JPS6361794A - 回転型圧縮機 - Google Patents

回転型圧縮機

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Publication number
JPS6361794A
JPS6361794A JP20635886A JP20635886A JPS6361794A JP S6361794 A JPS6361794 A JP S6361794A JP 20635886 A JP20635886 A JP 20635886A JP 20635886 A JP20635886 A JP 20635886A JP S6361794 A JPS6361794 A JP S6361794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
sealed case
outer peripheral
closed case
peripheral part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20635886A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Koyama
隆 小山
Toshio Kamitsuji
上辻 利夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP20635886A priority Critical patent/JPS6361794A/ja
Publication of JPS6361794A publication Critical patent/JPS6361794A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷凍冷蔵装置等に用いられる回転型圧縮機に
関する。
従来の技術 近年、冷凍冷蔵装置等に用いられる圧縮機は、省エネル
ギー、省スペースの見地より往復型から回転型へと移行
してきている。これらの回転型圧縮機は、通常密閉ケー
スに電動圧縮要素を直接固定して収納するため、電動圧
縮要素により発生する振動により密閉ケースが振動され
、大きな運転2 ページ 騒音を発生する。そのため、従来よシ密閉ケースの剛性
を強くして、密閉ケースが振動しにくくすることにより
、騒音を減少させる方法がとられている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の回転型圧縮
機の一例について説明する。
第3図〜第4図は従来の回転型圧縮機の一例を示すもの
である。
図において、1は回転型圧縮機、2は密閉ケースである
。3はモータのステータで密閉ケース2に焼バメ固定さ
れている。4はモータのロータで、クランクシャフト5
と焼バメにて連結固定されている。6はピストンでクラ
ンクシャフト5の偏心部に回転自在に固定されている。
7はシリンダである。8はロータ側軸受で、円形形状の
外周部8aが密閉ケース2に焼バメ固定されている。9
はシャフト端部の軸受、10は吐出カバーである。
以上のように構成された回転型圧縮機について、以下そ
の動作について説明する。
クランクシャフト5の偏心部に固定されたビス3 ヘ一
/ トン6が、シリンダ7内で回転して冷媒を圧縮する際、
ピストン6とシリンダ7、ピストン6と軸受8、ピスト
ン6とクランクシャフト5等が衝突して生じる振動や、
クランクシャフト5が回転する際のアンバランス振動や
、ステータ3やロータ4等によシ生じる電磁振動等の種
々の振動が密閉ケース2を振動させ、大きな騒音を発生
する。その際、軸受8の外周部8aを密閉ケース2に焼
バメ固定することにより、外周部8aが密閉ケース2に
密着して密閉ケース2の剛性が強くなり、密閉ケース2
が振動しにくくなる。そのため、騒音の発生を小さく押
えることができるものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、軸受8を密閉ケ
ース2に燃バメ固定するため、焼バメによる締付力によ
り軸受8が歪変形し、特に軸受8のシリンダ側面が変形
することにより、シリンダ7と軸受8、ピストンらと軸
受8との間に隙間を生じこの隙間よシ圧縮時の冷媒が漏
れてしまう。
そのため、漏れ損失によシ圧縮機の効率低下をもたらし
てし寸う。
本発明は上記問題に鑑み、圧縮機のコン、<クト性をそ
こなうことなく、又騒音の発生を小さく押えながら、軸
受の変形による漏れ損失により生じる圧縮機の効率低下
を防止するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題を解決するために本発明の回転型圧縮機は、電
動圧縮要素を直接固定収納する密閉ケースと、前記密閉
ケースに固定される外周部に複数個の切欠きを有し、前
記外周部を前記密閉ケースに焼バメ固定する軸受とを備
えたものである。
作  用 本発明は」二記した構成によって、軸受を焼ノくメ固定
することによる密閉ケースの剛性を保持して騒音の発生
を小さく抑えつつ、焼ノ(メ固定による軸受の歪変形を
防止して漏れ損失による圧縮機の効率低下を防止するも
のである。
実施例 以下、本発明の一実施例の回転型圧縮機について、図面
を参照しながら説明する。尚、説明の重5ベーン゛ 複をさけるため従来例と同一部分については同一符号を
付して説明を省略する。
第1図〜第2図は本発明の回転型圧縮機の一実施例を示
すものである。図において11はロータ側の軸受で、外
周部11aに切欠き11bを有し、前記外周部11aを
密閉ケース2に焼バメ固定している。11Cは軸受11
のシリンダ側面である。
以上のように構成された回転型圧縮機について、以下第
1図〜第2図を用いてその動作を説明する。
クランクシャフト5が回転する際に生じるアンバランス
振動や、ピストン6とシリンダ7、ピストン6と軸受1
1、ピストン6とクランクシャフト5等が衝突すること
により生じる振動や、ステータ3とロータ4等により生
じる電磁振動等の種々の振動が、密閉ケース2を振動さ
せる際、従来例と同様軸受11の外周部11aを焼バメ
固定するために、外周部11aの切欠き11bがない部
分が密閉ケース2に密着し、密閉ケース2が全体として
剛性が強くなる。切欠き11bの部分では密閉ケース2
に密着しないため、この部分での密6ページ 閉ケース2の剛性は若干劣化するが、切欠き11bの部
分で密閉ケース2が局所的に変形するだけで、この局所
変形も固有振動数が大変高く、騒音発生としては大きな
問題とならない。そのため、密閉ケース2が全体として
振動しにくくなり、騒音の発生を小さく抑えることがで
きる。
さらに、軸受11を密閉ケース2に焼バメ固定する際、
外周部11aに切欠き11bを有していることにより、
切欠き11bのない部分では、密閉ケース2が切欠き1
1bのない部分に沿うように密着するが、切欠き11b
の部分では密閉ケース2に対して何ら拘束力がないだめ
、密閉ケース2が真直ぐになるような感じに変形する。
そのだめ、密閉ケース2が、切欠き11bにより多角形
状の様に変形することになる。したがって軸受11を密
閉ケース2に焼バメ固定する際、切欠き11bのない部
分のみが密閉ケース2に密着することにより生じる密閉
ケース2の軸受11への締付力は、切欠き11bの部分
で密閉ケース2が変形することにより緩和され、軸受1
1の歪変形を防止する7 ベー; ことができる。そのため、軸受11のシリンダ側面11
cに変形が生じなくなるため、シリンダ7と軸受11、
ピストンと軸受11等に隙間を生じず、この隙間による
冷媒圧縮時の漏れが生じなくなる。したがって軸受11
の変形による漏れ損失を防止することができ、圧縮機の
効率低下を防止することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、密閉ケース内に電動圧縮要素を
直接固定して収納した回転型圧縮機において、前記密閉
ケースに固定された外周部に複数個の切欠きを有し、前
記外周部を前記密閉ケースに燃バメ固定する軸受を備え
ることにより、密閉ケースの剛性を強く保持して、騒音
の発生を小さく抑えつつ、軸受を焼バメ固定する際に生
じる軸受の歪変形を防止して、漏れ損失による圧縮機の
効率低下を防止するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回転型圧縮機の軸受部
分の縦断面図、第2図は本発明の一実施例を示す回転型
圧縮機の横断面図、第3図は従来の回転型圧縮機の軸受
部分の縦断面図、第4図は従来の回転型圧縮機の横断面
図である。 2・・・・・・密閉ケース、11・・・・・・軸受、1
1a・・・・・・外周部、11b・・・・・・切欠き。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名?−
出用ケース II  −−一軸 受 11a−m−外周部 Ilb −−一切欠き 11c −−−シリジグ側面 第1図 1c ?−宿mケース 乙 −ピストシ アー シリンダ゛ 11−軸受 /Ia −−一 外周部 11b −m−切欠き 11c −一−シリンダ側面 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動圧縮要素を直接固定収納した密閉ケースと、前記密
    閉ケースに固定される外周部に複数個の切欠きを有し、
    前記外周部を前記密閉ケースに焼バメ固定する電動圧縮
    要素の軸受とを備えた回転型圧縮機。
JP20635886A 1986-09-02 1986-09-02 回転型圧縮機 Pending JPS6361794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20635886A JPS6361794A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 回転型圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20635886A JPS6361794A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 回転型圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6361794A true JPS6361794A (ja) 1988-03-17

Family

ID=16521995

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20635886A Pending JPS6361794A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 回転型圧縮機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018110426A1 (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 ダイキン工業株式会社 ケーシングに固定された圧縮機構を備える圧縮機

Cited By (4)

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WO2018110426A1 (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 ダイキン工業株式会社 ケーシングに固定された圧縮機構を備える圧縮機
JP2018096272A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 ダイキン工業株式会社 ケーシングに固定された圧縮機構を備える圧縮機
CN110073108A (zh) * 2016-12-13 2019-07-30 大金工业株式会社 具有固定于外壳的压缩机构的压缩机
AU2017375095B2 (en) * 2016-12-13 2020-09-10 Daikin Industries, Ltd. Compressor including compression mechanism fixed to casing

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