JPS62214285A - 密閉形圧縮機 - Google Patents
密閉形圧縮機Info
- Publication number
- JPS62214285A JPS62214285A JP5680786A JP5680786A JPS62214285A JP S62214285 A JPS62214285 A JP S62214285A JP 5680786 A JP5680786 A JP 5680786A JP 5680786 A JP5680786 A JP 5680786A JP S62214285 A JPS62214285 A JP S62214285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- case
- vibration
- hermetic compressor
- projections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、密閉形圧縮機に係り、特に運転時電磁騒音の
低減に好適な密閉形圧縮機に関するものである。
低減に好適な密閉形圧縮機に関するものである。
従来の密閉形圧縮機は、第５図および第６図に示すごと
く、電動機のステータ２がケース１に圧入或は焼ばめさ
れる構造である。それ故、ステータ２の外周表面の大部
分がケース１に剛性大なる条件で結合されており、ステ
ータとケース間の防根についてほとんど考慮されていな
かった。なお。
く、電動機のステータ２がケース１に圧入或は焼ばめさ
れる構造である。それ故、ステータ２の外周表面の大部
分がケース１に剛性大なる条件で結合されており、ステ
ータとケース間の防根についてほとんど考慮されていな
かった。なお。
この種の密閉形圧縮機に関連するものに例えば実開昭６
０−８７３９０号公報があげられる。
０−８７３９０号公報があげられる。
上記従来の密閉形圧縮機では、ステータ２とケース１と
の接触面積が大きい故に、電動機内に生ずる電磁力に・
よってステータ２が振動し、この振動がケース１へ伝達
しやすい構造になっていた。
の接触面積が大きい故に、電動機内に生ずる電磁力に・
よってステータ２が振動し、この振動がケース１へ伝達
しやすい構造になっていた。
特にステータ２が第６図の点線で示すごとき円騙の固有
振動モードで共儀した場合には、ケース１の振動が大き
くなり、非常に大きな騒音がケース１から放射されると
いう問題があった。
振動モードで共儀した場合には、ケース１の振動が大き
くなり、非常に大きな騒音がケース１から放射されると
いう問題があった。
本発明の目的は、ステータ２の振動がケース１に伝達す
るのを減少し、密閉形圧縮機の運転時電磁騒音を静粛に
することにある。
るのを減少し、密閉形圧縮機の運転時電磁騒音を静粛に
することにある。
上記目的は、ケースに収納された電動要素と。
上記電動要素を構成するステータとからなり、上記ステ
ータが上記ケースの内壁に固定された密閉膨圧縮機にお
いて、上記ケースの内壁に設けた複数の突起とからなり
、上記突起に上記ステータを固定することにより達成さ
れる。
ータが上記ケースの内壁に固定された密閉膨圧縮機にお
いて、上記ケースの内壁に設けた複数の突起とからなり
、上記突起に上記ステータを固定することにより達成さ
れる。
このような構成にすると、ケースとステータとの接触面
積が大巾に縮小されるので電動網内で発生する種々の電
磁力によってステータが振動してもケースへの伝達を少
なくでき、更にまた。突起部に接近して設けたステータ
の穴は、振動が伝わるときに弾性変形を起すので防振作
用が働き、ケースの振動が低減できるので運転時電磁騒
音を静粛なものにすることができる。
積が大巾に縮小されるので電動網内で発生する種々の電
磁力によってステータが振動してもケースへの伝達を少
なくでき、更にまた。突起部に接近して設けたステータ
の穴は、振動が伝わるときに弾性変形を起すので防振作
用が働き、ケースの振動が低減できるので運転時電磁騒
音を静粛なものにすることができる。
以下１本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。１はケースであり、上部に電動要素、下部に圧縮
要素を収納している。２はステータ、３はロータであり
、１！動要素を形成している。
する。１はケースであり、上部に電動要素、下部に圧縮
要素を収納している。２はステータ、３はロータであり
、１！動要素を形成している。
４は、突起であり、ケース１の周囲に複数個設はステー
タ２を係止している。５は穴、６は薄肉部であり、ステ
ータ２の外周面に接近した位置でかつ、ケース１の突起
４に対面する位置に長円形に形成されている。７は、圧
縮要素であり、ケース１に固着されている。
タ２を係止している。５は穴、６は薄肉部であり、ステ
ータ２の外周面に接近した位置でかつ、ケース１の突起
４に対面する位置に長円形に形成されている。７は、圧
縮要素であり、ケース１に固着されている。
このように構成された本発明の密閉形圧縮機では、を源
が供給されてロータ３が回転すると、ステータ２には、
電源の歪波や回転磁界の高調波。
が供給されてロータ３が回転すると、ステータ２には、
電源の歪波や回転磁界の高調波。
ステータ２及びロータ３のスロット数による電磁振動な
どが発生するが、これらの（電動がケース１に伝達され
るのは、ケース１に設けた突起４からのみである。突起
４とステータ２との接続は１点又は線接触に近いものと
なっており、ステータ２の外周面がほとんどケース１か
ら浮いているので。
どが発生するが、これらの（電動がケース１に伝達され
るのは、ケース１に設けた突起４からのみである。突起
４とステータ２との接続は１点又は線接触に近いものと
なっており、ステータ２の外周面がほとんどケース１か
ら浮いているので。
振動伝達面積が大巾に縮小し、ケース１への振動伝達が
小さくできる。
小さくできる。
更にまた。突起４とステータ２の接続が穴５によって弾
性変形するようにした薄肉部６を介してなされているの
で、ステータ２は弾性支持されたものとなり、ケース１
へ振動が伝達されるのを防振する作用を有する。
性変形するようにした薄肉部６を介してなされているの
で、ステータ２は弾性支持されたものとなり、ケース１
へ振動が伝達されるのを防振する作用を有する。
このように本発明の密閉形圧縮機では、ステータ２とケ
ース１の接触面積が少なく、かつ弾性支持による防振作
用が働くのでステータ２に生ずる種々の電磁撮動がケー
ス１に伝達されにくい構造になっている。それ故、ケー
ス１から放射される電磁騒音が大巾に低減できるという
利点を有するものである。
ース１の接触面積が少なく、かつ弾性支持による防振作
用が働くのでステータ２に生ずる種々の電磁撮動がケー
ス１に伝達されにくい構造になっている。それ故、ケー
ス１から放射される電磁騒音が大巾に低減できるという
利点を有するものである。
なお、第３図は本発明の他の実施例を示すものであシ、
突起８と薄肉部６と穴５をステータ２に形成したもので
上記実施例と同様な効果を有している。また第４図は１
本発明の他の実施例であり。
突起８と薄肉部６と穴５をステータ２に形成したもので
上記実施例と同様な効果を有している。また第４図は１
本発明の他の実施例であり。
切込溝９を設けて突起８−１と８−２及び薄肉部６−１
と６−２に２分割することにより突起部の弾性を柔かい
ものにした。
と６−２に２分割することにより突起部の弾性を柔かい
ものにした。
以上説明のごとく１本発明の密閉形圧縮機は。
ステータとケースとの接続が突起のみで行なわれるため
、ステータからの振動伝達面積が小さく、さらに、接続
部がステータに設けた穴と薄肉部によって弾性支持構造
になっているため防振作用が働くのでケース１への振動
伝達が大巾に低減でき。
、ステータからの振動伝達面積が小さく、さらに、接続
部がステータに設けた穴と薄肉部によって弾性支持構造
になっているため防振作用が働くのでケース１への振動
伝達が大巾に低減でき。
運転騒音を静屓にすることができるものである。
第１図は１本発明の密閉形圧縮機の側断面図。
第２図は１本発明の密閉形圧縮機におけるステータとケ
ースの要部断面図、第３図、第４図は１本発明の他の実
施例を示すステータとケースの要部断面図、第５図は、
従来の密閉形圧縮機の側断面図 、ｉｇｓ図は、第５図
のＡ−Ａｌ１９’ｉ面図である。 １・・・ケース、２・・・ステータ、３・・・ロータ、
４． ８゜８−１．８−２・・・突起、５・・・穴
、６．６−１．６−２・・・薄肉部、７・・・圧縮要素
、９・・・切欠溝。
ースの要部断面図、第３図、第４図は１本発明の他の実
施例を示すステータとケースの要部断面図、第５図は、
従来の密閉形圧縮機の側断面図 、ｉｇｓ図は、第５図
のＡ−Ａｌ１９’ｉ面図である。 １・・・ケース、２・・・ステータ、３・・・ロータ、
４． ８゜８−１．８−２・・・突起、５・・・穴
、６．６−１．６−２・・・薄肉部、７・・・圧縮要素
、９・・・切欠溝。
Claims (1)
- １、ケースに収納された電動要素と、上記電動要素を構
成するステータとからなり、上記ステータが上記ケース
の内壁に固定された密閉形圧縮機において、上記ケース
の内壁に設けた複数の突起とを具備し、上記突起に上記
ステータを固定したことを特徴とする密閉形圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5680786A JPS62214285A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 密閉形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5680786A JPS62214285A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 密閉形圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62214285A true JPS62214285A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13037662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5680786A Pending JPS62214285A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 密閉形圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62214285A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010109823A (ko) * | 2000-06-02 | 2001-12-12 | 구자홍 | 스크롤 압축기의 고정자 고정 장치 및 고정 방법 |
| KR20040075691A (ko) * | 2003-02-20 | 2004-08-30 | 히타치 홈 앤드 라이프 솔루션즈 가부시키가이샤 | 영구 자석식 회전 전기 기기 및 그를 이용한 압축기 |
| WO2019220523A1 (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | 三菱重工エンジン＆ターボチャージャ株式会社 | 回転電機機械 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5680786A patent/JPS62214285A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010109823A (ko) * | 2000-06-02 | 2001-12-12 | 구자홍 | 스크롤 압축기의 고정자 고정 장치 및 고정 방법 |
| KR20040075691A (ko) * | 2003-02-20 | 2004-08-30 | 히타치 홈 앤드 라이프 솔루션즈 가부시키가이샤 | 영구 자석식 회전 전기 기기 및 그를 이용한 압축기 |
| WO2019220523A1 (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | 三菱重工エンジン＆ターボチャージャ株式会社 | 回転電機機械 |
| CN111656650A (zh) * | 2018-05-15 | 2020-09-11 | 三菱重工发动机和增压器株式会社 | 旋转电机设备 |
| JPWO2019220523A1 (ja) * | 2018-05-15 | 2021-04-08 | 三菱重工エンジン＆ターボチャージャ株式会社 | 回転電機機械 |
| CN111656650B (zh) * | 2018-05-15 | 2023-08-15 | 三菱重工发动机和增压器株式会社 | 旋转电机设备 |
| US11784517B2 (en) | 2018-05-15 | 2023-10-10 | Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. | Rotary electric machine with vibration and noise reduction |
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