JP2013534710A - Pcbタクトスイッチ - Google Patents

Pcbタクトスイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2013534710A
JP2013534710A JP2013520640A JP2013520640A JP2013534710A JP 2013534710 A JP2013534710 A JP 2013534710A JP 2013520640 A JP2013520640 A JP 2013520640A JP 2013520640 A JP2013520640 A JP 2013520640A JP 2013534710 A JP2013534710 A JP 2013534710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive substrate
insulating
metal dome
upper conductive
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013520640A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5566536B2 (ja
Inventor
スー ホ イ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2013534710A publication Critical patent/JP2013534710A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5566536B2 publication Critical patent/JP5566536B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/04Cases; Covers
    • H01H13/06Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof or flameproof casings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/48Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using buckling of disc springs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2205/00Movable contacts
    • H01H2205/016Separate bridge contact
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2207/00Connections
    • H01H2207/032Surface mounted component
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/004Collapsible dome or bubble
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2223/00Casings
    • H01H2223/002Casings sealed
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2229/00Manufacturing
    • H01H2229/04Solder problems

Abstract

本発明はPCBタクトスイッチに関し、さらに詳しくは上部及び下部に外部に開放されたホールがなくて、防水性がすぐれるだけでなく接点安定性が向上して誤動作を防止して、基板に半田付けによる固定力が向上して、製品の離脱を防止するように発明されたのである。本発明は、薄板形状の電気が通じない絶縁体で形成される絶縁部材(100)と;通電が可能な伝導体で形成され、絶縁部材(100)の上部面に覆われ、短絡部(310)によって中央接点端子(320)と外周接点端子(330)とを有する上部導電基板(300)と;前記絶縁部材(100)の下部面に設けられる絶縁接着フィルム(200)が上部に塗布され、スルーホール(410)によって前記上部導電基板(300)と電気的に接続される下部導電基板(400)と;使用者のクリックによって弾性変形されて前記上部導電基板(300)と前記下部導電基板(400)とを電気的に接点または短絡させるメタルドーム(500)と;前記上部導電基板(300)及びメタルドーム(500)の上部を全体的に覆って内部を保護する絶縁性の絶縁カバーフィルム(600)と;前記下部導電基板(400)の底面に接着され、半田付けを要する位置を除いた部分を絶縁体でカバーする絶縁性ソルダマスク(700)とで構成され;前記絶縁部材(100)及び絶縁フィルム(111)を貫いた収容ホール(110)によって収容溝(360)が形成されるようにして、この収容溝(360)の内部にメタルドーム(500)が位置するように構成される。
【選択図】図8

Description

本発明はPCBタクトスイッチに関し、さらに詳しくは、上部及び下部に外部に開放されたホールがなくて、防水性がすぐれるだけでなく接点安定性が向上して誤動作を防止して、基板に半田付けによる固定力が向上して、製品の離脱を防止するようにした発明に関する。
一般的に、タクトスイッチは、軽い接触によって回路の開閉動作を遂行し、回路の開閉動作が正確で容易であり、構造が簡単であるという長所などがあって、現代化された各種の電子製品などに使われる代表的なスイッチである。
最近、小型化されつつあるセルラーフォンのような携帯通信機器及び各種の小型化されたノート・パソコン、ポータブルカセット、MP3等、ますます先端化及び小型化される製品などに主に使用されているところ、タクトスイッチについても、重量と大きさが小さくて厚さが薄いPCB形タクトスイッチが提案された事がある。
従来から知られた一般的なPCB形タクトスイッチの構成を図6に示している。
すなわち、薄板形状で電気が通じない不導体材質で形成された絶縁部材10と、通電が可能な導電材で形成され、前記絶縁部材10の上部に位置して中央接点部21と外部接点部23の間を電気的に短絡させるようにする通電短絡部が形成される上部導電基板20と、通電が可能な導電材で形成され、前記絶縁部材10の下部面に位置する下部導電基板30と、弾性が良好で通電が可能な金属材質からなり、前記上部導電基板20の外部接点部23に載置した状態でその中央が中央接点部21から距離を置いてふくらんでいるようにドーム形に突き出された状態であり、外部加圧力が加えられる時に中央が中央接点部21に接触して電気的に接続、分離させるメタルドーム40と、非伝導体からなり、前記メタルドーム40を上部導電基板20の上部面に固定する絶縁カバーフィルム50と、上部導電基板20の中央接点部21と下部導電基板30を貫いて、前記メタルドーム40をクリックする時にそれらを電気的に接続させるスルーホール60と、前記下部導電基板30の下部面における半田付けを要する位置を除いた部分を非伝導体でカバーするソルダマスク70で構成される。
したがって、電子機器に適用された状態で使用者が前記メタルドーム40の中央部を加圧して押すと、このメタルドーム40のまわりはすでに可変接点部23に接触しているので、その中央部が中央接点部21と接触することによって、下部導電基板30のどの角に半田付けで接続されている回路を作動させるのか、などの作動信号を印加する。
一方、前記したPCB形タクトスイッチの製造工程は、まず基板部材の本体にドリルを使用した加工工程と、前記ホールのまわりを含んだ上部導電基板20と下部導電基板30の外部露出面を電気的な導電状態を有するようにする銅めっき工程と、この銅めっき工程によって電気的に接続した状態でスイッチ機能のための電気短絡のために銅めっき部位を切り取るエッチング工程と、最後にソルダマスクにあたる部位に電気的絶縁のために遂行される印刷工程とで大きく構成される。
しかし、前記したところのような従来のPCB形タクトスイッチは、製造工程及び構成が複雑で、製造コストの上昇及びこれにより製品の不良率が上がるという問題点があった。
すなわち、前記のような複雑な複数の製造工程を経て製品が完成されるので、製造時間が増大されて、これによって作業性が大きく低下して製造コストが上がるという弊害があった。
そして、従来のタクトスイッチの最大の問題点は、メタルドームを加圧してクリックする時その中央部が上部導電基板に接点されるのに、この時メタルドームの内部の空気が外に出ることができなくて、感触状態が不完全になることである。
また、上部導電基板の接点部が平たくて、異物などによって接点の不良が発生する。
また、上部導電基板が平面なので、カバーレイ接合の時に接着剤がメタルドームと上部導電基板との間に侵透して、接点不良の原因になった。
異物は接点不良を誘導して電気的エラーを発生し、湿気の場合ショートによる機器の破損を誘発する問題点があった。
本発明はこのような問題点を鑑みて提出されたもので、本発明の目的は、メタルドームが載置される収容ホールを上部導電基板に形成することによって組み立ての安定性と感触及び品質を上げることができるPCBタクトスイッチを提供することである。
また、本発明の他の目的は、メタルドームと上部導電基板とが接触する時に、中央接点部段差によって線接触が成り立つようにすることで接点の安定性を上げるようになったPCBタクトスイッチを提供することである。
本発明の更に他の目的は、外部に開放されたホールや隙間が形成されなくて、防水性が優秀なPCBタクトスイッチを提供することである。
本発明は、薄板形状の電気が通じない絶縁体で形成される絶縁部材(100)と;通電が可能な伝導体で形成され、絶縁部材(100)の上部面に覆われ、短絡部(310)によって中央接点端子(320)と外周接点端子(330)とを有する上部導電基板(300)と;前記絶縁部材(100)の下部面に設けられる絶縁接着フィルム(200)が上部に塗布され、スルーホール(410)によって上部導電基板(300)と電気的に接続される下部導電基板(400)と;使用者のクリックによって弾性変形されて上部導電基板(300)と下部導電基板(400)とを電気的に接点または短絡させるメタルドーム(500)と;前記上部導電基板(300)及びメタルドーム(500)の上部を全体的に覆って内部を保護する絶縁性の絶縁カバーフィルム(600)と;前記下部導電基板(400)の底面に接着され、半田付けを要する位置を除いた部分を絶縁体でカバーする絶縁性ソルダマスク(700)とで構成され;前記絶縁部材(100)及び絶縁フィルム(111)を貫いた収容ホール(110)によって収容溝(360)が形成されるようにして、この収容溝(360)の内部にメタルドーム(500)が位置するように構成され、そのことによって前記目的が達成される。
ここで前記絶縁カバーフィルム(600)の底面には、メタルドーム(500)の接触部にシリコーン接着剤(610)を塗布する。
また、絶縁カバーフィルム(600)の中央部を開放してメタルドーム(500)の中央が露出するように、通過孔(611)を穿ってメタルドーム(500)の外周部だけ接着剤(620)で接着させることもできる。
前記上部導電基板(300)と絶縁カバーフィルム(600)との間には、通し孔(810)が穿たれた接着フィルム(800)を介在させることができる。
そして、前記絶縁カバーフィルム(600)とソルダマスク(700)とは、メタルドーム(500)の設置位置の転換によってお互いにその役目が転換されることもできる。
前記のような構成によって本発明によれば、内部電気接点部が外部に露出しないで密閉された構造を有するようになって、特に防水性にすぐれた効果がある。
また、絶縁部材(100)の内部に備わる収容溝(360)にメタルドーム(500)が位置して、メタルドーム(500)の加圧の時、内部空気が段差空間で排出されて感触を増大させることができる。
メタルドーム(500)と上部導電基板(300)の間に収容ホール110が段差によって侵透することができる距離が確保されて、侵透することができなくなって接触不良をあらかじめ防止する。
また、上部導電基板(300)の中央接点部段差(350)によって線接触が成り立つので、異物による接触不良を防止する高品質な製品を生産することができる。
そして、全体的に厚さを薄く形成することができて、製品の構成を単純化させて低コストで製品を生産することができる。
本発明によるPCB形タクトスイッチの構成を示した分解斜視図である。 本発明によるPCB形タクトスイッチの組み立て完成された状態の平面図である。 図2のA−A線による断面図である。 図2のB−B線による断面図である。 本発明が成形される直前の各部材の構造を拡大して示した断面図である。 図5の状態で収容溝とスルーホールが形成された状態を示した断面図である。 上部導電基板を高圧で圧着して収容溝の縁と絶縁接着フィルムの上部面に密着変形させる過程を示した拡大断面図である。 メタルドームと絶縁カバーフィルムの接触部にシリコーン接着剤を接着させる構造を示した実施形態の拡大断面図である。 絶縁カバーフィルムに通過孔を穿って、絶縁カバーフィルムの底面に接着剤を利用してメタルドームの中央部は露出させながら湿気の浸透を遮断させる実施形態を示した拡大断面図である。 上部導電基板と下部導電基板の変形方向を転換させ、下部導電基板を収容溝の内部に加圧してメタルドームを設置する実施形態を示した拡大断面図である。 従来のPCB形タクトスイッチの構成を示した断面図である。
100:絶縁部材
110:収容ホール
200:絶縁接着フィルム
300:上部導電基板
310:短絡部
330:外周接点端子
340:中央接点端子
350:中央接点部段差
360:収容溝
400:下部導電基板
500:メタルドーム
600:絶縁カバーフィルム
700:ソルダマスク
本発明の望ましい実施形態を、添付された図面に基づいて詳しく説明する。
以下、図面のように、本発明のPCB形タクトスイッチの絶縁部材100は、薄板形状で電気が通じない絶縁体で形成されながら、上部面に絶縁フィルム111が接着される。
そして、絶縁フィルム111が接着された状態で、中央ではメタルドーム500の外径よりちょっと大きい直径の収容ホール110が穿たれる。
前記絶縁部材100の上部には上部導電基板300が位置する。
上部導電基板300は薄板状の伝導体で、成形される過程で図7のように上部で高圧を加えれば、絶縁部材100の収容ホール110の位置で変形して、絶縁接着フィルム200の上部に圧着されて収容溝360が形成される。
この状態でエッチングの方法で、上部導電基板300に外側の周りと中央とを電気的に短絡させるための短絡部310が形成され、絶縁部材100の上部両側の対角線方向では、中央部とPCB基板に半田付けによって電気接点させるための接点パッド320を具備する。
この絶縁部材100の下部には、比較的薄い絶縁接着フィルム200が上部に塗布された下部導電基板400が配置される。
絶縁接着フィルム200が接着された下部導電基板400には収容ホール110より小さな直径のスルーホール410が穿たれて、上部を覆う上部導電基板300が高圧によって圧着される時、このスルーホール410の位置に下部に向けて凹部が形成されて、中央接点部段差350が形成される。
したがって、この絶縁部材100と絶縁接着フィルム200とによって上部導電基板300と下部導電基板400とを電気的に上下に短絡させる。
一方、このような構成になった両面基板に対し中央スルーホール410を形成した状態で銅めっきを遂行して、エッチングにより必要な位置での短絡部を形成する過程で、上部導電基板300と下部導電基板400とを電気的に接続するスルーホール410と短絡部が形成される。
図5乃至図7は、絶縁部材100に収容ホール110を穿って、加圧によって上部導電基板300が収容ホール110の縁に満たされて絶縁接着フィルム200の上部に圧着されて、収容溝360と中央接点部段差350とが形成される実施形態を示している。
しかし、図10に示したところのように、図6の状態で上部導電基板300を板形状にそのまま保持した状態で前記の実施形態と反対に下部導電基板400の外部を高圧に加圧して、収容ホール110にて、下部導電基板400の上に塗布された絶縁接着フィルム200の突出部が上部導電基板300に圧着されるように設計しても構わない。
この場合、メタルドーム500の設置方向が転換されて、絶縁カバーフィルム600とソルダマスク700の役割だけがお互いに転換される。
このように前記絶縁部材100の収容ホール110によって形成された収容溝360に、上部導電基板300または下部導電基板400がその空間の縁に満たされた状態で上部に向けてふくらんで、弾性が良好なメタルドーム500が配置される。
このメタルドーム500の縁部は、上部導電基板300の上部の短絡部310によって電気短絡されたその外側に接触して、外周接点端子330に電気的に接続される。
また、上部導電基板300及びメタルドーム500の上部は、底面に接着剤が塗布されている絶縁性絶縁カバーフィルム600で全体的に覆って、内部を異物や特に湿気から保護するようにする。
この時、上部導電基板300と絶縁カバーフィルム600との間には、通し孔810が穿たれた接着フィルム800を介在させることもできる。
この接着フィルム800は、上部導電基板300と絶縁性の絶縁カバーフィルム600を相互接着することと同時に、絶縁性の絶縁カバーフィルム600がメタルドーム500の高さに合わせて平たく高さを保持するようにする役割を果たす。
一方、底面に接着剤が塗布されている絶縁カバーフィルム600の底面には、メタルドーム500の接触部の位置を勘案して、図8のようにシリコーン接着剤610を塗布して完成することができる。
絶縁カバーフィルム600の底面に塗布されたシリコーン成分の接着剤がメタルドーム500の全体をくるんで感触が低減されることを防止して、シリコーンの粘度によってメタルドーム500を一時的に固定して、組み立て性の向上とコストを低減させることができる。
そして、メタルドーム500が底面に付着した状態でスイッチが配置された位置に移動されて、収容ホール110によって形成された収容溝360に位置させれば、いちいちメタルドーム500を一つ一つ組立てなくても大量生産が容易く成り立つことができる利点がある。
また、図9のように、絶縁カバーフィルム600の中央部を開放してメタルドーム500の中央は露出するように通し孔611を穿って、上部に接着テープをいちじに付けてメタルドーム500を接着テープに固定して、収容溝360に一時的に固定して大量量産が可能になるように設計することもできる。
一方、前記下部導電基板400の底面にはソルダマスク700が接着されて、半田付けを要する位置を除いた部分を絶縁体でカバーしながら、両面スイッチを完成するようになる。
この状態で絶縁性カバーフィルム600によって密閉された中央部を押せば、ふくらんでいるように成形されたメタルドーム500が図3に仮想線で示したところのように弾性変形して、上部導電基板300の短絡部310によって電気的に外周接点端子330に接続される。
そして、メタルドーム500の中央部は中央接点部320によって電気的に接続される。
また、メタルドーム500は加圧を解除する場合、弾性によって直ちに復帰される弾性力を有するようになる。
このような本発明の両面PCBタクトスイッチを製作する工程を簡単に説明すれば次のようである。
下部導電基板400を形成するための銅板の上側に熱硬化性絶縁接着フィルム200を配置して、中央にスルーホール410を加工する。
そして、収容ホール110が掘られた絶縁フィルム100を絶縁接着フィルム200の上部に配置した後、絶縁フィルム100の上部に導電性の上部導電基板300を配置した後、熱加圧して図7のように変形させる。
この時、底には平面治具を使って、上部導電基板300に加圧する時はPVCを配置して、高温高圧で流動性が発生し、ホールがある所に侵透して上側導電性基板が底に押し出されながら、両面基板が形成される。
このような構成の本発明は、上部は勿論、下部に内部に開放されたホールが露出しないので、防水性にすぐれた利点がある。
また、メタルドーム500をクリックする時、上部導電基板300の中央部の接点部が点接点ではなく、スルーホール410のまわりによって形成された中央接点部段差350に線接触して、接点の安定性が向上する。
そして、全体的に構成が簡単になるだけでなく、メタルドーム500が絶縁フィルム100を穿って形成された収容溝360に位置するので、製品の厚さも薄くなって、メタルドーム500の位置が安定して、組み立て性が便利で品質確保に有利になる。
本発明はPCBタクトスイッチに関し、さらに詳しくは、上部及び下部に外部に開放されたホールがなくて、防水性がすぐれるだけでなく接点安定性が向上して誤動作を防止して、基板に半田付けによる固定力が向上して、製品の離脱を防止するようにした発明に関する。
一般的に、タクトスイッチは、軽い接触によって回路の開閉動作を遂行し、回路の開閉動作が正確で容易であり、構造が簡単であるという長所などがあって、現代化された各種の電子製品などに使われる代表的なスイッチである。
最近、小型化されつつあるセルラーフォンのような携帯通信機器及び各種の小型化されたノート・パソコン、ポータブルカセット、MP3等、ますます先端化及び小型化される製品などに主に使用されているところ、タクトスイッチについても、重量と大きさが小さくて厚さが薄いPCB形タクトスイッチが提案された事がある。
従来から知られた一般的なPCB形タクトスイッチの構成を図11に示している。
すなわち、薄板形状で電気が通じない不導体材質で形成された絶縁部材10と、通電が可能な導電材で形成され、前記絶縁部材10の上部に位置して中央接点部21と外部接点部23の間を電気的に短絡させるようにする通電短絡部が形成される上部導電基板20と、通電が可能な導電材で形成され、前記絶縁部材10の下部面に位置する下部導電基板30と、弾性が良好で通電が可能な金属材質からなり、前記上部導電基板20の外部接点部23に載置した状態でその中央が中央接点部21から距離を置いてふくらんでいるようにドーム形に突き出された状態であり、外部加圧力が加えられる時に中央が中央接点部21に接触して電気的に接続、分離させるメタルドーム40と、非伝導体からなり、前記メタルドーム40を上部導電基板20の上部面に固定する絶縁カバーフィルム50と、上部導電基板20の中央接点部21と下部導電基板30を貫いて、前記メタルドーム40をクリックする時にそれらを電気的に接続させるスルーホール60と、前記下部導電基板30の下部面における半田付けを要する位置を除いた部分を非伝導体でカバーするソルダマスク70で構成される。
したがって、電子機器に適用された状態で使用者が前記メタルドーム40の中央部を加圧して押すと、このメタルドーム40のまわりはすでに可変接点部23に接触しているので、その中央部が中央接点部21と接触することによって、下部導電基板30のどの角に半田付けで接続されている回路を作動させるのか、などの作動信号を印加する。
一方、前記したPCB形タクトスイッチの製造工程は、まず基板部材の本体にドリルを使用した加工工程と、前記ホールのまわりを含んだ上部導電基板20と下部導電基板30の外部露出面を電気的な導電状態を有するようにする銅めっき工程と、この銅めっき工程によって電気的に接続した状態でスイッチ機能のための電気短絡のために銅めっき部位を切り取るエッチング工程と、最後にソルダマスクにあたる部位に電気的絶縁のために遂行される印刷工程とで大きく構成される。
しかし、前記したところのような従来のPCB形タクトスイッチは、製造工程及び構成が複雑で、製造コストの上昇及びこれにより製品の不良率が上がるという問題点があった。
すなわち、前記のような複雑な複数の製造工程を経て製品が完成されるので、製造時間が増大されて、これによって作業性が大きく低下して製造コストが上がるという弊害があった。
そして、従来のタクトスイッチの最大の問題点は、メタルドームを加圧してクリックする時その中央部が上部導電基板に接点されるのに、この時メタルドームの内部の空気が外に出ることができなくて、感触状態が不完全になることである。
また、上部導電基板の接点部が平たくて、異物などによって接点の不良が発生する。
また、上部導電基板が平面なので、カバーレイ接合の時に接着剤がメタルドームと上部導電基板との間に侵透して、接点不良の原因になった。
異物は接点不良を誘導して電気的エラーを発生し、湿気の場合ショートによる機器の破損を誘発する問題点があった。
本発明はこのような問題点を鑑みて提出されたもので、本発明の目的は、メタルドームが載置される収容ホールを上部導電基板に形成することによって組み立ての安定性と感触及び品質を上げることができるPCBタクトスイッチを提供することである。
また、本発明の他の目的は、メタルドームと上部導電基板とが接触する時に、中央接点部段差によって線接触が成り立つようにすることで接点の安定性を上げるようになったPCBタクトスイッチを提供することである。
本発明の更に他の目的は、外部に開放されたホールや隙間が形成されなくて、防水性が優秀なPCBタクトスイッチを提供することである。
本発明は、薄板形状の電気が通じない絶縁体で形成される絶縁部材(100)と;通電が可能な伝導体で形成され、絶縁部材(100)の上部面に覆われ、短絡部(310)によって中央接点端子(340)と外周接点端子(330)とを有する上部導電基板(300)と;前記絶縁部材(100)の下部面に設けられる絶縁接着フィルム(200)が上部に塗布され、スルーホール(410)によって上部導電基板(300)と電気的に接続される下部導電基板(400)と;使用者のクリックによって弾性変形されて上部導電基板(300)と下部導電基板(400)とを電気的に接点または短絡させるメタルドーム(500)と;前記上部導電基板(300)及びメタルドーム(500)の上部を全体的に覆って内部を保護する絶縁性の絶縁カバーフィルム(600)と;前記下部導電基板(400)の底面に接着され、半田付けを要する位置を除いた部分を絶縁体でカバーする絶縁性ソルダマスク(700)とで構成され;前記絶縁部材(100)及び絶縁フィルム(111)を貫いた収容ホール(110)によって収容溝(360)が形成されるようにして、この収容溝(360)の内部にメタルドーム(500)が位置するように構成され、そのことによって前記目的が達成される。
ここで前記絶縁カバーフィルム(600)の底面には、メタルドーム(500)の接触部にシリコーン接着剤(610)を塗布する。
また、絶縁カバーフィルム(600)の中央部を開放してメタルドーム(500)の中央が露出するように、通過孔(611)を穿ってメタルドーム(500)の外周部だけ接着剤(620)で接着させることもできる。
前記上部導電基板(300)と絶縁カバーフィルム(600)との間には、通し孔(810)が穿たれた接着フィルム(800)を介在させることができる。
そして、前記絶縁カバーフィルム(600)とソルダマスク(700)とは、メタルドーム(500)の設置位置の転換によってお互いにその役目が転換されることもできる。
前記のような構成によって本発明によれば、内部電気接点部が外部に露出しないで密閉された構造を有するようになって、特に防水性にすぐれた効果がある。
また、絶縁部材(100)の内部に備わる収容溝(360)にメタルドーム(500)が位置して、メタルドーム(500)の加圧の時、内部空気が段差空間で排出されて感触を増大させることができる。
メタルドーム(500)と上部導電基板(300)の間に収容ホール110が段差によって侵透することができる距離が確保されて、侵透することができなくなって接触不良をあらかじめ防止する。
また、上部導電基板(300)の中央接点部段差(350)によって線接触が成り立つので、異物による接触不良を防止する高品質な製品を生産することができる。
そして、全体的に厚さを薄く形成することができて、製品の構成を単純化させて低コストで製品を生産することができる。
本発明によるPCB形タクトスイッチの構成を示した分解斜視図である。 本発明によるPCB形タクトスイッチの組み立て完成された状態の平面図である。 図2のA−A線による断面図である。 図2のB−B線による断面図である。 本発明が成形される直前の各部材の構造を拡大して示した断面図である。 図5の状態で収容溝とスルーホールが形成された状態を示した断面図である。 上部導電基板を高圧で圧着して収容溝の縁と絶縁接着フィルムの上部面に密着変形させる過程を示した拡大断面図である。 メタルドームと絶縁カバーフィルムの接触部にシリコーン接着剤を接着させる構造を示した実施形態の拡大断面図である。 絶縁カバーフィルムに通過孔を穿って、絶縁カバーフィルムの底面に接着剤を利用してメタルドームの中央部は露出させながら湿気の浸透を遮断させる実施形態を示した拡大断面図である。 上部導電基板と下部導電基板の変形方向を転換させ、下部導電基板を収容溝の内部に加圧してメタルドームを設置する実施形態を示した拡大断面図である。 従来のPCB形タクトスイッチの構成を示した断面図である。
100:絶縁部材
110:収容ホール
200:絶縁接着フィルム
300:上部導電基板
310:短絡部
330:外周接点端子
340:中央接点端子
350:中央接点部段差
360:収容溝
400:下部導電基板
500:メタルドーム
600:絶縁カバーフィルム
700:ソルダマスク
本発明の望ましい実施形態を、添付された図面に基づいて詳しく説明する。
以下、図面のように、本発明のPCB形タクトスイッチの絶縁部材100は、薄板形状で電気が通じない絶縁体で形成されながら、上部面に絶縁フィルム111が接着される。
そして、絶縁フィルム111が接着された状態で、中央ではメタルドーム500の外径よりちょっと大きい直径の収容ホール110が穿たれる。
前記絶縁部材100の上部には上部導電基板300が位置する。
上部導電基板300は薄板状の伝導体で、成形される過程で図7のように上部で高圧を加えれば、絶縁部材100の収容ホール110の位置で変形して、絶縁接着フィルム200の上部に圧着されて収容溝360が形成される。
この状態でエッチングの方法で、上部導電基板300に外側の周りと中央とを電気的に短絡させるための短絡部310が形成され、絶縁部材100の上部両側の対角線方向では、中央部とPCB基板に半田付けによって電気接点させるための接点パッド320を具備する。
この絶縁部材100の下部には、比較的薄い絶縁接着フィルム200が上部に塗布された下部導電基板400が配置される。
絶縁接着フィルム200が接着された下部導電基板400には収容ホール110より小さな直径のスルーホール410が穿たれて、上部を覆う上部導電基板300が高圧によって圧着される時、このスルーホール410の位置に下部に向けて凹部が形成されて、中央接点部段差350が形成される。
したがって、この絶縁部材100と絶縁接着フィルム200とによって上部導電基板300と下部導電基板400とを電気的に上下に短絡させる。
一方、このような構成になった両面基板に対し中央スルーホール410を形成した状態で銅めっきを遂行して、エッチングにより必要な位置での短絡部を形成する過程で、上部導電基板300と下部導電基板400とを電気的に接続するスルーホール410と短絡部が形成される。
図5乃至図7は、絶縁部材100に収容ホール110を穿って、加圧によって上部導電基板300が収容ホール110の縁に満たされて絶縁接着フィルム200の上部に圧着されて、収容溝360と中央接点部段差350とが形成される実施形態を示している。
しかし、図10に示したところのように、図6の状態で上部導電基板300を板形状にそのまま保持した状態で前記の実施形態と反対に下部導電基板400の外部を高圧に加圧して、収容ホール110にて、下部導電基板400の上に塗布された絶縁接着フィルム200の突出部が上部導電基板300に圧着されるように設計しても構わない。
この場合、メタルドーム500の設置方向が転換されて、絶縁カバーフィルム600とソルダマスク700の役割だけがお互いに転換される。
このように前記絶縁部材100の収容ホール110によって形成された収容溝360に、上部導電基板300または下部導電基板400がその空間の縁に満たされた状態で上部に向けてふくらんで、弾性が良好なメタルドーム500が配置される。
このメタルドーム500の縁部は、上部導電基板300の上部の短絡部310によって電気短絡されたその外側に接触して、外周接点端子330に電気的に接続される。
また、上部導電基板300及びメタルドーム500の上部は、底面に接着剤が塗布されている絶縁性絶縁カバーフィルム600で全体的に覆って、内部を異物や特に湿気から保護するようにする。
この時、上部導電基板300と絶縁カバーフィルム600との間には、通し孔810が穿たれた接着フィルム800を介在させることもできる。
この接着フィルム800は、上部導電基板300と絶縁性の絶縁カバーフィルム600を相互接着することと同時に、絶縁性の絶縁カバーフィルム600がメタルドーム500の高さに合わせて平たく高さを保持するようにする役割を果たす。
一方、底面に接着剤が塗布されている絶縁カバーフィルム600の底面には、メタルドーム500の接触部の位置を勘案して、図8のようにシリコーン接着剤610を塗布して完成することができる。
絶縁カバーフィルム600の底面に塗布されたシリコーン成分の接着剤がメタルドーム500の全体をくるんで感触が低減されることを防止して、シリコーンの粘度によってメタルドーム500を一時的に固定して、組み立て性の向上とコストを低減させることができる。
そして、メタルドーム500が底面に付着した状態でスイッチが配置された位置に移動されて、収容ホール110によって形成された収容溝360に位置させれば、いちいちメタルドーム500を一つ一つ組立てなくても大量生産が容易く成り立つことができる利点がある。
また、図9のように、絶縁カバーフィルム600の中央部を開放してメタルドーム500の中央は露出するように通し孔611を穿って、上部に接着テープをいちじに付けてメタルドーム500を接着テープに固定して、収容溝360に一時的に固定して大量量産が可能になるように設計することもできる。
一方、前記下部導電基板400の底面にはソルダマスク700が接着されて、半田付けを要する位置を除いた部分を絶縁体でカバーしながら、両面スイッチを完成するようになる。
この状態で絶縁性カバーフィルム600によって密閉された中央部を押せば、ふくらんでいるように成形されたメタルドーム500が弾性変形して、上部導電基板300の短絡部310によって電気的に外周接点端子330に接続される。
そして、メタルドーム500の中央部は中央接点端子340によって電気的に接続される。
また、メタルドーム500は加圧を解除する場合、弾性によって直ちに復帰される弾性力を有するようになる。
このような本発明の両面PCBタクトスイッチを製作する工程を簡単に説明すれば次のようである。
下部導電基板400を形成するための銅板の上側に熱硬化性絶縁接着フィルム200を配置して、中央にスルーホール410を加工する。
そして、収容ホール110が掘られた絶縁フィルム100を絶縁接着フィルム200の上部に配置した後、絶縁フィルム100の上部に導電性の上部導電基板300を配置した後、熱加圧して図7のように変形させる。
この時、底には平面治具を使って、上部導電基板300に加圧する時はPVCを配置して、高温高圧で流動性が発生し、ホールがある所に侵透して上側導電性基板が底に押し出されながら、両面基板が形成される。
このような構成の本発明は、上部は勿論、下部に内部に開放されたホールが露出しないので、防水性にすぐれた利点がある。
また、メタルドーム500をクリックする時、上部導電基板300の中央部の接点部が点接点ではなく、スルーホール410のまわりによって形成された中央接点部段差350に線接触して、接点の安定性が向上する。
そして、全体的に構成が簡単になるだけでなく、メタルドーム500が絶縁フィルム100を穿って形成された収容溝360に位置するので、製品の厚さも薄くなって、メタルドーム500の位置が安定して、組み立て性が便利で品質確保に有利になる。

Claims (7)

  1. 薄板形状の電気が通じない絶縁体で形成される絶縁部材(100)と;
    通電が可能な伝導体で形成され、絶縁部材(100)の上部面に覆われ、短絡部(310)によって中央接点端子(320)と外周接点端子(330)とを有する上部導電基板(300)と;
    前記絶縁部材(100)の下部面に設けられる絶縁接着フィルム(200)が上部に塗布され、スルーホール(410)によって上部導電基板(300)と電気的に接続される下部導電基板(400)と;
    使用者のクリックによって弾性変形されて上部導電基板(300)と下部導電基板(400)とを電気的に接点または短絡させるメタルドーム(500)と;
    前記上部導電基板(300)及びメタルドーム(500)の上部を全体的に覆って内部を保護する絶縁性の絶縁カバーフィルム(600)と;
    前記下部導電基板(400)の底面に接着され、半田付けを要する位置を除いた部分を絶縁体でカバーする絶縁性ソルダマスク(700)とで構成され;
    前記絶縁部材(100)及び絶縁フィルム(111)を貫いた収容ホール(110)によって収容溝(360)が形成されるようにして、この収容溝(360)の内部にメタルドーム(500)が位置するように構成することを特徴とするPCBタクトスイッチ。
  2. 前記メタルドーム(500)の中央部に位置する絶縁カバーフィルム(600)の底面にシリコーンゴムを塗布することを特徴とする請求項1に記載のPCBタクトスイッチ。
  3. 前記絶縁カバーフィルム(600)の中央部を開放してメタルドーム(500)の中央が露出するように、前記絶縁カバーフィルム(600)に通し孔(611)を穿ってメタルドーム(500)の外周部だけ接着剤(620)で接着させることを特徴とする請求項1に記載のPCBタクトスイッチ。
  4. 前記絶縁部材(100)の上部面に絶縁フィルム(111)が更に介在することを特徴とする請求項1に記載のPCBタクトスイッチ。
  5. 前記上部導電基板(300)の中央接点部は中央接点部段差(350)によって線接触されることを特徴とする請求項1に記載のPCBタクトスイッチ。
  6. 前記上部導電基板(300)と前記絶縁カバーフィルム(600)との間に、通し孔(810)が穿たれた接着フィルム(800)を介在させることを特徴とする請求項1乃至請求項5の中のいずれか一項に記載のPCBタクトスイッチ。
  7. 前記下部導電基板(400)を加圧して収容ホール(110)の縁と絶縁接着フィルム(200)の突出部を前記上部導電基板(300)の底面に圧着させ、前記下部導電基板(400)の中央部にメタルドーム(500)が位置するようにすることを特徴とする請求項1乃至請求項5の中のいずれか一項に記載のPCBタクトスイッチ。
JP2013520640A 2010-07-28 2011-07-11 Pcbタクトスイッチ Expired - Fee Related JP5566536B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020100072738A KR20120011136A (ko) 2010-07-28 2010-07-28 피씨비 택트 스위치
KR10-2010-0072738 2010-07-28
PCT/KR2011/005052 WO2012015184A2 (ko) 2010-07-28 2011-07-11 피씨비 택트 스위치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013534710A true JP2013534710A (ja) 2013-09-05
JP5566536B2 JP5566536B2 (ja) 2014-08-06

Family

ID=45530571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013520640A Expired - Fee Related JP5566536B2 (ja) 2010-07-28 2011-07-11 Pcbタクトスイッチ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20140144765A1 (ja)
JP (1) JP5566536B2 (ja)
KR (1) KR20120011136A (ja)
CN (1) CN103026441B (ja)
WO (1) WO2012015184A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101388589B1 (ko) 2012-12-28 2014-04-23 박경춘 멤브래인 스위치 모듈 및 그 제조방법

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014077495A1 (ko) * 2012-11-19 2014-05-22 주식회사 포콘스 돔 스위치 및 그 제조방법
KR101350482B1 (ko) * 2013-06-14 2014-01-15 (주)디오코리아 보스 보호형 택트 스위치
CN103903886A (zh) * 2014-04-02 2014-07-02 昆山市张浦镇佳聚辉电子厂 一种电子产品按键装置
KR101516297B1 (ko) * 2014-11-27 2015-05-04 김경희 전자부품용 택트 스위치
CN104465171B (zh) * 2014-12-10 2016-09-07 深圳市东强精密塑胶电子有限公司 一种超薄型轻触开关制造方法
EP3266032B1 (en) 2015-03-05 2019-07-03 Dolby Laboratories Licensing Corporation Mechanical structure for button on satellite microphone
CN105845468B (zh) * 2016-05-20 2018-05-29 浙江虹穗精密电子有限公司 一种触动开关及其制造方法
EP3591682A4 (en) * 2017-02-28 2020-12-30 Fujikura Ltd. CHARGE DETECTION SENSOR
KR101970600B1 (ko) * 2017-09-06 2019-04-19 주식회사 로스윈 돔 스위치 제조방법
CN108346537B (zh) * 2018-02-06 2020-02-18 维沃移动通信有限公司 一种按键结构及终端
DE102020126777A1 (de) 2020-10-13 2022-04-14 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Eingabevorrichtung für ein Kraftfahrzeug mit einer spannungsbasierten Fehlererkennung

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0249027U (ja) * 1988-09-30 1990-04-05
JPH0520225U (ja) * 1991-08-29 1993-03-12 ミツミ電機株式会社 押しボタンスイツチ
JPH0662433U (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 日本航空電子工業株式会社 防水型パネルスイッチユニット
JPH08335424A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Smk Corp Mtスイッチ
JP2003317566A (ja) * 2002-04-22 2003-11-07 Alps Electric Co Ltd 可動接点体およびその製造方法およびそれを用いたスイッチ装置
JP2008016187A (ja) * 2006-06-30 2008-01-24 Polymatech Co Ltd キーシートおよび押釦スイッチ

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5199557A (en) * 1988-01-28 1993-04-06 Mec A/S Method of producing an electric or electronic component, a method of producing a key and a key
JPH11232963A (ja) * 1998-02-13 1999-08-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd パネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチ
WO2004030070A1 (ja) * 2002-09-26 2004-04-08 Hitachi Chemical Co., Ltd. ボラジン系樹脂及びその製造方法、ボラジン系樹脂組成物、絶縁被膜及びその形成方法、絶縁被膜を備えた電子部品
KR200340101Y1 (ko) * 2003-08-28 2004-01-31 금승호 택트 스위치 구조
US7183634B2 (en) * 2004-06-07 2007-02-27 Soo Ho Lee Printed circuit board tact switch
KR100607043B1 (ko) * 2004-07-22 2006-08-01 이수호 피씨비 택트 스위치
JP2006120396A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチが装着された電子機器
US7378609B1 (en) * 2006-05-10 2008-05-27 John Fedorjaka Metal dome switch assembly with enhanced snap ratio
KR100837892B1 (ko) * 2006-08-24 2008-06-13 이수호 피씨비 택트 스위치
FR2915021B1 (fr) * 2007-04-12 2009-08-21 Itt Mfg Enterprises Inc Interrupteur electronique comportant une feuille elastique de positionnement horizontal du poussoir
KR101038622B1 (ko) * 2009-03-05 2011-06-03 이수호 피씨비 택트 스위치

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0249027U (ja) * 1988-09-30 1990-04-05
JPH0520225U (ja) * 1991-08-29 1993-03-12 ミツミ電機株式会社 押しボタンスイツチ
JPH0662433U (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 日本航空電子工業株式会社 防水型パネルスイッチユニット
JPH08335424A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Smk Corp Mtスイッチ
JP2003317566A (ja) * 2002-04-22 2003-11-07 Alps Electric Co Ltd 可動接点体およびその製造方法およびそれを用いたスイッチ装置
JP2008016187A (ja) * 2006-06-30 2008-01-24 Polymatech Co Ltd キーシートおよび押釦スイッチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101388589B1 (ko) 2012-12-28 2014-04-23 박경춘 멤브래인 스위치 모듈 및 그 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
CN103026441B (zh) 2015-05-13
CN103026441A (zh) 2013-04-03
WO2012015184A2 (ko) 2012-02-02
US20140144765A1 (en) 2014-05-29
KR20120011136A (ko) 2012-02-07
JP5566536B2 (ja) 2014-08-06
WO2012015184A3 (ko) 2012-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5566536B2 (ja) Pcbタクトスイッチ
JP5881804B2 (ja) プッシュスイッチ
JP4085676B2 (ja) プッシュオンスイッチ
CN106415763B (zh) 防水用基板开关以及防水用基板开关制造方法
KR100837892B1 (ko) 피씨비 택트 스위치
KR101038622B1 (ko) 피씨비 택트 스위치
JP4100204B2 (ja) スイッチ付き同軸コネクタ及び通信装置
US7183634B2 (en) Printed circuit board tact switch
KR101208261B1 (ko) 전자부품용 택트 스위치
CN100421197C (zh) 印刷电路板触摸开关
JP5344041B2 (ja) スイッチ付き同軸コネクタ、スイッチ付き同軸コネクタの製造方法、通信装置
JP5696423B2 (ja) プッシュスイッチ、実装基板及びプッシュスイッチ実装方法
KR101418047B1 (ko) 전자부품용 택트 스위치
KR20060007824A (ko) 피씨비 택트 스위치
KR100925067B1 (ko) 2중 접점 스위치
JP5696422B2 (ja) プッシュスイッチ
KR200241402Y1 (ko) 피씨비형 택트 스위치
KR20140141948A (ko) 전자 부품용 메탈돔 스위치 및 메탈돔 스위치의 제조방법
JPH11126541A (ja) プッシュオンスイッチおよびその製造方法
WO2004109732A1 (en) Printed circuit board tact switch
KR20140088791A (ko) Pcb 어셈블리를 이용한 초소형 택트 스위치
JP2002305264A (ja) コネクタ付電子部品及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20130603

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130620

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140603

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140617

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5566536

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees