JPS6220794Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6220794Y2 JPS6220794Y2 JP1981145741U JP14574181U JPS6220794Y2 JP S6220794 Y2 JPS6220794 Y2 JP S6220794Y2 JP 1981145741 U JP1981145741 U JP 1981145741U JP 14574181 U JP14574181 U JP 14574181U JP S6220794 Y2 JPS6220794 Y2 JP S6220794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- expanded
- plastic
- tube body
- comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 206010040844 Skin exfoliation Diseases 0.000 description 6
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Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内面プラスチツクチユーブライニング
管に於けるチユーブ端末固定構造に関する。
管に於けるチユーブ端末固定構造に関する。
近時、水道管、ガス管などの既設管の再生又は
保護を目的として、プラスチツクチユーブを管内
で拡げて管内面に貼着することが行なわれつつあ
る。この場合管内面にチユーブを単に貼着したま
ま放置しておくと、チユーブの端が管内流体圧を
受けて管内面より剥離することがあり、一旦この
ようなチユーブ端部の剥離が生ずると、剥離は
徐々に進行し遂にはチユーブ全体に至る危険性が
ある。
保護を目的として、プラスチツクチユーブを管内
で拡げて管内面に貼着することが行なわれつつあ
る。この場合管内面にチユーブを単に貼着したま
ま放置しておくと、チユーブの端が管内流体圧を
受けて管内面より剥離することがあり、一旦この
ようなチユーブ端部の剥離が生ずると、剥離は
徐々に進行し遂にはチユーブ全体に至る危険性が
ある。
本考案はこのようなチユーブの剥離を確実に防
止できるようなチユーブ端末の固定構造を提供す
ることを目的としてなされたもので、即ち本考案
は、管本体１と、上記管本体１の内面に貼着され
たプラスチツクチユーブ２と、上記チユーブ内面
に密着されるように上記管本体１の口端部内に嵌
着された延展拡径可能な継目なし管端リング３を
具備し、上記管端リング３の外端部には上記管本
体１の口端面に折曲係止された櫛歯状部３ａが連
成され、上記櫛歯状部３ａの各歯３a1間の隙間
が、プラスチツク層５により埋められていること
を特徴とする、内面プラスチツクチユーブライニ
ング管に於けるチユーブ端末固定構造に係り、図
中４はチユーブ２を管本体１内面に接着する接着
剤層である。
止できるようなチユーブ端末の固定構造を提供す
ることを目的としてなされたもので、即ち本考案
は、管本体１と、上記管本体１の内面に貼着され
たプラスチツクチユーブ２と、上記チユーブ内面
に密着されるように上記管本体１の口端部内に嵌
着された延展拡径可能な継目なし管端リング３を
具備し、上記管端リング３の外端部には上記管本
体１の口端面に折曲係止された櫛歯状部３ａが連
成され、上記櫛歯状部３ａの各歯３a1間の隙間
が、プラスチツク層５により埋められていること
を特徴とする、内面プラスチツクチユーブライニ
ング管に於けるチユーブ端末固定構造に係り、図
中４はチユーブ２を管本体１内面に接着する接着
剤層である。
本考案によるチユーブ端末固定構造によれば、
継目なし端末リング３は延展拡径が可能であつ
て、延展拡径前の状態で管本体１の口端部に緩く
嵌装され、次いで延展拡径されてチユーブ２内面
に密着されるように嵌着固定される。この管端リ
ンぐ３は継目なしであつて、チユーブ２の端末部
２ａを管本体１との間で全周に亘つて強く挾持
し、チユーブ２の端末部２ａが管内面より剥離す
る危険性をなくする。またこの管端リング３は、
外端部の櫛歯状部３ａに於て、管本体１の口端面
１ａに折曲係止されているので、管内で移動する
ことがなく、剥離防止効果をいつまでも安定確実
に持続できる。
継目なし端末リング３は延展拡径が可能であつ
て、延展拡径前の状態で管本体１の口端部に緩く
嵌装され、次いで延展拡径されてチユーブ２内面
に密着されるように嵌着固定される。この管端リ
ンぐ３は継目なしであつて、チユーブ２の端末部
２ａを管本体１との間で全周に亘つて強く挾持
し、チユーブ２の端末部２ａが管内面より剥離す
る危険性をなくする。またこの管端リング３は、
外端部の櫛歯状部３ａに於て、管本体１の口端面
１ａに折曲係止されているので、管内で移動する
ことがなく、剥離防止効果をいつまでも安定確実
に持続できる。
斯くして本考案に於ては、管端リング３の適用
により、内面プラスチツクチユーブライニング管
に於けるチユーブ剥離の問題を解消でき、特にプ
ラスチツクチユーブによるライニングの施された
水道管、ガス管などの既設管の端末処理に適用し
て極めて有用である。
により、内面プラスチツクチユーブライニング管
に於けるチユーブ剥離の問題を解消でき、特にプ
ラスチツクチユーブによるライニングの施された
水道管、ガス管などの既設管の端末処理に適用し
て極めて有用である。
本考案に於ては、管本体１の口端面１ａに折曲
係止された櫛歯状部３ａの各歯３a1の間から、外
部に露出するチユーブ２の端縁を隠蔽するため
に、之等各歯３a1，３a1の間を、プラスチツク層
５でもつて埋める。このようにすることにより、
チユーブ２の端縁は、完全に外部から遮断される
に至り、よつてチユーブ２端縁より該チユーブ２
と管本体１との間にガスや水が浸入する可能性を
全くなくすることができ、剥離防止効果を、より
一層完全なものとし得る。プラスチツク層５の形
成手段としては、之等各構成部材に対し接着性を
示すプラスチツク系接着剤、特にエポキシ樹脂系
の接着剤を各歯３a1，３a1間の口端面１ａに塗着
後硬化するなどの手段を採用できる。
係止された櫛歯状部３ａの各歯３a1の間から、外
部に露出するチユーブ２の端縁を隠蔽するため
に、之等各歯３a1，３a1の間を、プラスチツク層
５でもつて埋める。このようにすることにより、
チユーブ２の端縁は、完全に外部から遮断される
に至り、よつてチユーブ２端縁より該チユーブ２
と管本体１との間にガスや水が浸入する可能性を
全くなくすることができ、剥離防止効果を、より
一層完全なものとし得る。プラスチツク層５の形
成手段としては、之等各構成部材に対し接着性を
示すプラスチツク系接着剤、特にエポキシ樹脂系
の接着剤を各歯３a1，３a1間の口端面１ａに塗着
後硬化するなどの手段を採用できる。
管端リング３としてはアルミニウムやステンレ
ススチールなどのような延展性がよくて且耐蝕性
のものを有利に使用できる。
ススチールなどのような延展性がよくて且耐蝕性
のものを有利に使用できる。
このように本考案チユーブ端末固定構造によれ
ば、継目なし端末リング３のライニングチユーブ
２全周囲への均一な締付け効果と、プラスチツク
層５による上記チユーブ２端縁の隠蔽効果によ
り、ライニングチユーブ２の剥離の危険性を一掃
できる。
ば、継目なし端末リング３のライニングチユーブ
２全周囲への均一な締付け効果と、プラスチツク
層５による上記チユーブ２端縁の隠蔽効果によ
り、ライニングチユーブ２の剥離の危険性を一掃
できる。
図面は本考案の実施の一例を示し、第１図はそ
の縦断面図、第２図は第１図の右側面図、第３図
は本考案に於て用いる管端リングの斜面図、第４
図は第３図に示された管端リングを管本体内に緩
く嵌装した状況を示す縦断面図である。 図に於て、１は管本体、２はプラスチツクチユ
ーブ、３は管端リング、４は接着剤層、５はプラ
スチツク層である。
の縦断面図、第２図は第１図の右側面図、第３図
は本考案に於て用いる管端リングの斜面図、第４
図は第３図に示された管端リングを管本体内に緩
く嵌装した状況を示す縦断面図である。 図に於て、１は管本体、２はプラスチツクチユ
ーブ、３は管端リング、４は接着剤層、５はプラ
スチツク層である。
Claims (1)
- 管本体と、上記管本体の内面に貼着されたプラ
スチツクチユーブと、上記チユーブ内面に密着さ
れるように上記管本体の口端部内に嵌着された延
展拡径可能な継目なし管端リングを具備し、上記
管端リングの外端部には上記管本体の口端面に折
曲係止された櫛歯状部が連成され、上記櫛歯状部
の各歯間の隙間が、プラスチツク層により埋めら
れていることを特徴とする内面プラスチツクチユ
ーブライニング管に於けるチユーブ端末固定構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14574181U JPS5849093U (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 内面プラスチツクチユ−ブライニング管に於けるチユ−ブ端末固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14574181U JPS5849093U (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 内面プラスチツクチユ−ブライニング管に於けるチユ−ブ端末固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849093U JPS5849093U (ja) | 1983-04-02 |
| JPS6220794Y2 true JPS6220794Y2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=29938659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14574181U Granted JPS5849093U (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 内面プラスチツクチユ−ブライニング管に於けるチユ−ブ端末固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849093U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6401192B2 (ja) * | 2016-01-12 | 2018-10-03 | 保啓 森 | 鋼管材等の保護キャップ及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5660894U (ja) * | 1979-10-16 | 1981-05-23 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP14574181U patent/JPS5849093U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5849093U (ja) | 1983-04-02 |
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