JPS62200676A - マイクロ波による発熱方法 - Google Patents

マイクロ波による発熱方法

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JPS62200676A
JPS62200676A JP4309186A JP4309186A JPS62200676A JP S62200676 A JPS62200676 A JP S62200676A JP 4309186 A JP4309186 A JP 4309186A JP 4309186 A JP4309186 A JP 4309186A JP S62200676 A JPS62200676 A JP S62200676A
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microwave
heat
heating element
microwaves
heating
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譲 松原
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/78Arrangements for continuous movement of material
    • H05B6/782Arrangements for continuous movement of material wherein the material moved is food
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves

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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 生果上且其凪分互 本発明は発熱体にマイクロ波を照射して直接伝熱可能な
らしめる肝にしたマイクロ波による発熱方法に関するも
のである。
l米旦植(社) 従来陶(J器、ガラス容器等の製品への絵付は用の発熱
装置においては、製品の製造工場において焼成炉により
高温度にて焼付処理しており、かかる絵柄の焼付には高
温度に昇温する専用の焼成炉を必要とするため、製品に
対する絵柄の焼付を個人的に楽しむことが出来なかった
又、調理物用の発熱装置においては、照射されるマイク
ロ波が調理物自体に吸収され、調理物が直接発熱するこ
とにより成されており、調理物を収容する陶磁器、ガラ
ス等の容器自体はマイクロ波吸収性を有しないため、加
熱される調理物に灯しては直火力■熱の様な強い加熱調
理を行わしめることが出来ず、よって直火加熱による調
理物の様に表面に焦げ目を伴った香ばしい調理物を得る
ことが出来ず、又調理物は主に水分中の分子の振動摩擦
により発熱するため、水分の少ない調理物は発熱効率が
悪く、又調理物は水分の沸点以上に昇温しないため強火
の調理をiテねしめることが出来なかった。
又、マイクロ波加熱装置においては、断熱構成された炉
体内部に配置された被加熱物に対し、炉体の外部よりマ
イクロ波を被加熱物に直接照射せしめることにより被加
熱物自体を加熱作用せしめるように成しているが、かか
る形式の加熱装置で゛は被加熱物を直接加熱作用せしめ
るものであるため、被加熱物がマイクロ波吸収性の少な
い物体である場合は照射されたマイクロ波が効率良く熱
に変換されず、熱効率が非常に悪く、従って被加熱物を
希望する高温状態に加熱作用せしめることが出来ず、例
えば陶磁器類の乾燥、焼成等、の様に高温加熱を必要と
し、且つマイクロ波吸収性の少ない物体の加熱用としで
は効果的に活用することが出来なかった。
又、連続式マイクロ波加熱装置は一般にガス若しくは液
体燃料の燃焼部を搬送経路中に配置して構成されている
が、燃焼に伴い発生する燃焼ガスにより炉内圧力が変化
するため炉内温度、炉内雰囲気の調整が困難であり、被
加熱物を均等に加熱処理出来ず、又高温の燃焼排ガスを
排気せねばならないため熱効率が悪い等の欠点を有して
いた。  − λ匪か解人旦主立支を泰皿U 本発明は、家庭用電子レンジを利用してPIl器、ガラ
ス容器等の製品への絵柄の焼付に必要な高温状態、を得
ることが出来、又家庭用の電子レンジにて加熱調整する
に際し、マイクロ波の作用により容器自体が発熱し、該
容器の輻射熱と調理物に直接作用するマイクロ波加熱を
適度゛ にバランスさせることで理想的な調理を行わし
めることが出来、又簡易な構造で而もマイクロ波の吸収
効率の高い発熱壁材にて炉体を構成し、かかる発熱壁材
により効率良いマイクロ波加熱を行わしめる様にしたマ
イクロ波による発熱方法を提供せんとするものである。
〔発明の構成〕
腓■息血五火工土人汝Ω玉役 本発明はかかる点に鑑み、マイクロ波吸収材及び/又は
金属粒体を発熱体に混入若しくは付着せしめ、かかる発
熱体にマイクロ波を照射せしめる様にした発熱方法、又
陶磁器原料を主体として、発熱体にマイクロ波吸収材及
び/又は金属粒体を混入若しくは付着せしめ、かかる発
熱体にマイクロ波を照射せしめる様にした調理用発熱方
法、又家庭用の電子レンジに収容すべき容器体を断熱材
にて構成せしめ、該容器体の内部を絵付けを施すべき陶
磁器、ガラス容器等の製品の収納部と成し、該収納部の
内周壁部には製品の絵付は面に対向してマイクロ波吸収
材及び/又は金属粒体を主体とする発熱体を配置せしめ
、かかる発熱体にマイクロ波を照射せしめる様にした絵
1付は用発熱方法、又断熱材より成る外装体の内壁部に
マイクロ波吸収材を主体とする発熱体を配置せしめ、該
発熱体に囲繞される様にして容器体を装着せしめると共
に該容器体には1体を被冠せしめ、かかる発熱体にマイ
クロ波を照射せしめる様にした調理用発熱方法、又マイ
クロ波吸収材と金属粒体とを主体とする物質により耐熱
性バインダーを介して発熱壁材を成形し、該発熱壁材に
て炉体の炉壁を構成すると共に発熱導体の外周部にはマ
イクロ波透過性の断熱材を配設せしめ、該断熱材の外方
には発熱壁材に対向してマイクロ波照射WZを配設せし
め、該マイクロ波照射装置によるマイクロ波を発熱壁材
に照射せしめる林にした発熱方法、又波力■熱物を載置
搬送せしめる搬送装置の搬送経路中にトンネル状の炉体
を配設せしめ、該炉体の炉壁内面にはマイクロ波吸収材
を主体とする物質により構成せしめた発熱体を配置せし
め、炉体の外方部に発熱体に対向してマイクロ波を照射
せしめるマイクロ波照射装置を配設せしめ、該7.イク
ロ波照射装置によるマイクロ波を発熱壁材に照射せしめ
る様にした発熱方法を提供して上記欠点を解消せんとし
たものである。
作−1一 本発明は、照射されるマイクロ波を発熱体が効率良く吸
収することにより、該発熱体が短時間で高温に達すると
共に輻射熱により被発熱体は直火と同様の状態で加熱処
理され、乾燥若しくは焼成されると共に、又陶磁器、ガ
ラス容器等の製品表面に絵柄を焼付する場合には、先ず
製品の表面に焼成にて所定の発色をする金@酸化物の絵
具を適宜溝いた後収納部内に収納せしめて密封せしめ、
かかる状態においてマイクロ波を発熱体・に照射すれば
発熱体は短時間にして高温に達して赤熱状態となり、か
かる発熱体より発せられる輻射熱にて製品が間接的に加
熱されることにより絵柄酸化されて製品の素地表面に簡
易に焼付処理出来、又調理を行わしめる場合には発熱装
置に各種調理物を入れ、かかる状態においてマイクロ波
を発熱体に照射すれば発熱体は短時間にして高温に達し
て赤熱状態となり、かかる発熱体より発せられる輻射熱
にて調理物は直火による加熱調理と同様の加熱条件下で
調理され、又炉内空間内に加熱すべき被発熱物を収容せ
しめた後、マイクロ波照射装置を作動せしめて対向する
発熱壁材にマイクロ波を照射せしめれば、該マイクロ波
は断熱材を通して発熱壁材に照射作用され、該発熱壁材
は照射されたマイクロ波を吸収して発熱し、同時に金属
粒体が含有する炭素成分により同様に発熱すると共に、
マイクロ波を適度に反射作用せしめてマイクロ波吸収成
分での吸収効率が活発化され、発熱壁材自体が高温発熱
すると共に輻射熱のIY用により、炉内空間内部に配置
した被発熱物が間接的に発熱作用され、又搬送装置およ
び連続発熱装置として利用せしめればマイクロ波照射装
置より照射されるマイクロ波の強弱調整により炉体の温
度勾配を任意に設定出来、陶磁器、食料品その他適宜物
質の乾燥若しくは焼成に活用できるのである。
尖將拠 以下本発明の一実施例を図面の簡単な説明すると、 lはLil1器原料を主体として構成される皿、渦、陶
板等の調理用発熱装置であり、該発熱装置lの発熱体2
は成型時において炭素、炭化硅素等の粉体より成るマイ
クロ波吸収材3を混入せしめ、該マイクロ波吸収材3が
混入された状態で所定の成型、ht!!油、乾燥、焼成
等通常の工程を経て任意形状に成型せしめる様に成して
いる。
尚、マイクロ波吸収材3の混入割合は、効率的な発熱作
用を期待するには50%以上の混入率に設定す“るのが
望ましいが、50%以下であっても良く、その混入割合
は何ら限定するものではない。
又、マイクロ波吸収材3は第2図、第3図に図示する様
に発熱体2の外面の一部若しくは全面に付着せしめても
良く、この場合マイクロ波吸収材3は適宜、な粘着材に
混入せしめたものを発熱体2の外面に塗布して高温で焼
付、若しくは耐熱性のバインダーを介して薄板状に焼結
形成せしめたものを適宜箇所に配置せしめる等の手段に
より所定位置に付着せし、力る様に成しζいる。
ところで、発熱体2の発熱効率を更に向上せしるために
マイクロ波吸収材3の他に涛物粉、真鍮粉、アルミ扮等
の適宜な金り粒体を混入せしめ、金@粒体の混入割合、
材質は枠に限定し、ないとしても、材質としては炭素分
を含存する鋳物粉等が最適である。
又、第3の発明について説明すると、第4図に図示する
様に、4は陶磁器等の絵付は用発熱装置であリミ該発熱
装置4は家庭用の電子レンジ5の調理部に収容可能な大
きさの箱型を成すと共に、マイクロ波損失の小さい適宜
な断熱材にて成形せしめた容器体6と蓋体7の密閉容器
より成り、かかる容器体6の内部を陶磁器製、ガラス製
の皿、カップ等の製品8を収納6丁能な収納部9と成し
1、発熱装置4において収納部9の内周壁部lOにはマ
イクロ波を吸収して発熱作用する炭素、炭化硅素等の粒
体より成るマイクロ波吸収It 11を主体とする発熱
体12を、収納すべき製品8の絵付げWJ13に対向す
る様にして適宜位置に配置せしめている。
尚、発熱体12は適宜な粘着材にマイクロ波吸収材11
を混入せしめたものを内周壁部lOに塗布して高温で焼
付、若しくは耐熱性のバインダーを介して薄板状に焼結
形成せしめたものを内周壁部lOに配置する等の手段に
より所定位置に配置せしめる様に成している。
14は製品8の表面に筆塗り、転写等の手段により、高
温酸化により所定の発色をする金属酸化物にて任意に描
かれた絵柄である。
ところで、絵付は用の発熱装置4の発熱体12の発熱効
率を更に向上せしめるために発熱体12の主要成分とし
てマイクロ波吸収材の他に鋳物扮、真鍮粉、アルミ扮等
の適宜な金属粒体を混入せしめても良い。
次に第4の発朋について説明すると、第7図に図示する
様に、15は電子レンジ内に収容されて炊飯、焼物、煮
物等の調理を行わしめる調理用発熱装置であり、適宜断
熱材にて構成された肉厚筒状の外装体L6の内壁部I7
には炭素、炭化硅素等のマイクロ波吸収材18を主体、
若しくは更に鋳物粉、真鋺粉、アルミ粉等の適宜な金属
粒体を混入せしめて成る発熱体19を、耐熱性のバイン
ダーを介して薄板状に焼結形成、若しくはマイクロ波吸
収材18を適宜接着材に混入して塗布すると共に、高温
で層状に焼付処理する等の手段により周面および底面に
配置せしめている。
又、発熱体19の内周面部には鍋、釜、フライパン等の
調理用の容器体20を発熱体19にて外周接触状に囲繞
される様にして装着せしめ、該容器体20の上端開口部
には蓋体21を着脱自在に被冠せしめている。
又、上記容器体20および蓋体21の材質は陶器等のマ
イクロ波透過性の材質、又はアルミニウム、ステンレス
、等のマイクロ゛波反射性の金属材質を夫々使用目的に
応じて選択設定せしめ、マイクロ波透過性の材質にて構
成せしめた場合は、容器体20若しく:上蓋体21をマ
イクロ波が透過することにより容器体20内の調理物2
2が直接マイクロ波加熱され、一方マイクロ波反射性の
材質にて構成せしめた場合は調理物22に対するマイク
ロ波の照射が遮蔽され、容器体20からの輻射熱による
加熱作用のみで調理されることとなるのである。
次いで第5の発明について説明すると、23は加熱装置
であり、所定の炉内空間24を構成すべく板状の発熱体
25を構築せしめて、上記発熱体25にはマイクロ波吸
収性の高い炭素、炭化硅素を主体とす本マイクロ波吸収
材と、鋳物粉、真鍮粉、アルミナ粉等の適宜な金属粒体
とにより構成せしめ、これを耐熱性を有する適宜なバイ
ンダーにより発熱体25に対応する形状に焼結成形せし
めて発熱壁材26と成し、該発熱壁材26自体により加
熱装置23の発熱体25を構成せしめる様に成している
尚、金属粒体の混入歯合、材質は特に限定しないが、材
質としては炭素分を含有する鋳物粉等が最l屯である。
又、発熱壁材26の外周部にはマイクロ波慢失の小さい
物質により構成された繊維質の断熱材27を被覆に置せ
しめて発熱壁(第26の外方への熱す輻射を遮断せしめ
る様に成し、更に発熱壁材26の外方には加熱装置23
の外部よりマイクロ波を誘導する導波管28を介して発
熱壁材26の任、きの壁面に対向位置せしめる様にして
マイクロ波照射装置29を配設せしめている。
\ 又、加熱装置23は目的に応じて外装部材30によ
り密閉状に被覆せしめると共に、該外装部材30の内部
空間に対し真空ポンプ31を連繋せしめることにより加
熱装置23の炉内空間24内部を真空領域とすることも
可能である。
又第6の発明について説明すると、32は連続式マイク
ロ波の発熱装置であり、被発熱物Wを順次連続的に載置
搬送せしめる搬送装置33と搬送経路中に配設、される
トンネル状の炉体34とにより構成せしめている。
搬送装置33は炉体34の入口35から出口36へ渉っ
て配置せしめたネットコンベア37にて構成せしめ、j
亥ネットコンベア37においてローラー38にて循II
 %IK動される耐熱性のネット39上に被加熱物Wを
順次整列数置せしめて炉体34中を搬送通過せしめる様
に成している。
炉体34はマイクロ波損失の小さい材質より成る断熱材
40と、該断熱材40を被覆するマイクロ波反射性の外
装体41とにより構築され、かかる炉体34の炉壁42
内面には陶磁器、食料品、その他適宜物質の被加熱物W
を乾燥若しくは焼成を目的として加熱操作すべき温度勾
配に対応して設定されたi7F、定位置に、マイクロ波
吸収性の高い炭素、文化硅素を主体とするマイクロ波吸
収材若しくはこれに鋳物粉、真鍮粉、アルミナ粉等の適
宜な金属粒体を混入せしめて成る発熱体43を、搬送装
置33に対し上下左右の四面、若しくは任意の面に対向
して配置せしめている。
又、炉体34の1外方部に器よマイクロ波照射装置44
を配置せしめると共に、該マイクロ波照射装置44より
発せられるマイクロ波を誘導する導波管45を発熱体4
3の配置位置に対向して炉壁42へ導入接続せしめてい
る。
尚、第11図は連続的に押送される台車47にて構成せ
しめた他の実施例である。
次に本発明に係る発熱方法について説明すると、調理用
の発熱装置においては、先ず発熱体2内に各種調理物を
入れ、該発熱体2を電子レンジの調理部内に配置せしめ
、通常の調理方法に従い電子レンジのスイッチを入れる
と、電子レンジ内において照射されるマイクロ波は発熱
体2を通過する際にマイクロ波吸収材によりマイクロ波
が勤率良く吸収されるため、該発熱体2は短時間で高番
に達し、かかる発熱体2からの伝熱作用により発熱体2
内部の調理物が内壁部から直接加熱作用され、調理物は
直火による加熱調理と同様の加熱条件下で調理されるの
である。
尚、調理物は゛発熱体2の壁面からの伝熱作用のみなら
ず、通常の調理物のマイクロ波吸収による発熱も同時に
作用して効率的な加熱調理が行われるのである。
又、マイクロ波吸収材3と金属粒体を約10:4の割合
で混入せしめた場合、発熱体2のマイクロ波発熱が、前
記したマイクロ波吸収材3のみの場合に比し温度及びそ
の昇温速度が約5割程度向上することが実験の結果認め
られた。
第3発明においては、絵付は用の発熱装置4を利用する
ことにより陶磁器、ガラス容器等の製品8の表面に絵柄
14を焼付するには、先ず製品8の表面に焼成にて所定
の発色をする金属酸化物の絵具を筆塗り、転写等により
描くことにより所定の絵晒14を付着し、かかる製品8
を発熱装置4の収納部9内に収納せしめると共に蓋体7
にて密封せしめ、かかる状態において発熱装置4を電子
レンジ5の調理部内に配置せしめて電子レンジ5のスイ
ッチを入れると、電子レンジ5内において照射されるマ
イクロ波は発熱装置4外壁の容、器体6、蓋体7を通し
て殆ど吸収損失を受けることな(内部に侵入して発熱体
12へ達し、該発熱体12は炭素、炭化硅素等のマイク
ロ波吸収材11を主体として構成されているため、発熱
体12が照射されたマイクロ波を効率良く吸収すること
により短時間に約900 ’Cの高温に達して赤熱状態
となり、かかる発熱体12より発せられる輻射熱にて製
品8が間接的に加熱されることにより絵柄14が酸化さ
れて製品8の素地表面に焼付処理されるのである。
又、マイクロ波吸収材11と金属粒体を約lO;4の割
合で混入せしめた場合、第2発明と同様に温度及びその
昇温速度が約5割程度向上することが実験の結果が認め
られた。
第4の発明においては、調理用の発熱装置15を利用し
て調理を行わしめるには、先ず発熱装置15内に各種調
理物22を入れて発熱装置15を電子レンジの調理部内
に配置せしめ、通常の調理方法に従い電子レンジのスイ
ッチを入れると、電子レンジ内において照射されるマイ
クロ波は発熱装置15の発、熱体19により効率良く吸
収されるため、該発熱体19が短時間で高温に発熱し、
かかる発熱体19からの輻射熱により内部の容器体20
が加熱され、調理物22は直火による加熱調理と同様の
加熱条件下で容器体20からの伝熱作用により調理され
るのである。
かかる電子レンジでの調理に際し、容器体20及び蓋体
21がステンレス等のマイクロ波反射性の材質より成る
場合は、発熱体19からの輻射熱のみで加熱作用され、
一方陶器等のマイクロ波吸収性の#質より成る場合は容
器体20若しくは蓋体21を通してマイクロ波が容器体
20内の調理物22に照射されるため、発熱体19から
の輻射加\熱と同時に調理物22自体がマイクロ波を吸
収して発、外され−るので、発スさ体L9からの輻射加
熱は強火の直火加熱に匹敵する火力が必要な場合に適し
ており、又調理物22に直接作用するマイクロ波加熱は
、水分が沸騰する程度の温度迄調理物22全体を素早く
加熱したい場合に適しており、夫々調理の仕方によって
任意に選択される。
又、部分的にマイクロ波反射性の領域を有する蓋体21
を使用すれば、発熱体19からの輻射加熱と調理?12
2に直接作用するマイクロ波加熱とのバランスを任意に
調整せしめることが出来るのである。
第5の発明においては、炉内空間24内に加熱すべき破
発熱吻Wを収容せしめた後、マイクロ波照射装置29を
作動せしめて対向する発熱壁材26にマイクロ波を照射
口しめると、該マイクロ波は断熱材27を通して発熱壁
材26に照射作用され、該発熱壁[第26においてマイ
クロ波吸収材は照射されたマイクロ波を吸収して発熱し
、同時に金属粒体が含貧する炭素成分により同様に発熱
すると共に、マイクロ波を通則に反射作用せしめてマイ
クロ波吸収成分での吸収効率が活発化され、かかる発熱
壁i第26においてマイクロ波の殆どが吸収されること
により加熱装置23の発2(+25を構成する発熱壁材
26自体が高温発熱し、該発熱壁材26の発熱に伴い発
熱体25から受ける輻射熱の作用により炉内空間24内
部に配置した被発熱吻Wが間接的に発熱作用されるので
ある。
第6の発明においては、発熱処理すべき破発熱動Wは(
般送装置33上にi置されて入口35から出口36へ順
次搬送され、一方炉体34内部はマイクロ波脇射装置4
4の作動によりマイクロ波が導波管l15に誘導されて
発熱体43に照射されると、該発熱<;k 43を構成
するマイクロ波吸収材は照射されたマイクロ波を吸収し
て発熱し、前記発熱体43の輻射熱により搬送装置33
上にて搬送される被加熱物Wが輻射IJD熱され、該被
発熱物Wは炉体34を通過する過程において炉体34に
設定さXれた所定の温度勾配に従って発熱処理されるの
である。
尚、第6功溌明に係る加熱装置32はマイクロ波照射!
装置44より照射されるマイクロ波の強弱調整により炉
体34の温度勾配を任意に設定出来、陶磁器、食料品そ
の他適宜物質の乾燥若しくは焼成に利用せしめることが
出来るのである。
〔発明の効果〕
要するに本発明は、マ・イクロ波吸収材及び/又は金属
粒体を発熱体に混入若しくは付着せしめ、かかる発熱体
にマイクロ波を照射せしめる様にしたことを特徴とし、
陶磁器原料を主体として発熱体2にマイクロ波吸収材3
及び/又二よ金属粒体を混入若しくは付着せしめ、かか
る発、熱体2にマイクロ波をIj+7射せしめる様にし
たので、電子レンジ内において発熱体2にマイクロ波が
照射されることにより、マイクロ波吸収材3がマイクロ
波を吸収するため、発熱体2自体を火炎と同等の高温に
発熱せしめることが出来、よって発熱体2内の調理物に
対しては発熱した発熱体2の壁面からの伝熱作用により
直火と同様の自然な調理を行わしめることが出来、又発
熱体2自体が発熱するため調理後の保温効果も期待出来
るのである。
又、マイクロ波吸収材3と金属粒体を混入若しくは付着
せしめて成るので、マイクロ波の照射による発熱温度お
よび昇温速度の大幅な向、ヒを図らしめることが出来の
である。
又、家庭用の1電子レンジ5に収容すべき発熱装置4を
断熱材にて構成せしめ、該発熱装置4の内部を絵付けを
施すべき陶磁器、ガラス容器等の製品8の容器体6と成
し、該容器体6の内周壁部10には製品8の絵付は面1
3に対向してマイクロ波吸収材11及び/又は金属粒体
を主体とする発熱体12を配置せしめ、かかる発熱体1
2にマイクロ波を照射せしめろ様にしたので、家庭用の
電子レンジ5を利用して家庭内で容易に1000″C近
い!態度に昇温する簡易焼成炉を得ることが出来、よっ
て家庭内において陶磁器、ガラス容器等の製品8表面に
対する本格的な桧柄14の焼付を行うことが出来、又熱
源もガス等のを炎燃焼熱を利用することなく電子レンジ
5のマイクロ波・による無炎の発熱作用を利用するため
非常に安全であり、又工業的にも多品種少量の絵付は加
工に対し有効的に活用することが出来、又発熱体12は
マイクロ波の照射後短時間で高温に達すると共に発熱体
12に対向する面を部分的に輻射加熱出来、更にマイク
ロ波の照射を中止することに、よりJ yfiに温度を
下げることが出来るため、例えば軟化点の低いクリスタ
ル製品において特に細長い脚を存するゴブレット型のグ
ラスへの絵付は布量は従来不可能とされていたが、かか
る製品でも脚部を変形させることなく容易に絵付は加工
出来るのである。
尚、マイクロ波吸収材11と金属粒体を主体として構成
せしめたので、マイクロ波の照射による発熱温度および
昇温速度の大幅な向りを図らしめることが出来る。
又、断熱材より成る外装体16の内壁部17にマイクロ
波吸収材18を主体とする発熱体19を配置せしめ、該
発熱体19に囲繞される様にして容器体20を装着せし
めると共に該容器体20には蓋体21を破冠せもめ、か
かる発熱体19にマイクロ波を照射せしめる様にしたの
で、電子レンジ内において発熱装置15にマイクロ波が
照射されるごとにより、容器体20を囲繞する発熱体1
9がマイクロ波を吸収して高温に発熱するため、該発熱
体19の輻射熱により容器体20を通して調理物22を
火炎による面木と同様な高温加熱条件下で調理せしめる
ことが出来、又容器体20..蓋体21をマイクロ波反
射性の材質にて構成せしめた場合は調理物22がマイク
ロ波にて直接加熱作用される、二となく、強火の直火加
熱と同様の加熱状態を得ることが出来、一方容器体20
. 蓋体21をマイクロ波吸収性の材質にて構成せしめ
た場合は、二周理吻22には発熱体19からの輻射加熱
と同時に直接的なマイクロ波加熱が作用するため、直火
加熱若しくはマイクロ波加熱のみでは得られない効率的
な加熱状態を得ることが出来、よって炊飯、焼物、煮物
等種々の調理に活用することが出来、又発熱体19自体
が発熱すると共に、発熱装置15は断熱材より成る外装
体16にて外装されている−ため、調理後は保温容器と
して充分な保温効果をも発揮せしめることが出来るので
ある。
又、マイクロ波吸収材と金属粒体とを主体とする物質に
より耐熱性バインダーを介して発熱壁材26を成形し、
該発熱壁材26にて炉体の炉壁を構成すると共に発熱壁
体26の外周部にはマイクロ;攻込過性の断熱材27を
配設せしめ、該断熱(第27の外方には発熱壁材26に
対向してマイクロ波照射装置29を配設せしめ、該マイ
クロ波照射装置29による7・イクロ波を発熱壁材26
に照射せしめろ様にしたので、マイクロ波の緊射により
効率的に発熱作用せしめる発熱壁材26自体が発熱体2
5を構成しているため、炉内空間24内部に配置される
被発熱物Wを発熱体25全体の輻射熱作用により効果的
に加熱作用せしめることが出来、よってマイクロ波吸収
性の少ない被発熱物Wに対しても発熱壁材26の耐熱性
に対応しても効率良くマイクロ波発熱することが出来、
又発熱壁材26の外周部にはマイクロ波透過性の断、熱
材27を配設セしめ、該断熱材27の外方には発熱壁材
26に対向してマイクロ波照射装置29を配設せしめた
ので、発熱壁材26に対する外方からのマイクロ波照射
に際しマイクロ波を減衰せしめることなく照射出来ると
共に、発熱壁材26の外方への熱拡散を防止して効率的
な加熱を行わしめることが出来1、又発熱壁材26には
マイクロ波吸収材と共に、金属粒体が混入されているた
め、金属粒体がマイクロ波を適度に反射作用せしめてマ
イクロ波吸収成分での吸収効率を活発化し、よって発熱
効率を一層向玉せしめることが出来、又マイクロ波加熱
装置23の構成も発熱壁)第26自体が発熱体25を兼
用しているため発熱壁材26と断熱材27による簡易な
構造となり、よってコスト安の加熱炉として陶磁器その
他の焼成、乾燥用として広範囲に活用せしめることが出
来るのである。
又、被発熱物Wを載置搬送せしめる搬送装置33の搬送
径路中にトンネル状の炉体34を配設せしめ、該炉体3
4の炉壁42内面にはマイクロ波吸収材を主体とする物
質により構成せしめた発熱体43を配置せしめ、炉体3
4の外方部に発熱体43に対向してマイクロ波を照射せ
しめるマイクロ波照射装置44を配設せしめ、該マイク
ロ波照射装置44によるマイクロ波を発熱材43に照射
せしめる襟にしたので、マイクロ波の照射により効率的
に発熱作用される発熱体43の輻射熱により搬送装置3
3上を搬送される被発熱物Wを任意の温度勾配で発熱処
理せしめることが出来、燃焼式の炉の様に燃焼ガスを生
じないため、炉内圧力等の炉内雰囲気の調整が容易で被
発熱物Wを載置場所に左右されず均等に発熱処理せしめ
ることが出来ると共に、燃焼ガスの排気を要しないため
熱効率が非常に良く、而も公害発生の心配もなく、又炉
内温度もマイクロ波照射装置44の電気的強弱調整によ
り容易に管理することが出来る等その実用的効果甚だ大
なるものである
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は零発
・明に係る調理用発熱装置の断面図、第2図、第3図は
他の実施例を示す断面図、第4図、第5図は第3発明に
係るマイクロ波吸収材を使用した陶磁器等の絵付は状態
を示す断面図、第6図は同上斜視図、第7図は第4発明
に係る調理用の発熱装置の使用状態を示す断面図、第8
図は第5、発明に係る加熱装置の使用状態を示す断面図
、第9図は第6発明に係る連続加熱装置の使用状態を示
す斜視図、第10図は第6発明の使用状態を示す断面図
、第11図り第6発明の他の実施例を示す断面図である
。 2.12.19.25.43発熱体 4.23光熱装置
6.20容器体13絵付げ面 23加熱装置26発熱壁
材 29、□14マイクロ波照射装置33搬送装置 W
被発熱物 以上 出噸人 松    原    譲 第2図 ■ 第3図 とノー 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロ波吸収材及び/又は金属粒体を発熱体に
    混入若しくは付着せしめ、かかる発熱体にマイクロ波を
    照射せしめる様にしたことを特徴とするマイクロ波によ
    る発熱方法。
  2. (2)陶磁器原料を主体として、発熱体にマイクロ波吸
    収材及び/又は金属粒体を混入若しくは付着せしめ、か
    かる発熱体にマイクロ波を照射せしめる様にしたことを
    特徴とするマイクロ波による調理用発熱方法。
  3. (3)家庭用の電子レンジに収容すべき容器体を断熱材
    にて構成せしめ、該容器体の内部を絵付けを施すべき陶
    磁器、ガラス容器等の製品の収納部と成し、該収納部の
    内周壁部には製品の絵付け面に対向してマイクロ波吸収
    材及び/又は金属粒体を主体とする発熱体を配置せしめ
    、かかる発熱体にマイクロ波を照射せしめる様にしたこ
    とを特徴とするマイクロ波による絵付け用発熱方法。
  4. (4)断熱材より成る外装体の内壁部にマイクロ波吸収
    材を主体とする発熱体を配置せしめ、該発熱体に囲繞さ
    れる様にして容器体を装着せしめると共に該容器体には
    蓋体を被冠せしめ、かかる発熱体にマイクロ波を照射せ
    しめる様にしたことを特徴とするマイクロ波による調理
    用発熱方法。
  5. (5)容器体は陶器等のマイクロ波透過性の材質より成
    る特許請求の範囲第4項記載の調理用発熱方法。
  6. (6)容器体はアルミニウム、ステンレス等のマイクロ
    波反射性の材質より成る特許請求の範囲第4項記載の調
    理用発熱方法。
  7. (7)蓋体は陶器等のマイクロ波透過性の材質より成る
    特許請求の範囲第4項、第5項、第6項記載の調理用発
    熱方法。
  8. (8)蓋体は部分的にマイクロ波反射性の領域を有する
    特許請求の範囲第4項、第5項、第6項記載の調理用発
    熱方法。
  9. (9)マイクロ波吸収材と金属粒体とを主体とする物質
    により耐熱性バインダーを介して発熱壁材を成形し、該
    発熱壁材にて炉体の炉壁を構成すると共に発熱壁体の外
    周部にはマイクロ波透過性の断熱材を配設せしめ、該断
    熱材の外方には発熱壁材に対向してマイクロ波照射装置
    を配設せしめ、該マイクロ波照射装置によるマイクロ波
    を発熱壁材に照射せしめる様にしたことを特徴とするマ
    イクロ波による発熱方法。
  10. (10)被加熱物を載置搬送せしめる搬送装置の搬送経
    路中にトンネル状の炉体を配設せしめ、該炉体の炉壁内
    面にはマイクロ波吸収材を主体とする物質により構成せ
    しめた発熱体を配置せしめ、炉体の外方部に発熱体に対
    向してマイクロ波を照射せしめるマイクロ波照射装置を
    配設せしめ、該マイクロ波照射装置によるマイクロ波を
    発熱壁材に照射せしめる様にしたことを特徴とするマイ
    クロ波による発熱方法。
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