JPH072136B2 - 電気炊飯器 - Google Patents

電気炊飯器

Info

Publication number
JPH072136B2
JPH072136B2 JP33055289A JP33055289A JPH072136B2 JP H072136 B2 JPH072136 B2 JP H072136B2 JP 33055289 A JP33055289 A JP 33055289A JP 33055289 A JP33055289 A JP 33055289A JP H072136 B2 JPH072136 B2 JP H072136B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
lid
heater
pot
driving means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33055289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03191920A (ja
Inventor
浩典 浜田
説三 紺ノ
靖彦 田中
重男 浜岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33055289A priority Critical patent/JPH072136B2/ja
Publication of JPH03191920A publication Critical patent/JPH03191920A/ja
Publication of JPH072136B2 publication Critical patent/JPH072136B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、炊飯終了後、保温できる電気炊飯器に関す
る。
従来の技術 近年、電気炊飯器においては炊飯終了後でも御飯の味を
損なうことなく保温を行うことが要求されている。
従来のこの種の電気炊飯器について第7図を参照しなが
ら説明する。
第7図において、炊飯器を入れる鍋21は底部分を底ヒー
タ22により加熱され、鍋21の側面部分を胴ヒータ23によ
り加熱され、上面を蓋24により閉塞している。底ヒータ
22は底ヒータ駆動手段25により通電され、胴ヒータ23は
胴ヒータ駆動手段26により通電され、鍋21の温度は鍋温
度検知手段27により検知され、この鍋温度検知手段27の
信号を制御手段28に入力し、保温工程において鍋21の温
度が保温温度となるように底ヒータ駆動手段25と胴ヒー
タ駆動手段26を制御するようにしている。
つぎに、従来例の動作について第8図のフローチャート
に基づいて説明する。ステップ30で保温工程に入り、つ
ぎにステップ31に入り制御手段28は鍋温度検知手段27の
信号を入力とし、鍋21の温度θが保温温度θ=71.5℃
より高いかどうかを判定し、高いときは底ヒータ駆動手
段25と胴ヒータ駆動手段26に信号を出力し、底ヒータ22
と胴ヒータ23への通電をオフする(ステップ32)。逆に
低いときは底ヒータ22に1/16,胴ヒータ23に15/16の通電
率で通電し保温していた(ステップ33)。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気炊飯器では、炊飯工程から保温工
程に入り鍋21の温度が保温温度より低くなるまでの期間
は底ヒータ22と胴ヒータ23への通電が停止するので、一
度蓋24をあけその後蓋24を閉じた場合、蓋24の部分およ
び鍋21の中の炊飯物の接していない側面部分が冷えて蓋
24の内側と鍋21の側面部分の内側に露がつき、露が炊飯
物の上に落下し、炊飯物が水分を多く含んで形が崩れた
り白化して味が悪くなり、かつ鍋21の中の炊飯物の上部
が冷えて炊飯物全体を最適な温度で保温できないという
課題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、蓋の内側に露がつ
くのを防止し、露が炊飯物に落下して炊飯物の味,形な
どを劣化させることなく保温し、炊飯物全体を最適な温
度に保つことを第1の目的としている。
また、第2の目的は、蓋ヒータの異常加熱を防止し蓋ヒ
ータの耐久性を向上することにある。
さらに、第3の目的は、鍋の側面部分の内側に露がつく
のを防止し、露が炊飯物に落下して炊飯物の味,形等を
劣化させることなく保温し、炊飯物全体を最適な温度に
保つことにある。
また、第4の目的は、蓋ヒータと胴ヒータの異常加熱を
防止し、蓋ヒータと胴ヒータの耐久性を向上することに
ある。
課題を解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、蓋温度検知
手段と胴温度検知手段と鍋温度検知手段との信号を入力
し底ヒータ駆動手段と胴ヒータ駆動手段と蓋ヒータ駆動
手段とを制御する制御手段を備え、この制御手段は炊飯
工程から保温工程に入った直後から鍋底の温度が保温温
度以下になるまでの期間、前記蓋ヒータ駆動手段を制御
して蓋ヒータに一定の通電率で通電し、鍋底の温度が保
温温度以下になると、前記底ヒータ駆動手段と前記胴ヒ
ータ駆動手段と前記蓋ヒータ駆動手段をそれぞれ制御
し、蓋および鍋の側面の温度が一定温度になるように蓋
ヒータおよび胴ヒータにそれぞれ通電し、かつ鍋底の温
度が保温温度になるように底ヒータに通電するようにし
たことを第1の課題解決手段としたものである。
また第2の目的を達成するために、炊飯工程から保温工
程に入った直後から鍋底の温度が保温温度以下になるま
での期間、蓋ヒータ駆動手段を制御して蓋の温度が一定
温度になるように蓋ヒータを通電するようにしたことを
第2の課題解決手段としたものである。
また、第3の目的を達成するために、炊飯工程から保温
工程に入った直後から鍋底の温度が保温温度以下になる
までの期間、蓋ヒータ駆動手段と胴ヒータ駆動手段とを
制御して蓋ヒータと胴ヒータにそれぞれ一定の通電率で
通電するようにしたことを第3の課題解決手段としたも
のである。
また第4の目的を達成するために、炊飯工程から保温工
程に入った直後から鍋底の温度が保温温度以下になるま
での期間、胴ヒータ駆動手段と蓋ヒータ駆動手段を制御
して蓋および鍋の側面の温度が一定温度になるように蓋
ヒータおよび胴ヒータにそれぞれ通電し、鍋の側面の温
度が一定温度になるように胴ヒータを通電するようにし
たことを第4の課題解決手段としたものである。
作用 本発明は上記した第1の課題解決手段により、炊飯工程
から保温工程に入った直後から鍋底の温度が保温温度以
下になるまでの期間、蓋ヒータへの通電を行うため、容
器上部の蓋の内側に露が付着することを防止できる。
また、鍋底の温度が保温温度以下になると、蓋ヒータへ
の通電を制御して蓋の温度を一定温度にするとともに、
胴ヒータへの通電を制御して鍋の側面の温度を一定温度
に保ち、かつ底ヒータへの通電を制御して鍋底の温度を
保温温度に保つことにより鍋上部の蓋の内側に露が付着
することを防止しながら炊飯物全体を最適な温度で保温
できる。
また、第2の課題解決手段により、炊飯工程から保温工
程に入った直後から鍋の温度が保温温度以下になるまで
の期間、蓋ヒータへの通電を制御して蓋の温度を一定温
度に保つため、鍋上部の蓋の内側に露が付着することを
防止しながら炊飯物全体を最適な温度で保温できるとと
もに、蓋ヒータの異常加熱をも防止できる。
また第3の課題解決手段により、炊飯工程から保温工程
に入った直後から鍋の温度が保温温度以下になるまでの
期間、蓋ヒータと胴ヒータへの通電を行うため、鍋上部
の蓋の内側と鍋の側面部分の内側に露が付着することを
防止しながら炊飯物全体を最適な温度で保温できる。
さらに第4の課題解決手段により、炊飯工程から保温工
程に入った直後から鍋の温度が保温温度以下になるまで
の期間、蓋ヒータと胴ヒータをそれぞれ制御して蓋と鍋
の側面の温度をそれぞれ一定温度に保つため、鍋上部の
蓋の内側と鍋の側面部分の内側に露が付着することを防
止しながら炊飯物全体を最適な温度で保温できるととも
に、胴ヒータと蓋ヒータの異常加熱をも防止できる。
実施例 以下、第1の発明の一実施例について説明する。
第1図において、本体(図示せず)には炊飯物を入れる
鍋1と、鍋1の底部分を加熱する底ヒータ2と、鍋1の
側面部分を加熱する胴ヒータ3と、鍋1を閉塞する蓋4
と、蓋4を加熱する蓋ヒータ5と、底ヒータ2への通電
を行う底ヒータ駆動手段6と、胴ヒータ3への通電を行
う胴ヒータ駆動手段7と、蓋ヒータ5への通電を行う蓋
ヒータ駆動手段8と、鍋1の底の温度を検知する鍋温度
検知手段9と、鍋1の側面の温度を検知する胴温度検知
手段10と、蓋4の温度を検知する蓋温度検知手段11と、
制御手段12が備えられている。
制御手段12は、蓋温度検知手段11と胴温度検知手段10と
鍋温度検知手段9からの信号を入力し、炊飯工程から保
温工程に入った直後から鍋1の底の温度が保温温度以下
になるまでの期間、蓋ヒータ駆動手段8を制御し、蓋ヒ
ータ5に一定の通電率で通電し、鍋1の底の温度が保温
温度以下になると、底ヒータ駆動手段6と胴ヒータ駆動
手段7と蓋ヒータ駆動手段8を制御し、蓋4の温度が一
定温度になるように蓋ヒータ5に通電し、鍋1の側面の
温度が一定温度になるように胴ヒータ3に通電し、鍋1
の底の温度が保温温度になるように底ヒータ2に通電す
るように制御している。
つぎに、第2図は上記実施例の具体回路図で、調理物を
入れる鍋1周囲には、鍋1の底部分を加熱する底ヒータ
2と、鍋1の側面部分を加熱する胴ヒータ3と、鍋1を
閉塞する蓋4と、蓋4を加熱する蓋ヒータ5と、鍋1の
底部分の温度を検知する鍋温度検知手段9と、鍋1の側
面の温度を検知する胴温度検知手段10と、蓋4の温度を
検知する蓋温度検知手段11とが備えられている。
前記底ヒータ2への通電を行う底ヒータ駆動手段6は、
リレー接点6a,リレーコイル6b,トランジスタ6c,抵抗6d
により構成されておりリレー接点6aの片側は交流電源13
に他の片側は底ヒータ2の接続され、リレーコイル6bは
片側を直流電源14の他の片側はトランジスタ6cのコレク
タに接続されている。トランジスタ6cのエミッタはグラ
ンドに、ベースは抵抗6dと制御手段(以下マイクロコン
ピュータという)12の出力に接続されている。
胴ヒータ3への通電を行う胴ヒータ駆動手段7は、双方
向3端子制御素子(以下トライアックという)7a,抵抗7
b,トランジスタ7c,抵抗7dにより構成されており、トラ
イアック7aのT1端子は交流電源13に、T2端子は胴ヒータ
3の片側に、ゲート端子は抵抗7bの片側に接続されてい
る。抵抗7bの他の片側はトランジスタ7cのコレクタに、
エミッタはグランドに接続し、トランジスタ7cのベース
と抵抗7dの片側とマイクロコンピュータ12の出力とが接
続されている。
蓋ヒータ5への通電を行う蓋ヒータ駆動手段8は、トラ
イアック8a,抵抗8b,トランジスタ8c,抵抗8dにより構成
されている。トライアック8aのT1端子は交流電源13に、
T2端子は蓋ヒータ5の片側に、ゲート端子は抵抗8bの片
側に接続されている。抵抗8bの他の片側はトランジスタ
8cのコレクタに、トランジスタ8cのエミッタはグランド
に接続し、トランジスタ8cのベースと抵抗8dの片側とマ
イクロコンピュータ12の出力とが接続されている。
また、鍋1の底の温度を検知する鍋温度検知手段9は、
サーミスタ9a,抵抗9b,A/D変換器9c,抵抗9d,9eにより構
成されている。サーミスタ9aと抵抗9bによりA/D変換器9
cに鍋温度に対応した電圧が入力され、抵抗9d,9eにより
A/D変換器9cにA/D変換用基準電圧が入力される。さらに
A/D変換器9cの出力は、マイクロコンピュータ12に入力
され、鍋1の底の温度データが入力される。
また、鍋1の側面の温度を検知する胴温度検知手段10
は、サーミスタ10a,抵抗10b,A/D変換10c,抵抗10d,10eに
より構成されている。サーミスタ10aと抵抗10bによりA/
D変換器10cに鍋温度に対応した電圧が入力され、抵抗10
d,10eによりA/D変換器10cにA/D変換用基準電圧が入力さ
れる。さらにA/D変換器10cの出力は、マイクロコンピュ
ータ12に入力され、鍋1の側面の温度データが入力され
る。
また、蓋4の温度を検知する蓋温度検知手段11は、サー
ミスタ11a,抵抗11b,A/D変換器11c,抵抗11d,11eにより構
成されている。サーミスタ11aと抵抗11bによりA/D変換
器11cに蓋温度に対応した電圧が入力され、抵抗11d,11e
によりA/D変換器11cにA/D変換用基準電圧が入力され
る。さらにA/D変換器11cの出力は、マイクロコンピュー
タ12に入力され、蓋4の温度データが入力される。
上記構成において動作説明を第3図のフローチャートに
したがい説明する。
まず、炊飯終了後、ステップ100で保温工程に入る。ス
テップ101で鍋1の底の温度θがθたとえば71.5℃よ
りも高いか、低いかをA/D変換器9cの出力を入力し、マ
イクロコンピュータ12が判定する。鍋1の底の温度θが
θよりも高い場合はステップ102に進む。ステップ102
において、マイクロコンピュータ12はトランジスタ6c,7
cのベースに接続される出力をローレベルとし、トラン
ジスタ6c,7cをオフし、リレー接点6aとトライアック7a
をオフさせて底ヒータ2と胴ヒータ3への通電を停止す
る。つぎにステップ103に進み、マイクロコンピュータ1
2はトランジスタ8cのベースに接続される出力を16秒中
3秒ハイレベルとし、トランジスタ8cを16秒中3秒間オ
ンし、トライアック8aをオンさせて蓋ヒータ5への通電
を3/16の通電率で行い、蓋4の温度を上げて蓋4に露が
付きにくくし、露が付いたとしても露を蒸発させる。そ
の後ステップ101に戻る。逆に、鍋1の底の温度θがθ
よりも低い場合はステップ104に進む。ステップ104で
は、トランジスタ6cに接続されるマイクロコンピュータ
12の出力を16秒中1秒ハイレベルとし、トランジスタ6c
を16秒中1秒間オンし、リレーコイル6bを励磁しリレー
接点6aを16秒中1秒間オンさせ、底ヒータ2に1/16の通
電率で通電を行う。
つぎにステップ105に移り、鍋1の側面の温度φがφ
例えば71.5℃よりも高いか、低いかをA/D変換器10cの出
力をマイクロコンピュータ12に入力してマイクロコンピ
ュータ12が判定する。鍋1の側面の温度φがφよりも
高い場合はステップ106に進む。ステップ106において、
マイクロコンピュータ12はトランジスタ7cに接続されて
いる出力をローレベルとし、トランジスタ7cをオフし、
トライアック7aをオフさせて胴ヒータ3への通電を停止
する。そのつぎにステップ107に進む。逆に、ステップ1
05において鍋1の側面の温度φがφよりも低い場合は
ステップ108に進む。ステップ108ではマイクロコンピュ
ータ12はトランジスタ7cに接続されている出力を16秒中
15秒ハイレベルとし、トランジスタ7cを16秒中15秒間オ
ンし、トライアック7aを16秒中15秒間オンさせ、胴ヒー
タ3に15/16の通電率で通電を行い、その後ステップ107
に進む。そしてステップ106とステップ108とにより鍋1
内の上部の炊飯物を最適な温度に保つとともに鍋1の側
面の温度を上げて鍋1の側面の内側に露が付くのを防止
する。
ステップ107では、蓋4の温度ρがρたとえば112℃よ
りも高いか、低いかをA/D変換器11cの出力をマイクロコ
ンピュータ12に入力しマイクロコンピュータ12が判定す
る。蓋4の温度ρがρより高い場合は、ステップ109
に進む。ステップ109では、トランジスタ8cのベースに
接続されているマイクロコンピュータ12の出力をローレ
ベルとし、トランジスタ8cをオフし、トライアック8aを
オフし、蓋ヒータ5への通電を停止する。その後ステッ
プ110に進む。逆に、ステップ107において蓋4の温度ρ
がρより低い場合は、ステップ111に進む。ステップ1
11ではトランジスタ8cのベースに接続されるマイクロコ
ンピュータ12の出力を16秒中7秒ハイレベルとし、トラ
ンジスタ8cを16秒中7秒間オンし、トラアック8aを16秒
中7秒間オンさせ蓋ヒータ5に7/16の通電率で通電を行
い、その後ステップ110に進む。そしてステップ109とス
テップ111とにより蓋4の温度を一定温度に保ち蓋4に
露が付きにくくし、露が付いたとしても露を蒸発させ
る。
ステップ110では、鍋1の底の温度θがθ例えば71.5
℃よりも高いか、低いかをA/D変換器9cの出力をマイク
ロコンピュータ12に入力しマイクロコンピュータ12が判
定する。鍋1の底の温度θがθよりも高い場合はステ
ップ112に進む。ステップ112ではマイクロコンピュータ
12はトランジスタ6cに接続されている出力をローレベル
とし、トランジスタ6cをオフし、リレー接点6aをオフさ
せて底ヒータ2への通電を停止する。そのつぎにステッ
プ105に戻り、上記の動作をくり返す。逆にステップ110
において鍋1の底の温度θがθよりも低い場合はステ
ップ104に戻り、上記の動作をくり返す。そしてステッ
プ104とステップ112とにより鍋1内の底部分の炊飯物を
最適な温度に保つ。
このように第1の発明の実施例の電気炊飯器によれば、
炊飯工程から保温工程に入った直後から鍋の底の温度が
保温温度以下になるまでの期間、蓋ヒータ5への通電を
行い、鍋1の底の温度が保温温度以下になると、蓋ヒー
タ5への通電を制御して蓋4の温度を一定温度にすると
ともに、胴ヒータ3への通電を制御して鍋1の側面の温
度を一定温度に保ち、かつ底ヒータ2への通電を制御し
て鍋1の底部の温度を保温温度に保つことにより、保温
中に蓋4の内側に露がつくのを防止しながら炊飯物全体
を最適な温度に保つことができるのである。
つぎに、第2の発明の実施例について説明する。なお、
第1の発明の実施例と同じ構成のものは説明を省略す
る。
第1図における制御手段(第2図ではマイクロコンピュ
ータ)12は、蓋温度検知手段11と胴温度検知手段10と鍋
温度検知手段9との信号を入力し、炊飯工程から保温工
程に入った直後から、鍋1の底の温度が保温温度以下に
なるまでの期間、蓋ヒータ駆動手段8を制御し、蓋4の
温度が一定温度になるように蓋ヒータ5を通電し、鍋1
の底の温度が保温温度以下になると、底ヒータ駆動手段
6と胴ヒータ駆動手段7と蓋ヒータ駆動手段8を制御
し、蓋4の温度が一定温度になるように蓋ヒータ5に通
電し、鍋1の側面の温度が一定温度になるように胴ヒー
タ3に通電し、鍋1の底の温度が保温温度になるように
底ヒータ2に通電するように制御している。
つぎに、第4図のフローチャートにしたがい動作を説明
する。ステップ200で保温工程に入る。ステップ201で鍋
1の底の温度θがθたとえば71.5℃よりも高いか、低
いかをA/D変換器9cの出力を入力しマイクロコンピュー
タ12が判定する。鍋1の底の温度θがθよりも高い場
合はステップ202に進む。ステップ202において、マイク
ロコンピュータ12はトランジスタ6c,7cのベースに接続
される出力をローレベルとし、トランジスタ6c,7cをオ
フし、リレー接点6aとトライアック7aをオフさせて、底
ヒータ2と胴ヒータ3への通電を停止する。つぎにステ
ップ203に進み、マイクロコンピュータ12は蓋4の温度
ρがρ例えば112℃よりも高いか、低いかをA/D変換器
11cの出力を入力しマイクロコンピュータ12が判定す
る。蓋4の温度ρがρより高い場合はステップ204に
進む。ステップ204では、トランジスタ8cのベースに接
続されているマイクロコンピュータ12の出力をローレベ
ルとし、トランジスタ8cをオフし、トライアック8aをオ
フし、蓋ヒータ5への通電を停止する。その後ステップ
201に戻る。逆にステップ203において蓋4の温度ρがρ
より低い場合は、ステップ205に進む。ステップ205で
はトランジスタ8cのベースに接続されるマイクロコンピ
ュータ12の出力を16秒中3秒ハイレベルとし、トランジ
スタ8cを16秒中3秒間オンし、トライアック8aを16秒中
3秒間オンし、蓋ヒータ5に3/16の通電率で通電を行
い、その後ステップ201に戻る。そしてステップ204とス
テップ205とにより蓋4の温度を一定温度に保ち蓋4に
露が付きにくくし、露が付いたとしてもその露を蒸発さ
せる。
またステップ201において、鍋1の底の温度θがθ
りも低い場合はステップ104に進み、これ以降は、第3
図のフローチャート同じ動作を行うものである。
このように第2の発明の実施例の電気炊飯器によれば、
炊飯工程から保温工程に入った直後から鍋1の底の温度
が保温温度以下になるまでの期間、蓋ヒータ5への通電
を制御して蓋4の温度を一定温度に保ち、そして鍋1の
底の温度が保温温度以下になると、蓋ヒータ5への通電
を制御して蓋4の温度を一定温度にするとともに、胴ヒ
ータ3への通電を制御して鍋1の側面の温度を一定温度
に保ち、かつ底ヒータ2への通電を制御して鍋1の底部
の温度を保温温度に保つことにより、保温中に蓋4の内
側に露がつくのを防止しながら炊飯物全体を最適な温度
に保つことができ、さらに蓋ヒータ5の異常加熱をも防
止できる。
つぎに、第3の発明の実施例について説明する。なお、
第1の発明の実施例と同じ構成のものは説明を省略す
る。
第1図における制御手段(第2図ではマイクロコンピュ
ータ)12は、蓋温度検知手段11と胴温度検知手段10と鍋
温度検知手段9との信号を入力し、炊飯工程から保温工
程に入った直後から、鍋1の底の温度が保温温度以下に
なるまでの期間、胴ヒータ駆動手段7と蓋ヒータ駆動手
段8を制御し、胴ヒータ3と蓋ヒータ5にそれぞれ一定
の通電率で通電し、鍋1の底の温度が保温温度以下にな
ると底ヒータ駆動手段6と胴ヒータ駆動手段7と蓋ヒー
タ駆動手段8を制御し、蓋4の温度が一定温度になるよ
うに蓋ヒータ5に通電し、鍋1の側面の温度が一定温度
になるように胴ヒータ3に通電し、鍋1の底の温度が保
温温度になるように底ヒータ2を通電するように制御し
ている。
つぎに、第5図のフローチャートにしたがい動作を説明
する。ステップ300で保温工程に入る。ステップ301で鍋
1の底の温度θがθ例えば71.5℃よりも高いか、低い
かをA/D変換器9cの出力を入力しマイクロコンピュータ1
2が判定する。鍋1の底の温度θがθよりも高い場合
はステップ302に進む。ステップ302において、マイクロ
コンピュータ12はトランジスタ6cのベースに接続される
出力をローレベルとし、トランジスタ6cをオフし、リレ
ー接点6aをオフさせて底ヒータ2への通電を停止する。
つぎにステップ303に進み、ステップ303では、マイクロ
コンピュータ12はトランジスタ7cのベースに接続される
出力を16秒間の前半の3秒間ハイレベルとし、トランジ
スタ7cを16秒間の前半の3秒間オンし、トライアック7a
をオンさせて胴ヒータ3への通電を3/16の通電率で行
い、鍋1の側面部分の温度をあげて鍋1の側面部分に露
が付くのを防止する。またトランジスタ8cのベースに接
続されるマイクロコンピュータ12の出力を16秒間の後半
の3秒間ハイレベルとし、トランジスタ8cを16秒間の後
半の3秒間オンし、トライアック8aをオンさせて蓋ヒー
タ5への通電を3/16の通電率で行い、蓋4の温度を上げ
て蓋4に露が付きにくくし、露が付いたとしても露を蒸
発させる。その後ステップ301に戻る。
またステップ301において、鍋1の底の温度θがθ
りも低い場合はステップ104に進み、これ以降は、第3
図のフローチャート同じ動作を行う。
このように第3の発明の実施例の電気炊飯器によれば、
炊飯工程から保温工程に入った直後から鍋1の底の温度
が保温温度以下になるまでの期間、蓋ヒータ5と胴ヒー
タ3への通電を行うため、蓋4の内側と鍋1の側面部分
の内側に露が付着することを防止できる。そして鍋1の
底の温度が保温温度以下になると、蓋ヒータ5への通電
を制御して蓋4の温度を一定温度にするとともに、胴ヒ
ータ7への通電を制御して鍋1の側面の温度を一定温度
に保ち、かつ底ヒータ2への通電を制御して鍋1の底部
の温度を保温温度に保つことにより、保温中に蓋4の内
側と鍋1の側面部分の内側に露がつくのを防止しながら
炊飯物全体を最適な温度に保つことができる。
つぎに、第4の発明の実施例について説明する。なお、
第1の発明の実施例と同じ構成のものは説明を省略す
る。
第1図における制御手段(第2図ではマイクロコンピュ
ータ)12は、蓋温度検知手段11と胴温度検知手段10と鍋
温度検知手段9との信号を入力し、炊飯工程から保温工
程に入った直後から、鍋1の底の温度が保温温度以下に
なるまでの期間、胴ヒータ駆動手段7と蓋ヒータ駆動手
段8を制御し、鍋1の側面の温度が一定温度になるよう
に胴ヒータ3を制御し、蓋4の温度が一定温度になるよ
うに蓋ヒータ5を制御し、鍋1の底の温度が保温温度以
下になると底ヒータ駆動手段6と胴ヒータ駆動手段7と
蓋ヒータ駆動手段8を制御し、蓋4の温度が一定温度に
なるように蓋ヒータ5に通電し、鍋1の側面の温度が一
定温度になるように胴ヒータ3に通電し、鍋1の底の温
度が保温温度になるように底ヒータ2を通電するように
制御している。
つぎに、第6図のフローチャートにしたがい動作を説明
する。ステップ400で保温工程に入る。ステップ401で鍋
1の底の温度θがθ例えば71.5℃よりも高いか、低い
かをA/D変換器9cの出力を入力してマイクロコンピュー
タ12が判定する。鍋1の底の温度θがθよりも高い場
合はステップ402に進む。ステップ402において、マイク
ロコンピュータ12はトランジスタ6cのベースに接続され
る出力をローレベルとし、トランジスタ6cをオフし、リ
レー接点6aをオフさせて底ヒータ2への通電を停止す
る。つぎにステップ403に進み、ステップ403では、鍋1
の側面の温度φがφ例えば71.5℃よりも高いか、低い
かをA/D変換器10cの出力を入力しマイクロコンピュータ
12が判定する。鍋1の側面の温度φがφよりも高い場
合はステップ404に進む。ステップ404において、マイク
ロコンピュータ12はトランジスタ7cに接続されている出
力をローレベルとし、トランジスタ7cをオフし、トライ
アック7aオフさせて胴ヒータ3への通電を停止する。そ
のつぎにステップ405に進む。逆に、ステップ403におい
て鍋1の側面の温度φがφよりも低い場合はステップ
406に進む。ステップ406では、マイクロコンピュータ12
はトランジスタ7cに接続されている出力を16秒間の前半
の3秒間ハイレベルとし、トランジスタ7cを16秒間の前
半の3秒間オンし、トライアック7aをオンさせ、胴ヒー
タ3に3/16の通電率で通電を行い、その後ステップ405
に進む。そしてステップ404とステップ406とにより鍋1
内の上部の炊飯物を最適な温度に保つとともに鍋1の側
面の温度を上げて鍋1の側面の内側に露が付くのを防止
する。
ステップ405では、蓋4の温度ρがρ例えば112℃より
も高いか、低いかをA/D変換器11cの出力を入力しマイク
ロコンピュータ12が判定する。蓋4の温度ρがρより
高い場合は、ステップ407に進む。ステップ407では、ト
ランジスタ8cのベースに接続されているマイクロコンピ
ュータ12の出力をローレベルとし、トランジスタ8cをオ
フし、トライアック8aをオフし、蓋ヒータ5への通電を
停止する。その後ステップ401に戻る。逆に、ステップ4
05において蓋4の温度ρがρより低い場合は、ステッ
プ408に進む。ステップ408ではトランジスタ8cのベース
に接続されるマイクロコンピュータ12の出力を16秒間の
後半の3秒間ハイレベルとし、トランジスタ8cを16秒間
の後半の3秒間オンし、トライアック8aをオンさせ蓋ヒ
ータ5に3/16の通電率で通電を行い、その後ステップ40
1に戻る。そしてステップ407とステップ408とにより蓋
4の温度を一定温度に保ち蓋4に露が付きにくくし、露
が付いたとしても露を蒸発させる。
またステップ401において、鍋1の底の温度θがθ
りも低い場合はステップ104に進み、これ以降は、第3
図のフローチャート同じ動作を行うものである。
このように第4の発明の実施例の電気炊飯器によれば、
炊飯工程から保温工程に入った直後から鍋1の底の温度
が保温温度以下になるまでの期間、蓋ヒータ5と胴ヒー
タ3への通電を制御して蓋4と鍋1の側面の温度を一定
に保つため、蓋4の内側と鍋1の側面部分の内側に露が
つくのを防止でき、さらに蓋ヒータ5と胴ヒータ3の異
常加熱をも防止できる。そして鍋1の底の温度が保温温
度以下になると、蓋ヒータ5への通電を制御して蓋4の
温度を一定温度にするとともに、胴ヒータ3への通電を
制御して鍋1の側面の温度を一定温度に保ち、かつ底ヒ
ータ2への通電を制御して鍋1の底部の温度を保温温度
に保つことにより、保温中に蓋4の内側と鍋1の側面部
分の内側に露がつくのを防止しながら炊飯物全体を最適
な温度に保つことができ、さらに蓋ヒータ5と胴ヒータ
3の異常加熱をも防止できるのである。
なお、以上の第1の発明から第4の発明の実施例におい
て、蓋を一定にする温度ρは露が付かない温度で、露
が付いたとしても露を蒸発させることができる温度であ
り、蓋ヒータ5の耐久性に影響のない温度としている。
またこれら実施例において底ヒータ2は、シーズヒータ
としているが、鍋1の底部分を加熱するものであれば誘
導加熱方式の加熱ヒータ等であっても何等問題はない。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、第1の発明によれ
ば、炊飯工程から保温工程に入った直後から鍋の底の温
度が保温温度以下になるまでの期間、蓋ヒータへの通電
を行い、鍋の底の温度が保温温度以下になると、蓋ヒー
タへの通電を制御して蓋の温度を一定温度にするととも
に、胴ヒータへの通電を制御して鍋の側面の温度を一定
温度に保ち、かつ底ヒータへの通電を制御して鍋の底部
の温度を保温温度に保つことにより、保温中に蓋の内側
に露がつくのを防止しながら炊飯物全体を最適な温度に
保つことができ、いつまででもおいしく炊飯物を保温で
きる。
また、第2の発明によれば、炊飯工程から保温工程に入
った直後から鍋の底の温度が保温温度以下になるまでの
期間、蓋ヒータへの通電を制御して蓋の温度を一定温度
に保つことにより、保温中に蓋の内側に露がつくのを防
止しながら炊飯物全体を最適な温度に保つことができ、
さらに蓋ヒータの異常加熱をも防止できるので、いつま
ででもおいしく炊飯物を保温できるだけでなく、蓋ヒー
タの耐久性をも向上できる。
また、第3の発明によれば、炊飯工程から保温工程に入
った直後から鍋の底の温度が保温温度以下になるまでの
期間、蓋ヒータと胴ヒータへの通電を行うことにより、
保温中に蓋の内側と鍋の側面部分の内側に露がつくのを
防止しながら炊飯物全体を最適な温度に保つことがで
き、いつまでもおいしく炊飯物を保温できる。
さらに、第4の発明によれば、炊飯工程から保温工程に
入った直後から鍋の底の温度が保温温度以下になるまで
の期間、蓋ヒータと胴ヒータへの通電を制御して蓋と鍋
の側面の温度を一定に保つことにより、保温中に蓋の内
側と鍋の側面部分の内側が露がつくのを防止しながら炊
飯物全体を最適な温度に保つことができ、さらに蓋ヒー
タと胴ヒータの異常加熱をも防止でき、いつまででもお
いしく炊飯物を保温できるだけでなく、蓋ヒータと胴ヒ
ータの耐久性をも向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の電気炊飯器のブロック図、
第2図は同回路図、第3図は同実施例の動作を示すフロ
ーチャート、第4図は本発明の他の実施例の電気炊飯器
の動作を示すフローチャート、第5図は本発明の別の実
施例の電気炊飯器の動作を示すフローチャート、第6図
は本発明の他の実施例の電気炊飯器の動作を示すフロー
チャート、第7図は従来の電気炊飯器のブロック図、第
8図は従来の電気炊飯器の動作を示すフローチャートで
ある。 1……鍋、2……底ヒータ、3……胴ヒータ、4……
蓋、5……蓋ヒータ、6……底ヒータ駆動手段、7……
胴ヒータ駆動手段、8……蓋ヒータ駆動手段、9……鍋
温度検知手段、10……胴温度検知手段、11……蓋温度検
知手段、12……制御手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炊飯物を入れる鍋と、前記鍋を閉塞する蓋
    と、前記鍋の底部分を加熱する底ヒータへの通電を行う
    底ヒータ駆動手段と、前記鍋の側面部分を加熱する胴ヒ
    ータへの通電を行う胴ヒータ駆動手段と、前記蓋を加熱
    する蓋ヒータへの通電を行う蓋ヒータ駆動手段と、前記
    鍋の底の温度を検知する鍋温度検知手段と、前記鍋の側
    面の温度を検知する胴温度検知手段と、前記蓋の温度を
    検知する蓋温度検知手段と、前記蓋温度検知手段と胴温
    度検知手段と鍋温度検知手段との信号を入力し、前記底
    ヒータ駆動手段と胴ヒータ駆動手段と蓋ヒータ駆動手段
    とを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は炊飯工
    程から保温工程に入った直後から前記鍋底の温度が保温
    温度以下になるまでの期間、前記蓋ヒータ駆動手段を制
    御して前記蓋ヒータに一定の通電率で通電し、前記鍋底
    の温度が保温温度以下になると、前記底ヒータ駆動手段
    と前記胴ヒータ駆動手段と前記蓋ヒータ駆動手段をそれ
    ぞれ制御し、前記蓋および鍋の側面の温度が一定温度に
    なるように前記蓋ヒータおよび胴ヒータにそれぞれ通電
    し、かつ前記鍋底の温度が保温温度になるように前記底
    ヒータに通電するように制御してなる電気炊飯器。
  2. 【請求項2】炊飯工程から保温工程に入った直後から鍋
    底の温度が保温温度以下になるまでの期間、蓋ヒータ駆
    動手段を制御して蓋の温度が一定温度になるように蓋ヒ
    ータを通電するようにしてなる請求項1記載の電気炊飯
    器。
  3. 【請求項3】炊飯工程から保温工程に入った直後から鍋
    底の温度が保温温度以下になるまでの期間、蓋ヒータ駆
    動手段と胴ヒータ駆動手段とを制御して蓋ヒータと胴ヒ
    ータにそれぞれ一定の通電率で通電するように制御して
    なる請求項1記載の電気炊飯器。
  4. 【請求項4】炊飯工程から保温工程に入った直後から鍋
    の温度が保温温度以下になるまでの期間、胴ヒータ駆動
    手段と蓋ヒータ駆動手段を制御して蓋および鍋の側面の
    温度が一定温度になるように蓋ヒータおよび胴ヒータに
    それぞれ通電するように制御してなる請求項1記載の電
    気炊飯器。
JP33055289A 1989-12-20 1989-12-20 電気炊飯器 Expired - Lifetime JPH072136B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33055289A JPH072136B2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 電気炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33055289A JPH072136B2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 電気炊飯器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03191920A JPH03191920A (ja) 1991-08-21
JPH072136B2 true JPH072136B2 (ja) 1995-01-18

Family

ID=18233925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33055289A Expired - Lifetime JPH072136B2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 電気炊飯器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH072136B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07108258B2 (ja) * 1992-02-07 1995-11-22 タイガー魔法瓶株式会社 電気炊飯ジャー
CN113455918A (zh) * 2021-08-24 2021-10-01 珠海格力电器股份有限公司 一种控制方法、装置、电子设备、烹饪器具及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03191920A (ja) 1991-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH072136B2 (ja) 電気炊飯器
JP2502777B2 (ja) 電気炊飯器
JPS61222419A (ja) 調理器
JPH064850Y2 (ja) 炊飯器
JPS6261550A (ja) 米飯の保温装置
JPH0744902B2 (ja) 調理器
JP3298093B2 (ja) 保温釜
JPH03212231A (ja) 電気炊飯器
JP2926913B2 (ja) 炊飯器
JP2924315B2 (ja) 炊飯器
JP2890398B2 (ja) 炊飯器
JPH0355397Y2 (ja)
JPH0795974B2 (ja) 炊飯器
JPH0221822A (ja) 電気調理器
JPS6198223A (ja) 調理器
JP3022215B2 (ja) 炊飯器等の保温制御方法
JP2890397B2 (ja) 炊飯器
JPS6317391Y2 (ja)
JP3120808B1 (ja) 電気湯沸かし器
JPH0317677Y2 (ja)
JPH0213564B2 (ja)
JPS61222415A (ja) 調理器
JP2620679B2 (ja) 電気煮炊器の制御装置
JPS5841881Y2 (ja) ジャ−炊飯器
JPH072131B2 (ja) 炊飯器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080118

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090118

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090118

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100118

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term