JPS6220636Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6220636Y2 JPS6220636Y2 JP19798081U JP19798081U JPS6220636Y2 JP S6220636 Y2 JPS6220636 Y2 JP S6220636Y2 JP 19798081 U JP19798081 U JP 19798081U JP 19798081 U JP19798081 U JP 19798081U JP S6220636 Y2 JPS6220636 Y2 JP S6220636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- airtight
- attached
- sliding
- sliding doors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は引違い戸の気密装置に関するもので
ある。
ある。
従来引違い戸において戸当り部、召合せ部にマ
グネツトを設ける提案がなされているが、戸の閉
め切りはクレセント錠を操作しないかぎり不確定
であつた。
グネツトを設ける提案がなされているが、戸の閉
め切りはクレセント錠を操作しないかぎり不確定
であつた。
この考案は引違い戸を閉めた際の気密性、特に
窓開口枠と引違い戸との間に閉め切り不完全によ
る隙間をクレセント錠等にたよることなく戸を閉
めるだけで確保しうる引違い戸の気密装置を提供
することにある。
窓開口枠と引違い戸との間に閉め切り不完全によ
る隙間をクレセント錠等にたよることなく戸を閉
めるだけで確保しうる引違い戸の気密装置を提供
することにある。
以下この考案を図面に示す実施例に基いて説明
する。
する。
第1図は引違い窓Aを示す正面図であり、第2
図はその横断面図である。
図はその横断面図である。
図面において符号1は引違い戸を示す。この引
違い戸1の戸当り側框12の当接部2にはリツプ
3,3付きの取付溝4が形成されている。そして
この取付溝4にはマグネツト5入りの気密材6が
取付けられている。
違い戸1の戸当り側框12の当接部2にはリツプ
3,3付きの取付溝4が形成されている。そして
この取付溝4にはマグネツト5入りの気密材6が
取付けられている。
気密材6は取付溝4に嵌着する取付部7と、マ
グネツト5を内蔵した気密部8とで構成されてい
る。そして取付部7は硬質の樹脂で、気密部8は
軟質の樹脂で形成するのが好ましい。
グネツト5を内蔵した気密部8とで構成されてい
る。そして取付部7は硬質の樹脂で、気密部8は
軟質の樹脂で形成するのが好ましい。
また前記気密材6に対向する縦枠9の対向位置
には、その開口を驅体B側に向けた嵌合溝10が
設けられている。この嵌合溝10にはマグネツト
5を嵌着している。
には、その開口を驅体B側に向けた嵌合溝10が
設けられている。この嵌合溝10にはマグネツト
5を嵌着している。
ところで引違い戸1,1の召合せ框11,11
は各々横断面略L字状を成してその見込み方向の
突出条部11a,11aが互いに見付け方向、即
ち戸の摺動方向で対向し、引違い戸1,1を閉め
たとき対面する対向面部には各々リツプ3,3付
きの取付溝17,17を設けている。そしてこの
取付溝17にはマグネツト5入りの気密材16を
取付けている。
は各々横断面略L字状を成してその見込み方向の
突出条部11a,11aが互いに見付け方向、即
ち戸の摺動方向で対向し、引違い戸1,1を閉め
たとき対面する対向面部には各々リツプ3,3付
きの取付溝17,17を設けている。そしてこの
取付溝17にはマグネツト5入りの気密材16を
取付けている。
従つて引違い戸1,1を閉めたとき、召合せ框
11,11に装着している気密材16,16同士
が互いにマグネツト5,5の磁力により吸着し合
つて、引違い戸1,1の各戸当り側の縦框12,
12は自動的に縦枠9,9と密接することにな
る。なお、マグネツトを内蔵している気密材は摺
動自在にしておくと戸の建付けの狂い、戸あるい
は窓枠の反り等があつても、これを気密材の摺動
によつて吸収できる。
11,11に装着している気密材16,16同士
が互いにマグネツト5,5の磁力により吸着し合
つて、引違い戸1,1の各戸当り側の縦框12,
12は自動的に縦枠9,9と密接することにな
る。なお、マグネツトを内蔵している気密材は摺
動自在にしておくと戸の建付けの狂い、戸あるい
は窓枠の反り等があつても、これを気密材の摺動
によつて吸収できる。
また、引違い戸1,1を閉めた際には、前述し
た召合せ框11,11に装着した気密材6,6が
戸の見付け方向で吸着し合うのみならず、引違い
戸1の戸当り側框12の当接部2に装着した気密
材6も縦枠9のマグネツト5に引き付けられて密
接するようになる。
た召合せ框11,11に装着した気密材6,6が
戸の見付け方向で吸着し合うのみならず、引違い
戸1の戸当り側框12の当接部2に装着した気密
材6も縦枠9のマグネツト5に引き付けられて密
接するようになる。
この考案は以上の構成から成り、気密材を取付
ける縦枠、および戸当り側框、召合せ框にはリツ
プ付き取付溝を形成しているので気密材を挿入に
より容易、確実に取付けることができる。また戸
を閉める際、召合せ框の気密材が相互のマグネツ
ト作用によつて互いに戸の閉じ方向に引寄せられ
て、召合せ框と反対側の戸当り側框が窓の縦枠に
押しつけられると共に、戸当り側框のマグネツト
作用によつても当該框が縦枠に引寄せ吸着するた
め、強固な気密性を維持できることは勿論、クレ
セント錠等を操作しなくても、これに匹敵するく
らいの戸の閉め切り効果を得ることができる。
ける縦枠、および戸当り側框、召合せ框にはリツ
プ付き取付溝を形成しているので気密材を挿入に
より容易、確実に取付けることができる。また戸
を閉める際、召合せ框の気密材が相互のマグネツ
ト作用によつて互いに戸の閉じ方向に引寄せられ
て、召合せ框と反対側の戸当り側框が窓の縦枠に
押しつけられると共に、戸当り側框のマグネツト
作用によつても当該框が縦枠に引寄せ吸着するた
め、強固な気密性を維持できることは勿論、クレ
セント錠等を操作しなくても、これに匹敵するく
らいの戸の閉め切り効果を得ることができる。
第1図は引違い窓の正面図、第2図はその横断
面図、第3図は召合せ部の拡大断面図である。 A……引違い窓、B……驅体、1……引違い
戸、2……当接部、3……リツプ、4……取付
溝、5……マグネツト、6……気密材、7……取
付部、8……気密部、9……縦枠、10……嵌合
溝、11……召合せ框、11a……突出条部、1
2……戸当り側框、16……気密材、17……取
付溝。
面図、第3図は召合せ部の拡大断面図である。 A……引違い窓、B……驅体、1……引違い
戸、2……当接部、3……リツプ、4……取付
溝、5……マグネツト、6……気密材、7……取
付部、8……気密部、9……縦枠、10……嵌合
溝、11……召合せ框、11a……突出条部、1
2……戸当り側框、16……気密材、17……取
付溝。
Claims (1)
- 引違い戸1,1は、戸当り側框12,12の当
接部2,2にリツプ3付きの取付溝4を設け、そ
の取付溝に取付けたマグネツト5入りの気密材6
が縦枠9に取付けたマグネツト5と対向している
と共に、召合せ框11,11は、横断面略L字状
を成してその見込み方向の突出条部11a,11
aが互いに見付け方向で対向し、その突出条部1
1a,11aの対向面部にリツプ3付きの取付溝
17,17を設け、これにマグネツト5入りの気
密材16,16を取付け、引違い戸1,1を閉め
たときに召合せ框11,11の気密材16,16
同士が互いに戸を閉める方向に吸着し合うように
してあることを特徴とする引違い戸の気密装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19798081U JPS5897295U (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 引違い戸の気密装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19798081U JPS5897295U (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 引違い戸の気密装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5897295U JPS5897295U (ja) | 1983-07-01 |
JPS6220636Y2 true JPS6220636Y2 (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=30111183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19798081U Granted JPS5897295U (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 引違い戸の気密装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5897295U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0414625Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1992-04-02 |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP19798081U patent/JPS5897295U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5897295U (ja) | 1983-07-01 |
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