JPS6219990Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219990Y2 JPS6219990Y2 JP7603679U JP7603679U JPS6219990Y2 JP S6219990 Y2 JPS6219990 Y2 JP S6219990Y2 JP 7603679 U JP7603679 U JP 7603679U JP 7603679 U JP7603679 U JP 7603679U JP S6219990 Y2 JPS6219990 Y2 JP S6219990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- flexible board
- circuit elements
- holding plate
- component holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電子腕時計の電子回路装置を構成す
る回路素子とフレキシブル基板のパターンとの電
気的な接続を、複数のバネ片を一体に有する部品
押え板により行なつた構成よりなる電子腕時計に
関するものである。
る回路素子とフレキシブル基板のパターンとの電
気的な接続を、複数のバネ片を一体に有する部品
押え板により行なつた構成よりなる電子腕時計に
関するものである。
従来、電子腕時計の電子回路装置は、回路素子
を回路基板パターン上に、半田等の接着剤により
直接固定されていた。この構造によると、回路素
子が小さいこと、また固定するスペースが非常に
せまいことなどにより、半田等による接着の時、
回路素子を保持する特殊な治具が必要であり、ま
たこの作業に熟練をも要した。さらに、自動組立
が非常に難かしく、いまだ実現されぬ状況にあ
る。また、該回路素子を交換する必要がでてきた
場合でも、容易に行なえなかつた。
を回路基板パターン上に、半田等の接着剤により
直接固定されていた。この構造によると、回路素
子が小さいこと、また固定するスペースが非常に
せまいことなどにより、半田等による接着の時、
回路素子を保持する特殊な治具が必要であり、ま
たこの作業に熟練をも要した。さらに、自動組立
が非常に難かしく、いまだ実現されぬ状況にあ
る。また、該回路素子を交換する必要がでてきた
場合でも、容易に行なえなかつた。
本考案の目的は、回路基板パターン上に回路素
子固定の為のスペースが小さい場合、又は回路素
子そのものが小さく半田等による接着が困難な場
合においても、回路素子を保持する特殊な治具
や、又作業の熟練を必要とせずに回路素子をフレ
キシブル基板のパターンに電気的に接続し、しか
も回路素子の取付け、取りはずしを容易に行なえ
るようにして自動組立をも可能とする電子腕時計
を提供することにある。
子固定の為のスペースが小さい場合、又は回路素
子そのものが小さく半田等による接着が困難な場
合においても、回路素子を保持する特殊な治具
や、又作業の熟練を必要とせずに回路素子をフレ
キシブル基板のパターンに電気的に接続し、しか
も回路素子の取付け、取りはずしを容易に行なえ
るようにして自動組立をも可能とする電子腕時計
を提供することにある。
以下、添付図面に示す一実施例に基づき、本考
案を説明する。
案を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図であ
り、第2図はその平面図である。1は表示装置、
2は電源電池、3はフレキシブル基板、4はフレ
キシブル基板3を介して回路素子6,7,8を押
し付けるバネ片を有する部品押え板、5はフレキ
シブル基板3、表示装置1、電源電池2、回路素
子6,7,8等を設けることのできる、全体が樹
脂よりなるモジユール基板である。そして、ピン
9をフレキシブル基板3、部品押え板4を間に配
置してモジユール基板5に押し込むことにより、
全体を固定する。この時、フレキシブル基板3の
パターン面3aは、部品押え板4のバネ片4aに
より、回路素子6,7,8に直接、またはそのリ
ード部に圧接されている。
り、第2図はその平面図である。1は表示装置、
2は電源電池、3はフレキシブル基板、4はフレ
キシブル基板3を介して回路素子6,7,8を押
し付けるバネ片を有する部品押え板、5はフレキ
シブル基板3、表示装置1、電源電池2、回路素
子6,7,8等を設けることのできる、全体が樹
脂よりなるモジユール基板である。そして、ピン
9をフレキシブル基板3、部品押え板4を間に配
置してモジユール基板5に押し込むことにより、
全体を固定する。この時、フレキシブル基板3の
パターン面3aは、部品押え板4のバネ片4aに
より、回路素子6,7,8に直接、またはそのリ
ード部に圧接されている。
第2図は、部品押え板側から見た平面図であ
り、回路素子は見えないが、その配置を示すため
二点鎖線で記入してある。
り、回路素子は見えないが、その配置を示すため
二点鎖線で記入してある。
以上、本考案の構成によれば、部品押え板で接
続部を押圧固定しているので回路素子はフレキシ
ブル基板に半田等によつて固着するまでもなく、
モジユール基板に単に載置するだけで電気的接続
が十分に確保できる。しかも、このモジユール基
板に対し、フレキシブル基板、部品押え板を順次
載置し、これらを固定するだけで回路を構成する
ことができ、従つて、作業が極めて簡単容易にな
り、自動組立も可能となる等、種々の効果を有す
る。
続部を押圧固定しているので回路素子はフレキシ
ブル基板に半田等によつて固着するまでもなく、
モジユール基板に単に載置するだけで電気的接続
が十分に確保できる。しかも、このモジユール基
板に対し、フレキシブル基板、部品押え板を順次
載置し、これらを固定するだけで回路を構成する
ことができ、従つて、作業が極めて簡単容易にな
り、自動組立も可能となる等、種々の効果を有す
る。
第1図は本考案の一実施例における断面図、第
2図は本考案の一実施例における平面図である。 1……表示装置、2……電源電池、3……フレ
キシブル基板、4……部品押え板、5……モジユ
ール基板、6,7,8……回路素子、である。
2図は本考案の一実施例における平面図である。 1……表示装置、2……電源電池、3……フレ
キシブル基板、4……部品押え板、5……モジユ
ール基板、6,7,8……回路素子、である。
Claims (1)
- 電源電池、回路素子等を載置するモジユール基
板と、該モジユール基板に載置される回路素子等
に対応して配線パターンを形成したフレキシブル
基板と、前記モジユール基板に載置される回路素
子等に対応して複数のバネ片を一体に形成して成
る部品押え板とを有し、前記回路素子等を載置し
たモジユール基板面に配線パターンを対接させて
フレキシブル基板を載置すると共に、前記配線パ
ターンと前記回路素子との電気的接続部を押圧す
るように、このフレキシブル基板上方から部品押
え板を重合固定した構成として、この部品押え板
のバネ圧力によりフレキシブル基板を押圧し、半
田等の接着剤を用いずに回路素子等とフレキシブ
ル基板配線パターンとの電気的接触を行うように
したことを特徴とする電子腕時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7603679U JPS6219990Y2 (ja) | 1979-06-05 | 1979-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7603679U JPS6219990Y2 (ja) | 1979-06-05 | 1979-06-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55175896U JPS55175896U (ja) | 1980-12-17 |
JPS6219990Y2 true JPS6219990Y2 (ja) | 1987-05-21 |
Family
ID=29309554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7603679U Expired JPS6219990Y2 (ja) | 1979-06-05 | 1979-06-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219990Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0749432Y2 (ja) * | 1987-09-29 | 1995-11-13 | セイコーエプソン株式会社 | 腕時計の部品位置決め構造 |
-
1979
- 1979-06-05 JP JP7603679U patent/JPS6219990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55175896U (ja) | 1980-12-17 |
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