JP4222045B2 - スイッチ付き同軸コネクタの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチ付き同軸コネクタの製造方法、特に、携帯電話等の移動体通信装置に組み込まれる信号経路の切換えが可能なスイッチ付き同軸コネクタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献】
特開平9−245907号公報
【0003】
従来、携帯電話等の通信装置には、信号経路を切り換える機能を有する表面実装タイプのスイッチ付き同軸コネクタが使用されているものがある。この種のスイッチ付き同軸コネクタとして、本出願人は既に特開平9−245907号公報に開示のものを提案した。
【0004】
このスイッチ付き同軸コネクタは、図9に示すように、導電性薄板からなる可動端子92、固定端子93及び外部端子94を絶縁ケース91に取り付けたもので、可動端子92の先端に位置する接点部92aが薄板自身の弾性復元力によって固定端子93の接点部93aに接触して常閉接点を形成している。
【0005】
そして、特性を測定するためのプローブ80が装着されると、その中心コンタクト81が絶縁ケース91に突入し、可動端子92を圧接して下方に変位させ(図9の点線参照)、接点部92aが接点部93aから開離し、信号経路が固定端子93から中心コンタクト81に切り換わる。同時に、プローブ80の外部導体82が外部端子94に接触する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図9に示した従来のスイッチ付き同軸コネクタ90においては、端子92,93,94を金属板からプレス加工や切削加工にて形成していたため、加工に手間がかかると共に部品点数が多くて組立てが煩雑であり、ひいては製作コストの上昇を招いていた。
【0007】
そこで、本発明の目的は、部品点数及び組立て工数の削減を図り、安価に製作できるスイッチ付き同軸コネクタの製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】
以上の目的を達成するため、第1の発明は、中心コンタクト及び外部導体を有するプローブの装着、離脱に基づいて信号経路の切換えを行うスイッチ付き同軸コネクタにおいて、前記中心コンタクトが挿入される絶縁基板と、前記プローブの外部導体と電気的に接触するプローブ接触面を有し、前記絶縁基板に取り付けられた外部端子と、前記絶縁基板に形成された膜状の固定端子電極と、前記絶縁基板に取り付けられ、前記プローブの離脱時には前記固定端子電極と接触し、プローブの装着時には中心コンタクトによって変位して固定端子電極から離間する可動端子と、を備えたスイッチ付き同軸コネクタ製造方法であって、複数の絶縁基板に分割される前のマザー基板の段階において、該マザー基板に分割線上にスリットを形成し、前記マザー基板の主面から前記スリットの側面にわたって所定位置に固定端子電極を形成すること、を特徴とする
【0009】
第1の発明に係るスイッチ付き同軸コネクタの製造方法において、従来金属板から形成されていた固定端子は絶縁基板に膜状電極として形成されるため、部品点数が減少すると共に、組立工数も減少することになる。また、膜状電極は極めて薄く、コネクタの低背化にも寄与する。また、第1の発明に係る製造方法においては、マザー基板の段階で固定端子電極を成膜するため、いわゆるバッチ処理で効率よく絶縁基板が製作される。
【0010】
この種の固定端子電極は、従来から知られている厚膜形成方法によって絶縁基板上に容易に形成することができる。例えば、導電性ペーストを絶縁基板上に塗布、印刷又は転写したのち焼付けたり、熱硬化又はUV硬化させればよい。
【0011】
さらに、前記固定端子電極にはめっき処理を施すことが好ましい。回路基板上に実装する際のはんだ付けが良好になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るスイッチ付き同軸コネクタの製造方法の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
【0013】
(スイッチ付き同軸コネクタの実施形態、図1〜図6参照)
本発明の一実施形態であるスイッチ付き同軸コネクタ1は、図1、図4に示すように、絶縁基板10と、外部端子(アース端子)15と、信号経路切換え用のスイッチング素子として機能する可動端子20及び固定端子電極25とから構成されている。
【0014】
この同軸コネクタ1に特性を測定するために接続されるプローブ30は、図5に示すように、中心コンタクト31の周囲に絶縁材32を介して外部導体33を設けたものである。
【0015】
絶縁基板10は、例えばアルミナ製であり、プローブ30の中心コンタクト31の先端部が挿入される穴11(図2、図3参照)及び可動端子20の突片23が係合される溝部12が形成されている。また、両側面には凹部13a,13bが形成されている。この凹部13a,13bは、図7を参照して以下に説明するように、マザー基板10'に形成したスリット13が分割されたものである。
【0016】
さらに、絶縁基板10には、図3、図4(C)に斜線を付して示すように、底面から側面(凹部13a)にわたって固定端子電極25が膜状に形成されている。膜状の固定端子電極25は従来知られている厚膜形成方法(塗布、印刷、転写等)によって形成することができる。
【0017】
例えば、銀や銅を主成分とする導電性ペーストを絶縁基板10上に塗布、印刷又は転写したのち焼付ければ、50μm以下の厚みの電極25を得ることができる。あるいは、絶縁基板10上に印刷、塗布又は転写した導電性ペーストを熱硬化させたり、UV硬化させることにより電極25としてもよい。さらに、固定端子電極25にはめっき処理が施される。めっき処理は下地めっきを含めて複数層に形成することも可能である。なお、固定端子電極25を形成する工程は後述する。
【0018】
外部端子15は、導電性薄板材を絞り加工等によって円筒形状に成形し、脚部17,17を設けたもので、絶縁基板10の上面に脚部17,17で挟み込むように取り付けられている。外部端子15はグランド端子として機能するもので、その上端面は、プローブ30が装着されたとき(図6参照)、外部導体33の先端部と電気的に接触するプローブ接触面16とされている。
【0019】
可動端子20は、ばね性を有する導電性薄板からなり、図2に示すように、先端部に接点部21が形成され、基部に突片22,23が形成されている。この可動端子20は、突片23が絶縁基板10の溝部12の側面に圧接すると共に突片23が絶縁基板10の側面(凹部13b)に圧接することにより、穴11の裏面側に臨んだ状態(図4(A),(C)参照)で絶縁基板10の裏面に取り付けられる。
【0020】
可動端子20は絶縁基板10に取り付けられた状態において、上方(図2に示す矢印A方向)への弾性復元力を有しており、接点部21が前記固定端子電極25に接触する。
【0021】
次に、以上の構成からなるスイッチ付き同軸コネクタ1の動作について説明する。プローブ30の非装着時においては、図5に示すように、可動端子20が自身の弾性復元力で上方に付勢され、接点部21が固定端子電極25に接触している。この場合、信号経路は可動端子20から固定端子電極25へと通じている。
【0022】
一方、プローブ30が装着されると、図6に示すように、中心コンタクト31が外部端子15及び絶縁基板10の穴11に進入し、中心コンタクト31の先端が可動端子20を押圧し、可動端子20が下方に撓むことで接点部21が固定端子電極25から開離し、信号経路が固定端子25から中心コンタクト31に切り換わる。
【0023】
以上の構成及び動作を備えたスイッチ付き同軸コネクタ1においては、固定端子を膜状の電極25として絶縁基板10上に形成するようにしたため、金属端子部品が1点少なくなり、組立工数も減少することになり、製作コストの低減が達成される。また、固定端子電極25は金属端子と比較して極めて薄く、コネクタ1の低背化にも寄与する。
【0024】
(固定端子電極の形成方法、図7参照)
絶縁基板10は、図7に示すマザー基板10'から一点鎖線で示す分割線X、Yにて分割されて1単位ずつカットされる。カットはダイサー等による切断、切れ目を入れて折り取る等の種々の方法を採用することができる。
【0025】
固定端子電極25はマザー基板10'の段階で形成される。即ち、マザー基板10'には前記穴11、溝部12に加えて、分割線X上にスリット13を形成する。このマザー基板10'の裏面にスクリーンマスクを重ねて導電性ペーストを所定の位置に印刷する。このとき、導電性ペーストの一部はスリット13に入り込み、その側面にも付着する。その後、焼付け処理することにより固定端子電極25が形成される。該電極25上にはめっき処理を施してもよい。なお、マザー基板10'に導電性ペーストを付与する方法はスクリーン印刷以外に種々の方法を採用することができる。
【0026】
以上の如く、固定端子電極25をマザー基板10'の段階で形成するようにすれば、いわゆるバッチ処理にて電極付き絶縁基板10を量産することができ、生産効率が向上する。
【0027】
(通信装置の実施形態、図8参照)
次に、本発明のいま一つの実施形態である通信装置について説明する。図8は携帯電話の高周波回路120を示し、該高周波回路120は、アンテナ素子122を備えると共に、デュプレクサ123、切換えスイッチ125、送信側アイソレータ131、送信側増幅器132、送信側段間用バンドパスフィルタ133、送信側ミキサ134、受信側増幅器135、受信側段間バンドパスフィルタ136、受信側ミキサ137、電圧制御発振器(VCO)138及びローカル用バンドパスフィルタ139によって構成されている。
【0028】
ここに、切換えスイッチ125として、前記スイッチ付き同軸コネクタ1を使用することができる。これにより、例えば、セットメーカでの携帯電話の組立て工程において、高周波回路120の電気特性をチェックする場合、測定器に接続されたプローブ30を前述の如くスイッチ付き同軸コネクタ1に装着すれば、高周波回路120からアンテナ素子122への信号経路を測定器側に切り換えることができる。
【0029】
(他の実施形態)
なお、本発明に係るスイッチ付き同軸コネクタの製造方法は、前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
【0030】
例えば、スイッチ付き同軸コネクタの構成部品である絶縁基板、外部端子、可動端子及び固定端子電極の細部の構造は任意である。特に、絶縁基板はケース状であってもよい。また、スイッチ付き同軸コネクタは携帯電話以外にも種々の通信装置に組み込むことができる。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係るスイッチ付き同軸コネクタによれば、固定端子を膜状電極として絶縁基板上に形成するようにしたため、金属端子部品を少なくして組立工数の減少を図ることができ、安価に製作することが可能となる。また、スイッチ付き同軸コネクタの低背化にも寄与する。
【0032】
また、本発明に係る製造方法によれば、バッチ処理にて電極付きの絶縁基板を効率よく生産することができる。
【0033】
また、本発明に係る通信装置は前述の効果を有するスイッチ付き同軸コネクタを備えることにより、通信装置のコストダウンを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるスイッチ付き同軸コネクタを示す斜視図である。
【図2】 前記スイッチ付き同軸コネクタを示す分解斜視図である。
【図3】 前記スイッチ付き同軸コネクタの絶縁基板を裏面側から見た斜視図である。
【図4】 前記スイッチ付き同軸コネクタを示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は底面図である。
【図5】 前記スイッチ付き同軸コネクタのプローブ未装着時を示す断面図である。
【図6】 前記スイッチ付き同軸コネクタのプローブ装着時を示す断面図である。
【図7】 固定端子電極を形成した状態でのマザー基板を示す裏面から見た斜視図である。
【図8】 本発明の他の実施形態である通信装置(携帯電話)の高周波回路を示すブロック図である。
【図9】 従来のスイッチ付き同軸コネクタとプローブを示す未装着時の断面図である。
【符号の説明】
1…スイッチ付き同軸コネクタ
10…絶縁基板
10'…マザー基板
15…外部端子
16…プローブ接触面
20…可動端子
25…固定端子電極
30…プローブ
31…中心コンタクト
33…外部導体
120…高周波回路
125…切換えスイッチ(スイッチ付き同軸コネクタ)
X…分割線

Claims (4)

  1. 中心コンタクト及び外部導体を有するプローブの装着、離脱に基づいて信号経路の切換えを行うスイッチ付き同軸コネクタにおいて、
    前記中心コンタクトが挿入される絶縁基板と、
    前記プローブの外部導体と電気的に接触するプローブ接触面を有し、前記絶縁基板に取り付けられた外部端子と、
    前記絶縁基板に形成された膜状の固定端子電極と、
    前記絶縁基板に取り付けられ、前記プローブの離脱時には前記固定端子電極と接触し、プローブの装着時には中心コンタクトによって変位して固定端子電極から離間する可動端子と、
    を備えたスイッチ付き同軸コネクタの製造方法であって、
    複数の絶縁基板に分割される前のマザー基板の段階において、該マザー基板に分割線上にスリットを形成し、前記マザー基板の主面から前記スリットの側面にわたって所定位置に固定端子電極を形成すること、
    を特徴とするスイッチ付き同軸コネクタの製造方法
  2. 前記固定端子電極は、導電性ペーストを前記絶縁基板上に塗布、印刷又は転写したのち焼付けたものであることを特徴とする請求項1記載のスイッチ付き同軸コネクタの製造方法
  3. 前記固定端子電極は、導電性ペーストを前記絶縁基板上に塗布、印刷又は転写したのち熱硬化又はUV硬化させたものであることを特徴とする請求項1記載のスイッチ付き同軸コネクタの製造方法
  4. 前記固定端子電極はめっき処理が施されたものであることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載のスイッチ付き同軸コネクタの製造方法
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