JPS62201120A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPS62201120A
JPS62201120A JP4453786A JP4453786A JPS62201120A JP S62201120 A JPS62201120 A JP S62201120A JP 4453786 A JP4453786 A JP 4453786A JP 4453786 A JP4453786 A JP 4453786A JP S62201120 A JPS62201120 A JP S62201120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
switch
rice cooking
heat retention
heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP4453786A
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English (en)
Inventor
和彦 石川
藤井 和己
眞充 岸本
朝野 満代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はマイクロコンピュータ(以下マイコンという)
を搭載した炊飯器に関するものである。
〈従来技術〉 従来のジャー炊ffL器において、炊飯をセットしたつ
もりが間違えて保温スイッチを押していたために炊飯を
行わず、水浸しの状態(おかゆ状)になっていたという
繰作ミスによる苦情があった。
すなわち、マイコン式ジャー炊飯器において、保温を選
択した場合は内釜の状態に関係なく保温制御に入る。そ
して保温モードにおいては保温リレーを連続ON状態に
し、サマール・リード・スイッチTR3にて約70℃に
保温している。
炊飯しようとして間違えて保温スイッチを押した場合も
70℃に保温するために、炊飯器は、約60〜TOWで
加熱を行う。
炊飯の場合では最大約700Wで加熱しており、約60
〜70Wでは炊飯を行うことはできず、−晩保温状態を
継続すると、米はおかゆのよになり、食べることができ
ず、処分するのが普通である。
この場合はユーザーの繰作ミスであり、これまでは炊飯
器のコントロールとしては回避のできないものだった。
〈  目  的  〉 本発明は、上記に鑑み、ユーザーの勘違いなどによる捏
作ミスが発生しても炊飯で5、完壁な炊飯状態を経由し
ないでも、一応の仕上がりが可能になり所定の時間後に
食することができる炊飯器を提供しようとするものであ
る。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1,2図に基づいて説明す
ると、本発明に係る炊飯器は、被加熱物としての内釜1
の加熱用炊飯ヒータ2と、内釜保温用保温ヒータ3と、
炊飯スイッチ4および保温スイッチ5と、該炊飯スイッ
チ4おより保温スイッチ5の出力信号により前記炊飯ヒ
ータ2および保温ヒータ3を加熱制御する制御回路6と
、前記内釜1の温度を測定する温度検出器7と具え、前
記制御回路6は、炊飯基準温度(約125℃)および保
温基準温度(約60°C)を記憶する基準温度記vL機
能と、前記保温スイッチ5の出力信号に基づいて温度検
出器7の出力値と保温基準温度とを比較する比較判定機
能と、該比較判定機能の出力信号により前記温度検出器
7の出力値が保温基準温度以下のときに前記炊飯ヒータ
2を強制的にONする炊飯機能とを有せしめられたもの
である。
そして、前記炊飯ヒータ2を通電制御する炊飯リレー9
と、該炊飯リレー9を駆動する炊飯駆動回路10と、前
記保温ヒータ3を通電制御する保温リレー11と、該保
温リレー11を駆動する保温駆動回路12とが設けられ
ている。
前記炊飯リレー9は、リレーコイル9aとリレー接点9
bとから成り、該リレー接点9bと炊飯ヒータ2とが直
列に交流電源13に接続されて炊飯回路2Aが構成され
る。
前記保温リレー11は、リレ−コイル11aトリレー接
点11bとから成る。また第1図の如く、内釜1の周面
を保温する横ヒータ14と、内釜1の蓋に設置された蓋
ヒータ15と、前記炊飯モータ2とがサーマルリードス
イッチTR8および前記保温リレー11のリレー接点1
1bとが交流電源13に直列に接続される。そして、本
例では横ヒータ14と蓋ヒータ15と炊飯ヒータ2とが
ら保温回路3Aが構成される。
また前記制御回路6は、交流電源13にトランス16、
電源回路17を介して接続される。前記制御回路6は、
一般的なワンチップマイクロコンピュータで、内部にプ
ログラムROM、データRAMおよびALU等を有し、
基準クロック発振器により駆動されるものである。そし
て制御回路6は、前記炊飯駆動回路10を駆動するため
の出力端子6aおよび前記保温駆動回路11を制御する
ための出力端子6bを有し、また前記温度検出器7とし
てのサーミスタからの電気信号を入力する入力端子6c
と、前記炊飯スイッチ4および保温スイッチ5の出力信
号を入力する入力端子6d、6eとを有するものである
。また前記制御回路6は、該入力端子6cから入力され
たアナログ信号をデジタル信号に変換して演算出力する
機能をも有している。
前記炊飯駆動回路10は、第一トランジスタ10Aを具
え、該第−トランジスタIOAのベース側が前記制御回
路6の出力端子6aに接続され、そのコレクタ側が前記
炊飯リレー9のリレーコイル9aに接続され、エミッタ
側は電源回路17のプラス側に接続される。
前記保温駆動回路12は、第二トランジスタ12Aを兵
え、該第二トランジスタ12Aのベース側は前記制御回
路6の出力端子6bに接続され、コレクタ側が前記保温
リレー11のリレーコイル11aに接続され、エミッタ
側が電源回路10のプラス側に接続されている。
前記制御回路6は、炊飯加熱時に第一トランジスタIO
AにON信号を出力し、温度検出器7の入力信号により
一定値に到達したときに第一トランジスタIOAにOF
F信号を出力する機能と、保温加熱時に第二トランジス
タ12AにON信号を出力し温度検出器7の入力信号に
より保温設定値(約70℃)に到達したときに第二トラ
ンジスタ12Al:OFF信号を出力する機能を有せし
められている。
なお、図中R1,R2,R3,R4は抵抗、DI。
D2はダイオード、18は内釜スイッチ、19は7話度
ヒユーズである。
上記構成において、炊飯時には、炊飯スイッチ4のON
信号により制御回路6は出力端子6aをONして炊飯用
駆動用第一トランジスタ10AをONL、炊飯リレー9
をONとして、炊飯ヒータ2を通電する。そして、内釜
1の温度が炊飯完了温度(約125℃)になれば、温度
検出器7の出力信号により、炊飯駆動用第一トランジス
タIOAをOFFする。これと同時に保温駆動用第二ト
ランジスタ12AをONとして、保温リレー11をON
する。そのため保温ヒータ3としての横ヒータ14、蓋
ヒータ15および炊飯ヒータ2が通電され、保温モード
となる。この場合炊飯ヒータ2に通電されても保温回路
3Aおよび炊飯回路2Aの電圧は一定であるため、各回
路の消費電力は回路全体の抵抗値に左右されるので、炊
飯モードでは約700Wで、また保温モードでは約60
〜70Wで加熱される。そして保温モードではサーマル
リードスイッチTR3によって約70℃で保温される。
次に、炊飯スイッチ4をセットしたつもりが間違えて保
温スイッチ5を押した場合の制御について第2図の70
−チャートに基いて説明する。
まず、保温スイッチを入力するとマイコンは一度保温に
入る。炊飯においては炊飯スイッチ4の入力操作2分3
0秒後の温度によって炊飯基準温度の125℃未満の場
合は炊飯を、125℃以上の場合は保温を行うようにな
っている。この2分30秒は内釜の温度と温度検出器7
のサーミスタの温度が一致するまでの待ち時間である。
したがって、ここでもこの法則を適用し、保温スイッチ
5の入力後2分30秒後に温度測定を行う。そして、測
定した温度が保温基準温度の約60℃以上であれば保温
を行い、保温基準温度の約60℃未満であれば炊飯モー
ドに切換える。
この場合保温スイッチ入力後2分30秒は約60〜70
Wで加熱しているが、この程度の加熱であれば2分30
秒後炊飯に入ってもまずまず正確な炊飯容量判定(単位
時間当たりの内釜温度上昇率から内釜の米の容量を判定
すること)が行えるので通常の炊飯シーケンス、つまり
予熱から実行する。
これらの処理により、仕上がり時間は若モ長くなるが間
違えて保温スイッチ5の入力を行ってもご飯は炊けるの
で、より親切な炊飯器ということになる。
一方、冷やごはんを入れて保温を行った場合(取り扱い
説明書では禁止しているが)、内釜の温度検出器7は急
激な温度上昇を行い、数分のうちに保温に入る。このた
め底の部分に若干のこげはできるが、実用上支障はない
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
たとえば、炊飯ヒータ2および保温スイッチ5を兼用さ
せ、該ヒータへの通電量を変化させて炊飯モードおよび
保温モードとする回路を構成してもよい。
く 効 果 〉 以上の説明から明らかな通り、本発明は、被加熱物の加
熱用炊飯ヒータと、被加熱物保温用保温ヒータと、炊飯
スイッチおよび保温スイッチと、該炊飯スイッチおよび
保温スイッチの出力信号により前記炊飯ヒータおよび保
温ヒータを加熱制御する制御回路と、前記被加熱物の温
度を測定する温度検出器と兵え、前記制御回路は、保温
基準温度を記憶する基準温度記憶機能と、前記保温スイ
ッチの出力信号に基づいて温度検出器の出力値と保温基
準温度とを比較する比較判定機能と、該比較判定機能の
出力信号により前記温度検出器の出力値が保温基準温度
以下のときに前記炊飯ヒータを強制的にONする炊飯機
能とを有せしめられたことを特徴とする炊飯器に関する
ものである。
・したがって、本発明によると、保温スイッチが入力さ
れた時、内釜の温度を測定し、低温であると制御が判断
すると、自動的に炊飯モードに切換え、炊飯を行うので
、ユーザーの勘違いなどによる操作ミスが発生しても炊
飯でき、完壁な炊飯状態を経由しないでも、一応の仕上
がりが可能になり所定の時間後に食することができると
いった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器の電気回路図、
第2図は同制御フローチャートである。 1:内釜、2:炊飯ヒータ、2A:炊飯回路、3:保温
ヒータ、3A:保温回路、4:炊飯スイッチ、5:保温
スイッチ、6:制御回路、7:温度検出器、9:炊飯リ
レー、10:炊飯駆動回路、11:保温リレー、12:
保温駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加熱物の加熱用炊飯ヒータと、被加熱物保温用保温ヒ
    ータと、炊飯スイッチおよび保温スイッチと、該炊飯ス
    イッチおよび保温スイッチの出力信号により前記炊飯ヒ
    ータおよび保温ヒータを加熱制御する制御回路と、前記
    被加熱物の温度を測定する温度検出器と具え、前記制御
    回路は、保温基準温度を記憶する基準温度記憶機能と、
    前記保温スイッチの出力信号に基づいて温度検出器の出
    力値と保温基準温度とを比較する比較判定機能と、該比
    較判定機能の出力信号により前記温度検出器の出力値が
    保温基準温度以下のときに前記炊飯ヒータを強制的にO
    Nする炊飯機能とを有せしめられたことを特徴とする炊
    飯器。
JP4453786A 1986-02-28 1986-02-28 炊飯器 Pending JPS62201120A (ja)

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JP4453786A JPS62201120A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 炊飯器

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JP4453786A JPS62201120A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 炊飯器

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JPS62201120A true JPS62201120A (ja) 1987-09-04

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ID=12694257

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JP4453786A Pending JPS62201120A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 炊飯器

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