JPS6220206A - 押ボタンスイツチとその製造方法 - Google Patents

押ボタンスイツチとその製造方法

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JPS6220206A
JPS6220206A JP15698485A JP15698485A JPS6220206A JP S6220206 A JPS6220206 A JP S6220206A JP 15698485 A JP15698485 A JP 15698485A JP 15698485 A JP15698485 A JP 15698485A JP S6220206 A JPS6220206 A JP S6220206A
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/78Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by the contacts or the contact sites
    • H01H13/785Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by the contacts or the contact sites characterised by the material of the contacts, e.g. conductive polymers
    • HELECTRICITY
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    • H01H2201/00Contacts
    • H01H2201/022Material
    • H01H2201/032Conductive polymer; Rubber

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  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Contacts (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、押しボタン機構を介して電流回路を切り換
える構造を備えた押ボタンスイッチと、この押ボタンス
イッチを製造するための製造方法に関する。
〔発明の背景〕
押ボタンスイッチは、ラジオ、ステレオ、テープレコー
ダ等の音響機器を主として、その他、各種計測機器、一
般電子機器に幅広く用いられている。これらの機器に用
いられる押ボタンスイッチは、一般的に、固定接点と押
ボタンに連動する可動接点とを備え、押ボタンを操作す
ることにより可動接点を固定接点に対し離接して、所定
の機能を発揮するようにされている。
これらの押ボタンスイッチの接点部分は、通常。
銀、白金、タングステン、モリブデン、銀を主成分とす
る合金および白金を主成分とする合金等によって形成さ
れたり、または、プリント基板上のパターンに銀メッキ
を施こして形成されていた。
ところで、最近、可動接点側に導電ゴムを用いた押ボタ
ンスイッチが用いられるようになった。
この導電ゴムを接点として使用すると、接触抵抗が高く
てもよいため、用途によっては固定接点として前記銀や
白金などのコストの高い貴金属を用いる必要のない場合
が生じる。この場合は、コストを下げるために、プリン
ト基板のパターン上にカーボン層を形成し、カーボン接
点として固定接点側を形成することもあった。しかし、
基板上にパターンを印刷したりエツチングしてプリント
基板を形成すると、少品種多量生産においてはコストが
低く極めて有利であるが、多品種少量生産では工程的に
不利になりコストも高くなるという問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記のような従来技術の実情に@みてなさ
れたもので、その目的は、少品種多量生産、多品種少量
生産等に関係、な(低コストで製造でキル押ボタンスイ
ッチと、その製造方法を提案することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、この発明は、固定端子の一部
に形成された固定接点と、この固定接点に対し回路の開
閉をおこな5可動接点とを備え。
固定接点の所定個所で可動接点が固定接点に対して離接
可能な押ボタンスイッチにおいて、固定端子をスズメッ
キを施こした鉄製の薄板により形成し、この薄板の表面
に固定接点としてカーボン層を形成した構成にしである
また、この押ボタンスイッチを製造する方法として1表
面にスズメッキが施こされた帯状の薄い鉄板の一側の長
手方向の所定位置に、カーボンと合成樹脂を主成分とす
る導電インク層を帯状に形成して乾燥することによって
カーボン層を形成し、次いで該カーボン層を接点とする
接点部を備えた端子を所定の形状に形成すると同時に両
縁部が連結された状態で打ち抜き、その後、対となる端
子の所定の個数毎に端子の接点部が露出した状態で絶縁
性樹脂材によりモールドし、モールド後、該接点に接触
可能な可動接点を備えた押ボタンを該端子の接点部に対
向せしめて取り付け、さらに前記両縁部を端子部分を除
いて切除して独立させ。
所定の個数毎にモールドされたスイッチ群を1ユニツト
として構成する工程を特徴としており、プリント基板を
用いず、スズメッキした鉄板に直接カーボン層を形成し
、このカーボン層の上かう該鉄板を所定の形状に成形す
ると同時に打ち抜くため、カーボン層と端子板とがずれ
ることがなく。
また、プリント基板を形成するときのようなパタ一ンの
印刷工程がないため、コスト的に極めて有利になるとい
う利点がある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この実施例に係る押ボタンスイッチの要部を
示す断面図、第2図ないし第8図はこの発明の実施例に
係る製造方法を説明するための説明図で、図において、
Ia、Ibは端子、2a。
2bは固定接点、3は押ボタン、4は可動接点。
5はモールド成形した基板、6はケース、7はフープ状
に形成された鉄板である。
まず1図に沿って、この実施例に係る押ボタンスイッチ
の製造方法について説明する。
第2図は端子1a、Ibの素材となる薄い鉄板7をフー
プ状に形成した例を示す斜視図で、この鉄板70局面は
既にスズメッキされており、両級に沿って送り孔8が形
成されている。この鉄板7は、矢印A方向に引き出され
、中央部の所定位置に1両縁部8aと平行に帯状にカー
ボン層9が形成される。このカーボン層9は1例工ば、
カーボンブラック、グラファイト等のカーボンと、フェ
ノール樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂に浴剤等を加え
て、該カーボンや合成樹脂を溶剤中に混合分散させて導
電インクを構成し、この導電インクによる層を、スクリ
ーン印刷、塗布、吹付等の手段によって該鉄板7上に形
成し、さらに1例えば150〜250℃温度で15〜2
0分焼成して乾燥させることによって形成される(第3
図)。すなわち、カーボン層9は、該焼成によつ℃溶剤
がとび、カーボンと合成樹脂が鉄板7上に付着する。こ
の工程は、フープ状に形成された鉄板7を引き出しなが
ら連続的におこなわれる。
次に、第4図に示すように、1対の端子1a、lbを1
つの組として所定の形状に成形され、打ち抜かれる。こ
のとき、鉄板7の両縁部8aVcあたる送り孔8近傍は
連結されたままである。このようにして、端子1a、l
bを形成すると、端子1 a。
1bの一側(図において上面側)K形成したカーボン層
9が、固定接点2a、2bを構成するカーボン接点とな
る。
上記のよ5に固定接点2a、2bが形成されると、所定
の端子数毎[1ユニツトが形成され、図において下側か
ら、例えばポリエステルなどからなる絶縁性樹脂を流し
込んで、固定接点2a、2bが一側の面から露出するよ
うに、かつ、端子1 a。
1bの接続部1c、ldが突出して他の回路と接続可能
なようにモールドし、端子1a、lbを上面に備えた基
板5が形成され、る。このモールドの形成は、所定の端
子数、この実施例においては4対の端子群を1ユニツト
としておこなわれる。また、固定端子2a、2bを型の
一面に押し付けてモールドするため、端子2a、2bの
背面側には、背後から該端子1a、lbを押えつける棒
状の部材による穴10a、10bが形成されることとな
る。
このようにして、端子1a、Ibをモールドした後、露
出した固定接点2a、2b群に対向して、導電ゴムによ
り可動接点4が形成された押ボタン3群を、固定接点形
成側から基板5に接着して一体化する(第6図)。押ボ
タン3は、この実施例にあっては、円椀状に形成された
弾性部110反転を利用してタクテイル感覚が得られる
ようなタクトスイッチとして構成されており、基板部1
2と弾性部11と抑圧部13とにより一体的にゴムによ
って形成され、前記固定接点2a、2bK対応して4個
の抑圧部13を備えている。これらの押圧部13の下面
には、導電ゴムからなる可動接点4が、該固定接点2a
、2bK対向して両者を短絡可能に設けられている。
上記のように押ボタン3が取り付けられると、次に金属
性のケース6が押ボタン3の上側から装着され(第7図
)、これとほぼ同時に鉄板7の送り穴8が形成された両
級部8aが切断され、ケース6から端子1 a’、 1
 bの接続部1c、Idのみが突出した押ボタンスイッ
チが製造される(第8図)。
この実施例にあっては、金属ケース6を装着した例を示
しているが、スイッチの構造や用途によっては、ケース
6が不要の場合が生じるのはいうまでもない。また、ケ
ース6を装着しない場合は、押ボタン3を基板5上に取
り付けた□後、直ちに前記両級部8aが切除され、所定
の端子数を備えた1ユニツトの押ボタンスイッチが製造
される。
すなわち、上記のようニ、シて製造された押ボタンスイ
ッチは、第1図に示すように、基板5の上面に形成され
た1対のスズメッキが施こされた鉄゛板製の端子1a、
lbと、この端子1a、lbの表面に形成されたカーボ
ン層を備えた固定接点2a、2bと、この固定接点2a
、2bを短絡可能に、タクトスイッチとして構成された
押ボタン3の押圧部13の下面に取り付けられた導電ゴ
ムからなる可動接点4と、これらを保持し、保鰻するケ
ース6とからなり、所定の個数を1ユニツトとして形成
されている。
このように、鉄板7そのものを成形してカーボン接点を
形成すると、プリント基板を形成した後、そのプリント
基板のパターン上にカーボン印刷する従来の押ボタンス
イッチよりも工程が簡略化されると同時に、スズメッキ
しただけの鉄板7を用いるため材料的にもコストダウン
が可能になっている。
また、上記製造方法によれば、連続して端子1”tlb
を形成しながら、帯状の状態のまま最終工程まで進むこ
とができ、各端子1a、lbの間隔や隣接する端子対の
間隔も、工程初期の例えばプレス機を用いた成形時に一
義的に設定できるため、極めて精度よく、かつ能率よく
製造することができる。また、カーボン層9を形成した
後、打ち抜きにより端子1a、lbを成形するため、固
定接点2a、2bのカーボン層9が該端子1a。
1bとずれを生じることがなく、各スイッチの特性のバ
ラツキを防止することができる。
〔発明の効果〕
以上のよう匠、スズメッキが施こされた鉄板に直接カー
ボン層を形成して端子側の固定接点を形成したこの発明
によれば、極めてローコストな押ボタンスイッチを提供
できる。
また、スズメッキが施こされた鉄板に帯状にカーボン層
を形成し、その後所定の端子形状に成形して打ち抜き、
連続した状態で押ボタンスイッチを製造するこの発明方
法によれば、精度良い押ボタンスイッチをローコストで
製造できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る押ボタンスイッチの要
部断面図、第2図ないし第8図はこの発明の製造方法を
説明するための説明図で、第2図はフープ状に形成され
た鉄板の斜視図、第3図はカーボン層を形成した鉄板の
斜視図、第4図は端子を成形し打ち抜いた状態を示す斜
視図、第5図は端子を各ユニット毎にモールドした状態
を示す斜視図、第6図は押ボタンを取り付ける工程を示
す斜視図、第7図はケースを取り付ける工程を示す斜視
図、第8図はケースを取り付は不要な鉄板部分を切除し
所定の押ボタンスイッチを完成した状態を示す側視図で
ある。 Ia、lb・・・・・・端子、lc、ld・・・・・・
接続部、2a 、2b・・・・・・固定接点、3・・・
・・・押ボタン、4・・・・・・可動接点、5・・・・
・・基板、6・・・・・・ケース、7・・・・・・鉄板
、8・・・・・・送り穴、8a・・・・・・両縁部、9
・・・・・・カーボン層、11・・・・・・円椀部、1
2・・・・・・基板部、13・・・・・・押圧部。 f 7 同 才 B 困

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端子の一部に形成された固定接点と、この固定接
    点に対し離接可能であつて回路の開閉をおこなう可動接
    点とを備えた押ボタンスイッチにおいて、前記端子をス
    ズメッキを施した薄い鉄板により形成し、この鉄板の表
    面の所定位置に固定接点としてカーボン層を形成したこ
    とを特徴とする押ボタンスイッチ。
  2. (2)表面にスズメッキが施された帯状の薄い鉄板の一
    側の所定位置の長手方向に、帯状のカーボン層を形成し
    、次いでこのカーボン層を接点とする端子を所定の形状
    に成形して両縁部が連続した状態で打ち抜き、その後、
    対となる端子の所定の個数毎に端子の接点が露出した状
    態で絶縁性樹脂材によりモールドし、モールド後、該対
    となる接点に接触可能な可動接点を備えた押ボタンを該
    端子の接点に対向せしめて取り付け、さらに該端子の両
    縁部を切除して各端子を独立せしめて製造される押ボタ
    ンスイッチの製造方法。
JP15698485A 1985-07-18 1985-07-18 押ボタンスイツチとその製造方法 Granted JPS6220206A (ja)

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