JPS62199974A - 密閉形圧縮機 - Google Patents
密閉形圧縮機Info
- Publication number
- JPS62199974A JPS62199974A JP4175286A JP4175286A JPS62199974A JP S62199974 A JPS62199974 A JP S62199974A JP 4175286 A JP4175286 A JP 4175286A JP 4175286 A JP4175286 A JP 4175286A JP S62199974 A JPS62199974 A JP S62199974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- stator
- vibration
- rotor
- hermetic compressor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、密閉形圧縮板に係り、特に運転時電磁騒音の
低減に好適な密閉形圧縮機に関する。
低減に好適な密閉形圧縮機に関する。
従来の密閉形圧縮機は、第3図および第4図に示すとと
(、電動機のステータ2がケース1に圧入或は焼ばめさ
れる構造である。それ故、ステータ2の外周表面の大部
分がケース1に剛性大な゛る条件で結合されており、ス
テータ2とケース1間の防振についてほとんど考慮され
ていなかった。
(、電動機のステータ2がケース1に圧入或は焼ばめさ
れる構造である。それ故、ステータ2の外周表面の大部
分がケース1に剛性大な゛る条件で結合されており、ス
テータ2とケース1間の防振についてほとんど考慮され
ていなかった。
なお、この種の構造として関連するものに例えば実開昭
60−87390があげられる。
60−87390があげられる。
上記従来の密閉形圧縮機では、ステータ2とケース1と
の接触面積が大きい故に、電動機内に生ずる電磁力によ
ってステータ2が振動し、この振動がケース1へ伝送し
やすい構造になっていた。
の接触面積が大きい故に、電動機内に生ずる電磁力によ
ってステータ2が振動し、この振動がケース1へ伝送し
やすい構造になっていた。
特にステータ2が第4図の点線で示すごとき円環の固有
振動モードで共振した場合には、ケースlの振動が大き
くなり、非常に大きな騒音がケース1から放射されると
いう問題があった。
振動モードで共振した場合には、ケースlの振動が大き
くなり、非常に大きな騒音がケース1から放射されると
いう問題があった。
本発明の目的は、ステータ2の振動がケース1に伝達す
るのを減少し、侘閉形圧縮桜の運転時電磁騒音を静粛に
する密閉形圧縮機を提供することにある。
るのを減少し、侘閉形圧縮桜の運転時電磁騒音を静粛に
する密閉形圧縮機を提供することにある。
上記目的は、ステータをケースに挿入した密閉形圧縮機
において、上記ステータとケースの間に設けられた空隙
と、上記空隙を介して上記ステータとケースを溶接した
ことにより達成される。
において、上記ステータとケースの間に設けられた空隙
と、上記空隙を介して上記ステータとケースを溶接した
ことにより達成される。
このような構成にすると、ケース2とステータ1との接
触面積が大巾に縮少されるので電動機内で発生する種々
の電磁力によってステータ2が振動してもケース1への
伝達を少なくできケースlの振動が低減できるので運転
時電磁騒音を静粛なものにすることができる。
触面積が大巾に縮少されるので電動機内で発生する種々
の電磁力によってステータ2が振動してもケース1への
伝達を少なくできケースlの振動が低減できるので運転
時電磁騒音を静粛なものにすることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。1はケースであり、上部に電動要素、下部に圧縮
要素を収納している。2はステータ、3はロータであり
、電動要素を形成している。
する。1はケースであり、上部に電動要素、下部に圧縮
要素を収納している。2はステータ、3はロータであり
、電動要素を形成している。
4は、溶着部であり、ケース1の周囲に複数個設はステ
ータ2を係止している。4aはケース1とステータ2と
の間に形成された空隙である。5は、圧縮要素であり、
ケース1に固着されている。このように構成された上記
密閉形圧縮機は、電源が供給されてロータ3が回転する
と、ステータ2には、電源の歪波や回転磁界の高周波、
ステータ2及びロータ3のスロット数による電磁振動な
どが発生ずるか、これらの振動がケース1に伝達される
のは、ケース1に設けた溶着部4からのみである。溶着
部4とステータ2との接続は、空隙4aを介して点接触
に近いものとなっており、ステータ2の外周面がほとん
どケース1から浮いているので、振動伝達面積が大巾に
縮少し、ケース1への振動伝達が小さくできる。
ータ2を係止している。4aはケース1とステータ2と
の間に形成された空隙である。5は、圧縮要素であり、
ケース1に固着されている。このように構成された上記
密閉形圧縮機は、電源が供給されてロータ3が回転する
と、ステータ2には、電源の歪波や回転磁界の高周波、
ステータ2及びロータ3のスロット数による電磁振動な
どが発生ずるか、これらの振動がケース1に伝達される
のは、ケース1に設けた溶着部4からのみである。溶着
部4とステータ2との接続は、空隙4aを介して点接触
に近いものとなっており、ステータ2の外周面がほとん
どケース1から浮いているので、振動伝達面積が大巾に
縮少し、ケース1への振動伝達が小さくできる。
このように本発明の密閉形圧縮機では、ステータ2とケ
ース1の接触面積が少なく、ステータ2に生ずる種々の
電磁振動がケース1に伝達されにくい構造になっている
。それ故、ケース1から放射される電磁騒音が大巾に低
減できるという利点を有するものである。
ース1の接触面積が少なく、ステータ2に生ずる種々の
電磁振動がケース1に伝達されにくい構造になっている
。それ故、ケース1から放射される電磁騒音が大巾に低
減できるという利点を有するものである。
以上説明のごとく、本発明の密閉形圧縮機は、ステータ
2とケース1との接続が空隙を介して溶着のみで行なわ
れるため、ステータ2からの振動伝達面積が小さなため
ケース1への振動伝達が大巾に低減でき、運転時の騒音
を静粛にすることができるものである。
2とケース1との接続が空隙を介して溶着のみで行なわ
れるため、ステータ2からの振動伝達面積が小さなため
ケース1への振動伝達が大巾に低減でき、運転時の騒音
を静粛にすることができるものである。
第1図は、本発明の密閉形圧縮機の側断面図、第2図は
、本発明の密閉形圧縮機におけるステータとケースの要
部断面図、第3図は従来の密閉形圧縮機の側断面図、第
4図は従来の密閉形圧縮機のステータの円環振動モード
を説明する第3図のA−入断面図である。 1・・・ケース、2・・・ステータ、3・・・ロータ、
4・・・溶着、4a・・・空隙、5・・・圧縮要素。
、本発明の密閉形圧縮機におけるステータとケースの要
部断面図、第3図は従来の密閉形圧縮機の側断面図、第
4図は従来の密閉形圧縮機のステータの円環振動モード
を説明する第3図のA−入断面図である。 1・・・ケース、2・・・ステータ、3・・・ロータ、
4・・・溶着、4a・・・空隙、5・・・圧縮要素。
Claims (1)
- 1、ステータをケースに挿入した密閉形圧縮機において
、上記ステータとケースの間に設けられた空隙と、上記
空隙を介して上記ステータとケースを溶接したことを特
徴とする密閉形圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4175286A JPS62199974A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 密閉形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4175286A JPS62199974A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 密閉形圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199974A true JPS62199974A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12617150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4175286A Pending JPS62199974A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 密閉形圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62199974A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8221096B2 (en) * | 2006-03-24 | 2012-07-17 | Daikin Industries, Ltd. | Compressor arrangement with stator welded to a housing |
KR101196539B1 (ko) * | 2009-07-28 | 2012-11-01 | 히타치 어플라이언스 가부시키가이샤 | 밀폐형 전동 압축기 |
JP2015214944A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | 日立アプライアンス株式会社 | 密閉型電動圧縮機 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4175286A patent/JPS62199974A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8221096B2 (en) * | 2006-03-24 | 2012-07-17 | Daikin Industries, Ltd. | Compressor arrangement with stator welded to a housing |
KR101196539B1 (ko) * | 2009-07-28 | 2012-11-01 | 히타치 어플라이언스 가부시키가이샤 | 밀폐형 전동 압축기 |
JP2015214944A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | 日立アプライアンス株式会社 | 密閉型電動圧縮機 |
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