 Tamura Electric Works Ltd 留守番フアクシミリ装置
JPH02272865A (ja) * 1989-04-13 1990-11-07 Murata Mach Ltd ファクシミリ等における疑似ベル音制御装置
JPH02295340A (ja) * 1989-05-10 1990-12-06 Tenshiyou Denki Kogyo Kk ファクシミリ自動切換機能付留守番電話機
JPH0358561A (ja) * 1989-07-26 1991-03-13 Tenshiyou Denki Kogyo Kk ファクシミリ自動切換機能付留守番電話機

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